■□ いが板を必死でアラす人間に対する考察 □■

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401某所よりコピペ
>俗に「怪」をつけて喧伝されている、いがらしゆみこ氏による文書を拝見しました。
何度か熟読して(つとめて公平であろうと努めながら)、その感想は「いがらし氏は墓穴を掘ったのではなかろうか」でした。

共同作品として長期にわたり広く認知され定着してきた作品の原作者を今更「アシスタント」呼ばわりしても、それはいがらしさんの、しょせん「主観」の領域に属することで説得力は甚だしく欠けるように思われます。
版元である講談社が水木氏を原作者であると認めたが故の原作者表示であり権利であり、
またそれをいがらし氏ご本人が永きにわたり容認していらした。
この期に及んでの原作者否定は無益でありましょう。
全否定ではないようですが、水木氏が原作者として定着してきた事実の塗り替えを
いがらし氏は熱望、画策なさっているようです。

また、いがらし氏は多数の漫画家諸氏に文書を送られたようですが、
それは、いがらし氏への賛同票を一票でも増やそうとするご努力かと推測されます。
しかし・・・・
あの文書にヴィヴィッドに反応するのは、原作者との利害を共にする立場の方々かと思われます。つまり、原作つきの漫画を発表なさっている方々。ないしはこれから発表しようとなさっている方々でしょう。
しかしながら・・・・
あの文書によって、いがらし氏は、全てのと言っても過言ではないほどに漫画の原作に
携わるプロの書き手の方たちを敵に回されたかと思われます。
果たして、現在何らかの形で原作者と手を結んでいる漫画家の人たちが、
あのアンチ原作者の文書に、何人もろ手を挙げて賛成なさるでしょうか?
原作者との関係悪化を望まれるでしょうか?
概ね、信頼関係で事はなだらかに運んでいるのが大方のありようでしょう。
ことさら平地に風を起こすような愚かな真似をなさる漫画家さんがいらっしゃるとも
思えないのですが。

また、いがらし氏以外の漫画家の方たちがいがらし氏のごとき、トラブルをそうそう原作者と起こす可能性を想定するのも非現実的であります。
まして、いがらし氏は複数(私の知る限りでは4人)の原作提供者の方たちと何らかの形で、
問題を起こされています。
原作者ご本人が表立って異議を唱えていないケース(たとえば小説家のKさん)でも、
事実としては、フジアドの噛んだCDで原作者無認可で原作者のマルC表示を抜き取り、
発売されていますね。
これは、どう言いくるめようと、印税の着服でありましょう。
また他の例では、目の届きにくい諸外国における無断出版(無断どころが原作者名まで削除した)は、これも意図的に印税を抜き取ったと言われても抗弁のしようがないのではないでしょうか?

また、これら証拠の写真つきでレポートされた複数の事実に対し、いがらし氏はあの饒舌な文書の中で一言も触れてはいませんね。
いがらし氏が「個」でやられたことを「漫画家の権利」として一般論化しようとなさることに、
基本的な欺瞞があり、無理があるのではないでしょうか。
        ****************
極めて正鵠を射た冷静な意見だと思われますのでご紹介させていただきました。
無断転載、ごめんなさい>オリジンの書き込みの方=ビヨンドさんへ(明らかなタイピングミスは失礼ながら
是正させていただきました。ご寛容のほどお願い申し上げます)