【新型】鳥インフルエンザ総合スレpart7

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4名無しさん@お腹いっぱい。
Q.致死率が高いとパンデミックは起きないって聞いたけど?

A.通常のインフルエンザの場合潜伏期間は1日から5日(平均3日間)とされて
いますが、最大7日という説もあります。更に感染者が発症する(発熱する)
1日前から感染性があるとも言われています。また、H5N1感染者の初期症状は
通常のインフルエンザ感染者の症状と酷似しています。
新型インフルエンザにもこの特性が受け継がれるとすると、交通網の発達した
現代において致死率はパンデミックの発生にはあまり関係無いと思われます。

↓インフルエンザの潜伏期間と感染力のある期間について
インフルエンザQ&A 一般向け 感染症情報センター2006-07版
/国立感染症研究所 感染症情報センター
ttp://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/fluQA/QAgen01.html
インフルエンザ/ウィキペディア(Wikipedia)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6


Q.春になったら安全?

A.日本における通常のインフルエンザの流行期間は例年11月〜4月です。インフルエンザ
ウイルスの特性として冬場に流行しやすいのは事実です。ただし、夏場でもインフルエンザ
に罹患する人がいること、高温多湿のインドネシアで鳥インフルエンザによる死亡者が多数
出ていることを考えれば、新型インフルエンザの発生自体は一年中可能性があるとして警戒
するほうがよいでしょう。

インフルエンザQ&A 医療従事者向け 感染症情報センター2006-07版
/国立感染症研究所 感染症情報センター
ttp://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/fluQA/QAdoc03.html
WHOに報告されたヒトの高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)感染確定症例数
/国立感染症研究所 感染症情報センター
ttp://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/case200800/case0802021.html


Q.普通のインフルエンザワクチンを接種したら新型に効果ある?

A.厚生労働省によれば、感染防止の効果はほとんど期待できません。
ただし最近になって、外国の動物実験においてワクチン接種後に死亡率が半減した
という結果が報告されており、重症化を抑える可能性が示唆されています。

新型インフルエンザにワクチンは効きますか。/厚生労働省
ttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html#3-3
鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集/12月27日部分
ttp://homepage3.nifty.com/sank/jyouhou/BIRDFLU/2007/12tukino1.html