http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080507-00000046-jij-soci 東京都内の住宅街などで薬物を密売したとして、警視庁組織犯罪対策2課と本所署などは7日までに、
覚せい剤取締法違反などの疑いで、茨城県つくば市春日、
自称イラン国籍のハーダミー・ジャファル容疑者(44)ら4人を逮捕した。
2000万円相当の覚せい剤や大麻と、6000人分の顧客が登録された携帯電話約60台も押収した。
調べによると、ジャファル容疑者らは4月25日、豊島区池袋本町のアパート内で、
覚せい剤や大麻樹脂などを所持。3月31日に近くの路上で覚せい剤などを7万円で販売した疑い。
グループはつくば市内のアパートに拠点を置き、客から携帯電話で注文を受けると、都内にいる販売役に場所や客の特徴を指示。同課はミュージシャンや
■アニメ作家■ら客約30人を逮捕している。
2006年6月に起きたイラン人同士の逮捕監禁事件を捜査する過程で、密売グループの存在が浮かび上がった。