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名無しさん@_@:
もういませんが、ドラちゃんへの疑問
(1)兵士に投与しているアメリカ、ドイツの軍医学研究所の研究で、
MAが深刻な精神障害を起こし、依存性が高い、というデータはそれこそ故意に
出さないのでは。それに対し、日本の医学会が何故「故意に」MA否定の論文を出すか、
それに比べた動機が思い当たらない。
(2)覚醒剤の連続使用時に見る幻覚などは、食欲の減退により、脳に必要なブドウ糖や
アミノ酸の欠如のせいだという人もいますが、これは飢餓にある貧困国の国民も同じです。
ですが彼らが幻覚等を見るという話は聞きません。
(3)アルカリイオン水などは別として、竹酢液やクエン酸にエタノールを加えたもの、
スポーツドリンクなどを血管注射することは危険だと思います。
(4)アルコールの摂取は競合する肝臓の代謝酵素を酒で使って相対的に
MAの分解を遅くするということかと思いますが、医学的に肝臓への負担がかかるのと、
どちらの作用も強化されれば、ドラちゃんの言う「少量ならドパミン受容体に
ダウンレギュレーションが起きない」、というのが成り立たないのでは。
(5)そもそもMAを0.02g使えば、人間の通常のドパミン受容体の状態の数十倍に
活性化するので、その段階でダウンレギュレーションが起きると思います。
(6)アルコールとMAの依存症を同列に扱っていますが、両者の決定的違いは、
依存形成しやすいかどうかにあります。また、飲み屋にいる客はほとんどが依存症
患者ではなく、一定量を超えた摂取は、覚醒剤の場合は有効量と半数致死量の幅が
狭いので、死に繋がりやすく危険です。