杉井ギサブロー【噛めば噛むほど】

杉井 ギサブロー（すぎい ぎさぶろう、本名・杉井儀三郎、1940年8月20日 - ）は
アニメーション監督、日本画家。グループ・タック所属。静岡県沼津市出身。
日本映画監督協会会員。日本アニメーター・演出協会（JAniCA）会員。
代表作に『タッチ』『銀河鉄道の夜』『あらしのよるに』など。
タツノコプロ出身のアニメーターの杉井興治は実弟。

つい最近ネットラジオに出演してたね

2

>>2
どこ？いまも見れる？

色ボケの老害
語る必要無し

どう色ボケなのかわからん

あげ

富野由悠季もこの人を尊敬してますね、確かに

尊敬してないアニメ監督おらんだろ
出崎の師匠でもあらせられる

宮崎・高畑・大塚とも仲良しだし
人脈広すぎ

うろつき童子ワラタ

杉井さんてそんなに人脈あったのか

物凄い顔広いよね
旧虫プロ、旧東映動画、タツノコ
ある一定以上の年齢のアニメ関係者ならほぼコネありそう

うろつきは山本英一

数十年前にお会いしてるが忘れられてるかもな

>>9
宮崎・高畑ってのは聞いたことないな

「ｸﾞｽｺｰﾌﾞﾄﾞﾘの伝記」の続報はまだですかそうですか

先に銀河鉄道の夜のブルーレイだしてくれんものか・・・

銀河鉄道の夜は名作だよね
昔の作品だけど今も好きだ

銀河鉄道の夜はブルーレイででるでしょたぶん

いやそれが出てないんだよ。オレが調べた限りでは。普及率の低いブルーレイでも最近の
アニメは元気いいのにさ。音も絵も物語もこれこそ世界に胸張って出せるジャパニメーション
なのにさ。まぁ売れないからなんだろうが企業の商売人野郎！ｗ

ひでーな

新作はどこ？

>>12
虫プロ系と東映動画系は仲悪いというかあまり交流ないイメージがあったんだが、この人の場合は別なのか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>>23
交流すげーあるよ

手塚悪人説なんてジブリの奴だけが騒いでただけ
ただし影響力が大きいから誤解されている

>>23
杉井さんの出身って知ってる？

まあ、杉井さんとは別に、オレは東映の連中大嫌いだったが

>>27
そういや東映出身だっけ。というか、やっぱ仲悪いのかよw

>>26
というかハヤオが騒いでるだけ

東映動画の創設者大川博と手塚は物凄く仲が良いから、虫プロと東映動画はものすごく交流ある
政岡憲三は手塚がアトムやるときにコンテ手伝ってるんだよね
ハヤオは手塚コンプなうえに人格障害だからしょうがないけども

津堅さんがハヤオの言っていることはウソだったと著書で証明してたな

>>29
そのパヤオが大塚の影響の下にいるからな

同じ大塚組なのに、
まったくそういった発言をなさってない高畑氏は立派だよ

ある人物を全面的に肯定したり、逆に全面的に否定したりする意見を
真に受けてはいけない。人間というのは、もっと複雑なもんだ。
駿は手塚を否定する言動を戦略的にやってるから、振り回されてはいけない。
しかし、世間に流布している手塚のイメージもまた一面的でしかない。

スト�Uの映画は神だよね
ラストのアクションシーンで小室の曲ながれるのは糞だけど

篠原の歌か

トラックに乗ったベガは何だったのか

　

あれはヒットしたときの続編布石

スト�Uといえば土曜の文芸坐のオールナイトでやったけど
そこでのトークショーで杉井さんが
銀河鉄道、グスコーブドリ、後一つで宮沢賢治三部作作る予定とか言ってたね

『“感じる領域”へ発信〔1〕』


小学生のころ公園で見る村芝居が好きで、トラックで街を去る一座に付いていきたかったという、アニメ監督の杉井ギサブロー。

創成期から「鉄腕アトム」（1963年）の演出などを手掛けて活躍したが、35歳で「このまま続けて何ができるのか、アニメは一生を懸ける価値のある仕事か」との疑問にぶつかり、放浪の旅に出る。

描いた絵を売りながら旅を続けていた時に、京都で あだち充の漫画を立ち読み。偶然、その直後に あだち作品「ナイン」のテレビアニメ化の相談を受けた。

「コマ割りなどによって、少ない せりふの後ろに、渦巻いているドラマを感じさせる」。読者に想像させる あだち作品に魅力を感じ、自ら監督を引き受けた。
旅に戻るつもりだったが、同じ あだちの「タッチ」（1985年）のテレビシリーズも担当することになり、10年で旅は終わる。

大物ぶってる感がきもすぎる

スト�Uの映画と言えば、ケンが二人乗りのスポーツカーの助手席に
恋人を乗せたまま、リュウに乗っていかないかという誘いのセリフを
吐いたシーンには心底衝撃を受けたｗｗｗ

ウホッ！

さて、杉井さんはＭＡＤで引き取ってもらえるんだろうかね？

ＭＡＤ?

さすがにもう無理だろ。俺も銀河鉄道好きだけど
アレ今やってもお金生むか？

嵐も夜な夜なもしくじってるんでしょ。
もうあの手のアニメは、金持ちが趣味で作らせるとかじゃ
ないと日の目見ないだろ。

・・・俺はキライじゃないよ。けいおんとかの糞アニメ
に比べれば５万倍はいいけどね。

でも、儲からんだろ・・・。

長い目でみるとそうとも言えん

いつから「どうせ薄味で面白くない大御所」になってしまったんだろう？

老けてから。

>>46も老けるよ。
お楽しみに。

２億焦げ付き

今どうしてるんだろう

このまま引退？

『“感じる領域”へ発信〔2〕』


放浪の間「映画とは、アニメとは何か」を考え続けた。
答えは「説明するのでなく、見た人が想像できるように、″感じる領域゛に向かって発信すること」。
それを試したのが映画「銀河鉄道の夜」（同年）だ。

「宮沢賢治が10年かけた改稿で、主人公の服や顔つきはよく分からなくなった。
文章を抽象化させることで、賢治は読者すべてに当てはまる主人公ジョバンニを作りたかったのではないか」。
そう考えると、主人公の姿を少年として描くことに抵抗を覚えた

その後、漫画家ますむらひろしが登場人物をネコで描いたのを知り「ネコなら、みんなにとってのジョバンニになる」と気付いた。
説明的な描写を省き、観客に不思議な世界を旅してもらうことにした。

「100人いれば、100通りの映画ができる。『素晴らしい映画』と言われるたびに、
『あなたが映画を作ったのですよ』と言い続けている」

「紫式部 源氏物語」をさっき
初めて見たけど、
林静一の絵を使ったトリップ映像
というか、サイケデリックな作品だなw
最後の方は、口がポカーンとなってしまった

絵があまり動かないけど、なぜか
印象に残るアニメw

いいね

この人が描いた偽の漫画家色紙はちょっとの素人には見分けがつかない。

age

http://www.youtube.com/watch?v=drF0UJBcdQg&feature=related

杉井って本当エロいよな

陽当たり良好のEDはエロすぎ

結局ブドリはどうなるのか

当然どうにもならない。
これでどうにかなったら奇跡だ。

どっかに二億ぐらいポンと出してくれる資産家いねーかな

まず、ブドリの権利が借金のカタに押さえられてるはずだから、それを買い戻さないと。
それが解決したら、今度は制作母体となるスタジオを再編しないとならん。監督の言うことを
聞くスタッフを集める必要がある。亡くなった田代の信用ぬきで、それをやれるかどうか。
どっちにしろ２億では手付け程度にしかならない。これはカネで片付く問題じゃないな。

http://ia.ath.cx/bm/20110604_003448_609.jpg
http://ia.ath.cx/bm/20110604_003520_312.jpg
http://ia.ath.cx/bm/20110604_003621_656.jpg
http://ia.ath.cx/bm/20110604_003723_609.jpg
http://ia.ath.cx/bm/20110604_005733_984.jpg
http://ia.ath.cx/bm/20110604_005823_375.jpg

一番上の画像にあるジョバンニの絵はタックの玄関にかかっていたものだと思う。
今はギサブローさんのとこにあるのか。田代さんも安堵しただろう。

先週、タックの社屋だったビルの前を通った
まだタックの看板は外されていなかった
建物の中に誰か居るようだった
場違いな白のベンツが裏手の駐車場に停まっていた

あらしの夜には結構売れたって聞いたけど

それで救えるほどの赤ではなかったといいうことだ

一応貼っとくよ、一応な
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1250470306/775

ぎっちゃんには頑張って欲しい。もう頑張ってるけど。
出来損ないの教え子の一人として、先生には技術ではなく理論を教えてもらった。
出崎さんが逝った今、味のあるクラシックな演出を使いこなすのは先生ぐらいのものだ。

普通に考えて長編はブドリが最後じゃないか？
田代氏の無念を晴らすという意味でも良い作品にしてほしい。

田代さんの死因は？
やはり借金苦が身体にきたのだろうか？
破産二ヶ月前に亡くなっていたなんて、
そんな話普通の会社じゃあり得ないが。。
ハーフのM沢の取立ても半端じゃなかったらしい。。。（守銭奴め！）
ほんと無念をぎっちゃんに晴らしてほしいな。

むしろ、田代氏の死で崩壊が決定的になったんだろう
銀行と話が出来る人間が、田代社長しかいない会社だったんだから

故人を悪く言いたくないが、田代氏は後継者を育てなかったんだから
死後にタックが潰れるのは当たり前。杉井氏は犠牲者みたいなもの。

また宮沢か
好きだね

>>57
知ってると思うけど、手塚が引き取った模様。
タックもスタートが富士見台の虫プロ跡地だったから、順当といえば順当だな。

今夜のテレ朝「シルシルミシルさんデー」を見ていて驚いた。
ウド大木がレポーターをやって渋谷区で一番安い賃貸を探訪していたのだが、最安の部屋が
ある建物は旧グループタック社屋だったのだ。派手な黄色と青に塗り分けられた内部にタック
時代の面影が残っていた。ビルの名前は新宿KBDタックビル。
問題の部屋は2.2畳、窓なし地下1階で月2万5千円。

>>74
マジか！！昨日偶然見たんだけど。
「貧乏人から搾取しやがって」としか思わなかったけど。

あんな素晴らしいアニメ作った会社がこんな扱い受けるなんて。
本来なら博物館になってもいいくらいだと思うぞ。

うわー見逃したなー
まさかそんな番組で取り上げられるなんて

番組ではタックの名は出なかった。ビル自体は築42年と言ってた。
ビルにタックの名前が残ってるから、田代氏の遺族がビルを手放さず、負債の穴埋め目的で
賃貸にして稼いでるんじゃないかな。住んでる人は何も知らないだろうが、タックの跡地に
住むのはどんな気持ちだろう？
屋上など一部は時間貸しやってるみたいだから、やりたい人はパーティーでも撮影でもどうぞ。

豆腐小僧と嵐の夜にを見たんだが両方とも最後までもたなかった
完全にターゲットは低学年の子供で大人が見て物語がどうのというのは
全く別次元の領域で作られたモノだ文句はなくむしろ「売れてくれれば・・」
とか思う　今も昔も『銀河鉄道の夜』のブルーレイを待つばかりだ源氏も出たら買う

どろろ再放送してほしいな

age

アニメと生命と放浪と(仮) (ワニブックスPLUS新書) [新書]
杉井 ギサブロー (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4847060547

映画『アニメ師・杉井ギサブロー』予告編　"ANIMATION MAESTRO GISABURO"
http://www.youtube.com/watch?v=NUfVcu2pfvc

杉井ギサブロー　インタビュー
http://tezukaosamu.net/jp/mushi/201207/special1.html

『“感じる領域”へ発信〔3〕』

製作中の映画「グスコーブドリの伝記」は同じく賢治原作で、火山局技師が冷害による飢饉を防ごうとする物語。
自己犠牲のラストに違和感があり、2年近く悩み 別の結末にたどり着いた。

原作を生かすために、作品ごとに作風を自由に変えてきた。原作は大切にするが
「そのままを作るのではなく、1回壊してみないと原作の本質は見えてこない。
アニメの手法が50あるとすれば、試されているのは10だけ。残りの40に挑戦していきたい」。

グスコーブドリの伝記　観てきたけどね

>>自己犠牲のラストに違和感があり、2年近く悩み 別の結末にたどり着いた。

の割りには「ただ別の結末ですね」でしか無い。
悪いが投げっぱなし、未消化、イメージで誤魔化した
という印象のほうが強い。

映像と美術がなかったら、ただの「ワケワカラン自己満足」でしかない。
非常に残念。

今日最後だと知って慌ててみてきた。ラストはオレも一言あるんだが
とりあえず「グスコーブドリの伝記」とてもとても良いよかったですよ＾＾

これはまさしく「銀河鉄道の夜2」あるいはイーハトーヴ版「蛍の墓」でｗ
ジョバンニ・・じゃないブドリが声だけ大人になったジョバンニがとてもよいｗ
嵐も豆腐もアニメ絵記号の惰性産アニメ物語でいかにギサブロー氏の外部からの
企画商売モノが監督自身のソウルの内部からの企画ものに較べて結果的には
金が集まるかどうかでしかないレベルの作品ものだったという極端だが真実を
証明してると思う　正直な話「銀河鉄道の夜」ほど深淵まで連れていかれるワケじゃ
なかったが安心して最後まで見れる　夢の塔ではタイタニックで沈んだ弟も見たし
カンパネルラがブドリの妹になってんじゃねーかって思うし例のピンクフロイドの狂気
みたいな骨組みピラミッドもたくさん飛んでくサービスの良さ！ｗ
オレはパンフ買ったしブルーレイも買いますよｗ　ただやっぱメジャー感ってゆうか音楽
とかも銀鉄に較べて物凄く解りやすくなってますよねｗ　小田和正の詩を目一杯聞かせる
とかね〜ラストってまんま自己犠牲じゃんって思ったりねヤマトの〜愛の戦士〜かお前は！
って別の結末にしたんじゃなかったのかってｗ　原作読んでないからよく知りませんがｗ
ただそれこそ飢餓のシーンとかやっぱり本質を見せる監督だと思う　蛍の墓ほど当然リアル
じゃないけど死と隣り合わせ描写は堂に入った本気の表現者じゃなければできない気迫がある
と思いましたこっちもひきずりこまれたし最後まで画面から目を離せなかった面白かった＾＾　

>>86
ステマ乙

「企画商売モノが監督自身のソウルの内部からの企画ものに較べて結果的には
金が集まるかどうかでしかないレベルの作品ものだったという極端だが真実を
証明してると思う」
まぁ、この点は同意するけどアニメもやっぱりビジネスだからねぇ。
例え不本意であろうと人を引きつける作品を作るのが名監督と個人的には思うけどね。

寄る年波には勝てねーのですか
勝てよー

いや、ビジネスとして結果を残せたか？は正直どうでもいい

今時　宮沢賢治で大当たりするはずないから。

でも、だからこそね
そんなのに出資してくれた奴らに「面白かった！」って言わせなきゃならんと思う。

それすらクリアーできていないでしょ
「なんか綺麗な画面だった」でしかない。

×　出資
○　支出

クリムゾンギャングって所でやった源氏物語＆トークショー
見てきたけど、たっぷり話聞けて面白かった。
・最初、雨月物語やりたくて企画書出したのに、製作委員会まわったら
源氏物語になって戻ってきた。
・源氏物語は嫌いだからやりたくなかった。
・興行的にも８千万の赤字で色々言われた。
・blu-ray化の話が進んでる。
・今でも雨月物語はやりたい。等

アニメ師のイベント上映予定してるそうだから、気になる人は
チェックしておくといいかも。（サインとか記念写真とかも有り。）

ただ、ホームシアター並に小さい「劇場」なのに、サウンドスクリーン
使ってるから、穴が目立って気になってしょうがなかった。
劇場としてのクオリティには期待しない方がいい。

きょうの「すっぴん」インタビュー面白かったぁ

杉井監督の映画でもう一度「銀河鉄道の夜」の様な死をテーマにした作品を観てみたいなぁ。
長編は予算的にもキツイだろうから短編映画を観てみたいなぁ。

ブドリも死をテーマにしてますが…
まだ足りないの？

いやはや、ツタヤ100円レンタルセールで借りて見直したけど、相変わらずモヤっとしたなぁ。

監督も年取って表現方法が難しくなって…

WOWOWで8月に特集「杉井ギサブローの世界へ」放送
ラインナップは「銀河鉄道の夜」「あらしのよるに」
「アニメ師・杉井ギサブロー」「グスコーブドリの伝記」
http://www.wowow.co.jp/pg_info/wk_new/007940.php

アニメ師面白かった

杉井光は息子か甥っ子か？

アニメ師に出て来るメンツが凄かった
グループタックでディズニー調にやった「ジャックと豆の木」の後に
スタッフがサンリオに引き抜かれたって話、アニメ師で初めて知ったわ
グスコーブドリのメイキングになるあたりからは正直つまらん

東映に虫プロと日本アニメ史を網羅してたな
タッチ以降の作風しか知らんから虫プロ時代のアバンギャルドな作風は新鮮だった

明日午後に放送されるNHKアーカイブスの手塚治虫特集にギサブローが出るみたいだな

NHKアーカイブス 手塚治虫 鉄腕アトムから50年★1
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1380420046/
★2
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1380432260/
★3
ttp://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1380433894/

【テレビアニメ】「グスコーブドリの伝記」、5月5日(祝・月)日本テレビにて放映！
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1398739506/

ブドリの次はもうないのかな