1 :
1:
ラリって小説を作って後で読み返して笑おう、というスレです。
>>2に続いてご自由に話を進めて下さい。
参加自由!書き込み前のリロード推奨!
小説を終わらせた場合は、その人が次の話を書き出してね!
ではいってみましょう!
2 :
1:04/05/14 23:11 ID:1R+fJW0/
おれの名前は1。殺し屋というわけではない。
サディストでもない。
じゃあ何なのかって?
おれは…おれはジャンキーだ!
でも世間がイメージするような暗い感じじゃあない。
理解できないかもしれないが、幸せなんだ!ああ!幸せ!
なぜなら…
3 :
1:04/05/14 23:16 ID:0RS5BV1A
糸冬 了
とりとめなくかんがえたけっか、
ヤツとの関係にはピリウドをうつことにした。
散々、馬鹿やったけど、これでジ・エンド。
キャ!
1に終了された!テメエ通報するから。
6 :
名無しさん@_@:04/05/14 23:26 ID:6LYGFi4J
……そう、「終了」という俗称の
新種MMでトリップしてるのれす。
その効果は……
7 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
彼は無表情だった。相変わらずのヘロイン。
ここから抜け出すのはいつになるやら・・・。
9 :
名無しさん@_@:04/05/14 23:42 ID:6LYGFi4J
…ああもう脳内で
>6と>7が 一 触 即 発 だ
まずいこれわまずい…
我慢しないで戦わせるが吉。
11 :
1:04/05/14 23:53 ID:1R+fJW0/
…などともう一人の自分が古館一朗口調で叫ぶ。
ここは、ここはどこなんだ?
たしかおれは、部屋で各種おくすりを摂取して、女子日本バレーを
見ながらオナーニして、その後…
12 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
13 :
名無しさん@_@:04/05/15 01:24 ID:tyy4PRw4
そこで現実逃避の為に次の展開だろうなって事で手持ちのネタを広げてみる‥糞みたいな梵とシャブだけかぁ〜しょぼいなぁ〜と言いながら‥
14 :
名無しさん@_@:04/05/15 01:50 ID:GJpBf5sH
すべてを脳内に流し込む。
愛なんて、、シャ梵玉さ、とおれは
あぁ愛しのあの娘を想いながら
蝋燭に火を灯す。
おれはジャンキー。
ジャンキーは
世間が思うほど暗くは無い。
殺し屋ではない。
サディストではない。
だが、ちっとマゾっ気が あるんだ
15 :
名無しさん@_@:04/05/15 02:38 ID:W1JPgZej
馬鹿なことを言うな。
スクリーンセーバーは大宇宙で生まれゆく我が力は
ホットプレートでキノコを輝かせる。
要するにだ。
仲良しは爆発だろ?
それさえ分かってればバッドに飛ばないから
安心して電子レンジでソラをかけよう。
ほら、あゆみの心が聞こえるよ。
16 :
名無しさん@_@:04/05/15 04:51 ID:GJpBf5sH
↑
こんなFAXが送られてきた。
なぁに、いつもの事さ
プシャからの 暗号だ。解読すると
「まいど どうも 三河屋です。
S 大バーゲンセール はじめました
キノコも アツイですよ
宜しく
お願い致します。
今回は山手線内回りで バットマンの格好をしておりますので
安心して 電車内にて 声をかけて下さい
ほら、あゆみの心が聞こえるよ。」
ひげをそりながら、その暗号を解読した僕は
『S大バーゲンセール』という言葉に、僕は我を失った。
「買え!!いますぐにSを買え!!」という神の声が聞こえてきた。
僕のヒゲが半分それた状態のまま、裸足で山手線に向かった!
とにかく一刻を急いでいたのだ。
18 :
名無しさん@_@:04/05/15 10:22 ID:W+WNzkRi
お、いたいた…ってロビンの格好じゃん。あいつは違う。
バットマン、どこにいるの?渡辺謙はどんな格好で映画に出るの?
そんなことを大声で叫びながら山手線の車両内をスキップで捜しまわる。
「次は〜赤羽〜赤羽〜」
その時、車内にあゆみの声が響き渡った。
19 :
名無しさん@_@:04/05/15 10:42 ID:1R2l7eoJ
あゆみの声は僕の耳元で聞こえて来ました。「私を犯して!シャブをアナルに入れて
雁コロを!」幻聴だと分かっていましたが段々と感じている自分がいました。
20 :
名無しさん@_@:04/05/15 11:33 ID:+FI9UFcm
そのとき、あゆみが!右手を出して
「Sちょーだい。」
このとき僕は…
「だっふんだ」と言ってみた。
するとーーー
22 :
名無しさん@_@:04/05/15 12:57 ID:+FI9UFcm
「がっぺむかつく」
と彼女は立ち去った。
だから僕は…
23 :
名無しさん@_@:04/05/15 14:12 ID:wUnb0YBp
質は分からないけど、西川口の中国人がいっぱいいっぱい
早くなっちゃって、パキパキってなるの安く売ってるっていうから
西川口に向かうことにしたのさ。
そしたらどうだい?売ってるのは女のコばかりで中国人なんて
日本人とあんま見た目変わらないからすごく困ったのさ。
24 :
名無しさん@_@:04/05/15 15:30 ID:W+WNzkRi
だからボカァ目印に額に「中」とかいて
商店街を闊歩してみたさ。
すると額の文字に気付いたチャイニーズがこう言った。
『チャ〜シュ〜、イガ〜』!!!
いつの間にか自分が中華鍋片手に厨房でたたずんでいた。
???混乱した頭で状況を整理する間もなく辺りを見渡すと、
今度は学校の体育館で竹刀を右手に、左手にはサンポール。
いかん、いかん!かなりトバされてる事にパニクる。
遂に右も左も解らず、交番へ、、、。
向かったハズなのに、着いた場所はチョンノマ。
そう。ココは快楽の街、西川口。流石、俺。
延長合わせ、正味小一時間は遊んだのち
汚れた身体を労り、今度は垢スリへと向かう。
ソコで俺を待ち受けていたモノはーーー
27 :
名無しさん@_@:04/05/15 16:29 ID:w/aY1v4E
テコキで抜いてくれる、韓国マッサージだった。
その中では大、中、小の・・・
電波。
29 :
名無しさん@_@:04/05/15 16:50 ID:ZBDMDSSg
そして波動。
波に飲み込まれる!〜気が付いたら、風呂の中でおぼれかけていた。
と、目が醒めて
全ては夢でした。
-----糸冬 了-----
かのごとくみえた。
んが、しかーーーーーし!
救世主登場!
その名はーーー
33 :
◆Denpa/e2Eo :04/05/15 17:41 ID:rZguydJG
-----糸冬 了-----
イカスぜ!
「 -----糸冬 了----- 」
そう、コイツには四次元ポケットが付いていた。
ソコから取り出した
モノとはーーー
渦
36 :
名無しさん@_@:04/05/15 21:00 ID:lka+3pCC
らのたまご
37 :
◆age1l1I99c :04/05/16 00:41 ID:GbMEA4TL
なんかで、何もできるワケが無い!
と、一人ボケ一人ツッコミを入れる事で
俺は、何とか我を取り戻す事が出来たようだ。
一瞬ブッ飛んでしまっていたらしい・・・viva eccentric 西川口。
と、今の衝撃で
ある重要な事を思い出した!
俺は慌てて風呂から飛出た。
「そっか・・・だから俺は、この街に居るのか」
その事実とはーーー
38 :
名無しさん@_@:04/05/16 00:46 ID:0olg65a7
どうやら かつて生き別れた
兄さんがこの街に住んでいるらしいのだ。
しかも泡姫として。
だから、俺は、こうして、、・・・・
39 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
40 :
名無しさん@_@:04/05/16 00:53 ID:0olg65a7
7 11
そう
コンビニだ。
ネタは股間部に入れておく。
さて、何を買おうか・・・
おや、
あのレジの店員、どこかで・・・??
41 :
名無しさん@_@:04/05/16 00:59 ID:hoE//Pz/
先生!先生!
なんでコンビニの店員してるの?
その肘裏の痕なに?
なにがあったのかーーー
42 :
名無しさん@_@:04/05/16 01:02 ID:0olg65a7
・・!!
先生は俺の顔を見て
驚きの色を隠せない様子だった。
それにしても
俺だって驚いた。
何故あの威厳深い恩師が
この様に落ちぶれて・・・
ハッ!もしかして!
あの、5年前の忌まわしき・・・
そう。
5年前のあの夜に全ては始まった。彼女との出会い。
それっていうのは、つまりその。
44 :
名無しさん@_@:04/05/16 01:22 ID:0r7hWPeT
俺の婆ちゃんとの交際をもったことで…? セクス中にいっちまったら7 11 で働くしか道はなかったのかな。
45 :
◆age1l1I99c :04/05/16 01:24 ID:GbMEA4TL
酒を呑むには八代亜紀の歌が必要なワケで・・・
なんだか俺・・・
今日も1本多めにクアーズ。空けちゃいそうだナ
なぁ〜んて感傷に浸ってミタもののーーー
46 :
◆age1l1I99c :04/05/16 01:26 ID:GbMEA4TL
酒。
悪魔のドラッグ。女王はこいつで王様、ヘロイン。
女王で我慢しとこ・・・・・。
さて。
48 :
名無しさん@_@:04/05/16 01:33 ID:hoE//Pz/
罰のKK食ってバッドになりクローゼットに
ケーブルを巻いて首を吊ろうとしたそのときーーー
49 :
名無しさん@_@:04/05/16 01:34 ID:GKah9y3F
聞こえて来たあゆみの声。
「逝ってヨシ!」
50 :
名無しさん@_@:04/05/16 01:47 ID:WLO8DEOO
ハッ 夢か!!
なんてやな夢だったんだ‥。
私はいつものように朝食をすませ会社に向かった。
梅雨にさしかかった5月のとある日の事だった。
51 :
名無しさん@_@:04/05/16 01:56 ID:pNKCwun9
…おや、クローゼットの中になにやら、、
「!!…こぉれは」
数年前に買ったMMではないか
どうする 食うか?食われるか、、、
しかし場所は会社だ。
いつ部長に見つかるやもしれん。
んーでも食ってしまえ!!部長が恐くてリーマンできるかっつうの!
そしてトリップは始まった・・・
53 :
名無しさん@_@:04/05/16 02:02 ID:WLO8DEOO
ハッ!!
ひどい汗だ‥。
どうやらまた夢を見てたらしい。
電車の中で私は寝てしまったらしい。
最近 薬物をやめてからこの手の夢をよく見る。
依存症‥
54 :
◆age1l1I99c :04/05/16 02:04 ID:a3ka2TJi
なぁ〜んて
夢見心地で現実逃避を試みるも
セブンイレブンはセブンイレブン。そしてココは西川口。
現実は、そう甘くはない。
まったくもってイャな気分になった。
と、見回りのポリース登場!
「ヤヴァイ!」
そう。
股間に隠し持っているネタの存在。
そこにはズボンが、不自然に膨れ上がっている俺が居る。やばい。
トッサに雑誌のコーナーへ向かった俺だがーーー
55 :
名無しさん@_@:04/05/16 02:09 ID:0olg65a7
やば、
エロ本の表紙見ただけで
タッチまった。。!
やっべ、ネタが、、
ネタが内部で押し付けられてる!!
ちょ、と、とりあえず誤魔化さないと、。
いや、m木を、他のことを 考えるんだ
取りあえず、入り口から離れている
冷たいモノコーナーに急ぐ俺。
で、何買おう。。。??
7 11は冷菓子が充実してるよな・・・
56 :
名無しさん@_@:04/05/16 02:13 ID:pNKCwun9
(
>>52フォローサンクス!)と脳内で
礼など言いつつ、気がつくと
…しまった!ついいつものくせで
ヨーグルトのフタに指をつっこみかきまわしている俺…
57 :
◆age1l1I99c :04/05/16 02:15 ID:a3ka2TJi
警官は二人組。
一人はノッポの痩せ男。
一人は小柄な禿げたデブ。
「ベタだ・・・」
男が、そう呟くと
当然の様に始まる二人の遣り取り。
その会話とはーーー
58 :
名無しさん@_@:04/05/16 02:20 ID:0olg65a7
ノッポ「・・・やらないか?」
小柄「・・・いいとも!」
いいと〜も〜ろ〜
って
おいおい、
こんなトキに限って俺は、、くっ、
ヨーグルト片手に
誰かに見られてないか周囲を確認。
って思いっきり見てるじゃないですか、店員(先生)。
うわ〜、警察も居るのに、
やっべーーー
焦る、ああ、右手の指が
気持ちいい。くちゅ くちゅ
ぺろり
ウマーーーーー!!!!!!!
「コレ、ください」
「98円になります」
100円玉を出し2円のお釣り、
と、その時、
ガッ!店員(先生)の手が
釣りを受け取る俺の手をつかむ!!!・・・・
先生「やらないか?」
俺「うほっ・・・先生!あんたもか!」
しまった!つい大声をあげてしまった!
警官達がこっちを見ている・・・
60 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
61 :
◆age1l1I99c :04/05/16 02:43 ID:a3ka2TJi
俺はトッサに駆け出した!
一心不乱に駆け出した!
何を思い、そのような行動に出てしまったのか!?
もはや錯乱状態! とにかく走った!
事態は急展開を魅せる。
通り過ぎた車の中で
ハンバーガーにムサブリついていた男の慌てる声が西川口に響き渡る!
「ウェイ! ウェイ! ウェイ!!」
そう、どうやら俺は家を出た時から尾行捜査されていたようだ!
初めて気付く。
高鳴る鼓動。
とにかく俺は、灯の無い住宅街の方へと向かった!
どれぐらい走っただろう?自分でも分からない。
気付くとソコはーーー
行き着けのバー。
「いつもの」。マスターにそう告げ、タバコに火をつける。
63 :
ヒカリ:04/05/16 02:50 ID:nJGhudbi
店員「っ馬鹿野郎がぁ!!!!!!」
ズビッシィィィ!!!!!
突然、店員が俺の顔めがけて
その金を投げてきた!
よく見ると 俺が渡したのは
100円玉ではなく、1円玉だったようだ
しかし、俺はお得意の反復横飛びで
華麗にヤツの攻撃をかわした!!!!
だが次の瞬間、店員の近距離ソバットが
俺の頭を狙っていた ズゴン!
店員の連続コンボが発動していたのだ!
64 :
名無しさん@_@:04/05/16 02:52 ID:0olg65a7
店員「お前、少し鈍ったんじゃないか?・・フン」
くっ。。痛ぇ、、
俺「相変わらずだな。ジョニー。」
そう、この一見変哲もない
ただのバー。ココは俺が昔居た
アジトだ・・・
再びこの地を踏む日が来るとは、、
さて、少し頭を整理してみる。
今回俺を尾行していた一連は
警察とは関係がない様だ。
そして、どうやら、裏では
あの、あゆみ婆ちゃんが
手を引いているらしい。
しかし、今さらになって、何故?
もう事はとっくに収まったハズなのに!
とにかく考えていても始まらない。
俺は、事の粗筋を、ジョニーに伝えた。
とにかく、助けが要る
65 :
◆age1l1I99c :04/05/16 02:53 ID:a3ka2TJi
シュッ!
奇麗にキャッチ。
飲んで一言。
「マズイ!」
当然、青汁。
奥に目をヤルと、いつものストリップが始まったようだ。
おや? アノ子ーーー
いつか若いときにみた女優に似ているナ。
なんのドラマだっけ? 「もう誰も信じない」ちゃうちゃう。「俺たちのJリーグ」ちゃうちゃう。
なんだっけ?
67 :
ヒカリ:04/05/16 03:01 ID:nJGhudbi
でも、俺のせいでジョニーに迷惑は掛けられネエ・・・。
俺は「なぁ、ジョニー実は相談が・・・」と言いかけて
「いや、何でも無い」とはぐらかした。
ジョニー「・・・わかってるさ。アレ・・・が必要なんだろ?」
俺「・・・・!!!!」
さすがはジョニーだ。俺のことをよく知ってやがる!
俺は軽く舌打ちして、ヤツの懐へ駆け寄った。
俺「もう〜〜!オマエにはか・な・わ・な・い!」(デコピン)
ジョニー「・・・・」
68 :
◆age1l1I99c :04/05/16 03:05 ID:a3ka2TJi
と、サッキの「アノ子」が近づいてきた。
先程までは暗がりで良く分からなかったが
近くで見るとーーー
69 :
ヒカリ:04/05/16 03:07 ID:nJGhudbi
>>近づいてみると その子は「アッコ」だった。
・・・・俺はガッカリした
70 :
ヒカリ:04/05/16 03:13 ID:nJGhudbi
さらに近づいてみると、その子はスケスケの「ネグリジェ姿」だった。
・・・・・俺はさらにガッカリした
・・・・ジョニーは嬉しそうだ
71 :
◆lab/w2IaVA :04/05/16 03:13 ID:4NP+EIDy
そんな折、携帯がなる。チッ。
「・・・・・・・」
引き受けざるを得ない。厄介な仕事だが、まぁいつものことだ。
72 :
◆age1l1I99c :04/05/16 03:15 ID:a3ka2TJi
気を取り直し
ジョニーに、もう一発デコピン。
バタン!
突然何者かがケタタマしい音をたて店に入ってきた!
誰?
辺に緊迫した空気が迸るーーー
73 :
◆age1l1I99c :04/05/16 03:20 ID:a3ka2TJi
「ちゎ〜! 三河屋でぇ〜す」
いいタイミングで
助っ人の サブ が登場! 頼もしい。
彼が手にしている物はーーー
ライフル・・・・俺を殺すつもりなのか?!
何故?!
混乱する俺をよそに玄関の鍵を閉め、ひょうひょうと俺に狙いを定めている三河や・・・・。
危険を感じた俺は窓をぶち破って(2階であるにも関わらず!)外に飛び降り、無我夢中で走り出した!
75 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
「目を狙え!とりあえず目!」芋ジャンキーが言っていた言葉を思い出した俺は、
近くの砂利を握り締めて必死に三河やに投げつけた!
怯む三河やをよそに駅に向かった。
77 :
名無しさん@_@:04/05/16 05:18 ID:0r7hWPeT
そして俺は死んだ。
完
新ストーリー。
旦那がかえってくる前にはコンドーム片づけないと。
バレたら大変!
まさか私たちの寝室に…
78 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
79 :
名無しさん@_@:04/05/16 06:38 ID:pNKCwun9
…新小岩駅…いや違う。風の薫りがちがう。
そう、おれはとんでもない勘違いをしていた様だ。
ここは小岩井牧場だった。
ミルキーな牛が寝そべり、鳥が歌うよ。
グットトリップをありがとう
なんて素晴らしい人生なんだ
80 :
名無しさん@_@:04/05/16 21:45 ID:jUreze5s
いてきき
81 :
名無しさん@_@:04/05/16 21:52 ID:GKah9y3F
そんな折り、おれの携帯が鳴った。
「
>>77の終わらせ方は衝撃的だな。あと、WEEDたんどこいった?
最近見ねえなー。タイーホ説も頻出しているが…」
唐突に切れる携帯。無論、これは暗号だ。
その内容とは…
82 :
名無しさん@_@:04/05/16 21:53 ID:jUreze5s
イテェ キキー テンパッタ頭を整理してやっと外の音を理解した。
マトリなのか? それとも小岩井署のデコスケ?
でも イテェって何だ???? とりあえずSを便所にながさなくては!!!
「ババ〜ンときめてる ヘッペッ」!! 突然の叫び声と同時にドアが開いた。
部屋にあがり込み、プッシャーのクワトロが冷蔵庫の中のコンビーフを付属の缶きりであける所だった。
おい、今外でイテェッって声とブレーキ音がしたが、クワトロか?
傷だらけの天使のショーケンみたく、コンビーフとトマトをがっつくクワトロ。瞳孔は開けゴマされている。
「んぁ? オレはリアカーで来たから違う」
リァカー??? まだ外には誰かいるのか・・ どういう事だ
少し背筋がひゃこいオレと成長期のクワトロ・・・
83 :
名無しさん@_@:04/05/16 21:53 ID:AnGbjIrm
糸冬 了
84 :
名無しさん@_@:04/05/16 21:56 ID:Km67gQL6
という文字が壁一面に現れ、幻覚だとは思いつつリロードしてみた。
85 :
名無しさん@_@:04/05/16 21:57 ID:jUreze5s
しまった 携帯の暗号の事忘れてた。
暗号の事をあわててクワトロに伝えた。
「北の船が巡視艇に捕まった」 「しばらくモノはこないね」
この価格高騰の時に、一番聞きたくなかったセリフがかえってきた。
するとノックが2回。 息を飲むオレ ポケットからオレンジキャップを取り出すクワトロが目に入る。
コンコン!!
再度ノックの音。 床のきしみに気をつけながらドアスコープを覗いた・・・
86 :
名無しさん@_@:04/05/16 22:00 ID:AnGbjIrm
ちわ〜 三河屋でぇ〜す
87 :
名無しさん@_@:04/05/16 22:07 ID:jUreze5s
腰を抜かした。 しりもちついた体勢でドアを開ける。
「毎度〜 今日はどうします? またナトリの珍味だけでいいんすか?」
ニヤつきながら三河屋が聞いてきた。
すると突然!「シュポシュポ! シュポシュポ!」バカでかい声を出しながら
ふすまを開けクワトロが玄関に突進してきた。 瞬間、オレは眩暈がした。
クワトロはシャキを入れて血を引きながらやってきたのだ!
「ななな なんですぅ? 」三河屋が目をひんむいて震えている。
なおも突進していくクワトロ や・・やばい やばすぎる
88 :
名無しさん@_@:04/05/16 22:12 ID:Km67gQL6
なんだよ、俺にもくれよこの野郎。
よさそうなの打ってるじゃねーか。
こちとら忙しいのにネタがなくてこまってんだよ。
89 :
名無しさん@_@:04/05/16 22:13 ID:AnGbjIrm
三河屋はニヤニヤしながらクワトロに言った
90 :
名無しさん@_@:04/05/16 22:21 ID:jUreze5s
「ババンといっちゃう いっちゃう」 とたんにニヤけるクワトロ。
んんん!! クワトロの顔をよくみると、口の上に海苔でつけヒゲをつけてやがる。
カトちゃんにでもなったつもりなのか、まぁよほどうれしいのだろう。
北産のモノが入らないと暗号を解読したくせに、クワトロがパケを取り出して
ロトの申し込み用紙の雪ネタをサラサラ落とす。 メモリ2はあるだろう。
「ギッシ ギッシ ハァハァ」 意味不明な呪文だか独り言をつぶやきながら、
三河屋が腕をまくってこっちに突き出す。 ボッキしてやがるなんて奴なんだ!
91 :
名無しさん@_@:04/05/16 22:27 ID:jUreze5s
結局クワトロは、新中野で買ったパケ(0.7入り)全部を
ロトの用紙に落とした。
「風邪れすね。 んー 今日は注射しときますから、明日また来て下さい。」
クワトロが言った。 おいおい今度は医者かよ! オレがそう毒づいた。
サラサラとシャキに流れる雪ネタ。
メモリ30・・40・50 いったん手を止め、また同じ動作をするクワトロ。
60・・70・・80
ネタはメモリ80まで入った。
0.7より少し多く入ったネタだったようだ。
「ジョー! これはオマケというパンチだ」 クワトロが三河屋にささやく。
すると三河屋が・・・・・
92 :
次たのみます:04/05/16 22:32 ID:jUreze5s
「オレ元章 オレ石丸 オレ電気」と最悪な意味不明言語を三河屋が連発。
クワトロがおーいお茶をメモリ20分ひいた・・・
オレもうずうずしてきた。 叫んだ。 これが本当の断末魔の叫びだ!「テポドン発射!!」
93 :
名無しさん@_@:04/05/16 22:37 ID:wrdUZ4vN
きぃえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
っ
うりぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
奇声を発しながらサイコビリーが登場!!
94 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
決心した俺はひとまず実家に電話をする事にした。
「家族」。
なにより、先に知らせたかった。ただ・・・、許してくれるだろうか。
いつ帰るともわからないアジアへの旅を。
まぁ、何を言われようが俺の決心は変わらないだろう。
携帯から実家にTELをしてみる。すると、
96 :
名無しさん@_@:04/05/17 00:25 ID:A1fggwwJ
「はいこちら子供電話相談室。どうちまちたかー?」
間違えてリダイヤルボタンを押してしまった。
97 :
名無しさん@_@:04/05/17 01:26 ID:2L66770/
受話器から聞こえる進行役のおねえさんの声に興奮してしまった。ヤヴァイ
98 :
名無しさん@_@:04/05/17 01:39 ID:bE1COPoZ
この電話、盗聴されているかもしれない・・・妙な勘ぐりが頭をよぎった。 危険を察知した俺は、終話ボタンを押した。 すると、後ろで妙な気配がする。 何気なく振り返ってみると そこには……
99 :
名無しさん@_@:04/05/17 01:41 ID:z2PbPb9f
ティモシー・リアリーがいた!
・・・・!
タイムスリップ。まさか現実に起こるなんて・・・。
しかし事実は受け止めなければならない。紛れもない、現実。
目の前のティモシー・リアリーがそっと俺にLSDを。
彼は身振りで「早く!」とアピールしている。
紙片を口の中に放り込み少しの時間が立つと、
いつの間にか。
ここは。
以前に来た気がする。ここはどこだろう?
101 :
名無しさん@_@:04/05/17 01:57 ID:A1fggwwJ
埼玉県越谷市?それとも…
102 :
◆age1l1I99c :04/05/17 02:07 ID:5Isyyh4L
新小岩?
103 :
名無しさん@_@:04/05/17 02:10 ID:z2PbPb9f
ファイナルアンサー?
104 :
名無しさん@_@:04/05/17 02:13 ID:bE1COPoZ
いや! ここは錦糸町だ! 右手に風俗の割引券を握りしめていた。
105 :
名無しさん@_@:04/05/17 02:14 ID:gZ1+Pgq4
いや、西川口駅前のラーメン屋NK流だ。
何時の間にこんなのができたのか?
食べてみると奥からでてきた人はーーー
106 :
◆age1l1I99c :04/05/17 02:17 ID:5Isyyh4L
パンチョ伊藤
いや、板東英二か!?
謎が謎を呼ぶ
奇々怪々
107 :
名無しさん@_@:04/05/17 02:25 ID:Ub7i65oJ
黄金の巨人キラー
「オマンコは存在しない」
その根拠を幾つか述べよう。
1.女は絶対に「オマンコ」を見せたがらない。それも不自然なほど隠す。
あの嫌がり方は尋常ではない。女子小学生ですら見せるのを嫌がるではないか。
2.AVを見ていても「オマンコ」の部分には必ずモザイクが
かかっており、われわれは「オマンコ」を目にする事が出来ない。
これこそが「オマンコ」が存在しない何よりの証拠ではないだろうか。
3.日常生活で「オマンコ」という言葉をひとたび発すると、
法律で禁じられた行為であるかのような嫌悪の視線を受ける。
しかも公共放送でも「オマンコ」は放送禁止用語となっている。
これも明らかにおかしい。
俺は確信した。「オマンコ」は絶対に存在しない。
・・これでもあなたは「オマンコ」を信じますか?
109 :
名無しさん@_@:04/05/17 02:54 ID:Y3gJVcc4
オマンコは存在しない。
そう力説した黄金巨人キラーだったが、
俺はそれよりも、あまりの勢いで
即死判定を喰らった 素股王子スレに驚いていた。
なんてことだ・・・
さっきまであのスレで愚痴っていたのに
今はもう、影も形もない。。
多分、俺がタイムスリップしている間
この時間の空白の中で、落ちた。
落ちやがった。。・・そしてもう二度と戻らない。
ちっ、俺は落ちねえ。落ちねぇゾ!絶対に!
そう決心し、向かった先は、新宿・・・
・・・?
どうも街の様子がおかしい。
人の波が一方向へ向かって押し寄せている。
なにか大きな事件でも起こったのだろうか・・・
ふと視線を空へ向けると、そこには・・・
111 :
◆age1l1I99c :04/05/17 03:25 ID:5Isyyh4L
風船おじさん降臨。
もちろん、誰もが強く待ち望んでいた出来事だ。
そう。今日は、この街出身の彼が戻ってくるとか
スポーツ紙の端の方に書かれていた事を思い出した。
「へいお待ち!
担々麺モヤシ抜きね。
って、お客さん!おきゃくさーん・・・
香具師かなにかかな?
パントマイムみたいな動きしていたけど・・・
代金はココに置いてあるから通報はしないであげよう
可哀想だから・・・」
そんな、オヤジの気持ちとは裏腹に
券売機前に着いた俺だったがーーー
112 :
◆age1l1I99c :04/05/17 04:13 ID:5Isyyh4L
向こうから恥ずかしげに歩み寄ってくる人物。何者?
俺はトッサに身構えようとした、その瞬間!
スッと差し出されたポケットティッシュ・・・
「なんだ。ティッシュ配りのバイトの子か。
ネピアの製だ。悪く無いな。」
と、無造作にズボンのポケットへ
入れようとした時、妙な異変に気付く。
【 11:55アルタ前集合 】
そう裏側に書かれた文字。
油性マジックは、まだ乾ききっていない。
「なにかあるな・・・」
男は、そう呟くと210円分の切符を買い
先程から小脇に抱えていたジャケットを「羽織り」
襟を立て、新宿行きの電車に乗り込んだ。
前から2両目の車内。
運良く一人分のスペースを発見。と、その瞬間ーーー
サイケデリックおじさん
114 :
◆age1l1I99c :04/05/17 05:23 ID:5Isyyh4L
おぉ〜っと!
ソコに現れたのは? そう例のサイケデリックおじいさん。
さー、サイオジ(サイケデリックおじいいさんの愛称)
今日も、これから体育館でプッチレイブでも行うというのかぁ〜!!
あぁ〜っと!!
ナ ン ト !
サイオジの耳から垂れるケーブルのソノ先はぁ〜!?
i-Pod。超ハイカラ。超カッケー。超ウラヤマシー。マジで欲しい。
おぉっと!
サイオジ軽く軽快なステップを踏みながらこちらを軽く威嚇。
ヤル気十分です。
一方、俺の方はと言うとーーー
115 :
名無しさん@_@:04/05/17 05:38 ID:bE1COPoZ
~~━y(・δ・` )イス取られたYO
116 :
◆age1l1I99c :04/05/17 05:58 ID:5Isyyh4L
そう思っちゃった?
甘い甘い。チッチッチ。
なんてったって
今のオイラはスーパーマン状態!
いくら相手がサイオジだろ〜がーーー
なんて一人言を呟く俺は多重人格者。
でも俺はある道具を持っている。
「人の心を読み取る装置」。
聞いたことのある人もいるかもしれない。
これさえあれば!
こいつを懐にしまって向かうのはとある雑居ビル。
そこで待ち受けているのは、
118 :
名無しさん@_@:04/05/17 06:13 ID:LaaN+FXe
デナリックおじさん
119 :
◆age1l1I99c :04/05/17 06:17 ID:5Isyyh4L
俺は気が付いた時には電車の天上と覗き込む人々の顔が目に飛び込んできた。
誰かがカウントしている
「 5 6 ・・・ 7 ・・・・」
「 たてーーー!! たつんだ!! 」
マズイ!立ち上がらなきゃ。。。
そう、俺は先手をサイオジから奪われたらしい。
正に一瞬の出来事。
まだ、朦朧とする意識を呼び起こし
なんとか立ち上がる事に成功。
するとーーー
そう。
彼は大金を金庫にしまっている。そして俺の手元にある「人の心を読み取る装置」。
これさえあれば。
金庫の暗証番号を知ることが出来る!
そう確信し、彼に話しかけた。
121 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
122 :
◆age1l1I99c :04/05/17 06:27 ID:5Isyyh4L
まただ・・・
起きたと同時にサイオジに・・・
しかし、何かがオカシイ!
俺は意識をトバされる度。
同じ夢を見ている気がする
果たして、どちらが現実なんだ!?
「 6 ・・・7 ・・・ 」
錯乱する思考意識の中
無情にも聴こえてくるカウントダウンされる声
「 立たなきゃ・・・・ 」
そう、俺は何度でも蘇る。
応援してくれている人の為にも。
そこにサイオジがいる限り!
渾身の力を振り絞り
なんとか立ち上がる事ができた俺がーーー
123 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
124 :
市川 ◆1g/lnzP.3g :04/05/17 10:25 ID:yuNPGJhZ
俺は視界がぐにゃりと歪むなか
デナリックおじさんの仮面を取った
ちょっぴりオメカシした俺のかーちゃんと
目があった。
「晴彦、晴彦!」
薄れ行く意識のなかで
母、キャシーの声がコダマする。
そんな母・キャシーの声を後にして僕はその場を立ち去る。
最早、ここにいる必要はない、と悟ったからだ。
ひとまずタイへの片道の航空チケットを手に入れ、
その日の夕方に日本を離れ、タイに向かった。
126 :
市川 ◆1g/lnzP.3g :04/05/17 10:32 ID:yuNPGJhZ
そう
生まれ育った、タイに。
そんな夢を、ドレぐらいの間みていたのだろうか・・・
気が付くと周りは白一色の無機質な空間。
そう、病院のベッドの上だった。
ココは新宿。
どうやら歌舞伎町のド真ん中に位置する病院らしい。
ある意味、目的地に着いたというワケだ。ヤレヤレ。
さいわい身体も特に、コレといって目立った外傷は無いようだ
俺はベットから起き上がると、マズは洗面台へと向かう。
冴えない頭をスッキリさせるため、顔を洗いたい。そう思ったから。
「 え”ぇーーーーーーーーーー!!うっそぉ〜〜〜〜ん!! 」
洗面台の鏡の前に立った男が知ってしまった、虚顎の事実とは!?
なんとーーーー
128 :
名無しさん@_@:04/05/17 10:58 ID:SMZ8x2ox
ドラえも〜ん
129 :
名無しさん@_@:04/05/17 11:17 ID:/ARebalH
のような、コロ助だったナリカ?
130 :
◆age1l1I99c :04/05/17 11:40 ID:5Isyyh4L
と思った瞬間、また意識が飛んだ・・・
マブタの向こうで揺らめく光。
ジリジリと蒸せるような体感。
ようやく呼び覚めてきた俺の嗅覚を刺激する香ばしい臭い。
と同時に、耳には聞き慣れない飛び交っているように聞こえる。
「 マジで? 」
俺は、オソルオソル目を開けてみると・・・
「 パイオツシダルマじゃぁ〜ん! 」
俺の目に真っ先に飛び込んできたのは、胸を露にした美女二人。
起き抜け早速、ツッコンでやった。フッ流石だぜ俺。
そうココはタイのプーケット。
そこのプライベートプールで俺は日差しにヤラレ倒れてしまったんだとか。
ナゼか彼女たちの言葉も理解出来、俺も話せてる。
「 そうか、そう言う事か・・・。 流石だぜ!ドラのヤロー 」
そう、俺は都合の良いよう解釈し一先ず現状を楽しむ事とする。
さて、ナニから始めようーーー
131 :
名無しさん@_@:04/05/17 12:32 ID:Y3gJVcc4
取りあえず俺は
大麻タバコを一服することにした。
ツンと野性的な香りのするウィード。
何かを思い出す匂いだ。懐かしい・・・
ふと、幼少時代に通っていた
地元の古びた動物園を思い出した。
そうだ、この匂い・・・
お気に入りだった、鷲の檻周辺に
いつも漂っていた匂いに似ていた。
天井まで金網に包まれている、
さも当然の様に鷲を囲う檻。
とても無機質だったが、
何故か暖かい香りがしたモノだ。
そんな儚い印象が
10年余の月日を経て
南の島で、色鮮やかに 花開く。
不思議なものだ・・・
黄緑と薄紫の細い煙が
高い空の一番下を漂う。
その上には、雲g、、 !!?
・・・・なに!?
空を高速で移動する物体!
なんじゃアリャ!?・・・
♪あんまりソワソワしないで〜
俺は頭で理解するよりも先に
思わず口ずさんでしまっていた
「 ラムちゃん・・・ 」
目が合った!
と、その瞬間背筋を冷たいものが伝う。
「 ヤバイ! 」
俺はトッサにーーー
133 :
◆lab/w2IaVA :04/05/17 13:48 ID:7HOzaSTI
とっさにバックパックを肩にかけて走り出した。
バスがきたからだ。
当然、時刻表なんてないから、急がなきゃ!
134 :
名無しさん@_@:04/05/17 13:50 ID:Y3gJVcc4
走る俺。イヤな予感がする・・・
うぎゃあああぁぁぁ!!!
「テンちゃん!ダメだっちゃ!!」
・・・遅かった、、。
冷たいどころか、全身丸焦げだ。
このクソガキャ・・!
煮物にして食ったろか!?
しかもどうやら、バスには遅れた。
「ダーリン、ごめんなさいだっちゃ。」
俺は、許すことにした。
今日も煙が美味かった。
とその時!・・
カキーーンッッ
誰かの豪快なホームランボールが、、!!
あ、あたるーーーー!!!・・・
136 :
名無しさん@_@:04/05/17 15:17 ID:gZ1+Pgq4
岩城ーーーー!
殺したるーーー!
137 :
名無しさん@_@:04/05/18 01:12 ID:Z+GhGwxz
そしておれは死んだ。END
新ストーリー・「壁に耳あり、障子にメアリー」
おれはいつものごとく一人で部屋にこもり、ウィードをくゆらせていた。
う〜ん、やっぱナチュラルなのが(・∀・)イイ!!
いい具合にマンチってきたところで、漏れはコンビニに行くことにした。
138 :
名無しさん@_@:04/05/18 04:19 ID:e0L12Rb/
俺はエレベーターを降り、
マンションの前の植え込みから自転車を引っ張り出した。
先週の末に駅前で拝借した物だ。
まだ新しいものらしくペダルも軽い。
夜風がやたら気持ちよかった…
「あー、もしもしダンナさん、夜のお散歩中悪いんだけど、ちょっと
イイかなー? 自転車、見せてくれるぅ?」
信号待ちで止まったところで、背後から声をかけられた。
振り返ると、懐中電灯の光が俺の顔をモロに照らした。
「いや、ちょっと急いでるんだけどな、コンビニへ行く途中で」
「まーたまた、コンビニ行くくらいなら、ちょっとくらいいいじゃん。
時間なんてほんの数分だし・・・おっと、ダンナさん、もしかして酔っ払
ってる? あー、自転車の確認・・・登録番号は・・・・・・・・」
制服の男は、俺の顔を見つめながらトランシーバーで抜かりなくどこか
と通信を交わしている。
年の頃は50代といったところか。
その制服の男は顔全体に笑顔が張り付いたような、
まるでピエロのような表情だった。
帽子の下から見えるもみあげには、多少の白い毛が混じり、
目尻と頬を刻む深い皺が顔全体をくしゃくしゃにしている。
人のいい酔っぱらいおじさんと言った印象だったが、
しかし、トランシーバーを口元に当てる瞬間や、
手にした電灯で俺の自転車を確認するその瞬間は、
時折鋭い眼光へと代わり、元々一重で細く、あるかないかわからない
ほど一層細めた目をギラリと見開く。
紛れもなく自分の自転車だ。何もやましい事はない。
しかし、顔に光を当てられて、目の中を覗き込まれるようにされ、
思わず俺は目をそらした。
「いやね、近くで空き巣が入ったんですわ。協力してーな。お兄さん。」
馴れ馴れしい関西弁でその男はこう続けた。
「持ち物だけちょっと改めさせてーな。時間はとらへんから。」
しまった。
完全にブリっていた俺は、外でひと吸いしようと、小分けした一回分のパケと、
小さなパイプをポケットの巾着袋に隠し持っている。
心臓が口から出てくるのではないかと、思わず錯覚するほど、
心音が高鳴り、まるで耳元で心臓が脈打っているようだった。
俺は、その場を誤魔化す為に既にある作戦を考えていた・・・。
141 :
トミA:04/05/18 20:32 ID:OPxDuAbS
奴が巾着袋に手を伸ばした。作戦が一気に吹っとんだ!終わりだ…ゴソゴソ…ポンッ肩を叩かれハッとした「兄ちゃん協力ありがとうなぁ後チャリはちゃんと防犯登録しとかな〜」と親父は早速と立ち去った。勝った!俺はなんて運がいいんだ。あれあるはずのパケがない?…
しかし中には見覚えのないパケと電話番号がかかれた紙が
しかも文末には・・・・平和(´・ω・`)ポヨヨーンと
なんじゃこのスレは
薬板のレベル低っ!
つまらないからもうやめたらw
144 :
名無しさん@_@:04/05/18 22:19 ID:pM/nPphh
↑ほっとけ!みんなラリッてんだよ!
145 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
146 :
名無しさん@_@:04/05/19 03:02 ID:wSoPRVMJ
ーーーところが、ここは湯の町、恋の町。
病院抜けても、温泉治療。
お湯が嫌なら「オンドル式」で。
湯上がりにおまんじゅうなどいかがでしょうか?
湯上がりにストリップ鑑賞へでもシャレ込みましょうか?
さぁて、酒でも飲んで一服&ふと時計に眼をやると、、、。
147 :
◆age1l1I99c :04/05/19 04:45 ID:h8341xP7
なんと15時!?
「なんじゃ!この時計!!」
ココはドコ?私は誰??
時計の数字は20まである。
一日が40時間計算・・・
これって・・・お得なの?
「たっぷりキマれるな。」
とりあえず、俺は開き直る事にした。
早速、シモにキた病院を抜ける際
ちゃっかりパクっといたリタをスニって
俺はストリップ劇場へと向かう事に決めたーーー
イヤらしいピンク色のハンテンを羽織った、ストリップ小屋の客引き
が、俺の顔を見るや歯の無い口を歪めて笑いかけてきた。
「へへ・・・うへへへ、今なら貸し切りですぜ」
白豚を連想させる客引きはモギリに早代わり、一万円札をひったくる
と釣りも寄越さないまま、薄暗く小便臭い小屋に俺を案内する。
「おい、釣りは?」
「ケチなこと言わない・・・きっと、感謝するからさ」
ムッとしかけた俺だが、五分後に彼の言葉が正しかったと知った。
出てきた十代らしいストリッパーは・・・見事に人工的なプロポーショ
ンを持っていた。白い内腿のドラゴンのタトゥーが、スポットライト
に浮かび上がる。
言葉はいらなかった。
ストリッパーの目が、俺の脳に直接語りかける。
(どんな快楽がお望み? 何が欲しいの? 私が何でも恵んであげる)
149 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
150 :
愛 ◆DuukIThfhg :04/05/19 06:15 ID:03eF2e0T
(¬_¬)
151 :
◆age1l1I99c :04/05/19 06:17 ID:h8341xP7
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
ニヤニヤ
153 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
154 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
155 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
156 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
157 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
158 :
名無しさん@_@:04/05/19 21:19 ID:sGQZSK5p
見覚えのある顔・・・しかし、名前が思い出せない。
こちらが困惑していると彼女が口を開いた。
「私ですよぉ、弘美!内田弘美!よく遊んでくれたじゃないですかぁ」
彼女は口を尖らせ、ふくれながらそう言った。
・・・思い出した、以前付き合っていた女、マヤの後輩だ。
マヤが亡くなったあの日の病院・・・確かにそこにコイツはいた。
マヤの亡骸から離れようとしない俺を叱り付けたのがコイツだった。
「弘美タソ!」漏れは叫んだ。
「たそ?何ですかそれ?古文ですか?誰そかれ、みたいな。ナウーい」
「黙れ厨房!このドキュソが!」
「ドキュソ?毒素って言おうとしてかんじゃったんですか?ダサーい」
そんな不毛なやりとりを延々続ける漏れと弘美タソ。
彼女もこの道産子の香りでキマッているようだ。
160 :
名無しさん@_@:04/05/19 22:52 ID:wSoPRVMJ
そんな2人のやりとりを上方から見守る「もう一人」のオレ。
弘美タソが徐々に弓ムヲ水→ヲムフk→フ礼ヲE→◎×△卍へ、、、。
どうやら、道産子の中にDMTが含有されていたようだ。
漏れは今、体だけが蠅男となり水中の中で◎▲×のノイズライヴを聴いている。
時間や距離の概念を飛び越えて、ただひたすら気持ちいい〜!!!気分。
気がついたらここは、、、
ラスベガス。
162 :
名無しさん@_@:04/05/19 23:22 ID:D89KF3+S
ナーゥゲッタチャンス!
伊藤四郎がスキッ歯で笑いかけてきた。
だが30過ぎてるヤツでなければ、こんなネタわかるはずもなく・・・
俺はとりあえずスルーした。
163 :
◆age1l1I99c :04/05/19 23:27 ID:K3Km/4rb
ギリ20代だが、解ってしまった漏れは
居ても経っても居られなくなり、思わず
「 ニン! 」
とか言いながらカードを引いた。
ソコに書かれていた指令とはーーー
借り物競争で「コスモクリーナー」
だが、ここはラスベガス。
弘美に俺の男らしさを見せてやる。
「みとけ」
一言残すと床に落ちていたコインを拾い上げる。
あいているスロット台は5台。
ちまちまポーカーなんてやってられねぇぜ!
スロットが並ぶ一角の隅に置いてある一番でっかいヤツ。
これだ。
特大スロット、説明書きを読むと7がそろうと0がひぃふぅみぃ。
良くわからん。
大体$なんて今何円よ?
ユーロだったらいいのにと思いながらレバーを下ろす。
ガッチャン!!
ぐるぐるドラムが回り左レールがとまる。ベル 7 バー
次に中リールが止まる。 チェリー 7 バー
残すは右のみだ!
頼む頼む。神様仏様。
当たったら昨日拾った財布、ちゃんと交番に届けますから。
中身はもうすっからかんだが、これが当たれば補充してあげるつもりだ。
そしてついに・・・
166 :
名無しさん@_@:04/05/19 23:35 ID:wSoPRVMJ
ピンク×赤のスパンコールで覆われた美川憲一ばりのデーハージャケットに漏れは身を包み、
カジノに乳店。
そこにはスロットやポーカーゲーム世界のありとあらゆるギャンブルが集約されていた。
店の奥には「時計時価家のオレンジ」に出てくる「ミルクスタンド」もあり、アメリカ先住民も
そこではケミカル漬けだ。
167 :
名無しさん@_@:04/05/19 23:37 ID:wSoPRVMJ
168 :
◆age1l1I99c :04/05/19 23:42 ID:K3Km/4rb
んな事、考えてたら揃った出目が
【 ベル ベル チェリー 】
「 入った! 」
集中だ!コインはミルミル増えて行く。
さすが3号機。バリバリ裏モノだ。
小一時間で貯まったコインの数はーーー
コスモクリーナー各家庭に一台ずつを購入できるほどの金額!
170 :
名無しさん@_@:04/05/19 23:58 ID:D89KF3+S
わ、わかりにくい!
とにかく、美川バリの衣裳代と財布からネコババした分は補える額だろう
そして
あまったコインで買ったコスモクリーナー!
四次元ポケットから、もしもボックスー!
もしも日本人の主食がナメクジだったら?
ナメクジきらーい
175 :
◆age1l1I99c :04/05/20 00:09 ID:4NqydvUg
なんてな期待に胸を膨らませていたものの
現実は、そんなに甘くは無い。
俺は、アッという間に藻抜けの殻。
・・・さてどうしょう?
シュタッ!
俺は壁を支えに逆立ちをしてみた。
コレが俺流。閃き易い!
「 はっちゃけた! 」
無一文の男が、お金を稼ぐ為にとった行動とはーーー
まずはじめに身体で稼ごうと思った。
服を脱ぎ、競技用ブーメランほどに反ったブリーフ一枚で電柱の脇に立つ。
犬のおまわりさん登場。
おつとめ、ご苦労様でーす。
俺はブリーフから水中眼鏡を取り出すと、
失礼のないように装着した。
おまわりさんは今流行りの狂犬病。
ところが俺は狂牛病。
とりあえず擬装して嫌いなやつの家に送りつける。
(完)
ある日突然見知らぬ名前の人から贈り物が届いた。
と思ったがお隣さん宛だった。
あぁ暇だなあ。とその時・・・
あいや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜りまーん―――――――――――――――ーーーーどーさん!!!
と、薬板ならでわの怒号がこだまする!!!
その勢いに釣られて・・・
コテハンデビューしてしまった!!
だが、突然コテハンだなんて、いったいどうしたらいいんだ・・・
このまま空気コテとして埋もれて行ってしまうかと思った、その時!!
クソコテが現れた!
豆腐は?
豆腐は角に頭をぶつけて死んでしまった。
だが豆腐とは誰だ?
俺は必死に記憶の糸をたぐり寄せた。
真でしまった豆腐、その正体とは!!?
小松マサオ
190 :
◆age1l1I99c :04/05/20 07:19 ID:4NqydvUg
ずんずんずんずんずんずんずん 小松の親分さん♪
成る程ね!ホボ繋がっナ
伊東四朗・小松マサオ・・・
「 脱線トリオ・・・か? 」
ソコに気が付くなんて!あんた方はエライ!!!
次は、由利透が出てきてもオカシク無い。
誰もが、そう信じていた。と、その時ーーー
な、な、なんと、そこに現れたのは・・・
三波伸介であった・・・
192 :
◆age1l1I99c :04/05/20 08:48 ID:4NqydvUg
と見せかけた島田紳介だった!嗚呼、紳介のツラはバラ色だ。
方や後ろから付いて来てる徳さんの目からは既に光るものが…
もーベタベタ。見てて逆に心地良くも在る。
そんなオッサン二人が向こうから歩いてきてる。
「 まるで水戸黄門の印籠だなぁありゃ・・・あ! 」
ドキューン!
たった今、不幸のどん底に居る俺はトッサに閃く!
「ソウだ、あの機嫌の良さそうなシャクレに俺の腕時計を売りつけよう!」
何かのあった時の為に!と俺は腕時計にはお金をかけコダワっていた。
今付けているのは「CARTIERのパシャGMTパワーリザーブ」
「 すんません兄さん。僕の時計、買うてくれませんか? 」
なんとなく、ギコチ無い大阪弁を使ってしまう。
「 自分ソレ、ちょっと見してみ? ほーコレはエエ仕事してるんちゃいます?
良し決めた。買うたる! オープン ザ プライス!! 」
緊張の一瞬・・・ピコンピコンピコン
俺は50万を予想していたんだが・・・
「 ほな62万でええかな? 」
ラッキー!
とりあえず交渉を済ませた俺は、そそくさとその場を去りタクシーを停め空港へ直行!
意外にも事はすんなり運んでいたんだが、そのAA成田行きの車内にてーーー
193 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
そうだ!今日は給料日。
運転手にATMに向かう事を告げ、早速現金をおろして代金を払う。
何故か持っていたタイへの片道旅券を握り締めて、空港へ。
しかし空港の中までタクシーの運転手がついて来る。
もしかしたら金払った事忘れてるのか・・・?
「あのー、運賃は払いましたよ。」
『ハァ?』俺が運転手と思い込んでいただけの別人だった。
「俺本当にこのままタイに行くのかなぁ・・・」なんてひと事のように
考えていると、中学生位の女のコがやって来て
『これを、あなたに渡すように頼まれました』と紙袋を渡された。
中を見てみるとそれは、両面テープと3枚パックのMDだった。
両面テープと3枚パックのMD・・・・さっぱり訳がわからないが、
念のためバックパックにしまっておき、空港ゲートを潜って指定されているエコノミーシートに座る事が出来た。
タイは単なる中継地点に過ぎない。
早めに旅行会社に手配して、インドへのチケットを手に入れよう。
この機は俺が乗っ取った!
ハイジャックだ!なんて不運なんだろう・・・。
なんとかしなければ・・・まだキマりが残ってる頭で必死に考える。
199 :
次たのみます:04/05/20 22:55 ID:ZRXqBAYU
とりあえず俺はオナニーをしてその場をしのいだ。
スッチーもハイジャック犯の命令で素っ裸にされて、
乳首をいじられている。 た たまらん。
乗客の住吉会系の組員がその隙をついて、ジャク野朗にケリを入れた。
みぞおち・・首・・数十発 ジャク野朗は植物状態のような状態。
気分がスーットした。俺はこの住吉のヤクザのアンチャンを兄貴と呼びたくなった。
「機長は死んでる!ジャンケンで勝ったむ奴が操縦だ!!」 か・・かっくいい〜〜〜。
さすが兄貴! 他の乗客もウオ〜〜とか言ってる。
俺もうお〜と言いながら、裸のスッチーの乳首にチンコをくっつけてみた。
そんな妄想をしつつ、無事着陸。
カオサンに向かってひとまず休憩しよう。
「組織」が用意してくれているから金の心配はない。
手ごろなホテルに泊まって、シャワーを浴びる。
その時、窓の外から銃声がした!
まさか俺がココにいることを感ずかれたのだろうか・・・・・。
ひとまず、布団にくるまり現実逃避。おちつけおちつけ。
そして、朝を迎えた。
寝起きの一服を付ける。
ジ〜〜〜〜ワリッとスローの世界が広がっていく。
俺がここまで来たのは何か理由があるはずだ・・・・・
なんの為にこんなに遠くまで来たのだろう・・・・。
すると、俺はトンデモない事を思い出した、こんなにゆっくりしてる
ヒマは無い!急いで俺は・・・・・・
急いで俺は旅行代理店に向かった。一刻の猶予も許されない・・・・。
夕方発・ミャンマー行きの旅券を得た俺は、
同じ目的できている仲間を探す為にタイでのアジトにしているあるバーに向かった。
暗い照明。低い天井。
数人のカップルがいるだけで、客数は少ない。
その中で目深に帽子を被る男が一人・・・どうやら彼のようだ。
今回の旅。
いや・・・。
「組織」として動いている俺は命令に従う道具に過ぎない。
悠長な事は言っていられない。
その男が近付いてきて耳もとで『fewre』
ん?・・・・・?なんて言った?良く聞き取れない、何語なのかも
わからない。男は何度も繰り返す。『フェイヤ、ヘイヤ、ヘイワ、ヘイワ』
ヘイワ?平和?俺は思わず「ポヨヨーン」と口にしてしまった。
204 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
ピンフ?
彼から受け取った紙切れには一言そう書かれていた。
これは・・・暗号だ。
平和とピンフ。この二つのキーワードから導き出される、その意味とは!
へいわピンフ
へいピわンク
へぴわんふい
ピンクは家・・・
そうか、奴は家に居るのか。
ピンクは古い仲間の一人だ。
奴の家はここから歩いていける距離。
俺は久しぶりの再会に胸を躍らせながらスキップで先を急いだ。
207 :
◆age1l1I99c :04/05/22 06:01 ID:hV8pfUW7
ピンクタイムの始まりだ。
208 :
名無しさん@_@:04/05/22 15:38 ID:rslFL0/1
だが待てよ。
こういうスレは1行で進行した方がおもしろいぞ。
209 :
1:04/05/22 22:40 ID:TcANUq5H
じゃあそうしよう。
まじ?むずくない?
3行以内とか。
>>210-212 ジサクジエン…なのか?
書き込む人の好きで良いです、もちろん。
てことで
>>207の続き
ピンク、これはもちろんコードネームだ。本名はスティーブ・ブ趣味。
214 :
◆age1l1I99c :04/05/23 00:35 ID:Q9GNFv7Q
リャンメン待ちだ。
つまり4ソウ出たらド高め3色にタンヤオまでついてしまう。
そんな願いを込めて親はこの名前にしたらしいーーー
笑っちまうことに異国で麻雀。それもタイで。
まー。
俺らしいかな、こんな生き方。
遊びは終わりにして彼と共にタクシーを拾い、空港へと向かう。
ミャンマーでの大掛かりな麻薬取引、今回の俺たちの仕事。
216 :
◆age1l1I99c :04/05/23 14:49 ID:Q9GNFv7Q
と思って連れて行かれた先は・・・
ナント売人どころか、牌人の巣窟。
まさか、これから壮絶なる
雀師たちの物語が展開されようと
一体誰が予測できていたであろうか・・・
この役板。いや、薬板で・・・
「ドンジャラ」
218 :
◆age1l1I99c :04/05/23 14:54 ID:Q9GNFv7Q
ココは、セオリー通り「ドラえもん」で逝くべきか
あえて「パーマン」で逝くべきか。しばし悩んだ。
んで結局、オレが選んだのはーーー
219 :
逝きっ放し ◆X.x07LHq/w :04/05/23 15:54 ID:fxJ7WvbJ
おてもやん
かと思われたそのとき!フロアに響き渡る
『ドンジャラー!しずかちゃん全部あつめたぜーーー?ひゃはぁっ!』
という声
221 :
名無しさん@_@:04/05/24 03:59 ID:TxgHtF0f
『ん?おやおや?それまだドンジャラて言うたらあきまへん』な、なんと、揃っとったはずの3枚組のび太をよぉ〜みたら、1枚がキテレツになっとるやないけッ( ̄□ ̄;)!!
『チョンボはマンガン払いでっせ〜』す、すり替えられた…!?
でも、一体誰が…?
222 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
223 :
名無しさん@_@:04/05/24 13:10 ID:q8nZVByX
はみちんサーブ
224 :
名無しさん@_@:04/05/24 23:36 ID:cn96U5mb
キマってはみちんサーブ最高とね。
225 :
名無しさん@_@:04/05/25 00:59 ID:5YQx0qes
そう、例のオナニー少女を目の前に
226 :
◆age1l1I99c :04/05/25 05:05 ID:HBKTBaAm
「 シャブ ビァー? 」
そこへ店員がタイなまりの片言英語で
割って入るかの様にビールの注文をとりにくる。
「 サインか!? 」
俺は得意のガン牌で立ち向かう事に決めたのだがーーー
227 :
◆lab/w2IaVA :04/05/25 05:19 ID:/9z2GQmO
大儲けのチャンス・・・・みすみす逃す訳にはいかねぇ!
と、いつもの俺なら勝負するんだが・・・。
厄介な事に俺がバイニンってことを連れは、知らない。
始めから説明するのも面倒だ。第一、なんだよドンジャラとかy!なめてんのか?
ミャンマー行きチケットをしっかりと!手に持ち、
タクシーを拾って空港に向かう俺達。
タクシーの中で連れが、
「よー、運ちゃん、麻雀打てる?どう、ちょいと」
などと言うのであった。
「上野で打っていきますか?(タクシー業界のドサ健とはオレのこ
った!それを知らずにバーカ)」
ちなみに「(×××)」の部分は、会話しなくても運ちゃんの発し
た電波でそれと知れたのだった。
でも、それは会話とも言えるのではないか?
会話の一種!
そんな考えから逃げられなくなったところで、タクシーは停まった
229 :
◆lab/w2IaVA :04/05/25 06:27 ID:/9z2GQmO
タクスィーの運ちゃんに運賃、チップを渡し空港のロビーで、一服。
それにしても今回の山・・・エクスタシー・ヘロインの大量密輸。
正直、今までで一番でかい仕事だ。当然、そのぶんの金は入ってくる。
しっかし。
まだこれからだってのに先が思いやれるぜ・・・・。
相棒が横山ノックだという現実(リアル)、糞ったれメ!!
そろそろ、フライトの時間がやってきたようだ。
俺とノックは、
自分達の取引相手の組織の対抗勢力に話を持ちかけることにした。
つまり・・・・値の釣ageを図ろうというのだ!
ヘタをうてば殺されることになるかもしれない。
しかし、うまく立ち回れば取引は2倍3倍で成功。
「やべ!おらワクワクしてきたぞ!」
すでに船便でヘロインは発送ずみだ。
俺とノックはビジネスクラスの席でキャビアとシャンパンで乾杯した。
明日は乾杯どころじゃなくなるかもな・・・・・
俺の心にシャンパンが染み込んでいった・・・・
(・∀・)着いたゾ! さて、俺は携帯を取り出し連絡をする。
231 :
◆age1l1I99c :04/05/25 11:26 ID:HBKTBaAm
「 シャブ ビァー? 」
またもや、このワード。
「 サインか!? 」
俺はの中のカオスが目覚めたーーー
232 :
◆lab/w2IaVA :04/05/25 11:49 ID:/9z2GQmO
しかし、ここは抑える。
確かにノックに気づかれずに金とネタを持ち逃げすることも出来る。
・・・・「組織」に刃向かってみようか。
233 :
名無しさん@_@:04/05/25 18:06 ID:UGP2fbrK
男なら や っ て や る !
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無(ry
という文字が頭の中でループする、その時
236 :
◆lab/w2IaVA :04/05/25 18:54 ID:/9z2GQmO
決心した。
ノックをシバキ倒して現金だけを持って、どこかへ!
とりあえずノックを切り殺したわけだが。
\
\
彡 \ n n
ヾヽ | |∧∧//
ヾ ヽ∧_∧ .| |;゚Д。)/
\ (...・∀・)、 |
>>1/ ノック!
__/ y/ノ ,':,'""
/v ̄ヽ” ...,':,∴ズバシュ
/ /ソ 丿 __ ヽ
ノ ヾ //丿丿
ヾ ヾ
ノックじゃなかった、また別人だ・・・
239 :
◆lab/w2IaVA :04/05/25 23:14 ID:/9z2GQmO
別人・・・そう。
彼、横山ノックは多重人格者でもある。
今のノックはと言うと・・・・素敵な10代の女の子・ジェニファーになっている様子。
「ジェニファー、すまないが今日でお別れなんだ。またどこかで!」
キャンディーと少々の金を渡して足早に去る。たんまり金を詰めたボストンバックを持って。
向かう先は・・・・
浅間山荘だ。
「キャンディーかわいいよキャンディー」
そうつぶやきつつ玄関ホールへ。
ここは何かと便利なんだよね。ホラ売店でなんでも買えるし。
ああっ!!今日はこんなものまで売ってる!!!・・・・・それは・・・
241 :
◆age1l1I99c :04/05/26 04:50 ID:5oLQp4P1
天津甘栗だった。
242 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 05:27 ID:b/dZE0Gf
¥2000の天津甘栗を買う素振りを見せたり見せなかったりを数回繰り返していると、
さすがに店主に怒られるもののもう一度浅間山荘に入り直し別の客の振りをして更に同じ事を繰り返す日々。
こんな退廃的な生活に、さすがに疲れ果ててしまった俺は、
243 :
名無しさん@_@:04/05/26 05:35 ID:m7gTFmTX
新しい「何か。」を掴む為に西へ・・・
そう、歴史名高い
「京都。」
へ向かうことにした。
列車に身をゆだねて2時間がたった・・・
!!!!!!!
「なぜ!お前がここに・・・・。」
そこに現れたのは、
「組織」の殺し屋・・・・蜘蛛。そんな異名を持つスナイパーだ・・・。
ノックをミャンマーに置き去りにし、「組織」の金を懐にしまい国内に舞い戻ってきた俺だ。
狙われるのは覚悟していた。
手品師のごとく背中からライフルを取り出し俺に精密機械のごとく標準をあわせている。
咄嗟に列車から飛び降りた!軽く怪我をしたもののほぼ無傷。
どこだか解らないがひたすら走り回る!ただただ走り回る!トコトン!走り回る!
そんな俺の着いた先は、
245 :
名無しさん@_@:04/05/26 06:03 ID:277jLFGL
サンリオピューロランド。
246 :
◆age1l1I99c :04/05/26 06:12 ID:5oLQp4P1
流石、西の横綱との異名を持つデナリ。
関西方面は牛耳っております。
そう、たとえ
キティー(基地外)だらけ、この楽園(ジャンキーの園)さえも・・・
「ハローキティちゃんたち」
俺はそうジャンキー共にクールに挨拶しながら奥へ奥へと進んでいったのさ。
そこにあるメリーゴーラウンド。それが蜘蛛との最後の決闘の地になろうとは。
まず俺は白いロバに跨がった。すると奴はかぼちゃの馬車に乗り込んだ!
そこですかさず・・・
248 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 06:47 ID:b/dZE0Gf
駄目だ!勝てっこない!俺には無理ポなんだ!
悟った俺はロバを蹴り倒し、泡を吹きながらピューロランド内を駆けずり回る。
ジェットコースターに乗って喚いたり子供用タクシーで昔を懐かしんでいる俺。
しかし、そんな暇は何処にも無いことは百も承知。
そこでようやく、気づいた・・・・そうだ、あの時!
249 :
◆age1l1I99c :04/05/26 06:57 ID:5oLQp4P1
あの白馬に跨がっていたのが・・・デナリ?
デ ナ リ か よ ?!
乗った船さ。降りる訳にはいかねぇ、嫌がるデナリを無理矢理に車に乗せ、アクセル踏んで加速する!!
向かうは本日開催される予定、「東京サイケデリック祭り」。
これを逃しちゃジャンキーの株が下がるゼ!
車の中でなにやらデナリが呟いている・・・・耳を傾けよう。
『やらないか?』
252 :
◆age1l1I99c :04/05/26 08:15 ID:5oLQp4P1
「ママンが、、ママーンがぁ、、、、」
bad tripしてる模様・・・。
その形相たるはーーー
253 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 08:43 ID:b/dZE0Gf
落ち武者の形相を呈しているデナリ!!
これは一体・・・・。呪いでつか・・・?
しかし、所詮はデナリに過ぎず。「住所知ってるし♪」と呟けばいつものクールな彼に豹変。
「公衆電話から♪」と更に呟くのは可哀想すぎるのでする訳!がない。
そんなこんなでひとまず、都内に着いた我々。
254 :
◆age1l1I99c :04/05/26 08:58 ID:5oLQp4P1
出迎えてくれたのは・・・サイオジ!
あの時の記憶が蘇る。
急に動機が速くなる。
死界がブレ始める!!
255 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 13:50 ID:b/dZE0Gf
「落ち着けデナリ!」
ひとまず、恫喝したものの俺も何のことかさっぱり理解できない。
サイオジ?!
視界は完全に歪んでいる。こりゃあかん!アッチに行くパスポートを取ったようなもん!
デパスを服用し、デナリと共にひとまず車内で安静にする・・・。
小一時間ばかり立ち胸騒ぎは収まる。
東京ドームで行われる「東京サイケデリック祭り」。果たしてどんな祭典が・・・・。
そろそろドームが見えるハズ。
舞台は代わり、サンリオピューロランドの中。
俺は蜘蛛。狙った獲物は必ず捕らえるヒットマンだ。
今俺は組織の命令である男を追っている。
組織にとって、失敗=死。
俺はサンリオビューロランドまでその男を追いつめておきながら、
まんまと逃げられてしまった。
逃がす訳にはいかない。
メリーゴーラウンドの白いロバにがっくりと腰を下ろした。
自然とうつむき、溜息を深くつく俺。
その時、白いロバの足元に大きなうごめく物体が・・・。
ピンクの・・・・・・・・・・エネマグラ?!
そうか、そうだったのか。
俺は急いでタクシーに飛び乗ると、運転手を後ろから締め落とし、
身ぐるみをはぐと、窓から外に放り投げた。
料金メーターをONにし、賃送の看板を出した俺は、
その場でタクシーの運ちゃんのコスプレに着替えると、
一路東京ドームを目指した。
257 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 14:48 ID:b/dZE0Gf
「デナリ。飯食うか?」「雑談は止めてください。パンがあるのでだいじょうびーん。音作ったけど聞く?」
デナリ君てば、険悪なムード。ま、彼は俺の影武者って役割。イザというときに俺の身代わりになってもらうだけ。
悪いがコレが病みイヤ、闇社会ってヤツ。利用される側・利用する側。悪く思うナ!
ドームに隣接している駐車場に車を止める。
キーを抜き、ボストンバックを肩にデナリと共に会場に向かう。
258 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
259 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
260 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
目を懲らして見ていると、血のように見える。
(・・・・・!?血・・・・なの??)
運転手の名前を確認しようする。竹山・・・・幸三。
名前の隣には笑顔で白髪のお爺さんの顔写真がある。
さりげなく運転手に目をやると、体つきはゴツく、まだまだ若い。
(・・・・・この運転手さん。誰!?)
表示されている竹山運転手とは明らかに違う人物じゃん!
困った、どうしよう。怖いよう。
私は携帯をカタカタと震える手で打つと、ユージ君にこうメールした。
件名: S O S
本文: タクシーに乗ったら、運転手がおかしいの!
名札と違う人だし、絶対犯罪者だよー。
どうしよう?????
お願い!警察を呼んで!!
今東京ドームのそばだから!!!
東京サイケデリック祭りが行われている東京ドーム、
その入り口にパトカーが3台到着したのは、
わずか5分後の事だった。
262 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 16:40 ID:b/dZE0Gf
パトカーが数台。サツの人数はざっと10人程。職業柄、ソレの確認は怠らない。
ま、すぐいなくなるハズ。何故なら・・・・
「東京サイケデリック祭り」
・・・政治家・マフィア・アメリカ政府・赤い羽根募金が裏で糸ひいてる、とんでもねー祭りがコイツの正体。
チンケな事件は確実にもみ消される!
さて俺達がココに来た理由、それは、
漁夫の利を得る為だ。
俺の頭では、既に計画が出来ている。
俺が所属していた組と、対抗している組をぶつかり合わせて、
どさくさに紛れて、今日取引されようとしているあらゆるブツを頂き、
更にはキャッシュまで頂こうってわけだ。
その為には、キレものの相棒が必要なのだが・・・。
「瞳孔は開いてますよ。ゴメ入ってますから。わたしは合法しかやりません」
こいつが相棒か・・・・。
不安なのは相棒のデナリと何故か集まっている警察の連中だった。
5meo-diptと最強ダウナーサンに目がないデナリ等、所詮捨て駒。
・・・今だけはこいつと行動しなければならない理由がある・・・。
デナリは2ちゃんねるの本だかなんだかしらねー奇妙な本に「大御所薬板コテ」と紹介されたそうで、
「東京サイケデリック祭り」のゲストに招待されてた。
つまりデナリを使って裏口から進入できるって絵を描いてた訳だ、俺は。
265 :
名無しさん@_@:04/05/26 17:22 ID:/2ykGtsc
そしてそのコネを利用し、今日のメインイベント
「サイケデリックじゃんけん大会」の出場枠を確保してある。
30分。開始までまだ時間は残っている、と思いつつ
ジョイントを巻くことにした。
さあ、面白くなってきたぞっ!
とりあえず一服しろ。話しはそれからだ...
267 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 18:18 ID:b/dZE0Gf
巻いたジョイントをデナリに廻す。
受け取った彼は始めてだろうに上手い具合に受け取り、一服。
それを受け取ってもう一服。
268 :
名無しさん@_@:04/05/26 18:25 ID:iHOhFcrL
俺たちはそのまま相互オナニーを開始した
「男のオナニーは面白くねーな」
背後から声がした、そこにいたのは全身血まみれになった
ノックだった。
270 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 20:07 ID:b/dZE0Gf
ミャンマーに置き去りにしたはずのノックが今になって何故?!浅間山荘問題とかで消えたはずじゃあ・・・
そしてなザゆえに血だらけ?!
「君は誰だ?」
多重人格の持ち主である彼に、あくまで冷静を取り繕って話かける。
「ぼくはビリーさ。」
その瞬間!ボストンバックを握り締めて走り出す俺がいた。まさかビリーが現れるなんて・・・・
271 :
名無しさん@_@:04/05/26 21:15 ID:8BQ7o/Ob
しまった!
デナリがいない!あいつ、さっきロヒスニしてパンがまいうーってゆってたっけ?
やばいよ、ノックにつかまったんじゃ・・・・
・・・・デナリ!
ヤツのことすら忘れさせるほどビリーは危険なんだ・・・・。
しかしヤツがいないとコトがはじまらねえ。
ひとまず抜き足、差し足で先ほどの部屋に戻ってみると、
人間エネマグラの良輝が待っていたのであった・・・・・
274 :
◆lab/w2IaVA :04/05/26 22:41 ID:b/dZE0Gf
・・・違う。
確かに良輝になんとなくは似てはいるものの、違う。
あれは間違いなくノック!
ビリー。
ビリーはデナリを天井から逆さずりにしている・・・ヤツの常套手段だっ。
一刻も早く彼を救わねば、そう思った俺は・・・・
275 :
名無しさん@_@:04/05/26 22:46 ID:8BQ7o/Ob
ボストンバッグの中を見た。
その中にあったのは・・・
両面テープと3枚パックのMDだった
277 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
両面テープと3枚パックのMDだったが煽りではないことを俺は確認する。
そして、
279 :
名無しさん@_@:04/05/27 00:34 ID:UIyw1AG7
それを叩き売り・・・
280 :
◆lab/w2IaVA :04/05/27 00:36 ID:xVx4bcEJ
しようかと思ったトキもあった。
そして、
ノックを
282 :
◆lab/w2IaVA :04/05/27 00:40 ID:xVx4bcEJ
殺した俺だが全く罪悪感は感じていない。
裏社会で育ったからには悲しむなんて感情はとっくの昔に捨てた。
デナリと共に部屋を出る。
283 :
名無しさん@_@:04/05/27 00:51 ID:+Y+RYb/V
しかしデナリの校門には、エネマグラが入ったままだ。
顔は紅くほてっている。気持ち悪い。
どうする?おれ
俺はボストンバックからSを取り出しスニスニするだに!
いいぞ!
そしていつも持ち歩いているエネマグラをアナルに挿入!
一瞬で頂点に達する。。。。
俺の隣でデナリがつぶやいた、
『宇和ナに尾lpぉpきゃめろケルベロスmウホ4ffs所sjskxcdllsdぅぇぇぇぇぇうけえううううううえけえksm』
285 :
名無しさん@_@:04/05/27 01:11 ID:BACui8wQ
デナリも頂点に達したようだ。
そのとき!
「バタン!!!」
まるで映画で特殊部隊が突入する時のようにドアが開き
286 :
◆age1l1I99c :04/05/27 01:13 ID:4TBMvIcX
ちゎーっス!三河屋でぇーす
しかし
>>282 で、すでに部屋を出ていた我々は事無きを得た。
よかった よかった
さて、軽い気持ちで、
288 :
◆lab/w2IaVA :04/05/27 01:16 ID:xVx4bcEJ
天井に吊るされていたデナリはこんな「妄想」で必死に自分を守っていたようだ。
三河屋やらなんやら。彼も一生懸命だった。
のっく・・・・俺がいない間に彼にどんな仕打ちを。
ま、デナリのことだ。1時間後には「音楽が〜バスドラが〜雑談ですか?」とかうぜえことを言い出すに決まってる。
あまり心配はしないでおこう。
二人で部屋を出て、
289 :
◆lab/w2IaVA :04/05/27 01:17 ID:xVx4bcEJ
今日のメインイベント 「サイケデリックじゃんけん大会」に参加する手筈になっている。
当然、シードだ。
292 :
◆age1l1I99c :04/05/27 01:23 ID:4TBMvIcX
俺はボックスで買うか、流しで買うか・・・
やはり、ココはデッカく有り金全てぶち込んで短小でデナリにすべきか・・・
293 :
名無しさん@_@:04/05/27 01:24 ID:UIyw1AG7
俺は、かばんからローションとエネを取り出し
口から合ドラを入れ校門にエネを入れた
・・・・グッドラック
一点買いだ!
グッドラック。サンクス。
一点ガイもしたいがまずはルールの把握だ。
・・・・まずは係りの案内に従いデナリと共に席に着く。
シード席だけあってカナリ豪華なつくりの椅子だ。
しっかし。
サイケデリックじゃんけんときた。さてはてどんな勝負なのやら・・・・
296 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
これは新種のイヂメか?
イヂメカッコワルイ!
前園さんが言いました。
ルール説明はなし?どういうことだ?!
「サイケデリック」じゃんけんと銘打っているからには何らかのルールがあるのではないのか?
!
サイケデリック・・・・か。
ルールのないじゃんけん、何が起きてもおかしくないじゃんけん。
サイケデリックだゾ、ゴラァ!!!
渡されたホフマンを口にくわえる。デナリはLSDを見るのがはじめてのようで興味津々な様子。
「速く口にいれろ!何が起こるかわからないんだ!」そう急かすとデナリこと前園は従順な羊のごとく紙を口に投げ込む。
さあ、スタートだ。
デナリは…なんと。
親指と人差し指を立てている…
通常のじゃんけんのフォームではない。
早速サイケな世界に入り込んだデナリ、奇妙な手の形で観衆にアッピールしている・・・・。
まだ、敵すら見えないというのに!ぶん殴って席に座らせる。
・・・・なんて言っている俺も視界が歪んできた・・。
向こう側に浮かぶ存在が確認でき・・る。こちらと同じく2?・・・・
彼ら。と勝負す。負?一体にを?なにをってんだ?なんだってなだ?こなん
きらめいた世界にいる。
ここは高原でとても広々としている。さっき浮かんだ二人が握手を求めてきた。
こちらも手を差し出す。かたい握手をする。一人としているのに二人同時に握手している。
だれとあくしゅしている、あくしゅ。握手ってなんだけ。なんだけてよんだけ。
・・・・・・
301 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
302 :
◆lab/w2IaVA :04/05/27 04:43 ID:xVx4bcEJ
ム、、、、多少、現実に近づいてきたかもしれ。。ない。
何やら近場でぼそぼそと声がきこええる。
!!!デナリだ。となりにいたのはデナリだった!何故気づかない・・・・しかしこれがサイケの世界。
とりあえずデナリに話しかえる。
「どうよ?」
「ぅわわわ!」
「ああ。わかった。」
何が解ったのか俺自身もつかめていないが、とりあえず現実がぼんやりと浮かんだ。
向こうに見える二人が敵だってことは間違いない。
中々動こうとしないデナリを引きつれて向こうへ近づく・・・・・
サイケデリックじゃんけんの会場は、野外に造られた大きなセットだった。
フロア全体にサイケデリックな紋様があしらわれている。
腕時計で時間を確認すると、もう5分前だ。
既に人だまりが出来、あちらこちらで奇声が上がっている。
ここには、あの組織のボスも、対抗している組織の連中も、
政界のドンから、全ての要人達が観戦に来ているのだ。
サイケデリックじゃんけんとは、ルール無用の殺し合い。
自動で煙幕状に噴射される蒸気には、あらゆる幻覚性物質が含まれ、
嫌が応にも参加者全員はトロピカルな世界へといざなわれる。
俺は、開場入りするように見せかけつつ、
煙幕を会場内だけに噴射している装置をいじった。
微量だが、たちまち観客達のいる部分にも煙幕が流れ始める。
30分もすれば全員サイケデリックにヨレヨレだろう。
そこからが本当の勝負。命がけのリアルサイケデリックじゃんけんだ。
作戦は順調だった。
304 :
名無しさん@_@:04/05/27 15:59 ID:eHcJJ6Fo
最初はグー。
俺はいつもこれで勝ちあがってきたんだ。
見てろ、ジャアーンケエーン、ポン!
305 :
名無しさん@_@:04/05/27 16:25 ID:kXk0B4Bf
首
握り拳をグーの形に強く結んだ俺は、勢い良く前に出した。
「グー、グランドクロス!!!!」
目の前の男はたちまち苦しそうな表情を見せる。
俺とその見知らぬ男の間の空間に、光り輝く十字架が現れる。
そう。サイケデリックじゃんけんとは、極限の幻覚を共有し、
戦意喪失した者が負けとなるのだ。
男はヨロヨロと足元をふらつかせながらも、手を前に差し出す。
水平に手を真ん前に伸ばしながら、全ての指を直角に下に向かっておろす。
見た事のない手の形だ。
「崩れ落ちろ、崖召還!!」
男の声と共に、俺の足元には断崖絶壁があらわになる。
(お、おちる・・・)
と、その時、横でぐったりしていたOD気味のデナリが助けを出してくれた。
彼は両手を親指でクロスさせながらこう叫んだ。
307 :
市川 ◆1g/lnzP.3g :04/05/27 16:34 ID:B8/9Be3d
「ナウゲットチャンス!」
308 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
309 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/05/27 16:59 ID:0f8zQaHc
瞬間 激しい銃声!
リノリウムの床にでかい穴が開く。 飛び散った脳漿が俺の目の前に飛び散る。
中国黒社会で生きていると言いながら、ライライ軒でバイトしているパクが前方にいた!
右手には黒星(ヘイシン 注トカレフの事)、左手にはウージー。
パクが言う。「なぜ 私の手にするシャブはガツンと来ない!」
そしてウージーの連射音・・・・・
頭蓋骨が飛び散り、無数のオブジェになった渋谷のイラン人・・・
俺は失禁していた。 ナウゲットチャ〜ンスと叫んだ己を恨んでいた。
死にたくねぇ・・・ 声に出して呟いた。 絶望と暗黒が真後ろに忍び寄る。
「パクゥ〜〜! 違うんだ・・・聞いてくれっ」 つづく
310 :
名無しさん@_@:04/05/27 17:10 ID:60kg6Hua
次に現れたのは一組のカップルだった。
充満する煙幕の中
相手は一瞬の隙も見せず攻撃の構えをとる。
次の瞬間、女はパンツを下ろし
男は挿入を始めた。
「す、隙がない。なんて完全なフォームだ。」
サエコのあえぎ声がひときわ激しくなった、そのとき!!
311 :
市川 ◆1g/lnzP.3g :04/05/27 17:15 ID:B8/9Be3d
刀狩りのサイレンが鳴り響く
312 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
さっきのホフマンの影響だったのか・・・・・
目蓋をあけた。
314 :
名無しさん@_@:04/05/27 21:55 ID:tw2t/rLo
チオビタのチオってエロスだよね〜
女子高生らしき乾いた女声が聞こえてきた。
どうすりゃいいんだ。 考えがまとまらない。
ジーンズのジッパーを激しくジージーと上げたり下げたりしながら俺は走った。
100メートル11秒ぐらいの速さで。
などと妄想を繰り返すうちに、いつのまにやらサイオジが・・・
316 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/05/27 22:28 ID:tw2t/rLo
サイオジが冷麺をすすりながらドクターコパの風水について
あーだこうだ言い出してきた。 渋々耳にする俺。
「金がほしけりゃ西に黄色いモノを!」サイオジより先に俺が口にしていた。
チンチンは別に黄色くねーし、この前買った糞ネタは茶色だし、黄色いものかぁ・・・
考え込む俺。
317 :
名無しさん@_@:04/05/28 00:56 ID:sF/pxRzk
じゃあ黄金水でいいじゃん
黄金水…いや、飲尿は好みではない。
それより糖分の補給…黄金糖!!
319 :
名無しさん@_@:04/05/28 06:08 ID:zNEamEB5
甘くて優しい素朴な味と、
その名の通り宝石の様に綺麗な金色。
1粒口に入れると混じり気のないピュアな味が広がる
自然と優しさに満ちた穏やかな顔に・・・
「勝ち負けなんか問題じゃないなぁ〜、とにかく楽しもぉ〜(^-^)」
と山本リンダが縄跳びをしながら耳もとで叫んだ。
その頃、中野忠志はまだ会社にいた。
「なんで俺だけ休日出勤しなきゃいけないんだYO-!」
あほらしくなった中野は手早く仕事を切り上げてあの場所へと向かった。
一人になりたい時に行くシークレットポイントだ。
321 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/05/29 01:50 ID:TvWJhnJv
シークレットポイントへは徒歩で1560歩でついた。
上半身裸で刺青をいれた女に入り口でボディチェックをされる。
上半身が終わり下半身・・・・ あぁ 勃起してしまった。
トランクス一丁できた俺は、チンポ取り出し口からでかくなったいちもつが飛び出したまま赤面していた。
シークレットルームでは今日もバカラが・・・ しかし血液は下半身に濁流となって集まっている。
お・・襲いたい・・ この女を襲いたい・・・ つづく
322 :
名無しさん@_@:04/05/29 07:48 ID:T9quTpu1
昨日の銃声はなんだったのか・・・・?
俺は窓のカーテンのすきまから外の様子をうかがった。。
な、なんと!!
俺の泊まってるホテルが警察に包囲されてるでわないか!!
デカイ盾とこん棒を持って武装した警官が、ホテル周辺を包囲している!!
323 :
◆age1l1I99c :04/05/29 07:50 ID:eanIq3p+
とりあえず、ホテトルよんどいた。なんなんで。
324 :
名無しさん@_@:04/05/29 10:01 ID:TZnM9oBz
↑(゚Д゚)ハア??
325 :
◆age1l1I99c :04/05/29 10:05 ID:eanIq3p+
チャレンジして失敗を恐れるよりも
何もしないことを恐れろ。
そんな車屋さんの言葉が脳裏を過ったからだ。
326 :
名無しさん@_@:04/05/29 10:23 ID:TZnM9oBz
( ´・З・)エェー 意味ワカンナイYO
327 :
◆age1l1I99c :04/05/29 11:09 ID:eanIq3p+
と、そのとき・・・
コン、ココーン
ドアを3回ノックするおと。
この独特の、クセの有る叩き方はーーー
328 :
あほ ◆D24s65nhoU :04/05/29 11:20 ID:NDZCYu4T
そう、この独特なノックのたたき方は・・・
間違いない!!
セックスフレンドのヨーコだ。
俺はビンビンに勃起したチンポをむきだしにしたまま、素っ裸でドアをあ
329 :
あほ ◆D24s65nhoU :04/05/29 11:26 ID:NDZCYu4T
けた
330 :
◆age1l1I99c :04/05/29 11:28 ID:eanIq3p+
を用意しなきゃ!
桁民なんて久しぶり鰤。
香港帰りのアイツのお土産だ。
あれ?ドコにしまったっけーーー?
あれっ?あれれれれっ???
ところで、デナリもどうしたっけ?????
332 :
◆age1l1I99c :04/05/29 16:24 ID:eanIq3p+
バタン!
「ちゎー!デナリパンでつー」
ノックも無しにデナリ登場!
デナリパンを喰いヨーコとホテルを出た、警官の包囲はあったが
俺とはまったく無関係、昨日いったシークットポイントへと向かう
今日はクラブ営業だ。人はかなり入っている。怪しい人間ばかりだ。
革チョッキに入れ墨を入れた怖い人が大麻を注射したりしてる。
「今日はヤバイなぁー!」などヨーコと話してると突然一段上がったDJブース
の前に立ちはだかる2人。 サイオジと山本リンダだ。
『君たちはテストパイロットだ、天国までブッ飛べ〜〜!』と叫び黄金色の
錠剤をばらまいた。
リンダ 『サイオジ、新しいヤクをテストするには良い場所ね』
サイオジ 『社長SP黄金糖は近所の学校の体育館でも高校生にテストしてますし
今日は配合を変えてみました』
「ハッ・・・!やべー、ぶっ飛びー」折れもかなりサイケな世界にはまり込んだ
そのときリンダ社長が何者かに連れ去られた・・・・・。
しかしこれが現実なのか妄想なのか分からない、どーなんだ?
(いつから中野忠志の話になったんだろう…
>>319の続きは…)
デナリはタロット大アルカナワンオラクルをした。
「13 DEATH」
死と再生…
これからは
>>319の続きと平行になります
これは妄想なのか現実なのか分からない...分からない...
思考がループしている...
ああぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!はぁっ!!!!!
デナリに激しく揺さぶられて、オレは目が覚めたっ!!
「デッ、デナリッ!!!オレは一体っ!?」
336 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/05/29 21:15 ID:gYZsTRJ/
デナリが光ゲンジの歌を歌いながら飛び出ていった。
しまった!俺のローラースケート履いて行かれた!!
俺はすぐさま兄貴分のブンジに糸電話した!!
337 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
(中島みゆき!趣味が合いますね-)
公園にはなぜかネコがいなかった。
339 :
◆age1l1I99c :04/05/30 02:45 ID:vFws9tND
なんと、いたのは タチ だった!!
「何故エロなんだよ」と隣りのいぬがいった。
じんめんけんだ!
松尾スズキ
342 :
あほ ◆D24s65nhoU :04/05/30 08:22 ID:HRWErkpF
なんと!!松尾スズキ似の人面犬だった!!
ありえねぇ〜〜!!
どこからともなく「殺せ・・・抹殺せよ・・・」という神のお告げが聞こえてきた。
俺は今、さすらいの剣士になったのだ!!。
この悪の人面犬を殺さねば!!
さすらいの剣士の攻撃!!
人面犬はひらりとかわした!!
人面犬の攻撃!!
さすらいの剣士は10ポイントのダメージを受けた!!
人面犬はニヤリとしながら
「酔うてはまくらす美人のひざ、さめては握る天下の剣。
これは男の夢だ。私は天下の剣は握ったが、美人のひざがないから
寂しい限り」とつぶやいた。
人面犬はニヤリとしながら
「酔うてはまくらす美人のひざ、さめては握る天下の剣。
これは男の夢だ。私は天下の剣は握ったが、美人のひざがないから
寂しい限り」とつぶやいた。
345 :
あほ ◆D24s65nhoU :04/05/30 18:05 ID:HRWErkpF
すると、そこへ新聞記者が現れた!!
記者「珍しい犬だ!!捕獲して金もうけしてやるぜ!!」
アオ〜〜〜ン!!
「・・きて・・・・」
「・・・ほら、起きてって・・・・」
「早く起きてよ。遅刻しちゃうわよ、もう。」
女の声がする。ひどく頭に突き刺さる、要らない声。
どうやら夢を見ていたらしい。
「全くうるせぇな〜・・・・。何時だと思ってんだよ、まだ7時だろ。。
大体なんでココに居るんだよ・・・・?」
こいつはリサ。無職の俺にとっての命綱。
でもそんな事は関係ない。俺は眠いんだ。
鬱陶しがってる素振りを全面に押し出した、世界一の怠け者のような声で返事をした。
「まだ7時!?何言ってんのよ?
今日から仕事なんでしょ?自分の言ったことも忘れたの?」
そうだ、思い出した。
つい先日、なんとかこぎつけたビルの清掃員の仕事の面接に「神になれる薬」の力を借り、見事合格した。
それで、今度こそ真面目に働こうと、寝過ごさないように家まで起こしにきてくれるよう頼んでいたんだった。
しかし、今の俺はたかが仕事の為にベッドから起き上がることは出来ない。
もうだめ。こういう時の俺は悪魔の誘いには絶対に勝てやしない。
「あ〜あれもういいよ・・。また探すから・・。
とりあえず今は寝させてくれよ。猛烈に眠いんだ・・。な・。
俺を信用しろよ・・・・。」
女は呆れ切った顔で俺を見ていただろうが、俺はその顔を見たくなかった。
リサはその後すぐに何も言わずに勢い良くドアから出ていった。
それから8時間後、俺は10分かけて現在の状況をしっかりと把握した後、寝呆け眼で注射器を用意していた。
「くそ・・・・!何でいつもいつもこうなんだ。。
くそ、くそ・・。」
347 :
次たのみます:04/05/30 23:54 ID:opjCpT++
注射器にチンカスを詰めスプライトを引いた。
突然!わいは猿や〜 プロゴルファー猿や〜と叫ぶ、
日光猿軍団のテツヤ(雄1歳)とレイナ(雌18歳)がエアコン吹き出し口からやって来た!
とっさに俺はデザートのアボガドを股間に隠し、自分で自分に往復ビンタした!
キィ〜〜 キィ〜 ナフゥ〜〜
テツヤが怒っている。 つづく
348 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
とぅるるるる〜
とぅるるるる〜
ガチャッ
「はい、デナリパンです。」
「よぉ〜っ、デナリか?
ヨーコいる?」
「ヨーコは今ネタさばきに行ってるよ。
おまえ、ヨーコの携帯知らんのか?
まぁいいや、帰ったら電話させるよ。
どうせまたあれだろ。
たまには俺も誘えよ。
またアルファ・インに行こうぜ。」
「しゃ〜ねぇな、ヨーコがいないんだったら
デナリ、おまえでもいいや。
とりあえず今すぐ来い。
今日はたっぷり弄んでやるからな。
じゃぁ待ってるぞ。」
ガチャッ
電話の受話器をおろすと、ほどなくしてドアをノックする音がした。
コンコンッ
デナリが到着するにはいささか早すぎる。
俺の長年の勘が、危険信号を点滅させる。
俺は意を決するとドアに向かって声をかけた。
「はーい、どちらさま〜?」
352 :
あほ ◆D24s65nhoU :04/06/01 15:54 ID:4wDIthnw
NHK「ちわ〜〜!NHKの集金に参りました!!」
・・・なんだ・・・NHKか・・・
俺「バカヤローー!!俺は国民放送なんか全然みねぇーーんだよ!!帰れ帰れッッッ!!」
NHK「いや・・・困りますっっ!!お客さんっっ!!NHK見てなくても払ってくださいよ〜〜。」
俺「ざけんなよ?!コラ?!なんで見てもいねぇーのに払わなければなんねーんだよ?!ボケっっ!!!」
NHK「いや〜〜規則ですから・・・」
俺「バカヤローー!!ウチのテレビのリモコンをみてみろっ!!NHKのチャンネルだけセロハンテープで張ってあって見ることできねぇーんだよっ!!」
と、リモコンをNHK集金屋に見せる。
NHK「でも、セロハンテープはがせば、見れるじゃないですかっっ!!」
俺「・・・!!ばっ・・ばかっっ!!このセロハンテープは一回張ったら二度とはがれねぇーんだよっ!!」
NHK「そんなセロハンテープあるわけないじゃないっすかっ!!!」
・・・・中略・・・・
三時間の押し問答の末、結局NHKに金を払ってしまった俺・・・
不甲斐ない自分に絶望し、ベッドに腰を下ろしたところで、
再び俺の部屋のドアがノックされる。
コンコンッ
今度は誰だ?
354 :
◆age1l1I99c :04/06/01 16:17 ID:7oA9vAtf
木馬のワキを すり抜け
よく見ると床にこびり付いている糞を踏まぬよう
慎重にドアへと向かう俺。
「 なにか、におうなぁ・・・」
研ぎ澄まされた俺の勘は冴えているーーー
「すいませ〜ん!ドア開けてもらますかー?」
時計は7時を指している。......イヤな予感がしつつもドアを開けるとpipi言うところのかくれんぼで見つけられれた
トキの10倍の「ひゃっ!」と言う衝撃。数人の男。見せられたのは手帳。つまりコレってのは・・・・
356 :
名無しさん@_@:04/06/01 16:20 ID:W64mGZoV
<覚せい剤所持>俳優の清水健太郎容疑者また逮捕
覚せい剤を隠し持っていたとして、関東信越厚生局麻薬取締部が俳優の清水健太郎容疑者(51)=本名・園田巌=
を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕していたことが、分かった。清水容疑者は83年に大麻取締法違反
容疑で逮捕されたのをはじめ、これまでに薬物の所持・使用で3回逮捕されている。(毎日新聞)
良く見ると、全員デナリだった。
358 :
◆age1l1I99c :04/06/01 16:43 ID:7oA9vAtf
しかも、ガウンの下にはブーメラン着用だ!気を抜けない。
「 ナニか持ってる! 」
緊迫した空気が奔る!
良く見ると、全部エネマグラだった。
360 :
◆age1l1I99c :04/06/01 16:52 ID:7oA9vAtf
一人だけ、カレーパンを持つデナリを俺は見逃さない!
「 そこぉぉーーーー!! 」
俺の麻縄が空を斬る!
見事に俺の麻縄の輪が、本物であろうデナリの頭をとらえる。
スポッと頭から腰まで落ちたところで一気に引っ張る。
「いてっ。いてててっ。ちょ、ちょっと痛いじゃないですか。」
どうやら俺の読みは正しかったようだ。
良く見ると、偽デナリのひとりは先ほどのNHKだし、
隣の部屋の息子も混ざっているじゃないか。
とりあえず偽デナリ達をそこで追い返すと、デナリを招き入れた。
「カレーパン、食べます?業務用カレーで作ってるからうまいっすよ」
そんなアホな事をぬかすデナリを部屋に招き入れソファを勧めると、
とりあえず俺はコーヒーを煎れに台所へと立った。
その時、再び俺の部屋のドアがノックされた。
コンコンっ
362 :
◆age1l1I99c :04/06/01 17:22 ID:7oA9vAtf
「 だまされない!! 」
江戸家猫八ばりのデナリの口真似ノックオン。
デナリのくせに・・・。
とりあえず、シバキあげた事に決めて。
さて、どう料理しようーーー
363 :
市川 ◆1g/lnzP.3g :04/06/01 20:29 ID:tDEYSb0X
その前に
乳輪にガムテープ張って
乳輪を隠すことから学びたいと思った矢先、
右乳輪が少しでてた。
業界用語で、チラミセ。
まあ、出版時には修正されて乳輪やはみ毛は
無となるが・・・・おっと、ハミ毛とは
ショーツに収まろうとしないアンダーヘアー。
きわどい衣装の前日には、手入れがひつようだ。
364 :
名無しさん@_@:04/06/01 20:30 ID:GP9PFDRK
そのとき窓から警察が
365 :
市川 ◆1g/lnzP.3g :04/06/01 20:30 ID:tDEYSb0X
見えた
366 :
名無しさん@_@:04/06/01 20:34 ID:GP9PFDRK
いや、よく見ると交通整理のアルバイトだった
ドアの方も気になる、気がつくと4時間近く覗き窓から
様子をうかがっていた。
368 :
名無しさん@_@:04/06/02 00:12 ID:xTIGlHHa
ドアの向こうに何やらあやしい人陰が。
ピンポーン・・・その時突如チャイムが・・・。
ガチャ・・・。
俺は恐る恐るドアを開けた・・・。
369 :
自動書記:04/06/02 01:10 ID:q6Z0dy9X
ドアを開けるとそこにいたのはジェームス・ブラウンであった。
そんな馬鹿なと慌ててドアを閉める。
呼吸を整え、ゆっくりドアをあけると、そこはアリゾナ砂漠。
アリゾナ砂漠なんて見たことも無いが、たしかにそこはアリゾナであると確信した。
振り向くと、もはや部屋に繋るドアは無く、視界に映るのは
無限の広さの砂漠だけであった。
やがて、夜が訪れた、すると・・・。
370 :
名無しさん@_@:04/06/02 01:14 ID:xTIGlHHa
どこからともなく声がする…。
「たけしーごはんよー」
「おう母ちゃん今日の飯は何ー?」
「何だい。またあんたリサイクルかい。」
「リサイタルだよ!」
371 :
名無しさん@_@:04/06/02 13:06 ID:q6Z0dy9X
と、言ったところで目が覚めた。
目覚めた場所は無人島。今日で一週間が過ぎた。
372 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
373 :
名無しさん@_@:04/06/02 16:17 ID:wtjFA+n0
無人島では何もすることが無い。
仕方が無いからオナニーをすることにした。
年下のはるこちゃんを想像してのオナニーだ。
「はるこちゃんだめだよ…あん」
「あら・・もうこんなに大きくしちゃって…」
声を出しても平気だ誰もいないから。
「はるこちゃん〜いくいくいくいく〜…ああっ!!」
そして俺は果てた。
いつもの事だが、自慰行為の後の鬱は罰よりひどい。
気付けば俺は、こんな事している間も戦争で死んでいく子供達もいるんだなと、
小難しい事を考えながら、自らの状況を棚に上げて世界平和を願っていた。
俺は砂浜に残る俺の精液で黒く湿った射精痕を見ながら、
自分の犯した罪の深さを懺悔していた。
この精液の中に2億近くの精子がいる。
人として生まれる可能性のある俺の息子達が・・・。
頬を伝う涙が、精液の隣にポタリと落ちるのを見て、
自分が泣いている事に気付いた。
俺はその場に跪き、嗚咽を漏らし大泣きした。
すまん、俺の息子達よ。本当にすまん。
お前らは何の罪もない。
俺が快楽なんかに流されたばっかりに・・・。
こんな父を許してくれ。頼む。
俺は小一時間懺悔した。
375 :
NINE9 ◆DQUU13wKh2 :04/06/03 05:01 ID:r3bkYicZ
後悔後先考えず!
376 :
◆age1l1I99c :04/06/03 05:12 ID:eK8yWy7u
かのようにも思えた、その瞬間!!
はたと昨日食べた缶詰で手持ちの食料が底をついた事を思い出した。
今日からはサバイバルで生きていかねばならない。
この一週間の間も、釣り具を作成して魚を捕獲しようと試みたり、
鬱蒼と茂る密林の方へ足をのばしてみたりはしていたのだが、
魚は思うように取れず、食べられそうな果物も見あたらなかった。
さて。まず、俺は密林で食料採集をしてみる事にした。
一番始めに目に入った食べられそうなもの・・・。
気味の悪い柄のきのこだった。
378 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
聞き間違いかと思い、目を閉じて耳をすますと、
風の音、波の音、野鳥や虫の鳴き声に混じり、
確かに人の話し声が聞こえる。
小さい声なので少し聞き取りづらいが、
俺はどこから聞こえてくるのか、耳に全神経を集中した。
不思議な事に、自分の足元、下の方から聞こえてきている。
俺は恐る恐る目を開き、目線を下に向けた。
すると、
380 :
名無しさん@_@:04/06/03 11:50 ID:OF0ribVE
うんこをふんでいた
しかも俺は素足。
砂浜では素足で歩いているのだ。
でも良く見るとそれは昨日排泄した自分のうんこではないか。
俺は気にするのをやめた。
それより人の話し声が気になる。
足元を注意してみても、こびとがいると言うような事は無さそうだ。
俺は、自分のうんこから少し遠ざかって、地面に耳をつけてみた。
お風呂の中で話しているような感じに声が反響している。
地下に・・・・・空洞?
俺は地下に何かあると思い、その入り口を探す事にした。
怪しいのは、島の東側にある村の跡だ。
今俺がいるのは島の南側にあたり、日当たりも良いので此処を拠点としている。
東側から南側を経由して西側までは、ほぼ砂浜が続いている。
北側へ行くには、海沿いが高い断崖絶壁となっている為、
密林を突き抜けて行かねばならず、俺はまだ踏み入った事がなかった。
東側へは歩いて20分程度。
そこには昔人が住んでいたであろう、集落のようなものの跡地が広がっていた。
382 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
383 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
384 :
◆age1l1I99c :04/06/03 14:37 ID:eK8yWy7u
またんご?
あれ?なんだっけ?この言葉。
メッダパニ!? んー??
385 :
名無しさん@_@:04/06/03 20:45 ID:SnfsguP0
んんっ!!
冷静になってみると別段なんともない。
マジックマッシュルームじゃないのか・・・?
どうやらただの勘違いだったようだ。
心のどこかでマジックマッシュルームだったらいいなと
思い込んでただけのようだ。
私、湘南マタンゴ娘〜
マタンゴー!!
欽ちゃんファミリーが歌っていた曲じゃないの!
幻聴がきこえる・・・
そうだマジックマッシュルームのわけがない
わじっくまっさらーむなまけはさい
かなっさらーまたかすはたいなあひ
あさーまーらなたい…。
あるれ?きまってりゅ?おきまりですかーそうですか。
げらげらげらげらげらげら。
…この世界はどうやら俺が創造主だったらしい。
それに気付いた瞬間、景色は極彩色からセピア色に変わった。
388 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/06/04 01:19 ID:ZRMUGLGh
セピアになったとたんシャンプーまでがオウガニックになった。
そしてリンスはオリーヴオイルをチョイスした。
今日のカルタ大会で俺は勝つ!!そう意気込みながら家を出て、
初夏の太陽にジリジリと照らされながらなじみのタバコ屋の角を曲がり、駅についた。
スイカで改札を抜けると、覚えのあるギャルソンのカットソーを来た男が俺の目に入った。
ペルー人のガジマロだ!
『オカネ ヨリ、フルーチェ・・・フルーチェデ カエシテ クダツァイ』
一番出くわしたくない相手だった。
どう切り抜ける? 俺の思考はフルスピードで脳内の記憶を検索し始め、それらを融合しようとしていた。
『グ〜〜〜 グ〜〜』 ガジマロが怒りをあらわにしている。
389 :
名無しさん@_@:04/06/04 04:03 ID:2BwcF87c
ガジマロときたら、興奮して口の端から泡を噴いている。
泡の中には先日再婚した弟が脳死状態で閉じ込められていた。
弟の嫁はロバだ。
嫁のロバはヨーロッパに留学するという。
ロバがなぜ留学する必要があるのかと俺が尋ねたとき、
弟は顔を真っ赤にして包丁を握り締め、嫁の耳を切り取り
俺に投げつけて金切り声で叫んだ。
『兄貴はいつも俺の一番好きな物を奪い取る!今回はそうはいかないぞ!』
ロバの耳を自分の耳にあてがうと、井上陽水が
ブレイクビーツにあわせてでたらめな歌を唄っていた。
その歌詞は俺の事を唄っているようだ
390 :
名無しさん@_@:04/06/04 06:04 ID:yR9wy9rT
391 :
次たのみます 仕事行きます ◆TbjlUtTwCg :04/06/04 06:29 ID:yR9wy9rT
♪ カマン!ジャイ子 肉ハムのウェルダン!
カマン!デューク 刹那のワイロ!
イチニーサンガリアッ 一度で二度効く健太郎〜 ♪
陽水のブレイクビーツがナトリの珍味のような耳から炸裂している!
俺はイコライザーを調整し、
学園のマドンナに送りつける脅迫状にボタ餅を添えて切手を貼り付けていた。
ガジマロは弟のボムヲに命じられ、陽水のブレイクビーツを懸命にミキシング調整している。
ガジマロの手にはなぜかハットリ君ソーセージが握られていた。
こいつ、また弟の宝箱から盗みやがったのか・・・・
何も気付かない、ビートマニアと書かれたTシャツを着ている弟が俺に言う。
『兄さん!俺はいつだってなめこ汁でコクを出したいんだ』
完全に見透かされていた。
このままだとマドンナから仮面ライダーチップスを奪う予定が大幅に狂う・・・ つづく
マドンナの仮面ライダーチップスというのは本来オリジナリティが無い。
またか、と言われるかもしれないが、実際そうなのだから仕方が無い。
それもマドンナの老獪な手口だ。
その刹那、俺の直感が危険信号を発した。しかし気付いた時にはもう遅かった。
ガジマロは既に弟の中にいたのだ。
弟は言うまでも無く、ロバだ。
ロバは一般的にUFOキャッチャーが得意とされているが、こいつに限っては例外らしい。
文句をいってもはじまらないので、俺はロバの背に跨がった。
するとどこからともなく聞こえてきた。
「玉様の耳はロバのみみ〜ぃぃぃぃ」
「玉様の耳はロバのみみ〜ぃぃぃぃ」
「玉様の耳はロバのみみ〜ぃぃぃぃ」
玉様というのは御存じの通り重度の貧乳フェチだ。
そんな事は無いと嘯いてはいるが、こっちには証拠が揃っている。
もちろんロバの耳では無い、あいつの耳は木耳だ。あっちのほうも中々と聞いている。
声に気を取られているうちに、ロバはいつのまにか巨大ダンゴムシにメタモルフォーゼしていた。
巨大と言ってもダンゴムシなので、子猫ぐらいの大きさだ。
俺の体重を支えられるはずも無く、紫色のため息と共に絶命した。
こいつも所詮操り人形に過ぎなかったようだ。
黒幕はどこに・・・。
その時、マドンナが邪悪なオーラをまとって目の前に突然現われた。
マドンナは得意の山田邦子の物まねでおどけてみせるが、油断は出来ない。
完全にマドンナのルールに従う事に、もはや疑いの余地もなかった。
ゲームはもう始まってしまったのだ。
ああぁぁぁ。もう、だめだああぁぁぁ。先が見えねええぇぇぇ....
396 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/06/04 20:17 ID:Tm7Zxnc0
突然! ロバが甲州街道を逆走しだした!
マドンナにおぶられたガジマロが後方からせまってくる!
『チクビーム!!』マドンナが叫ぶのと同時に、
秘密兵器のビーム光線(βカロチン)がロバの直列1亀頭エンジンを射抜いた!
『ナフ〜 ナフ〜』心地よいロバのつぶやきと共に、
ロバがしたくもない減速をし始め、初台から首都高4号線に入った。
おい!本線に合流したら後続にハザードで挨拶するのが仁義だ!俺はロバに言った。
ロバのバックミラーを見る俺。
後続車はマドンナレーシングのガジマロではないか! しまった!パロマのガスが!
思わずロバはワイパーを動かしてしまった! つづく
397 :
名無しさん@_@:04/06/05 03:13 ID:w/jx2uy2
その時俺はこう思った。
うん。帰ろう。帰ってチャーハンを作ろう!
家に帰ると大急ぎでたまねぎとハム、とかまぼこを細かく切った。
フライパンに油を引く。その上に卵を落とす。
卵をかき混ぜながら、飯をぶち込む、これに具を加えて炒める。
まさに
一人まな板ショーのごとく
料理に腕をふる
鉄人に今夜は勝つ
>398
何作ってンの?
小説
401 :
◆age1l1I99c :04/06/05 03:32 ID:dg/FhooI
対するは赤川次郎だ!!
いざ勝負ーーー
わりぃぼけてた。
と、つぶやきながらチャーハンをやめナシゴレンを作りはじめた。
目玉焼きを乗せたいのだが冷蔵庫に卵がない。
愛社ハマーのエンジンをかけ、近所の養鶏場に向かう。
ぶりんぶりんのハマー
でかい、でかいんです。
6リットルV8ユニットをうならせ
養鶏場についたそのとき
次郎だ!赤川と石川の
ダブル次郎があらわれた
でかいのがみそなのだが、ちょっと近場までとかで出す時は
めんどうくさくてしかたがない。車庫出し車庫入れめんどくさい。
見た目のせいか、検問でマーチの5倍の手間がかかる。
セカンドカーはメガ・クルーザー…という願望を抱きつつ
俺は養鶏所に到着した。
赤川、石川。
2人の後ろでは反省猿がにやり、にやりとほくそ笑んでいる!!
407 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
408 :
名無しさん@_@:04/06/05 03:47 ID:w/jx2uy2
と、そこにまちかまえていたのは
やっぱり次郎。
赤川!石川!俺に何のようだ!!!
おれは叫んだ。
その時天から声が…
あなたが落とした次郎は赤川ですか?
それとも石川ですか?
落としたのは
次郎でなく太郎だ!
イージートラップとわ、
トゥナイトめ、やるな!
410 :
名無しさん@_@:04/06/05 03:52 ID:w/jx2uy2
その時天から何かが舞いおりてきた。
そしてその何かはこう言った。
正直な方だこれをあげよう。
何かが、何かを出した。
俺はその何かは何か不気味に思えた。
金色のピスタチオ
ぶきみだ
412 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
金色のピスタチオをココナッツボウルにそそぎこむ。
しかし、どれ一つとして殻が開いていないのだ。
アルミはいてるし高速つらいっすよ。
詳しいっすね?乗ってました?
と、俺は電話口で相手に告げる。
電話の相手は、昨晩六本木のクラブでナンパした二十歳のみゆき。
「今ブックセンターにいるいる〜!!養鶏場ならちかいジャン!」
と電話口の相手が変わった!
「先輩が乗ってて、大変そうだった、俺は83キャデBクーペだった」
何かのあんごうか?
みゆきもからんでる、なにかあるな
ガシャ〜ン!!ガシャ〜ン!
…電話のむこうで聞こえているハイドロジャンプの音。
「3メートル、いや、まさか5メートル?」
こころのなかでそうつぶやき、平静を装い会話を続ける。
頭の中では思考がぐるぐるぐるぐると回転している。
きっとそこは、横浜の、あのクラブから、ちょっと大通りの、
ハードなんたらカフェーの、近くの、路上!?
ブックセンターは青山か六本木か?
そう思っていた俺は、急ブレーキをかけた。
…そして今、俺は首都高の上にいる。
あいつと、みゆきが??まさか
そう、ストリートで跳ねることに
男を感じる、3P8B。
ホイラーかましてるあいつのよこに
みゆきはいたんだ。
土曜跳ねたら、朝からB充電さ。
そう、いいのこすと
鎌倉街道をランニングホップできえていった
418 :
次頼みます トイレ起き ◆TbjlUtTwCg :04/06/05 04:44 ID:LhTVPSDV
『きもちんよか〜〜』
みゆき独特のあえぎ声とともに、
マッコイが得意の1000本ノックを華麗なジャズダンスをしながら連打してきた。
これは罠じゃないのか? 俺の頭の中でけたましく警告音が鳴り響く。
空振り三振した所でマッコイが俺に近付き、よだれとツバを地面に吐きながら怒鳴った。
『キャッチャービビってる!イェ〜ィ イェ〜ィ イェ〜ィ』
完全にマッコイのペースでまくし立てられる俺。
しどろもどろの俺は、何もかもがうんざり感じられるような6月の曇り空を見上げ言った。
『俺は。僕は・・マッコイ!パイプのつまりは8000円からだ!』
そう言い切ると同時に、マッコイの顔がみるみる怒りでレッドピーマンのようになっていくのがわかった。
『フギュ〜〜!!!』
両手をイラン人のクロールのように回転させながら、マッコイが首都高お台場線に向かって走り出した。
追い越し車線のカウンタックに蹴りを入れて、ドリブルしながらフジTVに向かうマッコイ・・・。
ここまで追い詰められたら、俺は牙を剥くしかなかった。 つづく
マッコイはつぶやく。
そのセッティングの83ブロアムは例のローライダーショーの…???
キャッチャーびびってる笑った。
と、みゆきが興奮覚めやらぬ声で語りかけて来た。
しかしここはお台場。
俺はとびかかった。
420 :
次頼みます ◆TbjlUtTwCg :04/06/05 05:10 ID:LhTVPSDV
83ブロアムの次は、ナイトライダー仕様の日産マーチにまたがるマッコイ。
『それはガルウイングよ〜〜』懸命にみゆきが北酒場のイントロの隙にマイクでがなる。
赤面しながら、『ヨッチャンのギターひいてみ!』と
近藤マッチにささやくマッコイ!
マネージャーの怒りは、有明の観覧車の中で計算ドリルしている俺にもわかった。
『出番で〜〜す』マッコイに手話で出番を告げるウンジ。
ウンジのインカムはなぜか耳あてだが、オロナインな海風がそれを許していた。
ナイトライダー仕様の日産マーチがささやく。
「ナナメ ミギ ホウコウ デス」
斜め右方向を見ると、デロリアンに箱乗りするコーエン兄弟。
これは映像化不可能に違い無い!ヨッチャンのサングラスが輝く。
左手にウクレレ、右手にワイングラスでオータニから見下ろす夜景。
炎の轍を残して空に消え去るデロリアン。
ビフがつぶやく「ォゥ!フルァィングゥ デエロイヤン!?」
そこにコーエン兄弟が降ってきた。
422 :
↑爆笑:04/06/05 05:32 ID:LhTVPSDV
ピピ〜ン ピピ〜ン ピピ〜ン バックします。ピピ〜ン・・・
日野レンジャー4トンをバックさせるにも、カーナビがないとダメなコーエン兄弟。
彼らは決まって断食月の夜に、大人の特選街を買う。
『俺の出番はまだか!』『なんでねじれものしている中尾彬より人気がないんだ?』
無理難題をふっかけるビフ。
必死の顔でパートタイマーのAD、マギーがフォローに走り言う。
『رئيس اللجنة الدائمة 』
こくりとうなづき、ビフが言った。『そうか。それならいいんだ。』
『田舎に泊まろうの時は、マリナを俺の家に寄こせ!』
もはや絶望的だ。
俺はコーエン兄弟のもとに駆け寄り、言った。
『丸だぞ〜〜〜。吉祥寺名物マダム焼きだ! 白鶴・・丸』
日野レンジャー4tを肩に担ぎながら農道を歩くアーノルド・シュワルッツェネッガー。
「これは映像化不可能だ!」叫びながらシュワルッツェネッガーに駆け寄るよっちゃんを
すかさず羽交い締めにするマッチ。リーゼントの頭から、汗が吹き出す。
424 :
↑これにも爆笑:04/06/05 05:50 ID:LhTVPSDV
『リーゼントなら俺が一番でござい』
245時間も楽屋で待たされ続けた、嶋大輔が叫んだのだ。
つっぱりから成長し、今やコナカの蒸れないスーツで面接の日々の大輔。
だが、コーエン兄弟の目つきは鋭かった。
『おい!ベルトの穴に爪楊枝なんて入れるな!』
英国育ちのコーエン兄弟には、それが許せなかったらしい。
マッチが割って入る。 『レーサーの時は、替え玉なんです。』
ヨッチャンが超電子ヨーヨーでショーケースを割り出した。
ヨッチャンとアーノルドがハモらせて言う。『ケッ!ジグザグ野朗が!』
俺は確信した。 まだ芸能人が潜んでいるに違いないと。
『オレにもしゃべらせろ〜!』
かん高い声で叫んでいるのは、吹き替え版のサモ・ハン・キンポー。
レニングラードカウボーイズを従えて、待ちに待ってのご登場だ。
アーノルド・シュワルッツェネッガーが4tをそっと肩から降ろす。
出会ってしまった男と男。身構えるサモ・ハン・キンポー。不敵過ぎる笑みを浮かべている。
その少し後ろの方で、よっちゃんはマッチの寝技に蹂躙されていた。
『2年も会わなかったみたいだよ。』
ジェニファーの髪に触れながらマーティーがつぶやく。
目を見つめあい唇を重ねようとする二人…
ボカ〜ン! ボカ〜ン! ボカ〜ン!
けたたましい音に振り返ると、突如現れたデロリアン。
ゴミ捨て場に突っ込んでいる。
助手席には何故かコーエン兄弟(アニ)が乗っている。
「話は後だ、とにかく乗れ」ドクの勢いに押され、
コーエン兄弟(アニ)の膝の上にしぶしぶ座るマーティー。
後部座席のジェニファーはうきうきしている。
そして、大人4人を載せたまま、
デロリアンを軽々と担ぎ上げたアーノルド・シュワルッツェネッガーが歩きはじめる。
ビフに振り返るアーノルド・シュワルッツェネッガーが
微笑みをうかべてつぶやいた。
「ァィウ ビィー ブァック」
427 :
次たのみます がはは:04/06/05 07:34 ID:Re9JQuTQ
ドクが白衣を脱ぎ、ヌーブラをもみしだいている。
それを見ていたJフォックスが、
西川口独特の太陽に照らされているオロナミンに目をやりつぶやいた。
『もうガルウィングの時代じゃない!』
目をパチクリさせて、シナチクにじょうろで水をやるジェニファー。
ジェニファーの今日の髪の毛の香り、今川焼きの香りを吸い込みながら、
俺とサム、そしてキョンキョンとで、
ブレイクビートとダイナミックなパチンコ屋、ダイナムの軍艦マーチが融合された
ラジオ体操でけたましく踊り狂った。
デロリアンがパッシングしてキョンキョンを口説く。
『俺のタマの裏を見に来ないか?』
まんざらでもなさそうなキョンキョン。
頭の中で長瀬の大きさと比べているのが、ポマトを食うマイケルダグラスにも伝わっていた。
アウトサイドランゲージで、バイリンガルなタイガーウッズが叫んだ!
『لصينى ون جيا باو !!』
ヨッチャンとコーエン兄弟が、翻訳機能つきの綿棒を奪い合っている。
見ているこちらがハラハラする指相撲で、奪い取ったのはコーエン(兄)だった
ボカ〜ン! ボカ〜ン! ボカ〜ン!
エモーショナルでコヨーテのこのサウンドだけで、今の俺はワクワクしている。
そして笑いが込み上げたまま、ベープマットの上でアサリのパスタを調理した。
養命酒のカクテルを振るアーノルルドが筆談で俺にせまってきた。
『土曜の朝はグ〜グ〜ランチ君って番組が君に似合う!』
聞かされてみて、かなり恥ずかしいプロポーズだが俺は受け入れた。
このプロポーズが後にハリウッドと、RX7全てをサバンナと言い切る
カーマニアを巻き込むとは予想もしていなかった。
>>394までは面白かったんだが。。。
そっから流れ変わり杉。
431 :
名無しさん@_@:04/06/05 15:45 ID:tpg5JO5D
濁流と土石流のような展開だが、マドンナはそれをすでに予測していた。
お台場での戦いが中継される前に、
マドンナとガジマロは密かにアーノルドとビフ、ヨッチャンを水面下で支援する事を決めていた。
そしてそれにそなえて、マドンナとガジマロはウイークリーマンション東京のフロントに就職を難なく決めてもいた。
『どうせ死ぬのなら、とんねるずの一気が聴きたい』寂しそうな視線をハゴロモフーズの看板に、
マドンナは一気と書いていた。
一方、コーエン兄弟とジェニファーとマッチと俺は、先日の合コンで持ち帰った女子大生から
貸金庫の鍵を騙し取るのに成功し、ビニールハウスに向かって日野レンジャー4dを走らせていた。
ショートホープに丸ぼろうと書かれたタバコを吸いながら、コーエン兄弟が言う。
『16時までになんとか用意しないと、ビックマグナム黒岩先生が観れない』
黙り込む俺とマッチ。 小滝橋通りを抜けジャパネットのマネーロンダリング会社に到着した。
15:44・・・マッチがペットボトルに放尿し、それを基準にみんなで時計を合わせた。
432 :
名無しさん@_@:04/06/05 15:52 ID:tpg5JO5D
『おい!ビニールハウスが先だろ!ばか野朗!』
『聞いてんのかよぅ この野朗!』
たけし調で怒るジェニファー。
だが俺とマッチは、ジャパネット系のマネーロンダリング会社で、
平野レミのレミパンを買ってキャンプの用意も同時並行したいとは言えなかった。
それは、見た事もないブスの女に『今日の花言葉は駆け落ち・・だからハイっ』と言われ、
バラを手渡されても何も言えないのと似ている。
433 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
「もともと私は無愛想なもので、
なかなか笑うことができないんですが、
アドバイスっていうか、皆さんの前で笑え
るようにさせてくれました」 (貴乃花語録より抜粋)
435 :
名無しさん@_@:04/06/05 19:35 ID:JCtJLtIP
THE END
436 :
名無しさん@_@:04/06/05 22:25 ID:5WDMxYwF
と、元横のアヴァンギャルドなチオビタのCMが、高層ビルのスナフヴィジョンから流れたのが目に入った。
145回目の失恋レターをクシャクシャにして、俺はアーミーポケットから取り出した
コブラヤングをコーエン兄弟(弟)に突き出した。
一般的に、国内で治験を繰り返し認可が下りたコブラヤングは、
それほどヴォロタンの恐怖に怯える事はないと言われているが、
コーエン(弟)が今手にしたのは北米モノのコブラヤングだ。
スーパーのチラシで作った猛毒マスクを被り、
古いメルセデスが、全ての汚物に蓋をした様なマンホール上で
押しがけするのを横目に、コーエン(弟)が兄に言った。
『ピカドンと言うのは、ピカしてからドンまで何時間なんだお?』
ブリタニカ辞典で素早くモーグル検索する俺と愚か者のマッチ・・・つづく
ブ、ブ、ブリタリカ!?
うちにはジャポニカしかない。
俺はどうすればよいのだ?
ち、違う!?
ブリタリカではなく
ブリタニカだ〜っ!
439 :
次たの:04/06/06 04:38 ID:goVHGy5M
ブリタリカのセールスマンはやっとあきらめ竹林に消えた。
そして俺はナグワマグワという、新しいボルトオンシガレットの穂先に火をつけた。
さすがはダイナマイトの導火線が仕込まれているだけある。
俺の宇宙はスパークしたまま、とてもハレンチになっていた。
その瞬間俺は妄想の中でミサトの尖った親指の先ほどに膨れて固い陰核を
丁寧に揉みしだいていた。
既にミサトの蜜壷からは淫液が溢れでていた。
どこからともなく寝息のような歯軋りのような喘ぎ声が聞こえてきた。
これは現実か?妄想か?
どうやら思考のループに嵌ったようだ。
ここから抜け出すにはどうすればよいのか?
このメビュースの輪から脱出するには・・・
そうだあれだ。
441 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
442 :
名無しさん@_@:04/06/08 19:21 ID:dwCoB5Wj
ミサトが胴元であるエロスなメンコ大会が始まり、
俺は野グソしながら、ドブロク作りの名人、
ミサトに、失恋の悩みを打ち明けた。
グーテンモーゲン
「今日はテクノでも聴くかと」ナショナルスナッピー
の電源を入れる。
ミサトはエプロン姿でメンコを広げ何枚かに両面テープを
貼付ける、
「もうミサトったら!」
俺は身も心も女の子になりきりながらそう言った。
ミサトはすっと立ち上がり、ハリセンで俺の頭をぶった!!
カーン
こうして俺とミサトの戦いの火ぶたは切って落とされたのだ!
鼻息荒く飛びかかって来るミサト!!
俺はかわしざま顔面にヒザ蹴りをお見舞いした。
するとミサトの頭がぱっくりわれて、中の人が現れた!!!
中から現れたのは・・・・・
あの・・伝説の色事師・・サトミであった。
伝説の色事師のサトミが、すかさずボンドで固めた
スーパーカー消しゴムのエンジンをかける。
ボンドまみれで、もはや車種は原型をとどめていないが、
ミサトとのチキンレースでは10戦10勝である。
『今夜こそ、ユニットバスのロマン埠頭から、アナタを突き落とすワ』
ミサトがてんかん発作をフル作動しながら、チサトに言った。
ボディーソープ切れでピットにいる俺は、
サンスターのトニックで全身を洗車し、マルチビタミン剤の炊き込みご飯をよそっていた。
石原の息子ネヨシズミが低気圧を示しながら叫んだ!
『君との想い・・・胸に・・』この言葉はミサトへの借金催促のプロポーズなのか、
それとも、チサトへの遺言状なのか・・・ 耳をつんざく消しゴム音! レースが始まる。
ブゥオン グゥオ〜ン
やべぇ 間違った。
俺は反省し、サトミの透けブラにカーディガンをかけてうな垂れた。
そう言えば・・・SEXの時、サトミは俺の事をロンちゃんとか言ってやがったよな。
ならばオアイコだ。 俺は自分のはやる鼓動にそう言い聞かせた。
しかし、俺のケータイにはカメラが付いて無い。
その事を悔やみながら。ギリシャ神話のペルセウスに思いを寄せた。
サトミには悪いがアシックスのジョギングシューズで我慢してもらう
ほか方法は無いようだ。
俺は目を疑った。アシックスの片方がプーマになっている。
良く見れば、それはプーマよりもひどいピューマだった。
とにかく走ろう。俺はジムのコーチである、パブロと走った。
途中、大人のコンビニエンスを発見。
セルロイドの下敷きでできたような紫色の扉をあけ
俺は中に入った。
そこには今まで見たことのないような
オナホールが置いてあった。
俺に気付いた店主は嘲笑まじりに言った。
「お客さん、靴がピューマですよ。」
「そうか…さびしいのは、あたしなのね」
つぶやくミサトを振り返りもせずに部屋を出ていくタケダシンジ。
僕はなんのためにエヴァに乗るのか?答えは誰からも帰ってこない。
『兄さん!大人が僕をいじめるよ〜 兄さんっ!ミサトのチナラが聞こえるよ〜』
タケダシンジが、ジャム味のコロッケパンにナイトヘッドの台本を挟みながら、
兄貴分であるトヨエツに訴えていたのだ。
シンジはブルブル震えている。シンジの言うエヴァとは、もちろんペヤングのフタの事だ!
一方、トヨエツは、ミサトミスズに『愛撫1時間で挿入1分』と説教をされている。
俺はリーヴ21に184を押して電話してみた。
454 :
名無しさん@_@:04/06/12 02:23 ID:gk8mr3G7
その瞬間。俺はミサトとタケダシンジは裏表で同一人物であることを知り、吐き気を催した。
それを押さえる為には自我を解放し夢を忘れるしかなかったが、
ピューマの靴をオナホール代わりにしてとりあえずオナニーを続けた。
そして10光年後、吐き気と共にプリズムを散りばめながらピンク色の液体を噴射した。
大いなる宇宙へ体外受精し、もう一度タイム・ベビーが誕生した。
また吐き気を催すと共に連なり眼球が落ちそうになった。
455 :
◆age1l1I99c :04/06/12 03:10 ID:XnJlB3JE
と、まぁそんな気もしてたんだが・・・
総ては俺の勘繰り・妄想だったらしい。
流石に4日5日目ともなると冷静な判断力に欠く。
俺はベテランジャンキー。
そんじょそこいらのシッタカエセ公共とはワケが違う。
自分を十分熟知している。常に緊張感を持ち遊んでいる。
「フッ…」
特に誰にと言うわけでもなく、俺は軽くほくそ笑むと
ソファーから、その重い腰をあげる事にした。
1の笑い方には特徴がある。
決して人前では歯を見せては笑わないこと。
ソレがまた自分の魅力である事も1は心得ている。
年齢の割に若く見られるのはハードドラッグには
あまり手を出さないからであろうか?薬は使わない主義。
極力、自然治癒に頼るナチュラリストでもある。
俺は台所へ向かうと冷蔵庫の中からイツモのトマトジュース
そして、冷凍庫からは冷やしておいたグラスを取り出す。
俺はデルモンテしか認めない。そう云うコダワリのある自分が好きだ。
グラスにジュースを注ぎ、またソファーへと腰掛けると
予め用意しておいたジョイントに火をつける。ライターはBIC
持ちが良くフランス製ってトコロが好きだったりもする。公言はしない。
無駄口を叩かないのが俺の主義。才ある事は決して上司に悟らせない。
今回のネタはNL。決して重くは無く、かといって軽過ぎない。
突として訪れる確実な陶酔感。それでいて動けるキマリ。お気に入りだ。
「さて、仕切り直すか!」(
>>2)
おれの名前は1。殺し屋というわけではない。サディストでもない。
じゃあ何なのかって?おれは…おれはジャンキーだ!
でも世間がイメージするような暗い感じじゃあない。
理解できないかもしれないが、幸せなんだ!ああ!幸せ!なぜなら…
456 :
名無しさん@_@:04/06/12 03:36 ID:/ciu8UBr
◆age1l1I99cさん、ハードドラックには手を出さないと
書いていますが、ハードドラック使ったら老けるんでしょうか??
457 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
俺のとる行動はもちろん軽快にスキップ、豪快にジャンプ、そして空にキッス。
公園の便所の前のゴミ箱で、ヤンマガひろってるような奴も振り返りざまにキッス。
そう、全てがつながっているんだ。アレでつながってるんだ。あれで。あれで・・・
いつかの忘れかけた、青紫色の青春。海でうるせーって叫んだりした事。
みんなで。そう、みんなで。。いや一人で。本当は一人で。いつだって一人で。
とにかくそんな根暗な奴だった。ゲームとかしてた。
電柱に心の闇をぶつけているさなか、クリリンが来た。
459 :
◆age1l1I99c :04/06/13 03:45 ID:j5N4dPTY
あたいはクリリン。
なぜ女なのにクリリンって呼ばれるのか?
フッ・・・
ワン(1=俺)との待ち合わせはイツモあの電柱。
彼の事を「ワン」と呼ぶようになったのも
イツモ待ち合わせが電柱だから。だって…
あの電柱には彼の香りがマーキング。
そんな電柱 de 逢いミーチュー!なんちゃって。てへ♪
クリリンはリタが大好き処方系。
今日も元気にスニスニきめて、もうスンスンスーン♪
足取り軽やか、彼の待つイツモの電柱へと向かっていた。
この後に起きてしまったアノ事実。
いったい誰が予測出来たと言うのだろうか・・・
その前に、まずは
クリリンとワンの馴れ初めの話しでも触れておこう。
もちろん、アノ電柱が切っ掛けだった。
そう。今からカレコレ8ヶ月程前の出来事だった気がするーーー
460 :
名無しさん@_@:04/06/13 03:54 ID:UpePAJGf
レスオナニ
ビョーキ
461 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
462 :
名無しさん@_@:04/06/13 04:16 ID:UpePAJGf
オチは?
463 :
◆age1l1I99c :04/06/13 04:17 ID:j5N4dPTY
ナイよ?
464 :
名無しさん@_@:04/06/13 04:19 ID:UpePAJGf
じゃまた遊ぼう
彼はそう言っていつものように回線を切って首を吊った
終了
465 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
466 :
名無しさん@_@:04/06/13 04:32 ID:UpePAJGf
そして手首にカッターが伸びる良輝なのであった。
467 :
◆age1l1I99c :04/06/13 04:41 ID:j5N4dPTY
そうか・・・
今日はソッチの人格でアタックか・・・
雨に軽くうたれた所為か?
はたまた、家を出る前にネットで手に入れたGで
すこし精神的に病んでしまっていたのか。
とにもかくにも、俺はナニカを悟った!
そう思うと気持ちも楽になり顔を上げ
駆け出したい。そんな衝動にかられたソノ時だったーーー
468 :
◆age1l1I99c :04/06/13 04:44 ID:j5N4dPTY
そんなコメントが、フと脳裏を過った。
コレを
>>467の冒頭に付け忘れた俺はもう逝く・・・。
そうも思った、その時だったーーー
469 :
名無しさん@_@:04/06/13 04:44 ID:UpePAJGf
オチは?
470 :
名無しさん@_@:04/06/13 04:50 ID:4aiLoY0J
ある!
471 :
◆lab/w2IaVA :04/06/13 13:28 ID:f1nof+vu
ピーツーピーツー
ジョンに割り振ってある携帯の着信音が鳴る。プッシャーのジョンとは一緒に飯を食いに行く程の気心の知れた仲。
しかし普段は向こうからかかってくることは少ない。
微かな不安を覚えつつ...........
472 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
そう、始めはいつもの冗談だと思って、そんな軽いのりだった。
だが、その日のジョンの様子はいつもと違った。
「わかるぅ?ワタシの日本語?聞いてる?とぼけるだめよ!」
いつもは笑顔を絶やさない心優しいジョンだったが、
いつになく鬼気迫った様子で言葉を繰り返す。
「ニセ札だめよ、ニセ札!今からちょと話するね。これる?」
さすがの俺も、異変を感じ取り、すぐさま約束をした。
「いつもの場所ネ、OK?逃げる良くないよ?」
俺は、完全に俺を疑ってるジョンに対して、こう一言つげると、
タクシーに乗り、急いで取引場所へと向かった。
「John, Trust me.」
474 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
勘ぐれ!!
476 :
名無しさん@_@:04/06/16 01:59 ID:/l7/F+ZA
>>473の続き
運転手に方向を告げるとあの辺ですねーと言ったので安心して運転を任せた。
この後のジョンとのトラブルを考えると景色も目に入らない。
どうすればわかってもらえるのか…
「着きましたよー」
金を払い降りた場所は…ここ…どこだ?
タクシーは砂埃を上げて去っていった・・・
477 :
名無しさん@_@:04/06/17 16:45 ID:RUAr35iw
↑続きが気になるよぅ
徐々に小さくなるタクシーを見ていると、小さくなるタクシーと反比例して、
徐々に大きくなる黒い点が見えた。
あのイカツイアメ車はジョンの車だ。
タクシーと黒い車は、ここから大分遠いところで止まる。
ジョンの手下と思われる黒人が2人後部座席から降りると、
息をつく間もなくタクシーに発砲した。何発も何発も。
殺される!?
そう思った俺は、だだっ広い荒野を、見渡した。
隠れる場所などどこにも見あたらない。
どうしたらいい?落ち着け。どうすればいいんだ。
逃げるのが得策か。でも、ジョンは逃げるなと言った。
ここで逃げれば、俺の容疑は二度と晴れないだろう。
逃げないで話せばわかる相手か!?
話してわかる相手が、俺を連れてきたタクシーを殺すだろうか?
いや、しかし、ジョンとは長い仲だ。もしかしたら・・・。
大混乱する頭で必死に考えた挙句、俺は・・・・・。
タクシーは今やただの一酸化炭素発生装置と化した。
これで地球温暖化がまた広がるとのんきな事を考えていた。
いまや恐怖でまともな思考なんてできやしねぇ!
冷静になれ!先ずは落着いて考えろ!
ポケットの中を探る…武器になりそうな物は・・・
そんな事をしてる間にどんどん近づいてくる。
いや。殺されるとわかったわけじゃない。
その時携帯がなった。
知らない番号だ。一応出てみる。
「もしもし?だれだ?」
「ワタシアルヨー。ヒサシブリアルネー。ジョンハソコニイルアルカー?」
なんて久しぶりだろう。
この甲高い声の中国人っぽい場違いな奴は・・・
480 :
名無しさん@_@:04/06/20 16:47 ID:3ms4PBmI
おもしろいから続きおながいしますです
「ワタシアルヨー デナリアルヨー」
…違う、デナリはこんな奴じゃない…と思っていたら
ジョンが目と鼻の先に近づいていた。
「お前とは長い仲だ…安心しろ。だがその携帯は渡してもらう!」
が、その携帯にはカメラが付いてない。
いつの間にか、黒人2人が後ろに立っている。
俺は身の危険を感じ、すぐに携帯を渡した。
とりあえず、ジョンの声に聞き耳を立ててみる。
「劉か…用件は何だ?」
「その条件では無理だ」
「……交渉成立だ。いつものところで落ち合おう。」
……プチッ……
ジョンはこちらを振り向き、携帯を差し出した。受け取る。
「今の電話…劉という下司の電話だ。お前なんかが捕まってみろ、酷い目に合わされる
のが落ちだ。俺が居て賢明だったな。」
(劉……?初めて聞く名前だ。声は、趙という遊び仲間だったと思うが)
そんな俺の思考を気にしていないようで、ジョンは言った。
「下司には、下司なりの利用価値がある。」
「…殺す、のか?」
「おっと、それは企業秘密だ。後はこちらの仕事、お前が居ると邪魔になる…。」
「そうか。しかし足が無い。」
「見苦しいところを見せてしまったしな。家まで送る。」
ジョンの表情は険しかった。今から取引をするのであろう。
俺は家に帰った。
ミサト、ミサトはどこへ行ったんだ?
俺があれほど愛したミサトは・・・
485 :
◆age1l1I99c :04/06/23 00:50 ID:SQzrOSuN
探し求め・・・
着いたこの地は 埼玉球場 ?
また今年もアレなのか!?
ミサト・・・?
そうだ・・・・
思い出した・・・
俺は急いで愛車のアコードにエンジンキー差した。
そして東北自動車道の入り口に向かった。
487 :
名無しさん@_@:04/06/23 02:44 ID:IDs6bEoK
高速の入り口に着いたとき、そこでは検問が!
「ヤバイ!ポケットにはさっきジョンからもらったLSDが!」
俺は考える間もなくそのLSDを口に含み、なんとか検問を突破した。
その日のLSDはやけに効きが早かった。
行き先は…
488 :
桜金造:04/06/23 07:13 ID:PO2sOt98
小山遊園地ぃ〜♪
489 :
名無しさん@_@:04/06/23 08:48 ID:gDMFEULq
違う、小山遊園地は潰れたはずだ、ここはどこだ?
遠くに少年たちの姿が見える。目を細めて良く見ると、なに!
全員下半身だけ露出してるじゃないか。
その瞬間高らかな笑い声と共に白いkingが現れた。
そうか、ここはネバーランド、、だ。
ジョンもkingと同じ性癖だった覚えがある。
日本人は童顔で俺もそうらしく、安くするのを条件に何度もケツを割られそうになった。
条件を提示する時、ジョンは情けないニコラスケイジの様な顔になる。鼻息も荒い。
知っている、ジョンは俺を好きなんだ。
====ブブーーッ
しまった。脳を働かせていたら体はやけにスロウになっていたらしい。
道の真ん中で車はとまっていた
俺は思いっきりアクセル踏み込みこんだ!
「なんぴとたりとも俺の前は走らせねーーー!!!」
「ぐんまーー!!」
俺は懐かしアニメのキャラになりきって、ネバーランドを脱出を試みたのさ。
深まるアシッド。加速するアコード。ラジオからはDJの声。
『ネバーランドから出たいって?クククハーッハッハッハ!!』
俺は左ストレートでラジオを破壊した。耳障りなノイズが溢れ出し、脳内にこだまする。
マズい・・・意識を持って行かれる・・・この金属音・・・だだだだれか止めてくくくれれれれ
491 :
◆age1l1I99c :04/06/25 06:16 ID:NUL36BdR
シュン!(場面転換スウィッシュ効果音)
492 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
電話を取ってみた。相手は一言、
「age」
とだけ言って電話を切ってしまった。
「age」・・・・
俺は一つの事実を確信した。
奴だ・・・・
「瑛二・・・・」
495 :
◆age1l1I99c :04/06/30 06:04 ID:SkP32lzq
♪ぴぃ〜ぴーぴー ぴーぴーぴー
前方からチンピラ風の男が鼻歌混じりにやってくる。
「常!!ゴルァ!!」
目が合った途端、いきなりキックされるオレ・・・
え!?
オレ一体・・・この後、ドーなるの?
496 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/06/30 19:27 ID:3341GdWi
「瑛二さん!オレ達兄弟、元セピアっつーのが一生の汚点でっす!ハッス!」
45度の傾斜角から繰り出される長渕キックを、
必死でキャッチャーミットで捕らえているセピア兄弟(常公・ギバ公)が
得意のデュエットできっぱりと言った。
瑛二の頬がレッドロブスターで食い放題のアメリカンザリガニみたくレッドに染まる。
そして瑛二が言った。
『お前らくもん式を何だと思ってるんだ!二人揃ってカバンの中は大人の特選街だしヨォォ〜、
お前ら!罰としてユウコのハミパイを撮影して投稿写真に投稿してこい!!』
二人そろってゴクリと喉を鳴らし、そろって首を横に振りながらセピア兄弟が答えた。
『できません。しいません。』揃って首を振りながらまた言う。『できません。しいません。』
『できません。しいません。』首を振り、『できません。しいません。』
言葉どころか動作までもが完全なデュエットである。
ぷぅ〜〜〜・・・・驚く事にセピア兄弟の屁までも完全なるデュエットである。
「お前らなぁ・・・・いい加減にしろよコラッ!」怒りをあらわにする瑛二。
同時に頭を垂れ、同時にセピア兄弟が言う。
『臭くてしいません。』『トイレその後に。』『臭くてしいません。』『トイレその後に。』
どうにもこうにも使えない兄弟だなと心の中で毒づきながら、
瑛二は呪いの藁人形に得意のケリを入れ、スヌーピーとチャットを開始していた。
が、しかし、チャット画面に出てきたのは、スヌーピーではなく、
すべてを鼻から吸い上げて脳内トリップを楽しむスヌッフであった。
「ス・・・スヌッフ・・」頭を抱えながら泣き出す瑛二。
その時、セピア兄弟は得意のデュエットで吉川晃司のモニカを歌い、
歌い終わりには揃ってでんぐりがえしをしていた。
497 :
名無しさん@_@:04/07/01 21:19 ID:bgwkEww6
おもしろいから続きおながいしますです
突然瑛二の携帯が鳴った。
着メロは新・仁義無き戦いだった。
「おおっ、お前か。今すぐこっちに来い。」
電話の相手は瑛二の双子の弟、精二からだった。
499 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
「今日のカルタ大会で俺は勝つ!」いきなり
電話に出た養老は宣言した
ループしてるぞ、これは記憶がある・・・
記憶をたどってみよう・・・
501 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
なんと薬仲間がファミコンの暴れん坊天狗をやり始め
私は暴れん坊天狗にもっていかれるとこだったのだが・・・
503 :
◆age1l1I99c :04/07/02 02:20 ID:U5TyJFg2
ヤッパもってかれちゃってた!サスガ俺。
ココで簡単に、このゲームのストーリーをお話ししておくとーーー
504 :
名無しさん@_@:04/07/02 02:23 ID:fQ6CGb16
子供の頃、ファミ通のレビューで見て以来、欲しくて欲しくてたまらなかったゲーム。
ついに手に入りました。
そういう店で買うと4〜5千円したりするので、なかなか手が出ませんでした。
ふと立ち寄ったリサイクルショップで2千円で売っていたので、二度とこの価格で出会うことは無いとおもい購入。
早速遊んだのですが、意味が分かりません。調べる、見つかる、ネットって便利。
505 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
くにお君を1面で終わらせたガジマロが
ハイパーオリンピック用の鉄定規をビンビンさせながら養老に叫んだ!
『おい!コイン投入口からコカインを入れるとタダでゼビウスが出来るって本当か?』
どうやらガジマロはドンギマリのようだ。コイン投入口はおそらくガジマロの尿道・・。
こいつはポコチンからネタをスヌッフしているに違いない。 奥尻島生まれのくせに都会的な奴だ。
しかも拡大された瞳孔には、炎が燃えたぎっているのが見て取れた。三菱の四駆並だ。
ここまでガジマロがテンパってしまうと、大方の想像はつく。
そう!養老がゲットした、カルタ大会優勝商品であるちゃぶ台をひっくり返すのだ!
破廉恥な気圧配置特有の南風に吹かれながら、
ガジマロは折れた鉄定規を357マグナム用のホルスターにしまい、ゆっくりとちゃぶ台に近付いた。
ちゃぶ台をひっくり返されるのはまだしも、
ホームベースの代用にされているのが、絵里子のブリーフだと気付かれたら絶望的だ。
まずい・・・・非常にまずい・・・。
俺は目を閉じ祈った。祈り方はもちろん甲賀流だ。ポケットの中のマキビシはあと2つ・・・。
つづく
そこになんと香取信吾の忍者ハットリ君が登場!!!
そしてガジマロは叫んだ
ハットリ君は近くにいるのに物凄い勢いで叫んだ・・・
『くそお!!!ニャンコ先生を返せ』
と・・・
獅子丸が絵里子のブリーフを麻薬探知犬以上にクンクンしている。
そして、俺の愛車デロリアンはリヤカーとのゼロヨンに負け、
香取慎吾率いる廃品回収の野朗どもに没収されてしまった。
『獅子丸!後ろからニャンコ先生のネコ丸が!』
そう俺が叫んだと同時に、渋谷のスキンヘッド発砲男がグラサンを投げ捨て、
ガジマロと養老を日産マーチの車内に詰め込んだ。
『もう出所なのかワン?ニャン?』場違いなトーンで獅子丸とネコ丸がハモった。
俺はどうすればいいのだ・・・ デロリアンさえあれば・・・・ つづく
パブロ・ディエゴ・ホセ・ツランチェスコ・ド・ポール・ジャン・ネボム・チェーノ・クリスバン・クリスピアノ・ド・ラ・ンチシュ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソ
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シブリアーノ・センティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ
二つの説があることがこのたび判明したわけだが胡麻をくれ
胡麻は大昔、一粒につき牛一頭と交換されていたという
そこに新たな追っ手が現れた
『動くな!!動いたらお前の越中フンドシをエバラキムチのもとでもみもみするぞ!!!』
絶体絶命なのか!?
がははははははははは
絶対絶命の時に角栄のような豪快な越後な笑い声。ココは選挙激戦区。
絵里子改造論が湧き上がる中、新たな追っ手であるマンゲラが俺達を睨んでいた。つづく
マンゲラはこう言い放った
『フンドシをエバラキムチのもとでもみもみするのとタラちゃんみたいに刈り上げをたかくするぞ・・・
さあどうするどっちがいい?』
そんな状況下の中、漏れはアムロ・レイのモノマネの練習を
頭の中で何度も練習していた
問題は一粒のゴマをパチンコ景品交換所に誰が持って行くかである。
そして換金後にゴマとBB弾をすり替えようと企む、マンゲラとスキンヘッド。
もみしだいたフンドシをスクラブ洗顔でハードに洗い、
ガジマロと養老の脱出確率をモーグル検索で調べてみた。結果は・・・
検索の途中スキンがついに言い放った
『もう、めんどくせーよ・・・ジュース飲もうぜ』
と・・・私は機嫌をそこなわぬように二人してダイドーの自販機まで行った・・・
スキンがジュースを買うとなんと、当たりでもう一本でてきた・・・
これで機嫌が治るだろうと思う前に
『こいつみんなで釣りに行くと途中で飽きて水に石を投げて邪魔するタイプだな』
と・・・・・・
と・・・・・思った所で
突然スキンが阿武隈書店に向かって、アクセルを全開にした!
互いの手を握りながら、目に涙、鎖骨に唾液をためている養老とガジマロ。
マンゲラが独特の甲州訛りを混ぜながら、冷静に今の現状を声に出していた。
『スタンドでガソリンを2リッターだけ入れたのが裏目に出たようズラ。マシンが軽すぎズラ!』
西川口の本サロ女以上にジャジャ馬な日産マーチは、
ケツを振るどころか、左右のドアからグローブボックスの扉・・
開閉するもの全てを開きながら阿武隈書店へ突っ込んだ!!
ガッチャ〜〜〜ン ガビギャガー グゥガ〜〜〜 パリンッ ドフッドフッ
ドフッドフッという聞き慣れない妙なサウンドが、逆に確かな手ごたえを俺達に感じさせた。
おそらく、レジ前でJCBカードでコロコロコミックを買っていた、
暴走学園の制服を着た生徒は即死であろう・・・。
血だらけのガジマロと養老は、エアバックの布団で気持ち良さそうに寝ている。
スキンが素早く店内へ降り、何やら雑誌を掴んで戻ってきた。
グラサンをはずし、奪った雑誌を俺に見せながらニコやかにスキンが言った。
『コレ予約してたんだ
http://wibo.m78.com/wara/img/2462.jpg』
土手のグルメタンポポ・・・・ もう帰る家はないって事なのか・・・・ つづく
518 :
名無しさん@_@:04/07/05 11:36 ID:NSFHfGRN
さぁタンポポを採りに行こう
だんだんお腹がすいてきた
519 :
名無しさん@_@:04/07/05 14:25 ID:EX4a5Vv7
その雑誌を読みながらタンポポの土手を探しまわった
みんなスキップをしながらはしゃいでいる
スキンとガジュマロはテニスをしだした
これはいったい・・・
520 :
名無しさん@_@:04/07/05 14:27 ID:EX4a5Vv7
私はガジマロと樹木のガジュマロを勘違いしていた
みんなからブーイングが起きた そして私は私を恥た
あまりの恥ずかしさに、私はガジュマロを殴った。
力いっぱい殴った。
コブシに伝わる衝撃、ガジュマロは
「ほぶへっっっ」っと言った。
「ほぶへっっっほぶへっっっ」ガジュマロは泣きながら
ジーンズのポケットに手を入れ、掻き毟った。
それを見ていた養老と俺とスキンヘッドは密かに密談を始めた。
もちろん、アイコンタクトと空手チョップを融合させた次世代のやり方で。
『いつになったら岡江久美子と寝んゴロウの中になれるんだ!養老!!』
スキンがドラム缶にお湯をためながら言った。
無理難題とはこんな事なのだろうか・・・養老と俺は農家の納屋にサムターン回しをしてごまかそうとしていた。
『おい 答えろハゲ』次は俺に絡んでくるスキン。そして哀れな目で俺をみつめるガジュマロ。
養老は益子焼でできた表彰台に乗り、ポンジュースを自分に振りかけ、体いっぱい浴びている。そう琢磨のように。
それを見てわたしは言った
ねえ、ジュースちょうだいよ
そしてそれにこう答えた
「何で?」
525 :
◆age1l1I99c :04/07/07 00:33 ID:NjMrgthO
当然、そんなリアクションは予測済みだった私は
そのコメントにカブせるカタチで即レスしてやった。
「欲しいから!」
「ええええええええ
そんなのありぃ?」
・・・・・・・そう私は答えた。
こんなんインチキと思った
そして私は修行に資金がないと二人は救出できないとも思った
私はスキンに言った
『よし、俺は資金稼ぎでATMにダンプで突っ込む車を盗んでくるからお前は電車で来い』
そしてスキンにはリクームより強そうになるように修行をしとくように言ってスキンと別れた・・・
528 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
すると突然、暴れ牛が!!!
ぴ、ぴ、ぴ、ぴーんち!!!
530 :
もけ:04/07/08 02:15 ID:46hLdV61
まあ何でもいいよ、
ゆっくり キラキラだぁ
俺は一人、ダンプでATMに突っ込み資金を稼いできた
だが・・・スキンはなにもしてなかった
さすがに頭にきた俺
そして思った
恐ろしい方法でこらしめてやろうと・・・
そして私はスキンをこらしめようと
奴の読みかけの小説のしおりを10ページほど戻した
これでスキンは今まで読んでいたところをまた10ページほど読まなくてはならない・・・。
「こ、これは・・・デジャビュきゃ?」
スキンは目をパチクリさせながらペーパーバッグから顔を上げた。
俺は笑いを堪えるのに必死だ
スキンはいい感じで使えないので
ATMに突っ込んだ資金で出木杉君を雇おうと
俺は考えた・・・
「出木杉です。」と名乗った男の左胸には
『丸出駄目夫』と書かれた名札が付いていた・・・
『ノークレームノーリターンでお願いしまっす』
俺は出木杉とスキンで、声をそろえてデリヘルの電話番をしている。
時給は620円。もちろん三人でだ。
それにしても出木杉の奴、日本赤軍の話になると目を輝かせていやがる。こいつは危ない。
脳内の監視踏み切りが警告を発しながら、今日も飛び込み自殺を見逃していやがる。実に危険だ。
俺はハンドサインで素早くスキンにその事実を伝えた。
だがスキンから帰ってきたハンドサインは、
もうひとつバイトをしようとの返事だけであった。
537 :
小熊:04/07/25 23:39 ID:hc+rltQS
俺はスキンに付き合い、土日は白木屋でバイトする事にした。
白木屋調布店のシェフは赤井英和似の夢蔵野(ムサシノ)と名乗るアラブ人だ。
シェフになる前は、クーラーのリモコンを中東に輸出する仕事をしていたらしいが、
マンゴーやら刺身やら督促状やら、とにかくパン以外のものを
炭素化する直前まで焼き上げるのにとりつかれたと、
シェフの夢蔵野が俺達に拡声器で怒鳴ったのは昨日の事だった。
俺とスキンのギャラはフルコミッション契約。
最もうまくいけば月に14クルゼイロになる計算だ。
俺とスキンは先輩であるルミネとサンマルクに今日も挨拶をした。
『グーテンモーゲンっス!!』
しかし先輩達は俺とスキンをコッペパンで叩き、何やら叫んだ。
「يسود هدوء حذر في」叫んだのはルミネ先輩。
自称バイリンガルのサンマルクが通訳を買って出た。サンマルクが訳す。
「ウインナーをチンするとキゥキゥと不気味な音をたてやがる!地球規模で狂っていやがるぜ」
俺とスキンには理解不能だったが、ほめられているに違いないと感じた。
同時にサンマルクのバイリンガルというのは、
梅毒と淋病の同時ダウンロードだろうと俺は強く感じた。
そうこうしているうちに、透けブラのマダムが来店してきた。
もし両替のみの来店とわかれば、スキンとサンマルルクがマダムを素っ裸にする役目だ。
俺とサンマルクは息苦しい緊張感にエプロンごと包まれていた。
エプロンの胸のあたりには(イラッシャイマセ)と広東語で書かれている。
そして、その息苦しさから脱したい為なのか、サンマルクが叫んでしまった!
『コイツの平常時はドリモグだ〜〜〜〜!!』
こ・・こいつ・・俺の秘密を知っているのか・・・
俺は手遅れになる前になんとかしなければならなかった。
動揺を隠せない俺の耳もとで「両替よろしくて?」マダムが囁いた。
案の定マダムからのマネーロンダリングの依頼だ。
サンマルクも俺の秘密を知りながらもここは暗に騒がずスキンに目配せをすると
一気にマダムに飛びつき、その放慢なボディを包む豪奢なシフォンのドレスを
力任せに剥ぎ取った。
マダムの背中には鳩のマークのタトゥーが・・・
「そ、そのマークは・・・引越し便・・・まさかここまでか!」俺は唸った。
そんな俺を他所にスキンは「俺も墨入れてるんすよぉ〜」と小僧のようにはしゃぎ
誇らしげに上腕に彫られた卍をマダムの鼻先に押し付けていた。
ネオナチを自称するスキンだが、おまえのそれは国土地理院で云う所の寺院だ。
ゼットの野球バッグにモロトフカクテルと腹腹時計を詰め込み
「もう、やるっきゃナイト」と一人呟く俺。
平面直角座標系の横メルカトル図法にダーツを投げ次の標的を決めるのだった
539 :
↑↑アゲアゲ↑↑:04/07/27 16:05 ID:ua3NviwT
ポケットに地図をねじ込み今朝巻いたジョイントに火を付ける
手近にあったライスペーパーで巻いたのが災いしてか多少湿気っているソレは
まるで生春巻きのようだ
「これならマンチ対策も万全だな」誰に言うともなく俺は愛車のキャンターに乗り込み
次の標的に向かいギアを入れた。助手席には野球バッグとJR時刻表・・・
次の刹那!__________ くわえていたニチレイマダムの生春巻きジョイントから出火した!
ゴゥゴゥと音を立てながら、真夏の太陽とレモン1000個分の灼熱が俺とスキンを容赦なく襲ってきた!!
このジョイントは、明日のサッカー代表戦に出る、イランの10番選手から買ったものだ。
10番イランが大久保で別れ際に言ってた言葉________ 『サッカーハ、クニトクンニノタタカイデス』
その赤裸々でどこか頼もしいテヘラン訛りを思い出していた。
パチパチとエレクトロニカよろしくな音を立てながら、髪の毛と国土地理院の地図が燃えていく。
スキンは鼻毛とアゴ髭を全焼し、気絶している。地図は三浦半島の部分を残し全焼。
俺は荷台の幌の中で万力を使い、シルバーものを製作しているサンマルクに助けを求めた!
「俺もその遊びにまぜろ〜〜」
だが、非情にもサンマルクから返ってきた答えは、俺の期待通りのものではなかった。
『オイラのタトゥはこれズラ!』 ニヤニヤとしながらサンマルクが言い切った。
毛乳頭どころか乳輪まで燃やされている俺は、必死にそれに耐えサンマルクが指さす所を見た。
そこにはタバコの箱ぐらいの大きさで〒と彫られていた。郵政民営化の手先なのか?脳内でスモーキング中の疑問が膨らむ。
だが、良く見てみれば、スキャナーとホトショップとマダムのくちばしを使ったとはいえ、それは見事のタトゥだった。
『ぬぐぅ〜ぬぐぅ〜』 ホッティな気絶から目覚めたスキンが、意味不明ランゲージをほとばしっている。
俺ももう限界だ。 今の状況はスーパー銭湯の温度不安定風呂より辛い。
俺は整髪料のケープの缶でフロントガラスを割り、ハンドル横のレバーを取り舵いっぱい引いた。
ワイパー液がみるみる火を消していく_______ 同時に、俺は黄金のマンゲラ地帯の空気を吸ったような、
とてつもなく気持ちいい気分に浸っていた。
スキンはベルトの穴全部に、アスパラを入れたり出したりしている。
スキンも快楽に浸っているのだろう。スピードボール大好きっ子のだけある。
『ナハハハハハハハ』後ろの幌からはサンマルクの笑い声。
気持ちいい!実に気持ちいい!!
俺達はアテネを同時意識しながら、砂まみれのマグロ女が横たわる三浦半島に向かっていた。
つづく
『デカビタと俺のアンモニア、どっちがマジイエロウ?マジイエロウ?』
スキンがヘブライ語で俺とンマルクに聞いてきた。
海賊版のジップロックのように、口を固く閉じる俺。同時に鼻もつまんだ。
息苦しい中、俺はサンマルクに返事をまかせ、環八から第三京浜に舵を取った。
「・・・うん」気の無い返事、サンマルクは体中の毛穴から湯気を出していた。
息苦しい・・・こんな事なら朝練ちゃんと出とくんだった・・・
俺の息は二時間程止まりっぱなしだ。不思議と死なない。
「ここが三浦半島なのらぁぁ〜〜!ウ〜〜ラ〜〜オラ超人にナルだぁぁ〜!! ニナルっ!」
必死に屋根のマーカーに捕まりながらスキンが叫んだ。風圧でベルトのアスパラはしなしなだった。
マグロ特区を申請し日本という親元から離れ234ヶ国目の独立国となった三浦半島
何がマグロ特区で何処がマグロ女なのかと云うと、上半身がマグロなのだ。
女はみんな上半身がマグロ、気の毒な事に泳いでないと死んでしまうらしい。
女がそんなだから子育てやら家事やらはもっぱら男の仕事な訳で、食う為に稼がにゃならんと
マグロの解体ショーを生業としているのだった。気の毒だ。
「壁が壊されてからこっち、東の人間にゃ仕事なんかねぇんだよ・・・」
マグロ延縄漁船の漁師が魚肉ソーセージをホッピーで流し込みドイツ人気取りで喋っている。
ファミレスでは昼過ぎだってのにオススメメニューの わかめうどん が品切れだと言う
なんたる体たらく、サンマルクは嬉々として厨房でコクを出し続けている。
外では地味だが仕立ての良いシャツで白髪まじりのジェントルが明日の試合の為に
斧でバッティング練習をしている。キャッチャーの首はもう無い。
ふと地軸が4度ズレてることに気付く。それにしても わかめうどん が無いのは予定外だ
何を食うか・・・
543 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
544 :
奇跡のよめ ◆5hae/O1dNY :04/07/28 02:00 ID:HO/OtI1f
そこによめがやってきた
545 :
名無しさん@_@:04/07/28 02:13 ID:8GVHKplw
俺の嫁のダンプは日野。ブラはワコールだ。
546 :
◆age1l1I99c :04/07/28 13:49 ID:wZbNWFFg
もちろん、100人乗っても大丈夫v
547 :
名無しさん@_@:04/07/28 17:51 ID:8wOnqzYw
稲葉の物置が俺達の別荘だ。もちろん窓はない。
はしゃぎすぎて、てんかん発作を起こすスキン・・・・・・
548 :
名無しさん@_@:04/08/02 21:50 ID:LwC2i1IV
そしてぼくはスキンに点滴した
グースラ眠るスキン
おれとサンマルクはスキンに罠をしかけることにした
絵里子のブラウスは通り雨に濡れその華奢な体つきが顕わになった時、既に僕は衝動を抑える事が出来なくなっていた。
「チェーンが弛んでるから又外れるかもしれないよ。」そう言って自転車を渡すと僕は耳を塞いで一目散に河川敷を駆け下りた。
もう振り返らない、彼女が目を離した隙に自転車のサドルには無数の画鋲を仕込んでしまったのだ
自転車に乗って高原を駆け抜けると。
空かr舞い降りた天使の羽が一枚、二枚........無数に広がる鮮やかな光が僕を照らす。
光はそのまま僕を突き刺し、
僕は空と大地に犯された。
フロアに駆け巡る光はそのままDJに突き刺さって
スピnする曲はだんだんとムーディーになって観客を喜ばせたと同時に
彼から放たれた光はバーテンダーへ
「何か素敵なカクテルを」と呟く鮮やかなドレスを身に纏ったキャシー
「僕に奢らせてもらえませんか?」と言い寄るプエルトリコの美青年
そのまま会話に夢中になる二人を横にバーテンダーは振り向きざまに拳銃を抜く
扉の向こうにいるマフィアはそれに気付いたフリをして撃たれた彼を横に駆け巡る光
階段を昇って左を曲がり路地にある車に横付けにする一台のハーレー
「免許証を魅せて!」
言われるままハーレーの男に渡すと、
なんとスキンがまな板をスノボーのようにして
物凄い勢いでこっちにむかってきた!!!
【マフィアA】あ、あいつ!!まな板で滑ってる!!!
【マフィアB】し・・・しかも抗菌まな板だ・・・
必死の血相で、除菌もできるJOYをフライパンに垂らし、ジャージャー麺を炒めるスキン。
マフィアAが言う。『貴様!オリーブオイルにしろと言ったはずだぞ!』
しかし、スキンはニコニコしながら、アブクだらけの麺に味噌とドンペリを加え、
絶妙な隠し味を醸し出していた。♪ おいし〜ものっが あっれっばっ ココはっパラダッイッスゥ〜♪
口ずさむ選曲も最適なものを選んだようだ。
そんな光景を目に、サンマルクがBの手を引き、裏手の駐輪場へと向かった。
それを見ていた絵里子がこっそり後を追う。さらに俺は絵里子の後に忍び寄り、
その見事なまでに透き通った透けブラを目に焼きつかせていた。
『え・・絵里子っっ ムファムファ』思わず声に出してしまった俺。
あわてて自分の右人差し指と親指を合わせ、口の右から左へと合わせた指をスライドさせた。
そう。口チャックしたのだ!
これで完璧と思いきや、背後から伸びてきた手が俺の口を塞いだ。
必死で後ろを見ると、スキンの顔があった。
『チャックするにはまだ早いよ。もっかい開けるよ。』スキンがそう言うと同時に、
閉めたばかりの口チャックをスキンに開けられてしまった。
再び、絵里子への異常なムラムラ感が声になり、俺の口から炸裂する。
『どうせそのブラの中には、コリコリした魔物が2個あんだろ?むひょ〜〜』
『鼻の穴に入れてやってもいいぞ ムファムファ・・』
言いたくもない猥褻な言葉が次々と飛び出す。同時に顔面蒼白な絵里子が俺をひっぱたいた。
そんな俺を見て、フライパンで腹を抱えながら、大笑いしているスキン。炒めていた麺は気化しているようだ。
どうにもならない恥ずかしさで、俺は桃を皮ごと丸飲みした。
そんな事態もよそに、サンマルクは、Bの自転車の車輪に何やら入れていた。
『よ〜〜〜し。これで野球マフィアみたくなったぞ〜』一仕事終えた、爽やかなサンマルクの声。
サンマルクは、Bの自転車のスポークの間に、ジャガイモとプラムとピッザマンとレモンを挟んであげたのだ。
うれしそうに、そして少し照れくさそうに自転車にまたがるマフィアB。
あとは、自転車の一番重いギアと一番軽いギア、そのどちらか一つをチョイスして発進するだけ。罠はどっちだろうか・・・ つづく
557 :
良輝:04/08/14 06:51 ID:tm6gvDCG
やせでのっぽな方が正解だった!
ちびででぶの方を選んでしまったキミはここでお別れだ。
558 :
DEE DEE:04/08/15 01:35 ID:5bOyNhI8
age
559 :
sage:04/08/16 18:12 ID:NXphIGS4
SUBETTERU
その事件がおきて10年後
宇宙世紀0010年
俺は・・・
561 :
◆age1l1I99c :04/08/24 04:09 ID:mWQPy89M
しっぽが生えていた。
なんと人類はたしか5年くらい前に地球にきた
サイヤ人と共存し始めて尻尾が生えてきたのだ
そして今
地球はサイヤ人とサイヤ人と地球人のハーフ
それと純粋な地球人が争いをしているのであった
漏れはその反サイヤ人組織の一人だ
>>1-
>>557は昔を思い出していた
昔はよかった・・・・・・
565 :
◆age1l1I99c :04/08/24 05:56 ID:PQ2mFfCo
でも、ぞうさんの方がモットよかった・・・と。
でも象ももういない
殺るか殺られるかの世界だ
567 :
◆age1l1I99c :04/08/24 09:49 ID:ymjlPtnJ
殺陣・・・そんな言葉が相応しい。
そんな俺の事をいつしか人はカミーコと呼ぶようになっていた。
カミーユはつまらん!
みんながそう思ってる
もう来なきゃいいのに
まともな話をずらすのが好きなので
570 :
◆age1l1I99c :04/08/25 07:21 ID:ZUP2pYfu
そう言うカミーコの瞳はなぜか寂しそうに映えた。ぼくの思い過ごしなら良いのだが・・・
571 :
名無しさん@_@:04/09/04 23:45 ID:gsTUwjy2
しかしカミーコは言う。「お腹が空いた。」
572 :
あぼーん ◆CBPc...... :04/09/04 23:56 ID:vYNBDrAc
何かないかと冷蔵庫の中を覗いてみたもののあったのはたまごと賞味期限の切れた牛乳だけだった!
しょうがないか…とつぶやきながら圧力鍋をガスコンロに置き火を点けた。
573 :
◆age1l1I99c :04/09/05 00:20 ID:cCJqdC0x
早速リタを炙ってみる。
自分にとっても初体験だ!
果たして、どんな効きが漏れをまっているのか。。。
カミーコは気化したリタを丸めた100ドル札で
思いっきり鼻から吸引してみた!!
するとーーーー
574 :
名無しさん@_@:04/09/05 02:14 ID:37mekuy+
臭かった。
そこで特派員の見たものは!!!!!!!!!
576 :
あぼーん ◆CBPc...... :04/09/05 09:44 ID:zKPi19Qf
半生の良輝だった
577 :
◆age1l1I99c :04/09/05 13:04 ID:0Vjm1adx
∩ ∩
(・ω・‘| | ズコー
| |
⊂⊂____ノ =§
さぁーて明日から休みだからぶっ濃いの一発入れるかな。と本棚の裏に隠しておいた注射器とパケをだした。
こぼさないように慎重にネタをパケから注射器に移し水で溶かし叩いてて空気を抜く。
579 :
◆age1l1I99c :04/09/05 22:27 ID:hfYf53Lm
ソコで初めて気付く!
これ直腸用やんけーー!
ミサオはまだ守りたいと思った。
そのときーーー
580 :
名無しさん@_@:04/09/05 22:37 ID:Vpkb/v5N
ぷ〜〜。
力みすぎて屁をこいてしまった。
しかし、
581 :
◆age1l1I99c :04/09/05 22:43 ID:hfYf53Lm
彼女の方が、その香りにキマリ
ふらふらの状態!!
さー
ネタはアソコ。彼女は寝室。当然、自分のオナラでいっちまった!
マズはどこからだ!?優先順位的に普通に考えて・・・
>>238 前にボーナスつっこんで30万くらい買った時伝票がはいってたよ
株式会社ミ○○○○○○○○ルってかいてたし
>>239 KFとかの場合だったらラブファイヤーとかアダルトグッズとかでいけるんじゃないかな
アダルトグッズ屋にKFの商品いっぱいあるし
メチの場合はちょっと無理かな?研究用試薬ではしんどいかもな
思いきってアロマリキッドにしちゃうとかどーよ?
583 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
ガンガルの運転に関しては今まで十分な訓練を受けてきた、
もはや手足嫌、それ以上に操作出来ると言っても過言でない。
それは後輩、久手拳にとっても同様だ。
俺たちはあの地獄のようなトレーニングメニューを、スパルタと呼べる日々を
丸1年に渡り乗り越えてきたのだから。
その代償として二人の間にはいつしか通常の男同士には有り得ない特別な
感情が生まれていた。
そして戦いが始まった・・・・・・
高さ18bのガンガルを自分の手足のように操縦し
装備されてる武器も使わず普通の人間のサイズのサイヤ人を次々と握り潰していった
そしてしばらくしてBOBに乗っている久手拳から非常回線がながれた!!
久手拳:『支援を!!うわああああああ!!!!!!』
いったいなにがおきたんだろうか!!?
「久手拳!久手拳!!」
いくら呼んでも彼は応えない。
その時俺の脳裏をよぎった事は・・・
「キマってると長文読めないよね。」
困ったものだ。
俺は鼻から煙を吐きながら久手拳を想った。
あいつは小さい頃からがんばり屋だった。
楽しかった運動会ー。
暑かったあの夏ー。
今日は煙が目に染みるぜ・・・
BGM
SMOKE GETS IN YOURE EYES / The Platters
久手拳との事を思いながら 滲んで見える炎を眺め
焼イモが なかなか焼けない事をサイヤ人のせいにした、、、
「畜生!サイヤ人め!ばか!エッチ!でべそ!」
「恐いテレビ観ても一人でトイレ行けるし ガムだって飲み込めるぞ!」
「どーだっ凄いだろ!泣いたって許してやんないもんネーだッ!!」
そんな独り言を叫んでいた その時、 何かの気配を感じた・・・!!!
589 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
590 :
ひみつのまとりさん:2025/01/18(土) 20:06:41 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
2時間はすでに経過しただろうか、夕日も沈み辺りは静寂と闇に包まれだした。
「まずいな、ベースに連絡位入れなくちゃ」そう思い携帯電話を探すが見当たらない。
そういえばガンガルのコクピットで出会い系のチャットしてたじゃないか、
ん!あの時俺クレジットカード使ってるから、「サイフと携帯はコクピット内のグローブボックスの中だ!!」
俺は走った、オッチョコチョイな自分を鼻で笑い、にやけた顔で全力疾走していた。
ところがだ、今度はいくら走ってもあの巨大なガンガルが見つからないのである。
にやけた顔が蒼白するのにさほど時間は必要としなかった。
ガンガルは何者かの手によって盗難された・・・
俺は 少しの間。いや、正確には どれくらい その場で呆然と立尽くしていたのか・・・。
「いったい俺の身に何が起きたんだ…」 悪い偶然の重なりと思いつつ 何かを 勘ぐりながら
何処に向うかさえ 判らないまま俺はフラフラと当てもなく彷徨い歩いた・・・
何日経ったのだろう・・・歩き続けた俺の 視界の先に 亡くしたモノに似た影が見えて来た!
「ぁ、あれは…!ぁった、、、あったぞー!」 今まで感じた事があっただろうか・・・
俺は張裂けるほどの感動と歓びを 噴き出しながら、ソレに向かって奇声を発しながら走った!・・・
余りの嬉しさに 感極まった俺は心と体のバランスが狂ったのか
新しい人格が生まれたのか、モノ凄い女走りの競歩で全力疾走していた!
まるで歩くマリリン・モンローの早送りの様だ!そんな自分に気づいた俺は
否定したい気持ちの中で 胸のあたりに甘い刹那を何度も感じていた・・・
「どうしよう・・・俺・・どうしたんだ・・・俺? 自信が摩訶不思議・・・!ッぅあ゛ッッ!!!」
…考えながらロクに前も見ないで突っ走っていたので ブッ転んでしまった俺は
側にあった[*触るな!危険 *]と書いたボタンのスイッチを押してしまったのだ・・・!!
・・カチッ!!! [*触るな!危険 *]のボタンが押された瞬間!
「・・・ぁにょはせよ・・・」 ・・・ !!! それだけだった・・・
ガキの玩具みたいなもんに、つるッぱげに成りそうなほど
本気でビビっていた 「・・・な、なんだ。何でもないじゃん・・」
振るえ気味にため息をつき、少し落ち着きだしたその時・・・
バニティーミラーに映った自分をみて驚愕した
散弾銃のように降り注ぐ不運の連続に髪の毛はすべて真っ白になり
緊張にこわばった表情は実際の年齢より一回りは年老いてみえた。
「いけない、このままでは灰になっちまう」
危険を察知したおれはジョニーウィンターのような白髪をふりみだしながら
満点の笑みを浮かべてみた。
違う!これじゃまるで悪魔のようじゃないか・・・
そうだ、あの時の事を思い出せ!モンローさ、俺のマリリンは16倍速だって可能だぜ!
ミラーに向かって俺はお尻でささやいた。
「ププッピ・ブゥ〜」
ミラーとミラーの間で瞳孔が重なる。
回転している。
ゆっくり ゆっくり ゆっくり
わからないくらいゆっくり回転しているんだ。
一つ又、一つとやがてそれは7色の光を放つミラーボールとなった。
ざわめく野次馬、ステージで舞う蝶のような踊り子
「きっと俺、お前に恋してるんだ」
売人、ロイヤルクラウンコーラ、ジャンキー、喧嘩、娼婦、こそ泥、アル中、悪趣味なカーテン・・・
ああ、空気が汚れてるぜ、気分が悪い。助けてくれよトラヴィス。。。
「カ・ミーコォ!」 突然、何者かに名前を呼ばれ目を細め振り返ると・・・
ぉぁあおぉ なんてイイ女だぁ〜。もう、カミーコは溶けた雪ダルマの様だ
そう言えば そのままオケツも全開丸出しだ。
「カミーコ!猥褻ケツ陳列罪で現行犯逮捕します!!。」 イイ女が そう言い放った!
「なんでだ!こそ泥も売人もジャンキーも!いっぱい居るのにオケツ逮捕かよ!」
俺は、オケツがそんなに悪いモノだなんて知らなかった・・・
600 :
次たのみます ◆TbjlUtTwCg :04/09/29 00:57:53 ID:WMgujrII
そして俺ラオ〜レとサンマルクは銭を工面しなければならなかった。今日中に。
正確に言えば、午後6時までに2万クーガーをドリルで揃え、
帝王の前に投げつけないと俺達に明日はない。
つまり、大理石のテーブルに湯のみを置き、そその下に付着するワッカみたいな人生になってしまうのだ。
サンマルクが言う。『仲本工事のモニカをごっそり頂けば換金率もいいし、なんとかなるよ!』
そのモニカ(初回限定)をごっそり盗み、無事換金できれば、
今夜はデリピザ嬢にマングリ返しをして・・・・。
ニューヨークアートとゲイジツの熊さんをミックスさせたような俺の妄想が、
サムソン電気製のDVDレコーダー<ダビデの王・価格オープン>に正確におっかけ再生され始めた。
画質は・・・・80円切手を2枚舐め舐めした時よりも鮮明である!
だが、俺とサンマルクはモニターの電源を切り、2分後にはタワレコ飛行場前店の前にいた。
しかし、モニカは高崎ハム高崎工場でのプレスが間に合わず、出荷が遅れていると
二代目あばれはっちゃく風の店長に囁かれてしまった。
こうなったら仕方ない。
パルコブックセンターで<仮性包茎は人生の勝ち組・マギー審司著>を盗むしかない!
問題は古売屋での換金率だ・・・・・ つづく
しかし俺は本当につづくのかどうか自信がなくなってしまった。
そもそも何がつづくというのか。
何もつづかないではないか!
つづくと思ったのは俺の勘違いだったのだろうか・・・つづく?
602 :
age1l1I99c→ ◆K0PRINCEAI :04/10/09 02:38:39 ID:h6Uca2p+
「 ループするにも保土ヶ谷区!! 」
そう叫ぶ、その自分の声で
俺は目を覚ましてしまった。
「 ひどい悪夢だ・・・。 」
ココは神奈川のラブホテル パティオ
目を覚ますと、隣に女は居ない。
寝ぼけた眼を擦りながら洗面所へ向かう。
Welcome to AIDS world!!
顔を洗おうと覗いた鏡に
赤い口紅で、そう書かれてあった。
「 ケッ!ベタな伝言だぜ! 」
気にせず俺は、少し熱めのシャワーを浴びると
冷蔵庫に昨晩のうちから用意してあった
デルモンテへと手を伸ばす。目が覚める。
俺は大きなソファーが好きだ。そんな部屋を選んでいた。
掛けていたトレンチコートのウチポケからパケを取り出すと
丁寧に茎だけを取り分けバッズクラッシャーへと押し込む。
ローチは名刺。紙はリズラの銀色ペーパー。
成れた手つきで素早く巻き上げると、一服付ける事にした。
と、その時ーーー
ホテルの8階の窓を見るとヘリがこちらを照らしている!
光で見えにくいが、側面には何らかの文字が・・
「エ・・FB・・I・・!!!!」
そのとき!!!!
「 や、やべ!とっつぁ〜んだ!! 」
最近インターポールからFBIへとヘッドハントされたと噂の銭形。
かれこれ云十年間ものあいだ、俺はコイツに追われている訳だが
今回は、イャケにド派手に登場しやがる!
「 いい歳して・・・よくやるぜ!ったく。 」
俺は素早くスーツに身をくるみ、コートを羽織ると
ベッド下に隠しておいたアタッシュケースと手にして部屋を飛び出す。
「 牛子さん。キミはナゼ牛子なんだ? 」
「 虎夫さん。貴女はどおして虎夫なの? 」
廊下に出ると、そんな馬鹿カップルのやり取りが展開されていた。
んが!今はソレどころじゃない。一刻を争う緊急事態。
踊場の方へと向かうと、ソコはエレベーターと非常階段がある。
「 ドッチだ・・・ 」
俺は、とっさにーーー
……と言うところで目が覚めた。
「うぁ〜、ひどい悪夢だった(汗、昨日はMMとヘロインのカクテルはキツイな」
ここは押入れ。俺はドラえもん。今日ものび太のお守りだ(;´Д`)
押入れから下を見る。
いつも通りのび太はまだ起きてない、もうすぐ8時だ。また遅刻か??懲りない奴だ。
引き出しの上にはやりかけの宿題が…、その横にはPが。俺は打ってない。
ハッ!、伸太か!??また俺のネタを…
押入れから出て一歩一歩のび太に近づく俺。全く気付かないのび太。
のび太の布団を一気に剥ぐとのび太は全裸で自分のイチモツを握っている。
周りにはティッシュの塊が軽く5個はある。
「5発か…、犯人確定だ。」
しかし奴のイチモツのサイズは何て……
な・・なんてデジタルに造られているんだ!幻覚さえ見えそうだよ!
ただ、今はそんなこと気にしてはいけない・・・そろそろs中毒のパパが起こしにくる!
「植物を焼こうぜ〜☆◇!」 ・・パパだ!!この状態は説明しにくい 階段を上がってくる・・
どうしよぅ・・なんかないかなんかないか・・・!!!!!
あった! ドラえもんの出した道具とは!?
607 :
◆K0PRINCEAI :
「 翻訳こんにゃくぅ〜〜 」
話が通じない相手にはコレだね。
さー喰わせよう。
と、そのときーーー