>>64 >藻前は何様?
サバイバー(生還者)ですよ。 過失割合10:0、実刑やむ無しと思われたケースをうまく
切り抜けた者です。 とはいえ、主な要因は警察の捜査の怠慢にあるのですが、、、
そもそもの始まりは被害者が意識不明の重体で、遠方の救急救命病院運ばれてしまったことでした。
警察が被害者の容態確認しようにも、「面会謝絶」の状態で、かつ遠方の病院に入院しているため、
面倒臭がった連中は、「取り敢えず」ということで、調書の「被害の状況」の項目に「全治二週間未満」と
書き込んでしまったのです。 ここから「歯車」が狂い始めました。 (ちなみに私は、簡単な聴取を
受けたあと、その日のうちに帰宅しています。 タイ−ホはされないのです)
私は事故の翌日から即座に行動を起こしました。 警察から被害者側に対してどのような働きかけが
あったかを探るため、被害者周辺の人物とコネを造ろうとしたのです。 普通なら、そもそも利害が対立
する「敵」であるはずの「加害者」なんか相手にするはずが無いと思われるかもしれませんが、そんな
ことはありません。 突然、奈落の底に突き落とされたかのような衝撃を受けた場合、相手は心理的
無防備状態に陥いるのです。 理知的な損得勘定が出来ない。 否、拒否している。 本当に目先の瑣末な
事柄、たとえば「介護用のおしめを買い増ししとかなきゃ」とか、「病院に詰めている間、子供の送り迎え
どうしようかしら」位しか考えられない、考えたくない。 (その先自分たちの暗い将来の事まで考えると、
不安で押し潰されてしまいそうで)
こうして私は被害者側の「心のスキ」を衝く形で、被害者周辺の或る人物と「奇妙な信頼関係」を
結ぶ事に成功しました。 その人物から漏れてくる情報を基に、警察が事故について知っていること、
知らないことを整理していくうち、或ることに気付きました。 連中は被害者のもとへ一度も直接
訪れて事情を聞いていない。 警察は被害者の容態を「知らない」のではないか。
果たしてその懸念(わたしにとっての「希望」)は数ヵ月後、現実のものとなります。 検事を前にして
突きつけられた被害者の供述調書の「被害の状況」が、以前と同じ「全治二週間未満」のままだったのです。
検事 「この調書の内容に間違いありませんか? 認めるのですね?」 「はい、間違いありません」
心の奥底ですこし震えがきました。 地獄の淵から生還した瞬間です。 検事(余計な異議を唱えられ
なかったので、ほっとした表情で)、「ところで君、その後被害者のところへ見舞いに行っているのかね?
その後の容態はどうだ?」 「わたしも是非お会いして直接謝罪を述べたいのですが、被害者の方の感情的
わだかまりが強くて、未だお会いできていません」 「そうかね、、、ま、こういう事は保険屋さんに
任せっきりだとこじれることがあるから、本人が誠意ある姿勢を見せることも大切だよ」
こうして私は取調室を後にし、「事件」は終わりました。 勿論、この後被害者側とは連絡をとっていません。
被害者は今も「意識不明(植物状態)」のままです。
昨日このスレみて今日法定速度で走ってみた
心地よかったw
被害者が不審に思って検察庁に問い合わせたらバレルね
被害者が「検察審査会」に不服申し立てをして審査の結果「起訴相当」や「不起訴不当」
という議決がなされればもう一度再起され再捜査を受ける
「検審」は裁判所内にあって一般国民の中から審査員を選ぶので特に検察有利
にコトは運ばない
不起訴の場合とりあえず時効までは起訴できるので枕を高くしては寝られないな
こういう場合は略式でもいいから罰金になって裁判が確定してくれた方がよっぽど
安心できる
業務上過失傷害の公訴時効は5年
>>68 >被害者が不審に思って検察庁に問い合わせたらバレルね
>被害者が「検察審査会」に不服申し立てをして云々
「サバイバー」の立場から言わせて貰うと、そういう事態をを招くこと自体、加害者の対応がまずすぎ。
「営業努力」が足りないと言えるでしょうね。 例え相手が「死亡」したとしても、必ず身柄を拘束される
わけではないのだから、直後から被害者側に働きかけを行うことが出来るはず。
「被害者側から、何をされるか分らない」「どうせ何をやっても無駄」などといって、最初から「放置」
するから、後になって不審を招くのです。 先に述べたように、事故直後の混乱期では、相手は心身ともに
疲れ切っていて、思考能力は低下しています。 直接対峙したからといって、必ずしも修羅場になるわけでは
ない。 「怒る」ためにはエネルギーが要る。 しかし相手にはそのエネルギーすら残っていないのです。
恐れることはありません。 自分が「ムショ行き」になる恐れを考えれば、一時の「針のムシロ」の苦痛など
何ぞ厭う事がありましょうか。
とにかく、被害者側がガード(防御姿勢)を固めてしまう前に、周囲の誰かとコネをつくること。 自分を
「信頼できる誠実な人」と思い込ませることです。 こうすれば、同じ被害者内でも、加害者に対する意見が
割れて(身内の手前もあって)、あからさまに敵意を表明することがが難しくなります。
「相手の機先を制すべし」
>>67 それは良かったですね。