鈴鹿レニ

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821
>805さん
物証が乏しいので、推測ですが私は中野が真っ黒だ、と判断しています。
あそこの親父は近年とみに権威たろう、と、しています。
長年Fの犯罪を追っていた私の同士はあと少しのところまで迫っていながら死去
してしまいました。
Fが盗品原稿を、それと知って売買している等々、古書関係では常識です。
S先生の件はFがらみでしょう。

》802さん
よくご存知で。発見時期は、曳航社倒産のあとです。
偶然から、既出の村上がもっていたのを回収したそうで、それでも
ごく一部(重複なしで100人分ぐらい)ですが。
回収された原稿は  石川賢
          長谷川祐一
          あらいずみるい
          曳航社アンソロジー用原稿多数(敬称略)
これらを中心とした、すべて生原稿でした。
822敵 :02/04/03 08:09
>804さん
とにーの方なら、香港の日本物のバイヤーでしょう。
同姓同名が多いので、特定が難しいのですが…

97,8年頃、上野にあった同人専門店で,新刊を箱単位で買って行く
漢字圏アジア人がたくさんいましたが、その常連にその2人らしき人物が
いたそうです。
「デザイナー」を指していたら、そいつはポンニチです。
いくつかの偽名がありますが、そのひとつは「いしかわ」です。
<M・ISHIKAWA>のMが、まさし かどうかは不明。
アニメ関係者を名乗っていたと思いますが…

823敵 :02/04/03 09:53
》802さん
寝るつもりでしたが、噂をひとつ。
紛失原稿は、最近でこそ減ってきました。原稿が財産として法的にも保護される様に
なったのは、たかだか10年程度です。
特に飽田はひどかったですね。
原稿が行方不明になる原因は、まず編集者です。電車や車に置き忘れたりする例が
もっとも多く、文句なく賠償です。火災類焼など不可抗力に近いケースもあります。
この場合、版元の態度如何で、作家の側も穏便な対応をしてもらえることが多く、
1にも2にも、誠意が大事。

ありがちな、悪質なケースは盗難、窃盗によるものです。
最近ですと、ガイナックス展で原画が盗まれましたね。ちょっと前までは
国内のマニアが死蔵するため、国内で売買するため、ということで、盗難セル画ですと
意外にありかは分かったものです。
しかし、ここ4,5年そのルートは、海外へ直行しています。
香港を中継地として全世界に売られており、回収は絶望的です。

この背景として、日本の漫画、アニメへの評価があるわけですが、その「価値」は
どうやって算定されているか、ご存知でしょうか。
「もそがらけ」に似た名前の古物商が、ある目録本をだしていますね。
アレがそのひとつの基準値になっています。

あるじの布留皮は、いわば「もそがらけスタンダート」というべき流通価値の
コントロールがしたくて堪らないのですが、店舗拡大資金といい、彼が黙って預かっていった
原稿のゆくえといい、香港相場ともそがらけ相場が連動していることといい、
どうしようもなく黒いのです。
玉皇腸、もそがらけの資金がはいったか、はいるそうですが……
いやいや、噂ですから。
仮にガセでも結構。
アメリカ現地のコーディネーター、本籍どこ?どこ?ってゆーか何人だよ。