ヤマカンこと山本寛とOrdetの仲間たち Part169
レポしたことないからスレ汚しになるかもしれんが。
第一部
・なぜか学生映画の講評から始まる。あまり面白くなかったのか、ヤマカン困惑交じりに「女優が撮れてたから良い」「主演の子可愛かった、紹介して」「女優がどこまで脱ぐのか気になった」などネタに走る。
・その後、学生からの『ルサンチマン』感想。「パッションwwを感じた」等、若干引き気味の学生に対して、ヤマカン「学生映画なんてやりたい事やらなきゃ意味ねえんだよ」と熱く語る。
第二部
・学生にとってヤマカンの印象とは。フラクタルとかフルメタの散髪シーンを観て、「本当は映画撮りたいんじゃないですか?」に対して「僕は人が行く方向と逆方向に行きたいんです」との発言。
・他には「ヤマカンはアニメ界でいう青山真治(邦画でやたら尖がった作品撮ったり、発言したりする人)ではないか。後、ハルヒ見直して泣きました」の発言に「ハルヒで泣いた(苦笑)」
・『ハルヒ』『ラキスタ』『かんなぎ』は全部計算でやった。こんなのでやたら盛り上がってる「萌え」アニメファンはどうかと言う。また、それらを通してアニメ業界の言説の狭さに辟易としたと力説する。
・『私の優しくない先輩』はアニメに嫌気がさしたから撮った。ただ現場があまりに楽しすぎたから、アニメ業界にはもう帰りたくなかったとのこと。
・ただ自分を育ててくれたアニメ業界を蔑ろにするのも気が引けるのでもう一度バッターボックスに立つ気持ちで『フラクタル』に望む。しかし、挑戦的なこの企画も不発に終わる。アニメ業界もう駄目わ。引退発言。
・今のところアニメ作る気はない。ただ必然的に自分が作る必要性があればいつか復帰するかもとのこと。
以上。