409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
たしかト〇タのバルブスプリング折れってN発が納入だったと思うんですが、ト〇タ発表の
『製造工程で鋼材に異物が混入した事が原因。対策としてスプリングの線径を太くしたものに交換します(キリッ』
っていう内容に疑問を感じています。
バネのプロの中発の人なら、どのような対策が適切なのかわかりませんか?
素人目には、
どこで異物が混入したか調査し、生産工程で異物が混入しないように対策します。
ってのが筋だと思うんですが。
>>409 bPメーカーになんてことを!!
そことは違うよ。
まあ、応援をうちはしただろうけれどね。
バルブスプリングができるメーカーは
限られているからね。
あのな、”鋼材に異物が混入した”
という時点で暗にというより明らかに
材料メーカーでっせ!!
ということだよ。
トヨタもでかいが相手もでかい。
がっぷり四つでこれ以上は進まない。
筋なんて言ってたら恥ずかしいぞ!
それをばねメーカーにうんぬん言っても
対策はできん。
高性能で安価なセンサーが開発されれば別だけどな。
鉄の中を見通すようなね。
折れた断面を調べたら異物があった。
それだけのことだ。
どこで異物がなんて、ばねメーカーにいて
そんなこともわからんの?
うん?素人か、しゃあないな。
異物が混入しないように・・
なぜそうなるか・・わかってるんだよ。
まだ技術的に難しいのさ。
ちゃんとリサイクルが可能な社会になれば
別だがな。
ひょっとして鉄鉱石純度100%で鋼材が
できると思っているの?
「華麗なる一族」DVDをレンタルして勉強しときなさい。
なるほど…
異物混入は、めっき処理の過程で生じる水素脆性を
十分に除去できてなかったということなので、
材料メーカーでなくて、製造メーカーの製造責任だよ。
普通に考えて、工数ケチって、加熱時間を短くしたのが原因。
それもなるほど…
で、どっちが正しいのさ?
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 09:35:40 ID:85Lii4wl
>>410 それだとトヨタのVスプリングのみ問題になっていることの説明がつかない。
その材料メーカーはトヨタとしか取引してないの?
あと、スプリングの特定ロットのみ問題だったのであれば、太くする必要がない。
なのに太くするということは、今後も材料のバラつきが続くということかな?
ということは、トヨタの設計は開発時に材料に対する知識が不足していたのだろう。
415 :
409:2010/10/03(日) 10:13:50 ID:pLcruNkV
410さん412さん
ありがとうございます。
で、『線径を太くしました』っていう対策は、正しい選択だったんでしょうか?
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 10:32:09 ID:pLcruNkV
線径を太くすると、バネの力が変わってくると思うんですが、力加減を合わせて線径・巻数・材質等を簡単に変更できるのでしょうか?
簡単に変更できたとして、実装してテストしなきゃ、正しい対策だったか検証できないと思うのですが。
なんかスレの流れがいつもの愚痴・暴露合戦と違っててワラタ
正直言って、線径太くすることが直接的な対策とはいいがたい。
おそらく、工程上の対策に、さらに安全を見て対策を重ねたと推測される。
むしろ、工程の方を対策しなければ、全然意味ない。
最大ストロークでの最大応力が一定以下の数値であれば、
鋼材はほぼ永久寿命になるので、
密着しない限りで、線径太くして、巻き数増やしているんだろうが、
バルブスプリングのように、普通に応力振幅が極めて多く、
永久寿命求められるものを、元々から、そんな安全率も見ずに
市場に出しているとも考えられない。
そんなの出してたら、1年以内に全部が壊れるくらいのレベルなので、
不具合出した車両の数はもっと多いはず。
あと、耐久寿命は、N−s曲線ひとつあれば十分なので、
普通は実装テストも不要。