今コピーしているものをペーストするスレ17

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309名無しさん名無しさん
一巻
 通常のあとがき。
二巻
 取り扱い説明書の書式を模したあとがき。
三巻
 一巻「森の中で・a」のセルフパロディ。この頃から通常のあとがきの定義を逸脱しはじめる。
四巻
 『あとがさ』と称された、ほぼ虚偽の内容で構成されたあとがき。本編に全く関係ない「ネタバレ」を書くことにより、あとがきを先に読むタイプの読者を戦慄させた。
ただの悪ふざけで終わるかと思いきや、これが後の『学園キノ』を生み出すことになる。無論、当時は誰も予想し得なかったが。
五巻
 『おとがそ』 時雨沢氏とキノ(50代の教授)の対話形式で送られるあとがき。
六巻
 『巻末特別問題』と題された何か。いくつかの指示のもとに、読者自身があとがきを書き上げるように指示されている。
七巻
 遂にカラー化。それに伴い、あとがきは巻頭へと移った。まさしくPrefaceという副題にピッタリ。
八巻
 著作リスト・電撃文庫既刊作品紹介のページを模したあとがき。大抵は誰もが読み流してしまう部分のため、見つけられない読者が続出。
九巻
 カバーの裏に印刷されたあとがき。本編巻末にはダミーのあとがきを配置するという配慮も忘れなかった。時雨沢氏がまともなあとがきを書くようになったと勘違いする読者多数。
また、図書館などで本をカバーごとプラスティック製のカバーで覆う場合には読めなくなってしまうため、コピーを添付するなど、各地で司書さんの涙ぐましい努力が見受けられた。
310名無しさん名無しさん:2009/02/21(土) 21:19:21
十巻
 第五話「こんなところにある国」と題された、72ページから始まるあとがき。ちなみにエルメスが代弁したキノの台詞は、映画『猿の惑星』のラストシーンのパロディ。
十一巻
 裏表紙(表四)に書かれたあとがき。……ではあるが、実際には本編P108にもあとがきが存在する。タイトルは「とても見つけにくいあとがき」で、制作秘話や時雨沢氏の個人的な話に終始する類のもの。
 またすぐ後には黒星紅白氏があとがきを寄せている。
十二巻
 まさかの通常のあとがき。