【志望者】アニメーターと漫画家交流スレ【プロ】

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1名無しさん名無しさん:2007/10/14(日) 05:36:41
昔から表現技法の面、人材の面において協力、交流関係の深い
漫画とアニメーションの世界。
お互いの業界の更なる発展を望みこのスレを使って色々語り合いましょう
2:2007/10/14(日) 05:48:00
話題の例...仕事(漫画原作アニメ化、キャラ原案起用etc)で交流した時のエピソード
      相手の業界についての質問
      相手の職種、表現媒体について思う事
      両業界の発展のため両者が協力して出来るアイディア...などです
3名無しさん名無しさん:2007/10/14(日) 07:26:04
10月13日、東京・秋葉原で開催中のASIAGRAPH 2007 in Tokyoで、
「日本のコンテンツ表現力」と題するシンポジウムが開催された。
 パネリストにアニメ監督の富野由悠季 氏、評論家の玉木正之氏、モデレーターにNHK
「デジタルスタジアム」のナビゲーター中田日出氏が登場した。
ややチグハグなゲスト陣に当初は多少の不安を感じたが、シンポジウムは予想以上に白熱した。
話題はアニメやCG、芸術など個別の内容にとどまらず、
技術と感性の関係やコンテンツとは何なのかといった話題に拡大した。
討論は、怒ってばかりいると早死にするから最近はいいおじさんになる努力をしていると言いながら
「ガンダムなんて言うものを作ったために、
30年たった今も自分の知らないガンダムが次々に出て来て怒っている」といつも通り辛口の富野氏、
『あしたのジョー』と『巨人の星』がスポーツを駄目にしたと主張する玉木氏の過激な個性によって盛り上がった。

4名無しさん名無しさん:2007/10/14(日) 07:26:46
途絶えた歴史を学び直す作業をしている
 玉木氏の「最近、これまで連続してきた日本の文化が途切れてしまったように感じる」との発言を皮切りに、
シンポジウムは最初からテンションが高く、全速力で突き抜けるような展開となった。
 富野氏は玉木氏の歴史が途絶えてしまったことに同意しつつも、必ずしもそれを全面的に否定しない。
一旦、途切れてしまったものが取り返すことは出来ない、
そしてもう一度学習し直す過程で、ある種の客観性や新たな視点を手に入れることが出来るのだという。
漫然と続く伝統は危険とし、文化のドーナツ化現象をたとえに出した。文化のドーナツ化現象とは、
ある文化はその発祥地では残らず、周辺地域で伝承されていく傾向があるということだ。
つまり漫然と文化を継承する中心部より、その文化に対する強い憧れを持つ地域で文化は生き残るのだという。
これは現在のマンガやアニメの発祥地として大きな力を持つ
日本のポップカルチャー文化に対する警告にも聞こえた。

5名無しさん名無しさん:2007/10/14(日) 07:26:55
トランスフォーマー以後ハリウッドに勝てるアニメ
実際に富野氏は、日本のアニメが世界中に広がったことで、アニメ制作は現在、
韓国や中国を初め世界中に競争相手が登場していると指摘した。
40年前は『鉄腕アトム』で満足していたが、それが『トランスフォーマー』のような
ハリウッド映画にまで引き上げられた結果、今は好きなだけで制作すると競争に勝てなくなっている。
10年後にもアニメで食べて行くにはCGのような技術を使って行くだけでなく、
どのように心を表現していくが重要になると言う。
さらに世界の文化を取り込んでいくカルチャミックスという考え方が必要なると主張する。
それがアニメ的な要素を全て取り込んだ『トランスフォーマー』の出現以後の、アニメの方向性だとする。
では、具体的にそれが何なのかというと富野氏自身も判らない。

しかし、重要なのはもう一度ハリウッドが真似するようなものを作らなければいけない、
それは現在の『エアヴァンゲリオン』のようなものでもなければ、宮崎アニメのようなものでもないとする。
ただしその次を生み出すうえで若いクリエイターは、日本の地理的優位性を自覚すべきであると言う。
富野氏によれば、東京ほど東と西の文化遺跡がある地域はほかにない。
異文化がミックスし、比較出来るという点で日本のコンテンツの表現力に強みがあると、
最後は今回のシンポジウムのテーマ「日本のコンテンツの表現力」にまとめた。

ソース アニメ!アニメ!
ttp://animeanime.jp/report/archives/2007/10/post_73.html
6名無しさん名無しさん:2007/10/15(月) 05:08:08
互いの業界批判に終始する悪寒
7名無しさん名無しさん:2007/10/15(月) 05:47:46
ジャンプ作家巻末コメントとか、
アニメスタッフと打ち上げに行って盛り上がったと書いてるし
結構仲良さそうだと思うんだが...
(担当編集者がスタッフに口出しするとかも聞くが)

たまに原作レイプ(ぼくらの森田)とかアニメ版批判作家(るろ剣和月)とか
ひと悶着あったっぽいケースもあるしな...
8名無しさん名無しさん:2007/10/15(月) 23:44:59
アニメーターから漫画家に転向したケースとかも多い。
こち亀秋元、Dグレ星野、他にいたっけ?
9名無しさん名無しさん:2007/10/17(水) 18:43:21
>>9
多くねえじゃん…
10名無しさん名無しさん:2007/10/17(水) 18:47:06
間違った
>>8
11名無しさん名無しさん:2007/10/17(水) 18:56:47
下川進の内弟子として業界で活躍しているライターによる告発

225 : ◆WNCTZRfj36 :2007/05/13(日) 18:55:01 ID:DXp86p5R0
437:名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/05/13(日) 14:24:33 ID:DXp86p5R0
もう昭和末期の話だが

高校の頃、WJ誌の漫画原作部門に投稿したら、没った。
それはまぁ自分の実力不足だったわけだが、それから僅か1年後。

そのアイディアを借りた漫画が出た(メインタイルも同じ)。
ショックだった。

漫画家が勝手に拝借したのかもしれないが、
個人的には編集者が流用したんじゃないかと思ってる。

没にされたアイディアが他の漫画で勝手に流用されてる、
ってのに怒りを覚えて俺は漫画原作者を断念した代わりに、
某誌(漫画とは直接関係無いジャンル)のライターになった。

−−−−−−−−−−−−−−
これマジ?
12名無しさん名無しさん:2007/10/17(水) 19:06:57
それと似た話はよく聞くけど
まずそのアイデアがどれ位独創的なものなのか
大概それらの訴えを起こす人のアイデアは
誰でも思いつきそうなものが多い
新人漫画家なら良く分ると思うけど自分のオリジナルだと思っても
過去に似た読みきりがあったり最悪漫画を描いてる最中に
同じネタの漫画が載ってたり

つまりネタやアイデアで勝負することが間違い
もっと演出(ネーム)キャラやキャラ立てなどの基本が出来る人が生き残る
特にジャンプはな

気持ちは分るが実力が無かったって本人も分ってるなら逆恨み
13名無しさん名無しさん:2007/10/17(水) 19:22:24
>怒りを覚えて俺は漫画原作者を断念した代わりに、某誌(漫画とは直接関係無いジャンル)のライターになった。

怒りを覚えて…某誌のライターになった

意味不明ス
14名無しさん名無しさん:2007/10/18(木) 23:03:18
宮崎監督は勧善懲悪モノが嫌いなんか?
15名無しさん名無しさん:2007/10/19(金) 03:05:48
子供に悪影響だからキライらしい。
パヤオもナウシカの漫画を徳間で描いてたな

漫画家は印税ガッポリもらえるけど
アニメーターは印税もらえないし漫画家のほうがお得だな
(スタッフ全員が監督のアシスタントみたいなものだから?)
16名無しさん名無しさん:2007/10/19(金) 09:01:32
エヴァのキャラデザやってた貞本さんも、漫画描いてるね。
漫画描く方が生活安定するんだろうか。
17名無しさん名無しさん:2007/10/19(金) 13:32:45
そうりゃそうだろう…


宮崎監督はエヴァの庵野の事も嫌いなんだよね?
なんで?
18名無しさん名無しさん:2007/10/20(土) 10:58:34
どこの情報だよw
19名無しさん名無しさん:2007/10/22(月) 06:59:37
漫画家は声優陣と召し食いに行ったりするけど(ジャンプ米欄)
アニメタさんもアニメの打ち上げパーティーとか出席してるの?
20名無しさん名無しさん:2007/10/22(月) 10:41:52
>>19
作画監督クラスとか貢献度の高い原画マンとかは出席するよ
たいした貢献してなくてもお呼ばれする事もあるけど・・
フリーだと同業と情報交換する機会ってこの時くらいしかないからなぁ
21名無しさん名無しさん:2007/10/25(木) 20:42:01
打ち上げとかでアニメ業界の人らと人脈を構築し情報収集したい。

将来金満大ヒット漫画家になったら
財力にものいわせ狙い目の中小規模アニメスタジオを買収するのだ。
そして、自分のアニメスタジオで作品つくる。(ディズニーみたいに)
でも漫画家がアニメに手をだすと
手塚プロとか末路が悲惨な印象もある...
22漫画、アニメ業界は協力すべき:2007/10/30(火) 00:25:54
977 :「出版社広報システム」案 :2007/10/29(月) 23:58:34
出版社合同出資子会社 『国内版VIZ(仮)』
(海外で広報販売してるXIZ(集英社+小学館)みたいな団体)
...が国内アニメの請け負い<広告代理店の代わり>を担当する

<<出版社母体団体ゆえのメリット>>
顧客の目に止まる宣伝ノウハウ(アオリ文句、パッケージング)は持っている。
高学歴で社会的信頼があるゆえアニメタさんらよりTV局、グッズ会社に交渉力がある。
編集という立場で、物(作品)作りに携わる側の人らなので制作現場に理解深い。
母社がアニメ化できる漫画、小説原作を多数持っている。
保有優良コンテンツ数を増加させることが生命線の人々ゆえ品質落とす中間搾取しない。
権利の分散を防ぎ漫画アニメ業界連合内で管理できる。

<出版社母体団体ゆえの不安な点>
紙媒体以外(特にテレビ電波上)における広報能力は経験が少ない?
音楽会社、ミュージシャンを惹きつける力が弱い?
読者アンケートレベルの市場リサーチ能力しかない
23名無しさん名無しさん:2007/10/30(火) 05:47:50
ゆうきまさみや士郎正宗とか業界にかなり親交が深いんでそういうのも
あっていいんでない?
24名無しさん名無しさん:2007/12/03(月) 00:52:34
黙って仕事して
「こういう業界だからしょうがない」と言ってたら
「何故行動しない」とバッシングされ

行動をしたら
「アニメ土方ごときが」「好きでやってんだろ」とバッシングされ

大変だけどアニメーターの方々、頑張ってください
25名無しさん名無しさん
とりあえず、アニメーターも、漫画家も、人間キャラを捨てた方がいい。
その方が、いいアニメ業界や漫画業界を作れるから。