今回の教訓は、御用学者と真の学者を見分けなきゃいかんということ。
今年の新型インフルも最初の頃は、多数の死者がでると煽っていたな。
羽田や成田で物々しい検疫をやってたのを思い出したぞ。
死ぬ死ぬ詐欺に騙されないようにしないと。
新型インフルは行政用語だという喜田宏先生は、↓といってる。
>過去の3回のパンデミックはすべてブタからヒトへ伝播しており鳥のウイルスがヒトに広がることは、ごく限られたケースでしか起こらない。
>問題となっている鳥インフルエンザは判っているだけでも61ヶ国に広がっており、4年間に61ヶ国の内のわずか380人の感染者しか出ていないのは、
>ごく特殊な遺伝子を持ったヒトのみが感染しているとしか考えられない。わずかなヒト-ヒト感染のケースでもすべて親子兄弟間だけであり、
>遺伝子が異なる夫婦間での感染伝播は起こっていないのがそれを裏づけている。もし鳥インフルエンザがヒトに流行しても、
>致死率は0.5%を越えることはなく、全身でウイルス増殖が起こるとするのは間違いで、死亡した感染患者の全身からウイルスが検出されるのは
>呼吸器からあふれたウイルスの破片である
wikiから。
その喜田宏先生の講演会。
北海道大学 サイエンスフェスタ 講演会 「鳥、ブタ、そしてパンデミックインフルエンザ」
http://www.ustream.tv/recorded/3030753 1時間ぐらいなので、ちゃんと見ておくといいぞ。