<福島健康調査>「秘密会」で見解すり合わせ 毎日新聞 10月3日(水)2時31分配信
東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施中の県民健康管理調査について
専門家が議論する検討委員会を巡り、県が委員らを事前に集め秘密裏に「準備会」を
開いていたことが分かった。
準備会では調査結果に対する見解をすり合わせ 「がん発生と原発事故に因果関係
はない」こと、などを共通認識とした上で、本会合の検討委でのやりとりを事前に打ち
合わせていた。
出席者には準備会の存在を外部に漏らさぬよう口止めもしていた。
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なにが起きていても「異常なし」として責任回避する悪質なやり方は、
すでに20年も続けている 「エイズ汚染隠しの統計偽装」 とまったく同じ。
われわれはこういうロクデモない公務員やみなし公務員らに命を削らされていると
いう卑劣な現実を認識しないといけない。危ないことだよ、これは。
パニック防止のためでもなんでもなく、
単に公務員サイド、行政サイドの過失隠し、不祥事隠しだからね。