インターネットサイトに大麻を販売すると書き込んだとして、警視庁サイバー犯罪対策課は28日までに、
麻薬特例法違反(あおり唆し)の疑いで、東京都西東京市芝久保町、会社役員松田豊容疑者(32)を逮捕した。
サイバー課によると、松田容疑者は自分が管理する9つのサイトで大麻や合成麻薬MDMAなどを
販売すると宣伝。しかし購入者には、本物ではなく、大麻に似せたハーブや錠剤状のお菓子のラムネを
送っていた。
同課は2005年以降、6000万円以上だまし取ったとみているが、被害届は出されていなかった。
捜査関係者は「だまされた側も薬物だけに通報できなかったのではないか」と話している。
逮捕容疑は4月28日、自身が運営するサイトに「Blueberryポプラ 5g ¥20000」などと大麻の
種別や価格、注文方法を書き込んだ疑い。
ソース
nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110628-796786.html