高畑勲について語るスレ part5

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253名無しさん名無しさん
赤毛のアン続編?アニメの感想

ポリアンナの頃から思っていたが、佐藤好春キャラデザインの顔って、どれをとっても、何かを突き詰めて考えたり、厳しい駄目出しを受けたりした痕跡がまったく感じられない。元
ネタのあるアンを除くとどれも同じような顔で、前作で言えばマシュウやマリラといったような、バリエーションから外れた顔が出てこない。みんな同じ顔なので、この人の名作劇場
作品はどれも幼稚な印象を受ける。
さらに、作画に期待できないのは仕方ないとしても、その画面作りにびっくり。画面の真ん中にテーブルがあって、それが遠近法で三角っぽく奥に伸び、そのど真ん中にアンが立って
いるという構図。こんなど素人が描いたような構図の絵、何十年も前のペペロの冒険で見て以来だよ。
画面の構図だけは頑張ってた名作劇場シリーズの面汚し作だと思う。
日本アニメの偉い人は、土下座してでも冨野御大に監督をお願いするべきだったのではないだろうか。御大の名作劇場に関する発言は、押すなよ、絶対に押すなよ、いいか絶対に押す
なよ、て感じだし。
254名無しさん名無しさん:2009/04/22(水) 07:22:07
あと、飲んだくれ親父などの人間描写の仕方も、うすっぺらいなあ。
中年のババアやオッサンの声も、なんか若くて嘘っぽいし。
演出から何から、なんで昔とこんなに差があるんだろうねえ。
でも背景は綺麗だね。背景だけは過去の名作劇場レベルだね。