【カナダ 豚農場の労働者が新しい豚インフルに罹った】
ttp://ca.reuters.com/article/domesticNews/idCATRE5667IC20090707?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0 カナダ西部のサスカチュワンの農場の労働者2人が新しいインフルエンザウイルス
に感染した。既に回復している。3人目は調査中
新ウイルスは、人間の季節性ウイルス(H1N1)と豚では一般的な(triple reassortant H3N2)
と呼ばれるウイルスの遺伝子を含んでいる。
このウイルスは(H1N1)2009とは関連はない。
サスカチュワンの獣医学の主任行政官:「豚の間でインフルエンザ感染増の傾向は見られていない。
これは人間の問題だ。サスカチュワンの豚は安全だ。食品の安全問題ではない。」
アルバータで4月に豚が(H1N1)2009に感染した時から、豚の感染問題はカナダで高まっていた。
メキシコに訪問した労働者は最初感染源として疑われたが、後に除外されている。
サスカチュワンの農場は隔離下にはないが、農場の所有者は豚を移動しないことに同意した。
カナダの豚の保健委員会:「これは(H1N1)2009の発生により検査体制が高められた結果、見つかったものである。
A型の新種発生の可能性はいつでもある。ただし、こうした事は起こったとしても大抵はそこで終わる。」
数十以上の国がカナダからの豚や豚肉の輸入を禁止しているが、カナダの豚の保健委員会は、豚に問題はなく
誤解が生じていると主張している。