日々の仕事が多忙な為に取り組めない事があるのかもしれないが
それでも第一線で活躍するアニメーター達が何かしらの具体的な声明だけでも発信はできるはず。
自分達の若い頃を引き合いに精神論だけで語っているようでは
アニメ制作者の労働環境問題は堂々巡りを見せるだけ。
個々人による技量の高さだけで起こる単純な問題ではないから
現在も問題の尾を引き、アニメーターの高齢化に拍車を掛けている。
どうしても内部関係者が動かない、あるいは動きづらいのであれば
自分達のような外部の人間達が政府・行政なども巻き込んで働き掛けを
行っていくしかない。