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(ノし し'ノ し'ノ し'ノ
おっつー
さあブルドロを誉め称えろ
最近大地を見ないんだけど何かやってんの
ギャグ漫画日和3やるってのはその辺で聞いたが
びんびん杉並
8 :
名無しさん名無しさん:2007/12/30(日) 06:37:15
大倉雅彦はアニメで映画を作れる唯一の人
9 :
名無しさん名無しさん:2007/12/30(日) 06:54:46
プロデューサーは入れていいですか
ブルードロップがどうかしたんか
大倉は素晴らしいな
んなこたぁー無い
何か前スレから一人でやたらブルドロ推してるのがいるな
万歳するほど面白いもんでもなかったと思うが
スタッフの割にはレイアウトがしっかりしてるように見えたけど
友田氏が直してたのかな?
演出に関しては今年トップだろ>ブルドロ
え? 一話で切ってしまった。
あの構成で全く混乱しなかった
映像で説明していた証拠
脚本との親和性が異常
トップとか言っちゃうのはまずいとおもうんだわさ。
よく出来てたと思うけど。
ならば対案を出したまえ
まさかefとか言うなよ
間違ってもefはないと思うが、一番とか言い切っちゃうのは言いすぎかな
エミリーとか良かったと思う
作画の弱さをあんまり感じさせない点は上手かったかな
撮影が頑張っただけかも
一話後半のキャットファイトの演出とか古っ!ってびびったんだが
つか別に演出的に普通じゃねぇのかブルドロは
確かに丁寧な演出で、色々な要素を上手く捌いていたと思うけど、
それが面白さにつながっているかと言われれば微妙
オレには眠いだけの作品だったよ
肌が合うヤツには良いのかもしれない
それじゃおまいは何が面白かったと思ったんだ?
ef
演出は絵なんか描けなくていい。知っていればいい。
んだけど、最近やっぱり絵が描ける方が有利だよなあとか思ってきた・・・
というわけで最近30の手習いで画塾に通っております。
29 :
24:2008/01/03(木) 11:19:59
ちゃんと個人的な意見として書いたつもりだが?
技術的な部分は認めているし
俺は「安易」に個人的な意見を一般化する気はない
良い演出の定義も人によって違う品ー。
舛成って今なにやってんの?
ブルドロのあの画面全体をコントロールしてる感じ
ああゆうのって京アニやシャフトみたいに会社の色を作っちゃうか、時間をかけて一人でやるかしか無いと思ってて
実際に今年はそのスタイルを追求したグレン(前者)やコイル(後者)みたいな話題作があって、気張ってたとこに
ブルドロみたいなのがパッと出てきちゃったから、みんなそのインフラが知りたいっていうのがあると思う
>>18 脚本との親和性が、って監督が原案脚本やってる上に
コンテもほぼ全部の回やってたから当然だろ
いかん。ブルードロップを褒めてる奴が全員同一人物に見えてきた
いや、どう考えても同一人物
一応言っとくと俺が最初にブルドロの話を振ってた
でもその後は俺じゃない、本スレでも話を振った事があるから
その流れ見て洗脳された奴はいるかもなw
ただ実際去年はブルドロの演出が光ってたと思う
実際自演かもしれんが嫌なら他の演出家やアニメ語れや
前期はシリアス系の当たりが自体が少なかったからなー。
実際
ブルドロは丁寧でよく作られてると思う
結果面白かったかは別だけどね
大倉監督は次回作品を観てみないと、評価しにくい
本当に力量があるのか、丁寧なだけなのか
雪風観ればいいのか?
雪風は途中で放り出しちゃったとか何とか聞いたぞ。
結構退屈なアニメだった気がする。原作既読だったからかも知れんが。
最終巻の撤退戦が良かった
泣けてきたもん
空気持ってるよ
>>39 雪風はよく眠れたぞ
そんな俺でもブルドロは楽しかった
>>36 前のスレで最初に大倉の名前出したのは俺だよ。勝ったなw
まあ他の有名監督と比べるとどうかは分からんけど
1話で雰囲気いいなとは思ったよ。
一話の雰囲気は俺も好き。
全体通しても結構楽しめた。
監督には頑張ってもらいたいと思う。
あとブルドロでは9話が良かったんで演出の出合って人をググったら
アニメライターのサイトで誉めてたから
こっちが知らんだけでスタッフは揃ってたのかも。
9話はマングローブのグロス回だな。5月くらいに既に作画作業してたからスケジュール有った筈。
>>46 コンテと演出が同じ人ってのも良かったのかな。
ローカル線や瀬戸内海のフェリー、観覧車等
演出だけでなく美術が頑張ったのかも。
俗・みなみけってあれ、OPEDコンテ何考えてるんだ?
曲がアレならああするしかなかったとでも言うのだろうか。
なんかネギま!?(シャフト版)に影響された感じ受けたな
高本うますぎだろ
幽霊が屋敷に来てからの流れが綺麗すぎる
構成完璧だった
あれは今川だろうな
破天荒か。本がカオスすぎて記憶に残ってないな。
「この辺はコンテ通りで」
藤咲はまだやんの?
あんまり見た事ないタイプのコンテだな
ピンポイントじゃなくて全ページこんなノリなんだろかw
いくらなんでも、ピンポイントだろ、
おそらく担当が誰だか既に決めてあるカットでの。
木上流指導法w
緩いコンテで原画指定のお任せならいいが、これで指名されるのも微妙な気分だろな
カット150台で70ページだから、全編このくらい描きこんでいるわけではない
Bパートだけで70ページ台だとすると全編この調子ということになるが(苦笑
標準よりちょっとページ数多いくらいなんで
要所要所でこのくらい細かい芝居をつけてるコンテみたいだね
特撮やロボアニメで言う所の戦闘シーンに当たるわけだな?>上コンテ
>60
ナイス表現w
コンテのコマは芝居の動きだけでなく
その芝居の所要時間がないと成り立たない
シロウトが「コンテはこういうもの」って誤解する
あと
どっちかっていうと
絵がかけないコンテマン多いけど
絵よりもっと字の説明が欲しい
頭身が設定と違うキャラで芝居されても原画にできん
丈夫は汚ればっかだけど普通にうまいよな
後迫井も
誰かと思ったらイマジンの人か
汚れってエロ仕事の事?
丈夫は怪物王女のEDで覚えた。
変身三部作とかで良い仕事してたじゃん
エロだけど
サトタツ糞いなあ
見所があったもんじゃない
雲井一夢って増井さんの変名?
緊張感のある良いコンテだった>ペルソナ2話
68 :
名無しさん名無しさん:2008/01/13(日) 18:30:30
>>67 おお振りとあとどっかでも見たな、その名前
>>68 松本淳がチーフ演出やってたBLOOD+だな
増井さんは水草名義といい
PN使わなきゃいけない事情でもあるのか
その域に達していないという自戒の念からだよ
ヤマカン厨うぜ
雲井って血+のときは某S氏のペンネームって話だったけどね
ペルソナはヤマカンも来るし楽しみだな
75 :
名無しさん名無しさん:2008/01/14(月) 13:58:37
>>67 状況説明が何も書かれておらず、位置関係が把握しにくいコンテが、いいコンテか?
ってこりゃ監督に言うべきか
>ヤマカンも来るし
どんな楽しみだw
またヤマカンスレが変な伸び方するなあ。
増井さんはPNも本名みたいなもんだろ。
馬水草一
増井さんは「変な名前考えるの楽しい」と昔言ってた
水草以外にもPNがあるってことか
高田監督、アヤカシも低予算低クォリティーアニメか
ラムネといい不遇だなー
えろげんさくばかりですね。
>>81 ラムネより悲惨ていうんだからかわいそうだよな
ラディクス残党は大変
なんで最近は監督ばかりがコンテ切る作品増えたのかな・・。
そんなに人呼ぶのが大変なのか?
それとも人呼んでコンテ任すより自分でコンテ切った方が早いし、
スケジュール安定するとかそういう考えか?
>>84 設定とか演出方針を伝えて、あがったものにコンテ修正をするのは
ぶっちゃけ二度手間だからな。
『この回は是非○○さんに!』
みたいのがないと、結局は自分で切ったほうが早いし、
手間も少ないし、1クールものだったら全話絵コンテも実現可能範囲。
それよりも監督がシリーズ構成・脚本を兼ねてるパターンのほうが疑問だな。
それだけ脚本家不足ってことなんだろうけど、ねぇ
演出の平均レベル低下ってのが大きいとは思う。
しかし、監督の平均レベルもそれ相応に下がっていて、
他人に仕事を任すことのできない「お子ちゃま」な監督が増えたせいかとも思う。
648 名前:名無しさん名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/18(金) 04:15:11
山本寛の発言まとめ
オトナ帝国→イマイチ
戦国大合戦→イマイチつか無理だろ
大地→口だけ、ダメダメ
富野→演出の能力無し
キンゲ→なってない
沖浦→ショボ(笑)
押井→「惜しい氏ね」。おわっとる、METHODS(本)が一番良かったんじゃない(笑)?
鈴木→脳みそ小さいアニメやくざ
大友→才能無し
橋本敬史→蒸気・煙がなってない
細田・新海→限界が見えた、ショボ
千明→絵描きでもショボ(笑)
加瀬充子・ときたひろこ・下田正美→ショボすぎる、アニメ汚し
西澤晋・かみやじゅん・えんどうてつや→実写のことを知らない無教養
猫の恩返し→グダグダ、しょうもない
森田→演出失格
吉田玲子→だめだこいつ
IG、ゴンゾ、ガイナックス→語るに落ちるほどの糞会社
渡辺信一郎→粗や不備があるが、まあ、認めてやるか
マクロス7→映像も音響も汚物
山内重保→ショボ(笑)ま、努力は認めてやんよ
大畑・錦織→イマイチ
佐藤順一→センセー(笑)あんたに言われることは何もない、もうちょいがんばれや
渡部高志→監督の才能なし
以上これらの大口を叩き続けた当の本人・・・・
山本寛→監督を突然降板させられ、その後ほぼ仕事無しですが、ただ今仕事募集中!業界の皆様仕事下さい@ラジオ
そんなビッグマウス山本寛さんの名言「大口は映画の中で叩かんかい!!」
ヤマカンはよくハル作品参加できたな
厚顔無恥にもほどがあるな
>>84 切りたがりの人も居るだろうけど
一番はやっぱスケジュールだろうね
>>87 若い人で自分が人一倍頑張って今までやってきたっていう自負がある人ってそういうの多くない?
あんなんより俺のがうまい事出来るのよー、なんてのはよく聞く文句だろ。
ああ、よくあるね。
で、それが思い上がりや勘違いの類であることに気付かないのは本人だけ。
そのことに気付くのに遅れた奴は仕事干されて
自分が貶した奴を仕事で越える機会すら失うというオチだな。よくあるよくある。
そんなやつの墓標でクリエイターの墓場はいつも満杯さ。
>>87 >富野→演出の能力無し
良いこと言うねぇ・・・・
所々核心ついてるから始末が悪い
「富野→演出の能力無し」なんて業界人でなくても誰もが分かってることなのに誰も言わなかったからね。
演出の解釈の違いや手法が違うんじゃないのか
元々過剰な脚色を嫌うタイプの人はいるでしょ
演出の解釈の違いや手法関係なく
富野の演出能力は皆無だよ。
素人に一ヶ月ほど演出やコンテの勉強させた方が富野より使える演出家になるよ。
>>87 ヤマカンはこの中の人物の誰よりも下だというのに
サンライズ監督は全員演出能力無いしな・・・
業界人ってみんな映像の原則読んで演出してるんでしょ?
演出になりたての時読んだけど今となっては富野のエッセイだったなあと思う。
役に立ってるという人を見たことないな。
そろそろ自演終わった?
>>99 見た瞬間からエッセイだろ、あれはw
オリジナリティある部分の要点まとめるとA4紙1枚だよ
>>101 試しにまとめてみてくれない?
3レスぐらいで収まるだろ、その長さなら
下手すると2レスで収まるw
ネットで書き込まないだけでこの業界ビッグマウス結構いるぞ
陰で扱き下ろすだけだけどw
>>102 3レスもいらない、1行で済む。
「富野の演出理論は無視して他のマトモな演出家の作品観て学ぼう」
富野がの演出が好きな人もいるんだからあんまりこき下ろさないの。
こんなだとお前等精神的にヤマカンと大して変わらないぞ。
>>106 >富野がの演出が好きな人
富野が悪いんじゃない、信者が悪いんだよ
あいつらは、富野斧谷井荻って名前を見てるだけだ
演出なんて何にもわかっちゃいないのさw
>>107 まあ信者はうぜえよな。富野斧谷井萩があったらなんでも万歳しやがる。
でも実際富野が上手い演出なんかもあるだろう。
どことはいわねえけど、富野がやった部分はしっかり一定以上の水準を満たしてると思うし。
極めて個人的な話ではあるが。
問題は、このスレが富野を叩くスレだと勘違いしているクズが居るって事だろ。
富野アンチスレとか無いのかよ。
富野信者もアンチも絶賛するか否定するかの違いだけで
言動は大して変わらないのでアンチマンセー共存スレを作るべきだと思います><
視聴者の意見だけど
最近のアニメの「驚く」っていう演技って、必ず
「誰かが驚くような言動をする」→「びっくりして叫んだりする」
の間(ま)がものすごく空くよね。一瞬シーンとなってそれからドッヒャ〜みたいな。
そういう演出もあってもいいけど、どれもこれもそうだからもうテンポが悪いのなんの。
見てるほうも、一瞬シーンが必ず入るから、そこでテンションが落ちちゃって
驚く反応の演技を見てるとしらけちゃう。
作画枚数を減らせるとかでやってるんだったら、そこまでやらないといけないんなら
アニメなんかやめちまえと思っちゃうな。
わざわざ自演するために他所に行かないでしょw
ここで叩きたいだけなんだし
久々の「妄想」(070120) - ヤマカン
2008/01/20 (Sun) 16:21:02
素人さんと弱者には決して手を出さないというのが私の方針なのだが、「同じ学年」とかやたら対等な素振りを見せているのでまぁ良かろう。
http://fox.oops.jp/ccr/index.php?UID=1177891792 私の文章を無断引用(しかも一部改竄有)しているからには無断リンクもOKなのだろう。
しかし私にとってプライベート部分にあたる高校の吹奏楽部云々ていうのは「名誉毀損」という概念を解った上で書いているのだろうか?
ならばこっちも彼の大学サークル時代の思い出をつらつら書いてしまっても良いのだろうが、さすがに大人げないのでやめておく。何よりこれを見た知り合いなら解ることだろうし。
「はっきりいって監督=人の上に立つ人が、身内だけの飲み会とかではなく、そんなところにこんな書き方したら、ニンゲン疑われるよ????」
彼は人の下にしか立てないからこんなところにこんな書き方ができるのだろうか?
アニメ演出家、山本寛氏の掲示板を荒らしていたのが
細田守スレの連中だった事が判明しました
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/iga/1192033322/ 以下、簡単なブラフに引っかかって自ら悪事を露呈した間抜けな犯人の顛末
561 名前:名無しさん名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 18:58:16
ヤマカンってカスだから
俺がBBSに突撃してやったよ
562 名前:名無しさん名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 19:00:17
してねーじゃんw
563 名前:名無しさん名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 19:01:55
>>562 ああ、俺のHN「天才」だから
564 名前:562[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 19:07:44
いやそれ俺だから
してねーじゃんって言ったんだけど
冗談抜きでキレてるよ
何でこのスレに貼るの?
馬鹿なの?
脳味噌の量がネアンデルタール人と同じくらいなんじゃねえの
つまらん
>>117 まあ細田スレの連中は頭が悪いのにインテリぶってるからな
ありうるかもしれん
>>117 >ネアンデルタール人の脳容量は現生人類より大きく、
>男性の平均が1600cm3あった(現代人男性の平均は1450cm3)。
だそうです・・・
>>120 揚げ足取りかよキメェ
ニュアンスぐらい読み取ったら?
必死だなw
>>121は俺じゃない
馬鹿が成りすましてるだけ
それぐらい見抜けよ
メーター上がりの演出家なんぞどいつもこいつもカスい。(宮崎駿だけは別格。)
作画の事以外脳みそに無いから、どれもこれも作画優先で、他の要素が見事に死んでる。
宮崎は、元々アニメーターじゃなくて漫画家(作家)を目指してたわけだし、
絵だけじゃなくて作品全体の要素を冷静に見通して組み立てる力がある。
彼はアニメーターなどという下賎な人種ではなく、立派な作家だ。
繰り返すが、アニメーター上がりに演出などまるで向かない。
なに?庵野?あんなの、樋口・貞本・摩砂雪・鶴巻・本田雄がいなきゃ
メカ作画以外何もできないただのメカマニア。
00いい加減コンテどうにかしろよ
助監督三人体制だぜ
誰なんだろうな
・「ガンダム」の監督候補は他にもいたが、経歴を見たら
全員メカものの監督経験が薄かった。
最初からサンライズ以外から持ってこようって肚だったのか
助監も全員メカもの経験少なくねえ?
だから宮尾を監督にしろと
あのOPコンテでか?
>>130 学園モノの監督やらせるよりかはマシかもなw
まあ宮尾は大人しくメカデザしてろってこった
色々多めに見るとしても、本編中にEDのイントロ流すの止めてくれないかなあ。
消防だった頃はシティハンターを見て「ぼくもおおきくなったらほんぺんのさいごにいんとろをながすんだ」
とか思ってたけど、思慮が足りなかった。有る意味スモークオンザウォーター。
00EDはワロタ
曲はいいのに何であんな発想が出てくるんだ
本編にイントロかぶせるの好きだけどOOは駄目だな
大地はそのへん上手くやるな
最近だとレジェンズが毎回かっこよく締めてくれた
ホスト部は良かった
エンディングへの入りが数パターン用意されてて
それが効果的に使われていた
キミキス好きなんだけど
あとレミとか神掛かってた
ふしぎ遊戯が好きだった
パトレイバー?
撮影大変そう・・・
>>137 ですよね〜
ガンダム見てると引きが悪くてあれれと思うよ
ボンズとJCアニメに多いな
あれ
超機動伝説ダイナギガ オープニングアニメーション
絵コンテ:吉成鋼
演出:白旗伸朗
作画監督:数井浩子
原画:山本浩憲 奥田泰弘 山田誠 尾尻進矢 砂田茂樹 松本憲生
鈴木博文 伊東伸高 吉成曜 大久保宏 小野学 吉成鋼
誰相手のだろうが信者粘着は黙ってろ
高本兼任だったのか
その上狼にも来るってんだからすげえな
まとめサイトみたいなのない?
演出家はたどろうとすると時間がかかりすぎて困る
狼案外良いね
ホロ可愛いよホロ。でも、このスレで語る種類か知らん?
152 :
名無しさん名無しさん:2008/01/28(月) 07:59:55
新房どう?
悪乗りがすぎるな。
新房なんて似非このスレで語る資格無い
自称演出家が増えるなあ
このスレで語るレベルじゃないとか・・・それなんて作画スレ
狼は場面転換、時間経過処理、今どこの説明カットが不足。
大体語る資格とかレベルとかってお前が言うなって感じだからなw
それでこそ2chじゃないか
それでも住み分けはちゃんとしろよ。
アニメ板だけがVIP板だけが2chってワケじゃないんだぞ。
ここは業界版なんだし
25 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 23:04:26 ID:???0
人物 メカ エフェクト
磯 S S S
吉成弟 A S S
吉成兄 S A A
カリ S C B
大平 S B S
憲生 A C B
すしお A A A
ロボット物で最強だと思うコンテを俺にだけこっそり教えてくれ。
富n
業界用語
宮崎駿→宮さん
浜路再臨→はまじ再臨
いいOPがあったとする。
その功績のどこまでがコンテでどこまでが演出でどこまでが作画が区別つくもの?
もしつかないのであればコンテスゲーって言ってる人はなに?
本編はともかくOPだったらその辺は結構区別つくんじゃないか
なぜ本編よりOPが?その根拠はなに?
絵がめちゃくちゃ下手でも絵コンテ書かされることってありますか?
本来、絵コンテは絵を上手く描いてはいけないものとされてきますた
100パーセントのチカラをだしても一般人の絵の上手さの10パーセントくらいしか出せませんが、ちょっと練習してみます。
線まっすぐ書こうとしてもゆがみまくりだけど。
りんたろうコンテのOPはどれもセンスあって良い
よってりんたろうコンテは良コンテということが出来る
作画の頑張りもあると思うけど、作画の面子が変わってもぶれないし
とりあえずコンセプトとかアイデアとかそういうのは置いといて単に技術的な面で
言うならば、普通のスタンダードなOPなら曲調にあわせて気持ちよくカット割って
あったり盛り上がるカット持ってきてたりすればコンテがいいってことになるだろう
作画のよさとコンテのよさの違いが分からんって事はないと思うが
ナディアのOPを例にすると
冒頭からカット割りやカメラの振り方で見せようとしてるけど
サビ前の走りのカットだけは完全に絵が動く躍動感で画面を持たせてる
ここは作画で!って意図がみてとれる
>165は絵コンテがどういうモノなのかわかってないと思われ
もっと言えば絵コンテと演出(処理)の違いも分かってないと思う
ここはコンテが分かったつもりでいるヲタばかり集うスレです
>165=>179
ここまで俺の自演、正直すまんかった
誰に対してのであろうが、アンチは頭低くしてろよ
治安が悪くなるだろ
つまりはアンチと治安をかけたギャグですね。
>>182はとっとと死んだら?
185 :
名無しさん名無しさん:2008/01/31(木) 00:45:01
>>172 りんたろうのコンテは絵が綺麗に書いてあるだけ
中身無いよ
絵が汚くて中身も無いコンテ切るのは富野だけ
>>168 うまいコンテ書いたら、原画マンがキャラデザにあわせずコンテに合わせてしまう
コンテが下手なら、原画マンはキャラデザよりコンテに引きづられてしまう
3行目は、
コンテが下手なら、原画マンはちゃんとキャラデザを元に原画作る
のまちがい
勢いとか今時流行らないし見てて疲れるからやめてくれ
グレンは勢で流行ったじゃんか
グレンはこのスレで語るレベルじゃない
まあ今更西村純二の作品がワーキャー言われてるあたり、
勢い重視なんて基本的に流行ってない
萌えアニメで上手くやれば名が上がる世の中だな
このスレの名前は「アニメ演出・コンテ・監督の真似をする総合」
のほうがいいかもしれんな
とか思えてきた。
意味が分からない
演出・コンテマン・監督自身が書き込むスレだと思ってるんだろう
お前らってコンテの書き取りとかしないの?
ヤマカンって凄いの?
エロゲ信者が持ち上げてるけど
富野よりは遥かに優秀
富野なんか基準にしてたら、話にならんだろ
大抵の演出家が上なのは分かり切ってる
何メートルくらい上だと思う?
そのヤマカンよりすごい演出って誰ー?
それはこのスレを見ているあなたです!
>>204 大抵の演出家じゃなくて演出家全員の間違いでは?
いや、万が一という事もありますしね
とは言いつつも監督、あるいは監督志望の演出のほとんどは
自分の作品を隅々までコントロールしたいという
富野由悠季(的なポジション)を目指しているはずだ。
でもそんなこといって演出になったら手の抜き方から覚えるんだろ
>>209 富野に限ってはそれより能力が下回る者は無いだろう。
富野ならまだいい。
宮崎なんかになると、下手すると自分で全部書き直すから。
一緒にやりたがらないアニメーターも多いかも。ジブリは特殊だが。
ラフ原まで全部描いたりするからなw
何で「富野ならまだいい。」という結論になるのか分からん。
宮崎アニメは原画の違いがいまいちワカラン。
宮崎アニメはタイミングはいいけど動きは年々固くなってね?
動きはカリオストロあたりがいちばんすごかったと思う
最近は実写トレースみたいな動きでつまらん
>>189 コンテが下手なら、原画マンはキャラデザよりコンテに引きづられてしまう
キャベツ誕生の理由が分かったよ
絵が描けない奴はコンテ切るな
> 絵が描けない奴はコンテ切るな
その程度にしかコンテを理解できない糞メーターは失せろ
コンテなど内容がわかる程度の絵が描ければそれでおk
コンテ拡大でしかレイアウト取れない人なんでしょ
はははw
笑っている場合ではないがそういう人もいっぱいいるので笑うしかないw
はははww
>222はレイアウト取れない糞ゲンガーか、コンテ撮前提の制作か、どっち?
西村1話からアレだったけど
とうとうやっちまったな
>>218 高坂曰く宮崎アニメの作監は二原、だそうだが
それはそれで、大いに勉強になるからスゴイw
原画とか動画は何やるんだ
最近は大平晋也の原画も大して直さずにしてるけどね
ピカソ呼んでんのに直したらピカソじゃなくなる
大平はそういうもんだろ
小川完と同じ
>>232 たまたま安藤の作監パートだったからな、千尋の時はw
それでもかなり直されてるだろ。
昔でも金田伊功の作画も今の大平と同じような扱いだったぞ
ナウシカが金田パースしてる、マジで
演出の善し悪しの第一条件ってなに?
カットの気持ちよさやかっこよさ?
演出意図の深さや徹底ぶり?
このへんは人によるのか?
その演出って分業化された処理屋のほうのこと言ってるの?
普通に読めば、映像演出の意味で言ってるようにしか見えないんだが?
ここをどこだと思ってるんだよ
239 :
236:2008/02/03(日) 22:56:32
ああ悪い役職というか役割の意味ではなくて
見せ方という広い意味でな
画やカット割りやカメラワーク以外の何を見せるかだと思う
玉川さん凄いよー
神演出だよ
本人乙
いい演出の条件は
視聴者を飽きさせない事と
シナリオが描こうとしてるテーマやストーリーをきっちり伝える事だと思うな
>243
そうだね。
ただ
>視聴者を飽きさせない事
こっちに力入れすぎて、凝ったカット割りやレイアウトやりまくって
>シナリオが描こうとしてるテーマやストーリーをきっちり伝える事
こっちが駄目になってる例があったりするんだよねえ
両方こなせてる神コンテはどこだ。
視聴者を飽きさせないってのは、間やテンポ、カットの自然な繋がりが第一でしょ?
凝ったカット割りやレイアウトは、ドラマの盛り上がりや作画ショーと連動していなければ特に意味は無い
最近の有名所でいえば
細田守はfix多用とかカットのメリハリ、演出力も相まって、視聴者を映像の内側に引き入れるような魅力を感じる
ストーリー全体を見せるのが上手いような感じか。
今敏はレイアウト決めすぎでたまに疲れるけど、パーツパーツを見せるのが上手い。
キャラだったりアイテムだったり。
そんな気がしないでもない
細田は枚数使わせるとダメになる典型
作画が報われない
>>248 というか
作画のポテンシャルを活かすのではなく演出に隷属させるタイプの使い方な感じ
ダメとは一概に言えないが作画が報われないことはあるかもな
作画wikiの禁止ワード: 〜〜
わけわかんね
誤爆
確かに演出のために作画があるように見えるな
作画を立てる演出ってどんなだろうな
とにかくコンテが適当な人とかか
キャベツ太田はみなみけ(無印)で見事汚名返上したというのに、空鍋細田は…
なんだ、あのハルカ姉様の皮を被った陰険折檻女は!
おまけにフユキとかいういらない子まで出してくるし。そんなのよりトウマとマコちゃんをもっと出せ!
全話コンテ切ってる暇があったら原作ちゃんと読め!
脚本家に言えば良いやん
あの日常アニメを直人にやらせるのが間違いだな
向き不向きがあるわけで
シャッホーはまぁ無難にやってたが、
あ〜いう日常系は合わないか
脚本家次第か
>>248 守はコンテで終わっちゃってんだよな
処理のし甲斐が無い
>252
>作画を立てる演出ってどんなだろうな
舛成とかは?
かみちゅとかハチクロの竹内哲也回あたり
演出的に締める部分は締めて、作画の自由度は残したつくりになってると
思うんだけど。
いや演出に作画は隷属すべきだろ
まぁ、否定はしないがな・・・
あらかじめ画の幅を織り込んだコンテ書こうぜ!
>>259 そりゃ狭い個室を与えるのものもまっすぐな高速道路を与えるのもだだっ広い競技場を与えるのも演出の匙加減だわな
コンテの絵がカッチリ描かれてると、作画は窮屈な思いをするようです
とはいえ、丸チョンで表情すら分からないのは論外
適度にラフで、適度にしっかりした絵で描かれてないと……ね
丸チョンで表情すら分からなくても文字で説明していればOKだよ。
日本人と仕事したい
行き着くところは字コンテか・・・
やりがいはあるかもしれんが自由の刑だなw
つか元々コンテってそういうもんでしょ?
じゃなきゃ処理屋と作監要らないし
別にアイディア膨らませてくれる分には違うものがあがってきてもいいとは思うが(個人的には)
そーいう遊び部分を残したいならカッティング前せめてダビング差し替え前までにラフ原画あげてくれとは思う。
ところで、演出が良い、コンテが良いって簡単に言う奴が多いけど
具体的にどういう風だから良いのか語られたことはほとんどないよな
結局みんなコンテも演出もよくわからないってこと?
脚本もな
物語・ドラマに関しての具体的な良い悪いの感想はよくある
コンテでレイアウトを語るより
カットの組み立て方のほうが重要だなと思う
コンテ描いたことのない人にコンテの巧さはわかりません
以上終わり
コンテ・演出が良いということは、引っかかりなく映像を見られる、すなわち
物語に没入出来るということであり、「どこどこが良い」と語る類のものではない
もしくは語りづらいのではないかと思う
例えば、視線誘導が上手いことを素人に説明するのは結構難しい、みたいな
>>271 ストーリーの評価は聞くけど脚本自体への評価は聞かないよ
それ脚本じゃん
コンテはカット割りのリズムと持ってくる構図のセンスを見てる
レイアウトの水準とか処理の巧さは2の次
「カット割りのリズム」と「編集」の違いがわからんのだが
コンテはカメラワークと尺とカット割りと音楽ラインで見てる
音楽の指示が入ってるコンテなんて、ほとんど見掛けないけど?
よほどスケジュールに余裕がある、もしくはテーマ的に音楽を扱ってる作品でないと
まず書いてないでしょ
>>279 尺→編集
音楽ライン→演出
まずコンテがなんなのか知ることからはじめては?
コンテの尺は実際の尺より数分オーバーが理想と聞いたことがある
編集で切るからな
逆に尺足らずだと大変
このスレにいる奴がフツーのアニメーションの(いわゆるクオリティが
高いものじゃなくて)演出に対してどういう着眼点で見ていい悪いを
感じるか教えてくれ
普通レベルのテレビアニメに限定して言えば
>>274に近いところもある。
つながりが破綻しているコンテ、意味の無い無駄なカットがはさまれているコンテ、
というものによってスムーズな進行が邪魔される演出はひどいなあと思う。
最低限の映像文法は分かってて欲しい。
処理的には、3DCGやホトショでやってるんだ、ということができるだけ目立たない
必要最小限にやってくれるのが一番好感が持てる。フィルターをいっぱいかければ
画面が高級になると思い込んでるのは大嫌い。
作画班がろくな技量がない場合はギャグ路線に走ってくれるのがいいが
ギャグが面白くない、空回りするのは最悪。ナベシンみたいに。
ギャグはやっぱりコンテで決まると思うからなあ。
けど普通レベルのアニメだとメリハリがないってことも多い気がする
既視感のあるカットはやっぱつまらないと感じちゃうし、新しさも欲しい
だけど演出コンテが主張しすぎて物語が見えないのも困る
個人的には物語的に盛り上げるところでいかに個性的なカットを作れるかで見てる
1話の中の演出で話していると思うけど、
どういうときに挟まれるどういうものが無駄なカットなの?
あと、ヤマカンの演出は、誰もが気がついている(気がついたらダメなんだよね?)ように
テンポやアングルや構図が普通とは違って引っかかりのある映像なんだけど
それに対しては具体的にどのような理由でどうなの?
それはダメになるの?
演出はサービスカットの合間にやればいいと思うよ!!
>>286 盛り上がるところ以外に独自の構図が必要ってこと?
でも、撮れる範囲なんて大体決まっていて、レンズや構図の意味性は
視聴者の本質的な感覚と映像的経験によって左右されると考えると
更に限られているように思うんだけど
それ以外は(つか、一義的な意味で自然に撮ろうと思ったらカメラ位置なんか普通に限られてきて
その意味での既視感があるのは当然なんだが)必要ないというけど、でも、なぜ不満?
普通のシーンで新しいカットがあっても、不満にならない?
>>287 ヤマカンとかそれなりに話題になるような演出家は、独特の演出法を持っているから
話題になるわけで、既に普通レベルではない。普通以上の才能があれば、どんどん
ひっかかりのある演出をしてくれればいいわけ。それこそが演出の仕事だからね。
>>290 何らかの独自の(実は独自なんて言葉は厳密にいえば今更映像にないに等しいが)
演出的文法を持っていれば、引っかかりがあってもいい?
そうすると
>>274は否定されるよ?
つまり、振り出しに戻るよ?理由はいえないけど、作画が良かったのかもしれないけど
何が良いかわからないけど、コンテがいい、演出がいいと話している状態に
でも、コンテがいい、演出がいいと語りたいんだよね?
正直コンテや演出の良さを言葉(というか文字)で説明するのは無理があると思う
俺も五感に訴えかける流れるようなコンテ書きたい!!
ギャグアニメとかで、平坦な間のクッションを挟まずに
バッとテンポを縮めたり、逆に思いっきりFIXとかで間を伸ばしてたりすると
良いとか出来がいいとかじゃなくて、なんかコンテマンのキモが据わってていいなって思う
シャフト作品以外で
>>295 真下の事か!
真下の場合はFIXじゃなくて止め絵だけど。
>>287 引っかかりって事は、意図的に流れを止めた構図だから、
その構図が何を意味するのかを理解する必要があると思う。
>>291 なんかすごい攻撃的なレスに見えるんだけど
ひっかかりがないってのは、30分なら30分熱中してみて、時間を忘れるようなことを意味してるんだと思う
そういうとき、「時間を忘れていた」と気づいて振り返って何が熱中させる要素だったのかを考えたときに、
こういう独自のアングルだったんだ、独自のテンポだったんだ、だから引っかかりがなかったんだ
っていうのがいわゆる良い演出なんじゃない?
引っかかりを作らないという独自性、暴こうとしてみて初めて分かるような。
独自とかいうの胡散臭いからやめて!!
じゃあ個性的か好みかお気に入りかで置き換えろ
>>290 ヤマカンは演出手法が話題になってる分けじゃなく
ビッグマウスだからだろ
さすがにビックマウスなだけで監督まで行けるわけ無いだろ。。。
監督なんてその域に達していなくてもなれるだろ
演出力よりも処世術が優先する
まあな・・なんでこんなやつが監督やってんだろ?という思うやつが大半だ
能力的にはどうみても凡庸でもね
プロデューサーがなぜか気に入ったとかも多いパターンだな
ヤマカンはハルヒやらきすたでオタに注目されたからな
使えるときに使っておこうという感じなんだろ
ほとんどの場合俺らよりもプロデューサーの方が目があるんだし
凡庸に見えるようでホントはすごい人という可能性もある
たいていそんなこと考慮せず叩かれるけど
東映は音響監督兼ねるんじゃなかったか?
そういう特殊な例を反証に出されても・・・
どっちみちコンテ段階で指示入るのって珍しいんじゃないか
ピンポイントならともかく
音楽ラインくらい引けよ
>>308 コンテ段階でMライン引いてあるのはそう珍しくないよ
珍しいよ
東映方式以外のところは監督チェックがあるから通常はあり得ない
新人が勢い余って書いたとか、演出込みでやることになってて
しかも監督との間に合意があるとかそういう特殊な場合に限られると思う
それかMラインまで書かれたらやりにくいことがわからないバカ
音楽ライン引かないコンテマンとかw
畳めよw
引くと思ってるやつが無知蒙昧なわけだが
音楽ライン引かないで良くコンテ切れるな
まあ処理すらしねー馬鹿が増えてるから仕方ねーか
音楽ラインって何指定するの?こっからここまでBGM入れるってだけ?
種類とか音量とかはおまかせ?
↑ぐぐったら色々出てきました。すみません読んできます
317 :
名無しさん名無しさん:2008/02/09(土) 17:43:43
>そういうとき、「時間を忘れていた」と気づいて振り返って何が熱中させる要素だったのかを考えたときに、
>こういう独自のアングルだったんだ、独自のテンポだったんだ、だから引っかかりがなかったんだ
>っていうのがいわゆる良い演出なんじゃない?
つか、映像表現において独自のなんて冠が付くものなんてもう開発し尽くされてるんだよなあ。
絵的なところでの差異なんていうのは実は好みレベルの問題であったりもするからなあ。
以下に視聴者に物語の流れを伝えきるかがキモなわけで、
究極的に言うと、平板な絵作りだけで視聴者を手玉に取ることができるというのが
最も優れた演出でないのかなあ。
あくまで飛び道具は飛び道具で、という考えの下でだけど。
飛び道具が使えるに越したことは無いわけだしなw
ていうか、映像文法の本でも読めばもっとよくわかるぞこんなのw
学問として存在するわけだし、先人の知恵を使っていこうぜw
そういう、「映像演出手法なんて開発し尽くされてる」っていう言い回しはよく見るんだが
それはそれで正しいとして、テレビアニメの演出っていうのはおそろしく低いレベルで
ものすごく狭い世界の中をうろついてるっていうことには気づいてないのかなあ。
ごく初期のいいテレビアニメの演出に追いついてすらいないのに
「もう開発され尽くした」って言っててもしょうがないと思うんだけどw
そんなことを言ってるのが、プロの演出家でないことを願うばかりだな。
コンテで指示したって平気で無視する作画と、
スケジュールを盾に素通しする処理と作監
この辺がいなくなればもうちょっとマシになるわな
あとは、空気の読めるコンテマン
C言語とか
描き逃げするなら簡単なコンテ描けということですかそうですか
教えて
画角の問題等はあるけど、往々にしてレンズ効果を使った絵って、
実際の人間の目では見られ無い、歪みがあるよな
それにある種の臨場感を抱くのは、実写の映像作品を既にたくさん見ていて馴れているからだよな?
そうすると、昔とは違ってカメラとレンズが良くなってきていて画面を歪ませなくても撮れるようになってきていたり
あるいは、バラエティのような普通の画面に馴れてきたら、レンズによる歪みをつけた画面って
逆に余計なものと思われるのか?
レイアウトの軽重をどこに置くかはその歪みによって、強調すべきところが
ハッキリできたりするだろうし、歪んだ違和感のある絵柄が逆にある種の感情を喚起することは
依然としてあると思うけど、あと10年くらいしたら、その時の若い子は
アニメのレンズ効果における歪みを臨場感等ではなくて、単に余計なものと思ってしまうことってないか?
どう思う?
無駄な歪みは邪魔
沼田作画をみて思った
だから沼田が嫌いになった
沼田の王やる気あんのか
329 :
名無しさん名無しさん:2008/02/09(土) 21:09:07
>>327 なんか不変の法則性を提示して貰えないと不安になるタイプ?
>>327 レンズの画角程度だとそこまで極端にはならないと思う。
それに樽型収差の起きないワイドレンズなんて何十年も前からあるよ。
3Dは基本的にそういうレンズだし。
個人的にはタイムリマップによる時間の加速や引き延ばし表現が
いつまで生き残るかのほうが興味深い。
332 :
名無しさん名無しさん:2008/02/09(土) 22:07:41
レンズの選択は映像の文法に従って
選択肢が限られる
だから無作為にレンズが選択できる訳じゃない
まずそこからじゃね?
新人は名作劇場を真似する事から始めないと
後々困るよ
>>331 タイムリマップつうか、単に加速するのは、アニメのアクション作画でよくやっているし
スローモーションはそれに比べて少ないけど、たまに見る気がする
その手の表現はリソースとか、情報量の少なさとか、アニメならではの自由な表現
に拠っているところが大きいと思うから、残ると思うな
実写はわかんないけど
>>327 多分、勘違いしてる。
なれてない人ほど、ああいう画面は効果的だよ。
不安定になるからね。
それと、言ってるのは多分レンズのゆがみではなくて拭えないレンズの特性だと思うよ。
>>333 ごめん、俺が書いたのは実写のタイムリマップのこと
もう腐るほどどこでもやってるからいつまでやるんかなと
>>332 お、レンズの選択について具体的に法則を教えてくれ
特性やよく使われるところをザクッと教えてくれるのでもいいから
映像の文法にそんなものがあったとはプロの自分も知らなかったorz
文法かどうかは知らないけど遣いどころくらいはあるんじゃないのか
じゃないと実写でも監督や撮影監督はどうやってレンズを選ぶのよ
なんかレンズとアングルって似たような演出効果無い?
望遠、俯瞰=客観的、説明的、冷静
標準、正面=感情移入、共感、平静
広角、アオリ=不安、混乱ハッタリ
ディスタンスもなんかありそうだけどさっぱり
まったくの素人考えだけど、詳しい人教えて欲しいな
>>331 何十年も前からあるのか
最近カメラを売っているサイト見たら商品説明に
歪曲収差比較が載っていたからまだ技術革新が続いている最中だと思っていた
ロクにものを知らなくてすまん
>>334 そうすると、結局、映像的体験が臨場感をかもし出しているわけじゃなくて
そもそものレイアウト的な特性があるということになる?
画面の不安定さが違和感を生み出して、それに映像的意味を持たせているってこと?
最近のTVアニメでは人物のクローズショットで広角レンズ?でかなり歪ませた顔を、
不気味さや心的な集中・悩みを見せることがテレビアニメでは多いような気がするけど、
ああいうのが、その遣い方の端的なものになるってこと?
>>339 望遠レンズはちがわね?
遠近感を圧縮する特性に重きを置いて使われることが多い気がする
>>338 そりゃ使いどころはあるでしょ。
アニメだってカメラの画角は意識するから。
でも映像の文法で決まってるわけじゃなくて、演出する側が必要な画を撮ろうとしたときに
それができるレンズ、それに相応しいレンズが決まってくるという順番だと思う。
>339
望遠は客観だけじゃなく迫力を出す意味でも使われるね。
でっかいトレーラーが奥から迫って手前のバイクを押しつぶそうとしてる画を
ワンショットで捉えたT2のショットなどは有名。
演出意図で使うレンズは変わってくるし、同じショットでも監督によって変わる。
レンズは距離感と量感で決める
実際は、中途半端なカット数でレンズ換えた画面を忠実に作画されると
違和感がありまくって見ているのがつらい気がする
テレビだと標準以外のレンズを含んだ作画をずっとし続けるなんて
主にスケジュール的にも、アニメーターの質的にも、アニメーターの精神状態的にも
やるのは難しいだろうから、どっかでボロが出て違和感が残るだけのような気がする
それだったら、普通に標準でやってくれたほうがいいと思うんだけど、
この漫画動画大好き野郎と罵られるでしょうか
>>339 多分、レンズの種類を勘違いしてるよ。
>>334 そう考えてる。
でも、本当ならあんな構図を使わなくてもアニメなんだから不安定差を出せると思うんだけど
上の方で映像体験がレンズ効果の違和感を拭っているのではと言っている人がいるけど、俺もそれはあると思うな。
レンズの画角って言葉がそもそも通用するのは、それに合った画面じゃないと
おかしいと観客が思うからだよね。でも、その画角って別に人が目で見たものとは違って
作り上げられた画面なわけで。極端な話レンズの画角を無視しても、確からしいと思えないと
おかしいことになる。映像体験によるものだと言っても差し支えがないんじゃないかな。
いい流れだ
アニメは実写ほどレンズ効果が出にくい。
望遠か歪んだ広角など極端なものくらいしか出ない。
>344が心配するように細かく変えたってほとんど誰も気づかない。
つか実はかなり細かくやってるんだけど普通にしか見えないんだなこれが。
大半は撮影処理なんでアニメーターに負担がかかることはあまりない。
望遠・標準・広角・魚眼とかのレンズの使い分けって結局は画角によるものなの?
あの、じっと見ていたにわかの基本的な質問
標準に比べて、広角レンズで撮るとどうなるの?望遠レンズで撮るとどうなるの?
>>351 ググれ。そのほうが絵付きでわかりやすい
カメラ、画角、違い、とかで出てくるんじゃね
>>350 よく分からないが、画角とレイアウトじゃないか?
撮りたいものが画面に収まるかどうか、
見せるべきものをより効果的に画面内に見せるために、視覚圧力を高めること
見るものを観客に端的に知らせること、あるいは、違和感を狙っての効果、心理的なものとか
劇場作品やスケジュールがたっぷりある作品のように
レイアウトで情報量を完全にコントロールできない場合は
パンやズームイン・アウトを使って視線を誘導させる、視覚圧力を強める、見せるものを分からせる
あるいは情報量を調整する、心理的なものを喚起させるようにしている
気がする
まあアニメの場合は「それぞれのレンズ効果」を描かなきゃいけない、という手前
色々難しいけどね〜。「強めの広角で迫力のある画面にしたいんですよ」と発注してもそう上がってこないことも
多々あるしのう。
むしろカットの整合性とったりごまかしたりのテクニック的にレンズ選択するような面も多い気はする。
>>349 そうなんだ。色々と勘違いしていた。ありがとう
つか、レンズ効果が出ていても多分自分は気がついてない気がしてきた・・・
撮影処理で大半はそういう効果を入れられるのかー。イノセンスやパト2のメソッド読むと
作画でレンズ効果をしっかりと実現した絵が描かれていて大変そうだなと思っていた・・・
パトとか攻殻とかはあれだけの原画面子集められてこそってコンテだからな
>>356 いや撮影処理と書いたのはボケを入れるとか拡大縮小するとかその程度。
でも大半これでいけてしまうと思う。
標準くらいの画角、望遠的に背景が強くぼけて寄って見える画角など。
厳密にやろうとするとまあ大変になるし腕もいるんだけど・・・
自分のような三流はこの程度ってことで。
>>353 >見せるべきものをより効果的に画面内に見せるために、視覚圧力を高めること
>見るものを観客に端的に知らせること、あるいは、違和感を狙っての効果、心理的なものとか
これはどういうこと?
>>351 ありがちな例で言うと
実写で、でっかい夕日に向かって走っていく人の絵が欲しい時→超望遠
狭い部屋に居る人→広角で撮って部屋を広くみせ、孤独感の強調をはかったり
>>359 そもそも合っているかどうかは分からないので、間違ってたらごめん
たとえば、レンズによる歪曲収差の話があったけど、歪むと
たとえば、どこかが大きくなってどこかが小さくなったりするじゃん?
簡単に言って、その小さくなったところより大きくなったところが強調されているように
見えるじゃないかということ、それによって画面内の見るべきところが違和感無く分かりやすいということ
あとはパースっぽい?ものがつくから、それも視覚的に圧力を生むんじゃないかと
それとちょっと話は違うけど、それによって上の方で語られているような空間性や臨場感も出るんじゃないかな?
あとは極端な構図で強く歪曲収差が出ると、パースが極端についたときのように、違和感が
出て、それの効果があるんじゃないかということ
間違ってたらごめん
>>358 教えてくれてありがとう
つか、本業の方でしたか・・・
なおさら感謝
多分いまざきさんだな・・・
現場の声で言うと勝手に撮影が背景ボケとかガンガン入れてくるんで
直すのも面倒だからそのままにしてるんだなーこれがw
別におかしくないのだけどなにを基準にやってるんだかサッパリ。
文句言うとこちらが指示した以上のことをやって来なくなりそうで放置してる。
ゴメンw
指示した以上のことをやってくれないと面白くないものね
最近FIXを好んで使う人がいるけど、あれってどうなの?
あと、カメラ位置は腰の高さくらいと決めて撮る人がいるけど、あれってどうなの?
>>365 たまに「お、いいじゃんこれ!」というのもあるから尚更ね・・
>>367 言えないわけではないんだけど向こうのやる気がなくなるのが怖くて
あまりにも違ってたら言うけど微妙なときは悩むね
>>364 背景ボカすのはなあ〜
アニメっていうのは平面の動画と平面の背景を重ねるもんだから
背景をボカすと人物が浮き上がっていかにも描いた絵です
っていうように見えちゃうから、焦点移動に意味があるような演出とか
以外は不要だと思うな。
フィルム上がりじゃないデジタルオンリーの撮影に多いね
被写界深度とか理解してない絵は見るのきつい
おとこまつりこと宮本幸裕氏まだがんばって絶望やってんだなあ
>368
いいことじゃん
無意味なパン、無意味な俯瞰とかやられるよりずっといい
みててイライラすんだよ
374 :
名無しさん名無しさん:2008/02/10(日) 05:02:59
なぁ?
ここ…
2ch…だよな?
いい流れだなぁ(涙)
375 :
名無しさん名無しさん:2008/02/10(日) 05:17:09
たとえば…
地下室で密会してる人が二人居る
で…
この会話を観客が第三者的にみてほしいか
密会してるどちらかのスタンスにするか
または完全に情報としてみせるか
でレンズとカット割りが決まると思ってるんだけど…
あとは片方が追いつめられたり
嘘を突き通したりとかで
主観の心理描写でトリッキーな画面作ったり
とか…こっちに意識を割くべきで
被写界深度とか考えるのは
真に言えば作画じゃないか?
演出がそこまでやる時代なのはわかるけど
ん…自分でもなにがいいたいか分からなくなった
裸で雪にダイブしてくる
古典ってのはいつの時代にも大事だよ
所詮それの延長線でしかない訳だからね
>>368 レイアウトが決まってれば良いんだけどねえ
決まってない上に長回しなんてされた日にゃ
ってそれヤマカンのことだろ?
所謂「ボケ背」と「背景をボカす」を混同されると痛い目を見るので
基本的に画面の9割くらいキャラが占めてるときとか以外は「BGボケ」と描かれたレイアウトは直してるなあ・・・
レンズ的な要素も調整しやすいから背景のボケは撮影時にやらせて頂く方が俺は多いかも。
>>378 それはいっちゃだm
今は何でもかんでもぼかそうとするからねえ
どっかさんの影響かしら?
そうそう。スタッフは「絵がひどいからぼかして誤魔化そう」と考えるんだろうけど
見てるほうは絵がひどい上に画面がボケボケで見にくいんでさらに嫌悪感が増すんだよ
>>368 FIXはレイアウトがしっかりしていればいいよね、編集のリズムの問題もある気がするけど
「無意味に」パン(というよりアニメの場合はスライド?と言ったほうがいいの?)すると
大抵はただ絵の平面さをさらけ出すだけで、空間性や臨場感が減少すると思う
それを嫌っている人が多い気がする
ただ、依然としてパンとかのカメラの動きによる視線誘導やその他の効用は見ていて大きいと感じる
関連して、カメラが演技するのはよくないと言われることもあるし、不自然な位置に置くなという話もあるけど
でも不自然な位置においても、カメラがブレてもある種の効果があって、演技しているとか感じずに
見られることが多いと思う
たとえば、腰の位置どうこうはもしかして神戸監督のことを言っているかもと思ったけど
あの人も苺ましまろで壁抜きやっているし、耐え切れなくなったのか位置を変えていることもある
それでどうこうって話はあまり聞いたことがない、難しい話だなあと思う
パンを嫌う人が一部にいるのは
アニメのパンは偽物のパンだからでしょ、結局
フォローでもなく、パンでもない(スライドってのは言い得て妙だ)
無意味なPANてジワPANのこと?
それならもう普通に実写でも行われてる技術だからもはや必須技法と言ってもいいかと。
昔はタブーのように言われた技法も随分当たり前になってきてるし視聴者も気にしなくなってるから
あまりストイックになる必要もないかと個人的には思う。
アニメは実写以上に保守的なのかもしれない。
>>372 久しぶりにこのスレでその名前出たから流れぶった切って聞くけど、ハリウッドへの道のコーナーが
随分前からトップの日付は変わってるんだけどリンク先の日記は更新されてなくないか
無意味というよりは、無自覚?ルーチンワーク?
>>384 ジワパンそのものじゃなくて、単に画面が動いている=情報量を増やすことを
狙っただけのパンとか、そういうのが嫌われているんじゃないかなあと思って
もっともパンによって、情報量が上がったり、リズムが出たり、
映像の方向性が出たり、視線誘導させたりしやすいということは
何ら否定すべきことではなくて、映像体験の優位性があり、かつ、
アニメがこれだけ日本人に子供の頃に根付いていることを
考えるとそこまで忌避すべきことではないと思っている
なぜなら、映像体験がレンズの違和感をなくすように、パンという手法も
その他の効果は別にしてアニメにおいて違和感をなくすのではないかと考えるから
ただ、「実写」が真実であると思っている人は耐えられないだろうし
アニメに比べて先行的に経験され洗練された映像演出技法を受け継がないのも不味からんと思うが
>>383 パンとそれに付随するフォローはともかく、
アニメの多くのフォローは大抵実写に即していると思うよ
最近画面的によかった、かっこよかった演出ってなにかある?
じわPANとじわTUはデジタルに移行した時期に一気に増えた気がする
フィルムだとFIXにしても映写機の特性のせいで微妙に画面が揺れるものだったのに
デジタルになったらFIXはぴたっと止まるので、それに耐えられない人が多かった
見やすいなーと思ってるのはハヤテ、デュエマス、タートルズかな・・
かっこいいとかは最近あんまり印象ない
そんなに作品見てる時間無いよ・・・
評判になった話数を見るくらいで
>382
>たとえば、腰の位置どうこうはもしかして神戸監督のことを言っているかもと思ったけど
>あの人も苺ましまろで壁抜きやっているし、耐え切れなくなったのか位置を変えていることもある
>それでどうこうって話はあまり聞いたことがない、難しい話だなあと思う
神戸監督の場合、基本腰位置のカメラで撮ってるから、
カメラの位置がそれ以外のポジションに切り替わったときに
それがより効果的なるんでない?
>>393 俺もそうですなー・・・仕事にするようになってからはTVアニメ見る機会は随分減った気はする。
映画、後はドキュメンタリー系の番組が増えたな・・・アニメ作成の元ネタにアニメというのもなんだなあと思う故だろうけど。
この前の銀魂は省エネ回だったけどいいコンテだった
うまく省エネさせたというか
しかし良い流れですね
たまに遊びに来ます!
>>395 詳しそうなので神戸監督の演出について教えてください
ヤマカンはやはり天才だな
非常に情報量の少ない分かりやすいレイアウトでのFIXでの長回し
天才過ぎる
_,-,ニ二ニ=、
//
/:/
ヾ`、
>+:‐: ´: ̄:  ̄: :`:' ̄:l.、___,/
/: : : : /: : : : : : : : :/ : : l: : : :く‐´´
/: : : /: : : : : : : :/: :/: : : : l: : : : 、:\
>>400 l: : : /: : : : : : : : :/: /l: : : : ∧ l: : : :ヽ: :ヽ
/: :/: :/: : : _,:_∠L、:::/ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
l: /://: : : : :/::/':::::/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
l://://: : : イ ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l/: :l l: : : イ:ll ミ } ...| /!
l: : :l: l: :/.:l.:l 」_}`ー‐し'ゝL _
. l: : : W/: : N _,:ヘr--‐‐'´} ;ー---------
. l: : : : :ハ: : : ト、 .、,,ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
l: : : : : :、: : : 「フ`‐- ,、-┬:T´: :l l/
. l: : : : :,レ、: : :ヾ、 /、`Y/:l:l: : l
/: : :rニミミヽ: : ヾ、-─┤ `┤: : l
/: : / ̄\ヾヽ: : :ヾ、 l ll: : l
/: : / ヽヾヽ: : lヽ l /l: : l
アニメの長回しと実写の長回しは似てるけどちがうもんなぁ。
実写なら絶えず何かが動いてるけど、アニメはストップモーション。息が詰まる気がする。
背景の一部、雲とか大変じゃない部分をアニメートしていおくだけで、かなり変わるけど。
似てねーよw
>>402 そもそも人間が静止することは純粋な意味で出来ないしな
しかも、アニメと人間じゃ個々の被写体の情報量が違う
分かりやすいところで色とかディテール
たとえば、実写だと人の顔に寄れば毛穴や肌のムラや薄い毛等があるけど
アニメではそれはありえない
確かに実写で本当に止まった画が映されたら戸惑うわな。
アニメだから見られるのかもしれん。
まー、そもそもアニメのデザインってデフォルメされて記号化されているわけで
アニメで鼻の穴を描き込むとそこが気になるのは他がデフォルメされているから
浮き彫りになってしまうという証左のように思えるわけで
そこらへんの実写と違う記号性は演出でも考えるべきところで
実際考えて演出されているんだろうけど
じゃあさ、ワンシーンでワンカットみたいな小津監督の演出はどうなの?
>>407 よく知らねーがやっぱりどこまでもレイアウトの問題がつきまとうんじゃね?
それとしっかり演技出来る作画が必要じゃね?
そもそも小津監督のワンシーンワンカットで実現しようとした意味の一つは
長回しによって演技によって積み重ねられ増幅される感情をとぎらせない為に
やっているように思えるんだがテレビアニメだと演技一つにしても
そこまで作画に頼りきれないじゃん。頼りきれないのをどうにかするのが
アニメ演出家だと思ってるからちょっと違う気がするわ。
>>407 絵画的手法によって醸し出す情感としっかりした音響があれば、
アニメでも通用すると思うけど
KYな演出家なんているの?
小津じゃなくて溝口だろワンシーンワンカットっぽいのは
小津はローアングルのFIX主義で非常に単調なカット割りで有名
上の方でPANとFIXの是非みたいなんが問われているように思うけど
別に普通にPANしても良いと思うけどねえ。
テレビで見ているなら分かり難かったらチャンネル変えられちゃうじゃん。
テレビで字幕スーパー使い出したのは上岡と釣瓶の番組が初めだけど
一気に広まっただろ?あれって結局は分かりやすいからじゃん。
ここが重要ですよって聴覚以上に視覚に訴えているように思えるわ。
それが広まっているんだから如何に芸術家感覚で批判しても
分かりやすい方が受け入れられると思うんだわ。
PANなんて酷く丁寧じゃねえか。左にPANして次喋る左に入ってる人に注目させるみたいな。
テレビ的で映画的じゃないといえばそうかもしれないがそもそもテレビと映画って
全然違うじゃん。テレビは周り真っ暗じゃねーし、テレビ以外のことできるし
チャンネル変えられるし、電源消せるけど、映画は金払って
大画面で真っ暗な中見るわけで、演出するにしても全然違う。
かまびすしい批評家や玄人の意見は違うかもしれないけど
全然良いと思うけど、分かりやすいのは。
413 :
408:2008/02/11(月) 22:19:33
>>411 小津じゃなくて、溝口のこと書いてたわ。ごめん。
西鶴一代女とか見れば分かるけど、
ワンシーンワンカットは舞台に近いよね。
本当は映像だと持たない沈黙とか歩きとかも
役者の臨場感で持たせてる感じ。
意識としては高橋ナオヒトなんかは溝口の時間感覚に近いかもなぁ
その分、アニメーターの負担が半端ないけど
じゃあ今度は飽きられてる演出技法書こうぜ
>>412 まー、あんまり言いたくはないけど、エヴァンゲリオン以降
制作委員会方式でソフトを売る方向が強くなって
アニメ好きに向けた深夜放送が始まってそれがより強くなっている傾向が
関係していると思うけれど
興味のあるアニメファンしか見ないんだからそうだったら
平板な手法じゃなくて多少分かりづらくても実写の匂いのあることを
映画的テイストを入れて、何らかのクオリティを達成しようとするのは
理に適っていると俺は思うけど
それで皆が良い映像だと喜ぶなら良いと思うけど
ソフトとしての完成度がテレビ的なものより優先される状態っていうか
>>414 高橋ナオヒト監督は好きだー
特にシリアスで沈黙の緊張感を見せるときに
真上から撮る俯瞰の画を用意するところが好き
顔が見えないから緊張が続くし、沈黙がそれに合わさって
独特の雰囲気が出てると思う
THやフィギュアでやっていた演出だけど
>>412 なるほど。子供向け番組から始まったテレビアニメが
パンを多用する理由がなんとなく分かった
もちろん作画の問題もあるとは思うけどさ
>>414 基本的な質問で申し訳ないけど舞台の演出ってどんなの?
>>412 >PANなんて酷く丁寧じゃねえか。左にPANして次喋る左に入ってる人に注目させるみたいな。
>テレビ的で映画的じゃないといえばそうかもしれないが
人それを漫画映画と言う
役者の臨場感て書いてあるじゃん
アニメだと作画だよ
フィギュアの「つばさちゃんのために頑張るから!」
のセリフの前あたりの緊迫感は最高だったな
TVアニメで固定で魅せるのは難しいのかと思うけど
たまにハッとする長回し見かけるな
尺つなぎを疑う事もあるけど
>>420 漫画を読むのって独特の読解力が必要なんだってね
漫符なんかはその代表だけど、他にイマジナリーライン超えていることもあるし
映像的に見るとおかしいんだけど、皆何も言わない
外国人の感想や疑問を呼んでいるとその辺りは詳しい
アニメにもし漫画のような独特の読解力的なものがあって
それを利用しているなら別におかしい話じゃないと思うよ
>>423 漫画は時間をいかようにでも省略できるし
コマ割で画面を変えることもできる
そこは考えるべきだと思うが
パン使ってるから云々〜なんてヤマカンが言い出すまで聞いたことなかったけどな
押井がレイアウト語る時にネタにはなってたけど、それの是非って事じゃなかったし
>412
批判されてるのはジワPANが主だと思う。
>PANなんて酷く丁寧じゃねえか。左にPANして次喋る左に入ってる人に注目させるみたいな。
こういうちゃんと効果をねらったPANの使い方なら別に問題ないと思うんだ。
自分が嫌ってるのは、たとえば風景を写すカットで左PANするけどPANするだけで、
PANした左手に何か特別なものが写っているわけじゃない、空間的な広さをみせるとかそんな意図もない。
ただ尺あわせのために風景写して、FIXだと間がもたないからカメラ動かしてごまかしてるようなそんなカット。
それが左PAN→カット切り替わって違う風景で右PAN、もう一回カット切り替わってまた風景左PANなんてやられたら
その方がチャンネル変えたくなるって。
時間稼ぎとか、シーン頭に馬鹿の一つ覚えみたいにPANとかされると萎える
山本寛はそういう意味で言ってるんだろうと思う
水島監督はFIXが画を見せるなら一番いいと思って使っているって
アニスタのおおふりインタで答えていた
PANとセルSLでウソ回り込みみたいなことやろうとして大失敗した俺が来ましたよ
>>426 背景を見せるエスタブリッシュショットでも、左からパンして、
視覚印象の強い真ん中にこれからフォーカスすべき対象物が来るように
してもいいんじゃない?それが映像のリズムにもつながっていれば
シーンのパンの大半がそういうのだけど
アニメで回り込みなんてするもんじゃねーんだよ
左からのパンといえば
苺ましまろは、右からのパンはあまり無くて
パンするときは左からしてたな
そんなにPANが嫌いなら一度ヴァラノワール見ることを勧める
如何にPANが大切か分かるから
俺はじわPAN大好きの賛成派
連続して使うことで一定のリズムが出るし、かえってFIXの緊張感が生きる
これからもガンガン行きます
とはいえ、アニメのPANは実質スライドだから臨場感がなくなるんだよな
平面の絵をスライドさせていることがそのまま出ちゃう
演出家の間でPAN派、FIX派なんてのがあるんですか?
うはっwないないw
そなのか
なんかずいぶんこの話題盛り上がってるからw
平面だからとか、そんなに長くパンしなきゃ関係ないだろう
その程度で違和感感じるくらいなら2Dのアニメなんて見られんぞ
苺ましまろのことがこのスレで良く出るけど
あれはモチーフと演出が合っていたから可能だったと思う
モチーフとは可愛い幼女の、男視点的妄想の、日常を淡々と描くというところ
リズムを作るためにギャグと結果を見せるショットを入れているけど
基本淡々としていないといけないので、情報量を下げる演出が多い
間違っても熱量があってはいけないだろうし、物語的にもそれが
要求されていないから良いんだと思う
だから見やすいカメラ位置でずーと続く
モチーフに共感できない人は見ていてしんどいけど、共感できる人には
演出的にも合っているから堪らないって感じ
つか、最近のアニメの具体的作品名をあまりに出しすぎると荒れそうなので
暗示程度にしておいた方がいい気がする
それで分かる人は分かるだろうし
>>442 具体的作品名〜と言っているのでレスするのも憚られるが
ギャグの結果のカットは多分、その間が物語的に冗長だし、
アクションを描くと熱量?が上がるからじゃない?
まったりとした空気感で可愛い少女を見せるだけなら、
最初からそれに到るまでの部分はいらない気がする
経過にあたるツッコミの鋭さはまったりとは違うし、
それによってキャラの空気が壊れる
それよりたとえば結果としてうつ伏せになっている少女を映した方が面白いし
キャラも壊れないし、熱量?も上がらない、可愛らしいポーズも撮れる
何より作画的にも楽w
それらの結果のような。あと、ほとんどキャラが
カメラ目線じゃないよね。ここに作風が現れている気がする
>カメラ目線じゃないよね。ここに作風が現れている気がする
どういうこと?
本来は有効な筈だった技法がそれに安易に頼ってしまう人達に広まることによって手抜きの手段になってしまうパターンを繰り返してる気がする。
じわPANじわTUは一時期使われすぎて陳腐にみえるようになった印象がする。
その前のはやりは慢符やオバケや画面分割かな。
>>444 少女を可愛らしく演出しようとしたときに
カメラ目線だと観客への印象が強くなって媚が生まれるから
この場合は、あくまで俺の主観だけど、
>>442が言うことに賛成で
男の脳内少女の日常を覗くことが大事なのであって、それ以上は必要ないように思う
作劇的に大人のお姉ちゃんに視聴者側の思いとリアクションを
託しているけどデザイン的にも演出的にも生っぽさを生もうとしていない
カメラ目線にしないということはあからさまな媚をなくしながら
日常を覗くということじゃないかと
分かりやすいところでガンスリンガーガールの1期やかみちゅも
その媚をなくしていると思う
つかましまろは原作からして”ボケ→突っ伏してる美羽”で2コマだし
>>447 漫画の間を埋められる・埋めるべき時間経過と空間性のある
アニメがそれを埋めなかったのはなんで?って話では
ジワPANもジワTUもフィルムに流れが欲しい時かなー・・・俺は使うのは。
>>435じゃないけどカット単位じゃなくて前後の流れで積みたい時だよね、こういう手法が効くのは。
カメラワークがつくと動き幅とか別にしても見てる方には意味が来るからその辺は考慮する必要があるけど。
カメラ目線とかド正面カットは破壊力強いだけに使いどころは難しいよね、本来。
>>448 漫画のすっ飛ばしとは別でフィルム作品も「間の時間をすっ飛ばす」というのは有りっちゃ有りだしね。
ましまろは原作共々知らないが「原作からして〜」というなら「お約束」ネタなんだろうし。
>>449 前後の流れで「積む」時はどういうことを考えて積んでいるんですか?
僕は見ていて違和感を感じることはないんですがどういう意味があるのか
気になる・・・・・
止めだと退屈そうな長めのカットに入れるなー
で、そこだけ動いてるのも変なんで前後のカットにも入れたりするw
そのカメラワークの意味に悩まれたりするとホント困るなーw
>>451 たとえば少し時間を重めに出したいようなときとか?(´・ω・)
状況とかによって変わってくるから全部がそうではないけど。
見てて違和感が出るようなら「これカメラワーク無いほうがいいよ;」で直すだろうから
普通放送してるものは基本ちゃんと見れる形になってると思うけど。
まあでも「俺はジワPANとかTUは嫌いだー」という監督さんとかも居るだろうから
作品のお約束で「良いor駄目」が変わってくるとこだと思う。カメラ目線とかもそうだよね。
ここ見てると画を見せたい人間が多いような錯覚する
理想と現実は違うからね、そりゃ
話変わるけど、二人の人物が対面してるシーンがあったとして、
順々に正面ショットを映してった場合どっちの心情を映すことになる?
AとBが対面してAを撮ったとき誰に共感させる意図?
>>456 それはモンタージュによるんじゃないか?
客観的なカットから始めて段階的に寄りつつ正面へ〜・・・というのは良くある「視聴者を引き込む主観へ」の流れだと思うが
>>456 Aをアップで撮るか撮らないかで変わりそうだしそのカットにどちらのセリフが入るかにもよるし一概にはな・・・
漫画ってのは基本右から左に進むから
喋る順番で位置が変わる
想定線越えまくり
マンガは全く別の表現形式だから
そもそも「右から左に進むから」って条件から結論が導き出せんしw
漫画は想定線どころか位置関係もかわりまくりだぞw
確か芸術手帳の漫画特集の回に
はだしのゲンの位置関係の滅茶苦茶さが解説されてた気がする
>>456 前後の流れを無いものと考えると
音響の助けがあるならまだともかく、
正面のショットだけでどっちの心情を映しているか
読み取るなんて不可能じゃないだろうか
絵面重視で位置関係無視なんて、マンガじゃ珍しくないだろ
アニメでやったら余程じゃない限り致命的だけど
漫画のコマとアニメのカットの独立性の違いだわな
>>463 まあそこは昔の無声映画とかの編集とかカット割とかもあるし、出来なくは無いんじゃないかな。
>>456の言い方だけだと断言できないけど。
つか我々は音響効果にちょっと救われすぎな気はするよな(´・ω・`)
>>465 たとえば、どういうふうにすればできるようになると思いますか?
267 名前:胎動編(12)[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 01:45:15 ID:???
追加8 アニメ演出家である同時に小説家、作詞家でもある富野監督が、
自分のその小説家と作詞家の一面を意識したことがありますか?
それほど明確な、色を出してるという、あのー、自信がありません だけど、こういうことを気をつけることがあります
作詞ということ、それから小説を書くということ、それからアニメを演出すること、実はこの3つは根本的に媒体が違います
そうすると、媒体の、つまり伝える方法は根本的違うならば、その媒体の違いにあわせた表現をしたいというふうに意識するだけです
で、いま一般論的にこういう言い方をすると、おそらく皆さん方が想像付かないです 媒体が違うんだから、表現が違ってきたというのは当たり前だというふうに思うわけです
だけども、繰り返しますが、自分が作り手になったときに、アニメも小説も詞も同じにしたいという欲望!欲!は間違いなく働いてます
それで、僕自身はガンダムをやり、30年前からそういう現象があることも知っていましたから、それを使い分ける努力をしました
どころが、最近そういう意味でいう具体的に悪い例がまた知りまして、本当にガツンとしています
日本の漫画家、日本の漫画雑誌編集者が、ついにアニメのプロデューサーにこういうことを言うようになりました
「この漫画家のコマ割りはアニメになったときのカット割りを想像しているので、カット割りを変更しては困る!」という、この二年くらい顕著になってきたのです
今、この中で3分の1くらい(の人)がこの意味を分かっていないようですが、その意味は説明しません
もう媒体が違う!!漫画とアニメの媒体が違うんだから、そんなことはありえないんです!ありえないんです!
ついに、東京で漫画雑誌専門の編集者がついにそういうことを言うようになってきたというのは、この2、3年です その2年以来かなり顕著です
こいつらもほとんど僕の立場で言えばキチガイみたいなもんで、あいつらをブチ殺せ!
>>467 よく判る
けどブチ殺せは余計だよな
禿らしいけどさ
>>467 最後に一気にテンションが上がる感じが面白い
まぁ、よく本人をアニメにした方が良いって言われるからな・・・
やっぱり媒体変わるとそうなるよな
大抵の視聴者は分かって無いみたいだけど
特にエロゲーの信者は全然分かってないと思う
ラノベ辺りもかなりのもんだと
だからこその「信者」ではあるんだが
最近の演出で酷かったのはムシウタかなぁ
単純につまらないとかじゃなくホントに酷いって感じだった
当の漫画家自身もそう思ってんのかな?
岸本あたりは思ってそうだけど
漫画家はアニメは一切関知しないっていう文化があるはずだが
逆に昔はアニメ作る側がわざわざ意見を伺うって言う感じで
漫画家の側から見れば森田みたいな不届き者が増えてる事が
原作者を低く見る傾向が信じられないんじゃないだろうか
まあお互い様なところがあるんだと思う
お互いの技術を信頼できないからそうなるんだろ
鬼頭はその辺のことすごい理解してるよ
森田のことも悪く思ってないだろう
まあ至極当然のことではあるが
ムシウタはほんと訳分かんなかったな
ナルトは最近はそうでもないが初期の頃の殺陣はコンテ的で、そのままアニメに使える感じだったけど
日本は著作人格権の関係で改変を是とする概念が
あまり根付いていないんだよなあ
アニメ化ってのは立場的には翻訳と同じ行為なんだけど
そこら辺のことを全然理解して無いって言うか
同意。
ほとんど動くマンガ絵くらいにしか思ってないし、実際その程度の認識でアニメやってる人もいるし。
構成や脚本でしっかりと元のマンガを解体・再構築してやらないとだめなんだけどそれがわかってない。
一度組み立て直さなきゃ文字通り話にならないよな
原作と同じ違うなんて然したる問題じゃない
481 :
名無しさん名無しさん:2008/02/13(水) 22:49:12
>>475 岸本さんは単行本で漫画じゃ映像みたいに出来ないってぐちってたよ
その制約感じずにここまでの物描けたのかって驚いたけど
漫画も漫画で視線誘導考えて描かなきゃならないから、アニメより構図の自由度低いと思うんだけどね
作画の方面からきました
>>481 アニメと漫画の決定的な違いは、時間の定着。
漫画は主流のアニメとは比較にならないほど構図は自由。
見開きのインパクトは卑怯に思えるときがある
フレームの縛りであればっかりは真似できんから
>>484 HDの時代にSDで作って、
その部分だけHDでどかーんとか、だめ?w
漫画読んでると右のページ読んでる内から
左のページがちらちら目に入って困る時がある
もう左のページに絵的に重要な情報入れないでくれって思ってしまう
視覚効果的ならQTBで似たようなことできるけど、作画の負担が大きいし
下手するとパカパカチェックに引っかかる罠
>>475 岸本は逆だな。
なんつってもアニメ版忍空ファンだし、
最近はアニメからの影響の方が大きい
絵柄もあからさまに西尾鉄也だしねぇ
むしろ漫画の演出の幅の広さに目を向けず
アニメに出来て漫画に出来ない事ばっかり見ちゃってる印象
漫画でしかできないこともあるし映像でしか出来ないものもある。その辺は別のものだと割り切るしかないわな。
無論お互い「ぉ。コレは参考になる」というものが見つかるならドンドン取り入れるなり実験していくのは良いことだと思うが。
しかし「絶対に!有り得ないんです!」って力説するほど極端に通用しないもんでもないような気がするがなー
それはよっぽど原作漫画のコマ通り作れって言われたって話なのか
今のアニヲタの反応からみるとそう割り切れるとは思えないけどな
よく書き込みで原作はこの描写があるのかとかこの先はどうなるのかとか聞いたりして
とにかくアニメと原作の比較に走りたがり同じでなければ即叩くという図式が出来ているように思うから
同じじゃないから叩くんじゃなくて、原作よりつまんなくするからだと思うけど
原作より面白くすれば文句は言われないでしょ
プラネテスなんかは原作ファンにも受けてたんじゃなかったっけ?
面白い面白くないというのは主観的なもんでないかい?
アニメ批評(と称するもの)には、文芸批評や映画批評のような批評理論がないから、「カレーとラーメンどっちがおいしいか」みたいな印象論の域を出ていないように思うんだけど。
いやプラネテスは叩かれてたような
原作ファンに受けがよかったといえばエルフェンリートかな
その場合の「原作ファン」も、ネットで発言力のあるor目立ったファンでしかないけどね
どんな作品のアニメ化でも賛否両論あるでしょ
不毛な議論ですな
改変自体は許容できるんだよ。
でも、演出なりシナリオが原作のいいとこ、面白さの本質を理解しないで改変するから原作レイプになるんだろ?
「もっけ」なんかいい例だ、シナリオを演出も、あの原作読んでどうしてこうするんだ?って思わずにいられない。
「ぼくらの」もひどかったけど、アニメ関係者って漫画の読解力ないの?
>>483 漫画は1カットで色々やるってなかなか出来ないし、ビジュアルのお楽しみでは絶対に映像に勝てないよ
>>487 他にも、どでかい絵の中でカメラを色んな方向に動かすとかもあるね
出崎とかが良くやる様な
>>489 あの人は映像的な演出を漫画で成立させるためにとんでもない努力してるよ
視線誘導を分析して行くと、計算高さに驚かされる
むしろ漫画の表現を広げてる
>>498 もっけそんな酷いかぁ?
確かに初回はあれだったが今は可もなく不可もなくって気がするが
プラネテスは出来が良かっただけに細かい所と
最後の詰めが惜しまれたんだと思う
原作が完成してない時のアニメ化って演出家泣かせだな
>498
ああそうだね、可もなく不可もないね。
でも可もなく不可もないアニメになってる時点で原作わかってない証拠
原作の持ってる味わいをアニメで表現できなきゃ、アニメ化する意味ないんだよ
もっけみたいな作品は。
仮に蟲師がもっけみたいな可もなく不可もない作品だったらどうよ?
>502
>498じゃなかった>500
プラネテスで一番叩かれたのはヒロインの性格の違いかと
急にスレのクォリティが落ちたな
2ちゃんとかネットの反応真に受けたらいかんっしょ
超マイノリティな上に、妙に批評家ぶってる奴ばかり何だから
そして原作レイプは続くのであった
>467が流れぶったぎるからだよ
そう事は言わない方がいい
元々こんなに早くないしぼちぼちの良スレだった
それに327の前から流れはあった偶然いい流れになっただけ
作画スレとかに安易に貼るから人が増えて流れが変になるんだよ
だいたいお前ら何様だ野次馬なら黙ってROMってろ
作画スレの空気をそのまま引っ張る癖直せよ
そんなにキレるなよ
日本語が乱れてるぞ
原作厨は一人にでも面白い/つまらないって言われたら理論崩壊するような事を平気でいうから困る
QTBとセルSLがどういうものか知っている人がいたら教えてください
プネテス・・・
ヒロイン?のバカ女のテンションがうざすぎて・・・
3話で挫折・・・
名作なの?あれ
どうでもいいよそんなこと
よく思うんだけどさ、キャラ的に嫌なやつである必要があって、いかにも嫌なやついるじゃん?
敵役はカタルシスのために嫌なやつであることが多くて、視聴者はカタルシスの開放を今か今かと待っている
けどプラネテスもだし時かけでもよく言われるけど、近い存在だったり主人公の言動がうざいと言われることもある
それもやっぱり演出的に嫌なやつである必要があって、
嫌なやつだと思っていたけどあいつの言うことが正しかったのかもしれない、っていうハチの心情とか、
自分の言動はただの自己満足的刹那的な行動だったんだ、っていう真琴の心情とか、
そういうのを表現するためにちょっとうざかったりする
それなのに、そういう心情の変化を完結する前に視聴を切っちゃう人がいる
これは演出的に成功なのか失敗なのか
と、日記に書いたんだけどどう思う?
>>499 >漫画は1カットで色々やるってなかなか出来ないし、ビジュアルのお楽しみでは絶対に映像に勝てないよ
つか、実時間がない漫画の場合だからこそ、
1コマに入れることのできる情報量って言うのは、実時間がある映像と違って遥かに増えるんだけど。
吹き出しの位置、余白の使い方、コマの大きさ、etcetc。
映像が勝っているところは音と動いているって言うところだけど、
それらもつめこめすぎることはできないからな。
ビジュアル面で絶対に勝てないというほど、漫画に制約があるとは思えない。
(カット単位で優劣を競っても意味ないけどな)
大体、岸本なんて漫画すげーへたくそじゃん。
冨樫ぐらいにかけてからそういうことは言うべきだろ。(別に荒木でもなんでもいいけど)
冨樫の模倣もできないんだからさ。
ゼーガペインの演出が成功か失敗かみたいなもん?
でもプラネテスで叩かれたのって最後のハチの悟りいたる
過程が納得できなかったからじゃ無いのか
キャラの心情や行動に整合性や納得いかないのが
俺は一番腹が立つんだけど
嫌なキャラでもそこら辺がしっかりしてれば問題ない
うざいから切のはこのスレ的に論外だろ
プラネテスの演出面はそんなに問題なかったと思うぞ
結局原作エピソード以外でいい話があった訳じゃないんで
良いアニメ化以上のものじゃなかったが
プロットや構成の問題まで演出に振るなw
終わってない漫画原作のアニメーションを「どう終わらせるか」というのは永遠の命題だ。
ある意味原作者サイドとの協議、シナリオ構成との相談も含めて監督の腕と引き出しの見せ所でもあるが。
>>513 QTB
急にトラックバックの略
TBの進化系ポケモン
SL
背景やセル画を横に動かす事
後そういうのはぐぐれば大抵出てくるよ
しかし、コンテの勉強してても漫画分からない奴も居るんだな
ナルトのネームを下手としか思えない奴がいるとは…(もしかしたら絵も下手だと思ってるんじゃないか)
映像と漫画の特性の違いすら分からないんだろうな
俺も最近音楽まるで分からないのに、分かる気になってた事に気付いて愕然としたが、安心したよ
どうでもいいよ。
ナルトが上手くても下手でも、
ココで話すべき話題じゃないよ
漫画は漫画屋に任せとけばいい
>>524 基本的に原作者、出版社の意向次第でしょ
よほどのビッグネームでもない限りは監督が関与できる余地は案外少ない
腕とか引き出しと言われてもな
>>525 下を見て安心しちゃいかんだろ?
向上心持たなきゃ
漫画家にとって大事なのは、ネームがうまいとか言われることよりも作品全体としての質を要求されるわけで。
分担作業のアニメとは同次元で語るものでもない
自分は映像の全てを理解してるって言い方をやめろ
お前が正しいとも限らないし、音楽の時と同じ轍を踏んでるかもしれないとも考えろ
同人ヲタって自分がわかるマンガの話になるとうるさくてかなわん
簡単に
シークエンスの一部を切り取ってコマに落としてくる、それを漫画にする努力が凄い。って言えばいいのに
厨はその先の内容や構成叩かれるのが恐いんだろうな
で、ここで俺が
>>530-531に
あれの構成の緻密さや、テーマの盛り込みの巧みさが分からないのか、どうしようもねえなあ
とか言ったら、すれ違い!とか言って叩かれるんでしょ?
かなわんなあ
明らかにスレ違いだろ・・・
漫画が幾らすばらしくても、すばらしい映像が作れるわけではないのは大友監督が証明済みだろ。
分からないのか、どうしようもねえなあ
これがいらないんだよ
マンガとアニメの関係について語りたければ専用のスレでも立てたほうがいい
とにかくウゼエ
別に漫画ネタでもいいんだけど作品名とか作者を限定して延々話してるから揉めるんだろ。
これ以上続けるならナルトスレに行けとしか思えん。
>>532 ただの無知としか思われてないから早めに技術だけ語った方がいいよw
>QTB
>急にトラックバックの略
ワロタ
しかも間違いじゃないしなw
上の方で語られているけど、壁抜きってそんなに悪いことかな?
壁抜きで撮ったショットが結局違和感があるから、どうかという話じゃないだろうか
でも、映画やドラマでよくあるように冷蔵庫の奥を抜いて、冷蔵庫を開けた人間を
冷蔵庫の奥から真正面に撮るショットなんてのは、ありふれていて、
俺は違和感が無いんだけどなあ
絵的にも、結構良いし、主観やその人間の表情を離したくない時にはかなり
有効だと思うんだけど
>>540 全部そうだとはいえないけど、基本的には厳しいんじゃないか?
密室の(密室である時点で密室であることが演出上必要なのだろう)シーンで
壁抜きやったら、その意味はなくなるわ、緊張感はなくなるわで酷いことにならないか?
>>540 冷蔵庫の壁抜きを誰がやり始めたか不勉強だから俺は知らないけど
アレは結構浸透していて、確かに違和感なく見られると思う
ただ、壁抜きのカットが忌避されるのは本来的に
演出上、その場を選択したことが間違いだったということを
ある種認めているように思えるんだよな・・・
たとえば、潜水艦の中で壁抜きやったら、そりゃ見やすいカットになるけど
潜水艦の窮屈さがなくなって、リアリティ・臨場感がなくなるじゃん
これは極端な例だけど、演出家は場をどういうものにするか
基本的には設計できるとされているわけで、壁抜きで場の意味性を
なくすんだったら、そもそも場の構成か場そのものを変えたほうが
余程スムーズにいくじゃん、と思う、つか、もっとカメラ位置を考えてみるとかさ
本来的に見えない位置から撮れば、ドラマに対して、
冷静な感情を生み出す可能性は高いだろうし、ドラマ・物語的に大したことないところで
違和感が生み出されると思うんだよね、その違和感をテンポとするならともかく・・・
つまり、壁抜きに何かしらの意図があるときは別だと思うけど・・・
>>541 俺も全部そうだとは思ってないよ
ただ、そんなに拒否感だすほどかなあって
上で指摘されている壁抜きらしきところを見つけたけど
そこまで違和感を持たなかったし
っていうか、最初見たときは別に何も思わなかったし
アニメでいわれるアイレベルが基本的に同じで、
場の面積・容積に深い意味が無ければ
そんなに気にしなくて良いと思うけどなあって思っただけで
基本の目線が同じならそこまで違和感もたないでしょ
アニメ好き(アニメ関係者?)はかくも頭が固すぎるのであります
今日日誰も壁抜き程度の見せ方に違和感など覚えないのであります
リアルに見える撮り方でも撮影現場では嘘の付きまくり、リアルに固執するあまり
撮り方に自ら制約を科するのは本末転倒なのであります
本来それっぽく見えればなんでもいいのであります
壁抜きをするってことはもちろん室内だけど、室内だから室内らしくしなければならないってこともない気がする
室内という事実がストーリー上必要であり、かつ望遠で客観的に撮りたいって言うときには
天井斜めからの俯瞰か壁抜きって感じにならない?
俯瞰で斜めになるとちょっと凝ってていやだなとか思ったり、室内でPANしようと思ったら壁抜き、みたいな
実際に壁抜きがこういう状況以外で使われてるのを俺は見たことないような
あとはせいぜい家とか建物の構造を説明するためにカメラが壁を突き抜けるぐらいしか使い道がないと思う
>>544 まあ、結局は同じ言い方でいうと上の方であったけど
映像体験によってどれだけ馴れているかだわな
ただ、場の演出的に空間性が必要とされるところで壁抜きやってたら
違和感を持つのはあたりまえで、画の質とドラマに対してカメラの寄り添うところと
リアリティ、この辺りをいかに比較検討するかっていうことかもしれないなあ
でも、まあ、出来る限り、壁抜きすべきではないと思うけどw
>>547 俺も別に壁抜き全肯定ってわけじゃないしね
ただやって違和感がなければいいじゃんって思うだけで
同じく君の言う比較検討も既に俺が書いたところと重なっているし
加えて、君の言う場の演出ってのも良く分かるから、言っていることは
良く分かるけど、そんなに拒否感示さなくてもって思っただけ
ちょっとキツメの言い方だったけど
たしかに、セット・背景をやりなおせるなら、やりなおして
不自然なく演出したほうがいいよな
そこにそうするだけの意味性がなければ
壁抜きが最も使われてるのは、廊下から室内を撮ってるときだろw
>>546 レンズ的にどう考えてもありえないカットは結構あって
それは壁抜きによるものだと思えるよ。
たとえショットの位置が俯瞰や仰角でなくても。
俯瞰は天井上、仰角は床下と分かりやすいのかもしれないけど。
違和感感じるのは、抜きたいのは壁じゃなくて手だからだろ
ただ望遠にしたいために壁抜きするぐらい違和感ないし別にいい
狭さを出したいわけでもなくそれでいて部屋にいる人間二人ぐらいを平等に映すなら壁抜き。
ってか一般に壁抜きって言われるようなものって、壁にカメラが埋まってて盗撮カメラみたいな位置にあるのが多いと思うんだけど。
壁を透視してるのってほとんどないでしょ。上にある廊下から撮るぐらいだし、そのときは違和感以上に構造説明の方を重視してるからしょうがないというか。
もしかしてカメラが移動して壁をすり抜けるのまで壁抜きと言ってるのかな?
望遠にする理由って何ですか?
望遠レンズの効果ってどういうものでしょうか?
>>554 多分あるはずの壁を撮影する時だけなくして
撮った画を壁抜きって言っていると思われる
>>555 横着しないで望遠レンズの効果でまずググればいいじゃん
壁抜きしないから自然な演出、って意味がわからん
映画のリアリティと現実世界とを混同しすぎてるんじゃないか
ぱにぽにとかで教室を望遠するの頻繁に使われて種
学園ドラマや舞台でも普通にやってる
作スレからきました^^
>>559 そちらこそわかってる?
自然な演出ってやつは、撮影現場にある現実とか実在世界の現実に
縛られることと同義ではない、と言ってるんだけど
自然な演出にそもそもカメラの画角やレンズ効果や
つか、カメラがあるのがおかしいっていう
また元の位置に戻ってしまうわけで
目とカメラのレンズは違います
でも、違和感が無いのはなんで?ってところまで
話は確か進んでいて、ある程度の共通認識は得られてたような
まあ、どうでもよいか
>>563 大きく出たなw
ではこのボンクラに説明してみてくれないだろうか
なんだっけ、そもそもアニメはカメラを自由(厳密にはそうでもないけど)に置けるからこそ
壁抜きを始めとする現実にはありえないアングルは自重しないとどうのこうの〜って話は
どこかで読んだが
詳しく思い出せん
実写より俯瞰入れ易いな、アニメ
作画スレから来ました
構図選ぶ必要もカット割る必要もないです
尺全部アニメーターに任せてください
前編1カットのアニメか
糞そうw
前編→全編だったorz
作画スレから来なくて良いから。
そんな多芸なアニメーターなんて一握りしかいねぇよ。
現実見ろ
>>565 おもしろい話が聞けそうだ
もっと色々と語ってくれよ
具体例も交えてさ
こういうところの演出語りの面白みは、それぞれの具体的な
演出への思いが推進になるんだから
実際の演出は感性と批判性によって行われるかもしれないけど
上で話題になってたパンもそうだよね
アニメで多用されてるってか、実写だとカット毎に同じスピードでパン、パン、パン
みたいのが意外と難しいというか面倒なんであんまり使われてなかった
上を総括できてねえぞ
ようは、効果的でないパンをバンバンつかうアニメは糞って事だろ。
パンじゃなくても、効果的でないものを指定してくる奴はカス。
現実にありえないアングルを自重すると言うのはわかるが、その基準は時代とともに
進化してるわけで、それを考えずにいつまでも古色蒼然としたリアリズムに縛られてる
というのもどうかと思う。
演出家がほしい画はそういうリアリズムを無視しないと得られない場合がある。
それが不自然なら失敗だが、普通に見えるのであれば物理法則がおかしかろうと関係ない。
それが映画の中の自然さ、リアリティではないか?
特段の演出意図がないパンは、
止め絵で見せられる物が出来ないっていう人の選択肢だと考えている
>>575-578は上のレスの焼き直しのように思える
もっと何か語ってくれよー!
意味の無いように見えるパンがどれほどいいかとか
意味の無いFIXがどれほどいいかとか
その裏でもいいからさ
PANだけに過敏なのもどうかと思う!!
意味のないPANなんてないから。
下段は手抜きしたけど
ないように、だから
演出意図のないカメラワークなんてないから
>>569 糞そう、じゃなくて
あんまり面白くなかった・・・
カット割らないってことは編集をしないもしくはアニメーターに任せると言うことでしょ
素人に任せるのとなんら変わらないよ、それ
ごく一部を除いてアニメーターにそんな知識ないから
同意。カメラと作画だけで作った板野サーカスは糞の最たるものだと思う
あれは芸でしょw
手の先から水をぴゅーって出してるのを「おお、すげえ!」と感心するのと同じ
せめて溝口の話からそこに行くとか
アクション演出の妙について話すとかしてくれよ
なにかお題を振ってみれば?
妙について話せと言われてもな
>>588多分文脈を間違えている
そんなことよりもっと好きな演出について語ろうぜ
壁抜きを嫌がる奴は明らかに実写コンプレックスだな
>>493辺りからやべえと思ったけど
何とか持ち堪えたみたいだな
コレだから真性は困る
アニメ畑じゃないけど市川崑監督、安らかに
大往生だわ
まだ作る気でいたってんだからw
いやアニメ畑だろ
影響受けた人は多そうだよね 市川
崑
メジャーどころでは庵野だろう
アニメ云々関係ない気がするけどな、市川崑
長生きし過ぎたせいもあって、盛り上がりにくいとは思うけど
さっきやってたフルメタ小倉コンテ回が
何か独特な感じで面白かった
ああいう演出技法ってあまり見ない気がする
それはチラ裏だろ
ああいうってなんだ?
>>568 尺任せたら
編集にアニメーターが立ち会うのか?
ダビングの赤球うてんのか?
漫画の延長でアニメ作ってんなよカス!
つか実写でも成立する為の方法論でアニメつくってんだよカス
カットわり、カメラの位置、カメラワーク、アクション全部
理由があってやってるんだよ
意味がわかんねーだろ?
映画見てないカスメーターには理解できないよなぁw
安い挑発だな
思いっきりそこまで釣られなくてもいいとは思うが
アニメーターさんに尺を任せるというのは別に俺は許容範囲だなあ。
無論脚本>コンテの流れがある以上、カット割とかは基本遵守して欲しいけど
「コンテ上このカットでこのアクションまで、という指定でしたけど前カットでここまでやって次でこういうつなぎは〜?」とか
「普通に走れば3+0ですけど芝居的に一度転ぶとかあったほうが焦燥感でたりするんじゃ。で3+12」とかは有りかなあ。
無論カッティング素材撮影入れ前にUp、というのが前提条件なわけだが。
個人的にはコンテ撮、レイアウト撮で自分で全部タイムシート打つのはコントロール的には楽でいいんだけど
今一予定外の面白みが欠けるのでチャレンジャーな原画さんのカットはどんどん欲しいところ。
まあ実力的に無謀なのとか「どう考えたらこのカットがこうなるんだ;」というようなのは困るが。
>>604に同意。コンテ尺に縛られる原画さん、多いよ。
別にコンテで(3+0)だからって、無理やりその尺に収めなくってもいい。
芝居によって多少短くなったり、長くなったりするのはかまわない。
まぁ、コンテのリズムや総尺の問題等あるので、(3+0)が(10+0)に
なっちゃいました的なことは、描く前に一度相談してほしいが。
でも作品をよくするためのアイデアは大歓迎ですよ。
もちろん、コンテをしっかり読み込んだ上で、という前提ね。
自由と無法は違うんで、そこんとこお取り間違えなきよう。
みんな恵まれた作品やってるんだなぁ
俺なんかコンテが監督チェック通ってからCTまで二日とか
そんなんばっかだ
そりゃキツいw
>>605 気持ちはわかるけど、コンテが読めてるアニメーターほど変えなくね?
コンテが読めないオナニーアニメーターほど変えたがる。
演出や編集の知識もなにもないのに作画だけは自分が上だと盲信している
アニメーターが大暴れしてそこだけ浮かせてしまう。
そして多少変でもその尖ったところが目立って褒められて調子に乗る。
面倒なのでその手のタイプはご遠慮願う。
殴ったら良いじゃん
>>607 まあコンテが読める=「何故この尺なのか」を理解して芝居つけてくれる人ってことだしねえ。
「求められているのはコレ」というのを描いてくれる人と
「俺が描きたいのはコレ」というのを描いてくる人というのは全く別だしなー。まあ相談してくれれば話しは聞けるが。
>>606 カッティングまで2日でコンテ監督UPということは即日打ち合わせして即日セリフシート打ちかあ。きついな。
まあ現状のTvアニメで作画のお遊びを許容なかなかできない原因その1はこのようなスケージュール問題だよね・・・
オナニーとか盲信とか調子に乗るとか、なんだろうね
内容の是非以前に思想的な気持ち悪さを感じる
そもそもコンテを全部読むって時代じゃないからな。
その点は東映の一人原画の演出とかいいだろうな、と思うよ。
担当の数カット分だけ読んでとか、しょうがないけどなんとかしてほしい。
アニメーターのどんな暴走を入れても大丈夫なくらいの演出をしたいものだけどね。
>>478 アニメ化にあたっては、普通は自由に改変しても問題ない契約を結んでる
で、どこまで改変するかは、契約的にはアニメ側の裁量にまかされる
でも、実際はある程度原作者側のいうことは聞いてることが多いみたいだけど、
契約的には一切聞く必要は無い
それでも現行の著作権法上、原著作権者が最大の権利を持つ様になってる
例え自由裁量の契約を交わしていたとしても
原著作権者が内容に異議を唱え権利引き揚げを主張した場合、その訴えは通っちゃうから
(商品の新規展開が不可能になる等が考えられる)
クリエーターの皆さんはあまり調子に乗らないで下さいねw
まぁ、そんな馬鹿な事態はまずありえんとは思うけど・・・
著作者人格権ではそうだけど
著作権はそこまで著作者に権利与えてないよ
普通に考えれば分かることだが
著作者人格権ではそうだけど
著作権ではそこまで権利認めてないよ
どっちがおかしいかは創作がどのようにして行われるものかを考えれば
普通に分かると思うんだけどな
昔、初号までいったのに漫画家ダメだししたのでお蔵になったビデオがあったような
修羅の門か
>>613-615 日本の法律はちょっと変だからその辺で揉めるのはわかるけどスレ違い。
それにどっちも言ってる事が微妙におかしい。
最近普通のテレビアニメでも、横長の画面(ビスタサイズっていうのかな?)が多いけど、あれはなんで?
あれをするとどういう効果があるの?演出的にどういうことができるの?
16:9は人間の視野に近い比率
クライアントの意向で決まると言っていいのかな
ベターマン/米たに監督がやりだしたんだっけ?
確かに最近多いな
ベターマン以前になかったというのも信じがたいが・・・
くだらない質問によく答える気になれるな、オマエら
>>621 単純にスクリーンの大画面でなく、テレビ画面とすると
@人間の視野に近い為違和感が無い
A横長の画面は奥行きを十分に表現することが可能
Bフレーミングの多様性の獲得
思いついて意識しているのはこれくらい
他なんか分かる人がいたら教えてください
もっとも最近は横をちょん切ってDVDだけ元の画面にしていることが多いので
演出的にそうである必然性は薄そうで、ファンサービス的な意味合いが濃いと思うけど
>A横長の画面は奥行きを十分に表現することが可能
>Bフレーミングの多様性の獲得
どういう意味よ
近頃のアニメで増えてきたのは単純にデジタル放送にあわせたものだろう。
映像としてのビスタフレームに関しては
>>622、627でいってるような意味合いだろうよ。
「地上派放送は4:3で。DVDとBSはビスタにしたいー」とかいう
局サイドの無理難題の結果として横切ったりとかはあったな・・・とはいえフレーム2種で2回撮影するヒマなどないので
「とりあえずビスタで作っといてV編でフレーム4:3に寄る」とかやる羽目になった記憶がある。
↑やると横フレームが短くなることでINOUT気味のカット繋ぎがぞんざいになったり必然的に寄りサイズ撮になるので
解像度的にどうよ、って感じになったりいいことなかったキガス。
どういう意味か少し考えてやれよ
どうでもいいけど
>>628 A手前に余裕がある画面の方が絵的に奥行きを表現できるということ
Bたとえば、画面と水平の同軸上にいる人を配置するときに、
幅がありより多くの選択肢と空間を確保できるということ
>>629 編集の2度手間を考えると、DVDだけビスタにしているアニメは
TVの時点で映像として完結している必要があるから
本当にファンサービスなんだろーなー
見えないところが見える嬉しさ、いなかったキャラが写っている嬉しさみたいな
>>631 じゃ、スクリーンの大画面になるとどうなるのよ
あとAが今ひとつわかんね
>>633 迫力が増すなんて陳腐なことじゃだめかい
ロングショットの意味性が増すこと、小さいものがしっかり認識できること
その為に大きいものとの対比や意味性が増すこと、他諸々
Bがわからないとダダこねられると思ったけどAか
たとえばただひたすら奥へ続く通路を二つの画面サイズで描いてくれ
どっちがより奥行きが感じられるか分かるから
俺、Bがイマイチわかんねえんだけど
個人的にはよほどレイアウト凝ったアニメでない限り4:3の方が好きだ
まあこれから作られるアニメはガキ向けアニメの一部以外全部ワイドだろうが
制作側の意識としてはどれほどの人がビスタサイズを意識して作ってるのかな?
作品によってはサイドカットしてるTV版とそうでないDVD版で印象がすごく変わるけど
>>635 縦の構図という意味を忘れた上で
人間の目は上から下へと動くものに弱く、そもそも動きづらく、
横移動に強いという周知の本能的な意味合いが一つ
横の空間が持つ絵的な意味が中世の絵画からあるということが一つ
地面との兼ね合いで考えた時に一番多く映像を見ていて違和感が無いことが
横の空間だということが一つ
他諸々
それらを考えると横の空間・位置が重要であり、フレーミングの多用さを
獲得できる可能性が簡単に多いという意味合い
じゃ、ビスタサイズを選択しているにも関わらず@〜Bが演出されていないのはダメってことかい?
わざとかもしれないけどちょっとわかりにくい言葉使いだな
@だけで理由には事足りるんだけど
つまり人間の眼球が二つありそれで距離感などを判断してると言う
生物の特性上16:9が都合がいいって事で十分だろ
広角やカメラワーク減らせるっていいよね!!
全然減らないんだが・・
>>639 さあ?少なくとも横ちょんぎって放送して満足度を得ようとするなら
ちょん切る前に達成しようとする演出意図は忘れたほうがいいと思うが
レイアウトが上手くないのでビスタのコンテは描くのが苦手
なんとかならないものか
>>637 HDで作った物をSDにすると、窮屈になるから、DVD版だと画面が活き活きしてるはず。
それでも、SD化を前提として作らないと行けないから、完璧にHD対応の画面を作ることも出来ず、
結局中途半端なんじゃないかと思う。
SDとHDの意味を勘違いしてるぞなもし
そうなのかorz
4:3と16:9に言い換えるよ。
4:3レイアウトと16:9レイアウトでそんな印象変わるアニメあったっけ
エヴァTV→劇場版
このスレにいる連中はエヴァ世代なのか?
エヴァにかぶれた人はみな迷走してる希ガス
>>648 元から4:3の作品はそうでもないが
元々16:9なのをサイドカットして無理やり4:3にしている作品の
大半は見比べると印象変わるよ
>>620 素人だし上手く説明できね
何か最近あまり無い感じの演出やってた
レイアウトがメタメタだもんな
画面の端にあるものが入ってこないし演出意図も変わってしまう
浅香はビスタ用のコンテシートが描きやすいって
エロゲ原作とかで良くみられる斜め構図なんかはビスタだときついな
ほとんど横倒しw
気のせいかもしれんが4:3からビスタになってアップが増えた気がするな
4:3でアップだとレイアウトもなんもないからコンテ演出の時点で選ばないけどビスタとかシネスコだと背景が横に入る分抵抗なくアップのカットが入る
実写ハリウッドとかもうシネスコで俳優の顔アップとか多くなりすぎだ
>>656 ハリウッドの事情は知らんがTvアニメでUpがーってのは何となく事情はわかる。
枚数厳しいし(´・ω・`)ビスタで引きレイアウトはレイアウト力居るから安全に尺稼ごうとするとそうなるんだろう。
>>644 4:3では絵を作れるがビスタだと手こずる、というのは実写というか現実の「見た目」感の問題じゃね?
レイアウト力というより「頭の中の構図の引き出し」というか。
16:9が実際の人間の見た目に近いのを狙っているフレーム、ということを踏まえるなら
実写映画見まくるなり、自分で町なり色々散策して自分の目で「あー、こういう視点は面白いんだなあ」とかいう記憶を
作っていくしかないと思われ。
ハリウッドは、テレビの影響とコストの影響で、クロースアップが増えたといわれていた
大分昔にやった王様のブランチ映画コーナーで監督が「アップの時に女優さんが鼻の穴映るのいやがるんですよ。だからカメラの位置を高くしてるんです。」つったときはスザケンナ思うたね
あの頃からか手ブレやカメラ高めやらよ・・・
それ言ったらDFだってそうだよね
皺写りを嫌がる俳優に使ってきた歴史があるわけだし
処理で上書きしまくる監督っているよね!!
処理変えでコンポデータ上書きしまくるって意味?
>>659 山田洋二が化粧直そうとしてる女優に『どうせ化粧が分かるようなアップで撮らないから良いよ』
って言ってたのを思い出したw
山田監督にとっての主役は寅さんであることが一貫して変わらないってな
キミキス 19話を少し見ていて思ったこと
通学途中にユウミが主人公君に寄っていくときに
マオの反応を見せているけど、なんで目のエクストリームクロースアップなんだよ!
カメラ位置はそのままで、ミディアムショットで撮れや!
まったく雰囲気と感情でてねえ、なんでそんな安易なことすんだよ!
教えてくれ
と思った
見てないから分かんないけど演出家になりたいならそうやって
自分の好きなように妄想していくのが大事だろうから
まあ頑張って
まあ人によるとは思うけど
「俺ならこう撮るのに〜;」とか「駄目だ、他人のフィルム見てるだけでは満足できない」とかの衝動が無いと
演出の仕事で向かないだろうからそういう意味では
>>665は向いているといえば向いている。
>>665 言うほど雰囲気が出てないとは思わない。
多分ミディアムショットなら三人が画面に入ると思うんだけど
三人を同じ画面に納め、距離で疎外感(?)を表すよりも、
坦々と二人の会話を聞いているマオ一人のショットの方がいいよ。
三人入れるなら、マオを画面端に置き、二人は見切れてる位がちょうど良い。
三人同じ画面にきっちり入れると、視点が散漫になるのと、と少し距離が近すぎる。
目のカットは、前までのカットで使われすぎてるからどうかなぁと言う気はしないでもないけど、
ジリズームと制止した目で違和感が漂ってるからアレはあれで雰囲気が出てると思う。
勘違いしてたら無視してちょんまげ。
>>668 マオのカメラに横向いているの一人の構図をミディアムショットでそのまま撮って
ユウミをそこに横切らせるってことです
横切る瞬間に目をクロースアップしてリズム出すのもいいけど
その後を見ると明らかに情感が出せていないので
それだったら、ミディアムショットで
横切らすことによって、置いていかれた感を明らかに出して、
そのままのショットで残せば、その後に結果的に取り残されて一人でいると見せることに
なるから、カポー二人の関係性をフレーム外に出し、音響によって意識させながら
視聴者の目線を、孤独感が出ているマオの上半身に寄せる感じが浮き彫りになって
漫画記号でもいいから、下を向いた芝居をさせて、暗くさせたほうが
よほど良いシーンになったんじゃないかということです
>>666が言っているように素人の妄想というのは否定できないけど
まー好みの問題でしょ。
強く感情を伝えたければアップになるし、その場のムード込みで伝えたければ
>669のようなやり方にもなる。
どちらも間違いではないわけで。
>>669 そういう目線で色々と見ていくといいと思うよ。
ただし、演出は全体のリズムを考えているから個別に切り取り出すとキリがない。
でも、自分なりに説明できる考えとビジョンを持っているのは大事だよ。
批評家はシーンの効果を批評するけど演出家はシーンを批評的に創造するからね。
自分と違うだけど容易というのは単純すぎるな
>>669 カメラ位置そのままって書いてあったから勘違いしちまったぜ。
めんごめんご。
容易じゃなくて安易かスマン
>>669 全然現場のことを知らない人間だけど
ミディアムショットで線が多くなるとその分微妙な芝居が増えるから
現場の負担と映像的実現を考えるとそれでも良かったんじゃないかな
全部自分で描くというなら別だけどさ
キミキスの同じ話数を見ていて全く何も感じなかったオレが着ましたよ
>>669読むと、日本語が下手だから、よくわかんないけど
演出っておもしろいな
そのキミキスの回はちゃんと適切なコンテ・演出がなされてたと思う。
>>675 横顔アングルって表情が伝わりにくいアングルなんだよね。
なんてったって正面顔の半分しか情報がないから。
669のやり方はその意味ではレイアウトで情感を補足できるメリットがあると思う。
でもアップでしっかり感情を出すというのも演出家のチョイスだからやっぱり好みってことになる。
難しいな演出って。
>>675 アニメならではの演出として静止させることで枚数を少なくして
キャラの内面にクローズアップさせる手法が考えられるんじゃないか?
アニメもウェルダンショットを増やすべきだな
ウェルダンショットって何?
まさかミディアムショット、レアショット・・・
レア・ミディアム・ウェルダン・・・ステーキの焼き加減だな
まぁ、俺はエクストリームクロースアップもわからんかったけどな・・・
富野が書いているエクストラクローズアップがエクストリームクロースアップ
どっちが表記として正しいかは言わずもがなだが、表記より現場の伝わる言葉が大事
素人でも色々と選択肢が考えれるところが面白いかも
その選択肢が合理的かどうかが問題だけどな
選択肢なんて数えるとキリがない
キミキスはスケジュールのことも考えてあげてね
上の例で出てたのは純粋にコンテの問題だよね
スケジュールが厳しければコンテも作画を配慮せざるを得ないかもしれないが
上のは作画の問題ではなくて演出家の思想的な部分が大きいように思う
マジでカツカツだよ
コンテもかける日数によって密度変わってくるだろうしなあ
変わんない人も居るけどw
鈴木洋平って凄まじい仕事量だな・・・
どんな感じ?
書き出してよ
すごいっていわれてもよくわかんね
サッカーもやってるのか
のだめ コンテ・演出 11話 、17話 、22話 演出 5話
ゼロ魔2 コンテ・演出 1話 、6話 、12話
キミキス コンテ・演出 3話 ,13話 、19話 コンテ 11話
そんなでもないか
キミキス19話は何か意図的に横から映す
カットが多い気がしたけど気のせいか
つか普通に演出、コンテをフリーランスでやってた場合一本25万前後?として大体常時持ってる仕事量は
コンテ1、処理2とかコンテ2、処理1、とかくらいの手持ち〜って人が普通なのかね。
監督とかのポジションだとまた違うとは思うけど1演出だと年間大体コンテ12-24本?
金稼ぐだけだったらコンテばっかりやってたほうがよさそうだが実際現状皆どんな按配なんだろ。
金だけならコンテだけを量産するのが一番かもね
週一本こなせたら月額100万はいく
道生と須永は御殿が建ってそうだな
>>697 コンテ切りまくった方が稼げるというのは当たり前の話だが、
ザル演出なら極端な話『原画を机の右から左に移動させるだけ』
『アフレコは見るだけ』『ダビングは(ry』とかでも可能だから
ザル演出しまくりでも稼げないこともない
それでも掛け持ち3本くらいが限界ではないの
移動も大変そうだし、ただ流してるだけじゃ作監から文句も来そうだし
コンテの書き逃げが一番楽だよ
そうはいうが、コンテ描くのも楽ってわけじゃないからなw
あと、個人的には処理やってないとコンテを切るスピードが落ちると思ってる
へえー・・
コンテといえばこでらかつゆきの量はいつもすげーと思ってる
しかも普通に上手いし
いったい一本どんぐらいで書き上げてるんだろ
>>705 あの人は元々早い人だったが自分の監督作品でも脚本に追いついて
「脚本マダー?チンチン」といいつつPをいじめたという伝説があるようだしなあ。
SQは2-3週もらいつつも実作業は1本5-6日とかで書き上げてそうだ。
>>703 俺は逆だなあ・・・処理他掛け持ちでコンテに間空くと次やるときのスタートダッシュが鈍る。
小寺さんは漢字クレジットの時に注目w
件のキミキス
あれは摩央が疎外されているという客観的な構図よりは
星乃さんに対する圧倒的な罪悪感を主観的に映すって意図だと思う
案の定超クロースだったし
あれで全く問題ないじゃないかなあ
小寺さんはもうちょっと社交性があれば、
きっと日本を代表するアニメ監督の一人になってたんじゃないかな。
まあ言っても詮無いことだが
ああ、やっぱ小寺さんってそういう人なのか
小寺さんの監督作見たいよー
個人の社交性まで語られてしまうとは怖い世の中だ
>>710 もう、ほとぼりも醒めた頃だろうし、
ディーンあたりが企画をふってもいいんじゃね?
ほとぼりってなんかやらかしたの?
こでらさんって頻繁に色んな作品にしかもいい仕事するから
目立つんだよなwikとか全然カバーしきれてない
編集諦め気味だし
一応ビーダマンの2期だか3期だかが小寺氏監督作でもう一個その後何かあったよな。
サイキック物の何とかハリーだったっけ?それ以後は基本コンテメインの仕事ばかりに見えるけど何か作ってるのかな。
「監督」って仕事は「演出、コンテマン」としての能力とはまた別に
「あの人に頼まれたらしょうがない、手伝ってあげたい」とか含めてスタッフまとめる能力が必要だからねえ・・・
個人の社交性を云々は知人友人でもなきゃ言う権利ないだろうけど「監督として」考えたら
少なくとも業界内ではそこそこそこが評価される必要性はあるだろう。
2000年に「サイファイ ハリー」で、03年に「ボンバーマン」だ。
小寺さんに頼まれれば断れないだろ、ふつう。
つーか、頼まれる程になりたいものだw
助けられた現場は多そうだんなw
小寺が揉めるのは現場の人というより、それ以外だからなぁ
レーベルメーカーとか局側とか?
いやいや、あははw
福田さんは監督やらんのかな
ああ、それは考えたこと無かったな。
処理なんて、ほとんどやってないだろ、作監も。
ハチクロには、なんであそこまで入れ込んだんだろう。
>>722 アニメーター技能は申し分ないだろ>福田
ただ、監督やるなら処理も経験しないとね
というか、福田はアニメーターに徹してて欲しい
それは言わないお約束
寺岡巌さんも最近コンテ切りまくってるけど
ここの人たち的にはどうなん?
ま、まさか本人?
寺岡って00の版権でふざけたの描いた人?
BL絵書いた人は寺岡さんじゃないでしょw
体調悪いって話はどうなったんだ?
元気であるのなら十分だが
00の今のOPってメカ戦部分のコンテ切ってるのか?
今監督の作品によくある唐突なカットイン?によって、幻想と現実を
混同させる手法って独特だよね。ああいうのをもっとやってほしい
見ていて面白い
画面に向かって右手の人物の方が強くて、左手の人物の方が弱い印象を
与えるって聞いたけど本当?
見ていてもそんな印象受けないんだけど
その「理論」がハッキリ分かる構図はあるにはある
そういうのは2作もつくったらもういいでしょ
飽き飽き
>>732 独特といわれるとわからん。パッと思いついたところで、
「4番目の男」(ポール・バーホーベン監督)の髭剃りの妄想のところとか。
今監督の方が洗練されている気はするけど。
>>734 どんな構図?
最近のだとあまりない気がして、、、、
構図を眺めていてもそんな気にならなんだよな、、、うーん
>>738 パクリって言葉は良く使われるけど適切じゃないと思うんだよねえ。
端的に言うと所詮人間はその意味でパクリの上で進化しているだけとしか
思えないっていうか。
たとえば演出的に言うと、意図的にクローズアップ使っただけで
最初にそのようにクローズアップを使ったグリフィスのパクリだろ。
でも、誰もパクッてんじゃねえよって言わない。
物語だって同じ。物語なんて類型は出尽くしている。
でもパクッてんじゃねえよ、って誰もいわない。
言葉も同じ。「言葉」という言葉を誰が最初に作ったか知らないけど
言葉と使った時にパクッてんじゃねえよ、って誰も言わない。
どんな学術的なことでも問題は組み合わせの妙。
根底にあるのは人間の認識能力と進展の方向性。
もっとも全部トレースしたら、つまんねえって言われるのは当たり前だけど。
>>733 映像の原則 富野由悠季 の言葉?
心臓の位置・伝統的日本の舞台劇・文章の叙述の方向性
によって確か富野監督はそれを根拠づけていたと思うが
たとえば分かりやすいところで西欧の映画入門書でも
(心理学的書物を参照にしながら)似たようなことが書いてある。
つまり、人間は左から右にものを見る、あるいは、右の人間が重いとか。
でも、今の日本人は、特に普通の学生は上座・下座を考えないし、
縦書きで右から左に字を読むし、横書きだと左から右に字を読むから
そこんとこ曖昧だと思うけどね。
事実、右に弱い奴がいても、誰かが気にしている話を聞いたことが無い。
いや、もっとも舞台設定の諸々や如何に演出されているかということを
考えるべきだとしても。
というわけで、一要素だとしても、そんなに重きを持って考えるほどの
ことではないと思う。
右側向いてる人と左側向いてる人をモンタージュしてみようぜ!!
右向いている人と左向いている人をそのままモンタージュしたら
ショット・リバースショットになる
>>740 じゃ、たとえば、上に見えるものは強いとか下に見えるものは弱いとかそういうのはどうなの?
あおりと俯瞰はさすがに区別するだろ
文化的な背景というよりかは本能でしょ
>>743 それはまず構図の安定性と関わってくると思う。
つまり、聳え立つ何かが取られた時に上が幅広のものより、下が幅広の方が
安定性はあると思う。逆に上が幅広だと意図的なものを感じるし、
もちろん言うように、ある種の圧倒するものがある気がすると思う。
組み合わせの妙でいうと、たとえば、先ほどの左右の考えと組み合わせて
ツーショットの人物との対面・横位置で考えたときにどうなるかと考えた時に
ミディアムショットで、座っている人間を左に、立っている人間を右に
座っている人間を右に、立っている人間を左にという構図で考えて
どちらかがどうなのかということを妄想したほうが余程示唆に富んでいる気がする。
それは、上下の違いと左右の違いの印象を教えてくれる気がする。
人物の配置の検討は、人間がフレームにおいて人間が如何に人物中心で
みているかの再認識と位置の重要性を伝えてくれる気がしている。
疑問に思うんなら、それと逆の手法で描いて、実際に見てみるといいんじゃない?
のび太をアオリで、ジャイアンをフカンで描いて見比べてみるとか。
>>744 カメラ位置をアイレベルにしても、つまり純粋な意味でアングルとしての俯瞰とアオリは関係なく
構図・上下左右の空間支配のどちらがより優位性があるかという話
アイレベルってなに?
>>748 人間が立って普通に見る視界と同じ位置にカメラをおいたショット
画面中央からの銃を突きつけるショットの印象が無いことの
妄想としては
@この写真でもそうだが、印象的な場面では焦点が役者の顔に当たっていること
つまり、銃ではなく、役者の表情によってある演出意図を達成しようとすること
概ね望遠レンズが多い
A銃やマシンガンでもいいが、長モノであることの迫力を
このように正面から写すときにこの位置は如何に実写であれど
立体になりえない為に迫力が減じること
そこで何かしらの工夫が必要にならざるを得ないこと
つまり、むずい
他諸々
右利きの人が左利きの人より多いってことも関係してそうだなぁ
そもそも銃自体が右手で握る前提で作られているからね。
別にどっちでも良いと思うけどね
上手、下手の法則じゃないの
後、真正面から銃を向ける画ってそんな少ない?
むしろ良くあると思うけど
>>755 アニメではあるね。
でも実写だとあんまりない。
なんで大張パンチが、たかだか画面奥からのパンチなのにも関わらず
当時あんなにセンセーショナルだったか、というのは
その証左の一つともいえるかな。
実写の方がアニメに寄って来てからは実写でも時々あるね。
カートウィマーとかそういうの好きだし。
漫画の方では無知からか知らんがいち早く左右の法則崩しだした
読者もそれになれちゃって左から右でもスピード感が弱まるってのは
減ってるんじゃないかな、日本の漫画だと右から左に読むので
より一層法則が強化されるんだけど、それだと画面が単調になりやすいのだろう
その影響でアニメでも必ずしも右左の法則に従うってのは
最近減ってんじゃないかな
左から右の流れでもスピード感を出すテクニックはあるみたいだし
銃口ド正面カットに関しては「海外売り」考えてそういうカットはできるだけやめてくれとか言われたことあるな。昔。
キッズ向けも志向するとアメリカではNGだったらしい。今は知らんけど。
上手下手に関しては確かに「とらわれない」人も増えてるのかもしれないが
作り手サイドの端くれに居る人間としては「絶対ではないけどまったく無視するのも不親切だなあ」と個人的には思うかな。
>>750 たしかにちょっと弱い感じになるな
手の組み方が逆になるのも作用しているのかな
ガンスリのOPコンテは論外?
スレの流れを断ち切って申し訳ない。
演出業を目指してるんだが、絵はまったくかけない。
こういうやつってやっぱり業界に残るなら制作進行(あるいは撮影)からなのか?
それとも素人から育成してくれる会社はある?
絵描けよ
絵が描けなくて不具合あると思うなら勉強すれば良いだけじゃなかろうか?
>>762-763 もちろん絵を描く練習をしてるが、就職活動するまでに、たとえば原画としてやとってもらうレベルまでには到達できそうにない。
だから、原画・動画→演出家のルートは難しいと考えたんだ。他にルートがあればいいんだけど・・・・
>>761 東映に行け
入れたなら育ててくれる筈
きついだろうけどな
>>765 きついというのは、業界の中でも厳しいってことか?>東映
というか地方国立の俺には勝ち目のない話だな・・・・・
つか、普通に制作からしかないだろ。
絵がかけないなら、ほかの武器を手に入れるしかないよな。
(つっても、結局のところは仕組みぐらいは勉強せざるをえないけどさ)
演助を募集してる会社があればラッキーだろうけど。
ちなみに学歴はあんま関係ないよ。地方国立ならたいがいは平気でしょ。
東映は普通に入社が難しいだろうけれど。
まあ、なんにせよ一番大事なのはコミュニケーション能力だよな。
後、気が効くこと。
絵は本気でやれば1日2時間二年でかなりのレベルにいけると思う
ただその時間を映画700本とか見るのに使うかどうか
頭の中に強いイメージがあってそれが絵に起こせないってのは誰にでもあるもんだが、それをきちんと人に伝えられる自信があるならいけるんじゃね
ああ頭の中のイメージの話しな
演出で「絵がかけない」のは別に仕事の本流としてはかまわないと思うが
現状の作業の実情から考えると「描けると便利」ってのと「時間がないとき、はずれくじ引いたとき」の何とかする能力に差が出る。
ただ「自分でアニメーターの絵」を描ける必要はないけど
絵のよしあし、原画のよしあし、色の使いかたやら撮影の視覚効果やらとアレコレ「判断」する状況は山ほど来るので
アニメーションで仕事するなら絵の勉強は必須項目ではあるわな。その辺ある程度理解してないと
各セクションに「こーいうのが欲しいんですよ」という話する時の説得力が持てないし。
でそれ身につけるにはやっぱ描くのが一番
お勧めのトレーニングはいい演出レイアウトの映画を見て
おっ!良いなって思ったところを一時停止して
太目のペンや筆ペンでサラッと構図模写する
後で見たとき前後のシーンも思い出せるようにしておく
同時に気になったところをメモするのも基本
できればコンテごと読み込んであとで再構成できるように
時間かかるのでこれをやる価値のある映画を選ぶのも大事
予算もスケジュールもある作品なら、絵はかけないけど演出やりたいっていうのは可能だろうけど、
いまのアニメ業界は、人員不足&予算不足&スケジュール不足で、
マルチにこなせる人材が求められてるけどな
みんなレスありがとう
とても参考になったよ。
絵をかけるに越したことはないから練習は続けるが、やっぱり原画とかあるいは制作進行として雇われたときの待遇は心配だな
もちろんそれだけ生半可な気持ちではやっていけない業界であることは理解してるんだが・・・・
そんなこと心配するくらいなら来なければいいじゃん
無茶苦茶な業界だってコトくらい知ってるんだろ?
空いた時間に同人でやってるくらいが一番幸せなんだぜ
趣味は仕事にしないのが幸せへの道
耳をすませばの雫が夢?のなかで小鳥の死体つかむシーンってどういうことを意味してるんですか?
自分の将来に迷い続けている中、ひょっとしたら無駄になるかもしれない…。
迷う自分=雛
無駄=死体
「キャー!」とシーンの最後に叫ぶのは「そんなのは嫌だ!」という否定。
と考えてみる。
そのくらいは考えればわかることだから、普通は答えを言わないほうが親切なんだけどな
まあ結果がどう転ぼうと
「俺は挑戦してみたんだ」という経験はその後の人生に悪くはないだろう。
>>779みたいなことは矢張り良く感じるけどね。
>>783 そう言うのはつまらない虚栄心の元になるから
最初から最後まで有象無象で居た方が良いと思うけど
なんにせよ、自分の将来を大切にしたい人や親孝行したい人は、
この業界には入らない方がいいと思う
786 :
777:2008/02/23(土) 12:44:26
>>785 こういっちゃなんだが、やっぱり親の顔が目に浮かぶ
自分が苦労するだけならまったく問題ないが・・・・
じゃあ何がしたい人が入るんでしょう
自己実現って声に出して言えますか
将来なんてなんにも考えてないヤツが入ってくるんだよ
オマエモナー
まぁね
5年後の自分を考えるだけで不安で押しつぶされそうになる
だから考えないことに決めました^ー^
6年位経つと他の仕事してる自分を想像できなくなる
というか、想像するとあまりの駄目っぷりに死にたくなる
はじめの一歩OVA 木村VS真柴戦みてかんどうしたー
内容は言うまでもないけど、ジョーとは違うアニメのボクシング演出方法が面白かった
ただちょっと気になったことがあって
複数人の会話シーンとかでイマジナリーラインを
超えていることが結構あったんだけど
ああいうのって普通なの?
793 :
名無しさん名無しさん:2008/02/23(土) 23:46:53
で、おまえはイマジナリーラインを超えたことが気になったのか気にならなかったのかどっちだ
ヤマカン先生はイマジナリーライン意識しない派でつね
795 :
名無しさん名無しさん:2008/02/24(日) 01:05:33
イマジナリーラインてなんですか
複数人での会話だったら話す順番と配置によってはあるんじゃないの
どういう状況かわからないけど
そのOVAは見たことがないのでよく分からないけど
人間が映像を見る眼は訓練されているし
そもそも人間にはしっかりした空間把握力が備わっている
ちゃんと位置関係が分かるようにカットを重ねて
アクションや目線のつなぎを変にしなければ
イマジナリーラインに拘る必要はそんなに無いと思う
小津監督はイマジナリーラインを超えて撮影する人で知られているけど
それゆえに批判されるばかりではなくてむしろ賞賛されることが多い
アクションライン(とか180度なんとかとか向こうで呼ぶみたいだが、
イマジナリーラインと同じ)に拘りを持っていたアメリカの
映画関係者もその限界についてしっかり話している
問題は何を見せるためにその画を用意するかという必要性で、
そのためにその原理に基づいた画を自分の想像外の違和感を超えて
どうするかという慎重さと大胆さに拠るだけだと思う
観客が、イマジナリーラインを超えた場合に特に何とも思わない人間が
大半であったとしたら、映画を観た後にイマジナリーラインについて
解説されても特に実感できるところがないとしたら、一体イマジナリーライン
にこだわる演出というのが演出的に意味のあることなのかどうか疑問に
思って当然だろうな。
でも普通は立ち位置混乱するよ
イマジナリーライン超える超えないは立ち位置云々よりも見てて違和感感じさせるかどうかの方が大きいな
つまり、イマジナリーラインとか難しそうな感じで言ってたけど
立ち位置混乱しないように、というのが本質だったわけだ。
イマジナリーラインは背景画がどうかで分かりやすさが違うから
実写だとイマジナリラインを越えるとスタジオのセット組みなおさなきゃならないとか
野外だと太陽が逆になるとか、しょうもないが切実な理由もあるわな
ところで音響的にはどうなのかね?
木村対真柴戦を今見直したが立ち居地で違和感を持ったのは
木村の両親とトレーナーの3人が通路で話しているところくらいだったかなあ・・・・。
親父さんの顔のクローズアップがあって、目線を左に向けたと思ったら
次のカットで3人をアイレベルで丸ごと撮るロングになって、親父さん左、奥さん正面向きの位置
になっていてアレ?と思ったくらい。
見直していたら、映像のことそっちのけで普通に見ていたんで
あまり気がつかなかったのかもしれんがw
音響で工夫されてもモノラルで見ている人間がここにいる、、、
神霊狩の音響の凄さは分からんですよ、、、
>>805 君が気付いてしまったからそのシーンは失敗
他もあるだろうけど気付かなかったから成功
その程度と思わないと萎縮した流れになっちゃう
先週のtt見返してたけど注意してみるとカメラが逆側にぽんぽん飛ぶなあ
あんまり…というか放送時は全然気にしてなかった
動きに合わせてカメラ位置を変えれば、位置が変わってても動きに意識が向いてるから、カメラの位置は気にならない
逆に、会話中だと人物に意識が向かってるから、二人で会話中とかに突然逆になると混乱する。
東映演出スレが何か盛り上がってるな
押井ラジオは演出について沢山語ってて面白いな
イマジナリーラインじゃないけどこのスレ的に割とタイムリーなことも語ってたし
812 :
名無しさん名無しさん:2008/02/24(日) 20:40:43
聞いたような演出論、それも押井風技術論を語っちゃう素人が出てくるんだろうな。
ああ、いやだいやだ。
そういう理屈っぽいヲタクってその知識をもって演出家になればいいのに
みな批評家になりたがる
やっぱり水野晴郎は最高だぜ
>>813 みずから発見したり、実地で学べない奴には無理なんじゃないかなぁ
少なくともおっかなびっくりにしか出来ないでしょ
>>813 知識があるのとアニメ土方として辛い人生を歩む覚悟があるのかは別問題
好きなものは仕事にしたくないって人が多いんじゃない?
ひたすら可愛い女の子のアップだけで繋ぐんならそれでもいい、無理だけど
それをどうにか成立させようとした瞬間に演出が発生するとか、技術論じゃなく
て精神論に近かったな
まあラジオの一人語りで技術語っても仕方ないが
それ聞いても面白くないだろうなぁ・・・
情報に対する扱いってどのように調整していますか?
その調整だけでなく、出したり出さなかったりというのは
どういう思考でどういう風にしていますか?
単に情報の出し引きだけだと脚本上のものも
含むと思いますが、そこの辺りも演出的にどのようにしていますか?
よければ教えてください
>>820 情報ってのが何指すのか判らんよ?
そこんとこ詳しく書いてくんなきゃ話出来ん
>>809 切り返しが動的な印象を与えるってのもあるね
イマジナリーラインをがっちり守るよりも、バンバン超えちゃった方が気持ちよさがあるんじゃないかって思える
情報っていっても、いわゆる広報的な情報なのか、アニメの描写のことか不明だね
そういう曖昧でどうとでも取れそうな指示なんて
演打ちで慣れてるじゃないですかw
つかその質問は、「普段どんな風に演出してますか?」ってのと殆ど同義なくらい括りがでか過ぎる
>>822 お前が気持ちよくても
観客がワケワカラン状態ならソレは完全に糞
観客のために演出技法は遵守するのであって
意図無しに超えるのはただのオナニーだと
なんでわからんかね?
原理原則に拘りすぎるとつまらなくなるかも、って事だろ。
観客を混乱させないのは当たり前としてな。
え?まだその話してたの?
829 :
820:2008/02/27(水) 09:06:49
曖昧なレスをしてすみません
この場合情報とは2つ想定していました
すなわち
1、一つの画面そのものの情報量
2、物語上ともいえる情報の出し方
です
1、の画面の情報量とは、さらに2つに別れる気がするのですが、
@単純に絵(線や色などディテール)そのものの情報が多い少ないをどうするか、と、
A芝居や小物、背景など含めてどこまで意味を持たせたりすることで
物語にリアリティや象徴性、何らかの印象を持たせて、どれだけ観客に認識させて
情報量を増やすか、減らすか
2、の物語の情報の出し方は
既に脚本で用意されていることは多いと思いますが
たとえば、殺人事件に関する物語で、犯人は誰かとか
登場人物は誰だとか、動機はあるとかないとか、その手がかりであるとか、
そういう情報の出し方、配置の問題です
もっと演出向きに言えば、死んでいる人を発見するときに
最初に何を見せて、どこまで見せるのかとかそういう意味の情報の
出し方のことです
それぞれがどのような思考で方法論で演出されているのでしょうか(後者は考えるのが難いですが)
これらの情報量の多寡は、情報ということだけを取り出して
密接に関連付けられて演出されるものなのでしょうか?
情報の緩急によってリズムをつけるとしたらどのような方法論でされているのでしょうか?
各カット・シーンの情報量の格差による違和感をどのように埋めるのでしょうか?
これらは自分で映画やアニメを見ていてこうかなと思うのですが、
あまり他の人の意見を聞いたことがなかったので知りたいなと思ったのです
830 :
名無しさん名無しさん:2008/02/27(水) 11:49:45
今日はいい天気だな
1は作打ちとか美打ち
2はコンテ作業そのものじゃないの
よく知らんけど
>>829 1の方は、まず現実問題としてそれだけのレイアウトマンと美術がいるか、
ってところから始まるからなぁ。
もっとも、理想のレイアウトマンがいたとしても、
今敏までいっちゃうのには否定的かな。
視聴者には色々な人がいるけど、アニメの情報量に慣れてないって
画面の情報量が多すぎると、頭の中で処理しきれなくなっちゃうんだよね。
今敏作品がいまいちメジャーにならないのはそこじゃないかと思ってる。
イマビンは別にどうってこと無いだろ
見てて面白くないし
>>834 でも情報量の多さ、って言う点ではずば抜けてると思うよ、無駄にw
アニクリでもまた風呂場に洗濯モノいっぱい干してたし
836 :
名無しさん名無しさん:2008/02/28(木) 16:27:08
ジブリも情報量多いけど
>>836 ジブリ、というかパヤオのはまだコントロールしてる。
多分もっと増やせるところを意図的に少なくしてるというかな
今でもパヤオが世界最強のレイアウトマンでしょ、間違いなく。
パヤ様は神
は?
パタ様の方が神だし
ロリパヤは所詮メーター上がり
情報量が多いことと、演出が面白いかどうかは別の問題だからね。
面白くするためには、むしろ余計なものはできるだけ入れないで整理して
注目すべき物を適切に浮かび上がらせるのが演出だから。
841 :
名無しさん名無しさん:2008/02/29(金) 12:40:19
背景が作品にリアリティや雰囲気を与える
今はそこにこだわってる
と思うんだけど
物量としての情報つぎ込んだら見せびらかすのがパヤオとかメーター上がり
>>841 今レイアウトの情報の有効性までは否定してないよ。
ただ、情報が多すぎて、普通の視聴者には情報が処理しきれない。
結果、なんか凄い絵だったなぁ、というだけで終わってします。
漫画だったら、1コマを何分もかけて見れるから良いけど、
アニメだとそれが出来ないのも大きいよね、情報という意味では。
そもそも処理しきれなくて良いんじゃないの
大体映画見てて、背景を一々気にしてる?人物しか見てないでしょ?
何となくすごい絵だったなあ…で充分なんじゃないの
>>844 『なんとなく凄いなぁ』ってのを伝えたいならそれで良いけどさw
演出が伝えたいことがはっきりあって、それがボケて、
その結果『なんとなく』になってるんじゃないか、という話。
それに、本当に『なんとなくすごい絵だった』って事を伝えたいなら
それこそ
>>842の言う通りって事になっちゃうだろうしね。
見せびらかしたいだけかよwって
なるほどねー
確かに最近の劇場アニメは絵は凄いけど「でっていう」シーンが多い気がするw
>>844 映画だと実写だから驚くこともないけどアニメは背景は注目されるよ
ファミコンがPS3のグラになって驚くのと同じですね
宮崎駿氏がホントにすごいのは、絵で描いて全部見せちゃうことを演出としての技能にできていること。
凡百の演出家が絵で見せないことで演出しようとするその当然の行為をひょいと飛び越えられるアニメーターとして、演出家としての力。
客が観てる最中にこの演出は凄い、なんて言ってるようじゃ所詮は客を劇中に引き込めていない。それをいとも簡単に飛び越える瞬間があるのが凄いんだよ。
10年前ならね
今は良かった頃の彼とは・・・
要は作画でしか見せれないってことじゃん
それどこのメーター上がりですか?
大 張 か
アニメは、いくら描き込んでも実写に比べると情報量は少ないんだけど
描き込まれるということ自体で意味が発生するんだよね。
実写に比べて明らかにあざとい演出が、アニメだと馴染んでいるように感じるのはその辺にあると思う。
つまり単純にキャラの等身とか抜きにしても、映像自体がデフォルメされているというのかな・・・
昨今はむしろ描き込むことによって発生する意味の演出を、演出家や原画が整理しきれていないのではないだろうか。
演出って仕事には幅があるからねえ。
「俺は絵が描ける」なら作画で魅せるのもいいだろうし
「俺は色々処理で仕掛けをして総合的に魅せる」ならそれもありでしょう。
要はスタッフと自分の力量とスケージュール諸々との「現状」を考慮して
「最善」手を打てるのがいい仕事する人ってことだと思うが。
情報量云々はそれこそ「カット次第」としか言いようがないけど
「本来伝えたいこと」が情報過多でスポイルされちゃってるようなら、そのカットは蛇足で失敗、ということじゃろな。
文法や記号に寄りかかりすぎると一般の視聴者様に伝わらなくなるし難しいね!!
画面の中の情報量ということで言うと、宮崎駿の「未来少年コナン」と「千と千尋の神隠し」を
見てみると情報の詰め込み方には圧倒的な差がある。
コナンのそれは千と千尋に比べて言えば全くスカスカとしか言いようが無いが、面白さの
演出ということで比較するとコナンのほうが間違いなく面白い。俺は千と千尋も好きな映画
だけど、コナンにはかなわない。
画面の中に情報を詰め込むというのは演出技法のひとつではあるんだろうけど、やっぱり
骨や肉の部分ではなくてお化粧の部分なんだろう。若いピチピチの美女は服を着なくても
スッピンでも美女でそれだけで価値がある。
>>858 主観的すぎてワロスwww
せめてコナンの方が演出的にどう優れているのか説明してくれw
パヤオが全コンテ・全レイアウト・大部分の一原・総作監までこなしたコナンの方が
パヤオの意思が画面にダイレクトに出ている、というのならわかるが、
演出的に見れば千尋はパヤオの集大成だと思うよ。
それこそコナンを含めたキャリアの中で培ってきたものが
フル活用されてる。
>858
そーかー?
どっちかってーと
若かったコナンのころはスッピンでもパワーで勝負してたのが
年取って化粧で塗り固めて皺を埋めてる・・・とも
おれもコナンのほうが面白かった派
TV2クールモノと劇場作品を「面白さ」で比べちゃってる時点でもうね……
同じ人間が演出やっていれば、どちらが面白いという比較はできるでしょ。
たとえ合戦すると最終的に意味不明になるから
具体的に○○は△△だから××だと書いたほうが有意義だと思うよ
>>862 TVシリーズと劇場作品では形式が全然が違う。
メディアが違うと言っても過言ではないくらい違う。
そういやスチームボーイってつまんねえよなぁ。
脚本の問題と片付けるのは演出家として敗北のような気がする。
個々のシーンはよく出来ているんだよねえ・・・
節々で大友初期の短編集を思い起こすようなヘンテコな会話が印象的>スチボ
>>829 以下は全て主観であって間違いが多々あるんだろうけど、画面情報一般に関して
@今後如何ようにしてもアニメの情報量はアナログの現実に純粋な意味で及びようがない
しかしながらA人間の情報量の受け取ることにも限界があり、おおよそにして無意識的に人間は情報量を取捨選択する。
それゆえB情報量の少ないデフォルメなどがある種の真実性を持つのは妥当である
とはいえCおよそ無意識で選別する情報すら過小な評価ではあるが雑情報として人間は無意識的に受け取っている
そのことからDある種の臨在感は雑情報に依拠している可能性も視野にいれるべきである
そして、これらに通底するものはE視聴者側の映像体験の熟練度である
つまり、認識すべき主たる情報が物語意味性の上で演出され充足されれば、人間はある程度の現実性の是認を無意識的に行うと考える
それは効率的ともいえるやりかただろう。そして、各画面上の情報量の多寡が大幅にブレない限り違和感を持つものではないともいえるだろう。
逆に言えば、強調のためにあえて情報量を増やすということも考えられるという当たり前の話がでてくるが、それは構築主体者が意図した
以上の意味が出てくる可能性があり、そのことに慎重になるべきだろう。更にある映像が視聴者に慣れたものであればあるほど
自然かつ臨在感を生むだろう。
また、線や色の多用性だけが情報量を生むわけではないことを指摘したい
すなわち、たとえば、モナリザのほほえみがなぜ愛でられるかというと、あくまで極私的な意見だと念を押すが、
あの微笑がどういう微笑みであるかというある種の疑問を見たものに問いかけるからで、
直裁的でない疑問は思案の対象になり、付随的情報を生むと考える。
かかる付随的情報があるものは、映像作品とくにアニメにおいて、一枚の画が静止画として持つ秒数を決することに有意義であると思う。
これは絵画的な多層の意味性だろう。
それらを、総じたものが画面の情報量を決すると考える。
>>829 次に、君の言うAに軸足を置きながら、私的な考えを書きたい
T一度だけ見る観客の認識力をどこまで期待し、満足させるかということ
U複数回見る観客をどこまで満足させるかということ
という二つの場合を考えた、もちろん「主として」物語の文脈ありきとする
T
ある意図を印象的に見せる場面において、特殊・具体的演出はある程度有効だろう
しかしながら、見逃す者がいることも確かで、その文脈を物語上主とするなら過度の期待は禁物だろう
すなわち、@映像上のある手法を視聴者に当該作品において十分に認識させ、それをいつの間にか
当然のごとく使える状態にするかA同じ演出意図のものを繰り返し使うことによって、当該意図を
無意識的に意識させ、強度を確保するか、が当然必要とされ、B理解され得ると思い、
雑情報によって物語上の主眼を達成しようとしても、繋がらない可能性を視野にいれるべきだということだろう
U
複数回見ることを想定する場合において、情報の認識され得べきと予想される重畳性は必ずしも必要とされないだろう
すなわち@物語上の意図を認識させた上で、演出意図を発見させることを視野に入れること
A構成上の演出意図を最終的に認識させた上で、序盤演出をある種の反復として強度を持たせること
概して言ってしまうとBおよそ認識され得ない情報量の横溢によって演出の発見に喜びを見出させること
などであろうし、これらはある側面の一貫性が概ね喜びの一つになるだろうし、物語の強度につながるだろう
複数回見るとは何かしら気になることであり、気になるとはその作品がどのような態度であれ、好きだということであり
好きだということは、作品の手法・語り口に興味を持ったということであり、興味を持ったことに対して強度を補して
やれば満足が得られるという当然の帰結だ
>>829 最後に物語の情報の出し方はすでに君が書いているように一般的に構成・脚本上で決めるべきだろう
その意味での情報の出し方は一貫性とそれによるリズムと緊張感が必要とされるのであって
それは物語の土台に位置するものであり、シチュエーションの盛り上げや1話の盛り上げという単なる
テレビアニメーションの普通の演出の位置を越えていることが多いと考える
しかして、局所的な問題では無いことが多く、局所的にとらえた時点でおよそ天才でなければ失敗するだろう
しかしながら、同じくある出すべき情報が決まっていて、その中で1話においてどのような情報を出すべきかは
キャラクター、シチュエーション、ドラマ、物語などによって総合較量的に決すべきであって、
特に一概にこうだと言い難いものだろう。たとえば、死んでいる人をどうだすかということ一つとっても
その死んでいることが驚きを見せるのか、連続的な同一の死を見せるのか、死んでいる人をある意図で見せるのか
など、それによって局所的に演出は変わってくるだろうし、それはもちろん一概に言えない
なので、ある条件が備わらなければ、場合わけは面倒なほど多岐にわたる
そもそも死んでいる人を見せるというのすらこの場合、ある条件の場合わけであって、その意味で当初目的の意味で一般的ではないだろう
スチボ脚本良いじゃん
テーマは科学を戦争に利用しちゃいけない、コンセプトは鉄人みたいな昔の少年冒険物を十九世紀のイギリスを舞台にやる事で、
どっちも良く考えられてる
大英帝国への皮肉や戯画化等、色々知的だしね
問題点は、そもそも大友が観客をキャラに感情移入させるのが苦手な事、
絵も話も情報量が多すぎて、途中で疲れてしまう事、
テーマがまるで観客に訴えない事辺りだな
情報量=作画や美術の書き込みと思っているなら的外れな認識もいいとこだあなw
映像の場合尺とかリズムもあるからねえ・・・
まーた知ったかが沸いてるよw
やめとけよ恥ずかしいから
>>873 いやいや、
>>872氏は知ったかではなく、演出に対して一家言お持ちの
巨匠かもしれないですぞ。
ここはひとつ頭を垂れ、872氏の御高説を拝聴しようではありませんか。
>>872さま、どうか知恵薄き私らのために尺とリズムの真髄をほんの少しで
かまいませんのでお分けくださいますよう説にお願いいたします。
あ、字を間違えちゃった。
「説に」ではなくて「切に」ですよね。
やはり偏差値低いとこういうところで恥をかいちゃうな。
>>870 まあ良く考えているんだけど、まさに観客としてどこから手をつけていいのか良く分からない作品だな。
あの取ってつけたようなヒロインは要らなかった・・・
文明批判的なものもいささか時代遅れだと思う。
科学を戦争に云々は、ハイテク兵器の投入を湾岸やイラク戦争で目の当たりにし
科学の可能性も限界も知ってしまった現代の人間にはリアリティに欠ける話だ。
科学の万能が滅んでしまった今、観客にとって分かりきったテーマは退屈に過ぎる。
スチームボーイは時代によってテーマが陳腐化してしまった典型的な例。
もっと人間臭い愛憎劇でも取り入れてれば良かったかもな。
それだけ人間というものは変わらないものなのか・・・
アキラもスチボもテーマは同じだろ
人間くさい愛憎劇なんていらないけどキャラはもう少し立てて
取っつきやすくしてもよかったかなとは思う
でも人間を俯瞰してるような視点も大友の持ち味だから、まあ・・無い物ねだりかもね
アキラが評価されたのはストーリーよりも映像のインパクトだからな。
FREEDOMなんかは持ち味が生きているように思える。
大友はスケールの大きな作品が似合うよ。
長文書いてる奴は才能無いからやめた方が良いよw
そうですね。
しかしながら それゆえ とはいえ そのことから そして つまり 逆に言えば また、すなわち、wwwww
なんの才能か分らないけどそんなおかしい事言ってたかな
そういえば文章を難しい言葉で書くのは厨ニにありがちってばっちゃがいってた
本当に頭の良い人は誰でも明瞭に分る文章で書くんだって
演出も同じだね!
全くだな
別にそんな難しい話はしてないと思うけど
ま、自分の事を言ってるんじゃない限りどうでも良いが
yamaのことだな
3 行 で 書 け よ
スカーレットは張りつめた場を和ませ、作品に華を添える
プロット上要らなくても、映画として必要
個人的には後半のストーリーが分かり難かったのが残念
クレーンを動かしていたのが誰なのかよく分からなかったし、お父さんがスチーム城を動かしただけで満足しちゃうのも疑問だった
お父さんが最後に城の最深部へ潜って行く理由も良く分からなかったなあ
俺などが全然気にならないところをすごく気にしてる人がいるのが面白いw
正直、ストーリーの整合性などほどほどでいい
その感度は人によってあまりにも差がありすぎるからな
いちいち台詞で説明しないと理解しない奴多いよな
画面から読み取るかそこは整合性を必要としないから省いてるっていうのに
俺は整合性気にするな、特に人物の心情変化行動の整合性が無いと萎える
そこをしっかり考えないで適当にエンタメ作るだけだったら簡単過ぎるし
スチボは見てないから分らないけど
>>890 実際の人間の心情変化・行動の整合性は
往々にして他人には理解されないものだけどな。
むしろそこの飛躍がリアリティになると思う。
あんまりやると視聴者置いてけぼりだけど。
例えば理解は出来なくて良いんだけど
その変化や行動に見る人が納得できるかどうか
異常な状況下で逸脱した行動を取ったとして
なんでそんな行動を取ったか分らないが
ありえるだろうなと思える下地がしかれてるか
ただホラーや推理物サスペンスだと逆に無視した方が
ハラハラしたり恐怖感がでる事が多いか
普通に考えられる行動を斜めに外したり
一歩踏み込んであったりした方が面白いね
忘れていい整合性と忘れちゃいけない整合性があると思うw
例えば上にあるような「クレーンを動かしていたのは誰?」的な描写は
作品のテーマや登場人物の内面性を描く上であまり関係ないから俺的には気にしないが
>890が言ってるような心情変化やキャラクターの行動に関する整合性は気にする。
「整合性」という言葉ですべて括られると厄介だな。
>>893 その忘れていいと忘れちゃいけないの区別が人によってまちまちだからなぁ
むしろ逆に物理的な事の整合性の方を重視する視聴者も多いしなぁ
まあ一番わかりやすい、言うなれば「下位」の整合性だよな
形而下って意味か?
>>891 現実の人間だと、まずソイツは実在するし、ソイツと付き合う時間は長い
で、行動に矛盾があっても、ソイツがリアルだし、矛盾の無い行動の時間を長く見ているからあまり気にならない
でも、映画やテレビでそれをやると、酷く限定された短く切り取られた時間にソイツが目の前に現れるわけだから、
一貫性がないとソイツを理解できないし共感できない、理解できないと混乱か違和感か恐怖が出る
そういうことじゃね?
飛躍がリアリティを生むためには、たとえばテレビシリーズ終盤になって、初めてソイツが矛盾した行動みせたりとか
する時にだけ視聴者が感じ取れるものだと思う
成る程、積み重ねが大事ってことだね
中学生みたいな論議やってるな。
物語は意味性の中で完結しているから鑑賞する価値があるのであって
整合性の無いことをやっている人間がいるとしたら、それは物語の構造が
拡散して価値が減少しているということに他ならない。
不条理劇というものがあるけど、これは条理に沿ったものが物語りである
という前提があるから不条理劇というアンチが存立しうるのだ。
従って人物や物理的な整合性は必要だが、神ではないので100%というものはない。
まったく演出論でないレスをどうもありがとう
>>899 > 物語は意味性の中で完結しているから鑑賞する価値があるのであって
ここをもう少し詳しく説明してくれる?
つまり、世の中の現実には一貫性の無い行動や出来事が溢れているわけだが
人間はそれをそのまま受け入れて生きていくことが出来ない。
何の関連性も無いことばかりすべて頭の中に入れることは出来ないんだよね。
それで、物語というものが必要になる。
一つの世界の中で原因と結果、動機と行動、いい奴とわるい奴、そうしたものが
一貫性をもって動いているという大きな概念、それを切り出したものが物語で
あって、それは世界観であると言ってもいい。
ある世界観を通して人間はものを見ることができる。何らかの世界観がないと
人間は物事の意味をつかむことが出来ないというわけ。
ダウンタウンの松本が、リアルを追求するなら、たとえば何の意味も無く
地震が起きるシーンがあったりすることが必要だと言っていたけど(この例はアレだが)
映画が時間をカットして構成される以上意味ないつうか弊害が大きい罠
それと同じくリアルだと思ってキャラに矛盾した行動をとらせても意味ないつうか弊害が大きい罠
小説だって昔からリアルな表現じゃなかったわけで(たとえば台詞回しとか)
たぶんフィクションのリアルって現実をただ引き写したものじゃなくてリアルらしく思えることで
臨場感をいかに感じさせるかということで、たとえば映像作品だと映像的体験に拠っているところを
考えることが大事だと思う
その意味で視聴者のことを考えない映像作品は多分、よほど運よく自分の感性と視聴者の感性がリンクしない限り
臨場感は生まれないんだと思う。それは脚本の領域もあるけど、演出の領域も大きいと思う。
>>903 なんかアレだけど、物語と世界観をさも同一的に文章でつないでいるけど違うと思うよ
また、関連性は、たとえば現実だとソイツというリアルな人間によって関連付けられると思うよ
ソイツという奴が行動したことは全てソイツという人間に関連性があると思われるよ
そこに横たわるフィクションと現実の差異と同一性は何かを考えることが必要だと思うよ
一つは時間的なもの、一つは現実であることなどなど
それらによって、人間はソイツに対して同一性を獲得して、矛盾すら許容できると思うよ
それを視野に入れていない君の言葉はちょっと信じられないよ
確かに、物語はある意味性(テーマなど)によって切り取られ、主観的に語られるものだから
君の言うとおりでもあると思うけど
>>902 ありがとう
物語論としては興味深いけど、上の議論にはあまり噛まないんじゃないかな
上でやってるのはもっとテクニカルな話だと思うが
あ、
>>904は
>>902あてだ
自分にレスしてどうするよ
あまりに寂しいのでレスついでにかくと
上の方の長文君は一つの画について言及しているようだから
(そもそも長文君のレス先が一つの画についての疑問のようだから)
尺とリズムについて疑問を呈してもあまり関係ないかもね
まあなんともかんともな長文君だけど
思うよ
ああ駄目だ醜い文は読む気しないな
なんていうか高校生くさい文だな
そういえば大日本人ってなんか刺激受けるような演出あった?俺まだ見てなくて
まったくなかった
長文は相変わらず酷いな
お分かりだと思いますが煽りの一行レスはほぼ同一人物ですので、
無視して進めましょう。
原監督が言っていた誠実な演出っていうのがすごく気になる
ちょっとだけ伝え聞くところから考えると、元からアニメは、絵だということ、
各アニメーターの作為が出ること、声優の作為がでることなどを考えると
およそ実現不可能というかどうしてもその誠実さからは構造上遠くにいってしまう
気がして、それなら、そこを巧く活かす方向を考えた方がと思えるんだけど
んー、難しいなあ、河童おもしろかったけど
ただ単純に脚本とお客さんに対してってことだと思った>誠実
ケレン味と引っ張り
掴みの連発
勢いだけでテンポ良さげに見せるタイミング
安易なパロディ
「良く分る」暗示と象徴
思想性と政治性の味付け
視聴する世代に媚びたキャラ設定
選民思想と孤独感の強調
カルトな雑学知識
オタクをくすぐる手練手管は上記の要素を的確に調合する
ことによって成り立つ。
どう?
誠実な演出でしょ。
お客さんが望んでいることをただ実現するなら、そこれそお客さんにとって純粋で、誠実な演出になる
お客さんにとって自分の主観で良いと思う出来得る限りの演出をすると
自分の主観に沿った価値判断が出てくるわけでそれが誠実な演出になる
でも、自分自身にとって誠実なことを達成したらその誠実な演出になるのかな?
それは他人にとったら誠実じゃなくなる可能性があるし、自分のやりたいこを
純粋にやりますってことが誠実になるから、難しい問題になってくると思う
そんなことだけを原監督は言ってない気がするので本当に気になる…
誠実であるというのは作品に対して誠実なんであって、誠実とは余計なごまかしを
出来るだけ排除しましたということでしょ。なぜなら、この作品はそのほうが面白く
できると思ったから(長い目で見た場合)。それじゃわからないの?
>>916 それらを料理して結果を出してるならそれはそれで立派な気がしないでもない
演出が企画や原作や客に変な感情持って仕事してると思うと吐き気がする
そういうものに今まで感動してきた自分を否定してはいかんな
子供を持って初めて分かる親の気持ちといいますね
客が演出や企画や原作に変な感情持って鑑賞してると思うと吐き気がする
することもなくはない
感情よりまず金ですね
商業アニメですから
ポルフィ7話はこのスレ的にはどうなの
望月氏んでくれって思ったよ
謝罪と賠償を要求する!
うん。
見てない。
そういえば望月の評価ってどんなかんじ?聞かせてくれ。
おれは一番好きな監督ではある。
昔は凄かった、ってやつ
いい望月は魔法少女の望月だけだ
海がきこえるなんかはどう?
個人的には絶対少年も大好きな作品なんだが
>>932 いい加減目障りなんだよお前
お前だけは本当に殺すわ
住所も抜いたからな、覚悟しとけ
みんながわっちわっち言うから見たけど狼と香辛料結構いいね
1話が温いと皆切っちゃうってのはやっぱり多いのかな
ブルドロとかスロースタートの構成の方が俺は相性良いみたいだ
2chって本当にすごいと思う
937 :
932:2008/03/08(土) 22:17:10
こ、殺されちゃうよ〜
>>934 おれは原作厨でアニメはまったく見てなかったがそんなに評判ならちょっと見てみるか
ポルフィ7話はどうなんだよ
仮にもアニメであんなことが許されて良いのか?
銀魂の原撮ギャグなんてめじゃねーぞ
知らねえよ。
見てねえよ。
ポルフィってなんだよ?
素人オタクは引っ込んでろ。
玄人ヲ焚くw
>>939 玄人気取ってるくせに演出語れないお前が引っ込んでろ
ポルフィつったらポルフィだろが
なんというトートロジー
>>938 望月にいまさら普通を求めてるのかw
声優に脚本書かせたり、精液弁当出てこなかったりにくらべりゃ
全然普通だあんなのw
つか勇者シリーズ監督はこんなのばっかりだなw
世界初18禁ショタとか楽屋ネタばっかりとかw
桃月みたいなネタアニメでやるのとは違うだろ
>>944 望月は望月だ、ネタだろうとなんだろうとなw
桃華月憚は山口だから
>>946 監督をやろうとシリーズ構成だろうと、
望月は望月w
みんなの望月に対する認識が理解できた。
すきな監督なだけにややショックではあるがw
抑え目にしてもくどいぐらいだからな
動画泣かせなのは間違いないと思う
>>948 俺は好きだよ。
あのホンワカした感性は捨てがたいよ。
坂本は天才だからな
ttのハーモニーの使いどころの演出意図がいまだに読めねぇぜ
コーラ瓶のハーモニーとか
制作的に辛くなってるんだろう。
PAは体力の会社でもないしね
Candy☆Boyの続編の監督イラストに
『包丁もレーザーソーも出てきません』とか書いてあるけど、
相当のオタクでもないとCandy☆Boyとスクイズが繋がらんだろうw
ほしかわ知らんとか
にわかか
普通はスクイズ原作のアニメをほしかわが担当してたってことを知らないだろうと言いたいんだろう
>>952 西村監督はシムーンの時も
結構ハーモニー多用してなかった?
サムライディーパーKYOとかもそうだったし、
あれは趣味で入れてる気がするな
ハーモニー多用はわかるんだが使うタイミングが謎なんだよな
なんでここで!みたいな
まあその違和感で引き込まれるとこがあるのでそういう意図なのかも知れんが
つか来週アニメ夜話やるんでもしかしたらその辺突っ込むかも
コーラの瓶が謎だったな
9話の血が垂れるシーンと傷抑えるシーンがいい
西村のハーモニー好きはハーメルンからずっとだよ
963 :
名無しさん名無しさん:2008/03/13(木) 07:57:02
見てないけど、色々あるんじゃないの、流れとか
いやいや
タイミング意味不明だぞ
だが、そこがいい