【雇用】ブラック企業:対策へ連絡会…9月にも発足[13/08/07]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1375840597/ 違法な長時間労働やパワーハラスメントなどで労働者を追い込む「ブラック企業」問題を
巡り、弁護士やNPO、学者、労働組合らが分野をまたいで連携する「ブラック企業被害対策
連絡会」が、9月にも発足する。
連絡会は、若者の労働相談を受けるNPO法人「POSSE」の今野晴貴代表が呼びかけ人と
なり、7月に結成された「ブラック企業被害対策弁護団」、貧困問題に取り組む
NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」「ほっとプラス」、労働組合、東京大学大学院の
本田由紀教授(教育社会学)、人材コンサルタントの常見陽平さんらが参加。
各分野の特性を生かし、連携して被害者の救済にあたり、被害の実態解明に向けた調査にも取り組む
方針だ。
今野さんは「ブラック企業の被害を受け、うつ病や生活保護に陥る労働者が多く、力を合わせない
と対応できない。社会問題だという認識を広げたい」。本田教授も「若者が使い捨てられる会社が
増えると、国力が損なわれる。連絡会は、ブラック企業問題に継続的に取り組む第一歩だ」と
話している。
source:毎日.jp
http://mainichi.jp/select/news/20130807k0000e040154000c.html