「究極の媚薬」にアブナイ成分…ショップ社長ら逮捕
「究極の媚薬(びやく)」などと称し未承認の医薬品成分を含んだ商品を無許可販売したとして、警視庁生活環境課は15日までに、薬事法違反の疑いで東京都豊島区千早のアダルトショップ社長の男(33)や店長、元従業員ら6人を逮捕した。
調べによると、男らは2月、渋谷区宇田川町の店舗で、品川区の男性会社員(26)に、興奮作用のある未承認医薬品成分を含んだ「ミレニアムX」(0.02グラム入り)と呼ばれる商品を1個3000円で販売するなどした疑い。
男らは「合法ドラッグ」「触覚、聴覚、視覚に強烈に作用」と宣伝し、昨年6月から同じ成分を含む商品を販売。同10月に都から販売をやめるよう警告を受けたが、商品名を変えて販売を続けていた。
★警告無視するから