268 :
ひみつのまとりさん:
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
269 :
2/5:04/03/27 14:27 ID:4h/yAfqK
どうしよう、どうやっても開かない。
鉄製の強靭なドア、渾身のサイドキックを
100回ほどお見舞いすれば蹴破れる
可能性もあるかもしれぬ、だが、
その時の騒音はどうする?
住人が不信がり苦情→大家光臨→タイーマタイーマ→タイーホ
やだやだ嫌だ、どうしようどうしよう。
俺、ここで死ぬのかな?
そういえば、幼い子供が冷蔵庫から出られなくなって
死亡する事故なんてあったっけ・・・。
ふん、21歳にもなってこんなことになるとは、
つくづく馬鹿な野郎だ。
270 :
ひみつのまとりさん:2024/12/29(日) 23:27:05 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
271 :
ひみつのまとりさん:2024/12/29(日) 23:27:05 ID:MarkedRes
あなたの目を盗みましたよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
272 :
5/5:04/03/27 14:29 ID:4h/yAfqK
ピンポーン
部屋のチャイムだ、住人Aだ!
一瞬、部屋の鍵が閉まっていたように思えてドキリとしたが、
幸い鍵は開いていたようだ。ガチャリ・・・。
住人A「どうしたんですかー!? 入りますよー!」
俺 「すみません!色々あって、とりあえず ここ開けてくださいっ」
・・・俺は救われた・・・
ギチギチにバッヅが詰まったパンツを履きながらも
冷静に住人Aに状況を言い訳する俺もかっこいいが
いくらなんでも膨らみ過ぎなパンツを履いている
クローゼットに一人でハマッた裸男の話を冷静に聞いてくれる
住人Aも今思うと相当クールだった。
目を瞑れば今でも鮮明に思い出す・・・、あの思い出。
あれは走馬燈にも走ることだろう。
それからまもなく、アパートを発ったのは言うまでもありません。