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続報:
バイアグラ対抗の新たな性的不能治療薬の販売認可
欧州の製薬大手、バイエルとグラクソ・スミスクラインは19日、米食品医薬品局(FDA)から経口の男性用性的不能治療薬「レビトラ」の販売許可を受けた、と発表した。
米国では1998年に米製薬大手ファイザーが「バイアグラ」を販売開始しているが、対抗製品の初登場となる。
グラクソ・スミスクラインによると、今年3月に欧州での販売許可が下りたレビトラは、売り上げが伸びており、ドイツで14%、スペインで9%の市場シェアを占めている。
米国での販売に関しても、入念な市場調査の結果、シェア獲得の素地があると判断。
勃起障害を感じているが、治療を考えていない男性を主な顧客層としてとらえている。米国では3000万人の男性が、何らかの勃起障害を経験しているとの数字がある。
一方、欧州で「シアリス」を既に売り出している米製薬大手イーライリリーが米国進出を検討、今年末までの販売許可の獲得を期待している。
3製品とも、「PED-5」と呼ばれる酵素を阻害して男性性器への血流量を増やす仕組みは共通。
レビトラの副作用には頭痛、顔面紅潮、鼻づまりなどが指摘され、バイアグラは、頭痛、顔面紅潮、胃痛が伴うと言われる。
★切実な悩みですから、、、、