警察官2人を起訴猶予=交通違反の虚偽報告書−神戸地検
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014061300905 交通違反を取り締まる際に事実と違う報告書を作成したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑などで書類送検された兵庫県警高速隊員2人について、
神戸地検は13日までに、「社会的な制裁を受けている」として、同容疑について起訴猶予処分とした。処分は12日付。
起訴猶予とされたのは、同隊の40代の男性巡査部長と20代の男性巡査長。2人は2012年7月、同県明石市内で車間距離を十分に取っていなかったとして30代男性を取り締まった際、
常時赤色灯を点灯していたとする虚偽の捜査報告書を作成したなどとして、今年4月に懲戒処分を受け、書類送検されていた。(2014/06/13-18:53)