アニメの失敗学

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1名無しさん名無しさん
たくさんの駄作があってこそ名作が生まれるとよく言われるが、駄作は見たくないのが人情というもの。

駄作はなぜ作られてしまうのか、プロの制作者が視聴者でも分かりそうな失敗を繰り返すのはなぜか考えてみたい。

元々アニメサロン板に立っていたスレですが、板が異常事態になっているので立て直すことにしました。
2名無しさん名無しさん:2009/03/31(火) 13:03:07
・すれ違い型 - 制作者がよかれと思っていても視聴者には不評だった。これは視聴者の空気が読めなかったことが考えられる。

・欲張り型 - 制作者がやりたいことを詰め込み過ぎて内容が散漫あるいは消化不良を起こしてしまった。何を一番伝えなくてはならないのかという検討が足りなかったことが考えられる。

・準備不足型 - 十分な制作準備ができず、制作体制が整わなかった、制作者が原作の内容を十分理解できなかった。テレパシー少女蘭が該当すると思われる。

・スポンサー型−スポンサーからの口出しで路線変更を余儀なくされ脚本に無理が出た。脚本の処理能力にスポンサーの意向が答え切れなかったと思われる。

3名無しさん名無しさん:2009/03/31(火) 13:03:47
・予算不足型−スポンサーからの扱いの悪さに監督や脚本家の意欲をそぎ作品として作ろうという志を断ち切る。
終始作画崩壊を起こし挙句の上最終話まで放送されずに放送終了。賃金に似合わない労働はしたくないという
製作(注:文脈から見て「制作」の間違いだと思われる)側がアニメを好き勝手にすることによってスポンサー
に嫌がらせしているのだと思われる。
4名無しさん名無しさん:2009/03/31(火) 13:07:52
・見切り発車型 - 原作があまり進んでいないのにアニメ化してしまう。2000年代に入ってから目立っている。

漫画原作の場合

1.アニメと同時に始める
2.原作の人気がついてきてからアニメ化する
3.もう大分前に完結・もしくは長寿な原作をあえてアニメ化する

成功例はほとんど2番目しかないと思われる。

元スレ
アニメの失敗学
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1237985799/
5名無しさん名無しさん:2009/03/31(火) 14:57:57
禁書は2番目だけどイマイチだったじゃん