【業界の話題の中心】ヤマカンこと山本寛ｱﾝﾁｽﾚ 88

規制依頼スレで無様なスルーをされた自分の醜態…
あれを認めるわけには断じていかない。
彼の小さな脳は、ありもしない己の名誉を守るべくフル稼働した。
そして、ようやく妙案を思いついた。

「俺を叩く奴が、先に不備のある規制依頼をしたということにしよう！」
「不備のある規制依頼をすることで削除人にスルーされようとした、そうだ、そういうことにしよう！」

彼は意気揚々とその妙案をかんなぎスレに書き込んだ。
これで自分のプライドは保てる。
あとは自分の能力では規制依頼を遂行出来ないので
かんなぎファンを焚き付けて、自分の代わりに規制依頼をさせよう。

しかしかんなぎスレの住人は自分の思うように動いてくれず
むしろ何だか侮蔑、罵倒されているようですらある…

「なんだこれは…これではヤマカンスレと同じ状況じゃないか」
「クソ、きっと同じ奴がやってるんだ、IDは幾つもあるけどどうせPCとp2、そして携帯からやってるに違いない…」

いやに自演に詳しい自分は何なのだろうと考えることもなく、彼はただ自分を叩く人間への憎悪に支配されるまま。
しかしその考えでは説明のつかない4つ目のIDまでが現れ、自分に敵対的に振舞いだした。
視界が歪む…

彼は今や、PCの前で専ブラをリロードするだけの壊れた玩具と化していた。