1 :
和歌子:
語れ。
2 :
名無しさん@_@:2006/02/20(月) 12:25:15 ID:5ljY7pIm0
2ゲト。しょうもないスレたてんな!
3 :
名無しさん@_@:2006/02/20(月) 14:32:13 ID:Ocg6eGuYO
与謝野晶子
4 :
名無しさん@_@:2006/02/20(月) 14:34:16 ID:PqmjwCPG0
アダモちゃん?
5 :
名無しさん@_@:2006/02/20(月) 15:43:35 ID:Ocg6eGuYO
文豪スッドレ
_、_
( ,_ノ`)
6 :
名無しさん@_@:2006/02/20(月) 16:24:41 ID:aPafgtGAO
斧ヨーコ
7 :
ひみつのまとりさん:2024/12/04(水) 10:26:36 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
8 :
名無しさん@_@:2006/02/20(月) 17:03:26 ID:TdkIpLtIO
毒蝮三太夫
9 :
ひみつのまとりさん:2024/12/04(水) 10:26:36 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
鼠をあはれむ
星近く戸を照せども
戸に枕して人知らず
鼠古巣を出づれども
人夢さめず驚かず
情の海の淡路島
通ふ千鳥の聲絶えて
やじりを穿つ盜人の
寢息をはかる影もなし
長き尻尾をうちふりつ
小踊りしつゝ軒づたひ
煤のみ深き梁(うつばり)に
夜をうかがふ古鼠
光にいとひいとはれて
白齒もいとど冷やかに
竈の隅に忍びより
ながしに搜る鰺の骨
闇夜に物を透かし視て
暗きに遊ぶさまながら
なほ聲無きに疑ひて
影を懼れてきゝと鳴き鳴く
僕は僕の近来の生活と思想の断片を君に書いて送ろうと思う。然し実を言えば何も
書く材料は無いのである。黙していて済むことである。君と僕との交誼が深ければ
深いほど、黙していた方が順当なのであろう。旧い家を去って新しい家に移った僕
は懶惰に費す日の多くなったのをよろこぶぐらいなものである。僕には働くという
ことが出来ない。他人の意志の下に働くということは無論どうあっても出来ない。
そんなら自分の意志の鞭を背にうけて、厳粛な人生の途に上るかというに、それも
出来ない。今までに一つとして纏った仕事をして来なかったのが何よりの証拠であ
る。空と雲と大地とは一日眺めくらしても飽くことを知らないが、半日の読書は僕
を倦ましめることが多い。新しい家に移ってからは、空地に好める樹木を栽えたり、
ほんの慰み半分に畑をいじったりするぐらいの仕事しかしないのである。そして僅
かに発芽する蔬菜のたぐいを順次に生に忠実な虫に供養するまでである。勿論厨房
の助に成ろう筈はない。こんな有様であるから田園生活なんどは毛頭思いも寄らぬ
ことである。僕の生活は相変らず空な生活で始終している。そして当然僕の生涯の
絃の上には倦怠と懶惰が灰色の手を置いているのである。考えて見れば、これが生
の充実という現代の金口に何等の信仰をも持たぬ人間の必定堕ちて行く羽目であろ
う。それならそれを悔むかというに、僕にはそれすら出来ない。何故かというに僕
の肉体には本能的な生の衝動が極めて微弱になって了ったからである。永遠に堕ち
て行くのは無為の陥穽である。然しながら無為の陥穽にはまった人間にもなお一つ
残されたる信仰がある。二千年も三千年も言い古した、哲理の発端で総合である無
常――僕は僕の生気の失せた肉体を通して、この無常の鐘の音を今更ながらしみじ
みと聴き惚るることがある。これが僕のこのごろの生活の根調である……」
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/843_14595.html
まだあげ染めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり
やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり
わがこころなきためいきの
その髪の毛にかかるとき
たのしき恋の盃を
君が情けに酌みしかな
林檎畠の樹の下に
おのずからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問いたまふこそこひしけれ
中学のときに暗記させられて、チッめんどくさ!
っておもってたけども。
いまになって感謝。
なんかまた修学旅行いって寺巡りしたいなって気持ちとにてる。
15 :
ひみつのまとりさん:2024/12/04(水) 10:26:36 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
16 :
ひみつのまとりさん:2024/12/04(水) 10:26:36 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
17 :
名無しさん@_@:2006/03/16(木) 22:57:14 ID:v2ipVMiI0
藤村は折れの先輩にあたる(開成高校)
私は小諸出身だからすごく嬉しい
郊外に居を移してから僕の宗教的情調は稍(やや)深くなって来た。
僕の仏教は勿論僕の身体を薫染(くんせん)した仏教的気分に過ぎ
ないのである。僕は涅槃(ねはん)に到達するよりも涅槃に迷いた
い方である。幻の清浄を体得するよりも、寧(むし)ろ如幻(にょ
げん)の境に暫(しばら)く倦怠と懶惰の「我(が)」を寄せたい
のである。睡(ねむ)っている中に不可思議な夢を感ずるように、
倦怠と懶惰の生を神秘と歓喜の生に変えたいのである。無常の宗教
から蠱惑(こわく)の芸術に行きたいのである……
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/843_14595.html
20 :
名無しさん@_@:2006/03/20(月) 03:09:18 ID:Jjj7ot8uO
良スレage
21 :
ひみつのまとりさん:2024/12/04(水) 10:26:36 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
22 :
名無しさん@_@:2006/03/21(火) 01:58:16 ID:qRIWsodVO
Tosen Fujimura
誤爆かと思った…
24 :
ひみつのまとりさん:2024/12/04(水) 10:26:36 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ