もはや新人にチャンスは残されていないのではないか

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1名無しさん名無しさん
売れるのはベテランばかり
新人は打ち切りつづき
もはや新人にチャンスは残されていないのではないか
2名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 08:47:02
ヒント:ウデ
3名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 08:52:34
サンデーで一番売れてるのって、別格のコナンを抜かせばハヤテなんじゃねーの?
ベテラン(年寄り)は萌えを感覚的に理解できないから上手く描けない。
新人は萌えで勝負するべき。
4名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 09:06:16
萌えってあっさり忘れ去られそうで怖いんだよね
5名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 09:57:16
クズ新人が増えただけだ。
隆盛のピークに達した業界によくあること。

で、これからマンガ業界もゆるやかに減退していく
につれて、自然淘汰されていく。
6名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 10:19:53
バブル期の老害が今もそこそこ売れてなけりゃ同意してもいいんだが
7名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 18:26:51
萌え漫画家といっても赤松は今年で40歳になるし…
8名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 18:33:40
>>7
赤松ってネギまのか?
9名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 18:39:12
とらぶる描いてる矢吹だってブラックキャット描いてたしなあ
10名無しさん名無しさん:2008/06/14(土) 18:46:33
>>9
あれは原作付きだ
11名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 00:07:39
新人にチャンスと言えばもうこれからはネット配信しかないな。
雑誌はどんどん廃刊していきそうな勢いで衰えている。出版社
を通そうと通すまいとネット世界に出るしかなくなっていく。

ネット配信にいち早く備えた者が次ぎの時代の勝者となる。
12名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 00:11:36
以下教祖スレになります
13名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 00:20:58
株式会社デジタルグローバルシステムズ
http://www.dgs-j.com/
http://www.dgs-j.com/business01.html

こういうサイトもあるらしい。
14名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 00:26:31
若くて上手い奴は同人で荒稼ぎしてるってイメージがあるな
15名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 00:38:42
iPhone 3G の本当の衝撃はこれから
http://blog.livedoor.jp/sakusakupocky/archives/50257647.html

「日本でiPhoneが売れるのか?」なんて議論は意味がない
「売れてもまぁ50万台くらいでしょ」「女性にはウケないでしょ」
そんな意見がある。だが、iPhoneはそれでも勝てる。
「モバゲーを使ってるユーザーが多いから普及しない」、とか
「料金体系がどう」、とか「iPhoneはちょっと重い」、とか
「ドコモにもタッチパネルのPRADA Phoneがある」、とか

そんな議論をするのはAppleに失礼だ。iPhoneの本質はそんなところにはない。Steve Jobsがこれらの記事を見たら苦笑するだろう。
iPhone 3Gは、7月11日に日本と米国を含む22カ国で発売され、さらに年内に70カ国以上に拡大するという。

iPhone 3Gの販売国数は「70カ国」である。まず、イメージができない。
70カ国ってなんだ?僕は国名を70個も言えない。そして、iPhoneにアプリ
ケーションを供給する重要なプラットフォームであるAppStoreも実に62カ
国で展開を予定している。

つまり、アプリを作り、AppStoreに乗せることで62カ国のユーザーに対
して課金をできるプラットフォームが提供される、ということ。この規模感
はもう日本におけるユーザー数がどうこうと言っている場合ではない。
これだけのリーチを持った個人メディアが誕生した、ということがどういう
ことなのか?そしてこのメディアをどのように活用すべきなのか。そこに
思考を傾けるべきだ。

アップルのこの手法は「iPod」+「iTune」が音楽業界をひっくり返した時
のスキームに似ている。今度は「iPhone」+「AppStore」の組み合わせが
世界を席巻する。そしてiPhoneはiPodよりもさらに大きな可能性を秘める。
16名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 00:40:47
小規模の事業者が世界を相手にビジネスをする

iTuneのコンテンツ供給はあくまでもレコード会社からの音楽提供がメインだった。
しかしAppStoreとiPhoneが開く市場は小規模事業者によるコンテンツ提供を可能にする。

極論1人でも世界中のiPhoneユーザー向けにアプリを作成することが可能なのだ。
そしてその展開はAppStoreが手伝ってくれる。とてつもない巨大な市場がそこ
には広がっている。iPhoneの先進的なUI上で動くサービスを自由に開発できる
だけでもうれしいのに、それを世界に向けて展開できる。

この規模感でやられると日本の既存の公式サイトビジネスなどは本当に豆粒の
ような存在になってしまうかもしれない。

コンテンツ配信事業者としても当然のごとく相手にする市場は大きければ大
きいほどビジネスチャンスは広がる。弊社としてもいちコンテンツ配信企業
としてiPhone向けの展開を考えない理由はない。

個人デバイスのグローバルスタンダードへ

初期のiPhoneユーザーは男性が中心に、そしてgeekなどのコアなユーザー
が多くなるだろう。だが、それでいい。やがてAppleが用意した開発プラット
フォームに無数のプレーヤーが名乗りを挙げるだろう。そしてこれまでの
サービスとは規模とはまったく違う世界を舞台としたコミュニケーション
サービスが提供される日がくるだろう。

やがてそのサービスが一般ユーザーを巻き込むことになるだろう。
そのときiPhoneは世界における個人デバイスのグローバルスタンダードになる。
17名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 00:51:46
・日本と米国を含む22カ国で発売され、さらに年内に70カ国以上に拡大する

・アプリを作り、AppStoreに乗せることで62カ国のユーザーに対して課金を
 できるプラットフォームが提供される

・極論1人でも世界中のiPhoneユーザー向けにアプリを作成することが可能

・日本の既存の公式サイトビジネスなどは本当に豆粒のような存在になってしまう

・コンテンツ配信事業者としても当然のごとく相手にする市場は大きければ大
 きいほどビジネスチャンスは広がる

・iPhoneは世界における個人デバイスのグローバルスタンダードになる


↑日本終わったか?ハードとインフラの面では完敗する可能性が高い。
既得権を守ることでふんぞり返っている企業はどう対応する?アップルが
やろうとしているのはすべての人為的障害の破壊ではないだろうか?
そしてその破壊の後には新しい秩序が誕生する。
18名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 01:30:25
そもそも、チャンスを掴める力を持った新人以外淘汰されるのは当たり前じゃね?
ベテランになりうるのはほぼ力を持った人だけだし
19名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 02:42:47
漫画の絵って高度になりすぎてないか?20年前は一部の劇画を除いてもっと漫画もアニメも、絵はシンプルだった。
いまはギャグ漫画でさえ絵は高度、細密になっていく一方だ。
ジャンルが成熟するにつれビジュアルも高度になる、と言えばそうかも知れないが、
やたら絵をリアルに描き込むばかりにエネルギーを消耗し、ヒットを飛ばせなかった新人は人件費で赤字を出す。
もっとシンプルな絵が当たり前なら、人件費の圧迫も少なくなり、一回の連載失敗で赤字を抱えて新人が去ることも減るのではないだろうか
だいいち、最新の漫画くらいビッチリ描き込んだ漫画は、正直見づらい


20名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 03:10:39
絵が細かくなったのは二次創作同人を放置した結果だろうな
著作権気にしなくていいから元の絵よりも上手く描く絵描きが増えた
そういった絵描きが新人漫画家としてデビューするもんだから
絵も内容も既存の作品と似たような物にしかならない
21名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 11:21:03
絵のうまさの基準がヘボイわ
22名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 12:58:19
絵の個性では勝負し辛いから、書き込みで勝負するんじゃね?
23名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 14:43:08
萌え系雑誌や4駒は増えてるからチャンスあるんじゃね?
駄作ばっか載ってるしそれを超える作品書けばいい
24名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 15:28:15
バカだなおい、萌え系や4コマはその筋のセンスがないと相手にされないんだよ。
センスってのは生まれつきの感覚みたいなもので隠せないうえ、言葉で説明できない。
知りもしないでこんな感じでいいだろーって描いて出しても
そのお前らがバカにしてる編集者にバカにされて終了。
25名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 15:33:45
新人に才能がないから売れないんだカス!!




と思ってたけど東遊記の酒井ようへいの件とか

ttp://blog.riorio.chu.jp/?eid=953510←ここの空白反転したところの学習誌の話とか

見てると少なくとも小学館においては「新人に才能がねーからだ」だけでは片付けられないね
メテオドとかロストブレインとかもたぶんこんな感じだろう。
26名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 17:00:46
>>22
DB、ナルト系か大暮、小畑系か萌え同人系の
三択以外じゃデビューすらできない現実考えるとねぇ
27名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 17:06:47
なに言ってんのこいつ↑
28名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 21:39:51
あと、まるっきりの新人で絵に癖がありすぎると、
ヘタなのか個性なのか分からないよなぁ

萌だって微妙なところだからかわいいじゃなくてわざわざ萌と呼ぶわけで、
センスが重要でしょうねぇ
29名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 22:21:07
>>28
売れる>個性
売れない>ヘタ
30名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 22:43:06
>>1
その通り。
1%も残されてないよ。


って思っとけw
31名無しさん名無しさん:2008/06/15(日) 23:34:08
新人のレベルが低い低いって聞くけどどれくらい低いんだ?
具体的にどのぐらい低いのか知ってる奴いね?
32名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 03:53:35
むしろベテランが最近の新人のレベルの高さにガクブルしてるよ。
漫画夜話で鋼の錬金術師扱ったときには、
「これ(画力)で新人ですよ?」
「信じられませんよね……」
って驚嘆してたわ。
33名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 09:23:54
漫画夜話は参考にならん
あの番組は3流評論家がぶつぶつ言ってるだけだw
34名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 14:27:04
そんでもね、天下のNHKが全国ネットで放送する限り
こんなとこへの書き込みよりは影響力があるんですよ。
35名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 15:24:31
しかし教祖は、3年後にはNHKよりもYouTubeの方が影響力が出てくると仰ってます。
36名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 16:09:19
漫画家志望者で夜話見てふむふむとか思う奴いるのだろうか
有名な漫画家があれこれ言うならまだしも
漫画家目指して挫折して評論家になったたぐいの奴が
偉そうに実際漫画書いてる人or作品に対して能書き垂れてるのがどうもな
2chと大差ないぜ
37名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 17:57:28
>>漫画家目指して挫折して評論家になったたぐいの奴が
偉そうに実際漫画書いてる人or作品に対して能書き垂れてるのがどうもな

ああ、つまり教祖の事か。
でも自分の顔さらして、自分の口でしゃべってる分あっちの方が何百倍もマシ。
38名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 19:06:46
時代は既にi-phoneになってる。
遅れてるなお前等w
39名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 19:13:01
教祖ってなんだ?
40名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 19:24:09
漫画SNSもyoutubeみたいに直に漫画を見れるようにしたほうがいいな。
ただ視聴するだけなら登録も何もなしで視聴出来るほうが絶対にいい。
フラッシュ動画(操作ありでもいいが)にして即視聴。

エージェントを用意してそれでビジネスを起こしていく。この場合の
エージェントとは出版社と漫画家の間を取り持つエージェントではない。
漫画家が生み出す漫画作品とそれに資金投資をしたい企業なり資産家なり
との間を取り持つエージェント。

youtube的に即視聴出来るサイトを作りそれで人気が出た作品があれば
その作品の単行本化に資金提供をしたいと思う企業なり資産家なりを
見つけてくる。それがこれからのエージェントの役目。

漫画家は金の卵を産み出し、エージェントはその金の卵に投資してくれ
る資本家、資産家を引っ張ってくる。ファンの中から少しずつ資金を
集めて出版資金にするのもいい。
41名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 19:25:59
>>40
火中の小学館がちょうどそんなの作ってたぞw
もっとも学館が選別するだけだが。
42名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 19:33:47

小学館と小プロがアマチュアコンテンツ投稿サイトを開設 マンガ投稿は6月19日からスタート

小学館と小学館プロダクションは6月19日から、読者からの自由投稿によって成り立つアマチュアコンテンツ
投稿サイト「Dream Tribe」をオープンする。マンガ投稿は6月19日からスタートし、四コマ漫画、イラスト、小説、
音楽、CGフラッシュアニメなどのコンテンツも環境が整い次第順次、自由に投稿できるようになる。
新人賞の応募や作品持込みなど従来の仕組みでは発見することのできなかった才能発掘の場として、
クリエイター側から見れば編集者やユーザーに見てもらえる作品発表の場として注目を集めそうだ。

また、小説に限っては既にユーザーの投稿の仕組みが定着しており、“ケータイ小説”という大きな市場を作り出した。
デジタルツールの機能強化やブロードバンドの浸透が進むでなかで、小説(=テキスト)以外の“リッチコンテンツ”
でもユーザー投稿の仕組みが定着するかも併せて注目したい。

「Dream Tribe」では、クリエイターは無料で作品をアップロードすることができ、サイト閲覧者はクリエイターが
アップした作品を無料で閲覧・視聴ができる。さらに作品にコメントを付けたり、投票なども可能だ。投票結果は
リアルタイムにランキング表に反映されるため、自分の気に入ったクリエイターを応援したり、育てたりといった
楽しみ方もできる。また、双方向のコミュニケーションを目的に2009年春からはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・
サービス)機能も実装する。

つづき
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080604/1013974/?top
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080604/1013974/thumb_450_01_px450.jpg

43名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 19:35:37
出版社と漫画家の間にエージェントを置くと二重になって上手く行かない。
そこで出版社をなくしてエージェントだけ残す。

エージェントとはテレビ業界でいう広告会社みたいなものだと思えばいい。
スポンサーを引っ張ってくる役目。株式みたいに一般からの資金提供を呼び
かける役目。出版社とどこが違うかと言えば作品の権利を持っていかない。
初めに契約するときにオプションで何年まで延長可能とか決めておけばいい
かも知れない。この辺りは実力と交渉次第で。

エージェントを介することで漫画作品というものを投資対象として一般公開
するわけだ。これからはこうした形のほうがいいと思う。エージェントが編集
のようなことまでやるのもありだろうしその場合はインセンティブを取ればいい。

無駄を省いて合理化することが大事だろう。
44名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 19:40:55
>>42
>読者からの自由投稿によって成り立つアマチュアコンテンツ投稿サイト
>小説に限っては既にユーザーの投稿の仕組みが定着しており、“ケータイ小説”という大きな市場を作り出した
>小説(=テキスト)以外の“リッチコンテンツ”でもユーザー投稿の仕組みが定着するかも
>クリエイターは無料で作品をアップロードすることができ

同じようなことを大昔に2ちゃんで既に誰かが言ってた記憶が
あるような気がしないでもないんだが気のせいか。

気のせいだな。良かった気のせいで。
45名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 20:08:35
漫画家をある種の賭けの対象にするってイメージはどうだろうか?
読んで応援したいと思った漫画に金を賭ける。もともとこの世界は
博打だというからそれを一般公開博打(表現は悪いがw)にする。

SNS公開での人気やダウンロード販売数などを考慮して博打するって
のも楽しいことじゃないか?パチンコや競馬に何百万何千万捨てる
より文化を育てる方向に捨てたほうが絶対いい。儲けるときは宝くじ
以上に儲ける可能性もあるわけだし面白いと思う。

10万50万100万くらいから投資資金集めて単行本が売れれば
配当金が行き渡るようにする。ファンに利益を還元するという形。
ネット時代は双方向の時代。商売も一緒になってやるわけだ。


誰かこんなの作れないか?
46名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 20:15:36
>>45
教祖がやってくれるよ!
たのしみにまっててね!
47名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 20:24:52
>>45
業界そのものがすでにバクチ体制だからやらんでいい
48名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 20:44:53
きちんとした技術を持たないやつにとっては博打。
49名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 21:50:47
>>47
博打といっても常に出版社有利で漫画家不利な博打じゃないのか?
この際一般投資家かファンがファンド作って博打してみるのも面白い。

漫画界でエージェントの仕事をしたいという人間がいたらこの線で
行くのがベストだろう。
50名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 22:02:32
糞スレだなここは。
51名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 22:02:54
>>45
面白いが、もし大外れになったら作家が恨まれそうだなw
52名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 22:19:22
>>51
まあ大外れするときもあるだろうが当たれば大当たりだしな。
本当に当たると思ったら原稿料?から払うなんて投資家も出てくる
かもしれん。会社経営の権利(諸権利)は持たずあくまで配当の権利
を期間で区切って契約するとかいろいろその辺はエージェントが
プランを立てるwAプランBプランとか保険会社みたいに。

元々博打の世界なんだし大金持ちにとってははした金だろう。のるか
そるかの世界。本当に見る目があるならしっかり儲けることが出来る。

どれに投資するかは投資家の判断次第。そこに投資家としての自尊
心をくすぐる要素もあるだろうw漫画家一人でかなり出来る時代だが
資金を集める手間まではさすがに回らない。そこでエージェントの
余地が生まれる。こうした資金集めに長けた人間はむしろ漫画業界
以外に多いんじゃないか?

サイト広告なんかが軌道に乗ればそこからある程度原稿料の足しに
すると。

エージェント業起こして誰か商売しろよw
53名無しさん名無しさん:2008/06/16(月) 22:33:54
大昔はクリエイターはパトロンを頼っていた。いつからかそのパトロンは
企業になったわけだがそれが再び元のパトロンに戻ると考えれば面白い。
漫画作品を囲っている柵を破壊し一般投資家の所に放り出し競に出す。
どれに賭ける?と尋ねる。一般公開株式作品みたいなもんか?

合理化の波、時代の双方向性を考えたならばこれが究極の形だろう。
54名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 01:16:51
糞スレだなここは。

55名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 22:43:24
>>43
>エージェントとはテレビ業界でいう広告会社みたいなものだと思えばいい。

こうして漫画家もアニメータのように食い潰されちゃうのですね
56名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 22:59:39
>>55
アニメーターの悲劇はテレビという許認可事業という閉鎖的環境が
もたらした。特定の広告会社を通さずとも商売できるなら実力次第
だろう。

日本のコンテンツは世界的人気がある。その虎の子であるコンテンツ
を欲しいと思う者達は大勢いるだろう。特にネット世界ではコンテンツ
をどこも欲しがっている。コンテンツを一斉に競にかけて最も高値を
つけた企業なり資本家なりが漫画家と共に稼ぐ権利を持つ時代がやがて
やってくるだろう。

そう思わないか?価値あるコンテンツが出版社の一方的な言い値で扱わ
れているのは非常に歪んだ状態ではないか?

出版社よりも漫画家に還元するからそのコンテンツをこちらにくれと
言い出す企業はかなりあると予想する。
57名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 23:06:27
漫画コンテンツの諸権利

・出版権
・上映権
・映像化権
・等々・・

これら権利の一つ一つを個別に競にかける。もちろん契約次第では
まとめて契約してもいいがカモがネギ背負って歩いてきたなんて
ことになっては話にならない。


【漫画コンテンツの競市場】を誰か作れよ。
それがエージェント業の主な役目になる。
競市場の構築と運営。
58名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 23:07:41
甘い甘い
現実にエージェントになれるのは、自前のメディアを持つヤツか、
販売ルートを持ってるやつってことになる。
どういうヤツがなるかは自明であろう。
結局同じ悲劇を繰り返すだけだよ

ま、妄想ばかり描いてないでさっさと宿題に戻りなさいってw
59名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 23:13:33
>>58
販売ルートはi-phoneなどで世界販売出来るらしい。自前のメディアと
言えばネットがある。youtubeもある。

つまりぼったくりエージェントであれば直に回避されるということだ。
いかに漫画家の利便性や利益還元を考えるかがポイントになる。巨大な
組織を持たずともエージェント業は成り立つだろう。つまり漫画家の
収入も増えるしエージェントの取り分も一人頭で考えれば増えるという
ことだな。
60名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 23:19:34
>>39

〜〜かもしれん
〜〜だろう
〜〜と予想する


・・・と数年間いい続け、それの100分の一でも近い現実が起きると
まるで自分の手柄のようにコピペ。

自分自身はクリエイターへの夢破れし能無しで
「出版社を憎み、どこかにあらわれるであろう天才クンを応援するのが趣味」となったヒッキーです。
どうか教祖をやさしく遠くから見守って軽蔑してあげてください。
61名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 23:21:19
>>58
>宿題

そんなことより今パソコンを使えば背景は描かなくてもいいことを知った。
キャラさえ描ければあとは写真を漫画風に変換するかトレースすればいい
わけだ。

立体的にキャラを描けるようになれば俺も漫画家になれるかもしれん。
ストーリーに関しては俺の実力なら適当にすればなんとかなるだろう。

誰か雇ってくんね?
62名無しさん名無しさん:2008/06/17(火) 23:25:00
>>60
どんなものにでも存在意義はある。
志望者がどんなに辛くなろうとそんな奴に
比べればまだ救いがあると思えるだろ。

むしろそいつは人を救っている。
最も尊い部類の人間だ。
63名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 01:06:57
>>61その方法で新人賞に応募してみれば?
64名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 01:37:42
しかし実際のところ、今はみんな絵が上手いしなー。
今時デッサンがどうこうってレベルじゃないよね。
画力で抜きん出るなんてもう無理じゃね?
65名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 02:18:43
■「自立」目指すアーティスト・問われるレーベルの役割
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT0g000028112007

もはや一部のアーティストのレコード会社への不信感は止めようもない
ところまで来た。レディオヘッドが起こした静かな革命は、今後確実に
ほかのアーティストの意識も変革し、レコード会社から精神的・経済的
に脱却するアーティストを増やしていくだろう。
66名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 03:04:22
手描くのって難しくね?くそっ。もう少しなんだがなー。
今顔と手を練習中。次は体を予定。

誰か立体的に描くコツ知らね?厚みが出ない・・・・・。
67名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 04:01:12
>>そんなことより今パソコンを使えば背景は描かなくてもいいことを知った。
キャラさえ描ければあとは写真を漫画風に変換するかトレースすればいい
わけだ。

アタマの悪さがこれでよくわかるなー。
イージーに出来上がる物には、イージーな印象しか持ってもらえない。
画面構成力というものは「本物そのまま」じゃ絶対に上達もしないし
「本物以上の演出」ということもできない。
写真に写っていない物は何も描けない能無しになりたいのか?

全部が「適当な」レベルで出来たもんなんか商品価値無いんだよ。
68名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 04:59:32
漫画コンテンツの先物取引商品化はいつ頃出来そうなんだ?
ハイリスクハイリターン商品から堅実な商品まで色々あって面白いだろ。

金持ってる資産家やコンテンツが欲しいネット企業などあらゆるところ
が参加して一番高額条件を提示したところが落札する。

これって自然な形じゃね?

早くこういうシステムを作れよ。漫画コンテンツを投資対象とする
システム。公開落札システム。
69名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:06:15
ソフトパワーがニッポンを救う!
http://diamond.jp/series/nippon/10010/?page=4

たとえば、外国人は日本の産業、技術、文化などに興味を持っている人が
多いので、そういうトピックに特化した国際放送を行なうべきです。
NHKが中心になって、民間放送各社とプロダクションが協力する形が
理想的でしょう。それには、電波を飛ばす必要はなくて、インターネット
で配信すればよい。フランス版のCNNも、ネット向けに映像が配信され
ています。コスト的にもネットのほうが有利でしょうしね。

あと、日本には戦略的にアピールできる文化的なコンテンツも多いんで
すよ。そのよい例が「オタク文化」。外国人旅行者は、日本に来ると皆
秋葉原へ行きたがりますよね。オタク文化は、ある意味非常に次元の高
いコンテンツです。他にも、伝統芸能、ポップス、お笑いなんかも非常
に戦略的なコンテンツだと思います。
70名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:20:52
逆に言えばソフトで負けたら後が無いのが日本ってことになる。
それを救えるのは誰か?という問題は置いておくとしてもそう
したクリエイター達を引き止めるつもりが全く見当たらないの
が致命的。縛りを強くする方向じゃこれからは通用しない。

まあ言っても無駄だろうがw後から逃げられたとか喚くなよ?
71名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 03:05:21
>>漫画コンテンツの先物取引商品化

面白いかどうか何もわからない
何の売上実績も無い 自称天才クリエイター

こんなのに先に金出すお人好しはいないし。
どこまで夢想家なんだ。
自分を高く買ってほしけりゃまず実績作れ。
72名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 05:26:34
youtubeみたいな漫画SNSとか作って有料ダウンロード配信なんかもやって
人気を出した上で募る。いきなり投資を募るってことじゃないから安心しろ。
俺も原作で誰か絵の上手い奴と組んで参戦してもいいwwww

で、誰か作れよw


>自分を高く買ってほしけりゃまず実績作れ。

一つ言っとくがこれからの時代作家は自分を自分で売る時代になる。
その手段は既にあるからだ。高く買う買わないではない。知名度を
上げてそれに見合った対価を得るというシンプルなもの。買い手市場
ではないという事もポイント。むしろ売らないということが多くなる。
知名度を上げた漫画家に必要なのは資本提供者であり権利ビジネス関連
会社とのパートナーシップ。つまり多くは出版社より先での話し。

しがみついてでも出版社からデビューする必要があるとかそんな汗臭い
泥臭い貧乏くさい根性とは無縁の時代になる。出版社スルーの時代になる。
音楽業界が少しずつそうなってるからな。漫画業界もいずれそうなる。

資源がない日本でこれから何の価値が上がるかといえばクリエイターの
価値だ。これまで最も隅に追いやられていた者達が最も価値ある者として
扱われることになる。人材こそ資源であり宝だ。最先端を切り開くのは
常に個人クリエイターであり彼等を天才と崇め利益を最大に還元する所が
次の時代に生き残ることが出来る。
73名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 05:47:38
「いずれそうなる!」なんて力強いお言葉でしょうか。信じます。
信じますが、私はちょっと用心深いんで、これから小学館に持込してきますね(^_-)-*!
74名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 06:46:35
>>72
アニメや音楽やゲームとかなら良いと思うけど、
小説や漫画ってデジタル配信に全く向いてなくね?
75名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 07:12:57
>>74
小説はネット発で成功例が出てきているらしい。漫画も携帯漫画が
あと数年で1000億円市場になる勢いだとか。

i-phoneなどが引率すると思うがネット接続料金等がこれから下がり
コンテンツ配信で収益を上げていく構造になった時紙媒体の読者
がネットに移ってくるだろう。

ゲーム、アニメ、音楽、漫画、小説、これらすべての業界で構造
変化が生じる。問題は変化が起るか起らないかではない。一体
誰がいち早く適応し次の勝者となるか、だ。
76名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 13:13:06
小説は文字だからな。
基本的に文字情報さえ与えればケータイでも一応伝わる。
奥深さは無いけどね。
音楽も最終的に耳に届けばいいから、その形態はあまり重要ではない。

ただし漫画をこれらと同じに考えてるのなら馬鹿だな。大馬鹿だ。
携帯漫画でなんとかなるのは「なんとかなる程度の漫画のみ」だ。

その「何とかなる程度の漫画」でもちょろちょろとヒット作は出るだろうが
残念ながら主流にはなりえない。
馬鹿教祖にとっちゃ、その漫画の内容なんてどうでもよいから気楽なもんだけどな。

単純に出版社に一泡吹かせたきゃ三流芸能誌の記者にでもなって
編集部の下らんスキャンダルでも追っかけてりゃいいのにね。


77名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 16:00:11
>>75
それで携帯漫画が主流になる理由としては弱すぎね?

まず画面が小さい、これ単純だけど、
漫画家にとっては大問題だよ。
一つのページにコマをスクロールしていく
携帯漫画があったが、テンポが
読む人によって変わってしまい、
漫画家の演出の意味がなくなる。

だからといって携帯の画面に合わせて、
コマを単一にだしたら、そりゃもう
ただの紙芝居になっちゃうしww
78名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 16:06:28
>>75
しかも、漫画のページを『めくる』動作には、
読者の視点移動の意味がちゃんとあるらしいよ

そういうアオリや、2ページ丸々つかった
クライマックスのシーンはどうする?

携帯の小さい画面に合わせて縮小するの?
それじゃ意味がない、前のページやコマより
大きく表すから空間の広さを表せるのに、
縮小したら意味ないだろ?
79名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 16:10:50
>>75
よって携帯漫画は漫画の『持ち味』や『特性』を
縮小表示や、めくりの消失で
ことごとく潰してしまうんだよ。

じゃ逆に聞くが、携帯漫画の持ち味ってなんだ?
上記したデメリットを打ち消すぐらいの
携帯漫画の特性ってなに?
80名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 16:20:18
利益を独占できるから
才能のある人間がネットに流れ
個人配信の携帯、ネット漫画家になる
って主張したひとがいたが、

ホントに才能と熱意ある人なら、
金の話よりまず、

『携帯漫画と、紙の漫画の表現、
どちらが優れてるか?』

をまず最優先に考えるはずだろ。
それを考えたとき、やはり上記した問題が出てきて、
携帯漫画のキャパシティの浅さが浮彫りになる。

81名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 16:57:57
今携帯コミックで売れてるのはエロばかり。
エロゲーエロ本風俗店ならとっくの昔に1000億円以上の市場ですよ。
82名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 21:48:51
76だが、77〜81でちゃんとフォローしてくれてサンクス。
まさに語ってくれたとおりなんだ。
漫画家でネット配信を嫌っているのはまさにこの
>>漫画の『持ち味』や『特性』を 縮小表示や、めくりの消失で
ことごとく潰してしまう
に他ならない。
モニター画面が24インチワイドになろうが どんだけ解像度が上がろうが
やはりそこに映し出されるのは「漫画のデータ」でしかない。

過去に大ヒットした名作が高解像度でモニターに映し出されても
なんだか気の抜けた別物にしか感じられないことで、それがよくわかる。
漫画を漫画として伝えたいのであれば、どんな屁理屈をこねようが紙で出来た本がベスト。
これはその文化の発達に伴ない育ってきたお客の感性があるからしょうがない。

ネット漫画で勝負したけりゃ、これから生まれてくる子供
(生まれた時からモニターで漫画は読む物だという感性の持ち主)を
相手にすりゃいいと思う。
83名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 22:20:56
>モニター画面が24インチワイドになろうが どんだけ解像度が上がろうが
>やはりそこに映し出されるのは「漫画のデータ」でしかない。

B5かA4サイズで、紙と変わらない高解像度で、TVのように簡単に消したりつけたりできて
ノートくらい薄くて軽くて、そんなのが1万円か2万円くらいであれば
「漫画のデータ」で構わない、と俺は思う。紙の本はマニア向けに細々と残ればいい。
みんなはどうかな?

ちなみに教祖は上記のような性能を持った電子ペーパーが、
3年後か5年後には一般普及していると予測している。
その前提で話を進めている。
84名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 23:23:44
内容のカケラも無いクソ作品ならそれでもOKだと思う。

自分の好きな読み応えのある作品とのファーストコンタクトは、やはり紙がいいよ
なんというかな、インパクトが薄いんだよねモニターでは。

まだ電子ペーパー専用に演出・構成された作品が無いから答えの出しようが無い。
一番勘違いしちゃうのはモニターに映せるからって「じゃあ、出来ればフルカラーで」って
要求しちゃう輩が出てくることだ。

85名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 23:26:35
BGMのあるマンガが出来れば、また一段と進化するな
86名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 23:41:35
>>84
だな
やはりPCで書くより、手書きの絵が最強なようにな
87名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 23:43:54
>>85
ああ、それは進化じゃ無い、退化だ。
漫画がBGMに頼らないと間が持たないという意味においてはな。

自分でコマを読むスピードをコントロールするのが漫画の場合
勝手に流れてくるBGMなんぞジャマ。
ただのリミッテドアニメーションに近くなるだけだ。

もとより、星の数ほど送り出される漫画にいちいち作曲してプログラムしろと?
そんな予算がどこにある。
サウンドノベルと勘違いしていないか?
88名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 00:12:51
これからの道筋

・このまま行けば雑誌は数誌を除いて全滅すると言われている
・既に雑誌は読まず単行本だけ購読する層がかなり存在している
・単行本展開は残され紙漫画の特性はそこで生き残る
・紙→紙、ではなく、デジタル→紙、となれば単行本の価値がさらに上がる


ハード、インフラ面について

・携帯漫画が既にかなりの勢いで伸びている
・いずれ電子ペーパーが登場し普及する
・2011年にはネットのテレビ侵入が完了しチャンネル一つで読ませる事が可能
・i-phone、キンドル、DS、等々の動きにも注目


個人レベルで配信から販売まで可能となり音楽業界ではレーベル離れを
開始したミュージシャンが多数出てきている。雑誌が淘汰される時期を
期に出版社を離れ独自配信する漫画家が出て来る可能性が高い。
89名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 00:16:02
youtubeコンテンツは静止画でもBGMをつけているしそういうのも
いいかも知れない。ただあくまで内容の面白さが肝であることを
忘れてはならないだろうが。カラー化も同じ。あくまで漫画は原作。
90名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 00:22:02
デジタル配信の場合細切れで配信することがむしろ単行本化に価値を
つけることになるかも知れない。携帯という小さな画面は確かに読み
にくいかも知れないが課金ビジネスを行うには今のところ携帯でない
と難しい。しかしそれによって単行本を買って読むという動機がさら
に強まることになる可能性がある。

デジタルでばら撒いて単行本販売で儲けるなんて方法もあるかも知れ
ない。次から次に無料でガンガンコピーしてばら撒いてもらって結構
だと宣言しそれをプロモーション費用とする戦略もあるかも知れない。

コンテンツ配信ビジネスはこれから大変化を迎える。
91名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 00:34:53
携帯会社に求めるのは2011年のネットによるテレビ侵入年にむけて
携帯キャリアの決済機能を一般利用可にしてもらいPCネットコンテンツ
を携帯を通して購入出来るようにすることだ。

テレビ番組、ゲーム、漫画、アニメ、音楽、小説、これらすべてを
決済システムを一般提供することで携帯キャリアが仲介役となり消費者
が即購買できるようにしてもらいたい。小額決済市場を携帯キャリアが
クレジットカード会社を押しのけ独占するというわけ。ただし今のよう
に排他的な囲い込みは諦めてもらう。

世界中の小額決済市場を一挙に引き受けるという構想をどこかに立てて
もらいたい。これについてこれない勢力は一斉淘汰。クリエイターを
既存の勢力から一斉に引き剥がし消費者を取り込む。
92名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 00:58:19
>>84
なぜインパクトが薄いと思うんだ?
映画作品とのファーストコンタクトは劇場が良い、って人?

>電子ペーパー専用に演出・構成された作品
それって例えばどんな?
93名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 01:03:34
>>86はPCと手描きの区別がつくの?
確かに、いかにもデジ仕上げですってのも多いが。
しかし今後は更に再現性が高まるだろうし。
94名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 02:36:15
>>92
もちろんこれは俺の個人的な感性も含まれる。
ただ、俺の友達や知り合いの漫画家も同じ事を感じていると言っておこう。

つまり本という物は「そこにある物体」なわけだ。
モニターの画面は「そこに映ってるデータ」 実体があるようで無い。
これは手にとれるようになるであろう電子ペーパーとて同じ。

わかりやすく言うと高解像度の素晴らしい画像がモニターに映っているとする。
でもその画像を同じ大きさの写真光沢紙で高密度に印刷された物があれば
そちらのほうがインパクトは強い。わかってもらえるかな?

あと、ページが捲れていくという、物理的な作業には達成感があるんだよ。
200ページの本を読めば「一冊の本を読んだ」という達成感がある。
これが「200ページ分のデータ」だと、
ただ単にそれに付き合った時間的な拘束が長かっただけだ。

電子ペーパー専用に演出・構成された作品
たとえばね、映画で言う所のオーバーラップなんて技法が使える。
前の画面が徐々に薄れて、新しい画像が濃く浮き出てくるというの。
これは既存の紙媒体では無理だ。

こんなのも出来る。
ページにコマ割りだけしてあって、最初は絵が描かれていない。
それが1コマずつ順番に絵が映し出されていくとかね。
つまり本来存在していないものを映し出していくというモニターの特性を利用するんだよ。
これは4コママンガなんかにはすごく向く。
ラストのオチがわからないから。
95名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 02:37:41
少なくとも読者にとってはデジでもアナでもどっちでもいい
96名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 02:58:10
>>92とその連れ
ってかお前等雑誌と一緒に単行本までなくなるという前提で話してないか?
一口に紙と言っても雑誌と単行本は分けて考えろよ。

デジタル配信はあくまで初回の配信経路を変えるというところにポイントがある。

細かいモデルチェンジを凝らすのが出版社のやり方だがそんなもの同じ
部屋の模様替えをしているだけにすぎないのであって革新的イノベーション
とは成り得ない。そんなものがあろうがなかろうが本質は漫画の面白さで
決まる。

さ、気にせず続けてくれ。
97名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 03:54:22
>>73
小学館だけはやめとけ。
http://suikacom.blog114.fc2.com/blog-entry-78.html
98名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 13:48:44
チャンスはあるんだけど、描くものは残されていないという
99名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 13:59:34
> そんなものがあろうがなかろうが本質は漫画の面白さで
> 決まる。

本質って何? 漫画にせよ何にせよ、面白さっていうものは
描かれたものや形になったものからしか読み取れないよ
気にするなという方が無理だと思う。
形に対して、そんな捨て鉢で投げやりな姿勢が受け手に
喜ばれるとは思えないんだけど。
100名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 15:16:50
主観だしなあ
面白さってのは
101名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 21:35:46
>>99
>形に対して、そんな捨て鉢で投げやりな姿勢

カラーが必須になるとか見せ方を変えないと売れないとかそんなことは
部屋の模様替えにすぎないって言ってんだよ。それらが伴わなければ
売れないってのは直接の生産者ではなくそれを横から入って利益を上げ
たい者にとって都合の良い言い方ではある。まあ専用ソフトを使えば出
来るだろうしこれから新しいメディアが生まれればそれ用のソフトが出
てくるだろう。要するにそんな模様替えの部分を問題の大部分であるか
のように語るなってことだ。

本質ってのは漫画そのものの質。
102名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 21:40:17
>>100
客観的なことが大事だという考え方か?
客観というものがあるという考え方そのものが幻想でしかない。

それとも漫画の本質である面白さに関しては全く手が出せないが
技術的なものであれば一応客観的に対応できるからあくまでここ
に陣取っていたいという願望か?

そんな態度は漫画業界そのものをおかしくする。
103名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 23:58:37
まあ妄想教祖のネット配信至上論においては
「漫画自体の面白さ」には具体的には何もイメージできない。 するだけのアタマも無い。
天才よ来たれ!とはいうが、どんな物を描くのが天才かは全部人任せだ。

肝心な所では「結局面白い物を描いたヤツが生き残る」で逃げてしまう。
そんなのずうっと前からそう、至極当たり前なことなのにな。

流通のスタイルが新しくなれば、儲け方が変わってくる、
これだって当たり前の事だ。
ただ、流通のスタイルが変わったからって面白い漫画が出てくるなんてーのは浅はかなお子様だ。
取るに足らない新人のクソマンガが大量流出されるだけ。


104名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 01:38:09
> それらが伴わなければ
> 売れないってのは直接の生産者ではなくそれを横から入って利益を上げ
> たい者にとって都合の良い言い方ではある。

生産者自身が形にこだわらない世界なんてどこにある?
創作なんだから「何らかの形」を作るのが必然だろうよ。
これを無視してるから筋の通らない妄想になってるぜ。
一例を仮説に責任転嫁までするって詭弁フルコースだなw

> 本質ってのは漫画そのものの質。

質って何よ? 
「自分は部外者だから知らない」と逃げてないで教えてよ。
当の漫画家たちは「質とは?」を漫画という形に追究する
のが使命だと思ってるから漫画家をやってるわけでしょ?
部外者が当人の一番の問題を取り沙汰しておきながら
何ら具体的な基準も出さず「質だ」だけで済ますってのは
侮辱・冒涜以外の何者でもないわ。
105名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 03:14:50
>生産者自身が形にこだわらない世界なんてどこにある?

漫画そのものの内容にこだわることのほうが問題として大きいという事だ。
無料で携帯フラッシュ漫画にすることが出来るソフトなんかが出てきて
いる。出版社を介さずともクリエイターレベルでその辺はどうとでもなる。
結局色々と不必要なことを必要だと言ってまとわりつくのは見苦しいという
事だろう。コピーガードにしてもどうやら必要ないようだしな。漫画家を
縛る理由には全く成りえないという語り口なら問題ないがまるで漫画家個人
レベルでは商売出来ないかのように語るのは誤解を招くから止めろw

>逃げてないで教えてよ

??漫画配信経路の変化を語る流れの中で漫画そのものの面白さを上げる
方法を語れと?スレ違いだろ。そもそも部外者に自分達は出来ないから
方法を教えてくれと頼むほうがおかしいだろwそれは漫画家の仕事。まあ
大ヒットを出す=質が高い、ととりあえずは思ってもらって結構。これに
ついては個々人が必死になって取り組むべき課題だろう。
106名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 03:16:33
>>103
>流通のスタイルが新しくなれば、儲け方が変わってくる、
>これだって当たり前の事だ。

なるほど儲ける人間も変わるのも当たり前のことだってことか。

>取るに足らない新人のクソマンガが大量流出されるだけ

なるほどそれは商業誌でも同じことってことか。ただ見えないだけで。
107名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 03:45:12
>>106
勘違いしないように
商業誌でクソだった漫画がネット配信になれば面白くて大ヒットなんてーのは無い。

ただ商業誌ではあまりにもレベルに達しない新人の物は、そこで商品価値無しとして淘汰され表に出てこない。
個人配信なら、どんな落書きでも世に出す事は出来る。
そこには商品価値は関係ない、ただの自己満足があるだけだ。
「ネットにUPすれば世界中の人が俺の漫画を読んでくれる!」ってな。
読まれてはいるよ、同時に世界中の人間に恥をさらしているとは考えないから。
108名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 03:59:29
>>107
勘違いしないように。
商業誌に流れていた才能ある者たちがネット配信になって大ヒットする蟻。

ネットは確かにくだらないものまで目に見えるようになる。しかしそれは
ご愛嬌。それが原因でネット配信が駄目になるなんてことはない。youtube
なんかそうだろう。

出版社を回避する為の手段であってあとはどんな企業と組んでもいいわけ
だしあんまり考えすぎるなよ?出版社が譲歩するつもりがないのはもう十分
にわかったから力のある漫画家は搾取が嫌ならネット配信しかない。音楽
業界もそれで変化しつつある。レーベルに対する不信感が行き着く所まで
行ってしまったらしい。

利益の9割を吸い取るってどんなぼったくりだよw
まあこれからは電子印税はi-phone経由でも70%になるみたいだし
出版社という存在をあまり気にする必要がなくなる。クリエイターに
とって新鮮で自由な毎日になるわけだ。
109名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 04:20:19
漫画家は下請けの外注であって偉いのは出版社、漫画家などいくらでも
代わりがいる・・・・。

まあこれが正しいなら出版社は何も慌てることはないだろうと思う。
正々堂々としていれば今までの成功を維持できるだろう。ネット配信が
活発になろうとどうなろうと出版社がなければ商売にならないのであれ
ば出版社はやはり次の時代も栄華を極めるだろうと思う。

出版社が漫画家に一切の譲歩を見せないということはそれだけ正しさに
自信を持っているということだろう。


漫画家のほうは漫画家のほうでわけのわからない脂ぎった者達をわざわざ
食わせてやる必要はないと思うのであればネット配信に取り組めばいい。
漫画は漫画家のものであって出版社のものでは決してない。下請けの外注
であるというなら他にやらせておけばいいと断固として拒否することだ。

これからは出版社は出版社で勝手に歩きクリエイター達はクリエイター達
で勝手に歩いていく時代になる。出版社は頭が良い人間の集まりだという
からなんとかしていくだろうし優秀なクリエイター達も独自に商売を成功
させるだろう。双方の歩く道は異なれどどちらの未来も祝福したい所である。
110名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 04:42:02
しかし下請けの害虫いや外注という目で漫画家を見てみると確かに
ふんぞり返ってもおかしくはないかw正しい正しくないは別として
下請けを残酷に扱う会社なんてどこにでもあるわけだしな。

日本の基幹産業となっている文化娯楽産業における中核をなす漫画
産業における力の源泉である漫画家を下請けとして見下すことが
果たして正しいのかどうかそれはこれから答えが出るだろうと思う。


漫画家にとって新しい時代を見るならばこれからは漫画家が版元
となり出版社が下請けの害虫いや外注になる。ただの運び屋であり
気に食わなければさっさと他を探す。諸権利を一斉譲渡などありえ
ない。出版社に譲渡するのは出版権だけである。出版券を渡して
やるとガキのように喜ぶ時代になる。態度が悪いとその券をすぐに
取り上げる。

出版社が漫画家を下請けの外注と思っているということは本質的に
両者の間には信頼などといったものは成立しない。そこには拭いきれ
ない不信感が常に付きまとう。この両者の間には深い深い亀裂が生じ
ている。この流れはこれからさらに加速していくだろう。
111名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 07:58:03
新人のうちは足蹴にして、売れっ子になった途端地面に顔をこすり付けて土下座するような奴が編集に向いてる。
周りの空気に敏感な奴は、世間の空気も読めるから。
112名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 09:47:35
初めから最後まで同じ態度で仕事をする編集像のほうが偉いと思うがな。
勝てば官軍なのはわかるがそういうのは卑怯者の態度だと思ってしまう。

しかし売れっ子になった途端に土下座ってことは漫画家に土下座をして
いるというよりも読者に土下座をしている、ぶっちゃければ金に土下座を
しているわけだ。漫画は文化という側面があるが漫画文化を創ろうとす
る人間に対しそうした態度というのは失礼な態度であろう。

金を産むからその漫画には価値があると考えるのかその漫画に価値がある
から金を産むと考えるのか両者には大きな違いがある。

出版社の腐敗は行くつくところまで行った感があるな。クリエイター達は
その腐敗臭に耐えられない。敏感にその臭いを察知する。クリエイター達
は気がついた時には音も立てずに消え去っていることだろう。
113名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 11:31:23
ははは
お前信頼関係をもって仕事した事無いだろ?
漫画家と編集者が、全部が全部ひどい関係と信じ込んでいるだろ。 お笑いだな。

目に見えて派手な小学館のスキャンダルを、「全部の漫画家の実情」にしたいのはわかるが
あいにくと現実はそうでは無いんだよね。
そうでなきゃ新人もベテランもどんどん漫画家なんてリスクの多い商売やめてるよ。

自分が出版社にひどい目にあったからって、業界の負の部分ばかりをことさら大袈裟に
書き立ててるが、あんたにゃその程度の価値しか無かったって事だよ。
そりゃね、現実に人間失格ともいえる編集も実在する。それは事実。
しかしそれで「こんな人間とは仕事できない」って逃げ出してたら、どんな仕事も成り立たない。
どんな人間と組もうが、キチンと自分の「個」を持っている人間なら
すこしづついい関係にもっていこうと工夫するんだよ。

会社にソリの合わない上司が一人いたら「この会社は腐っている」か?
ライバル会社の社長が犯罪を起こしたら「この業界は腐っている」か?

世の中の人間関係が、全部カネだけで成立してるとお思いなら
一度ちゃんと働いてみなさい。 少なくとも3年、同じところで。
114名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 11:54:57
後半は業界関係なぁ
115名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 13:34:13
>>105
漫画っていうのは表現なんだ。
販路を変えるからにはそれを踏まえた表現の形を
模索する必要が当たり前に生じるわけ。
「形あっての質」を無視してるからお前はそんな
妄想夢芝居なんだろうね。
それとも何? 読者側・顧客が選択もままならない程
馬鹿になってる未来を望んでる? 
えらい完成された言葉遊びの経営者ごっこだねー。
116名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 15:03:41
>>77>>78>>79>>80

レスした者だが、
今議論の流れどうなってる?

117名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 16:55:04
結論いっちゃおうかな

携帯漫画コンテンツはこれからも存在して行く。
ただしその画面の小ささから来るハンデは拭いようが無い
ゆえに主流にはなりえない。

ネット配信もこれから拡大して行く。
新人がデビューしやすいから(デビューという概念自体が不要)手っ取り早く儲けたい人間には魅力的。
しかし、ほとんどの新人はページ数がこなせず消える。才能の底も浅いから画力だけではすぐに飽きられる。
ほんのたまにヒット作はあらわれど、それとて1発屋で終わるのがほとんど。

出版社は通常の雑誌媒体はそのまま存続。
ある程度の統合、吸収をくりかえし、その雑誌数は減る。
と同時にネット配信の雑誌展開も始める。 単行本も同様。

お客は漫画というメディア自体にちょっと飽きてきている。
つまらん漫画を模索してまで読もうとはしない。
手にとりやすい(情報として目につきやすい)ものから読むのがせいぜい。
大手のイメージ戦略にあいかわらず乗せられ、面白そうな物から読む。

70%も取り分があるんだから、もっと儲かるはずだったのに!!!!!!
と、ろくにダウンロードされない自称大型新人たちは泣きわめく。

おしまい


118名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 17:05:28
ひゃくじゅうさんばんの人なかなか感動しましたぁっ!
119名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 17:32:39
要は、教祖は「ネットは漫画の為にある」という
原因不明の矛盾を垂れ流してるだけなんだな。
ARPAからの歴史を読み解くまでも無く現状を
見れば、ネットがいかに玉石混交かつ曖昧模糊
かつ魑魅魍魎か、よく分かるはずなのに。
むしろ技術が進み容量が増大するのに比例して
そのカオスは飛躍的に膨張するよ。
教祖はカオスへの認識があまりにも貧弱すぎるんだ。

120名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 21:02:32
>>119
だって自分に都合のいい未来しかイメージ出来んのだからしょうがないよ。

誰かが俺の代わりにネット配信の寵児となり大ヒット
誰かが俺の代わりに大手出版社に復讐してくれる
誰かが俺の代わりに紙媒体にたよる大手出版社を壊滅させてくれる

そうしたら俺は「ほらな、俺の言ったとおりになった」って威張れる
121名無しさん名無しさん:2008/06/22(日) 19:56:20
新しい教祖スレはここで良いの?w
122名無しさん名無しさん:2008/06/22(日) 21:40:35
もひとつそれっぽいのあるけどおk
123名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 04:07:52
携帯ビジネス破壊? アイフォーン情報統制戦略
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080623/biz0806232244020-n1.htm

 日本の携帯ビジネスは、(1)通話やデータなどの通信サービス
(2)端末(ハードウエア)の開発・販売(3)ソフトウエアや付加機能の開発
(4)ネット接続などによるサービスやコンテンツの提供−と4つ
の階層に大別される。それぞれ携帯電話会社、機器メーカー、ソフトウエア会社、
サービス提供会社などが分担してきた。

 しかしアップルは、端末を自社で開発。自社の基本ソフト(OS)を軸に、
アイフォーン仕様のソフトウエアを世界中で開発してもらう仕組みを整えた。
さらに、独自のコンテンツ配信サービス「iTunes(アイチューンズ)
ストア」で音楽や動画を販売、顧客を囲い込む構えだ。

 この戦略が成功すれば、携帯電話会社が握ってきたビジネスの主導権を
完全に奪うことになる。ソフトやサービスの専門会社にはチャンスが広がる
可能性がある一方、日本の携帯関連市場で得られる利益を米企業のアップル
が吸い上げる状況も招きかねない。
124名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 04:19:04
>独自のコンテンツ配信サービス「iTunes(アイチューンズ) ストア」
>で音楽や動画を販売、顧客を囲い込む構え

これに出版も加わる。日本の出版社とテレビ局と携帯キャリアはよくよく
考えた方がいい。囲い込みが通用しない時代に囲い込み戦略をやって上手く
いくことはない。クリエイター側を下請けと見做し消費者だけを見て商売を
やっていれば良かった時代は遠く過ぎ去った。

クリエイターがいなければ商売はできない。商売の本質は作品そのものである
ことを突きつけられる時代になる。紙に印刷されていることが大事であるとか
DRMがあることが大事であるとかわけのわからない理屈を付与しても意味はない。

日本企業が総負けすることを望んでいるわけではないが今のままでは総負けする
だろう。戦略とはいえクリエイターを最も手厚く歓迎するのはアップルだからだ。
囲い込みや独占などの障害を作っているからこういう事態になる。

アップルなら70%、出版社なら15%(諸権利の譲渡も必須)。この差は果てし
ない。これから注視しなければならないのはクリエイター達であろう。どういう
環境を用意すればいつまでも住んでもらえるのか。それを必死に考えることだ。
125名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 04:30:20
出版社、レーベル、テレビ局、なんでもいいが商売の大元となるコンテンツ
が手に入らなくなったら一体どういう状況になるのかこれから思い知ること
になるかも知れない。

世界配信は既に個人レベルで可能となった。出版社を必ず通さなければ流通
させることが出来ないであるとかそういった時代ではなくなった。

利益の9割を吸い取ってしまうという信じられない程の搾取構造である旧来
型の組織を利用しようとする者達が果たして現れるのかどうか・・。

漫画家の生み出した漫画を「宣伝してやる」「流通させてやる」「守ってやる」
と言ってそれによって得た利益の9割を持っていく、これでは誰が生み出した
漫画なのか誰の為の漫画なのかわからない。



ありえない話だ。
126名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 18:57:57
反論募集中!
127名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 19:46:12
ヒマなので却下
128名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 19:47:48
・・・・・・orz
129名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 19:53:24
業界板でも1・2位を争う糞スレ
130名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 19:58:02
ピース
131名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 21:49:28
今までさんざん論理的に否定されてるのに
都合のいい耳には聞こえないようなので却下。

あい変らず中身の無いつまらん長文だ。
132名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 22:00:11
>しかし、ほとんどの新人はページ数がこなせず消える。才能の底も浅いから画力だけではすぐに飽きられる。
>ほんのたまにヒット作はあらわれど、それとて1発屋で終わるのがほとんど。

これ商業雑誌にそのまま当てはまるだろw消えていく漫画家のほうが多いはず。
一発屋でないほうが珍しい。

ネットも雑誌も同じ。紙は縮小していきネットは拡大する。やがてネット配信
が多数派になる。あるいは上と下がネット配信し中を出版社が担当。10年も
すれば出版社などほとんど消え去っている可能性もある。

結局漫画家達の選択次第なんだなー。彼等がどちらを選ぶかの問題。
133名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 22:09:13
漫画家の生み出した漫画を「宣伝してやる」「流通させてやる」「守ってやる」
と言ってそれで得た利益の9割を持っていく、これでは誰が生み出した漫画なのか
誰の為の漫画なのかわからない。

9割はないよなどう考えても。人間を馬鹿にしすぎ。
134名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 22:21:53
だったら同人でやればいいじゃん。
印刷費除いて全部自分のものだぞ。書店委託しても7割だ。
135名無しさん名無しさん:2008/06/24(火) 23:10:47
理論として成立してるつもりなのが驚きだわ
提灯記事の引用と果てしない思い込み
ご両親が亡くなったら生活できるんだろうか?
136名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 03:40:59
だって9割の利益を出版社が取っているってとこ自体が
社会の常識を知らないってことですもの。

書店や運送や印刷の人はボランティアらしいですよ。
小学生の社会科からやりなおしなさい。 このままじゃ0点ですよ。

137イクラ:2008/06/25(水) 06:02:42
>>126
バブー
138名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 07:30:28
>>136
ん?単行本のことか?単行本の場合は例外なんだよ。漫画家を中心として
各製造業に権利ビジネスを展開するとして一割ロイヤリティーが入ってくる
ならそれはそれでいい。

問題は単行本以外の権利ビジネスで漫画家と出版社が漫画のロイヤリティー
を受け取るとなったとき単行本でのロイヤリティーで言えば一割入ってくる
わけだがその一割のロイヤリティーの9割を出版社が持っていくことがどう
なんだって言っている。

そもそも書店や運送や印刷のことを指摘するなら電子印税の率を上げろよw
そんなの全部ないぞ?漫画加工などの手間はあるにしても漫画家の取り分
が一割近いなんてことはありえない。
139名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 07:55:52
出版社は利益率が悪いと聞く。これはどういうことかと言えば高コスト体質
であるということだろう。編集など金食い虫が多い。もっと給料カットして
人員も整理していくべきだろう。

漫画家の原稿料をほとんど据え置きにしておいて自分達は優雅に暮らす。
人間らしい暮らしが出来ない漫画家も多いと聞く。さらに漫画家に対する
接し方にも大いに問題がある。


結局ネット配信とは身軽だというのが一番の肝なのだろう。出版社はあまり
に肥え太りすぎた。権利関係がガチガチに固められてどうしようもなくなっ
ている。それをスマートに回避する手段がネット配信。

これからの漫画家志望者達がよくよく認識しておくべきは出版社は旧来型の
高コスト体質の組織でありそこを通すなら後から文句は言えないということ
だ。一度縛られたらどうしようもない。

すべてを承知で出版社を選ぶのもそれはそれでいい。その一方で今の出版社
のやり方がおかしいと思う者達はぜひともネット配信を行っていただきたい。
明日をどう生きるのかは個々人の判断次第だ。

140名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 08:48:05
ニンテンドーDSやiPhoneでマンガが読める時代が来る
http://manganavi.jp/interview/job/20071221/index.php?p=2

――新たな電子書籍の市場という点でいうと、エポックメイキングな
出来事だったのは、世界最大の書店であるAmazonが発表した電子書籍
専用端末kindleによって電子書籍市場への参入を表明したことですよね。

ええ。AmazonやGoogleなどのグローバル企業は市場影響力を持ってい
ますから、これは今年1年でも特に大きな出来事でした。来年以降、
ニンテンドーDSの任天堂やiPodで音楽配信の世界的モデルをつくって
しまったappleを含む異業種の大企業の参入に加えて、ユーザーによる
電子出版ともいえるブログやSNSといったものが、来年以降の電子書籍
市場をどう変えていくのかという点をウォッチしていく予定です。
141名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 10:51:51
やればいいじゃん ネット配信
タダ見ならきっと、どんなクソ作品でも読んでくれるよ
金取るとなったらきっと100分の一、いや1000分の1になるだろうけどね

自分のスキル上げる前に儲けばっか考えてるやつの漫画が面白けりゃいいけど
どーーーーーーせパクリのエロパロ程度
手っ取り早く儲けるにはエロでネット配信!ってーのが一般化するだけじゃん

ただしコミケで野放し状態になってる著作権・版権問題が、
有料のネット販売だと大問題になるよ
それがいやならオリジナルなんだけど、エロパロで甘い汁吸ってたやつらのオリジナルって
ことごとく面白くない




142名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 11:54:15
>>141
今まで商業雑誌に向かっていた才能はこれからも商業雑誌に流れると
思っているわけか。才能ある人間がどんな時も出版社の手足となって
くれるという独断はどこから沸いてくるのか知りたいものだな。

もうすでにアップルは出版も視野に入れているわけでいよいよこれ
から完全攻勢に出てくる。クリエイターを全部引き抜こうとする勢い
でクリエイターに最高の環境を提供するだろう。日本勢はそれにどう
対抗するのか。日本の優秀なクリエイターが引き抜かれたら出版、
レーベル、など砂上の楼閣になる。

日本企業の油断や驕りにはいかんともしがたいものがあるな。

日本の弱小出版社ではアップルのような力を持てるはずもないわけで
だからこそコンテンツ力の大部分となるクリエイター達の確保によって
対抗しろと言っているわけだがその肝心のクリエイター達に対する還元
には一切手を付けないというからあきれたものだ。電子出版の段階では
アップルのほうが完全にクリエイター達に便利で有利な環境を提供しよ
うとしている。そして一度売れるとどうなるか?世界の企業から話が来る。
そしてその場合も世界規模の販売網を持っている企業のほうが有利になり
かねない。日本のコンテンツは優秀である。しかしそれで儲けるのは海外
の企業であるということになりかねない。もちろん漫画家としてはその方
が儲かるということになるが。

日本の弱小出版社がこれまで通りの待遇で漫画家を下請けの外注として
扱いながら圧倒的な力を持つアップルなどの黒船にどう対抗するのか楽し
みではあるな。
143名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 18:46:18
個人より大きな組織であるから出版社が勝つという論理で言えば
その出版社を弱小としてしまうアップルなどの巨大企業が勝つな。

そしてアップルという巨大企業はクリエイターに最大限の尊敬と
世界配信の手段を与えようとしている。

出版社の肩を持つ奴等は大きなところが勝つという論理でいるよう
だがまさにその論理によってこれから自らが敗北するわけだ。

楽しみだなw
144名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 19:33:05
なっ、思い込みw
145名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 20:10:06
>>144
思い込みで済めばいいがアップルは本気だろうと思う。
アマゾンもそのうち参戦してくるだろうし。
146名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 20:21:03
アップルもアマゾンも本気でも
当の漫画家&志望者たちにとっては「ハァ?」なのはどうしてなんでしょーね。

上手い話にゃ落とし穴もあるってこってす。
147名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 20:27:02
出版社「天才達が来ない・・・。」
天才達「待遇上げろ。」
出版社「じゃあ要らない。」
天才達「じゃあ行かない。」

出版社「天才達が来ない・・・。」
天才達「待遇上げろ。」
出版社「じゃあ要らない。」
天才達「じゃあ行かない。」

アップル「こっちに来ないか?」
天才達「OK!」

出版社「天才達が・・来・な・・い・・・・ブクブク・・・。」
148名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 20:49:22
>>146
権利ビジネスによる収入の9割を持っていかれることこそ
落とし穴そのものなんじゃねーの?
149名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 20:57:30
出版社「天才達が来ない・・・。」
天才達「待遇上げろ。」
出版社「じゃあ要らない。」
天才達「じゃあ行かない。」

出版社「天才達が来ない・・・。」
天才達「待遇上げろ。」
出版社「じゃあ要らない。」
天才達「じゃあ行かない。」

アップル「こっちに来ないか?」
天才達「誰あんた?」

出版社「天才達が・・来・な・・い・・・・ブクブク・・・。」
アップル「もうからんなーこの商売、別の事しよ」
150名無しさん名無しさん:2008/06/25(水) 21:57:21
出版社「漫画が売れたら儲かるよ♪」
天才達「まじ?儲かる?」

大ヒット誕生!

出版社「ほら儲かったろ♪」
天才達「ちょっと待て、なんで9割も持っていくんだ?話が違うだろ。」
出版社「漫画が売れたら出版社が儲かるってこと。嘘は言ってない。」
天才達「・・・・・・・・ガーン。」
151名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 01:49:55
落とし穴がすべて「金への換算」だと思っているのが大馬鹿・・・というか可哀そう

儲かるか、儲からないか?だけでは漫画を描くモチベーションは維持できないってことは
漫画を描いた事の無い人間には一生理解できないだろうなあ
まあせいぜい脳内マネーゲームで遊んでください
152名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 03:11:40
漫画家自身の存在がほっとかれてないか?
この議論。
堀江貴文の中身の無いマネーゲーム事件を思い出すよ
153名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 03:27:13
いやいや、ネット配信至上主義のおバカさんは「漫画家の存在」なんてどうでもいいんだよ。
ようは漫画の中身なんてどうでもよく、大手出版社がイタイ目にあってくれればいい、ただそれだけ。
議論にすらなってない、なるはずも無い
ただただ出版社への個人的な恨み辛みをどこかの誰かに叶えてほしいだけ、自分は能無しだから。

堀江貴文はまだマシだよ、自分で顔出して動いてたんだから、失敗しようともね。
こいつは自分じゃ何も環境を作れない。
顔の見えない2ちゃんで下らん長文を垂れ流すのがせいぜいだ。






154名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 06:50:56
>>151
ハイリスクの職業なんだからハイリターンがあるかないかはモチベーション
に大きく影響するのは当然。それから出版社を切り離し関連企業との間に
エージェントを置くことで新しくモチベーションを生む環境なども構築出来
る可能性がある。

売れれば奴隷として効率的に描かせる為に表面上ちやほやしてモチベーション
を上げさせるような方法がベストだとは言えない。仮に編集者との信頼関係
などというなら出版社を切り離し編集もフリーとなって関連企業との交渉や
漫画原作の一部を支えインセンティブを得るなどといった関係を構築する事
でそれは再現可能だろう。

>儲かるか、儲からないか?

お前漫画家か?少なくとも出版社はこの儲かるか儲からないかを教義と
して動いているわな。そして才能がある人間ほど儲かる産業に集まる。

ネット配信なら儲かる率も高ければ出版社が強制するものを描かされる
こともなければ臆病な出版社の自主規制に従う必要もない。つまり儲け
ることにおいても表現の自由においても出版社という環境は劣ってきて
いる。
155名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 07:08:07
>>154まぁ落ち着け
154は男で151は女だ レス見りゃ分かる そういうこった
156名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 07:11:55
☆★☆ネット配信☆★☆ 〜その魅力について〜

・アップルなどの世界的大企業が個人クリエイターに世界販売の機会を与える
・雑誌はこれから減っていき好むと好まざるとに関わらずネット配信は増加
・PC、携帯、電子ペーパーなどインフラはこれからますます普及する
・youtubeなどの動画投稿サイトを利用して世界デビュー&世界宣伝が可能

・出版社を通すと権利ビジネスによる収入の9割を吸い取られてしまう
・ネット配信ならば誰にでもチャンスが与えられるが出版社ではそうはいかない
・ネット配信ならば勝負したいものが描けるが出版社では何を描くかは命令される
・一部の?出版社では人格否定のような罵詈雑言を受けるという噂もある

漫画家が自らの作品を最大限に評価してもらいたいならネット配信は魅力的である。
版元として権利ビジネスを展開することが可能であるし漫画の内容においても意に
沿わないものを描かされることもない。すべて自由だ。
157名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 07:18:19
>>155
ん?女?ああ例の馬鹿女かw
そうなら特例で見逃してやってもいいな。
あれは少し見所があるし。
158名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 10:58:34
>>漫画の内容においても意に
沿わないものを描かされることもない。すべて自由だ。

これが大きな落とし穴ってことに何故気づかない。
なにもかにもが自分で自由に設定できるってことは、
歯止めの無いつまらなさに直結するんだけどね。

ホントおまえ素人の浅はかさがにじみ出てるな。
もの作りしたこと無いだろ?
159名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 11:11:50
ついでにな、「表現の自由」だの「自主規制」うんたらもな
一歩間違うとあっという間に抹殺される。

ネットが何でも自由なのは表向きだ。
そろそろ行き過ぎた表現においては法的に規制がかかる。

自分でそういう予防線を張れない素人さんは、気がついたら後ろ手にお縄が回るぞ。
そういうのがたった一人でも出たら、当然アップルだろうがアマゾンだろうが
無秩序に作品は載せなくなる。信用問題だからな。
一番かんたんに飛びつきそうなエロ路線は、全世界配信しようもんなら
当然海外の児童ポルノ問題に引っ掛かる。

まあ実際に犯罪者が出ればよく分かると思うよ、 ネットの「自由」に隠された恐ろしさがさ。
160名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 12:08:27
>>158>>159
歯止めの無いつまらなさってのは才能がない奴が描けばそうなるだろ。
要は才能。才能ある奴が描けば逆に歯止めのない面白さが生まれる。

それからエロ路線はアップルは容認しないから安心しろwあくまで
商業路線で正統派で勝負するのが本筋。出版社の臆病なまでの自主
規制であるとかそれから雑誌の都合でこれを描けあれを描けなんて
いう不自由で理不尽なものから開放されるということだ。

まあその辺の表現問題をチェックする代行業者なんてのが作られる
可能性もあるだろう。いずれにしても出版社を伴わなければ解決で
きない問題じゃない。

それからネット配信では誰にでもチャンスが与えられる。これが
大きい。なにもあくせくして雑誌連載枠に入り込む必要がない。
石の上にも3年という概念は今の若い世代には存在しない。

すぐそこに世界デビュー&世界販売の機会がある時代に果たして
貧乏臭く泥臭く汗臭く雑誌連載枠獲得の為に出版社に頭を下げる
者達で溢れるだろうか?

一番恐ろしいのは「宣伝してやる」「流通させてやる」「守ってやる」
で利益の9割を持っていかれることだと思うがなw
161名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 12:44:05
出版社はロイヤリティー収入の何割まで漫画家に還元することが
出来るのかその上限を提示しておいたほうがいいぞ。

3割か?5割か?7割か?

何割も漫画家に還元するのが嫌なら出版社の社員が漫画を描けよw
頭が良くてなんでもこなせるんだろうから絵もすぐに描けるだろ?
それとも絵描きマシーンさえ用意すれば話を作るくらい何でもない
だろう?器用な絵描きを数名社員として雇ってやればウハウハだろ。

逆に出版社に9割も取られたくない漫画家達はネット配信に移行する
しかないだろう。漫画家と出版社は対等であるべき。少なくとも1対9
ではありえない。人間を馬鹿にしすぎ。これでは出版社は漫画家を金儲
けの為の道具としてしか見ていないと判断せざるを得ない。

これから出版社がどこまで改善するつもりがあるかだが・・・。
162名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 16:33:34
逆に漫画家が出版社を作るという手もある。
163名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 19:19:15
>>162
つバンチ
164名無しさん名無しさん:2008/06/26(木) 22:03:25
いやあ、未来永劫自分に1円も著作権の儲けが発生しない2ちゃんニートが
ご大層に未来の漫画家の心配してる図が笑える。
しかもこんな所でだ。

漫画家家や漫画家の卵たちに向かって言うのならともかくな。
いまどきたくさんの漫画家は自分のHP持ってるのに、
なぜそこに直接書き込まないのだろう。
よっぽど意味があると思うんだが、やっぱここでしか相手してもらえない妄想チキンだからか?

本気で新人たちの未来が心配なら、一日中小学館の前に立って
「ネット配信こそ未来がある! 大手出版社の奴隷になるな!」って看板の
サンドイッチマンしてきなよ。


165名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 00:48:45
>>160
> 要は才能。才能ある奴が描けば逆に歯止めのない面白さが生まれる。

これの具体的なビジョンが無いから、「絵に描いた餅」の餅を描けてないw
妄想でもいいから、おまえ自身が考える理想の漫画技法論をぶってみろ。
描線やトーンワークがどうとか、コマ割や構図、設定やストーリーがどうとか
「誰の何という作品はここがすごい」「この作品はどう描けばもっとよくなる」
みたいな地に足の着いた本音を晒せよ、ここはそういう無責任な場所だ。

なのに、教祖自身がこれら(お得意な筈のw)「本質」に触れようとしないから
大小なりとも技法論に拠ったであろう表現をデジタルに落とし込むことの
重さ・深さが、毛の先ほども伝わってこない。教祖は何を恐れてるの?
もう「俺は知らない」「俺には関係ない」は通じない。
お前が「現実逃避する為に」言葉を選んでるのを皆は既に見抜いてるよ。

166名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 00:54:57
>>出版社の社員が漫画を描けよw

「そんなに儲かるのがわかってるのなら教祖が自分で漫画描けよ」
っていわれても描けないだろ?
で、編集の仕事は勿論出来ないんだから、アンタは編集者以下の人間ってことだよ
自分で自分にツバ吐いてんのwww

167名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 18:34:58
本屋としてiPhoneを考えると、本をiPhoneで読むという需要は
かなり多いのではないかと思ってます。

私が考える、今までの電子ブックリーダーに足りなかったもの

・パラパラめくれない
・どれくらい読んだのか、どれだけ読んでないのか直感的に
 わからない(本の厚さが分からない)

がiPhoneで上手くできそうな感じなので

・カバーフロー機能でパラパラページをめくる感じが再現
・カバーフロー機能にプラスして本の厚さを描画できそう

それにプラスして便利な機能

・傾けるだけでページ移動
・直接触って文字の拡大ができる

な感じのブックリーダが出来そうなので、あらゆる世代のユーザー
を取りこめるのではないかと思います。

ちょっとiPhoneの開発キット試してみようかな?


↑こういう意見も出てきている模様。iPhoneを出版利用する為の
アプリ開発は絶対に登場する。アプリ開発さえ出来れば世界規模の
販売網を獲得出来るわけだなー。
168名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 18:45:53
出版革命のキンドル(Amazon端末)って何?-iPodの成功を電子書籍で
http://news.livedoor.com/article/detail/3627831/

■書籍流通の革命!- iPodの成功を電子書籍でも

キンドルとアマゾンは、iPodにおけるアップルの戦略に同じです。
iPodが音楽配信とセットで市場を開拓し、シェアを獲得しましたが、
キンドルもまた、デジタル書籍市場を開拓して、市場のシェア獲得を
しようという狙いです。

■キンドルが変える個人出版! 簡単に自費出版ができる

一般の消費者の著作物でも、Microsoft Word形式でアマゾンにアップ
ロードして価格を設定するだけで、アマゾンでの販売が開始されるのです。
1つ売れるごとに価格の35%の印税が作者の銀行口座に振り込まれるという
仕組みになっています。
169名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 18:51:12
普及には四万円ってのがネックではあるな。
ネット接続料をアマゾンが負担するわけで35%も最低ラインとは言え妥当か?
いずれにしてもこの流れはこれから加速していくだろう。
170名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 18:55:56
「iPod touch」の未来形
http://track-back.net/mizusumashi/archive/54

「iPhone」や「iPod touch」の画面でWebやmailの文章を読めるのなら、
本や雑誌を読むのも当然ありのはずだ。我こそはと思う出版社や発行元が、
アップルのオンラインストア「iTunes Store」に電子出版物を提供してく
れれば話は済む。こうなると「iTunes Store」は、あらゆる種類のデジタル
コンテンツを一同に取り揃えた販売拠点となる。レコード店、ビデオ店、
書店、ニューススタンドが合体したようなものだ。

米ニューヨーク・タイムズ紙のジョン・マルコフ氏らは、アップルの次の
一手として、米アマゾン・ドット・コムの「Kindle(キンドル)」のよう
な携帯型の電子書籍端末の登場を予想している。現在アマゾンは音楽販売
も手がけている。複製防止機能のないMP3形式の音楽ファイルをダウンロー
ド販売しており、「iTunes Store」と直接競合する存在だ。

一方のアップルは、音楽、テレビ番組、映画、オーディオブックなど、
めぼしいジャンルの娯楽メディアのほとんどを「iTunes Store」で扱って
いる。加えて、「iPhone」や「iPod touch」用のアプリケーションの販売
も近々開始する。次は電子書籍に向かうというのは理にかなっている。
だが、出版物を読ませるとなると、「iPod touch」や「iPhone」の画面の
大きさがネックとなる。

キンドルの画面は6インチ。「iPod touch」の約2倍だ。キンドルと「iPod
touch」の両方を使った経験から言うと、文章を5分以上読むなら、画面は
大きい方がいい。また、アップルが仮に電子書籍の計画を本当に進めてい
るとしても、電子書籍端末を単体で出すのでは芸がなく、「iPod touch」
の大画面バージョンを出し、その時には、電子書籍を読む機能のみならず、
様々な機能を搭載するはずだ。
171名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 19:19:24
それは『再現』であって『実体』ではないんでは?
ただでさえ漫画は空想の産物を紙本の実体と
して具現化したモノなのに、媒体まで実体のないデータに
したらさらに存在感が薄くなるよ?

映画や小説はそれを情報量でカバーできるけどさ。

空想(漫画)に実体(紙本)を組み合わせてはじめて
漫画表現は機能するものではないの?

空想(漫画)に空想(データ)を組み合わせても
リアリティが薄くなる。味気無いものになると思う。
172名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 19:26:38
じゃ、直感で答えてくれ。

・ここにおもしろい漫画の『データ』があります。

・ここにおもしろい漫画の『本』があります。

どっちを選ぶ?オレは迷わず『本』だ。
173名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 19:35:36
>>167
『再現データ』であって手にもつ『実体の物質』ではない。
174名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 19:54:47
デジタルマンガには『実感』がないんだよ。
手にもつ『実感』がない
自分の『モノ』になったという実感がない。

千円札を握りしめて、本を手にとった時の『現実感』、
本棚に好きなマンガ本が敷き詰められていくあの『充実感』

ところがデジタルマンガはどうか?
やけに薄っぺらい白いベニヤ板みたいなディスプレイに
指先でカチカチボタンを押して『購入シマシタ』
と表示されるだけだ。

部屋にあるのは、薄いベニヤ板みたいなパソコンと
ちっちゃいちっちゃい米粒みたいなメモリソフトだけ。

こんな空虚なコンテンツが主流になるわけがない
ネットやIT業界にも限界がくるよ。
175名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 20:12:14
実体感うんぬんは単なる慣れの問題だと思うけど?


それよりiPhoneやiPod touchのマンガは
またちんまいコマ一つごと表示になるのかどうか聞きたい
176名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 20:26:22
・漫画は『空想』を、紙本という『実体』に組み込むことで
リアリティのある表現を可能にし、

・映画やアニメは、動画という情報量の多さを
『実体』として表現を確立させた。

『空想』と『実体』が組み合わさってはじめて
人は作品にリアリティを感じる。

デジタルマンガは漫画の特性も、アニメの特性も
そのどちらも生かしきれてないんだよ。中途半端。

デジタルマンガはここで打ち止めだな。
177名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 20:31:50
>>175
データは視覚情報だけ、本は手にもつ実体感と
視覚情報両方をもつ。もう素地から差がでてるんだよ。
178名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 21:08:12
プライド捨てて萌え絵を描け、マジで。
萌え絵以外だと読んでももらえないぞ。
固定ファンが出来てから自分の描きたい絵柄で描けばいい。
179名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 22:30:04
単行本という「紙」は残る。あくまで雑誌という段階での話し。
従って紙で読みたい読者は今以上に単行本購読の動機が強まる。
実際雑誌を読まずに単行本だけ購読する層がかなりいるわけだしな。

iPod touchの画面をさらに大きくした製品が登場すると>>170で予測
されているがそうなるといよいよ出版分野も本格始動することになる。
まあ既に携帯漫画がかなりの伸びを示しているがさらに加速するわけだ。

iPodの時に流行らないとか色々言われたわけだが結局世界レベルで
普及した。データ配信を舐めていると足元をすくわれるだろう。
単行本を侵食するのではない。雑誌を侵食するのだ。
180名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 22:50:19
iPod touchの画面を大きくするということは本格的な携帯ゲーム機
としても当然使われることになるだろう。音楽、映画、アニメ、漫画、
ゲーム、とすべてがiTunes Storeを通じて入手することになる。

実体がないだとかそんな貧乏臭いというかスケールの小さな話に終始
していては負ける。出版社を通さずともiTunes Storeで漫画を世界販売
出来るということの衝撃をもう少し理解したほうがいいだろう。

単行本のデータ販売においても紙の単行本を買うと場所を取るわけで
本当に手元に置いておきたいもの以外はデータで買ったほうがいいし
それから紙の単行本よりも安く買えるとなるとそのほうがいいとなる。
紙の単行本なら500円程度するがデータなら200円または100円
でもいいかも知れない。70%入ってくるならそれでも紙の出版より
儲かる。紙の単行本がよければ500円払いデータでよければ100円
払う。出版社を切り離し書店を切り離し印刷製本を切り離すことによって
低価格で読者に提供することが出来る。

500円と100円、その差400円。この差は結構大きい。まあ実際は
個人データ販売の場合原稿料がないだろうから200円程度になるかも
知れないがその辺の設定はこれから決まるんだろう。広告ビジネスなんか
が加われば面白いが。
181名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 23:05:30
本当はDSなんかが先にやるべきことだろうと思う。iTunes Storeのように
DS Storeを作って販売経路を手数料30%で世界中のクリエイターに提供
する。閉鎖系の時代ではなく開放系の時代になったわけでクリエイターを
味方につけるにはクリエイターが共感できる価値観を提供する必要がある。

アップル「すべてのクリエイター達に世界販売の機会を提供する!手数料30%。」

出版社「紙じゃないと駄目アルヨ♪手数料85%で諸権利も当然一斉譲渡アルヨ♪」


クリエイター達はどちらに共感するだろうか?
もう勝負は見えている。
182名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 23:12:11
うん、アップルの負けだね(byクリエイター)

クリックひとつでふっとんじゃう実体の無いデータを描くために俺らは机に向かってんじゃないもんな。
雑誌でも単行本でもちゃんとカタチで残るもんがいい。
183名無しさん名無しさん:2008/06/27(金) 23:26:49
>>182
単行本に関しては紙とデータのどちら好きなほうを選んでもらえば
いい話だろ?データ販売の場合選択肢が増えるわけで好ましいだろう。
雑誌に描いても単行本さえ出ない時代になっているともいうしな。

漫画はビジネス。次のビジネスがデータ配信によって開始されると
なればそれを受け入れるしかない。

時代の流れに敏感なクリエイター達はおそらくこの流れに乗るだろう。
問題は既に誰が勝者となるかに焦点が絞られているわけで紙云々では
時代に取り残される。資源の高騰問題もある。
184名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 00:16:02
>>ビジネスがデータ配信によって開始されると
なればそれを受け入れるしかない

データ配信のみになるなんてオマエの腐った脳内でだけだ
そういうビジネスもあるってだけの話

何かというと「勝者」って単語出すのは
自分が敗者なんだってコンプレックスの裏返しだなww
185名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 00:35:06
こいつの大手出版社コンプレックスは救いようが無いが
なんで世の中に雑誌というものが存在しているかを全く考えていないのが致命的。

漫画に限らず書店に並んでいる色んな本があるだろ。
情報誌、ファッション誌、自動車関連、ほとんどが雑誌だ。
ネタとして特化したとて単一情報ではマニアしか買ってくれない。

「世の中にこういう本が存在しています、これからの流れはこういうものです」ってイメージを
お客にアピールするために雑誌は存在する。
全部が全部、描きおろしの単行本になったらお客は選びにくい。
雑多な物の中から自分にあった物を選ぶ面白さが雑誌。そこには偶然な出会いもあるからいいんだ。

それとな、ネットだと情報量が多すぎてかえって選択に困るんだよ。
雑誌だと200ページ前後が限界なのは、それ以上厚くしても結局読む気が起こらないからだ。
ネットなら10000ページだって可能だが、そんなものは時間がかかって疲れるだけで読まない。
食えもしない(ついでにまずいかもしれない)大盛り料理なんぞいらんのだ。

大多数の人間は雑多でちょうどいいボリュームのものが好き  
つまり雑誌は一食分の幕の内弁当。
これが結論。

186名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 04:54:32
金と会社と社会システムの話ばかり・・・
漫画家の存在がまったく考慮されてないな。
187名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 04:59:41
>>179
侵食という言葉を使うあたり
やはり出版社の現状への不満が
ネット個人配信理論への基盤になってるようですね。
188名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 05:10:48
>データ配信のみになるなんて

雑誌がすべて消えるとどこに書いてある?現実問題としてこれから
雑誌は淘汰の時代に入り数誌を残してあとは消えると言われている。
好むと好まざるとに関わらずネット配信が主流になるわけだ。
189名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 05:26:29
出版社がネット配信をどう否定しようとアップルやアマゾンを中心に
世界規模で展開される。才能は確実に流出する。避けようのない現実だ。

>>186
漫画家はネット配信によって個人レベルで世界宣伝&世界販売が
可能になる。誰にでもチャンスが与えられるし漫画文化の多様性
も生まれる。
190名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 05:49:43
おまえオウムか?
ボキャブラリーほんと少ないなあ
何回おんなじこと繰り返してんだ 
もう必死すぎて可哀そうになるよ

どんだけ出版社に痛い目にあったんだコイツ・・・
でも才能無いんじゃしょうがないじゃん


191名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 05:57:27
>>漫画家はネット配信によって個人レベルで世界宣伝&世界販売が
可能になる。誰にでもチャンスが与えられるし漫画文化の多様性
も生まれる




でも実際に売れるのはほんの一握り・・・なんだろ? 
万人がデビューできるけど、売れる確立は相対的に低くなる。
そういうのってかえって漫画の文化レベル落とすだけの気がするよ。

俺は読むに価しない素人レベルの漫画がどんなに数多く配信されても嬉しくもなんともない。
192名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 06:17:04
>>191
雑誌の地位が下がるのは間違いないな。絶対的な窓口として信用
されてきたものがワンオブゼムになるわけだし。漫画文化のレベル
が落ちるかどうかはトップ集団がどのレベルを維持できるかどうか
だろう。裾野が広がることは歓迎すべき。裾野が広がるから文化
レベルが落ちるという発想はちょっとな。

デビュー云々でクリエイター達を縛ることはもう出来ない。アップル
などの世界的企業が中心となり個人レベルで世界的な販売網を提供
しようとしているからだ。その誘惑に勝てる者がどれだけいるだろう
か?力がある者程試してみたくなるだろう。

時代は確実に動く。
193名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 10:49:01
いや、だからね。
何度も言うけど「デビューしやすくなった」 ただそんだけ。
逆に言うとデビュー自体には何の価値も無いってことだ。

20年前なら個人で作曲した音楽がCDに焼かれてたら「すげぇ!」っていってくれた。
いまじゃそんなの小学生でも出来る。 それと同じ。
ちょろっと絵が描けるだけの兄ちゃんがなんか漫画っぽいものをUPしてますよ
読んだらとんでもなくクソでした・・・っていう事例が多くなるだけだ。
これは裾野が広がるって言うんじゃない。
「一般化しました」って言うの。

誰でもコンピューターで作曲できるようになって、大作曲家がゾクゾク出てきたか?
カラオケで歌手気取りで歌えて、素晴らしいミュージシャンがゾクゾク出てきたか?
デジカメでだれでも無制限に枚数を撮れ、画像をパソコンでいじれ
印刷まで自宅で扱えるようになって、素晴らしい写真家がゾクゾク出てきたか?

そういう事だ。 残念だったな。
ただ なんちゃってプロごっこ遊びが気軽にできるようになっただけだ。
194名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 11:37:25
なにこのスレ。キモイw
2人くらいで何をぶつぶつ語ってんだかw
195名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 14:21:28
誰もが手軽に紙面の雑誌を発行できる『MagCloud』
http://www.100shiki.com/archives/2008/06/magcloud.html

HPが展開する新しいサービスが画期的だ。

MagCloudは、誰でも手軽に雑誌を発行できるサービスだ。
あなたがすべきことはPDFをアップロードし、値段を設定するだけだ。

紙面の印刷、郵送、購読者管理などはMagCloudが全部やってくれる。
雑誌のドロップシッピングといっても良いだろう。

196名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 19:08:12
行ってみた

>>趣味の雑誌や小規模の会報などに威力を発揮するのではないだろうか。

ここをコピペしないのは大ヒットにはならない事がバレるからか?
つまりは同人誌販売の代行じゃんww
197名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 20:18:27
>>196
個人レベルで雑誌すら発行できる時代になるかも知れないというのが
ポイント。雑誌そのものは衰退するがネット配信をしながらファン
クラブ雑誌として活用するのもありなんじゃないかと思った。
198名無しさん名無しさん:2008/06/28(土) 23:50:13
自分自身がメジャーになる前にファンクラブ雑誌まで考えているって????
お・・・面白すぎるwwwww
とうとう脳みそが腐ってキターーーーーーーーーーーーーー
199名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 02:07:57
ん?これから才能ある漫画家達が成功すればこうしたサービスも
利用出来るだろ?
200名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 02:22:56
「出版界、このままでは崩壊する」――
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012.html

出版社は電子書籍の印税率を上げるべき

 印税は売り上げの35%。作家に30%、イラストレーターに5%を配分する。
幸森さんによると、紙の書籍の印税率は10%程度、出版社を通して電子書籍
化する場合は15%程度が標準といい、35%は破格に高い。「電子配信は紙
不要で流通コストもかからないのに、15%の印税率は低すぎる」と幸森さん
は言う。

 35%という数字は、漫画コンテンツの無断配信で著作権法違反の罪に問
われた「464.jp」の判決(判決文PDF)で、「漫画単行本を電子書籍化した
際の印税率は、想定販売価格35%を下らないものと認めるのが相当」と
されたことを基準に設定した。
201名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 04:02:14
どうでもいいから漫画家の話しろよボケども
金や会社やシステムの話ばっかしやがって
世の中先読みしたってその流れにのる実力を
伴わなきゃなんの意味もないんだよ。

ビックウェーブ予測して『ほら、当たった当たった』
って自慢するつもりか?波に乗れなきゃ誰も見ねえよ。
202名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 04:12:53
漫画家志望者が異常に増えてる事自体が問題で、
ネットだろうが紙だろうが漫画表現自体が飽和してる中で新人にチャンスは
あるのかないのかの話だろうがよ。
203名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 04:35:07
漫画家と志望者を基点にして話をすると
今漫画家はたくさんいるが志望者もその何倍もいるわけだ。

ネット個人配信はその漫画家になれなかった
「漫画家の何倍もの志望者」でまず溢れかえるだろう。
これに異存はないはず。門戸を取り払った分
ゴミも入ってくるのはしかたない。

その中で才能ある新人がいたとしよう。
一体どう才能を磨かれるんだ?
個人配信だから〆切りの設定は自由だな
いくらでも延ばせる、いくらでもサボれる。

鳥山明が『6日間で20分しか寝なかった無茶をした
あのまま逃げ出したかった』
といっていたが個人配信ならすぐ休めるな。
クリック1つでサボれるな、誰も咎めない。

結局、才能ある新人もネット上で
他の大量のクズと馴れ合って原石のまま終わるんじゃないか?

204名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 04:41:52
『僕たちは虐げられてきたから今があるんです』
江川達也
『〆切り怖くなくなったら終わりなんです』
浦沢直樹

出版社は漫画家にとって『必要悪』なんだよ。
『仮想敵』として出版社とせめぎあうから
〆切りの恐怖、睡魔と時間との戦いを経て
才能の原石が磨かれていく。

『自分だけの観念でどうこうしようとするから
悩むんだよ、俺はジブリを仮想敵に決めた』
押井守

個人配信ネット漫画家の
心の筋肉つけるための負荷ってなんだ?
205名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 04:55:33
「出版界、このままでは崩壊する」――
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012.html

出版社は電子書籍の印税率を上げるべき

 印税は売り上げの35%。作家に30%、イラストレーターに5%を配分する。
幸森さんによると、紙の書籍の印税率は10%程度、出版社を通して電子書籍
化する場合は15%程度が標準といい、35%は破格に高い。「電子配信は紙
不要で流通コストもかからないのに、15%の印税率は低すぎる」と幸森さん
は言う。

 35%という数字は、漫画コンテンツの無断配信で著作権法違反の罪に問
われた「464.jp」の判決(判決文PDF)で、「漫画単行本を電子書籍化した
際の印税率は、想定販売価格35%を下らないものと認めるのが相当」と
されたことを基準に設定した。
206名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:05:41
『飛行機があれだけ高く飛べるのは
凄まじいほどの空気抵抗があるからだ』

極悪な出版社の空気抵抗に耐え抜いてきた
プロ漫画家の根性おそろしや。
まさに選ばれた人間だというわけだ。
そしてその漫画家たちは十分利益をあげているし、
つまらない漫画家はそれなりの生活だ。

個人配信ネット漫画家じゃその淘汰はなされない
そればかりか高みに叩きあげてくれる空気抵抗もない。
新人の才能の原石は馴れ合いに埋もれ、
カルトな漫画家として終わる。

つまりネットは自由なぶん、人間の位が
並列化されてしまうんだよ。
207名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:09:31
>>205
漫画業界の大元である
漫画家と新人に基点を置いて話をしろよ
お前の先読みはすべてその後の現象の話にすぎない。

プロ漫画家とこれからの志望者の姿が根本だ。
漫画の第一生産者なんだからな。
208名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:15:31
なぜこんなに非難されてるか気付かないのか?

一番大切なプロ漫画家と新人という漫画の根幹の要素を
全く考察されてなく、現象を先読みしてるだけだからだ。

個人配信ネット漫画家になった新人が
プロ漫画家が出版社で漫画描いてた時と
何がどう違うのか?そこの考察がないから非難を浴びてるんだよ。
209名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:26:55
個人配信ネット漫画理論の奴に聞きたい。
【同じくらいの才能の新人と仮定する】

出版社で〆切りに追われ、睡魔と徹夜と
打ち切りのプレッシャーと戦いながら
極悪な体制を生き延びてきた新人漫画家と

個人配信ネット漫画家の自由な環境で
大量の志望者と馴れ合いながら
〆切りの重圧もない、プレッシャーもない
打ち切りの恐怖もない、批判も嫌ならみなくていい
逃げ出したくなったらパソコン切れば即オーケー

この二人の才能ある新人の描いた『漫画』の質の
違いを答えよ。この答えが一番重要だろ?

『漫画』そのものが現象を産み出すんだから。
210名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:32:43
>十分利益をあげているし

自由業の世界には天井はないんじゃねーの?あくまで還元率が問題だろ?

極端な話10000000億円稼ぎそこから2億もらえばそれは十分な額
だと納得する馬鹿がいるか?ガキのこづかいじゃねーんだぞ?
211名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:37:55
>>210
漫画家が残したいのは天井知らずの膨大な金ですか?
すばらしい漫画ですか?

どっちですか?

212名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:40:05
>>210
正当な評価を金で示してほしいのですか?

読者の暖かいファンレターですか?

どっちですか?
213名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:44:34
>>210
とりあえず>>209を答えてくれないかな?
214名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:45:02
>>211
両方なんじゃねーの?

いずれにしてもそれとは全く関係なく出版社が
利益の9割を持っていくのはナンセンス。

>>212
漫画はビジネスなんじゃねーの?一方で商業主義
を徹底して一旦利益が出ると清貧の思想を押し付ける
のはおかしいだろ。

読者の暖かいファンレターと金の話がどう関係あるんだ?
出版社が利益の9割を持っていくからファンレターが届く
のか?頭おかしいだろ。
215名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:46:45
とりあえず>>209を答えてくれないかな?
216名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 05:49:56
まず>>206>>209に答えてくれないか?
217名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:01:28
>>209
結局次世代の漫画家達が利益の9割を持っていかれる構造を選択するか
独自ネット配信によって70%〜90%の利益を得る構造を選択するか
の二つに一つだろ。
218名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:01:50
>>214
あんたの個人ネット配信漫画家理論の根底に
出版社の漫画家への体制の不満があるのはわかった
219名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:08:58
>>217
なるほど、なら利益をあげるためには
面白い漫画の『物量』を週間単位で
生産しなきゃ、既存のプロ漫画家には張り合えないな?
異存はないはず。

才能あるならいい漫画を描けるが、
『物量』はまた別の話た。

出版社の〆切りの重圧、打ち切りのプレッシャー
睡魔、徹夜で何年も何年も描きつづけるそのプロ根性を

才能があったとしてネットの個人の自由意思
で再現できるその論拠をのべよ。

220名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:14:58
ネットは基本的に無料じゃないとだれも見ない
ネット配信はマンガ以外のことも考えないといけない
宣伝、html、収入源...
出版の方がなにも考えずにマンガに集中できる
221名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:19:11
>>220
うむ、たしかにそれもまた個人配信ネット漫画家の
漫画の内容に影響がででくるな。
その間にプロは次々と分刻みのスケジュールで
漫画を生産してくるのに
222名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:27:18
>>219
再現できないその論拠を述べよ。

出来る奴は出来る。別に週刊だけが漫画じゃない。月刊ペースでもいい。
まあ確かに自分では出来ない奴も出て来るだろうがそれは組織を維持する
必要のある出版社にとって痛いだけで個人クリエイターの立場から見れば
出来ない奴が悪い。

利益の9割を持っていくことと再現することとは全く関係のないこと。
その上で締め切りなどが必要で漫画家だけでは守られにくいとすれば
出版社を排除した上でエージェントを用意するという選択もあるかも
知れない。
223名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:32:46
>>220
上がネット配信したら集中どころではなくなるけどな。
そういうこと。
224名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:37:12
WEB配信は
プロの漫画家以上のセンスと技術と才能、
プラスアルファ(web作成、語学力、映像、3D、CG等)
がなければゴミ箱行きで、なれ合い同士のブラウザのお気に入りに入れられる程度で人生が終了する
全くマンガを描かない読むだけの人にどれだけ読ませるかが重要

アイデア、クオリティを練り込んでいない思いつき画像をFTPソフトでアップするだけで満足してしまい、
それの繰り返しになってクオリティがあがらず、馴れ合いに傾いてしまう
それを実感していない人が多い
225名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:44:29
>>222
月刊ペース主流のネット漫画業界で
果たして飽きっぽい読者が満足するかね?
ましてや、漫画家と志望者の数が飽和状態にある現状の中でだぞ?

論拠が『できる奴はできる』じゃ弱い
あの鳥山明でさえ出版社から拷問うけて
6日間で20分睡眠という暴挙をして
ようやく週間単位をあのクオリティでこなしたんだぞ?

もし出版社で監禁されなきゃ、逃げてたと証言してる

それがネット個人の自由意思で才能あるなら
できる奴はできる?が論拠じゃ、あまりにも弱すぎる。

つまり個人配信ネット漫画家と
既存のプロでは、あまりにも
『生産力』に差がですぎる。
漫画は基本的にとても自由な表現だが、
実は映画や小説と比べてあまりにも『情報量』が少ない
メディアだとプロが語っている。
『物量』と『スピード』が人気存続の支えだと。

これらを踏まえた上でネット漫画家が
既存のプロに追い付く論拠をのべよ
226名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:45:40
「漫画単行本を電子書籍化した際の印税率は、想定販売価格35%を下らないものと認めるのが相当」

↑これが裁判所の判決。
227名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 06:55:31
才能はあっても根性だけは、周りの負荷がないと
育まれないモノなんだよ。
個人配信ネット漫画家にはそれがない。
自由がゆえに逃げの道も広い。
228名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:02:01
つまりネットの世界とは『広い草原』のようなもの
たくさんの人間がいても、そこに壁はなく山もなく谷もない。
だれとでもつながる自由な空間がゆえに、
逃げるも自由、避けるも自由。
山を登る必要もない

それにくらべ会社の世界は『山』であり『谷』であり
『壁』でもある。デコボコだ。
不自由だがそれを登って高みを望んだり、
谷から這上がって強くなったりする
壁に追い詰められて、火事場の糞力もだす場合が
あるが、死ぬ場合もある

どっちが強いかね?
229名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:05:46
>>228
情報閉鎖系なら後者、情報解放系なら前者。
230名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:08:14
個人配信ネット漫画家理論者よ
>>225を早く答えてくれ
231名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:10:32
答えられないなら個人配信ネット漫画理論は論破だ!
232名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:12:01
「出版界、このままでは崩壊する」――
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012.html

出版社は電子書籍の印税率を上げるべき

 印税は売り上げの35%。作家に30%、イラストレーターに5%を配分する。
幸森さんによると、紙の書籍の印税率は10%程度、出版社を通して電子書籍
化する場合は15%程度が標準といい、35%は破格に高い。「電子配信は紙
不要で流通コストもかからないのに、15%の印税率は低すぎる」と幸森さん
は言う。

 35%という数字は、漫画コンテンツの無断配信で著作権法違反の罪に問
われた「464.jp」の判決(判決文PDF)で、「漫画単行本を電子書籍化した
際の印税率は、想定販売価格35%を下らないものと認めるのが相当」と
されたことを基準に設定した。
233名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:16:46
>>232
漫画の第一生産者である漫画家と新人が
ネットと出版社で描く漫画にどんな質の違いが現れるか。
そこを話さなきゃ現象の先読みに意味はない

漫画の内容こそが未来の現象を生むのだから

違うか?
234名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:18:38
つかはやく個人配信ネット漫画理論者
>>225を答えてくれ
235名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:29:20
個人配信ネット漫画理論者さんよ。
あんたの気持ちはわからないことはない。
たしかに出版社が大半の利益を巻き上げるのは理不尽だ。
最悪だ、鬼畜だ、極悪の卑劣な組織だ。悪魔の所業だろう。
だが大手の金儲けは大概そういうシステム。
そして皮肉なことにそういうデカイ負荷に
立ち向かうから成長するという面もあるんだよ・・

でも有名な漫画家の人達は幸せなはず
名誉と世界中の読者が喜んでくれたから。

金なんて汚い会社のブタ共に食わしてやれ
やつらに栄光も名誉もない、金は死んだら残らない。

でも漫画は読者に残る!!そっちのほうが価値があると
漫画家の人たちは割りきっていきてるんだよ・・
割りきれないけどね、でもそれが人生。
236名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:40:34
そうかんがえると笑えてくるぜ?ww 大手のバカどもは
他人の稼いだ利益が自分の手元にきてなんになるんだ?
車買うか家買うか女買うか、それくらいか?
あと旅行?それぐらいだろ?金の使い道なんて
何の名誉になる?誰に感謝される?
誰に喜ばれる?死んだら終わりだ。

バカなんだよ。可哀想な奴らなんだよ。
汚く稼いだ金とモノでしか自分を肯定できない。

漫画家は死んでも漫画は残る。
みんなの夢として残る。漫画家はそっちを優先した。
その子供たちが大人になってまた、
新たな夢を未来につなげていく。
237名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 07:47:48
そう、だから有名なプロ漫画家の人達は可哀想な
会社のブタに金をめぐんであげてるんだよ。

漫画家は漫画のホントの素晴らしさをしってるから
名誉と栄光と読者の喜びを、未来へつながる意思を

奴ら会社のブタはそれがないから金で心を埋めたいんだよ。
そう、漫画家から搾取してるんじゃない
会社のブタがよだれ垂らして醜く
『ブヒィッーッよこせよこせぇ』って
金をせびてるんだよ。可哀想な姿だろ?

漫画家の人達はそれを哀れんであげてるんだよ
238名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 08:00:49
会社の悪意、〆切りの重圧、
打ち切りの恐怖、睡魔、孤独、貧乏、ネタの枯渇・・・
これらの極悪な負荷を耐え抜いて
ようやく名誉と栄光を手にする。

『最も有能な人間とは、社会の常識を軽蔑しながらも、
社会の常識に矛盾せず生活すれ者である』

と哲学者がいってたな・・・。
239名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 08:18:47
ただ、ネット漫画を完全に否定はしてない。
個人配信でなくネットで組織を組めば
新たに週間雑誌レベルのネット漫画家は発足できるかもしれない

やはり組織は強いモノなんだ。
ただ中が腐れば最悪だが、大手じゃなければ
利益分配も正当に行われやすいしな。

小規模のネット漫画(動画なども)配信する
組織、会社が散発的に現れるというなら十分考えられる
240名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 08:37:50
>>1
業界が縮小していくからね。
読者人口が少なくなるのが最大の原因だろうけど、
漫画の技術が完成の域に達したのは60年代だろうから40年以上にもなり、
すでに目新しいものが作られなくなって久しい。
漏れなんかだとみんな大好きなDBやワンピですらどっかで見たような漫画に見える。

漫画マニアのおじいさん、おじさん、おばあさん、おばさん、それに対して普通の若い人たち。
そういうのが読むのが今の漫画。じじ婆はあだち、高橋なんてものを平気で応援し、
人気を保ち、若い人たちは首をかしげる。

すでに固定の読者を確保した連中だけがある程度くいつなぎ、新人はそれが出来ず
消えていくばかり、というわけです。
241名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 08:44:55
(ノ・∀・)ノ≡≡●ウンコー!!
242名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 08:56:08
>>240
コミックは今だ惣明期ではないのか!?
243名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 12:43:37
どういった言い方をしようと利益の9割を持っていくのはナンセンスだろう。
電子印税にしても裁判所は35%を下らないのが相当だと判決を出している。
244名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 12:48:25
「出版界、このままでは崩壊する」――
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012.html

出版社は電子書籍の印税率を上げるべき

 印税は売り上げの35%。作家に30%、イラストレーターに5%を配分する。
幸森さんによると、紙の書籍の印税率は10%程度、出版社を通して電子書籍
化する場合は15%程度が標準といい、35%は破格に高い。「電子配信は紙
不要で流通コストもかからないのに、15%の印税率は低すぎる」と幸森さん
は言う。

 35%という数字は、漫画コンテンツの無断配信で著作権法違反の罪に問
われた「464.jp」の判決(判決文PDF)で、「漫画単行本を電子書籍化した
際の印税率は、想定販売価格35%を下らないものと認めるのが相当」と
されたことを基準に設定した。
245名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 17:09:22
>>243
とにかく出版社が利益の9割もっていく事が気になるんだな?
>>225の質問に対して答えが出ない時点で
個人配信ネット漫画が主流にはならないのは
証明されたが、まだ利益分配の問題が残ってると
そういいたいんだな?

その問題はネット漫画の外圧で潰せる問題か?
なら>>225を答えないとネット漫画家が漫画家
のマンガと張り合える証明に至らないんだよ

有名なプロ漫画家同士で組合をつくって
抗議したりとかじゃだめなのか?
246名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 17:37:52
そもそもだ。個人配信ネット漫画家と共に
その何倍もの志望者レベルのゴミ漫画が淘汰されずに
ネット上に溢れかえるのは容易に想像できる。

それは逆に紙媒体の漫画の希少価値を上げる
ことになってしまうんじゃないか?
ネット上に>>225で出したように
個人ネット漫画家は既存のプロに追いつけない
つまり低レベルな漫画がネットに大量に溢れかえれば
逆に紙媒体のみの質のよい漫画の希少価値を上げることにつながるぞ?
247名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 17:39:16
印税の9割がどこの誰にどう流れているのか、全部詳細を晒してほしいもんだ
248名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 18:09:04
出版社が利益9割絞りとってる問題については
今、出版社雇いのプロたちが現状に不満をもって
狼煙をあげないとどうにもならんよ。組合つくるとか
まず被害者が被害を受けてると抗議しないと始まらない。
249名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 19:53:09
漫画が売れれば儲かるといって漫画家達を集めるが漫画が売れて儲かるのは
出版社。利益の9割を持っていく。この構造をこれからの漫画家達がどう
捉えるかだな。個人ネット配信の環境は揃った。右に行こうが左に行こうが
それは漫画家達一人一人の判断次第。

漫画家達は既に自由であるということ。
それだけは言える。

世界宣伝、世界販売、これらが漫画家個人レベルで可能な時代に利益の
9割を持っていかれることをしゃくだと思うか思わないかだ。これからの
日本の基幹産業である文化娯楽産業の中核を担う漫画コンテンツを生み出
す中心的存在である彼等が下請けの外注として扱われることに我慢が出来
るか出来ないかだ。
250名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 20:27:06
i-Phoneは販売価格の70%をクリエイターに還元する。
これから電子出版が増えていくだろうがその時目安として数億程度を
目標ラインに設定するとしよう。

合計200万部売ることが出来れば印税70%であれば2億8千万。
同じく合計200万部で印税15%であれば6千万。
アシスタント代など諸経費を考えると6千万ではきつい。
251名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 20:55:04
↑あーすまない電子単行本一冊200円として考えてみた。
200万×200円×@(印税率)
252名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 22:11:12
>>249
たしかに個人漫画ネット配信しようが
ネットで新たに組織をつくろうがこれからは自由だ
が、その『個人の自由』の引き替えに、
>>225のようなデメリットが常につきまとうのを
忘れるなということだ。

個人配信ネット漫画家が既存のプロのクオリティ
に張り合える可能性はかなり低い。
253名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 22:35:08
個人配信ネット漫画家のデメリットは
>>203>>225>>246で示したとおりだ。

個人配信ネット漫画はコミュニティや
情報ネットワークとして栄えるかもしれないが
漫画文化の主流にはならないだろう。

なぜなら鳥獣戯画の巻物の歴史、浮世絵、水墨画
『紙』から漫画が離脱するのは
この日本の数百年の歴史を全てぶったぎる事になるからだ。
根がなくして木はなく森もなしだ。紙だけにな。
254名無しさん名無しさん:2008/06/29(日) 23:55:28
才能の獲得なくして・・・
255名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 00:27:26
紙の本を作るのにはお金がかかる、ましてや万単位だと膨大だ
だから1ページたりとて無駄に使うページは無い。
漫画家は200ページの中で自分の取り分、掲載順を競い合う運命にある。
だからこそ真剣になる。

ネットは描いてしまえば実体は無い、ただのデータだからお金はかからない。
何ページ描こうが勝手、飽きたらやめるのも勝手、そこに責任は生じない。
こういう競い合いの無い世界では才能は磨かれない、自己満足に陥いるか身内褒めで終わるのがほとんど。

他人と競うことなく面白い作品が描けるのであれば、とっくに同人の世界で大ヒット同人コミックが大量に出ているはず。
それが無いのはしょせんアマチュアの甘ちゃんでしかないからだ。
(ここでいう同人コミックというのは最低180ページのボリュームをいう
 半年に一度24ページ1本でヒィヒィ言って落っことすような奴は含まれない)
256名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 02:07:30
古い時代の眼鏡で見ても読み間違えるだけだろ。個人ネット配信でヒット
がまだ出ていないのはまず市場が出来たばかりだということと従って漫画家
側にその認識がまだ十分でないということが大きい。紙の世界では大量流通
させるには同人では不可能。従って才能の流れは雑誌に向かっていた。

これからは今までと常識が180度変わる。
257名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 02:17:50
常識は変わっても、紙に向かって漫画を描くという作業は何も変わらない。
一見華々しく見えても実際は地味で根気の要る作業という事もな。

結局オマエ225にまともに答えられないだろ?
古い時代の眼? 
新しい時代が来れば人と競わなくても才能が磨かれるという根拠にはならんぞ。
258名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 02:23:08
電子単行本200Pを200円という設定だがどうだろうか?
デジタル漫画の場合もっと安いなら買うという意見も多いという。
やはりデジタルにするのであれば徹底的に安く購読することが
出来るようにすべきだろう。

印税率が70%〜90%に設定できることを利用して読者にも
なるべく安く購読してもらうわけだ。漫画は元々チープであるし
デジタル化によってさらにチープなものにするわけだ。出版社
を切り離すことは読者にとってもより安く漫画を購入できるわけ
で歓迎されるだろう。
259名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 02:43:52
>>256
>>258
だからお前の話には『中心軸』がないんだよ。
漫画の第一生産者である漫画家という『中心軸』がな
ネットと出版で漫画家の描く漫画の質に
どう違いが表れるか、それから話さなきゃ、
漫画の未来の現象は語れないって
何回言わせるんだお前?

だから早く>>225を答えてくれと言ってるだろが。
260個人配信ネット漫画理論者さんよ:2008/06/30(月) 02:52:12
『漫画』を無視して『漫画業界』を語るあんたには
これからのマンガの未来の現象など読めはしない。
マンガの運命は漫画を描くマンガ家たちに委ねられている

違うか?

個人配信ネット漫画家が漫画文化の
主流になるんなら>>225を答えられるはずだ。
261名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 03:09:42
既存のプロには高齢層が多いことと、
ネット作家には若年層が多いことを考えれば良い
時間が立てば常識は変わるよ。もう少し先になりそうだけどね。
262名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 03:12:27
>>258
なるほど、個人配信ネット漫画では
結局、既存のプロのクオリティには追い付けず、
何倍もの志望者レベルのゴミ漫画が溢れかえる点は
認めるということだな?>>225にも答えてないし。

で、その雑誌で淘汰された漫画本よりも
さらにチープな志望者レベルのネット漫画を
大量に安く売ろうというわけだな?。

で、ボリュームも質もある漫画を週刊単位で常食してる、舌の肥えきった
読者がそれで満足するとでも?
月刊ペースの少ないページ数の志望者レベルの漫画で!?

それならチープなネット漫画三本買うより
質のよい漫画一本買うのが普通だろ?違うか?
263名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 03:21:25
>>261
若手新人がネットのほうにながれると?
流れたら>>225みたいな現象が起きると先述したが
チープになると自分でも言ったよな?

才能ある新人はそんなにバカじゃない。
競争と負荷とプレッシャーのなかで才能は
磨かれることくらいちゃんとわかってる。
じゃなきゃ出版社からこれだけ大物漫画家がでるわけがない。
才能ある奴は自らイバラの道を歩むだろう

出版社潰したいだけのあんたにはわからないかもしれんが。
264名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 03:33:41
>>263
作家側がネット慣れさえすれば、後は読者側が選ぶんじゃね?
現状ではデジタル化すらしていない大御所だっているでしょ

デジタル化する人が増えればペンが売れなくなるし
つけペン屋が潰れればデジタル化せざるを得ないし
デジタル化すればネット販売も選択肢に入れやすくなる

読者側からしても、電子ブック等にしてくれれば、
雑誌を捨てる手間も省けるよ

現状、雑誌媒体が有利な状態だけど
原料費の高騰、発行部数の低下もあって、将来的にどうなるかはわからんよ
漫画の質の低下なんて、媒体の移り変わりとは関係無いし
265名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 03:41:15
>>261
チープになると自分から言いだし、
>>225にも答えられないとなると

個人配信ネット漫画家では
既存のプロの『物量』にも『スピード』にも『クオリティ』にも
勝てないことはあんたは認めたわけだ。
んで、あんたは高齢層の漫画家が去り
若手新人がネットに流れるといっている。

はい、ここで質問。

才能ある新人の夢は
『どうやったら漫画家として成長できるか』
を最優先に考えるでしょう。
さて、
あんたの言うチープな個人配信ネット漫画の道か?

憧れの漫画家たちの通ったイバラの出版社の道か?

どっちかな?
266名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 04:08:31
>>264

>>265で才能ある新人がレベルの高い出版に
流れることは示唆した、出版漫画のほうが
クオリティが高いことはあんたも認めた。

であんたは個人配信ネット漫画は
既存の漫画より質が悪くても
安く大量に売るから大丈夫だと言った。

そして出版社に才能ある新人が流れない
もうひとつの論拠として
『紙の高騰で出版社の未来なんてどうなるかわからんよ』
なんていう曖昧な理由を論拠にしている。
ここが弱い、掘り下げてくれよ。どう高騰するんだ?
出版できないほどに紙が無くなると?
267名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 04:20:25
>>264
つまり、あんたの言う理屈は
『たしかに個人配信ネット漫画は既存のプロには
追い付けないチープなモノだよ。
でも質が悪くても大量に安く売るから大丈夫。
え?それならネット漫画三本買うより、
質のいい出版漫画一本買ったほうがいいって?
ダメダメ、いつか紙が高騰して出版社なんか潰れるし、
そしたら有能な新人はネットにながれるでしょ?』と

こういいたいんだな?
まず紙の高騰に関する掘り下げを頼む。
268名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 07:31:05
人の評価恐れてネットに流れるような漫画家なんて碌なもんじゃないだろうw


とても読む気がせんわw
269名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 07:32:03
どーでもいいんだけど前のネット配信スレは潰れたの?
ここはアホなリタイヤ組が夢にときめく志望者を煽る為の罠スレでしょ
270名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 08:03:55
>>264
紙の高騰問題について掘り下げられなきゃ
あんたのネット漫画配信理論は論破だな。

ネットの漫画のチープさを自分で認め
出版漫画のクオリティには敵わないとあんた自身が認めた。
だからこそ、向上心ある新人は出版社に投稿するし
ネットには有能な新人は流れない。
流れても出版プロ並には育たない。

ここまではあんたは認めた。

そしてあんたは最後の最後の論拠として
『紙が高騰して出版社が潰れる』という論拠を打ち立ててきた。

じゃあ、そこの論証をちゃんと掘り下げてくれ。
できなきゃ論破だ。
271名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 09:30:19
才能ある未来の天才たちはネットに流れる・・・
とか何とかさんざん言っておいて
「漫画は元々チープであるし
デジタル化によってさらにチープなものにするわけだ」

もう全くもって矛盾しているし。
オマエの言う天才っていうのは、チープな物をデジタル生産できるど素人のことか?
それとな、
>>デジタル化する人が増えればペンが売れなくなるし
つけペン屋が潰れればデジタル化せざるを得ないし

これがもう絵を描いた事の無いバカの限界だ。
デジタル入稿する漫画家でも主線はペンタブじゃなくペンで描き、
それをスキャニングして最終的にデジタルにしているのが圧倒的だ。
なぜならペンタブではフィーリングが悪い。どんなに筆圧感知性能が上がろうが
紙の上で滑らすシャープなペンのフィーリングには追いつかない。
現在のつけペン商品は漫画家によって支えられている。
それほど漫画家にとってつけペンは生命線といえるほど重要なツールだ。

272名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 11:40:58
つーか電子媒体だとページをめくったりしないからそのへんに関係したテクニックは使えなくなるんだよね
少なくとも電子化するメリットなんで漫画的にはのどがつぶれないことぐらい
273名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 12:49:42
その辺も前に何度書かれたことか
274名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 13:13:41
万人受けする天才はネットになんかこねーよ。
275名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 13:20:28
雨トークでさ、iフォンみたいの紹介してたんだけどアレってすごいね
タッチパネル方式でめくりとか出来るんだよ…って既出ならすまん
276名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 13:34:30
>>275
どんな感じだった?
277名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 15:04:55
えっとね
ずっとROMってたんだけど、ネット配信が主流になる事は
ありえないと思う。

そもそも小さい子供はマンガを読む前に絵本で本そのものの楽しさを
覚えるから。
絵本からマンガにシフトする時にいきなりネット配信とか
子供を持ってる親なら当然無理って分かる。

そんでもって子供が初めて絵を描くのは
神じゃなかった紙にクレヨンでしょ。
で、小学校くらいになって「漫画家になりたい!」
って思うころはノートに鉛筆でしょ。

漫画家になりたい!って思う子供が読むマンガは
やっぱり紙なんだよね。

278名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 16:01:49
教祖の思う新時代の天才たちっていうのは

幼い頃からゲームかネットにかじりついて、紙の本なんか触りたくない!
教科書を連想するからな!
鉛筆も大嫌い!硬いプラスチックの表面に描くペンタブこそ基本!
授業のメモも全部電子ノートにしか書かないぜ!

・・・ってなヤツが描く漫画か?
そんなヤツの描く漫画が面白けりゃいいけどな。
そもそもそんなヤツが漫画描きたいなんて思うだろうか?
279名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 17:26:14
>>265
名無し掲示板ではしょうがないかも知れないが複数人の意見を
同一人物の意見だと決め付けるなよ?
280名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 17:41:33
>>262
>チープなネット漫画

ん?価格に関しては出版社切り離しの恩恵を読者にも還元しようという
ことだろ?漫画の質そのものは当然一級品を保つことが求められる。
漫画家も利益率が高まり読者も同じものが今までより安く買えるなら
広まるだろ。

基本的に紙の世界でも漫画家を犠牲にして漫画をチープなままにして
きたのは出版社。ネット配信では漫画家を犠牲にすることなくさらに
チープなものにして浸透力を持たせるというわけ。

i-phoneなどが普及するわけでこの流れは止めようがない。出版社が
今出来ることは相当の待遇アップを提示し出版社を通す付加価値を
新たに追加するしかない。それが出来ないのであれば才能が流出し
そしてどっちが勝つか本気の勝負が始まる。才能を敵に回して勝てる
のかどうか。勝てると思えば今まで通りふんぞり返っていればいい。

クリエイターが独自にコンテンツ販売する流れは音楽業界で出てきて
いる。漫画業界にこの流れが出て来るのは時間の問題。これは避けよう
のない時代の流れだ。
281名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 18:05:05
出版社の苦悩

・紙媒体そのものが衰退している
・漫画はかつて人気コンテンツだったがワンオブゼムになりかけている
・ネット世界では無数のライバル企業、個人が出版社と対等の地位になる
・出版社という組織維持にコストがかかり競争に不利
・才能が集まらない、拡散していく
282名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 18:22:00
>>277
>やっぱり紙なんだよね。

雑誌展開をネット配信に置き換えるということで単行本展開は残されている。
既に雑誌は読まず単行本だけ買って読むという読者がわんさかいる。

利益の9割を持っていかれてしまう出版社回避の為に始めの発表場所として
ネット配信を利用するということだ。もちろん雑誌そのものが衰退している
こともあるし時代そのものがデジタルに向かっているということもある。
これから数多くの携帯電子書籍リーターが登場することもプラスに働く。
クリエイターが個人レベルで商売を開始できるということは業界構造を根底
から変えうる。

時代は確実にデジタルに向かう。しかし紙が利用出来るうちはそれを完全排除
する必要はない。要するに紙を利用するにしても出版社は利用しないようにし
ようということだ。もちろん利益の9割を持っていかれても気にしないという
クリエイターがいれば別だ。そういうメンタリティーの人間は出版社を利用
すればいい。それは個人個人の判断だろう。

いずれにしてもネットの世界、デジタルの世界に漫画界が動いていくことは
避けられない。
283個人配信ネット漫画理論者よ、逃げるな。:2008/06/30(月) 20:43:24
>>280
>>281
>>282
個人配信ネット漫画が漫画の歴史の金字塔として
主流にはなりえない論証をまず集めた

>>203個人ネット漫画家と漫画家の性質の違い

>>225個人ネット漫画家の生産力とクオリティの弱さ

>>246
低質・大量のネット漫画の氾濫が逆に
紙媒体の雑誌の希少価値をあげる可能性

>>255
出版漫画家の競争社会による淘汰と実力と強さ
実力が淘汰されないネット漫画との違い

>>271>>257
ネットだろうが漫画の作業や
ペンの重要性になんら変わりはない論証。

あと何度も言ってることだが都合の悪いレスから逃げるな。
あんたはいっちばん大切な漫画の第一生産者である
『ネット漫画家』と『漫画家』の性質の違い
についての考察からことごとく逃げてるわけだ。

紙の高騰問題についても曖昧なままだしな
284名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 20:45:42
>紙媒体の雑誌の希少価値をあげる可能性

能とか歌舞伎とかそういう意味での希少価値は出てくるなw
285名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 20:48:25
個人配信ネット漫画理論者さんよ、
抽象的で不確定な未来の現象ばかり喋って
ごまかして逃げんなよ。

『ネット漫画家』と『漫画家』の性質の違いに
ついてちゃんとしゃべろよ。
マンガは漫画家が産むんだよ。
漫画業界の社会システムの未来の話はそれからだ

違うか?そこから逃げたらお前は論破だ。
286名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 20:52:33
雑誌が無くなれば載せようが無いだろ。
ネット配信の比率が高くなれば、コスト的には紙媒体のほうが不利。
流通業者を切り捨ててでも、ネット配信への流れは避けられないよ。
287名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 20:55:26
>>285
ネット漫画家なるものが誰だかはわからないけど、
紙媒体が主戦場の漫画家の作品も、ネット配信されているよ。
288名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 20:55:32
個人配信ネット漫画理論者さんよ
>>283で出した論証ひとつひとつに
反論できなかったらお前は論破だ。

結局また逃げて抽象的で不確定な未来ネット論にはしり、
一番大切な漫画家そのものの話はスルーだとおもうけど。

あと紙の高騰で出版社が無くなる話も
ちゃんと掘り下げてくれないか?
289名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 20:57:08
>>287
ああ、すまん個人配信ネット漫画家のことだ
290名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 20:58:10
>>289
とりあえず元「漫画家」の作品が個人でネット配信されているんだが
291名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:00:53
>>290
それが主流になるかならないかの
論証を>>283で集めた
292名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:04:41
『ネット漫画家』と『漫画家』の性質の違いをわかりやすく説明してくれ
293名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:05:54
>>286
それは組織配信か個人配信どっちの話?
オレは個人ネット配信なほうに反論してるんだけど

ネットで組織として漫画家が淘汰され磨かれて
配信されるのはありうると前にカキこんだ。
294名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:06:23
なあ教祖よ
現役の商業漫画家最低1000人へのアンケートできたか?w
あと3時間切ったぞ
295名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:06:31
ここ一年くらいで、元プロの漫画が増えてるんだけど。
素人とプロの差は埋まらないかもしれないけど、
出版社と流通と印刷屋が潰れる時代は近いんじゃないか?
296名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:07:40
>>293
両方だよ。
297名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:09:34
>>292
すまん『個人配信ネット漫画家』と
『出版漫画家』の違いだ

言葉たらずだった。その違いを>>283
298名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:09:52
>>295
チキンレースだな
299名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:11:17
>>292
すまん『個人配信ネット漫画家』と『出版漫画家』
の違いだ。言葉たらずだったその違いを>>283
300名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:11:37
>>293
ネットだと適切な淘汰がされるという根拠は?
301名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:15:17
雑誌はこれから淘汰されることは間違いない。数誌を除いて後は消え去る
ことになるとも言われている。ということは漫画商売をするにはネット
配信に移行するしかない。ネット配信で生き残れるように適応するしかない。
好むと好まざるとに関わらずだ。

出版社というのは時代という大海原において既に沈没しかかった存在。
新聞もそうだがこれからますます苦しくなる。才能ある極一部の人間が
出版社を回避したらそこですべてが終わる。

漫画作品がなければ商売は出来ない。その大元となる漫画作品を作り
出すのは漫画家だ。その漫画家から利益の9割を持ち去ってしまう構造
を改めるつもりがあるのかないのか。i-phoneなどこれからぞくぞくと
漫画家独立の手段が出来てくる。

漫画はビジネス。費用対効果が重要。世界宣伝、世界販売が漫画家個人
で出来る時代に利益の9割も持っていく出版社は費用対効果から見て
どうなのか。漫画家が生み出した漫画を読者のもとの届ける運送会社が
出版社なわけだがこの運送会社の運送料金は高額すぎるのではないかと
漫画家達は思うようになるのではないか。

これからの漫画家達一人一人の判断に注目していきたい。
302名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:18:28
>>295
出版漫画が実力と生産力とクオリティに勝る論証と
志望者レベルの個人ネット漫画の氾濫で
雑誌の希少価値とクオリティが逆に高まる可能性を
>>283で示唆してみた。

そして有能な新人がそっちに流れる論証も

ただ紙の高騰問題に対しての論証が曖昧すぎる
303名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:23:10
>紙媒体の高騰
発行部数の低下とそれに伴う維持費、人件費の高騰が問題

さあ反論してくれ
304名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:29:45
>>301
あーあ言ったそばから
抽象的で不確定なネット未来論に逃げちゃったよ
で具体的な個人配信ネット漫画家の性質の
話からまた逃げた。

だったら>>283を論破できるはずなんだよ
305名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:38:59
>>303
を論破してくれ。
306名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:41:12
>>301

>>283を論証としそれにまともに答えず
抽象的で不確定なネット未来論に逃げおおせた。

個人配信ネット漫画は大量の志望者レベルの
漫画コミュニティの情報ネットワークとしては
栄えるかもしれないが、
漫画文化の金字塔として歴史の主流にはならない
ということが論証されたな

個人配信ネット漫画理論、論破だ。
307名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:44:26
>>303
問題の題名をひきのばしただけ、
なんで人件費やら紙やらが高騰する理由がない
308名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 21:45:31
>>306
>>283の妄想なんてどうでもいいから、
>>303の原料の高騰と部数低下とコストの関係について論破してくれ
309名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 22:05:06
出来ない出来ないという宣伝は出版社側に利益となる宣伝だなw
出来ない理由を探すのであれば大量に探すことが出来る。

システムの面では出版社であろうと個人クリエイターであろうと
対等になる時代が到来しつつある。i-phoneなどの黒船が日本の
閉鎖的な出版業界に大砲を撃ちつけることになる。開国を迫って
くる。幕府体制の崩壊が再現される。それまでの人間は幕府が
支配する世界がすべてだと思っていた。しかし一夜にしてその
体制は崩壊する。歴史はその繰り返しだ。ずっと一直線に進む
ことなどありえない。

永遠の幕府体制を信じる者は幕府体制が崩壊するまでわからない。
才能ある漫画家の流出が起ればそれでチェックメイト。出版社の
時代は静かに終焉を迎えることになる。終焉を迎えたくなければ
漫画家達に対する待遇を上げるしかないわけだ。しかしそれだけ
は絶対にしないらしい。

もうお話にならない。
310名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 22:48:29
えっとね
ROMってた>>277なんだけどね。

雑誌が買われないのは規定路線なんだよね。
雑誌単体で赤字なのは分かってる事なんで。

週刊漫画誌なんて一週間も持たないんだから。
返本の山なのは分かってるんだよね。
それを単行本の売上でカバーするんだよね。
単行本の売上も落ちてきてるんだろうけど、仕方ないよね。
子供少なくなってるし、漫画喫茶もあるし。

で、利益の9割って何度も言ってるけど利益の9割も取ってないから。
すんごく分かりやすいように単行本1冊1000円とするね。

まず流通で手数料200円、印刷製本で200円くらい、印税10%として100円、
これで残り500円ね。
そのうち200円くらいは販促費、人件費。
最後に残る300円が利益。
こんな感じだよ。
311名無しさん名無しさん:2008/06/30(月) 23:14:58
アンケートの期限が1時間を切りました。
教祖は自身が妄想しか述べていないことを
認めようとしていますw
312名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 00:03:00
教祖に出来るのは「こんなにネット配信というのはお得で儲かるんだ!」でしかない。
その環境が定着確定する保障には何もなっていない。

ネット配信による欠点、問題点に関する考察は非常に具体的であるのに対し
ネット配信による利点はほとんど期待的観測でしかなく、すぐに「〜〜に決まっている」で逃げる。

なによりもこうしてアマゾンやアップルで公式に発表されているのに
現役の漫画家たちの話題にものぼらない、出版社とはもうオサラバだっていう動きも無い。
小学館のR氏の問題にせよ、「もっといい人間と仕事がしたい!」であって
「出版社とはこんりんざい仕事しない」なんて全然言っていない。

信頼の置ける編集とタッグをくんで、いい作品作りをしたい。
それをたくさんの人に読んでもらいたい。
漫画家が望むのはまずこれだ。
決して印税率を引き上げる事を筆頭になんか考えない。

金の条件さえ良ければ、才能あふれた漫画家が付いてくるなんてのは
何の表現活動もしたことの無いやつの貧しい発想だ。


313名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 00:36:47
>>310
権利ビジネスにおける漫画家の取り分がどのくらいなのか提示してみ。
ここでも漫画家の取り分は1割程度だろ?5割まで上げるなら文句は
ないけどな。最低3割。
314名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 00:38:24
>>310
電子印税において配信会社などの取り分はあるとしても漫画家はたったの
15%しかない。アップルを通して世界販売すれば70%の取り分になる。
それも諸権利も確保したままだ。

紙の単行本についてはレスがどこかにあったろ?もう少しROMってろw
315名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 00:49:42
>>313
>権利ビジネスにおける漫画家の取り分がどのくらいなのか提示してみ。

権利ビジネスのロイヤリティが知りたい?
提示してあげない。

>>314
林檎通して7割もらえるんならそうすればいいんじゃない?
諸権利が高く売れるといいねえ。

頑張って夢を叶えなよ。
素人さんw
316名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 00:52:13
音楽業界におけるレーベル離れはマドンナやレディオヘッドなどを筆頭に
広がっている。音楽業界における変化は他のコンテンツ業界に波及すると
いう。従ってこの音楽業界の変化に少し遅れて漫画業界にもその波が来る
のだろう。

この流れは待ったなしだ。漫画業界が漫画家に対する待遇を上げなければ
不可避でやってくる。
317名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 00:54:24
レコード会社の減収が、アーティスト独立に影響?
http://ascii.jp/elem/000/000/077/77190/index-3.html

── アーティストの「レコード会社離れ」の原因には、やはりインター
ネットが大きく影響していますか?

津田 これは間違いなくそうでしょうね。従来の音楽ビジネスでは難し
かった、アーティストからユーザーへの「直販」が実現できるように
なったわけですから。

 もっとも、10年くらい前からこうした動きというものはあったわけ
ですが、インターネットやiPodのような携帯プレーヤーの普及率、
パソコンに対する人々のリテラシー、少額決済システムなど、さまざま
な条件が整備されておらず、実験的な試み以上のことはできなかったん
です。

 しかし、最近になってようやくそれらの条件がクリアされつつあります。
CDの売り上げが落ちたせいで、レコード会社も経済的苦境に立たされている。そのしわ寄せがアーティストに行くなら、アーティスト自らが「独立」を選ぶことも十分にあるでしょう。

── アーティストがレコード会社に求める役割が変わってきたという?

津田 レコード会社に求められる役割は、これまではレコード制作の費用
を出す「ファイナンス」と、創った作品をどう世の中に広めていくかという
「プロモーション」の2つだったわけです。ところが、経済的事情でどちら
も十分にできなくなった今、「MySpace」のような新しいネットメディアで
勝手にブレイクするアーティストも出てきている。

318名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 01:03:54
まーだ(・・・・するという 〜〜だろう )なんてーので誤魔化してんのか?
オマエは他人の言ったこと全部信じるバカか?
じゃあどこかの誰かが「ネット配信が大儲け出来るなんて淡い期待を抱くと手痛いしっぺ返しを受けるだろう」
って言ったらそれも信じなきゃな。

あと音楽と漫画では、その商品の性質が全然違うと論破されたの忘れてるな。
流れの中にも成功例と失敗例があるとはイメージ出来んのか ほんとアタマ悪すぎ。
319名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 01:05:37
iTunes Storeが全米1位の音楽ストアに

Appleは、iTunes Storeが音楽ストアとしてWal-Martを抜いて全米1位に
なったと発表しました。基本となったのは、今年1月時点の売り上げの
ようですが、Appleのシェアは19%で、2位以下はWal-Martの15%、Best
Buyの13%、amazon.comとTargetが6%とかなり離れて続き、それ以下は3%以下
となっています。発表によれば、これまでの顧客数が5千万人で40億曲を
売り、現在の楽曲カタログは6百万曲となっているので、名実共に世界
最大のデジタル・ミュージックストアと言えるでしょう。

興味深いのは、これがデジタル販売とCD販売の総合的な売り上げの結果
ということです。つまり、米国の音楽購買行動は、確実にCD離れしている
ということです。このまま行けば、一部のビジョナリー達が予測している
ように、5年から10年以内にCDは終焉を迎え、レコード会社もなくなって
いるかも知れません(少なくとも、現在のレコード会社と同じ状態/状況
ではないでしょう)。
320名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 01:10:28
結局まともに反論できず音楽業界引っ張り出すなんて・・・
つまらん結末だったね311さん



321名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 01:22:03
>音楽と漫画では、その商品の性質が全然違う

映像、音楽、ゲーム、などは異なるメディアだがすべてiTunes Storeを
通して売られることになる。コンテンツの総合販売店として機能する。
漫画もそこに入る。ただそれだけのことだろう。実際携帯コミックの市場
は拡大している。つまりどこを通して売るかの問題。

もちろんネット配信で人気が出た漫画に関しては紙の単行本販売もやれば
いい。出版社を利用しないというだけ。雑誌を回避、出版社を回避するだけ。
322名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 01:24:23
相変わらず逃げ回ってるねw
>>312
その欠点だって指摘されて初めて渋々触れるだけで
何が問題点なのかを教祖はまったく理解しようとしない。
熱さ故に仕方なく出る程度の些細な粗を探すばかりか
主張の大元となる根拠が主観による被害妄想でしかなく
裏付けに用いるのが専門サイト掲載の提灯記事のみで
自身が主体的に調査したデータは一文字も無い。
「ネットの世界を作り上げているのは人間だ」という当たり前の
発想ができないためにあらゆる考察が杜撰過ぎる。
(考察という呼び方に本当に申し訳無い)
323名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 01:28:37
権利ビジネスにおける漫画家の待遇の詳細が提示されないのであれば
漫画家側はもう話し合いは無理だと判断せざるを得ないだろう。
電子印税に関してもそうだが15%というのは完全に漫画家を舐めて
いるとしか思えない。書店、運送、取次ぎ、これらはたった5%くらい
のものなのか?馬鹿も休み休み言えと誰もが思うだろう。

裁判所の判決でも35%を下らないのが相当だと出ている。権利ビジネス
における漫画家の取り分も35%を下らないのが相当なのではないか?
324名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 01:52:50
結局アンケートをしなかったね。
教祖の主張が妄想だと証明されたわけだ。
反論したいなら今度こそ直接当事者たちに取材・調査しておいで。
記事貼ってるうちは何をほざこうと無駄だからw
325名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 02:09:50
iTunes Storeが成功したのは、PCやメディアプレーヤーで音楽を再生するという下地があったから。
ネット配信漫画も同様に、環境が整えば成功するんでないの?
素人が入り込めるかどうかはその後だろうね。
326名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 02:51:41
>>325
お前は会話のキャッチボールをちゃんと覚えような?
お前がちゃんとレスを相手に返さないのに、
相手がお前のレスを受け止めてくれると思うか?

>>283
お前の理論に対する疑問を集めたモノ(他人も含む)なのに、
それを完全無視してスルーして

『お前らの意見(妄想)なんてどうでもいい
とにかくオレの話を聞け』
こんな態度で誰が納得するんだ?
他のスレの事情のことはしらないが
お前がなんでこんな非難を浴びてるかわかった気がする。
327名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 02:56:51
>>283>>283以前のレスで論破されてるだろ
328名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:00:13
>>324
教祖ってそんな計画してたの?詳しく
329名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:04:17
紙媒体信者は論点がズレてるよ。
電子化は出版社がコスト削減、若年層の活字離れ防止のために、率先して行っている事業だよ。
330名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:10:39
>>326
他人に何言ってんの?
331名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:10:57
電子化した上で、個人出版と企業出版のどちらが漫画家にとって良いのかって話だろ
332名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:18:25
>>329
じゃあ主流じゃねえだろうが自分で証明したな
出版社が雑誌と単行本の媒体を『金字塔』として残す
ためにあくまで補助的な『広告塔』として
ネットを利用してるだけの話だろうがよ。

んでそこからネットに新人が流れて
個人配信ネット漫画が主流になるとか言いたいんだろうが
それをすれば>>283の問題が出てきて
結局、紙媒体は中心軸としてのこり
ネットはあくまで『広告塔』の情報ネットワーク
として出版社を補助していくことなるだろう
333名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:19:57
同人市場がネットに移るだけだろう。
あと、固定信者のついたプロなら進んで独立するかもしれん。
単行本は出版社と契約すれば出せるだろ。

どちらかと言うと、プロの「漫画家」にとって有利になるんじゃないの?
334名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:21:50
>>332
電子化すれば漫画雑誌の広告媒体としての価値が薄れるんだよ。
ネット上では、雑誌の出版社よりもプロバイダの方が強いだろう。
335名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:30:09
>>332
お前はまず掲示板は複数人が利用していることを知るべきw
336名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:33:25
>>334
それで新人が出版社を離れて
個人配信ネット漫画家として独力でプロバイダ
とつながって漫画を描く文化が主流になると?
金が儲かるから?
自由な独力で漫画を描くのと
雑誌で淘汰された実力をもつプロの漫画の質の違い
について>>283で集めたが
個人ネット漫画家の単行本はどうする?データだけか?
出版社が単行本を出す時にまた結局
漫画家本人から利益を徴収するんじゃないのか?
337名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:33:48
あと10年は平気だろ。
それ以降は電子ブックリーダーの進化と普及でどうなるかわかんね。
現状では漫画を読むには小さいし高すぎる。
338名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:35:48
e-bookとか、プロが配信してるじゃん。
339名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:35:52
今日久々に業界板に帰ってきて板を一通り見回したが、
ここほどアホな事を大真面目に語り尽してるスレもないね。
難しい経営理論は分からないが利益の9割を出版社がもっていく事は横暴だ、って
マジで言ってるのかな…
単行本一冊消費者に届けるのに一体どれ程の人材が関わってると思ってるんだ?
詳しくは分からんけど印刷やら、紙やのりの材料製作は外注なんじゃないのか?
更には店頭販売の手数料も当然定価の中には含まれてるだろ。
てか新人漫画家にとっては儲ける事は二の次なんじゃないかな。
一番の喜びはやっぱり自分の単行本が店頭に並び
それを手にとって買ってくれる客をみた時だろ。
創作者の喜びのすべてが金儲けだって思い込んでるから、
いつまでたってもズレた思考の垂れながしに気付かないじゃないかな
スレ主はむしろ新人、志望者に語りかけるのではなく
創作意欲はすでに枯れてしまったがそれでも金儲けがしたいベテラン作家にでも
耳打ちするといいよ。
340名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:37:01
電子配信が盛んになれば、同人とプロの垣根が無くなっていくだろうね。
単純にうまいか下手かで判断されるようになる。
341名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:43:17
打ち切りが無くなればいいな。
俺の好きな作家ってすぐに誌面から消えてくから。
342名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:49:21
創作者の喜びのすべてが金儲けだって思い込んでると思い込んでる馬鹿がいるなw
創作者の出発点は創作そのものの中にあるのだろう。しかし漫画はビジネスでも
ある。創作の喜びそしてビジネスの喜び、この二つは両立できる。どちらか一つ
しか選べないなんてことはない。少なくとも運送業者の出版社が持っていく理由は
ない。

レーベルなどでは殿様商売に嫌気が差してミュージシャンが続々とレーベル
離れをしている。漫画でも起るだろう。まあいずれわかるということだな。
権利ビジネスにおいてテレビ局と出版社だけが儲けて漫画家の懐にはさっぱり
落ちてこないという発言をした漫画家がいたがそういうことだろう。

やがて漫画家達は独立する。それも才能がある漫画家ほどそうなる。
出版社は残った漫画家を雇って商売することになるだろう。
343名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:51:01
個人配信ネット漫画を叫んでる奴は
出版社側も動くということをまるで無視してるな。

個人配信ネット漫画家の描くマンガが
既存のプロよりクオリティが劣ると>>283で示唆したが

質と量に劣る個人ネット漫画が
もし出版社が既存のプロのマンガを使って
『単行本』『雑誌』『ネット』と
三位一体で攻撃してきたら、個人配信ネット漫画家
なんてひとたまりもないぞ?

データしかない、しかも単行本にしようにも
結局、出版社から高額の利益を徴収されるな?

実力淘汰された出版プロの
『単行本』『雑誌』『ネット』の三位一体攻撃

VS

淘汰されない個人ネット漫画家の『マンガデータ』

勝負は見えてるよ
344名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:53:23
>>紙媒体信者は論点がズレてるよ。
電子化は出版社がコスト削減、若年層の活字離れ防止のために、率先して行っている事業だよ。

そんな事はとうの昔にわかってる。
その事実は出版社がこれからの時代に合わせていくために、どこだって考えつくことだ。
ここで問われているのは出版社と個人配信の立場、売り上げが逆転してしまうって息巻いてるバカのことだろ?

ぶっちゃけ、今の漫画業界で売れっ子の作家が
揃いも揃って個人配信に鞍替えしましたっていう事実が無い限り
まったくもって説得力が無いって事だ。

その作家たちがみな出版社の奴隷で、自分の描きたいものを描かせてもらえてない。
だから何でも自由に描けて儲けも総取りできるネットの個人配信に! 素晴らしい!こっちが断然いい!

・・・・・・ってならないだろ? 
じゃあ、それらの漫画家が個人配信という新世界のことを知らない? んなワケ無い。
存在なんか知ってるよ、当たり前のように。
知ってたとしても全然魅力的じゃ無いからそっちへ行こうとしないんだよ。

漫画家にとって「紙の本」というものがいかに大事な物なのか、
読者に「紙の本」で読んでほしいと願っているのか。

そこが基本、そこでこそ意味があり価値がある。
そう信じて原稿用紙に向かっている漫画家の魂をなめるんじゃないよ。
345名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:56:47
結局電子書籍化は避けられないんだよね。
そうすると流通に対する強みが同人並になるんだけど。
346名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 03:58:50
>>344
三位一体で行くなら、電子化を検討するのは出版社側だよ。
漫画家の魂では回避不可能なんだけど。
347名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:01:04
>>344
そう、ネットはあくまで『広告塔』であって
漫画は紙が『金字塔』だ。単行本と雑誌を守るため
に出版社がネットを利用するだけであって
それで個人ネットで丸儲けして
出版社を潰す!!なんてちゃんちゃらおかしい

ならなぜ今のプロ漫画家はネットにすぐ動かない?
インターネット普及してから何年立ってると思ってる?

出版社に不満があるならインターネット普及した
時点から動きがあるはずだ。
348名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:08:11
>>345
客の「商品における信用性」っていうのをまるで考えていないな。

流通の条件でイーブンでも、
それ自体が過去の実績があり信頼性のあるところから配信される物と
雑多な素人同然のゴミ作品の中から、ほんの少しのマトモなのを捜し当てなきゃならんものと
どっちを客はクリックすると思う?

アマゾンであろうがアップルであろうが、ただの仲介屋にすぎない。
「アマゾンブランドオリジナルの高品質商品」としての漫画が無い、
というかそんなリスクなんか背負う気無いよ、配信会社は。
薄利多売でネット配信の仲介料さえ取れればいいんだから、そこに作家を育てる義理も恩も無い。
クズでも素人でもアップさせてあげて金を取る。 そんだけだ。
349名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:12:32
紙信者の反論ぶりを見ると、ホントにネット媒体に移行しそうで困る
もう精神論以外では擁護出来ないんだよなぁ
俺は紙の方が好きなんだけどね。
350名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:15:59
>アマゾンであろうがアップルであろうが、ただの仲介屋にすぎない。

どの口が言うんだよw

>薄利多売でネット配信の仲介料さえ取れればいいんだから

漫画家側のほうもそれで電子印税70%手に入れることが出来て
版権も確保して版元としての地位を確保できればそれでいいんだよw
351名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:17:33
少なくとも現時点では
「俺の漫画はネットでこそ読んでほしい! 紙の本なんぞ本来の姿じゃ無い!」
っていう漫画家はいないってこと。
352名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:21:27
個人配信ネット漫画家を叫んでる奴は
たとえば
『週刊少年ジャ○プ』が本格的に
既存の雑誌で淘汰されたプロを使って
『単行本』『雑誌』『ネット』の
三位一体攻撃をしかけてきたらどうするよ?

客は大量の実力淘汰されなかった
悪質な志望者レベルの漫画
が集まってるサイトでひとつひとつマシなやつを探すのか?

確実にクリックするのは『ジャ○プ』のほうだし
そこからさらに単行本も発注→配達できるわけだ。
雑誌にしかない付加価値をつければオーケー
ネットにしかない付加価値をつければさらにグッド
収益がさらに広がる。新人も羨望のまなざしだ。
353名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:25:57
>>349
ネット信者はその精神論さえ脆弱なんだが・・・
価値観が「カネ」以外無い。


354名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:26:00
ジャ○プに飽きる→漫画を読まなくなる バッド
ネットのジャ○プに飽きる→他のネットマイナー誌を手に取る グッド

だろ。
流通と広告に対する強みは無くなるんだよ。
後は作家(グループ)の能力次第。
355名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:27:52
で、そのネットマイナーグループは素人のクズぞろいっと。
356名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:28:02
>>353
価値観が紙にしか無いのも偏ってるぞ
捨てる手間が省けてどこでも読める分、データ配信の方が有利だよ。

気に入った本は別途単行本で買えば良い。
357名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:31:02
>>354
独力の個人配信ネット漫画家と
雑誌で実力淘汰されたプロのクオリティでは段違いだよ
>>283をみてくれ
358名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:32:20
プロにだってクズはいるだろ
359名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:33:40
ああ、つまりネット配信される物って
すぐに捨ててしまえる程度のものばかりってことか? それは納得するな。
360名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:33:40
ジャ○プと素人よりも、ジャ○プとIkkiやウルジャンの差が無くなるんじゃね?
361名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:36:56
いや、マイナー月刊誌と同人の差が無くなるんだよ
362名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:37:10
>>356
出版社で『単行本』『雑誌』『ネット』
で1つの漫画でそれぞれの媒体でしかない
付加価値をつければさらにグッドだな。
(たとえばネットにしかないキャラのエピソードや
雑誌にしかないマンガの情報)

個人配信ネット漫画家じゃクオリティが低いし
志望者レベルの漫画が大量で探すのめんどくさいな

しかも個人配信ネット漫画家の人は
単行本にする時、結局高額の利益を出版社に
わたさないといけないし
363名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:37:17
>>351
紙とデジタルの対決という構図ではないってのをもう少し理解しろよ?
才能を供給しないということだ。それで出版社が悶絶するとなれば才能
の価値は計り知れないということでありそうであるなら待遇の改善は
なされて然るべき。才能の供給がストップしてもビクともしないので
あれば出版社の勝ち。

とりあえず出版社に対して漫画家側は才能の供給をストップしようじゃ
ないかってこと。デジタルに流れるとは紙とデジタルの優秀性の白黒を
つけようということではない。出版社に才能を供給するのをストップ
しようということだ。もちろん出版社が好きな人間は今まで通り出版社
に力を貸せばいい。その辺は個々人の好き嫌いで決めればいい。

簡単に言えば才能なくして商売が成立するのか?ってことだな。
その壮大な実験をやってみようじゃないかってこと。出版社側は
漫画家など下請けの外注としてしか見ていない。自らが儲ける為の
道具としてしか見ていない。

どうだろう?下請けの外注とまで言われたならば才能の供給を
停止してみようとは思わないだろうか?それはとても意義のある
実験であろうと思う。悶絶してのたうち回ることになったら実験
成功だ。やってみる価値は十分にある。力を試すチャンスでもある。
364名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:38:27
出版社ではなくて、ネット配信者に主導権が移るだけじゃないかな
365名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:40:08
結論

電子化は免れない
プロはうまい
同人レベルのマイナー誌脂肪
アマチュア儲かる?
366名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:41:42
>>363
でその挑戦を今のプロ漫画家はやってないのはなぜ?
インターネット普及してから何年立ってると思ってる?
出版社に目にモノ言わしてやろうと思うなら
インターネット普及した時点からすでに
続々とネットに動きだしてるはずだよね?
367名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:45:56
100人のプロ漫画家がいて、クズの割合は多くて50%だが
ネット漫画家なら99%はクズになる。

ここでいうクズとは「180ページの単行本一冊分にする価値も無い漫画家」だ。
もっともネット漫画家は自分の価値は自分で決めるらしいから
たった30ページだが永遠の名作!って謳うのは勝手だが
368名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:46:47
>>365
個人配信ネット漫画家のアマチュアは儲からない
結局、単行本にする時に出版社に高額の利益を
徴収されるだけだし、厳しい雑誌の紙面争いで
で実力淘汰されたプロには敵わないし、>>283
ネット上でも出版社の『雑誌』『単行本』『ネット』
の三位一体攻撃をうける
369名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:48:55
ネット漫画が単行本なるってことは売れることを確信してのことだろ。
リアル鬼ごっこのように、自費出版で出せばぼろ儲けだろ。
370名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:52:07
個人ネット配信は『個人』だ
所詮『個人』は『個人』だ。一人じゃ限界がある

出版社に不満があるならプロ漫画家が
組合作って抗議するか、インターネット普及した
時点で続々とネットに流れるはず。

なぜそれをやらない?。やりたくもないからだ。
371名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 04:54:49
>>366
電子書籍市場がまともに立ち上がってから数年しか経ってない。認知される
のはこれから。それからインフラももっと普及する必要がある。読者がもっと
動くことになれば漫画家も動くことになる。まあ才能ある漫画家ならネットを
プロモーションとして利用する手もあるだろうな。広告ビジネスなどが立ち上
がればそれも面白い。

音楽業界の変化の後に他のコンテンツ業界にも波が押し寄せる。今音楽
業界に変化が起り始めた。漫画業界にこの変化の波が押し寄せるのは数年
先といったところだろう。有名ミュージシャンがレーベルを離れるなんて
ことはちょっと前なら全く考えられなかったことだ。しかし技術の進歩が
それを変え始めた。
372名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:01:26
>>出版社側は
漫画家など下請けの外注としてしか見ていない。自らが儲ける為の
道具としてしか見ていない。

はい、みんなここが肝心な所です。
教祖はこう決めつけていますが、実はそうでもない出版社も編集部も
沢山あるということは事実です。
信頼関係をちゃんと築いて仕事してる漫画家もたくさんいます。

じゃあひるがえってネット配信会社側は
漫画家など下請けの外注としてしか見ていない。自らが儲ける為の
道具としてしか見ていない。
・・・では無いとは誰が言い切れますか?

ネット配信会社は漫画家と信頼関係を築いてくれますか?
悩んだ時、困ったときに一緒に闘おうとしてくれますか?

僕にはそういう配信会社の未来像が全然見えてこないんですが。


373名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:04:18
>>371
それと同時に出版社も動くということを忘れなく
いやむしろ漫画家より動きは早いだろう。
そっちが本職だからな。

既存の有能なプロを筆頭に
『単行本』『雑誌』『ネット』の三位一体で動き始める
雑誌の紙面争いと厳しすぎる打ち切りと
アンケートの非情さを生き抜いてきた猛者が相手だ
しかも、ネットにしかないキャラのエピソードや
雑誌にしかないマンガの情報など
媒体によって付加価値を差別化できればさらに強い

個人配信ネット漫画家などデータしかない

有能な新人は漫画家として鍛えられる出版にいくだろう
374名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:09:03
配信サイトは出版社とは関係ないだろう。
会社化した漫画家なら編集部に拘る必要は無くなる。

電子化が促進されれば大手漫画雑誌を発行する出版社がスルーされる日が来るよ。
本を刷るだけならどの出版社を使っても構わないだろう。
375名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:09:23
>>367
>100人のプロ漫画家

その100人がネットに流れる可能性は考えないんだなw

>>370
>所詮『個人』

最先端を切り開くのは常に個人クリエイターだ。東大の最も成績の良い
連中が外資系に流れるなどの頭脳流出が起っている。才能とは最も金に
なる分野に集まる。日本には最先端を切り開く異端児に対する正しい
接し方を知らない。それは大問題だ。才能がある人間はそうでない人間
よりも優れている。それを肝に銘じなくてはならない。人間の価値が
違う、と言って悪ければ経済的価値が違うと言っておこう。

いくら創作の喜びといっても才能に見合うだけの大金が転がり込んで
こないならば才能ある人間は集まってこない。趣味の範囲にするだけだ。

その才能を個人だから弱者であると足蹴にするということはそれ相当の
反動があると思ったほうがいい。個人が弱いとしても才能が本物であれば
それに手を貸す者は複数出て来る。出版社よりも待遇を有利にする協力者
が出て来る。

才能とは鋭いナイフである。そのナイフを味方につけるか敵に回すか。
ふん反り返って放り出すと明日には敵軍となって攻めてくる。アップル
やアマゾンなど海外勢が放つナイフとなって襲ってくる。このままでは
出版分野も総負けする可能性大だ。
376名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:09:40
>>372
教祖は編集部の中でも見てきたかのような口ぶりだな
377名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:11:17
>>372
その前に権利ビジネス収入における漫画家の取り分の詳細を聞こうか。
話はそれからだ。
378名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:14:55
信頼関係築けるくらいならエロ同人に流れたり、
そこそこ売れた作家が引退するなんてならないだろ。
379名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:18:32
とりあえず個人配信ネット漫画叫んでる奴は
>>373の出版社の動きに個人ネット漫画家が
立ち向かえるか反論してくれ
380名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:22:50
ネット配信漫画家の、特に新人において決定的に弱いのは
「上手くなりたい」「認められたい」って意識だな。

誰とも競わないから「俺って上手い」って思い出したら進歩が無い。
とりあえず安易にデビューでき、ネットで誰もがのぞきに来てくれる可能性があるから
「もう認められた」って勘違いしやすい。

上手いか、認めるかは第三者である読者が決めるんだ。
商業誌なら、どんなに自分が面白いつもりでも全然読者は喜ばなかった。
逆に気楽に描いたら、すごく喜んでくれて受けが良かった・・・なんてことが日常だ。
そうやって漫画家としての自分が磨かれていく。

どんなに屁理屈こねまわしてもページ数がこなせないのは致命的。
締め切りから逃げたら誰かが代わりに載ってしまう。
その口惜しさ、辛さ、そういうのが漫画家として強くなる必須課題。

ぬるい環境で育った物は、その程度の物しか生み出せず、その程度にしか世間に認知されない。
漫画に限らずすべてそうだぜ。

381名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:23:14
そもそもだ。紙面で人気争いと打ち切りの恐怖と
〆切と睡魔で戦い才能を磨いて
実力淘汰されてきた出版プロと

実力淘汰されなかった個人配信のネット漫画じゃ
雲泥の差がある。この時点で勝負はきまってるんだよ
反論があるな>>283を読んでくれ
382名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:24:36
>>380
そのとおりそれを何度も何度も言ってるのに
個人配信ネット漫画を叫んでる奴は聞かないんだよ
383名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:28:32
>>378
おいおい 信頼関係ってーのはほっときゃ出来るってもんじゃ無い。
努力して構築するもんだ。
エロに流れたり、引退したりはそれが出来ずに心が折れてしまったからだ。
失敗例さがして安心したいのかい?
384名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:29:41
才能が確保出来ないままに無理やり豪華な包装紙で包んでも無意味。
385名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:31:34
>〆切と睡魔で戦い才能を磨いて実力淘汰されてきた出版プロ

だろうな。その結果が今の連載作品なわけだ。さすが高レベル。
386名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:32:39
>>384
有能な新人は漫画家として鍛えられる
週刊ペースの紙面争いの雑誌にいきます
才能は磨かねば意味が無いことは本人も思ってるし
雑誌で生き残る自信もあるでしょう
387名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:35:23
>雑誌で生き残る自信もあるでしょう

その雑誌に行きたくないって奴等が出て来るのでしょう。
388名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:35:39
>>386
お前漫画見て無いだろ。
有能な新人は月刊や読み切りの時点でうまいよ。
389名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:36:00
>>385
あぁ、まさに選ばれた戦士だ
そして有能な新兵もその偉大な戦士に憧れて
ペンを握り、厳しい雑誌の紙面争いに参加するでしょう
390名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:38:01
>>388
なるほど、雑誌の紙面争いでさらに鍛えられるわけだな
有能な新人が連載してドンドンうまくてってる
のはどのプロを見てもあきらかだし
391名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:41:07
>>387
その新人の才能はネットで実力淘汰され磨かれず
他の志望者と馴れ合って原石のまま埋もれるでしょう
392名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:44:07
>>391
その出版社で鍛えられた生え抜きの作家が減ってるんだけど・・・。
393名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:46:36
>>392
ネットでも出版でも漫画メディア自体が縮小するだけだと思う
394名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:47:39
>>389
うはっwwwwwwww俺は少し勘違いしてたことがある。
奴等は表面上取り繕うために強がっていると思っていた。
しかしそうではなかった。奴等は本気だった・・・・w

この点は俺は謝らなければならないと思った。本気なら
しょうがない。

しかしさすがに本気だと知ったときは心底ひっくり返ったなw
国連がなんとかしてくれると本気で思い込んでいる日本みたいな
もんだ。
395名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 05:50:57
>>394
!?!?
396名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:08:13
ふと思ったが…
ネット漫画のライバルは紙媒体ではなく、その他のコンテンツサイトじゃないかな。
暇なとき一体何をするか?
1漫画を読む
2ゲームをする
3ネットサーフィン等々…
で3を選んだ場合、次はどの選択をするか?
1芸能人のブログを見る
22ch等の掲示板を見る
3大手動画サイトを見る
4エロサイトでオナる等々…
むしろこのネット内でのユーザーの奪い合いが焦点なるべきポイントなんじゃないかな?
ユーザーのネットに費やす時間は限られてるだろうから
如何にしてネット漫画の優先順位を引き上げるか…
漫画といえばネットではなく、ネットといえば漫画という風な意識改革が必要なのかも…

って言ってる俺だがネットに見きりつけて既存の媒体で行動おこしてるわけだが…

最後に教祖のブレ知らず迷走っぷりが拝めて良かったよ。

レス内容は相変わらずチンプンカンプンだったが教祖のキャラは掴めたつもりだ。
人の話は聞かないが明後日の方を向いて宇宙規模の儲け話をする電波系
脇ならかなり面白いキャラになりそうだ。
397名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:10:34
じゃあ紙媒体のライバルは?
398名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:16:05
>>397
紙媒体のライバルは電子化に伴う出版コスト増と値段のアップ、それに伴う部数と利益の低下だよ。
これは数年前から他の分野で問題になってる。
399名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:23:54
>>398
ネットでも出版でも漫画メディア自体が縮小してるということじゃ?
400名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:25:09
>>396
そうだなネット漫画のライバルは紙マンガだけじゃない
個人配信ならなおさら苦戦を強いられるな
401名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:33:34
>>397
ゲーム、携帯、ネットとか…広くいえば遊興費とくくれるもの全てじゃね?
別ベクトルいえば>>398の解釈もあるかもな
てかワシはもう知らんよ。教祖がこの先も一点視野の電波系であり続けますように…
402名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:47:27
教祖・・・ビジネスマンになりたかったのかな?彼は
金儲け主義の出版社を毛嫌いしながらも
利益やビジネスの話に終始してたし・・同族嫌悪?
少なくとも教祖は漫画家に憧れは抱いてないよね
403名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:48:19
大手出版社が電子書籍をメインに据えれば
読者もそちらにシフトするんじゃないか?

土壌が整えば、売れない三流作家や
趣味の延長の同人作家もオコボレを預かれるようになる

でもそんだけだと思う
404名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:54:40
>>403
ネットでも紙でも漫画メディア自体が縮小してるからね・・・
逆にネットだと動画やらブログやら
掲示板やらコミュニティやらでライバルだらけになっちゃうし
雑誌や単行本なら読者の生活範囲の中で限定されてるから分かりやすいかもね。歩いてたらすぐ目につく
405名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 06:56:48
>>404
どこも損ばっかだね。流通も運送も小売も脂肪する。
儲かるのは通信業者だけ。
406名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 07:32:59
さて・・・そろそろ話の方向を変えようか
売れるのはベテランばかり新人にチャンスはあるかどうか?
だったなたしか。

結論から言うがこれはただ日本が豊かになって
夢見がちな漫画志望者が大量に発生しただけだろう
漫画家を夢みてもいい余裕な人間が増えただけだ

あと漫画メディア自体が縮小して
読者がプロの漫画だけ読んで中途半端なレベルの
漫画は読まなくなってきただけだ。

つまり結局ひとにぎりの本物しか生き残れない
時代になったわけだ

あれ・・終わっちまった。
407名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 08:05:18
若手の志望者減ってね?もう年寄りしかいないよ
408名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 08:40:03
>>407
減ってるというか正常に戻ってるだけだと思う

今まで漫画家も志望者も多すぎた時代だったんだよ
中途半端な実力の奴も食っていけたし
戦後の生活に余裕がでて、漫画もろくに描かない
奴までもが志望者と呼ばれてたわけ

でそいつらがそろそろ淘汰されて
ベテランと本物の才能もった新人だけが
生き残れる正常な時代に戻っていくと

今までが異常だっただけだと。
409名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 08:53:10
それにしても業界板のスレとは思えないほど伸びたなww
410名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 11:03:42
昔も今も変わらんでしょ。能が無ければ年下に追い越されるんだよ。
411名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 17:57:30
出版社は正直なところ才能ある漫画家の独自ネット配信を恐れているだろうな。
全く関係ないという素振りをしているが実際にそれをやられたら終わりだろうし。
しかし誰も彼等を止められない。自由意志の世界に突入した。
412名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 18:16:27
リアルな話させてもらうと投稿者数や担当つきの新人の数はどこも減ってるよ。
ジャンプですら毎月のコンペに作品が一作も出されないときがあるほどだし。

あと、出版社が利益の9割を持ってく・・・って馬鹿じゃねーのか?紙の本なら
取次ぎが3割以上持ってく。じゃあ残り6割は出版社の儲けかっていうと、そこから
制作費を引くし、作家への原稿料も払うし、なにより売れ残れば赤字になるし。

取次ぎのいらないネット配信なら当然作家へのリターンは3割台まで増えてしかる
べきだろうが、残念ながらいまのところネット配信はたいした利益を出していない
から、どこもお試しでやってる程度。インフラ整備やデータ化の作業に金がかかる
から、ネット配信が主流になれば利益率も上がるが、今現在の状態ではたいした
金にならない。

それと、教祖はネット市場はいずれ1000億市場になる、と謳っているが、所詮希望的
観測でしかない。しかも、もし1000億まで伸びたとしても、紙の本の市場は2兆円規模。
所詮消費税れべる。

413名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 18:18:10
出版社での競争を勝ち抜いた猛者とかなんとか言ってる奴がいるけれども
今の漫画は酷すぎるだろ。どう考えても。特にシナリオが酷い。漫画家が
考えているのか編集が考えているのか知らないがよくあんな空気シナリオ
が描けるな。絵の平均レベルは昔より上がっているが個性のない絵が多い。
表面だけ。表面だけを小奇麗にしただけ。

出版社での競争を勝ち抜いた漫画と言っても出来上がった漫画を見せられる
と冗談だろ?ってのが多い。まあ他はもっと酷いというオチなのかも知れな
いがwそれにしてもつまらない。

出版社側の肩を持つ人間の言う事はこれだから信用が置けない。
414名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 18:47:21
>>413
出版社所属の専業漫画家という職業に拘らなくても、
創作した作品を公開出来る時代になった

漫画は趣味程度に抑えて、リーマンや公務員に流れる金の卵も多くなるだろうね
そうなったら漫画雑誌は崩壊だよ
415名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 18:54:05
>>412
アメリカの大型書店が倒産ギリギリ。
日本の書店も赤字経営。

書店側の体力が持たないだろ。
いずれ電子化に取って変わられる。
416名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 18:58:11
もうネットでも出版でも漫画メディア自体が縮小してるんだって
ネットでは動画やアニメ、掲示板にチャット、コミュニティにブログ
その他もろもろの膨大な数のコンテンツと戦わないといけなくなる

しかもほぼ無料でだぞ?ネット漫画個人配信
有料で流して誰がクリックするんだよそれ?
出版漫画もネットに動きだすだろうし
たしか「ジャ○プ」がデジタルマンガの
新人賞をすでに募集してたよな
んで新人たちがちゃんと応募してたし
当然、そのマンガは無料配信だよ
417名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 19:14:14
出版や書店が潰れる潰れる叫んでる奴がいるが
その出版や書店がネットに動くという
ことはまるで無視してるな。
418名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 19:24:23
インターネットは基本的に無料じゃないとみんな見ないよ
そのために毎月毎月ネットの基本料金を払ってるんだよ
419名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 19:28:42
amazonがすごすぎる
取次ぎ無しで返本5%だってよ
420名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 19:38:11
>>417
配達業者がサービスを始めてるから
現状で参入出来ていない書店は淘汰されるよ
421名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:15:15
>>415
論点のすり替えもいいとこだろ。
書店が淘汰されアマゾンや楽天ブックスにとって変わられてしまうなら
理解できる。なんでそれがネット配信に取って代わられるんだ?

つーかネットに取って代わられたら、それこそ街の書店は商売上がったり
なわけなんだが・・・
422名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:31:34
>>421
論点のすり替えもいいとこだろ。
書店が淘汰されアマゾンや楽天ブックスにとって変わられてしまうなら
それこそ街の書店は商売上がったりだろ。

店頭販売無くなればネット販売に取って代わられる
同時に電子書籍の売り上げも増える。
423名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:33:43
教祖もういいよ飽きた
新人にチャンスがあるのかないのかのスレだ
出版書店vsネット書籍のスレじゃないんだよ
ネットだろうが出版雑誌だろうが
漫画家と漫画志望者が大量に増殖して
それに読者の漫画への興味が比例していない
こと自体が問題なんだよ。
その中で新人が生き残れるかどうかのスレだよ
424名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:36:24
ベテランの才能も枯れってマンネリ状態だね。
新人に才能があるなら、今がチャンスじゃね?
425名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:37:59
>>283を論破してみろよ。
素人同然の新人漫画家が
漫画雑誌で鍛え抜かれた「漫画家」に勝てるはず無いだろう。
426名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:38:50
>>413で論破されただろ馬鹿
427名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:39:54
>>422
バカかお前?日本人お前みたいに全員ひきこもって
ネットばっかやってる人間だけじゃないんだよ。
読者の生活範囲というもんがある。
しかもネットに接続したら動画やら掲示板やら
ほかのライバルのコンテンツがうじゃうじゃ
出てくるっていってんだよ。
んで出版社でも「ジャ○プ」がすでに
デジタル漫画の新人募集して無料配信されたっていっただろ。
428名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:45:26
ベテランもマンネリで新人も打ち切り
出版社は終わりだな。どうするよ。
429名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:46:18
>>426
じゃあ、出版社レベルでひどい現状が個人ネット配信になったら
飛躍的に漫画が面白くなるという根拠は?

それこそもっと酷くなるだけということはさんざん考察されている。
具体的な可能性が「金の条件がよくなって何でも自由に描ける」じゃ
全然説明にならないぞ。
それで論破したつもりか馬鹿。
430名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:51:45
>>428
amazonが出版業界を制するよ
431名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 20:58:03
>>429
全くそのとおり
漫画家と志望者が飽和状態にある今で
雑誌の人気争いで淘汰された漫画ですら
この有り様なのに、ネットで個人配信したから
漫画のクオリティが上がるなんてちゃんちゃらおかしいよ

432名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:02:34
>>428
>>419
利益率やばすぎる
流通破壊→電子書籍事業(USAで大成功)
とamazonの天下になるよ

>>431
志望者は減ってるよ
年配の才能も枯渇しているし、才能さえあれば新人にもチャンスはあるよ
ダメなら年齢関係ないね
433名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:06:42
>>429
飼い殺しされていた才能が開花する場合もあるんじゃないかな?
速攻で打ち切られたり、単行本も出ないような三流漫画家には都合がいいんでないの?
434名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:11:31
>>432
お前バカか?だからネットの個人の自由意思じゃ
才能あったとしても磨かれないし原石のままで埋もれる
っつってんだろ。しかも他のコンテンツと
戦わなきゃいけなくなる
っていっただろ低脳。
才能ある新人なら漫画家として鍛えられる
週刊ペースの厳しい紙面争いにいくだろうし
生き残る自信だってあるだろうが。
435名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:13:52
>>433
作品の内容について
飼い主に殺される奴なんざ最初から
強い意思も情熱も才能もなかったやつだよボケ
そんな奴なおさらネットで個人でやっていけるか
436名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:30:41
漫画家がブログで次の作品を提案しても編集者は他紙の売れている
漫画みたいなものを要求するとかよく愚痴ってるなw

それで後からその漫画家が提案したのが他紙で流行るということも多いとか。
編集者の方針や気まぐれで振り回されることがなくなるのはネット配信
ならでは。

ヒットした漫画にしてもたまたまゴーサインを出したものが意図に反して?
売れたなどということも多い。結局編集の力では何がヒットするという事
が見抜けない。ヒットするものも編集の判断次第で没にされている。ポ○
モンなんかも出版社は門前払いしたらしいし。

今までは漫画産業の調子が良かった為に構造の歪みは隠蔽できたが調子が
悪くなってきて隠蔽できなくなってきたということだろう。これから出版社
の収益はますます低下する。漫画家独立の気運はますます高まっていくだろう。

音楽業界に今起こりつつある変化の波がやがて漫画業界にも押し寄せてくる。
このようにして出版社の時代は静かに終焉を迎えるのだろう。
437名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:41:37
i-phoneで漫画を快適に読ませるアプリ開発を誰かやってくれないか?
2ちゃんの専用板で誰か頼んでくれ。そのアプリさえあれば多くの
漫画家達が個人レベルで世界販売出来るようになる。誰か一人のプロ
グラマーが居れば業界構造を根底から変えうるのだ。

youtubeがテレビで見れるようになることもポイント。茶の間で紙芝居
漫画を読ませることが出来る。これに伴い広告ビジネスの立ち上げなど
も活発化すると面白い。

こうした時代になると出版社よりも有利な企業は数多く存在するだろう。
漫画家は安い運送料金の運送屋を求めているし他の企業は出版社に代わっ
て漫画コンテンツを手にしたいと思っている。この二つが組むことになる
可能性は高い。

出版社は組織だけにより大きな組織に敗北することになる可能性が高い。
換えの効かない漫画家というのはこういう時には一番強い。これまでは
漫画家は換えの効く消耗品として扱われてきた。これからは出版社が換え
の効く運送業者として扱われることになる。

出版社不遇の時代がやってこようとしている。
438名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:41:49
>>434
なんのはなし?
439名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 21:56:45
>>437
自分でやれば?
440名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:03:19
>>439
皆で助け合っていくことが重要。出版社なしでも漫画家達が独立出来る
ようにすることは社会的貢献でもあるしそのアプリを一万二万程度で
売れば儲かるだろ。漫画制作ソフト作ってる会社が作って売るとかな。
まあしかし画像観覧用編集ソフトはそのうち数多く出て来るだろうけどな。

出版社が一切譲歩しない→漫画家達が独立を決意→そこでプログラマー登場

この流れに期待したいw
441名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:10:46
マンガ家の制作の土壌と媒体を話すスレか?ここ
どこでマンガを描こうが、マンガ家と志望者が多すぎるのに対して
読者のマンガへの興味自体が薄れてることが問題なんだろ?
それで新人にチャンスがなくなるのかの話じゃないの?
442名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:12:22
>>440
だからスレ違いだって
443名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:13:18
紙媒体信者って、万年新人と本物の新人を一緒くたにして無いか?
444名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:14:49
若手にはチャンスがあると思うけど、
黄金期を逃した人達にはチャンスは無いと思う
445名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:16:49
ネット配信になれば誰にでも世界規模での発表が出来ることになる。
つまり新人すべてにチャンスが与えられるということ。

発表だけのチャンスでは足りないから世界販売も可能にしようという
流れになっている。

読者の漫画への興味が薄れていることは面白い漫画を描いて興味を
持たせるしかない。その為にも新人漫画家にもれなくチャンスを与える
ことが重要になる。
446名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:17:36
>>443
だからなんの話だよそれ
マンガ家や志望者が多すぎて
それに読者のマンガへの興味が追ていってないのが問題なんじゃないの?
どこで何にマンガを描こうがさ
447名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:19:41
権利ビジネス収入における漫画家の取り分のパーセンテージの提示はまだかね?

まさか9割持っていっているんじゃないのかね?

権利ビジネスに出版社が入り込めるかどうかは漫画家に決定権があるのかね?

漫画家側が納得出来る割合を還元しているなら提示出来るはずではないのかね?

テレビ局と出版社だけが儲けて漫画家の懐にはさっぱり落ちてこないと嘆いて
いた作家の言った通りなんじゃないのかね?

電子印税における判決のように35%を下らないのが最低ラインではないのかね?
448名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:20:22
志望者は少ないし、漫画家だって売れない人は順次廃業中だろ
449448:2008/07/01(火) 22:22:43
「新人」に「チャンス」はあるよ。
450名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:23:04
>>445
だからマンガ家や志望者自体が多すぎるっていってんじゃん
それに読者の興味が比例してないってのが問題でしょ?
ネットでも紙でも問題はおなじ
その多すぎる新人がマンガで食っていけるかいけないかの話でしょ?
今までマンガ文化自体が沸騰して
流行して中途半端な実力の奴でも食えてたけど
これからは難しくなるってことだと
451名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:24:09
>>447
だからなんの話だよwww
452448:2008/07/01(火) 22:26:46
電子書籍とか紙とか関係ないだろw

「ヘタレ」が廃業して「本物」だけが残っていく業界だろう。

「ヘタレ」が去った後の場所に、「新人」の「チャンス」が居場所は残されているよ。
453名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:29:37
ポ○モンなんかも任○堂が拾わなかったら世に出てなかった作品だな。
それをあとから出版社が頭を下げて利用させてもらっているというオチw
やはりチャンスを与えるということがどれだけ重要なのかがわかる。

新人漫画家が多すぎるだとか少なすぎるだとかそんなことは関係ない。
才能ある漫画家達にチャンスがもれなく回ってくることが重要。
中途半端な実力の奴等が食っていけなくなるのはしょうがないだろ。
実力の世界に生きているなら甘えるのはどうかと思うぞ。
454名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:31:12
>>452
ネットでも紙でも問題はおなじなのになww
マンガ文化の隆盛で中途半端な実力の新人でも
今までは食えてたけどこれからは無理そうだよな
マンガ家を夢見る志望者があまりにも多すぎる
そいつらがマンガ流行のおこぼれを貰って生活できる
豊かな時代が終わるんだな。
455名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:34:19
>>454
>>448を読んでくれ。
何度も失敗している人は新人では無いよ。
456名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:34:47
お笑いブームと同じような問題だよこれは
お笑い文化が隆盛をほこっている間は
波にのった奴は誰でも一時期売れる
けど去ったあとは本物がのこると
457名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:44:04
賞とったり読み切り載せたことが無くても、
何年も持ち込みや投稿を繰り返していればベテラン扱いじゃないの?

新人って十代や二十台前半の人のことを言うんじゃない?
458名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:50:42
その「ヘタレ」が住みやすいぬるま湯が「個人ネット配信」なんだが。

俺は本が好きだが、同時にどうでもいいクソみたいな作品が仮にも商業誌に載ってると
「紙の無駄遣いだな」と思う。

これがネット配信になれば、少なくとも社会的には「紙の無駄遣い」は無くなる。
しかし今度は「電気と労力の無駄遣い」が始まる。
今の100倍に膨れ上がったヘタレ作品に、いちいち付き合っていたら
その時間的な労力は本当にバカらしい。

だから未来にネット配信が増えても、下らんゴミタメと感じるとこには行かない。
安定して面白い作品を提供してくれるとこを選んで見に行く。

下らんゴミタメ=アップルやアマゾン
安定して面白い作品を提供してくれるとこ=出版社の配信サイト
にならなきゃいいけどな。

もしこういうイメージが定着してしまったら、どんなに表面的な作家数が多かろうが
何の売りにもならない。
逆に「アップル・アマゾンの配信作品=ゴミタメばかり」になると、そういうイメージで捉えてほしくない
本気の新人たちは、多少印税率が少なかろうが出版社サイトでの配信を望む。
ちょろっとデビューできればいいなんてーゴミタメと違って
本気で職業として10年、20年と生きていける漫画家を目指すヤツは余計だ。
459名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 22:58:13
ライバルの質が低下している分、チャンスは無限大だと思うよ。
でも、連載とってからは売れるかは自分との戦いだろうね。
460名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:01:28
>>458
ヘタレは新人じゃないし、売れなくて当然だろ。
461名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:03:56
>>458
amazonが流通を破壊すれば、
取次ぎの縛りが無くなって中小出版社にも有利になるよ
そうすれば条件の良い方に引き抜かれるんで無い?
462名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:08:16
>多少印税率が少なかろうが出版社サイトでの配信を望む。
>多少印税率が少なかろうが
>多少印税率が少なかろうが
>多少印税率が少なかろうが

→  出版社15%(諸権利譲渡)  アップル70%(諸権利確保)



>下らんゴミタメ=アップルやアマゾン

何もアップルのストアで選ぶだけじゃないだろ。知名度は他の所で行う。
その為のyoutubeであったり漫画SNSであったりするわけだ。アップルは
あくまで販売手段であって宣伝手段ではない。
463名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:11:11
>>461
その前に中小出版社が潰れる
464名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:13:22
もともと売れて生き残る漫画家なんて限られてるのに
どいつもこいつもマンガ家志望者で夢を抱いちゃった結果だな
ろくに漫画を描かない奴ですら志望者だと名乗る時代だからな
その時代も終わるんだろ。

あと媒体や金の話してる奴、論点がズレてるぞ
スレ違いだ
465名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:16:40
高齢志望者は諦めろってことだな
466名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:19:28
ネットだろうが紙だろうが生き残る漫画家は一握り
なのに戦後の余裕のある生活と
マンガ文化の流行のせいでなんちゃって漫画家が増えすぎた。
中途半端な実力の新人でも飯が食え、
ろくに漫画を描かない奴ですらネットで少し絵を晒せば
志望者だと名乗れる時代になったわけだが。

これ以上は続かないんだろう。
467名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:21:28
ヘタレでも持ち込みできるから関係ないな
468名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:23:49
金字塔の単行本は滅びないだろう
469名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:24:58
単行本の返本が業界を滅ぼすんだよ
470名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:26:28
逆に言えば正常な時代に戻って来てるとも言えるかも
中途半端な実力の新人が流行のおこぼれをもらい
生活できたのはマンガ文化の隆盛あってこそだし
しかしそれも終わる。本物しか生き残れなくなるな

マンガ文化が縮小すれば大量の夢見がちなマンガ志望者
も目を覚ますかも
471名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:32:44
昔よりも楽だろ
472名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:40:15
戦後日本は豊かになって余裕ができた
マンガ文化も流行して夢を見るのも自由になったからね
大学生やらニートが働く現実から目をそむけ
ろくに漫画も描かずに
『いやオレ漫画家になるから』と
いう都合のいい逃げ道にも活用できるようになったわけ

中途半端な実力の新人でもモノマネをすれば
おひねりがもらえる豊かな時代だったわけだ

すべてはマンガ文化の流行で読者の興味がむいてたからだろうね

でこれから氷河期にはいると
473名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:42:17
ポセイドンや兄糞でも連載可能だよ

マイナー誌なら同人レベルの腕で連載できるよ

昔よりも楽だろ
474名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:46:40
現状は玉石混淆が強まって行く真っ只中なんだろうな。
で、今後の淘汰を司るポイントが映像の文法なんだと思う。
敢えて映像と書いたのは連続や過程を示す画全般という意味ね。
さいとうたかをが劇画で、大友克洋が写実で時代を
拓いてきたように次世代を拓くのは映像のリテラシーなわけで
言わば原点回帰が試されるんじゃないかな。
475名無しさん名無しさん:2008/07/01(火) 23:48:39
誌面が同人レベルに落ち込み
ヘタレでも入りやすくなるだろうな
志望者にとっては大チャンス
476名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:02:23
>>473
>>475
それで一生メシ食えるか?
477名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:02:52
ヘタレ全盛→プロ化余裕
弱肉強食時代→プロ化困難

どっちだよ
478名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:09:12
>>476
一生食える漫画家なんて一体何十人いるのか?

ヘタレでも名前が売れれば次の作品の宣伝に繋がるだろう
誌面が同人レベルに低下していくことによって
黄金期では読み切りすら難しかったヘタレでも連載を持てるようになった

名前を売れる機会が身近になるのは、
志望者にとっては大チャンス以外何者でも無い
479名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:12:47
これからはマンガ家志望者にとって
絶望に近い時代になるだろね・・・
『夢』というより『洗脳』に近いモノだから
もともと一生漫画でメシ食える人間は限られてる
ということはもうわかりきってることだ。

なのに戦後の豊かさとマンガ文化流行のせいで
下手にマンガ志望者が増えすぎた。そして
夢(洗脳)をとこうにも生活が豊かで
時間も余裕もあるから『オレでも漫画家になれる』
といって現実から逃げつづけられるようになっちゃったわけだ

夢(洗脳)がとけた時にはもう遅い・・・
480名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:14:03
>志望者にとっては大チャンス以外何者でも無い

そう考える志望者は少ないかも知れない。
481名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:19:06
>>480
雑誌に載ることがチャンスではないと考える志望者は
果たして漫画家志望者と言えるのだろうか。
それは漫画家志望者ではなくて、ただの日曜漫画家だろう。

連載漫画の質の低下により、デビューの機会が身近になった。
このことは志望者にとっては有利に働くだろう。
482名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:21:50
>>481
それに比例して読者の漫画への興味が
薄れていっていくとは考えないのかね?
483名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:34:57
>>482
それは志望者とは関係の無い話だ。
むしろ編集部側の問題である。

ヘタレでも載せてもらえる現状は
志望者にとっては大チャンスである。
484名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:35:41
>>481
レベルの落ちた雑誌に載ることがどれだけのステータスになるだろうか?
雑誌に載ることが成功に至る唯一の道というわけでもない。眼鏡が古い。

才能ある漫画家達が目指すべきは最高の作品を作り上げることだ。その為
にはネット配信のほうがふさわしい。才能があればあるほどそれはそうなる。
例えば意味のない引き伸ばしで作品を冒涜することは許されない。作品に
プライドがある漫画家は決して商業雑誌に持ち込むべきではないと思う。

漫画作品が商業的であることに異論はないが商業主義の為に漫画作品を
歪めることは許されない。終局的にはそれが漫画業界の衰退を導く原因
でもある。

出版社は商業主義であるがおそらくこれからの時代はそのいきすぎた
商業主義が原因で滅びるだろうと思う。それは本物ではないからだ。

ところで平○綾っていいなw
サインが欲しいんだが誰か持ってたら譲ってくれ。
485名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:37:01
>>484
つまり、雑誌に載りたい志望者には大チャンスと言うことだ。
486485:2008/07/02(水) 00:50:29
まーそんな雑誌なんて買わないけど
487名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 00:54:55
>>485
>雑誌に載りたい志望者

なるほどヘタレ雑誌に栄光を求めるヘタレ志望者というわけか。
ますますヘタレ雑誌になるな。そしてますます大チャンスになるな。
まあそれはそれで頑張ってもらいたいところではあるがな。

無理やり路線を変更されて台無しにされた作品は数多い。
そうした事態を迎えたくない才能ある漫画家達はネット配信するべき。
商業誌では商業主義の名の下に作品を台無しにする引き伸ばしを強制
される。これはクリエイターとして恥ずべき行為だと思うべき。

まあ個人の判断次第ではあるが最高の作品を残したい才能ある漫画家
達はネット配信によってそれを叶えてくれ。ネット配信とは選ばれし
高貴なる者達に与えられる手段なのかも知れない。

>>486
じゃあ言うなよwそれなら俺も平○綾の魅力について小一時間語った
ほうが良かった・・・・orz
488名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 01:24:34
>>ネット配信とは選ばれし高貴なる者達に与えられる手段

あれーーーーーー???
ちょっと前にしょせん漫画なんてチープなもの
ネットはチープな漫画が発表しやすい場って言ってなかったっけ?
とうとう精神分裂ですかぁ?

ああ、心配しなくてもネット漫画からは引き伸ばさなきゃならんほどの
読み応えのある作品は出てきませんから。
そういうのは最低2000ページ(単行本10巻分ね)を描ききる構成力と体力があってこそ。

この要求にどんだけの個人配信漫画家が答えられるかな?
489名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 03:55:07
>>488
値段のチープさであって内容のチープさではないと思うのだがそれすら
わからないもしくはとぼけて確信的に書いたとしたら終わってるなw
490名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 04:24:21
>>489
そんな下らん深読み誰がしてくれるんだ
お前は回りに読心術でも期待してんのか?
今さら言い訳すんなよ、みっともないぞ。

どんなにネット配信の素晴らしさを説いたところで
現状では何ひとつヒット作、話題作が無い。これは事実だろ?
書籍と対等に語ってほしければ、まずそれら個人ネット配信でのヒット作が
そうだな、年間30本は出てからだ。
そしてその作家の何人かが長者番付にでも並んではじめて世間は「ネット漫画家」という職業を認知する。

それまではやはりただの希望的観測でしかない。
ましてやそれが断続してファンを獲得できるかどうかの証明はそこから数年はかかる。
そういう具体的な成功例が何一つ無い現状で、新人たちに出版社決別を論じても「ハァ?」だ。
何かというと「まだ環境が整っていないからだ」で逃げるが
成功例が見えてくるまで新人たちにカスミ食って生きていろとでも言うのか?


491名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 04:43:19
>まずそれら個人ネット配信でのヒット作がそうだな、年間30本は出てからだ。

ヒット作が30本?商業誌で年間何本ヒットが出ているんだ?

成功するまでカスミを食って生きていくのは商業雑誌でも同じだろw
新しいことを始めるのはリスクはつきもの。だからこそ成功した時は
膨大な利益を手にすることが出来る。

始めはやはり天才的レベルの漫画家達に乗り出してもらいたい。
492名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 04:48:18
【自作Soft流通革命】iPhoneは大ビジネスチャンス
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1213495601/

8 :デフォルトの名無しさん:2008/06/15(日) 11:44:25
。。。ってiPod使ってないと、ピンと来ない話かもしれん。。。iTunesよくわからんだろし。

要は、流通の仕組みも、決済の仕組みも、端末も、スマートなインストールの仕組みも、
すべて揃ってるし、まだスタート前だから、プログラマーには大チャンス、ってこと。

料金は自分で設定できるみたいで、たとえば自作ソフトを100円で売っても
iPhoneで超定番になって、iPhoneユーザーが必ず使うようなソフトなら
たとえば1000万人がダウンロードしたら10億円の収入。

音楽を売るようにソフトが売れる。
本当にすごいことだと思う。


139 :デフォルトの名無しさん:2008/06/16(月) 00:02:12
本業もプログラマーだが、趣味と実益を兼ねて暇な時間にちょっとゴリゴリやってみる予定。
Macの開発環境やObjective-cにも興味はあるし、自分の出来る幅は広い方が将来的になにかといいからね。
とはいえmacなんて何も知らんがw
でも、これは冷静に考えても、すごくおいしい話かもしれないとは思う。

調べると、iPhoneは現在4カ国で600万台売れていて、
新機種は値段を半額に下げて70カ国に今年中に1500万台出荷。
つまり今年の年末までに2000万台程度の出荷。

たとえば自作アプリの値段を100円に設定して、
iPhoneユーザーの1%がダウンロードしたとする。
1%と言っても、世界で20万人。
それだけで2000万円の収入。
493名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 04:58:26
言語の壁があるとは言え世界販売することのメリットは大きいな。
漫画を一話50円でiPhoneユーザーの1%、100人に一人に買って
貰えれば1000万円近い収入になる。

一話50円が高いなら単行本200ページを300円程で売るとして
同じくiPhoneユーザーの1%に売れれば6000万円になる。これだけ
売れるなら翻訳の問題も解決できる。200円でも4000万円。
1%でなくとも0,5%でもなんとかなりそうだ。もちろん他の携帯
でも売ることは出来るんだし複数の場所で売ればさらに利益は出る。
アシスタント代も賄えるとなれば量産も可能になる。

これは一旦成功するともう二度と止められない勢いで進むな。
494名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 05:11:41
はいはい、だからその成功例を具体的に示そうね。

耳も頭も悪いか?
「獲らぬタヌキの皮算用」って言葉知ってる?
495名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 05:16:25
>>ヒット作が30本?商業誌で年間何本ヒットが出ているんだ?

おーーーいオマエのなかでのヒット作って全部ワンピースやドラゴンボール級の事をいうのか?
年間30本っていうのは少なめに言ってやったんだぞ。
あれこれ屁理屈やコピペする前にちゃんと現状を認識しろ。
496名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 05:21:06
>>494
お前はiPodの時に流行らない流行らないと言ってた奴みたいだなw
日本ではi-phoneはまだ発売されてないから成功例も糞もないわけだが
あと数年経てば状況が一変するだろう。

出版社は携帯配信に金をかけて利益が出ていないなどと発言していた
奴もいるがいずれにせよ漫画家がi-phoneを通して売ればそんなことは
関係ないわけだ。アップルがサーバー維持から決済まで全部やってくれ
る。勝手な利権漁りなどからも開放される。

ドコモから出るかどうかは知らないがもし出るとなればさらに普及する
ことになる。期待して待ちたいところだな。
497名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 05:31:18
日本のコミックは世界的に人気があるが値段が高かったり手に入らなかったり
するなど入手が困難な場合も多いという。i-phoneを利用して日本のコミックを
世界中に届けることは世界の人々に歓迎されるのではないだろうか?(もちろん
i-phoneだけではなくもちろんPCでも他の携帯でも売ればいい。)

利益率70%という条件と世界販売という基盤を利用すれば紙の単行本に勝る
とも劣らない利益を得ることが出来る。漫画家が本当に描きたい漫画を届ける
ことが出来る。こうした個人配信ビジネスが可能となるとフリーの編集者が
活躍する時代も到来するかも知れない。漫画家のスケジュール管理からアイデア
提供など多岐に渡ってサポートする。インセンティブ収入を得るわけだ。

また世界配信で成功すれば世界中の企業からオファーが来る。そこで最も
良い条件を提示してきたところと組めばいい。世界販売網を持っているところ
からオファーが来たらそれは日本企業のそれとは比較にならない。とてつもなく
金が転がり込んでくる。そうなったら税金の高い日本からはオサラバするのも良し。

しかしトップが動くと日本の漫画産業は根底から崩壊するなw
そうならないように漫画家の待遇アップを提示しろと言っているのだがなー。
まあ崩壊した時は自業自得ということで2ちゃんで笑ってやるかw
498名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 05:58:09
電子単行本を一冊300円で年間5冊出すとするとする。今年の年末の
段階で2000万台。あと数年後にはもっと普及しているのは確実。
iPhoneユーザーの1%が購読してくれたなら年間3億の売り上げが出る。
数年後には2000万台どころではないだろうから3億どころの話では
ないだろう。下手すると10億以上だ。あるいは一話50円で購読して
もらえるなら何十億にもなる。これだけの利益が出るなら翻訳など簡単
に解決する。

漫画家が集まって利益の10%を寄付して誰しもが気軽に利用出来る
環境を作るのもいい。出版者に利益をほとんど持っていかれるなら10
%くらいなんでもない。

これは確実に時代が変わるな。
で、出版社の肩を持つ人間はどうよ?これでも漫画家の待遇を上げようとは
これっぽっちも思わないってか?一度流出すると止めようがないぞ?
499名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 06:16:12
ちょっと待てよ?出してすぐに何億も売り上げる大ヒット漫画であるか
どうかは別にして10年スパンで考えてもそれで数億稼げるのであれば
それで一生食っていけるだけの金は手に入るわけだ。そうなれば漫画
制作に純粋に取り組んでいけばいい。

それで思ったんだが雑誌連載する意義ってなんだ?消え去るだろ。
どう考えても。何千万、数億、数十億の金が入るなら別に出版社に頭を
下げて連載する必要などない。連載貧乏で借金だけが残ることもない。
負担のすべてを漫画家に押し付け出版社の社員は優雅に暮らすという
異常空間に足を踏み入れることもない。

雑誌連載の意義がないと来れば紙の単行本を出す意義もなくなって
しまうかも知れない。もちろん出せるなら出して儲けるべきだが
必ずしも紙の単行本でペイする必要がないというのは非常に新鮮だ。

才能ある者達がネット配信を行えばこれは未来がある。
500名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 06:56:32
漫画家一人の力だけで世に出してるとでも思っているんだよなこいつ


あきれてものもいえんわ
501名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 08:24:32
1%の重みを知らん奴がいるな。CDで言うなら国民の1%が購入してミリオンヒット。しかもこの1%は全国的メディアをフルに活用して初めて成せる業。
502名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 09:49:17
やれないことはないわけだろ?やって成功すれば数億、数十億の儲けだ。
まあ月に数百万のレベルでもいいわけだしやってみる価値は十分にある。

数十億儲けることが出来ればメディアミックス以降の展開でも有利に
運ぶことが出来る。まあ数十億レベルになると日本にいると税金で半分
もっていかれるから海外移住して儲けたほうがいいかも知れないw
世界展開が出来るなら日本を拠点にするより税金の安い海外で商売を
したほうがいい。日本は支店の一つであって資産を置くべき国ではない。

とまあこういうことになるかも知れないw

従って出版社は漫画家の待遇を上げるべきだし日本は税金を安くして
世界中の金持ちを日本に呼んで国力を上げるようにするべきだ。

明日の日本を造るには天才の力、金持ちの力を味方につけるしかない。
才能というナイフを味方につけるのかつけないのか、だ。
503名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 12:55:42
で、教祖は才能も無い努力もしないただのヒト以下だから
天才たちの成功をよだれをたらして見ているしかないと。

哀れな人生だな。
504名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:01:12
業界が衰退して売れる人間しか残らなくなれば
30、40代の売れない作家は確実に廃業するだろう

したがって20代の漫画家にもチャンスはある。
年を取れば確実に引退を迫られるようになるだけだな。
505名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:05:31
>>電子単行本を一冊300円で年間5冊出すとするとする

これって軽ーーーく週刊連載分のスピードなんだが(年間1000ページ)
こんだけの物量をネット新人がこなせるの?
まさか一冊30ページなんて同人誌レベルじゃないだろうな?

まあ教祖もさ、平日の朝から書き込んでるなんて暇なニートなら
ちょっとは漫画でも描いてみたらどうだ?
儲かるんだろ? 何億が手に入るんだろ?あっという間にさ。

何で自分でその金を掴もうとしない。
こんな2ちゃんで下らん長文垂れ流してんのなら、ちっとは実になる人生にしてみろや。
506名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:09:24
ベテランを買いかぶりすぎだな
クソも一杯いるぞ
507名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:11:00
>>504

他人が落ち込めば自分が浮かび上がるという発想を持っている時点で
そいつは一生浮かび上がれない程度の才能しかない

若いやつには残りの人生にちょっとだけ時間があるというだけで
才能が約束されてるわけじゃ無いよ

508名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:21:01
>>507
入れ替わりが促進して活性化する
若い才能を拾い上げる良い機会になるだろう

実際年寄り新人の新連載はイマイチなものが多いよ
ヘタレでも年齢が若い方がネタも新鮮で面白い
509名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:45:27
相変わらず教祖の頭の悪さ炸裂中だなw
仕事に就くどころか義務教育を無事修了できたのかどうか
という怪しさが至る所に充満してるよ
週刊連載の刊行速度を言った端から理解できてなかったり
馬鹿な深読みを強要しておいてそのくせ自覚がないし
これ以上例を挙げるのも頭が痛いわ
510名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:48:56
教祖は落ち目の同人作家だろ
511名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 13:50:50
>>1
>売れるのはベテランばかり
売れないベテランもいる
>新人は打ち切りつづき
当たり前
>もはや新人にチャンスは残されていないのではないか
あるだろ
512名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 14:52:43
全く相手にされなかった底辺新人が腹いせにスレ立てただけだから気にしないでね
513名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 15:46:38
エロ同人なんてやめて、まともな漫画作りに集中しろよ
514名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 15:51:35
尾田も岸本も渦中の雷句も新人
チャンスはあるけど、打ち切られるのは能が無いんだろ>新人
515名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 17:26:02
個人ネット配信否定論者達は無理だ無理だと言うが無理ではないだろう。
アップルは世界販売の機会をクリエイター個人に提供すると言っている。
商業雑誌の道が茨でiTunes配信は楽に成功すると言っているわけではない。
どちらも人気が出て食っていけるのは極一握りであることに変わりはない。

しかしどうせ困難ならリターンの多いほうに挑戦してみようじゃないかと
いうこと。そんな漫画家達も多いだろう。もちろんそうでない漫画家達
も多いだろう。それで問題ないのではないだろうか?

「私はすべて一人でやりました!」これなら誰も文句はないはずだ。

これから出て来る才能ある漫画家達がもしiTunes配信をして儲けたいと
思えばやればいい。

出版社がすべてを完璧にカバーできるはずもないわけでiTunes配信は
漫画文化に多様性を与えるものとなるだろう。そう考えれば出版社に
とっても利益となる。お互いに良い刺激を与え合うことになるのだろう。
516名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 18:05:59
今現在リターンが全くといっていいほどないから誰も漫画の個人配信なんて
やらないわけなんだが。

億が一、個人配信が活気付いて稼ぐ奴が出てきたとしたら、そうなってから参入すれば
いいだけの話で、今現在まったく金にならんのに進んで人身御供になるアホはいないだろ。

個人の漫画家にとって先駆者利益なんてほとんどないんだから。
517名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 18:40:46
世界に配信とか云ってるけど、翻訳は?
518名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 18:57:36
>>517
その辺は教祖はもう過去に突っ込まれたんだが
「才能ある新人にはそれを代行してくれる業者も現れる」といって逃げていた。
売れるかどうかもわからんド新人に、先行投資してくれる翻訳業者がいたらお目にかかりたい。
それ以前に、各国の倫理規定に対応できるかどうかすら怪しい。

どんな業種も新人であろうがベテランであろうがまず実績。
確実な品質、確実な量産、確実な顧客確保、
これらが揃ってやっと「じゃあアンタに未来を賭けてみようかね」というスポンサーが現れる。
この「質、量、信用」が決定的にいいかげんなのがネット個人配信というぬるま湯だね。
519名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 20:43:43
>>487
無駄が多いな。
二行でまとめろ。
520名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 21:20:10
>>519
自己満足したい作品つくりたきゃネットでやれ
平○綾最高
521名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 22:00:41
ここであえて出版社側に有利な予測をソースつきで提示してみる。

iPhone用マンガビューワーを開発中! フランスのAquafadas
http://ascii.jp/elem/000/000/146/146817/index-2.html

マンガ原稿を、携帯機器の画面サイズに合わせて加工するオーサリング
ソフト『Comic Editor』と、iPhone用ビューワー『AVE!』を作ることに
しました」と、クラウディア氏は語る。

 「Comic Editor」は、Mac OS X用のソフトで、同社の「Pulpmotion」同様、
直感的に操作できるのが特徴。マンガのコマを見る順番にワクで囲っていくと、
その順番で再生される。Comic Editorで加工したマンガをiPhoneで再生するには
「AVE!」を使う。

 「『AVE!』は、アップルのApp Storeを通じて、無料で配布する予定です」
とのこと。その代わり作品を作る側の出版社に、オーサリングソフトを買って
もらうというビジネスモデルだ。現在、フランスのいくつかの出版社と交渉
を進めているそうだ。

「マンガ先進国である日本の出版社にも、ぜひ我が社のソフトを使ってもらい
たいですね」とクラウディアさんは語る。iPhone用のマンガビューワーの登場
により、いままで見る機会のなかった世界のマンガ作品と出会えるかも!?




522名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 22:06:54
iPhoneを用いて漫画配信するのは出版社とて同じだろう。従って
iphoneでまず先に漫画配信が行われるのは出版社の作品だと思われる。
過去のコンテンツを生かしi-phoneでの漫画販売でも先行して利益を
上げる。とまあこうなるわけだ。

個人レベルでの漫画制作ソフトが登場するのはその後なのかも知れない。
もちろん今誰かが作っている可能性もあるがその辺は今後わかるだろう。

出版社がiPhoneでの販売を行うというのは個人ネット配信側にとって
ありがたいことだ。出版社作品と個人クリエイター作品が同列に並ぶ
ということであって純粋に作品のレベル勝負になる。これは白黒ハッキリ
勝負がつく。公平な勝負だ。

まずは出版社の作品がiPhoneで配信され盛り上がることを期待したい。
523名無しさん名無しさん:2008/07/02(水) 23:04:16
しかしここまで漫画家の待遇アップについては全くノータッチだというのが
恐ろしいwどこまで企業優先やねんw
524名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 00:10:04
自動車でも飛行機でも戦車でも漫画でも試行錯誤している状態が
一番魅力があると思います(個人的な意見です)。
今の漫画は完成されているレベルです。
後は更なる細分化の表現でしか新作は出来ないでしょう。

そう考えると、まだネットの方が新しい挑戦の余地は広いと思います。

今の漫画のシステムは次の新人(新作)を確保することにより
次の読者を作る(引き止める)ような関係かと思います。
しかし、次の新人が来なくなったらどうなるでしょうか。
マンネリ化した作品で少しづつ客が離れるだけのような気がします。

読者は次の新しい刺激を求めるでしょう。
その先はネットかもしれません(答えは30年後)。

今は次の新人を発掘する新しいシステム作りの奪い合いの常態と思います。
アップルか大手出版かわかりませんが、今は「関が原」の常態です。
(個人的にとても楽しい時代でよかったw)

後は次のシステム(新人を発掘して消費者を満足させる)を作った方の
時代になるでしょう。

最初に戻りますが、漫画も次の漫画のようなものも
試行錯誤していた作品の方が一番面白かったと思います。
525名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 00:45:56
確かに商業雑誌は軒並み部数を落としているというな。
ジリ貧一直線か。

アップルは当然最後に残された出版分野を狙っているだろう。
日本はいまだにピラミッド型の組織。アップルは逆ピラミッド型の
組織で攻撃を仕掛けてきている。クリエイター主導の新しい形態。

日本勢は勝手に囲いを作ってそこに新人達を流し込む計画のようだが
果たして上手くいくかどうか。電子印税15%と70%の差は果てし
ない。
526名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 04:45:43
商業詩が部数を落としているのは漫画を読む子供たちの数自体が減ったこと。
趣味の多様化によって、漫画という娯楽の優先順位が落ちたこと。
作品数が多くなりすぎて、ある種文化として飽和状態にあること。

こんなことぐらい中学生でもわかる。
ただし上の3点の問題はそのままネット配信の漫画にも当てはまる。

商業誌で駄目だったものが、ネットになったとたんにお客が倍増なんてありえない。
文化の飽和状態という問題は、ネットで一人くらいのヒット作が生まれたからって変わらない。
同時に「漫画に金落とす気なんて無い」という人間の意識はたとえどんなに値を下げてもおんなじ。
漫画というものに興味が無い人間が増えるんだからね。
そういう人たちは無料配信すら見向きもしないだろう。

つまり漫画はこれから
「漫画が好きな人間が、買ってでも読みたいという作品を作る」に向かうと思う。
つまらん漫画がネットで100万作品あろうが、そんなものにお金は落としてくんないよ。
527名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 11:26:12
商業誌で駄目じゃないものがネットに流れるってことだと思うんだが・・。
データ販売である以上より安く提供するのは当然の話だと思うんだが・・。

>「漫画が好きな人間が、買ってでも読みたいという作品を作る」に向かうと思う。

何が言いたいのかよくわからないが極僅かの面白い漫画作品がネットに
流れることは確かだろう。
528名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 13:13:16
商業誌で好調なものが敢えて、余計に未知数なネットに移るメリットは?
529名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 13:26:55
>>528
別に今商業誌で好調なものがネットに移行するわけじゃない。
これから出てくる漫画作品で次の漫画業界を支えるはずだった
ものがネット配信に移行するということだ。

メリット
・ぼったくり893とおさらば出来る
・利益率が高い
・作品の改悪から逃れることが出来る
・版元としての地位を確保出来る
・これから出版社は淘汰の時代に入りその巻き添えを食う馬鹿はいない
・新しい時代の戦場はネットでありそこに飛び込むのが生き筋
530名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 13:31:20
「これから」が「はずだった」とどうして判るの?
頭おかしいよ
531名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 13:32:54
出版不況――急激に進む紙媒体の衰微

 日本の出版販売額は1996年の2兆6,563億円をピークに一貫して減少して
おります。2007年には2兆0853億円となり、ピークから2割強の減少です。
 漫画(コミック)も例外ではなく、1995年の5,864億円をピークに2007年
には4,699億円と減少しています。
532名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 13:45:25
単行本の売り上げはキープしているということだがその内幕は過去作品の
再利用がかなりの割合を占めていたり発行点数を増やすことでなんとか
凌いでいたりさらに返本率が高いとも聞く。

テレビアニメ化、テレビドラマ化、などありとあらゆる媒体を動員して
漫画が流行しているかのように演出してやっと維持できるというレベル。
つまりかつての時代と直接比べることが出来ない。かつての時代と同じ
条件や手法でやれば今の売り上げは保てない。必死に抵抗してなんとか
こらえている状態なんだろう。しかもこのようなことは何時までも続か
ずネット配信などが本格化すれば一気に傾くといわれている。
533名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 13:55:17
>>530
ぼったくり体質でおまけに傾きっぱなしの業界なんぞに才能が集まるか?

漫画で勝負するなら利益率が高い個人ネット配信が最善。iPhoneなどの
登場によってこれから出版業界の構造が変化する。わざわざ沈みゆく船
に乗り込む馬鹿はいない。

雑誌連載を目指して連載が出来たとしてもその雑誌そのものが数年後に
廃刊になる可能性が高い。これから雑誌は次々と倒れていく。これは
避けられない。だからこそ才能ある漫画家達は生き残りをかけて利益率
の高いネット配信に乗り出すことになるわけだ。
534名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 14:27:53
>>これから雑誌は次々と倒れていく。これは 避けられない。

これがそもそもの間違い。

一度漫画雑誌の廃刊、休刊の歴史を調べてみな。
10誌あったら8誌は10年以内に休刊してる。
つまりその歴史のほとんどは寿命が短いんだ、長いほうが珍しいんだよ。
現在の漫画雑誌の古株は、50年間の淘汰の上で生き残っている。

さも近年 休刊、廃刊が相次いでいるかのように言ってるけど
そんなのは日常茶飯事なんだよ。大手も弱小も現れては消えてるんだ。
こんなの漫画の世界じゃ常識だぜ。
いかに出版業界に関して無知かがわかるね。
535名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 14:34:56
>>534
これから数誌にまで淘汰されるとも言われているがこれも漫画世界における
常識の範疇かね?
536名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 14:39:10
あと何かというと1996年ころのピークに比べて・・・とかいうけど
その頃と今とじゃ、お客の娯楽のライフスタイルが激変している。
同列に考えるほうが無理がある。
インターネットもケータイも一般的には無かった時代だぜ?

娯楽にかける総予算が変わらない(むしろ不況で減少している)
しかし遊びの選択肢が増えた。
それじゃあ漫画に落とす金は減る、当然のことだ。
もう少し社会全体で考えなさい、ニート君。

537名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 14:43:19
おまえは「〜〜されるとも言われている」って他人の言葉を、間単に鵜呑みにする馬鹿か?
新興宗教にだまされやすい典型的な性格だなあ 気をつけろよ


538名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 15:04:09
出版社としての論理としてはこうだろう。漫画とは産業であって産業とは
大勢の人間を食わしていくことだ。従って売れる漫画家を手に入れてその
利益によって企業の中の大勢の人間を食わせていく必要があると。切迫した
現在において余裕などあるはずもなく漫画家の待遇アップなど到底認められ
るものではない。これからも企業を存続させていくには漫画家を企業の歯車
として働かせる必要がある。漫画家が成功する為に漫画があるのではなく
企業が生き残るために漫画があるのだと。
539名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 15:44:23
youtubeで漫画を宣伝利用する企業や個人が
ぼちぼち出てきている模様↓

空の軋みと歪める世界の無き、声
http://jp.youtube.com/watch?v=JfzGpfliQOk&feature=related

携帯コミック 「天使のスガオ」 (第一話)
http://jp.youtube.com/watch?v=azFlsWzm1jk&feature=related

狼と香辛料 05話 コミック版
http://jp.youtube.com/watch?v=QKvKucZG_sY&feature=related

【初音ミク】メーカー非公式 初音みっくす 02話【コミック】
http://jp.youtube.com/watch?v=9trH27JJbsw&feature=related


出版社以外にも多くの異業種企業がこれから続々と参入してくるんだろうな。
540名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 18:08:39
>>533
何のために統計採って来いと言われてたのか
全く理解できてなかったんだな。可哀想過ぎて泣けてくるw
541名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 21:22:31
教祖の頭じゃ最新のどっかの情報をコピペするのが精一杯なんだよ。
過去の情報や、自分で工夫して調べなきゃ答えの見出さないものに関しては
まったく動かない・・・というかそれほどのネットワーク持ってない。

インターネットで知ることのできる世界がその全てだ。
現実社会はもっともっと複雑で、一筋縄ではいかない。
同時に義理人情でえいやって動いちゃう事もままある。
大人の社会っていうのはそういうもんだ。

どんな企業もインターネットで発表する情報なんて「いいこと」しか出さない。
それを鵜呑みにしてホイホイやってくるのを待ち構えてるんだけどなー。
教祖はその手のひらで踊らされてる哀れなダンゴ虫みたいなもんだな。

542名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 22:31:25
ダンゴ虫はかわいいだろ。ナウシカのオウムのモデルだろうし。
立派な奴だ。物置や石下でせっせと土を作っている。頼もしい奴だ。
ダンゴ虫がこの地球上から居なくなったと考えてみろ。それは寂しい
もんだ。いや生態系が崩れて環境がおかしくなる。
543名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 22:39:03
>>539
今の時点では商売にはならないとは思うが
実験と研究と失敗の積み重ねで新しい物が生まれると思う(99%はゴミで終わるかもしれないが)
ドンドン挑戦するがよい。

否定派はナゼニそこまで食いつくのだろうか?
失敗すると思うのならほっとけばよいと思うのだが。
544名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 22:59:11
>>543
まあ正論だな。商業誌でも99%はゴミだろうしな。ただ見えないだけで。
読みきりデビューした人間やその下の予備軍なんかを入れると99%どころ
じゃないだろう。
545名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 23:00:38
>否定派はナゼニそこまで食いつくのだろうか?

そりゃ教祖が隙だらけだからだろw
レスも付けてくれるしw
546名無しさん名無しさん:2008/07/03(木) 23:13:02
思ったんだがyoutube配信の携帯コミック「天使のスガオ」なんかの作り方は
結構良いと思わないか?読む速さも適度に調節してあるし動画形式のほうが
いちいちボタンを押す必要もない。バックミュージックと効果音をつけて
流すとアニメっぽい感覚で読める。電子コミックならではの読ませ方。

紙をめくって読むという感覚の再現は出来ないがバックミュージックのリズム
に乗せながら絵を動かしていくというのも捨てがたい。よく工夫していると関心
する。i-phoneでは紙をめくるように動かすことが出来るようだが一コマ一コマ
動かすのは面倒だと考えることも出来る。動画形式で音楽に乗って自動進行する
漫画と一コマ一コマ進める漫画とどちらがいいんだろうな。

紙の再現云々と五月蝿い奴等がいるからいっそのこと紙の特性を捨ててデジタル
ならではの動画形式にするのはどうだろうか?その辺りの選択は個人ネット配信
する漫画家達自身が吟味してくれ。
547名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 00:22:43
そもそもネット配信が主流になれば出版社は潰れる、という考えが間違ってるし。
紙媒体だと高コスト体質でリスクも高いから、もし電子ペーパーが主流になったとしたら
出版社としては願ったりのはずなんだ。
 困るのはトーハンとかの取次ぎと、印刷所であって、基本的にコンテンツを握ってる
出版社は作家の印税を3割4割にひきあげても(その代わり実売分の印税となるだろうけど)
十分今までよりローリスクで楽に儲ける事が出来るわけで。

ちなみに出版社が現在儲けの9割をちょろまかしてるという馬鹿なこと教祖は抜かしてるけど、
返本率0でようやく出版社は売り上げの3割から4割相当の利益を上げられる。
出版社にとっても作家に5割り払ったとしても電子配信の方がおいしいんだ。
548名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 00:38:00
>>547
単行本は例外だとどこかにレスがなかったか?

権利ビジネス収入における漫画家の取り分は一割程度だと言うがどうなんだ?
そこも3〜4割に引き上げることは可能なのか?
549名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 00:49:28
出版社があるていど本気で携帯事業に乗り出してきたら、いままで蓄積してきた出版社が権利を有する作品群をドカンと投入してくる。
そうしたら、出版社が権利を手放した古い作品、プロから脱落した作家、大手でデビューできなかった新人、せいぜいこのへんが手駒の新興コンテンツ会社は、
既成の大手出版に対抗しうるのか?
俺は新しい勢力が生まれたら面白いし、勢力図が塗り変わって欲しい。
やっぱり大手が勝つのか、新興勢力が出るか。時間が経たないと答えは出ない。
角川が落選させたバトルロワイヤルを太田が拾ってヒットさせたりといった、大手がやらないヤバネタで新興勢力が勝負に出て面白いものが出ればいいが、それも
「やばくて面白」ければの話で、底の浅い危なさだけのネタなら2chにゴロゴロしてるしな。
550名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 01:07:44
>>548

単行本での儲けが「返本率0で3割〜4割」だよ。雑誌単体だとどこも大赤字。
出版社は3割から4割の儲け(実際には返本0はありえないからもっと低い)
のなかからさらに雑誌赤字の穴埋めをするわけだ。

権利ビジネスなんつっても色々ありすぎて一概に言えるわけないが、作家は
1割ももらってない。ま、個人配信するなら権利ビジネスも糞もないわけだが。

>>549
基本的な勢力図はかわらないだろうけど、ローコストで参入できる分、多様な漫画
が出て来て、新人も発表の場は増えると思う。
551名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 01:17:15
>作家は1割ももらってない

なっ?!なな・・・・・・・・そちは今なんと申した?!
552名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 01:28:42
例えばゲームになったり菓子になったり衣料品になったり文具になったり
するわけだ。権利ビジネスでのロイヤリティー収入は商品によって様々だが
かりに3%だとしよう。

漫画家が権利ビジネスで仮に年間1億入ってくるとする。漫画家には一割
も入ってこないとすれば権利ビジネスによる総収入は10億以上なわけだ。
出版社は9億どころか下手すりゃ数十億持っていくわけだ。過酷な競争を
敷いた上で手に入るのはガキの駄賃程度かよ・・・。リーマンじゃないんだ
ろ?漫画家は。それなら連載する漫画家は全員終身雇用してやれよ。

有り得ないだろどう考えても・・そりゃあ売れっ子達の頭の中が真っ白になる
わけだw他人の財布の心配をするのもなんだがそれはないだろ・・。
553名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 01:45:25
目の前が真っ白になってきた・・・・・・。
漫画家達いと哀れ・・・・。

あのよー漫画家が人生賭けて必死に競争を勝ち抜いて大貢献するほどの
ヒットを出しても数%のロイヤリティー収入のうちさらに数%しか手に
入らないってのが本当ならこれはちょっと酷くないか?

目と耳を疑うような数字だな・・・。



数%ってないだろ・・・。才能の価値をそれだけしか認めてないという事か。
これは才能の存在価値に対する甚大なる冒涜じゃねーの?

なるほどよくわかった。才能の貢献度は金額にして数%程しかないってことだな。

>>550
情報提供感謝する。
554名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:03:26

常識的に考えて、作品「そのもの」の価値として10%が払われてるのに、それに派生した
○◎キャンディーやら○◎カードなどの価値がそれより上な訳ないだろうが。
所詮「付加」価値なんだから。

そもそも漫画家が1割なら残り9割は出版社がぼろ儲けとかいってる時点で、
権利ビジネスにおけるロイヤリティをお前は根本的に勘違いしてる。

ロイヤリティ1%だとしたら、○◎キャンディ定価100円のうち、生産数×1円が
漫画家の懐に入るって事。
555名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:09:31
>>554
付加価値の対価としてのロイヤリティーが10%になるとは一言も言っていない。

>ロイヤリティ1%だとしたら、○◎キャンディ定価100円のうち、生産数×1円が
>漫画家の懐に入るって事。

じゃあ出版社のロイヤリティー収入はいくらになるんだ?
俺の理解では1%なら1%の金額が版権を持っている出版社に入りそこから
漫画家に振り分けられると思っているがそれは間違いなのか?
556名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:10:52
そもそも権利ビジネスとして成功するほどのヒット作がそうそう生まれない。
権利ビジネスとして成功するほどのヒット作なら、まず単行本が売れる。
これが漫画家にとっての本当のビジネスでありステイタス。

はっきりいって、そういうサイドビジネスはオマケ程度に考えとかないと
ストレスばっかりたまって漫画作りに影響する。そうしたら本末転倒だ。
悪い風習だろうがなんだろうが、先人たちがその条件で生き抜いてきたのなら
自分だけ利益率を上げろとはいえない。言ったら商品化そのものがオジャンになる。
儲けが0円でなきゃイイくらいの太っ腹でいろよ。 そんで関係各社に恩売っておいたほうがイイ。

あんなものは自分の作品を宣伝してくれるチラシかなんかって思ってりゃいいんだよ。
カネカネいってると本来の漫画家の力が落っこちてくぞ。


557名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:15:52
いかにも編集者が漫画家を騙すときに使いそうな理屈じゃのうw。
558名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:24:31
>>556
商品化そのものがオジャンになるってどういう意味だ?

別に商品制作会社にロイヤリティー率を上げろということじゃないだろ?
商品制作会社から振り込まれる金を出版社と漫画家でどの割合で分けるのか
の問題。つまりこれは純粋に出版社と漫画家だけの問題。商品化そのものが
流れるっていうことは出版社がその漫画作品を潰すという理解でOK?

ロイヤリティー率は商品によっても変わるが基本は3%だと聞く。この3%
を上げろと言っているわけじゃない。これは慣例でいい。この3%の金額を
出版社と漫画家がどの程度の割合でポケットに入れ合うのか教えてくれ。

それから>カネカネ言ってると、って別に俺の懐に入る金じゃないだろw
汚いやり方が嫌いなだけ。

>先人たちがその条件で生き抜いてきたのなら

先人達が出版社にぼったくられてきたから同じようにぼったくられろって事か?
もう一度言っておくがこれはグッズ制作会社とは全く関係のない話だぞ?
559名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:37:55
>>546
言い換えれば安上がりなアニメだな。ネット版紙芝居とも表現できるな
560名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:44:02
例えば関連商品の総売り上げが1000円になったとしよう。
そこから一律3%のロイヤリティー収入だとして30円が発生する。

この30円を出版社と漫画家で分けることになるがもし554の
言うように漫画家の取り分が1割もないとすると1円2円になる。

出版社は29円とか28円だとかを手に入れて漫画家は1円2円
の世界。もし554の言う事が正しければ漫画作品で漫画家の才能
が貢献した金額は30円のうち1円か2円しかないってことになる。
561名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 02:54:39
>>先人達が出版社にぼったくられてきたから同じようにぼったくられろって事か?

はっきりいっちゃうと「そーだよ」だ。 意外だったか?

というかぼったくられてると感じるかどうかは、それこそ個人の感覚だろ?
何でもかんでも権利を主張したいやつには、何%でも不満になるしね。

だからさ、権利がほしけりゃ自分でその環境を用意しろ。ネットでも何でもいいからさ。
そのリスクを背負わず他人の考えたシステムに乗っかる以上、取り分は少ないのは当然だ。

562名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 03:01:38
>>559
まあ安上がりなアニメとも言えるがいちいちボタン操作してコマ送りする
ことを考えたらこっちのほうが良くないか?単行本販売は20本のアニメ漫画
の詰め合わせみたいな感じでやるわけ。これなら2011年の地デジ放送にも
好都合だし携帯でもPCでも見やすい気がする。

i-phoneのようなめくり機能がついた携帯電子書籍の登場を待ってみないと
なんとも言えないが紙における適切な読み方とテレビ画面などの電子画面での
適切な読ませ方は異なるはずだ。テレビ画面はもちろん動画を見るほうが適して
いる。であるからして紙の漫画を動画的に編集するというわけだ。動画編集
ソフトは探せばいくらでもあるだろうし。

下らないテレビ番組を見るよりは週に一回月に一回程度は「アニメ漫画」
(動画漫画?)をネット対応する地デジで見るのも悪くないだろう。一話
数分程度だろうしサクッと見れるな。個人レベルでテレビに流せる、
茶の間に流せるってのは大きい。

次世代の才能ある漫画家達で興味がある奴等はやってみろよ。
563名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 03:18:01
>>561
意外というよりそれをさっさと言えって話だw

>だからさ、権利がほしけりゃ自分でその環境を用意しろ。ネットでも何でもいいからさ。
>そのリスクを背負わず他人の考えたシステムに乗っかる以上、取り分は少ないのは当然だ。

こういう言い方をするなら正直で大変宜しい。他人のシステムに乗っけるから
数%ってのが妥当な割合かどうかってのは別として嫌なら他へ行けとハッキリ
言うこと自体は清清しくていい。やっと話がスタートラインについたわけだ。

横暴でもなんでもハッキリ詳細を明かして嫌なら他へ行けという態度は悪くない。
こういう態度は俺の好む態度だ。漫画家になって売れれば大金持ちになれると
謳っておきながら実態は全くことなるというのに比べたら誠実だとすら思える。

561は人間的に見所があるな。
564名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 04:42:09
>>562
そうなれば声優の方が忙しくなりそうだな。あ、音声生成ソフトがてあるか
565名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 05:09:08
【放送】「構造的不振」テレビ広告の深刻、番組制作費まで削る…ネット媒体にすり寄る動きも(J-CASTニュース)[08/07/03]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1215093858/

【放送】若い人はテレビを見ない、米5大ネットワークの視聴者の平均年齢は50歳台を突破 [08/07/02]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1215009060/


↑もうテレビ局の時代も終わりそうだな。
テレビで流すよりネットで流したほうがいい。
566名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 05:26:41
>>557
556程度の理屈で漫画家達ははぐらかされているのかw漫画家ってのは
頭悪いなw理屈にもならない理屈を堂々と吐ける奴の精神も疑うがw

>>564
やろうと思えばなんでもやれる時代なんだなwただ声までは必要ないと思うがなー。
キャラに合った声が任意で作れるならそりゃああるに越したことはないが・・・。

iTunes Storeから動画漫画をダウンロード購入してテレビ画面で見る。
iTunes Storeから動画漫画をダウンロード購入してi-phoneで見る。
いやテレビ画面なら動画販売サイトは腐るほどあるか。

テレビ広告がネットに移って動画漫画なんかにつけるとコンテンツは無料
で読める時代が来るかも知れない。テレビ局が儲けている構造をネットで
作るわけだ。もちろん観覧回数は厳密にわかるから完全出来高制になるがw

人気が出てメディアミックス出来そうなら直接玩具会社にアニメ化資金を
出してもらって出版社とテレビ局を外す。それで正当なる才能の対価を得る。
こういう未来に進むだろう。
567名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 05:40:03
>>563

別にあんたに認めてもらいたくってこんな事書き込んだわけじゃない。
事実は事実だからね、取り分が少ないのなんて。

漫画家にとってサイドビジネスの取り分が何%かなんて、そんなもんは出版社任せでいい。
それよりも問題は他のマスメディアに使われたとき(アニメ化や実写化)
ちゃんと原作としてどこまで尊重する気なのかどうかだ。

これは気にしない漫画家は「どうせ同じにはならないんだから好きに解釈しちゃって」だし
気にする漫画家は脚本や声優、俳優にまで注文をつける(つけさせてもらえればだが)
そこに明確なラインは無い。
ただしあまりに原作通りに作れなんて注文出すと、映像化の企画自体がお流れになる。

どっちにしろ、テレビ化 映画化というのは興味の無い一般層まで振り向かせるのは有効な手段だから
多少の原作破壊なんぞは目をつぶるってとこが多い。
TVや映画の市販DVDにおいて、原作者であるところの漫画家の取り分なんて微々たるもんだが
宣伝になるならOKってことで目をつぶっている。

最終的に単行本の売り上げにはね返ってくれればいいや!くらいのスタンスじゃないと
ストレスたまる一方だぞ。
568名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 05:49:00
>>人気が出てメディアミックス出来そうなら直接玩具会社にアニメ化資金を
出してもらって出版社とテレビ局を外す。それで正当なる才能の対価を得る。
こういう未来に進むだろう。

甘い。
こういう付き合い方がしたいなんて玩具会社は無い。
そこまでする利点が無いからね。

玩具会社は個人を儲けさせたって意味が無いんだよ。
569名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 06:17:01
>>567
テレビ化映画化に関しては一応他へ置いておいて結構だ。
(唐突にテレビ化や映画化の話に持っていくところが臭い。)
問題はグッズ化の時のロイヤリティー収入の出版社と漫画家の分け方。


でわかったことは出版社が90%以上で漫画家は数%だということ。
才能の価値が数%しか評価されていない。才能、才能、才能、と必死で
才能ある漫画家を集める割には数%ほどの貢献しかしていないと判断
しているわけだ。これを漫画家側がどう判断するか。

>>568
>玩具会社は個人を儲けさせたって意味が無いんだよ。

個人を儲けさせるにしても出版社を儲けさせるにしても玩具会社の利益が
上がるならどっちでもいいんじゃねーの?漫画家自ら版権管理をしている
ところもあるだろ?ロイヤリティー率が変わるわけでもないわけだし。
漫画は関連産業の頂点に位置しており漫画に勢いがなければ他も鈍化する。
必要ないなら海外にでも話しを持っていくだろ。それで日本に逆輸入すれば
いい。少なくとも才能の価値を最も高く買ってくれるところを探すことが
出来る。

玩具会社にしてもどうせコンテンツを手にいれるならアニメ化から入って
関連商品を出す権利を優先的に手にいれたほうが得だろうと思うがな。

まあこの辺は才能ある漫画家達の判断でどうとでもしてくれw
570名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 10:31:30
>>個人を儲けさせるにしても出版社を儲けさせるにしても玩具会社の利益が
上がるならどっちでもいいんじゃねーの?


あーー 全然わかってないね。

個人配信を主とする作品が何一つ大ヒットした実績が無いのが現状だろ。
たとえソレが現れたとして、ネット上でソレを幅広く宣伝できる背景は?
一サイトがとがどんなに大きく取り上げたとて、何万とある検索の一個でしかない。
どこかにスポットでCM入れてもクリックして初めて詳細がわかる程度だ。

出版社との契約なら、そこで刊行しているすべての雑誌に幅広く広告を入れられる。
広告だけでなく記事ページとして取り上げることもできる。
まあこのへんは広告予算にもよるけどね。
そこで「流行っているもの」として認識させるわけだ。
で、一度印刷したものは形として残る、これがいちばん大きい。

モニターで表現するものの宿命として「今 目にしているものしか届かない」がある。
だからお客に流行りものとして認識させるには繰り返し繰り返しCMを流す。
これが出来なきゃ、どんだけ予算をかけた映像CMも無意味だ。

ミニ四駆やポケモンはこうやってイメージを高め売っていったわけだ。
あれがネットの個人配信作品ならまず子供は飛びつかない。
何万と情報が入り乱れるネット社会の逆な欠点だ、その情報の重要性・特別性が見えないからね。
コロコロで巻頭特集3ヶ月やれば、いやでも子供はそれが今一押しであるって理解する。
だから玩具会社は協賛して金を出す 効果的だから。

これに値するものがまだネット社会には無いんだよ。
検索してトップに現れる程度じゃ全然弱い。
そもそも検索しなきゃならないってとこで弱い。向こう任せだから。
571名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 11:02:12
>ネット上でソレを幅広く宣伝できる背景は?
YouTubeで宣伝すればよい。
面白い作品ならば、たちまち世界中に広まるだろう。

・・・と、教祖は答えるだろう・・・
572名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 19:41:38
> 問題はグッズ化の時のロイヤリティー収入の出版社と漫画家の分け方。
>
>
> でわかったことは出版社が90%以上で漫画家は数%だということ。

お前は今までの流れで何を読んできたんだ?誰も玩具会社からの払われるロイヤリティ
のうち、漫画家の取り分が1割以下、だなんて書いてない。

玩具などのグッズの(漫画家に支払われる)ロイヤリティは売り上げの1割以下だ、
って書いただけだ。映画化の時のロイヤリティが1から3%っていうから、グッズの
ロイヤリティはおそらく1%以下だろうな。
 で、例えば漫画家が1000円の商品のうち10円をもらうとして、出版社やテレビ局
がいくらもらうかは分からない。多分実際に携わってる人間しかその辺の数字は
知らないだろう。
 ぼったくってるかもしれないし、ぼったくってないかもしれない。分からないことには
批判のしようがない。お前はとにかく「出版社はあこぎだ!」と騒げればなんでもいいんだろうけど。


573名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 19:48:15
> 玩具会社にしてもどうせコンテンツを手にいれるならアニメ化から入って
> 関連商品を出す権利を優先的に手にいれたほうが得だろうと思うがな。

こいつは何をそんなに玩具にこだわってるんだ?キャラクター商品で馬鹿儲けできるケースなんて
ほんのわずかだぞ?ポケモン、遊戯王、それくらいだろ。

第一、玩具会社は「売れそうな漫画作品」を望んでるんじゃない。
「売れそうなキャラのでてくる人気の高いアニメ」を欲してるわけ。玩具の殆どが原作のキャラクター
ではなく、アニメ化されたキャラデザインをグッズに使うのもそういうこと。本が売れているとか
よりも、公共の電波に乗せられて広く世間に知れ渡っていることが重要なわけ。
だから権利関係からTV局をはずす、ってのはありえない。

一つ確かなのは、漫画家は儲けを得るために活動してるわけであって、「出版社やtv局に
儲けさせないため」に活動してるわけじゃない。
 今現在(そしておそらく当分)出版社を通した方がずっと儲かるから作家は出版社経由で
作品を発表する。もちろん個人配信のほうが儲かる、となればそっちに流れるだろうが、
成功例も見込みも皆無な状態で、「出版社に儲けさせるのは癪だから」なんて馬鹿な理由で
個人配信に乗り出すアホは絶対いない。
574名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 22:10:04
中央線で通勤しているけど、もう539のような出版社のCMで動く漫画はあるよ。
1分ほどでまとめてるので変なCMを見させられるより楽しいので毎週楽しみにしている。
紙漫画もデジ漫画もそれぞれの長所を生かした方向で進化するんじゃないの?
575名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 23:03:21
小学館の件で、漫画家を管理する体制に見直し案が出るといいのにな。
もう可愛そうで見てられない
576名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 23:35:56
才能の対価って金額にして何パーセントが妥当だと考える?
577名無しさん名無しさん:2008/07/04(金) 23:38:51
売れない物は10%でも高いと思う。
578名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 00:10:08
>>575
それは専用スレで
579名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 00:11:34
これからは厳密に才能の対価を支払う流れになっていくだろう。
アップルやアマゾンなどが出版分野に乗り出すのはまず間違いない。

天才はよりよい環境とより高い報酬を求めて動くことになる。
これは野球の世界でも科学の世界でもなんでもそうだ。
才能で生きている人間はその才能の対価を厳密に求める。
才能が切り開く最先端分野においては才能こそすべて。

才能ある漫画家達はまずiTunes Storeを通してその才能を
売るようになるだろう。本来日本は漫画版iTunes Storeを
作る必要があるのだがどうやらそれをやる気配すら感じら
れない。むしろいかに囲うかを考えている模様。

ピラミッド型組織から逆ピラミッド型の組織であることが
重要な時代にあいかわずピラミッド型の組織でやって行く
ことは致命的になる。

才能の価値、才能の対価を誤って判断してしまうとその才能
は流出する時代になるだろう。才能の価値など数%だと言わ
れて才能ある漫画家達が納得するかどうか。そのようなことを
考えて見たときにアップルの理念は素晴らしいと思わざるを
得ない。その世界観がいい。才能の対価を厳密に求める者達の
賛同を得るのは当然のことだろう。

今新しい時代が走り始めた。
580名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 01:03:26
日本の流通経路にアップル以上の理念が何かあるのか?理念どころか
「まずは紙」だとかというくだらない利権意識しかないんじゃないか?

「才能の価値を最大限に認めその価値にふさわしい対価を支払う」

これくらいはすべきなんじゃねーの?才能こそこの地球上で最も
素晴らしく価値あるものだと思うくらいでないと駄目だろう。
才能を味方につけるには最高の報酬と明確なビジョンを提示する
必要がある。最も価値ある才能が頭を下げてぺこぺこしなければ
ならない環境などもう流行らないだろう。閉塞感に塗れた環境は
もう必要ない。

個人的には多分に愛国的な立ち位置だがしかしこれでは全く話に
ならない。クリエイター達に対する敬意と才能の対価が全く不十分。
理念の前に利権ありきの勢力をとてもじゃないが支持することは
できない。これでは負けて当然の話だ。

携帯電子書籍リーダーにしても日本の製品は売れず海外の製品が売
れている。理由は色々あるにしても根元は利権確保のためにがちがち
に囲うからだ。結局理念やビジョンで勝る海外勢が流通を支配する事
になるだろう。

才能の流れがどこへいくのかはもう決定的だろう。
581名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 01:05:34
>>579
その逆ピラミッド理論とやらはどんな天才wが提唱してるの?
582名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 01:10:11
583名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 01:19:38
>>582
携帯用でお願い














と言われてることがどういう意味か分かるかw?
584名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 01:32:38
簡単に言えば巨大戦艦の時代が終わり戦闘機の時代が来るってことだろうな。
日本がはじめに戦闘機の威力を見せつけたが意識は巨大戦艦のままで米国は
ゼロ戦にやられた教訓を生かして巨大戦艦主義の日本を叩き潰した。

これを漫画業界に当てはめるとまずアメリカこそは巨大戦艦主義の権化
だった。そこへ日本も巨大戦艦組織で対抗するが一部に戦闘機主義が
あったため大成功する。米国はそれを追求して戦闘機主義に移る、この
場合自由な流通経路を提供することで機動力のある戦闘機(才能)を集め
一気に相手の巨大戦艦を攻撃する。

まあ当然だが機動力のない巨大戦艦は海に沈むわな。不沈戦艦と思われて
いたものが沈没するわけだ。これがこれから起こる。利権を捨てきれない
ということはつまりこれからも巨大戦艦主義を貫くということだ。これは
漫画の世界だけに限らず携帯の世界でもテレビの世界でも同じ。それで
苦しくなっている。

日本人は勝つと安心して油断する。勝つとどうなるか?日本軍内部でも
そうだったらしいが内部に独自の世界やルールを作ってしまう。それが
組織を腐らせ敗戦へと導く。気味が悪いくらいに歴史の再現が起こるだ
ろう。

才能という戦闘機の価値を認めずに排除し巨大戦艦主義のままでいるという
ことはやがて世界中の戦闘機集団から一斉攻撃を受けるということを覚悟
しなければならない。

敗戦の歴史に学ぶとしたら以上のようなことが予測される。
585名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 01:58:18
まあ日本人は敗戦を迎えたら180度価値観を変えうる民族ではあるか。
しかし自ら敗戦を導いてしまうのではあまりに愚かと言えるのではない
だろうか?日本は負けない、神風が吹く、などとお題目のように唱える
のもいいが果たしてどうなのか。ちょっと頭を働かせれば敗戦を回避で
きるものをそれをやらない。集団論理で異端を排除し行けるところまで
行こうとする。異端と言えば海外勢のあるトップは異端そのものでは
あるなwだからこそ世界を変えうるのだろう。

現時点では海外勢の用意するシステムのほうが圧倒的に優れている。
世界中の消費者やクリエイターを味方につけている。まあ負けるのは
クリエイターではないわけでどうしても巨大戦艦主義で行くというなら
止めはしないがな。

個人クリエイターに手数料30%で世界販売の手段を提供するという
アップルのビジョンがやけに輝いて見える。サーバー維持から決済まで
すべてアップルが行うという宣言は素晴らしい。

逆に言えばクリエイター達は今まで以上に素晴らしい作品を残さなければ
ならない。それはクリエイター達の義務だ。才能あるクリエイター達は
これからそこに集中する必要がある。輝ける舞台を提供されるのであるから
それにふさわしい作品を用意することが求められる。

才能あるクリエイター達の活躍を願っている。
586名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 02:08:17
>>584
酷すぎて笑うしかないわw
当のrealが携帯での利用閲覧を塵程も意識してない。
教祖はそれを理解せずに妄想を垂れ流すw
義務教育受け直しなさい
587名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 02:15:27
>>586
日本の流通経路に理念やビジョンってあると思うか?
あるならどういうものか説明してくれ。
588名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 02:34:45
> 一つ確かなのは、漫画家は儲けを得るために活動してるわけであって、「出版社やtv局に
> 儲けさせないため」に活動してるわけじゃない。
>  今現在(そしておそらく当分)出版社を通した方がずっと儲かるから作家は出版社経由で
> 作品を発表する。もちろん個人配信のほうが儲かる、となればそっちに流れるだろうが、
> 成功例も見込みも皆無な状態で、「出版社に儲けさせるのは癪だから」なんて馬鹿な理由で
> 個人配信に乗り出すアホは絶対いない。

また話題を無理にうまく逸らしたつもりなんだろうけど、↑の意見に対してはもう反論
できません、てことでオッケー?

とりあえず理念やビジョンを知りたいならトーハンなり凸版なりのHPみてみろ。アップルにも
負けないたいそう立派な企業理念がかいてあると思うから。
 企業理念なんていくらでも立派なこといえちゃうのよ。それはアップルにしても同じ

 まあ理念やビジョンによって市場を制することができるかどうかは、マックのシェア
みれば分かる通り。そういえば世界最大の糞企業マイクロソフトの会長も講演の
たびにたいそう立派な理念を発表してくださってるな。
589名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 02:52:05
日本の流通経路に立派なビジョンはないが
立派なピジョンならあるとか誰か言い出しそうだなw
590名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 03:10:08
あのさ教祖はそんなに情熱と確信があるなら
今すぐサイトでも立ち上げてきたら?
教祖の言う未来がホントに正しいのであれば
サイトひとつ立ち上げるだけで同じ考えをもつ
同志が続々と集まってくるはずだし。
教祖のいう“時季”は近づいてきてるんだろ?
591名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 03:28:02
もし教祖のいう個人配信のネット漫画の未来がくるなら
それ用のコミュニティサイトを立ち上げればいい
理論が正しければ個人ネット漫画家の志望者が集まってくるはずだし

個人ネットプロ漫画家の未来が近いなら
今、その志望者の段階の奴がいないとおかしいだろ?
592名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 03:34:56
俺は教祖じゃないが時期としてはあと3年先だろう。
日本でiPhoneが広く普及するのもさすがに今年中は難しい。
593名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 03:40:50
何が3年先なの?
594名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 03:48:09
3年先か・・・なら個人配信ネット漫画家のプロを
虎視眈々ともくろむ志望者がすでにいるはずだな。
少なくともここにはいないみたいだが
その志望者をたしかめる術はあるんじゃないか?
595名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 03:58:22
個人配信ネット漫画家のプロを目指す志望者
の存在を大量に確認することが
このネット漫画理論の証明になるんでないの?
596名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:00:50
まあ地デジ普及の2011年前後を目安に三年後というだけだけどなw
ただiphoneなどの普及も三年後には結構広まっているだろうし大体その
くらいだろうと思う。明確な変化が起こり始めるのが3年後。大きな変化
が起こるのはもう少し先だろう。5〜6年後までにはネット配信経由で
ヒット漫画がいくつか出てくるはず。

二年強経って予測が外れそうになったら俺は非難を浴びる前に2ちゃん
から去るかも知れないwが予測はおそらく当たるだろうがその時は大いに
2ちゃんで自慢させてもらう。
597名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:08:57
そこでひとつ疑問なのはその
個人配信ネット漫画家の志望者はいまどこにいるんだろう
ということだな。何年後かにプロになるなら
今の時点で志望者が存在してないとおかしい
少なくともここ業界板にはいないみたいだ
598名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:09:14
>その志望者をたしかめる術はあるんじゃないか?

確かめるもなにもヒット漫画がいくつもネット配信経由で出てくれば
それでわかるだろ。俺らはただ待っているだけでいい。

とはいえiPhoneを利用するとったような個人クリエイターとして世界
配信するという手法をまだ知らないクリエイター達がいるだろうから
その辺の意識変化があと三年でどこまで起こるかだろうな。

あとは彼らの意思の問題。
599名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:20:00
その前に「漫画を端末で読む事」が一般化しないとダメなんじゃない?
それから企業配信と個人配信のどちらか、って話だろ。
600名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:20:45
個人配信ネット漫画家の大量の志望者の
存在をコミュサイトやら何やらで証明してから
議論にもってきたら一発だったのにな
こんな実証のない水掛け論くりかえして・・・
601名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:32:09
>>599
そこは鶏が先か卵が先かの議論になるな。良いコンテンツがなければ
読者は集まらないし読者が集まらなければ良いコンテンツも出ない。
しかしこれはどちらともなく進んでいくだろう。紙媒体は衰退の一途
であり携帯やゲームなどに流れている。

iPhoneなどの普及がある程度進めば読者も漫画家も移動するだろう。
(だからこそ日本はせめて漫画板のiTunes storeを構築する必要がある
がそれをしようとしないw)

iTunes storeで音楽を購入する習慣はすでに出来ている。音楽を購入
するのと同じように電子漫画を購入することが出来る。iTunes store
の強みはそこにある。日本の出版社はリーダーシップを取るのは諦めて
さっさと配信サービス会社になるほうがいい。原作に介入してその
インセンティブを求めたり版権管理を安く請け負うなどのサービス会社
に変貌するべき。
602名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:34:31
>>599
そこで思うんだがネット漫画に移行したら
結局、ネット漫画の企業配信が始まるんじゃないのか?
出版社じゃなくて配信会社ができてさ。
603名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:43:58
>602
そーだよ。でも教祖は個人配信の方が良いってさw

>良いコンテンツがなければ
>読者は集まらないし読者が集まらなければ良いコンテンツも出ない。

普通は読者が集まってる所に行くんじゃないの?
604名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:50:26
>>603
企業配信にしないと版権問題やら
小説化やらゲーム化やら二次的なモノの交渉、取引を
全部個人でやらないといけないしな
その合間に漫画を描くのか?無理だろ。
結局、配信会社を設立することになって
利益も分配することになると思うんだが違うかな?
605名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:50:56
日本の出版社だけでなく失敗続きのメーカーなんかも含めてどう対応すべき
かを考えるとやはりiTunes storeと同じものを構築するしかない。囲い込み
は絶対にやってはならない。これは時代の要請だからだ。

日本のメーカーが携帯電子書籍リーダーを作りそれに出版社は前面的に過去
の遺産を投下する。ありとあらゆるコンテンツを低DRMで安価に24時間ダウン
ロード可能にする。さらにどんなクリエイターにも一切の権利譲渡なしでコン
テンツ販売の機会を手数料30%で与える。これをやってやっとアップルに
対抗する資格を持つ。ここからさらにクリエイターを確保したければオンデマンド
出版サービスからメディアミックス展開までをクリエイターの還元率を重視して提供
する。原作としてアイデアを提供するサービスを漫画家が求めればそこから出版社
に対するインセンティブなども発生するだろう。

何も出版社は利益ゼロだといっているわけじゃない。クリエイターが同等の
利益を得るくらいの構造にしろと言っているだけ。出版社は何人からも利益を
取れるわけで総額としては依然として出版社が一番儲けるわけだ。ひとつの
作品では互角の利益率にする。これならクリエイター流出は起こらないだろう。
まあ最低35%は還元すべきだろうな。

これから出版社は紙雑誌は出すこともないだろうし売れない作品の単行本は
出すこともなくなるだろう。すべてを効率的、スリム化することで漫画家達
に対する還元率を上げる。

暗く閉塞感に塗れた出版社経由商売というイメージを打破し明るく開放感に
あふれた出版社経由商売というイメージを出せるかどうか。
606名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 04:53:09
利益率の事を考えたら、全部個人でやるべきだ!
天才はそーするに決まってる!

・・・と教祖は考えてるようです。
607名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:00:44
漫画家は漫画を描くことに特化した職人だからな
版権問題や販売取引、企業との交渉には
もともと不慣れなはずだし
トラブルにも自分で対処しなくちゃいけないし
その合間に漫画を描くのは難しいな。

個人配信はきついだろ。
608名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:04:21
きつくても利益率の事を考えたら、全部個人でやるべきだ!
天才はそーするに決まってる!

・・・と教祖は考えてるようです。
609名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:05:47
例えば出版社が漫画版youtubeサイトを作るとかもあるな。そこに広告ビジネス
を投下。誰でも自由に権利を確保したまま漫画が投稿出来て観覧回数に応じて
金が入るようにする。連載漫画も含めてコンテンツの総無料化。これも一つの
手段。

結局出版社の配信会社化しかないんだろう。外部に委託するのではなく出版社
内部にその部門を作る。

漫画家は漫画製作に集中したい。だが利益のほとんどを持っていかれるなら
自分でやったほうがいいとなる。そこで自分でやるよりは安上がり辺りの
値段で出版社はサービスを行うといい。絶妙な設定をするわけだ。

iTunes storeというものが既に世界規模で浸透しておりここでは動画や音楽
やアプリなどすべてのデジタルコンテンツが販売出来る。しかも手数料30%。
出版社がこれと同等のサービスを展開出来るかどうか。
610名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:14:40
組織化して利益分配か
でもさ配信会社として規模が大きくなったら
結局、志望者はその大手配信会社に流れて
おんなじ問題がでてくるんじゃないの?
611名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:17:26
おんなじ問題がでてくるから、全部個人でやるべきだ!
天才はそーするに決まってる!

・・・と教祖は考えてるようです。
612名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:20:44
今の出版社の利益分配の問題が
そのまま配信会社の問題にすりかわるだけなんじゃない?
利益を得たいなら他の企業と交渉、取引、展開
していかなきゃいけないが個人配信じゃ無理だし
配信会社として規模がでかくなったら
全く同じ問題をくりかえすだけなんじゃない?
613名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:26:57
だから個人配信!
天才はそーするに決まってる!

・・・と教祖は考えてるようです。
614名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:32:37
>>610
まずiTunes storeにどう対抗するかを考えるべき。規模でiTunes storeに
勝てるか?才能を確保するために脅しや縛りを用いるのはもう古いやり方
だということだろう。縛るようになれば他へ流れる。そういう時代。
クリエイターを尊重するところの規模が大きくなるという時代になる。

出版社は広告代理店の役目もするし配信サービス管理もするし翻訳サービス
もするし原作のアイデア提供もするというぐらいにならなければならない。
体育界系のノリではなくフランクなノリでやる。体育会系の怒鳴り体罰いびり
といったようなイメージではなくあくまでサービス提供会社としてアピール。
編集者の給料も基本は薄給でインセンティブ収入の導入をする。

デリバリーピザの注文をするときにトッピングするだろ?基本はiTunes store
のようにフランクな関係で漫画家の注文に応じて翻訳サービスを追加したり
原作提供を追加したりするわけだ。これくらいの構造転換をすればOK。

出版社のデリバリーピザ屋化だな要は。
あなたに代わってピ○ーラお届けなどと言いながら漫画家達の前で踊って
アピールすれば合格。
615名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:36:23
出版社の利益分配に不満があるので
個人ネット漫画を配信しはじめる

しかし利益を得るためには結局、
他の企業と取引、交渉、展開していかないといけないその合間に漫画を描くのは無理。

なので配信会社でネット漫画を配信しはじめる

人気ネット漫画家を筆頭に
配信会社の規模と知名度が高くなる。
志望者も流れる

その分コストや社員の数が漫画家よりはるかに増える

結局、また利益分配の問題がでてくる。

こうはならないの?
616名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:39:03
そーなるから個人配信!
天才はそーするに決まってる!

・・・と教祖は考えてるようです。
617名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:47:57
結局ネットでも出版でもそこに組織ができ
会社の繋がりができ、規模がでかくなれば
同じ利益分配の問題が浮上してくるんじゃないか?
618名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 05:58:42
ならないな。浮上しないな。
iTunes store販売に劣るなら淘汰されるだけ。

これは出版社だけの問題ではなく日本のコンテンツ業界すべての問題として
iTunes storeにどう対抗するかを早急に考えなければならない。

iTunes storeなら出来ることが出版社は出来ないとなればそれは淘汰される。
まあ日本のコンテンツ産業全体が取り組んでiTunes storeに負けないサービス
を才能あるクリエイターに提供しなければならない。

まあ1000%無理だとわかってて言ってるんだがなw


で、日本勢は世界規模で浸透したiTunes storeにどう対抗するつもりなんだ?
それを聞かせてもらおうじゃないか。
619名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 06:01:02
>>614
まてまて不満なら「他」に流れるっていうが
流れついた他の配信会社や出版社でも
利益を求めて規模が大きい会社にいけばまた同じ問題なんじゃないか?
620名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 06:29:08
どこの配信会社だろうが規模がデカくなって
他の企業と繋がりがでてくれば
利益の分配問題は一緒だと思うんだがな。
たしかにネットなら不満があれば他に流れやすいが
流れついた会社でもそれなりの知名度や規模なら
結局、同じ問題だろうし。

地上の問題がネットに棚あげされるだけだと思うんだけど。
621名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 06:50:35
米国ではAT&TがiPhone人気で大増益

米国で昨年6月末に発売して以来、欧米ではすでに500万台以上を売る成功を収めた。
収益面でみても、今年第1四半期(1―3月)のアップルの純利益を前年同期比で36%も拡大させた。

もちろん、通信会社にとっても、iPhoneを品揃えに加えることは大変なメリットだ。
米国では、スプリントのような通信大手が景気後退の直撃弾を受けて、最終損益で赤字に転落した企業が少なくないが、
iPhoneが使用可能なAT&Tだけは第1四半期の純利益が同21.5%増加と気を吐いた。


↑米国と欧州でも人気だな。これで個人レベルで販売機能を手数料30%で
提供しようというんだから偉い。色々金かかってるから個人は黙ってろとか
言いなりになれとか文句があるなら他行けだとかそういう態度じゃないのが
大変素晴らしい。これで世界中のクリエイターがアップル信者になる。素晴
らしいコンテンツが集まることでさらにアップル製品の魅力は高まっていく。

>>620
iTunes storeに勝るサービスが提供できないなら淘汰されるだけ。
622名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 07:15:09
でいつまでやんの?この議論
未来の結果がでるまで決着はつかんのだろ?結局。
話が収束しようがない議題だなこれ
いくらでも膨らませられるからな
623名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 07:33:54
決着は未来に置いといてそろそろ話変えたらどうだ?
その何年後かの未来がくるまで同じ内容の
水掛け論を繰り返しつづけるつもりか?ww
624名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 07:59:26
ゆくゆくは権利や利益配分の問題がiTunes Storeとの間で起きる、とw
理念は更に利益を得るための手段で究極の目的じゃない。
あからさまに騙すことは無いけれど利潤を追求する口実ではある。
625名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 08:21:46
だろうなネットはネットなりに問題が発生するんだろ
どうせ。
626名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 15:54:07
で、日本勢は世界規模で浸透したiTunes storeにどう対抗するつもりなんだ?
627名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 16:00:23
しらねぇよボケ自分で考えろ
未来になったらわかるんだろ
それまで待ってろよ勝手に
628名無しさん名無しさん:2008/07/05(土) 16:09:17
もう散々バカみてーにおんなじような
議論くりかえしてきたんだろいい加減にしろ
どっちも意見変えるつもりもねーんだろうが
その何年後かの未来の結果がでるまでアホな議論つづける気か
629名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 02:18:20
暇なんだろ
630名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 02:28:14
> で、日本勢は世界規模で浸透したiTunes storeにどう対抗するつもりなんだ?

とりあえず日本の書籍市場にはまったく浸透してないから今のところ無問題です
そして多分今後も
631名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 03:32:29
初めて読んでみたけどくっだらねぇ議論してんなぁw
ここ10年の新人がモノにならずにポコポコ潰れてくのは
ベテランの存在や出版業界の衰退の結果じゃなくて完全に新人達の才能の欠如だろ

紙媒体の衰退?利益配分論?細分化が悪い?ネット配信・デジタル化で打開?
そんなの関係ねぇよ。
青年誌の新人見てみろ、ケータイ小説と変わらないレベルのゴミ漫画ばっか。
まぁネット配信化でイシコロを上手くブームに乗せる事に成功するサギ師も何人かは
生まれるかもしれない、でもそんな商法は中期的に見てさえ絶対に続かない

新人不作のこの状況が打開される見通しが全く立たない現実が極めてヤバイって
いくつかの大手誌の編集部ではその事に一番の危機感を感じてる
なりふり構わず新人賞のレギュレーションを緩める程にね
632名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 03:41:23
そもそも漫画なんて、提示されたモンの内容が全てなんだから
そこに起因する問題を得体の知れないビジネス方法論で解決出来ると考えるのが狂ってる

そういう事が可能なら、ツールが存在する以上は現実として既に実現してるはず
が、実現してない(どころかネットで個人漫画を配信するのは常にE級の才能・・・)
実現してないモノを信頼のおける企業の後ろ盾もなしにゴリ押しするのは
典型的なサギ師の主張
それか頭のおかしいキチガイ
633名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 04:05:26
もう答えなくていいよ
結局「こうなるだろう」としか言えない議論だから
散々議論繰り返したあげくその未来が来ないと
決着がつかないんだからな

実証のない未来の議論なんてメリットやデメリット
なんかいっくらでも膨らませられるからな。
反論したらまたおなじことの繰り返しになるよ
634名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 04:20:27
ネットか出版かなんて未来が来たらわかるんだよ
そんなもん。決着もつかねえだろ今の段階でアホか

問題は媒体じゃなくて
新人の「イマジネーション」の貧相さだろ
想像力がありゃ媒体がネットでも紙でも成功する
それが無い、人気作品の劣化コピー程度の
イマジネーションしか湧かない新人が大量に増えてる
635名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 04:40:51
これは戦後の豊かな生活とマンガ文化の隆盛のせいだ
働くのが嫌な大学生やらニート、現状に不満をもつ
30代のオジサンたちが漫画をみて現実逃避した結果
「漫画家を夢みる」ことで現実から逃げる口実をえたんだよ。

中途半端な実力の新人でも人気作品のモノマネを
すればおひねりをもらえる豊かな時代だったということ

それでも一応メシは食えてたわけだ

でその結果ゴミみたいな想像力しかない
志望者ばかりが大量に増えただけだ

未来にならないとわからないが
たぶん自然に淘汰されていくんだろこれからは
日本経済もこれから斜陽化していくからな。
636名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 04:50:59
ろくに漫画を描かない大学生やニートたち
人気作品モノマネしてるだけの大量の新人
こいつらの逃げ口実と生活を見守ってくれてた
豊かな日本経済がこれから斜陽化していくということだと思う。
それにともなって漫画文化も縮小し
少数の本物だけが生きのこる時代になるんだろう

未来にならないとわからないが
637名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 05:24:59
昔も漫画家志望はいっぱいいたけど、モノにならなければ素直に
他の道に行ってたもんだけどなー
漫画家志望がいなくなったら大変だけど
638名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 05:37:18
そういう「昔は」って大概正しくないぞ。
文学の時代から、ナントカ志望者であることを口実に人生から逃げ腐っていく人間は佃煮のようにいた。
639名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 05:38:15
>>637
昔は生活にこんな余裕がなかったし
漫画家目指すなんて軽蔑の対象だったからな
でもそれで志望者が淘汰されてたから
バランスがとれてたわけなんだけど

今は志望者は完全にメタボ状態。
今の志望者の大半は漫画文化の「贅肉」にすぎないと思う
これから日本経済斜陽でダイエットしていければいいが・・・
640名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 05:41:34
>>638
その種の人間が現代の漫画文化に移ったわけか
641名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 06:01:56
>人生から逃げ腐っていく人間は佃煮のようにいた。

上手いなー!いただいていい?いつか使いたいセリフ
642名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 06:07:03
これからの大半の漫画家志望者にとっては
絶望に近い氷河時代になるな・・・
日本経済斜陽化で痩せこけていく中で
自分たちの夢がマンガ文化隆盛と経済発展が
産みだした「贅肉」の類に過ぎなかったことを
思いしらされることになる・・・。

最悪だ・・・
643名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 06:11:17
>>638
佃煮をバカにするな!うまいぞ!
644名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 06:16:02
作物を食い荒らすイナゴも佃煮にすれば美味い!
見た目はグロだけど。
645名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 12:16:53
なんか勘違いしてモラトリアム馬鹿を叩いてる奴がいるけど
問題はそういう連中が多い事じゃなくて、玉石混交が石ばかりになって
志望者の中に才能のある奴が一人もいないって事なんだけどな・・・

淘汰淘汰っつーけど現状で淘汰したら誰も居なくなっちまう
日本経済がひたすら坂を転げ落ちてるここ10年よりも
バブルの頃の方が優れた人材が輩出されてたのがなんとも皮肉だな。
おそらく日本経済斜陽化が進んだ所で新人層のダイエットどころか
精神の荒んだ世知辛い小物の数が今以上に増えるだけだろ

646名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 12:23:01
>>645
あんた、いいこと言うー!
「勝ち組はみんな敵だ」と言ってダガーナイフ振り回されるのは困るけど
でも本当に才能あるヤツは誰かが見つけてくれるよ、きっと
647名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 13:09:31
今の青年漫画誌の新人漫画がヤバいぐらいつまらないってさ、そりゃ当然だよ
諦念まみれの平凡な日常生活だの、蔓延するシニカル主義だの
ダメ人間の首根っこを引っ掴んでの説教だの、世間への枯れた冷笑だの
冷静に考えたらそんなのばかりが娯楽漫画のテーマにされる状況が
どう見ても狂ってるw

平凡な日常を娯楽漫画として描き切れるのはあずまみたいな観察力の高い異才だけだし
カネ取って客に説教していい(罵り芸ってのは本来ヤバい)のは福本レベルの天才だけ。
そこから勘違いしてる奴が多過ぎるわ

今の新人は、もう少し客に対する礼儀があってもいいんじゃないかと思うんだけどねぇ。
見る奴を楽しませようとか驚かせようとか、そういう方面でのストイックさが全然ないじゃん
強迫観念とかプレッシャーとか神経症ばかりを表に出されても困るんだよ
648名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 14:43:42
>>647
ニヒリズムの蔓延が悪く作用してるのは連載刊行にも責任があると思う。
ただの心情吐露で満足させて「救い」になる答えを作者自身に義務付けないんだから。
649名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 19:45:17
>新人不作のこの状況が打開される見通しが全く立たない現実が極めてヤバイ

極めてヤバイのかw
650名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 20:16:46
少年誌はともかく青年誌は今のベテランや御大連中がリタイアしたらどんどん潰れそうだね。
なんら売りのない穴埋め漫画が誌面の大半を占める様になっちゃったら流石になぁ・・・
ヤンサンみたいな感じでひっそりと店仕舞いをする漫画誌が多そうだ。
上でも言われてるけど今の新人さんは自分の漫画を面白く見せる意思がないよね・・
651名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 20:28:27
ヤングサンデーで思い出したけど
スピリッツの発行部数って10年前の35%まで落ちてるんだよね。
全盛期に比較すると25%程度で公称から実売部数に変わった事を考慮しても恐ろしい衰退。
しかもカウントが実売に変わってからも毎年数万部単位で落ち続けてる。
雑誌なんか売れなくても良いとはいうけど、肝心のコミックの方も全然捌けてない・・・

まさかという大手雑誌が潰れるってのも有り得ない話でもないんだよね。
652名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 20:44:33
もうダメかもね。
右肩上がりを前提にしたようなシステムはもう限界。
マンガばかり読むような人が減れば、それはそれで良いかも。
もうマンガに頼る時代は終わった。
653名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 20:46:05
>>652
漫画自体に力がないわけじゃないんだよ。
力のある漫画が出てこないだけの話で。
いいものが出れば売れる。
654名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 20:53:48
> 力のある漫画

そういうものが少しでも多く残ればよい。
今のマンガ雑誌は箱が大きくて多すぎ。
偽装してないマンガが残るくらいの規模でよい。
655名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 21:58:17
それだけ解ってるなら、面白い漫画ればいいじゃん。
原作でもいいし。

へぼ新人が蔓延してる今こそチャンスだろ
656名無しさん名無しさん:2008/07/06(日) 22:16:24
もう少しづつ衰退してもいいんじゃない。
出版社は焼畑農法をしてきたツケが回ってきただけだよ。
つまりファーストフードばかり食わせていても一流の料理人は生まれにくいわけ
{完全にシステム化すればバイトでもある程度の料理は提供できるけど}
読者の中のごく一部に次の作家がいることを忘れてハンバーガーばかり食わせていたツケが
まわってきただけ。

657名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 00:07:21
じゃあ今の新人達には何の罪も無いな
658名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 00:28:13
ドラゴンボールをはじめ、ジャンプ黄金期にヒットしてた漫画全部の所為か…
659名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 06:00:43
>出版社は焼畑農法をしてきた

例え話が的確だな。
660名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 06:02:40
>へぼ新人が蔓延してる今こそチャンスだろ

どの道でも選び放題ってわけか。
これは来るな。
661名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 15:15:08
何もこねーよw
2chなんかで偉そうに分析して悦に浸ってる奴は、
ハンバーガーすら作れねーからw
662名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 15:21:44
卵かけごはんくらいかな
いやそもそも素材すら手元にない連中も多いだろうし
663名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 15:31:21
ギリギリでカップラーメンだな
カップ焼そばは誰かがお湯捨ててくれないと無理
664名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 15:32:17
まあなんつーか、教祖同様痛々しい奴らだな・・・
いるよな、アマゾンのレビューとかでも偉そうに上から目線で批評垂れたりしてる奴・・・
665名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 16:06:58
アマゾンレビューの殆んどは工作員
666名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 16:16:49
>へぼ新人が蔓延

@雑誌連載の道は近い
A個人ネット配信成功のチャンス

どちらを選ぶかで人間の質が試されるな。
安易な道を選ぶか栄光の道を選ぶか。
667名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 16:17:52
ああ、君はGKとか信じちゃうタイプ?w
668名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 16:33:58
音楽を購入する層と漫画を購入する層は同じなんだろうか?
音楽と漫画は若者達の文化だと考えれば同じであると考えた
ほうがいいのかも知れない。

iTunes Storeは世界規模でのデジタル音楽販売サイト。
そこで漫画も売るというやり方はかなり良いのではないか?
これから動画や音楽やゲームなどすべてのデジタルコンテンツ
を取り扱うことになるわけでこのチャンスを生かさない手はない。
音楽を購入するのと同じように漫画を購入出来る環境だ。

音楽の世界ではレーベルを通さずにネットだけで勝手に人気を
出して成功する者達が出てきている。漫画の世界でもこれは起こる。
ゲームの世界でも個人プログラマーが成功するようになる。音楽
業界の変化は他のコンテンツ業界に必ず波及する。

クリエイター達がどこを選ぶのか非常に興味深いところだ。
669名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 16:54:09
>>664
>まあなんつーか、教祖同様痛々しい奴らだな・・・
>いるよな、アマゾンのレビューとかでも偉そうに上から目線で批評垂れたりしてる奴・・・

この程度で偉そうとか言ってたら、海外の映画業界や音楽なんかやっていけないね
世界標準のファンはアニオタ漫画オタよりももっと辛辣だしな

受け手が知った風に鷹揚な善人ヅラして
基準を下げだしたらとことん下まで行く

670名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 16:58:58
お前ら馬鹿なんだから偉そうな目で漫画見んな
とか主張する人は身の程を弁えた善人

などではなく大抵は自分や自分の好きなものを攻撃されたくないだけのカス

その手の人間は
別の場所では自分の嫌いな何かを平然とコキ下ろしてる
671名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 17:01:53
>>666
>>668
そう思うなら自分で起業しろアホ
672名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 17:16:48
読者による漫画や雑誌のコキ下ろしを一番嫌うのは
平日の15時前後から2chをプラプラしてるような漫画家志望者連中

物にならない能無しのパーの分際で俺はクリエイター様だという特権意識は強い
お前のはつまらんつまらんと普段から叩かれてるので被害者意識も強い
673名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 17:18:58
>>666
>>668
勝手に自分でやれよ。じゃあな
674名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 17:27:22
週刊プロ漫画家がハンバーガーで
打ち切り漫画家がポテトのSなら
オレはうまい棒かな。
675名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:09:09
>アップルが狙うのは機器事業だけではない。2010年までに70億ドル
>(約8000億円)という巨大市場に成長するとみられているコンテンツ
>のネット販売だ。娯楽業界の巨人、ウォルト・ディズニーを味方に引き入れ、
>iTunesストアをネット販売の“世界標準”にする戦略を進めている。


>iPhoneという端末をプラットフォームとして普及させてキャリアからの通信料の
>レベニューシェアは捨てるものの寧ろ端末が普及した際のコンテンツ販売の
>収益増を狙った戦略に転換したわけです。


全メジャースタジオがiTunesに参加 新作映画のダウンロード購入が可能に
http://e.toppg.to/News/entertainment/20080502/Variety_20080502005.html


↑いくつかのサイトからテキストを抜粋してみた。
676名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:23:43
個人インディーズレーベル運営研究所
http://indiesmusic.blog32.fc2.com/
個人でインディーズレーベルを運営するためのノウハウサイト。
録音技術からCDやDVD作成、販売方法や音楽配信方法など

ハドソンがiPod touch用ゲーム開発に力を入れる理由
http://diamond.jp/series/digitrends/10024/

開発者が世界で勝負できるiPhoneプラットフォーム
http://ascii.jp/elem/000/000/146/146817/
677名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:28:54
ケータイ漫画ナビって雑誌を知ってるか?
読んでみたが商業から疎遠がちなベテランがセカンドライフ的に取り組んでるとの事だ
678名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:30:46
■[iTunes][music] iTunes Store デビューへの道
ttp://d.hatena.ne.jp/bonar/20071128/1196273616

結論から言うと、ちゃんと iTunes Store に出す事ができました。
僕はiTunesで月5000円以上使うくらい iTunes Store 大好きなのですが、
そこに出てくるいろんなアーティストと同じようにリスティングされ、
表示され、販売できるというのは(知ってる人に取っては普通なのかも
ですが)かなり衝撃でした。

プロ/アマの壁は本当に崩れていってるんだなというのを実感しました。
でもそれって正しいことですよね。

http://cdbaby.com/jp/

ここはインディーズのCDの販売を代行する業者で、アルバム1枚につき$35
で販売を委託できます。アルバムが1枚売れると、手数料として$4が取られ
ます。アルバムの値段は自分で自由に設定可能で、1週間毎にpaypal等を
通して料金が支払われます。

ここの素晴らしいところは、CDを送ると、そのCDを開いてリッピングし、
各種メジャー配信サイトに登録してくれるんです。iTunes Store, Rhapsody
等に一括して登録されるので、アルバム自体の販売ではなくこの配信サイト
への登録を目的にしてやる価値が十分あります。
679名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:36:53
独立系ミュージシャンのサバイバルを助ける本物の漢
http://wiredvision.jp/blog/yomoyomo/200806/200806110800.html

CD Babyを見るとよい。彼らはドットコム音楽企業の戦場における非常に
数少ない生き残りの一つだが、(中略)インディーズのアーティストが
自分達のCDやデジタルトラックをオンラインで販売する非常に簡単な手段
を提供している。創立以来、CD Babyは音楽の売り上げによりアーティスト
に一千万ドル以上を支払っている。

オープンソースコミュニティへのコミットを誠実に行なう姿勢は、囲い
込みをやることなくミュージシャンとの Win-Win の関係を目指すフェア
なサービス内容とあわせ、まさに「本物の漢」という言葉に相応しい

つまりは CD Baby がインディーズミュージシャンが CD を売り、ネット
配信を行う極めて有力な選択肢になっているということです

メジャーレーベルに所属しなくても、ネットを通じて音源を流通させ、
かつてなら絶対にリーチしなかったであろうリスナーを得ることができる
のは歓迎すべきことに違いありません。
680名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:41:17
セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか
http://wiredvision.jp/blog/yomoyomo/200801/200801160200.html

自費出版サービス Lulu.com を今回は取り上げます。
Lulu は Red Hat の創始者、元 CEO のボブ・ヤングが2002年に始めた
会社で、書籍の登録料金が無料なのが最初話題となりました。このあたり
百数十万円の費用を負担させられる日本の自費出版会社とは大違いですが、
それだけでなく登録作品の販売、印刷の独占権を主張せず、クリエイティブ
・コモンズのライセンスを登録作品に付与できるなど、利用者に負担を強
いたり囲い込みを行うことがないのも特徴と言えます。

これはやはりボブ・ヤングが始めた会社というのが大きいようで、
Creative Commons のインタビューで、Lulu のスティーブン・フレージャー
は彼のヴィジョンを「創作者にコンテンツのコントロールや権利を放棄
させることなくよりオープンな知的財産の市場を繁栄させること」と説明
しています。

そして昨年末 Amazon は電子ブックリーダー Kindle を発表しました。
Kindle はいろいろな点で注目すべき製品ですが、端末、通信回線、販売
システムを丸抱えするという Amazon らしいビジネスモデルが、個人出版
にも適用されることは意外に伝えられていません。
681名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:44:20
はいはい逃避逃避
682名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:46:37
UZEEEEEEーーーーー!!!!
683名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 18:53:00
Amazon Kindle登場!―本格的な出版のオープン化が始まった
http://r.impressrd.jp/node/26

■ビジネスモデル
出版社の側から見ると、Kindle用のデータを作るために、なんら新しい費用を
必要とせず、販売に関する契約書一枚でデジタルでの販売をスタートさせること
ができる。

■個人出版も可能に
このモデルは決して商業出版物に対してのみ適用されるわけではない。
自費出版(個人出版)に対しても適応される。一般の消費者が書いた
出版社が決まっていない著作物でも、Microsoft Word形式でアマゾン社
のサーバーにアップロードし、かつ画面から希望小売価格(米国では定価
販売ではない)を自ら設定することで、自動的にKindle形式のファイルに
変換され、アマゾン社のサーバーで販売が開始される。これについても1つ
売れるごとに希望小売価格の35%の印税が原著者の銀行口座に振り込まれる
仕組みになっている。

■将来の可能性
印刷されたアナログ状態の情報をデジタル化したこととアマゾン社に代表される
ような企業が携帯電話会社とのアライアンスによってネットワークを使った
コンテンツ配信モデルを完成させたことなどは、“出版ビジネスのオープン化”
を引き起こしているといえる。“オープン化”とは誰でも参入可能という意味で、
これまでは取次店と呼ばれる問屋との取引契約、および製造に関わる費用という
経済的問題、そしてなによりビジネスとして儲かる出版物は全体のなかの少数で
あるという現実から、自分の名前のついた本を販売することは事実上困難であった。
著者が内容にさえ自信があれば、出版社の企画会議を通らなくてもよいし、製造の
コストも必要なくなったことで、誰でも出版が行えるようになった環境ができ
たといえるだろう。

このように、Kindleが提示したものは商業的な出版活動のオープン化という
ことに集約される。
684名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 19:12:44
音楽業界においてCD BabyやMySpaceなどがインディーズの大きな活動拠点
となりつつあるという。CD BabyはiTunes Store, Rhapsody 等に一括して
登録するサービスを提供している。

漫画の世界でもこうしたサービスがいずれ登場してくるのではないだろうか?
オンデマンド出版からiTunes Store等への登録から翻訳サービスなどを提供
するサービスである。名づけるなら漫画版CD Baby即ち「Manga Baby」である。

もちろんMacの言語などでプログラミングが可能であればアプリとして販売
出来るのであろうがそこまではなかなか手が回らないだろう。そこでその
辺りの登録作業を代行する業者が出てくるというわけである。サーバー維持費
や販売などはアップルなどが行ってくれるわけであくまで事務手続きの代行。
最低限の作品内容のチェックなどもやることになるだろう。

音楽業界ではインディーズにおいて今CD Babyなどを通してiTunes Storeでの
世界販売がようやく始まったと言える。これにしばし遅れて漫画業界でも同じ
ことが起こるだろう。
685名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 19:17:10
一旦CM
686名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 19:55:55
最近の新人漫画がつまらないってソースは何よ?
むしろ編集部と読者に見る目がないだけでしょ
新人がいくら優れた作品を世に出しても
読者が物を見る目のない批評バカの集団になってるからすぐ切られちゃう
老害大事さに新人を切る編集も大概だけど読者も読者
687名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 19:59:43
受け手がバカだからってのも間違ってない
テレビ番組見れば分かるだろ
合わせに行くか独自路線行くかで迷っとけ
688名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 20:10:09
>>686
じゃあ今まで新人でワンピ並に可能性感じたのはいたか?
いねーよ、誰も、ブリーチすら越せないんだよ
最近新人で有望なのってチャンピオンの萌え系くらいじゃんw
ていうか読者に見る目がないって究極の現実逃避だなw
読者にウケない漫画家に存在の価値なし
689名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 21:07:48
>>672
自己紹介乙
690名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 21:13:52
チャンピオンの萌系って誰
691名無しさん名無しさん:2008/07/07(月) 21:51:32
イカ娘?
692名無しさん名無しさん:2008/07/08(火) 00:37:16
多分バキだと思う
693名無しさん名無しさん:2008/07/08(火) 00:50:00
みつどもえだっけ?たしか
694名無しさん名無しさん:2008/07/08(火) 00:55:52
>>688
>ソースは何よ?

に対して

>じゃあ

って主観垂れ流してるけど、もしかして馬鹿なの?
695名無しさん名無しさん:2008/07/08(火) 00:57:52
今はどこの雑誌でもこれはキタ!っていう新人はいないなぁ
そうポンポンでてくるもんじゃないんだろうけど
ここ数年は特に凶作だったように思える
696名無しさん名無しさん:2008/07/08(火) 02:40:57
>>688
>>695
ジャンプやマガジンばかり読んでんじゃねぇよ、カス
青年誌も読めや。有望な新人がそれこそゴロゴロ出てきてるわ
批評ゴッコをする前に現実を見るように。
697名無しさん名無しさん:2008/07/08(火) 02:48:41
>696
有望な新人は、キそうなだけでまだキてないだろ。

別に新人がキタ!でなくても、(プロとして)平凡な作品を数作発表し、
中堅作家がキタ!でも良いんじゃないの?

教祖システムだと平凡な新人は淘汰されるだろうけど
698名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 02:22:05
もうこのスレ終わっていいよ
699名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 02:32:17
>>698
俺もそう思う。
新人にチャンスは残されてない、という方向に持って行きたくて
汲々としているのが痛々しく、役にも立たない。
700名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 13:20:22
というか、やる気のある奴は放っておいても何らかの活路を見い出す。
別に誰かがお膳立てしてくれなくてもね。
途中でくじけちゃうのは、悪いけどその程度の才能と覚悟しか無かったってことだし。

いつの時代でも同じだよ
はい 終了。
701名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 14:50:28
新人が無能ばかりだなって意見は多いけど
新人にチャンス自体が残されてないという方向に持って行きたいのは
弱一名だけでしょ

無能が駄目なのは当然で、有能ならチャンスありまくりってのが
ここの統一見解じゃないの?
なんか急に変な話になったなぁ
702名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 16:10:53
>>有能ならチャンスありまくりってのが
ここの統一見解じゃないの?

これも約一名が曲解してぶち上げてるだけだけどな
703名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 19:09:18
チャンスがあるのはみんな同じだからこそ
みんなその間口の狭いチャンスに殺到する
漫画志望者なんか何万人いることやら
その中で生き残るのは絶望的に難儀なことだ
っていう現実から目をそむけて軽々しく
『大丈夫だろ』とかいって安心したいだけなのは絶対に違うはず
704名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 19:38:15
>>703
『大丈夫だろ』なんて言ってる奴いないじゃん
むしろ新人のレベルが今の状態だと結局は全滅だろって皆感じてるんだから。

大丈夫かどうかはそいつのレベルによるんだから
そんな一般論で語っても意味ないだろ
705名無しさん名無しさん:2008/07/11(金) 23:18:25
チャンスは腐るほどあるよ、後は実行力だけ。
それから、人より先にリードしたいのなら他の人と同じことをしても無駄。
706名無しさん名無しさん:2008/07/12(土) 02:08:22
同じように投稿しても無駄ってことだな?
707名無しさん名無しさん:2008/07/13(日) 14:45:38
大分の教育委みたいに
編集にも袖の下が必要ってこと?
10万くらいしか出せない…orz
708名無しさん名無しさん:2008/07/13(日) 17:57:48
才能が一番の袖の下です(キリッ)
709名無しさん名無しさん:2008/07/14(月) 13:51:43
才能をいくらで買うんだ?
710名無しさん名無しさん:2008/07/14(月) 18:32:49
       ____
     /\  /\
   /( ●)  (●)\ キリッ    
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \     
  |     |r┬-|     |     才能が一番の袖の下です!
  \      `ー'´     /     
711名無しさん名無しさん:2008/07/14(月) 22:23:41
袖の下ってことは他田?
正直すぎるだろw
712名無しさん名無しさん:2008/07/21(月) 05:46:49
出版不況のご時世、次世代の連中がネット配信や電子書籍に可能性を
求めるのは自然な流れだと思う

個々の雑誌の力が落ちている現在、出版社はヒット作品を簡単には手放せずに露骨に
ムチャな引き伸ばしを繰り返す。結果新人を起用したり新しいジャンルに挑戦するような
流動性のある企画や試みが出来なくなっている。
単行本で利益回収するためにただでさえ掲載枠の限られた誌面で長期化したヒット作を
複数抱えなければやっていけない大手雑誌に新人の居場所は殆どない

ネット配信は大手でも成功してるとは言い難い状況だが、新興や中小でも手が出せる。
そこに新しいものが生まれる土壌がある
713名無しさん名無しさん:2008/07/21(月) 17:27:25
ご苦労教祖
714名無しさん名無しさん:2008/07/22(火) 03:12:59
もうオウムごとき繰り返しなど、皆飽きた

終わってよし
715名無しさん名無しさん:2008/10/11(土) 13:00:55
二流三流が食っていけるのが苦しくなるだろね
漫画の表現やテーマがあらかた駆逐されて
過去の傑作がリメイクしたり文庫本化されて
さらに新人の上に乗っかかってくる

716名無しさん名無しさん:2008/10/11(土) 13:02:14
つまり、すでに掘り尽した鉱山の上に城が建ってるのに
大量の労働者が呆然としてる状態に似てる

生き残るのはジャンルを確立したベテラン城主と
城に雇われたアシスタントだけ・・・
717名無しさん名無しさん:2008/10/11(土) 13:14:18
はっきりいってこれからの新人、志望者は
失意を胸に地に墜ちる犠牲者が大量発生すると思う

志望者の数に対して消費者の需要がない
需要を開拓しようにもテーマもジャンルも駆逐されてる

鉱山はカラッポですでに必要数の城が建ってるのに
「一体何を掘り起こして何を建てるんだ?」
「そもそも買い手がもういらないと言ってるのに」

漫画文化の熱い夏はもうすぎたらしい
718名無しさん名無しさん:2008/10/11(土) 14:59:36
手塚赤塚の時代は
掘り起こしてないテーマやジャンルに溢れてて
城も何もないトキワ壮みたいな小屋が建ってるだけで
若手の未来の可能性にみちあふれた時代だった。

だが今はどうだ?
テーマやジャンルは乱獲され
鉱山はカラッポ、ハゲ山だらけ、川も湖も枯渇してる
すでに立派なお城が乱立し、もう建てる必要もない

それが今のマンガ文化の現状だ

なんとか畑の連作で食い繋いできたが
コピーはすればするほど劣化していくモノ、もう畑も疲弊しきっている

残されたのは荒野と廃墟と
途方にくれた大量の志望者達のみ・・・
719名無しさん名無しさん:2008/10/12(日) 20:58:52
夢破れる志望者が今まで以上に増える
720名無しさん名無しさん:2008/10/16(木) 22:59:24
ご大層に分析しかしない人間は、一生描き手にまわらないから心配ご無用。

環境のせいにして、失敗したときの言い訳しか考えないのも同様。

そういう人間の描く漫画なんぞ面白くないから消えていってくれても全然困らない。


721名無しさん名無しさん:2008/12/30(火) 16:55:05
実際食べていけるのって全体の2〜3%だけ。
722名無しさん名無しさん:2008/12/30(火) 17:11:22
読みたい漫画を描く
723名無しさん名無しさん:2009/02/06(金) 09:41:42
724名無しさん名無しさん:2009/02/06(金) 10:01:02
漫画を捨てるのも一つの策だ
自分の考えた物語やキャラを小説やゲーム等で表現し
売れたら漫画化するのも一つの手
725名無しさん名無しさん:2009/02/06(金) 10:44:32
これからは合作だよ
ネタを持ってるやつと絵がうまいやつが組めばいいんだ
ネタはためることができるからベテランの方が強い
絵は新人でもうまいのはいる
726名無しさん名無しさん:2009/02/10(火) 04:44:22
>>ネタを持ってるやつと絵がうまいやつが組めばいいんだ

そのパターンで失敗した例は多いんだけどなあ・・・
特に原作者が売れっ子ベテラン漫画家の場合にね。
けっきょく本人が描かなきゃダメじゃんってことになってオシマイ。
原作者は絵が描けない方がいい方向へ行くかな。

あとな、原作つきの漫画は「上手いヤツと組ませれば」って絵の小奇麗なのと組ませると逆によくない事が多い。
表面上が上手い絵よりも、魅力的な絵が描けるヤツでないとな。
それは流行の絵柄とか、デッサンのしっかりしたとかとは無縁なんだ。
727名無しさん名無しさん
尿はもうやったんだから次は脱糞するべきだろ