【銭銭銭】松本零士権利関係総合スレ15【欲欲欲】

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919名無しさん名無しさん
>>906
>西崎がアステロイドシップに手書きで「空間波動砲」書き足した捏造断面図のURL知らんか?
普通に昔の資料本の類に紹介されてるよ。
当時は印字がワープロだから、原稿にするのに印刷用版下から作成せねばならず手、間がかかったので、
急ぎや予算がない場合は(特ににあの企画書は生写真を貼りつけたりしてコストを掛けていて
ほとんど手作りに近く、関係者に配布する分しか製作していない)印刷用版下原稿に手書きで書き込んでたんだよ。
何故かと言ったら、プレゼンテーションや営業で急遽でっち上げなければ間に合わなかったから。
つまり切羽詰まってたんだな。
作成時点では松本が急きょ参加して、まずノート(ネタ帳)に書いた文字プロットと、
ラフキャラも随時挙げていた最中であった為、使える新創作ネタは出ていたが、
新たな企画書を一から作成するような時間も予算もないことも相まって、その改帳範囲は
手書きで補足出来る範囲のタイトルや、SF設定のみに留めるしかなかったったため
見分けは簡単。
9割がたワープロ印字のところに、ところどころ手書きの付け足しや補足があるところが、
丸々編集上の後付けでっち上げ部分で、表紙の宇宙戦艦ヤマトってタイトルも実は後付け。
セルが一枚表紙の上から被せてあるだけ(元々はアステロイドという表紙だったのだが、先のプレゼンで蹴られた為、
別の企画書を装うために、タイトルを変える必要があったから)つまり表紙無しの状態で製本しておいて、
新たなタイトルのセルシートを一枚上から貼りつけているだけの構造。
ヤマト関連の企画書類では
裁判などで一躍有名になってしまったあの厚い岩石戦艦の企画書と、
松本キャラが使われてフルカラーの薄い「よみうりテレビ」のパンフレット状の新番組企画書の他に、
その間に位置する第二企画書の存在があるんだな。
920名無しさん名無しさん:2010/02/15(月) 18:53:26
これがアニメになった本作品の事実上の企画書(原著)で、
西崎提出の企画書は「豊田原作の別作品からの流用だろ?」って主張を、
新たな資料や証言者を使って検証し始めたのが、二審から一新された松本側の弁護団の裁判戦術だったんだね。
それで最終的に豊田が最初の企画書上の自分の原著性を主張して、アニメ作品とは完全別物だとした上で、
他のクリエーターの証言や、デザイン上の違いを示す資料などで堀を埋めてって、
最後は必要ならば、虫プロ関係者も証人喚問も辞さずってところで、結果として和解ですってこと。

>自分で証拠を否定した事後インタビューの雑誌名も合わせて頼む
これは大人ファミって雑誌上のインタビュー記事。
だがこの発言は、人格権確認裁判上で松本とは和解してるから、出ている発言とも言えるんだよね。
何故ならば、あの裁判上であったのであれば西崎はあくまで自分単独の原作という反訴主張だったから
松本の創作した関与部分をびた一文認める訳にはいかない立場だったが、
もう既に松本と共同著作物として和解をして、自らの人格権も担保出来てる現在では、
逆に松本の創作部分の事実は事実として認めないと筋が通らないことにもなるし、
仮にいくら認めたところで、自分の人格権がそれこそ無くなったり、減ったりする訳ではないのだから、
いまさら隠す必要もない訳なんだな。
あの一審上の主張も和解で確定せずに流れてしまったから、言動不一致もとれないよね。
その後に当事者間確認を経て、すべての訴えを取り下げて和解書上の新たな主張
(自分単独の人格権主張から、松本と共同の人格権主張へと)
それまでの自分の考えや、訴えてきた主張を実質変えてしまってる訳だから。