《疑問》日本の速度規制って厳し過ぎない?その6

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3名無しさん@お腹いっぱい。
*「民主的手続きに則って選出された公安委員会が決めた規制だから、大多数の市民の支持を得ている筈だ」という声もあるようですが、公安委員は選挙で選ばれる訳ではありませんし、大部分の市民は公安委員の顔ぶれすら知りません。
確かに我々の代表者が公安委員を選び、その公安委員が警察を監督してる訳ですが、一般の行政と比較すると国民によるコントロールが非常に迂遠であり、官僚の独走が発生しやすい事は明らかでしょう。
戦後GHQによって公安委員会が設立された時には内務省や特高警察の権力を削ぐ為の方法としては必要なものだったのかもしれないけど、今となってはすっかり形骸化して、警察に対する国民によるコントロールを迂遠にするだけの存在になってしまいました。
警察官僚はそれを悪用して、非現実的な速度規制を作り利権をむさぼっているのではないでしょうか。

*諸外国では、一般道郊外100km、高速道130kmが一般的。
国によって多少は前後するが、日本のように極端に低く抑えられてるのは殆ど例がない。
諸外国に比べて車の性能も道路事情も悪くないし、むしろ良い方だと言える。
それなのに、何故こんなに極端な規制が必要なのか。
*「速度を上げても信号があるので移動時間は大して変わらない」という考え方もあるでしょう。
確かに、都心の100mおきに信号があるような一般道では、その通りかもしれません。
でも都市部から出れば、10km区間くらいなら信号がないところは結構あります。
普通は全ての信号に引っかかる訳ではないので、50km走っても信号に引っかかるのがせいぜい1〜2回だったりしますし、それなら停まってる時間なんて知れてるのではないでしょうか?
そうなると、速度増加にほぼ反比例して移動時間は減少します。
あと、高速道路に関しては信号は無いので、渋滞に遭わない限り速度増加に反比例して移動時間は減少します。