新型インフルエンザのニュースを淡々と貼るスレ14

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24名無しさん@お腹いっぱい。
>>21,23 関連
■【カナダ】H1N1ワクチン接種後にケベック州男性死亡
衛生当局が調査、しかし死亡とインフルエンザワクチンを結びつけるのは早急
byチャーリ・フィデルマン モントリオール紙 
 2009年11月18日

 モントリオール−衛生当局はH1N1インフルエンザワクチン接種後にケベック州の高齢の男性が
亡くなった事例を調査中であると発表した。
 しかし当局者は80代になる男性の死が基礎疾患によるものか、ワクチンによるものか結論を出す
にはまだ早いと述べた。
 男性はここ3週間のうちに亡くなったが、州衛生当局は守秘義務があるとして、詳細情報の開示を拒んでいる。
 ケベック市の定例会見で、ケベック公衆衛生局防疫部長Horacio Arruda博士は、死亡者の年齢、
住んでいた地区、接種後直ぐに亡くなったのか数日たって亡くなったのかといった情報を提供することを断った。
 ほとんどのアレルギー性反応は直ぐに起こるので、人々は予防接種後15分間はワクチンセンターに
残るよう言われている。Arruda博士はカナダ攻守衛生局局長デヴィッド・バトラー・ジョンズ博士が早い
段階から用意していた「死とインフルエンザ注射の間に原因となる結びつきがあるとはいえません。」
というコメントをそのまま繰り返した。
 「ワクチン接種につづいて起こる医学的な出来事は、ワクチンの接種によって引き起こされるものでは
恐らくない。−恐らく他の要因によって引き起こされ、恐らく予防接種を受けようが受けまいが不幸な出来事は
続けさまにおこるのです。この点を心にとどめておくことこそが重要なのです。」とバトラー・ジョンズ氏は記者会見で述べた。
 インフルエンザの合併症によるカナダでの死亡者数は総計198名に達する。
 しかし、衛生当局は新型インフルエンザの接種による重大な副反応を受けたカナダ人の数はほんの
わずかしかないことを強調する。6,600万人分の予防接種が行われ、痙攣、廃疾、死といった生命に
係わる重大な副反応で苦しんだ人は総計36名だ。ケベック州では、1人の死を含む副反応の数は23例に達した。
 ケベック州の監視チームは、ワクチンの副反応を追跡調査しているヘルス・カナダへ死亡例を報告した。
 「しかし、あれは本当に稀な事例で、ほとんどの人には問題ありません。」とArruda博士はいう。
 どんな大規模予防接種でも副反応は起こる。しかし予防接種の恩恵は予防接種の危険よりも大きい。
 Arruda博士は「病気にかかるよりは予防接種を受けた方がいいんですよ。」といった。
 ケベック州では重大な副作用の割合は、予防接種10万回に1例以下と予想を下回っていますとArruda博士は
述べた。Yves Bolduc保健相は、ただちに全員に行き渡るだけのワクチンは無いが、クリスマスまでに希望する人に
予防接種が出来るだけのワクチンは十分に用意できると述べた。
 現在までに、1500万人以上のケベック州民に予防接種が行われたと保健相は語った。

H1N1
水曜日のモントリオール島ワクチン接種スケジュール
 −妊婦全員 (アジュバント無しのワクチン接種も可能です)
 −心臓病や喘息、膵嚢胞性繊維症、慢性閉塞性肺疾患といった肺病に定義される慢性疾患を持った65歳以下の人。
   糖尿病、肝硬変等の肝臓病、腎臓病、血液疾患の人。
 −6ヶ月から5歳までの子供とその家族
 −免疫抑制されている方の家族
 −5歳から19歳の子供
 −6ヶ月より幼い子供の両親と兄弟姉妹
モントリオールとその他の場所のスケジュールについてはケベック州政府のホームページをご覧ください
 - http://vaccination.msss.gouv.qc.ca
 - pandemiequebec.gouv.qc.ca/en/index.aspx@sujet=143.html
モントリオール紙の提供するワクチン接種場所のグーグルマップ:http://tinyurl.com/yjrjsly
電話による情報:514-644-4545 or 1-877-644-4545
http://www.canada.com/health/Quebec+dies+after+H1N1+shot/2237555/story.html