新型インフルエンザのニュースを淡々と貼るスレ11

このエントリーをはてなブックマークに追加
16名無しさん@お腹いっぱい。
新型インフル対策、医療面では半数が「不十分」…ネット調査
薬備蓄、ワクチンでは7割超が「不十分」
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090923-OYT8T00272.htm

 新型インフルエンザなどのパンデミック(世界的大流行)について、医療面での対策を「不十分」と感じる人が
半数以上に及ぶという調査結果がまとまった。
 調査は8月、日本経団連の関連団体、経済広報センター(東京)がインターネットを通じて実施し、全国の2179人から回答を得た。
 新型インフルエンザに対する国の一連の対応については、「評価する」が65%と、一定の評価を得られた。特に60歳以上では73%に達した。
 対策を個別に見ていくと、「国民への迅速な情報提供と注意喚起」や「発生国などからの航空機、船舶の検疫体制の強化」などは、
過半数が「適切」とした。一方、「抗インフルエンザウイルス薬の備蓄・予防投与やワクチンの開発・製造」については、
77%が「不十分」と厳しい評価をした。発熱外来対応の充実や入院病床の確保といった「医療体制の整備」も、不十分との見方が57%だった。
 個人がとった新型インフルエンザ対策に関して最も多かったのは「外出後のうがい、手洗いの徹底」で88%。
「せきエチケットの徹底」が65%と続く。だが、「食料品・生活必需品の備蓄」を行った人は22%にとどまった。
 個人の対策を世代別に見ると、29歳以下の若い世代の取り組み不足が目立つ。例えば、「人込みなどへの不要不急の外出の自粛」は、
30歳以上の過半数が実施していたのに対し、29歳以下では39%だった。「特に対策はとらなかった」も、
30歳以上が2〜3%だったのに対し、29歳以下は10%だった。
 政府には今後、医療面でさらなる対策の充実が求められる。また、若い世代のパンデミックに対する意識改革も課題となりそうだ。