928 :
@:
最初にネームを見せた時に、担当さんが
「プロットの時のイメージとなんか違うんだよね
プロットの時は、もっと面白くなると思ったんだけどな…」
と言いました
その時僕は、心の中で
『具体的に、どこがどう違うんだよ、はっきり言えよ、この野郎』
と思ってしまいました
で、仕方が無いので、こちらで試行錯誤して、少しネームを書き直しました
担当さんは
「うん、内容は面白くなったよ
でも、ラストに向かうところが、さらさらっと流れちゃってわかりにくいよね」
と言いました
これでいいと思っていた僕は、少し考えましたが、担当さんの言うのももっともかな…
と、ラストを少し変えました
すると、次に担当さんは、指摘して書き直しさせたラストのことは一切触れずに
「なんか、納得いかないな
ここのエピソードは、他のものに変えられない?」
と言ってきました
ラストのことは何も触れずに、しかも、前回「内容は面白くなった」と言っていたのに
その内容を変えさせようとすることに、僕はカチンと来てしまいました
929 :
A:2012/01/13(金) 23:14:19.66
僕は
「ここは、こうだから、こういう流れなのですが…」
と言ったのですが、次の担当さんの言葉で
『まあ、担当さんの言うことが正しいのかな…』
と、思いましたが、こちらは練って練ってアイデアを出しているのに
それを安易に「他のものに変えられない?」と言われたことに、まだ少し腹を立てている自分がいました
そこで、最初のアイデアで、ページ数に盛り込むことができなかったアイデアを思い出して
「こういうアイデアもあったのですが」
と言ったら、担当さんが
「うん、それでよさそうだね
それでもう一度ネームを書き直してみて」
と言いました
担当さんのおかげで、まとまりのある作品になりつつあるとは思うのですが
毎回毎回、担当さんの言葉に
『こいつ、本当にわかっているのか?』
みたいな感情を覚えてしまいます
皆さんは、そういうことはないですか?