【他人の労力で】 CLAMPアンチスレ4 【自己讃美】
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また、作品中に於いては、主人公が魔法などの特別な力を持っていながら、
その力は日常においては使わず必要な時にだけ使うという考え方、
つまり、特別な力を持つ自分自身を特別な存在だと思わず、
自分が身を置く世界で魔法などの力は非日常ではなく日常だという考え
(この考えは『東京BABYLON』の作中で、霊能力に溺れる3人の少女に対して桜塚星史郎が説教している)
をほぼ貫徹している。
霊能力に溺れる3人の少女
自分達を転生した戦士と信じ、自分達は特別なんだと言う。
前世の仲間を探して、1999年の“敵”と思われる一般人に危害を加えていた。
「自分たちは地球を守る戦士なのだ。いつか誰かがそう言って、自分たちを目覚めさせてくれるのだ。」
「『特別』な力もない無能な奴等とは違うの 私は特別なの! 普通になるのはいや!
『その他大勢』になって無視されるのはいや!」
桜塚星史郎
「この世で一番偉いのは、ちゃんと地に足がついて、一生懸命日々『普通』に『生活』している人たちです。
毎日早起きして、毎日学校へ行って、毎日働いて、泣いて、笑って、悩んで、苦しんで、
一生懸命『現実』を『生きて』いる……それほど『普通』のひとたちを笑うのなら、
貴方達はその『普通』の人たちと同じように『生きて』いけるんですか?」