もう漫画家の道は諦めたよ・・・・。俺は絶望した。
近年古本屋の増加で漫画の売上が激減ししかも本屋より漫画喫茶の増加で
漫画家の気力がなくなった・・・。
どんなにがんばってもすぐに読者は本を捨て古本屋がもうかるんだからもう・・・。
ブッ○オフは何割かを著作権者に還元するべき盗人商売も甚だしい
出版社や漫画家側はもっと訴えろ
このままでは吸い取られてしまうぞ
>>2 確かにそう思います。ブックオフで取り扱っている税込み105円の本は利益90円って
話を聞きます。
これは殿様商売なのでは?
もう本が売れなくなってきた。実は本購入者の六割が古本で四割が新本と言う話。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
5 :
名無しさん名無しさん:2007/03/17(土) 03:58:11
まともに売れたら印税で気にならんくなるよ。仕事もらえんからヤバいことになる
>税込み105円の本は利益90円
90%の利益wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おいおいおいおいおいおいそういった超高利益の商売ってのはなかなか
ないぞwwww
これはもう国が動くしかねーんじゃねーの?ここまで大々的にやられたら
どうしようもねーだろ。新刊として出てから一年は中古本として販売しては
ならないとかあるいは何割かを著作権者に還元すべき。製本代など一切かから
ないわけでかなりの割合を出版社と作者に渡してもいいんじゃねーかな。
客は古本を買っているという意識ではなく完全にコンテンツを買っているという
意識だろう。このままでは本当に日本の出版業界は潰れてしまう。政府は何やってんだか・・。
そもそも原稿料が、かかる手間の割りに極端に安いから
コミックスが売れなくなるのは死活問題だよなあ
そのくせ講談社の社員は20代で年収1200万って
この業界いろんな部分がおかしすぎる
9 :
名無しさん名無しさん:2007/03/17(土) 04:53:00
古本屋と漫画喫茶は在日企業です、お忘れ無く…
10 :
名無しさん名無しさん:2007/03/17(土) 07:03:19
漫画家になるのをあきらめる理由がそれかよw
11 :
名無しさん名無しさん:2007/03/17(土) 11:54:22
そんな理由ならさっさとやめちまえ!
一生懸命描いてるヤシが馬鹿みたいじゃないか
12 :
名無しさん名無しさん:2007/03/17(土) 12:14:05
BOOKOFFなんて創価系列って話だもんなぁ(ヽ´ω`)
>>1の漫画家を諦める理由はともかくw
確かに新刊本が売れなくなって新人は厳しいらしい
昔なら売れっ子じゃなくても単行本の印税でなんとか生活していけたような新人や中堅も
最近は新刊が売れなくなったから廃業したり諦めてしまう人も多いとか
tutayaが始めるレンタル業てどうよ?
何となく止めをさしそうな気がするんだが(^^;)
>>6 スーパーが売っている税込み105円のガムは一個につき利益は5円か10円です。
これを10個売れば利益は50円か100円です。
ブックオフの場合だと10冊売れれば利益は900円です。
・・・・・・・
通常コミックの一割が作者にカネが入るそうです例えば390円の本なら一割の39円
が作者に入る。
16 :
名無しさん名無しさん:2007/03/18(日) 06:53:14
>>14TSUTAYAは印税みたいに作家に還元されるとか、雑誌にあるよ
>>14 大昔には貸し本屋があったそうです。
>>15 漫画の場合五パーセント以下って聞いたけど
>>16 何年か前に漫画家協会と交渉してたね。でも
ほんとうに売れた数を申告しているかどうか。
10分の一くらいしか申告してないんじゃない?
というか個々の作家別ってありえないでしょ。いちど
廃棄にされたもの同然のものを再度売りに出してその
著作権料って・・・漫画家協会にお金入るの?何に使うんだろ。
漫画ってもうかるの?かつて90年代半ばまで本屋では漫画がドル箱だったて言われた
時代があったがいまでは
一作も描き上げたことない奴が古本屋のせいにして「マンガ家あきらめる」ってwww
20 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 06:11:43
イイと思った作品は売らずに棚の奴だっているから
イイ作品を掻けばイインダヨ!
21 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 06:42:01
過去ヒット作出した人も続々廃業してますよ。
大手三社からはじき出されたらコミックス印税も激減することに気付かず
マイナー社の仕事でも売れてた当時の感覚でアシ雇い、
ネットで調べられる今の時代に無意味な資料購入等の(不)必要経費で浪費して、
気がつけば破綻の道まっしぐら。
22 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 06:58:12
↑そんなやつぁーいない。
23 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 08:42:31
ネットで資料にも限りがあるよな 書籍使わなくなるよ
24 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 09:25:53
脱字、書籍を使わないといけなくなるよ
25 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 09:52:53
三十年位前はレンタル漫画流行ったらしいが、印税払わないから古本屋から消えたが、何故か古本屋は生き残ってるから漫画協会みたいのが反対始めてるよなゲームソフトも
>>20 必ずこういう的外れな意見を書くヤツがいるなw
業界全体のパイが縮小して産業として衰退するのがヤバイって話なのに
27 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 16:24:19
これはゴミと同じ存在である漫画家志望者風情が
悩む問題ではないな。
>>26 >業界全体のパイが縮小して産業として衰退するのがヤバイって話なのに
面白ければ海外市場に参入して(゚д゚)ウマー
だから儲かってる人は古本屋なんてびびたるもの
でも国内市場しか出版できない中途半端ものはBookOff(゚д゚)マズー
米国にもブッ○オフは進出しているという罠
>>28 必ずこういう的外れな意見を書くヤツがいるなw
漫画界でそこまでの成功者なんて全体からすればごく少数
そこまで至らない中堅漫画家によって支えられてるのが業界の現実だ
ピラミッドの底辺が小さくなれば頂点も低くなる
つまり業界全体の危機なわけだ
日本の労働人口の9割は中小企業の社員(または非正規社員)なんだが
大企業だけ生き延びれば日本は安泰と言ってるような厨房意見だな
しかも自分は大企業の社員じゃないくせにw
>>30 何に対して反論しているのかよくわからんw
32 :
名無しさん名無しさん:2007/03/19(月) 22:57:09
落とし所
初版発行から一年以内の古本は受け付けない
ブックオフは出版業界の敵!
で一同団結するならまだしも
中小出版社が売れ残った在庫を流してるからややこしい
出版業界全体で働きかけようにも足並みが揃わないんじゃないの?
>>32 それ大事
そうでもしなけりゃいずれ出版は成り立たなくなる
35 :
名無しさん名無しさん:2007/03/20(火) 00:04:23
>>34 業界側何とかして欲しいよね(´・ω・`)
電車や駅で雑誌拾って売ってるホームレスの組織があるけど
ブックオフはあれを大々的にやってるようなもんだ
あれってバックにヤクザいるって聞いたけど。
勝手にやってるとシメられるそうな。
家電メーカーなんて政治家に圧力かけて
中古家電を売らせないようにしたけど
ブックオフは規制する方向よりも
著者と出版社にロイヤリティが入る方法を模索するべきか
39 :
名無しさん名無しさん:2007/03/20(火) 01:40:10
そういいつつブクオでマンガとかゲーム買った事のある奴ら↑
売らない様にする?(ヾノ・∀・`) ムリムリ
>>32が一番現実的な着地点
ま、業界にそんな気概があるか知らんがな
と、事情通のフリした素人が自慢気です
そもそも何故こんなに古本市場が活性化したのか?
それは読者が本を捨てているからです。読者は本を捨てている。
だからブックオフが儲かっているのです。
そして新本屋がその影響で潰れてブックオフ倒産を言われています。
全国展開しているBOOK・OFFに本を売ると危ない
BOOK・OFFが急成長しているのはフリーメーソンから資金を得ている
為で、本を売る時に署名すると自分の趣味・思想が把握されてしまう。携帯電
話はエシュロンによって盗聴されており、個人の住其コードと携帯番号が結合
され、それに個人情報が記録されるシステムとなっている。個人の趣味・思想
も政府に把握されて、政府に反逆する者は共謀罪で検挙されて刑務所に打ち込
まれる。最悪の場合は暗殺される。
BOOK・OFFは本を買う時には確かに安いが、売る時には新品同然であ
っても1割以下でしか買い取ってくれない。競争相手も似たようなものである。
消費者の足元を見て安く買い叩いているである。古本屋は本を左から右に動か
すだけで暴利を上げている。著作者の苦労して書き上げた労力と独創性を食い
ものにしているのである。1冊の本を繰り返し売ることによって安くても利益
が上がるのである。個人を監視下に置き、暴利をむさぼる悪徳商法とはこのこ
とを言うのである。図書館も危ない。
44 :
名無しさん名無しさん:2007/03/20(火) 08:21:25
資料的に買いまくる俺は
45 :
名無しさん名無しさん:2007/03/20(火) 16:24:00
古本でも嫌いな店でも安ければ買う。
仕方ない。
新刊がもっと安くなればいくらでも古本市場なんて潰せる。
しかし出版社にそれは出来ない。
エリート出版関係者達の高額給料ボーナス役員報酬維持しなければだから。
46 :
名無しさん名無しさん:2007/03/21(水) 02:24:20
ちょい気になるスレだったので失礼。
自分ブック○フではないですが大手系列の中古屋で働いてます。
で、よく仕事中にこの商売ぼったくりだなーってかなりおもいます。前にも書いてますが、うちだとマンガ10円買取がへたすりゃ200円販売ですし。ゲムとか映画とかもひでーもんです。
なんかこの商売見てると漫画家とかのクリエイターに寄生してる害虫みたいですよ。絶版とか完全版とかなかなか手に入らないもの手に入れられる利点はありますが、店乱立しすぎだし売り目的で万引きするガキもいるし…。
作り手がいなけりゃできない商売なのに顧みない姿勢に問題有り。
あと、ロイヤリティ制だと出版社別に売り上げ計算とかしなきゃいけないと思うので実質無理かと。マイナー出版社とかあるし。なんで法とかで新刊何ヵ月は中庫販売禁止とかやればいい?みたいな。
そっちの意味での諦めた、かw
コンテンツとは情報であり一度見てしまえば価値はなくなる。従って中古本
と言えど売り出しと同時に並ぶような状態では客は中古という認識ではなく
まさにコンテンツそのものとして認識している。これではあまりに酷い話。
売り上げの何十パーセントかあるいは一年は売り出してはならないという法律と
いった対策が取られるべき。
出版社が潰れてしまえば結局は中古本屋も衰退することになる。
49 :
名無しさん名無しさん:2007/03/21(水) 03:42:11
まぁそれはゲーム中古がもめた時にダメだったわけだが。
とりあえず現状が気に入らない奴は古本屋を利用するな。
どうせ安い方を買うんだろうけどwww
もう漫画家が悲鳴を上げている韓国・・・・このままいくと日本もいやもう日本も・・・
51 :
名無しさん名無しさん:2007/03/21(水) 17:15:48
かんこくwとか
日本で活躍している漫画家は本当は韓国人なんですよ。
地球を創造したのも韓国人。よって全ての文化は韓国起源。
でOK?
別にいいよ潰れても
漫画なんて無くても社会はまわる
55 :
名無しさん名無しさん:2007/03/22(木) 00:08:46
そんなことは無い。
映画もドラマもゲームもマンガ頼り。
日本の娯楽の基盤だ。
娯楽の無い社会は共産。
>>55 仰るとおり
でも縮小しますよ
漫画・アニメ大国日本は21世紀には無くなる運命です
よかったね^^
ですね
韓国は漫画本を買って読む人は2割しかいない
向こうの業界はかなり危機感もってるみたいだぜ
漫画がなければラノベを読めばいいんジャマイカ?
俺ってなんて頭がいいんだ、天才ジャン!!
もう漫画業界は駄目なんだーーーーーーーーーーーーーー
韓国で古本を買い、日本で儲ける
これで大金持ちになれるな
もうブックオフのせいで漫画業界はだめんだー
絶望した!
漫画業界の未来に絶望した!
そこまで絶望するこたないだろ^_^;
新人は諦めて就職するとしても
もう就職できない歳の中堅がヤバイよ
自暴自棄になってテロでも起こすかも知れないぜ
一番許せんのは何がブックオフグループだ。スポーツ用品まで扱いやがって。
何と服まで中古を扱うとはもう業界が衰退する。
これは大変だ!
糞何がブックオフグループだ!他人から利益を吸い上げして楽してもうけやがって
もう許せん!
68 :
名無しさん名無しさん:2007/03/24(土) 15:31:12
許せん、でどうするわけ?
にちゃんに書き込みだけ?ww
69 :
名無しさん名無しさん:2007/03/24(土) 16:02:58
ドンキに放火したババアみたいなことすんなよw
71 :
名無しさん名無しさん:2007/03/25(日) 12:06:57
漫画が売れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブックオフ不買運動しようぜ。
73 :
名無しさん名無しさん:2007/03/25(日) 19:39:50
74 :
名無しさん名無しさん:2007/03/25(日) 23:25:40
>>67 すんません。服を中古に出すと出版の何が困るんですか?
75 :
名無しさん名無しさん:2007/03/25(日) 23:29:46
売り方を帰るしかない
如何するかわかんないけど。
レンタルなんて自殺行為じゃん
不買運動なんて無駄無駄
売るやつがいる限り
76 :
名無しさん名無しさん:2007/03/25(日) 23:34:22
不買運動ねぇ
消費者にとって見れば安ければそれでいいから流行らないだろうな
それよりも業界側が危機感持たないといけないわけで
ブックオフって本ばっかだから
よ く 燃 え そ う だ な
78 :
名無しさん名無しさん:2007/03/25(日) 23:56:02
不買より作家、出版社が転売禁止とかボイコットとかいろいろすればいんじゃね?
79 :
名無しさん名無しさん:2007/03/26(月) 04:07:43
80 :
名無しさん名無しさん:2007/03/26(月) 09:59:14
>>74 ブックオフは業界で一番嫌われているのです。服の業界もこれは脅威でしょうと言いたかったのです。
そしてスポーツ用品スキー板も中古とか沢山あります。これは脅威でしょう。
ブックオフは出版業界からも全ての業界からも嫌われている最低の企業なのですそうは思わないか?
81 :
名無しさん名無しさん:2007/03/26(月) 16:35:12
今の漫画って描く方も出す方もウンコばかりじゃん
少年漫画はな( ´∀`)
83 :
名無しさん名無しさん:2007/03/27(火) 04:40:02
漫画終了
アフタがあるじゃん
85 :
名無しさん名無しさん:2007/03/27(火) 21:19:11
アフタは20万部も出てないんだろ
86 :
名無しさん名無しさん:2007/03/28(水) 10:07:23
俺たち漫画家はブックオフに利用されているんじゃないのか?
さて漫画家を目指している君たち、今すぐ漫画を出版しなさい。
そして読者はすぐにブックオフに漫画を捨ててくれるから私達ブックオフグループ
が儲かるんだよwwww
だから今すぐ漫画を我々の利益の為に書きつづけるのだw
今頃気付いたの?
89 :
名無しさん名無しさん:2007/03/31(土) 18:55:38
|←Book|
| Off |
. ̄.|| ̄ ̄ ┗(^o^ )┓ 三
|| ┏┗ □←コナン全巻 三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______
|←Book|
| Off | I
. ̄.|| ̄ ̄ 三 ┏( ^o^)┛
|| 三 ┛┓
そのうち著作権法が厳しくなるから、漫画喫茶や古本屋は大幅に減るだろう、ってどっかのサイトにあったけど
本当なんですかねぇ。
91 :
名無しさん名無しさん:2007/03/31(土) 22:15:51
どっかのサイトってどこ?
そんな適当な事書いてるサイト
92 :
名無しさん名無しさん:2007/04/01(日) 01:33:41
つか大手出版社が大型新古書店を作ればいいんじゃね?
自社の発売一年以内の単行本はブクオフよりも高く買い取れば
ブクオフへの牽制になるべ
93 :
名無しさん名無しさん:2007/04/01(日) 02:02:12
問題は漫画本が紙くずのように捨てられてる現状にあるわけで、
その原因は出版点数が増えすぎて市場が飽和状態にあるせいなのだな。
いくら著作権で縛ってもこの根本原因が変わらないかぎりは意味がない。
結論として漫画家と漫画雑誌はいまより淘汰されるべきだ。
南コリアは貸本屋で漫画業界が潰れた
96 :
名無しさん名無しさん:2007/04/02(月) 10:33:23
日本もそうなる可能性は十分にあるわな
業界側が考えるべきものだが業界関係者登場まだー!?チンチン
97 :
名無しさん名無しさん:2007/04/02(月) 15:19:57
>>1 そもそも金のために漫画家になろうという魂胆が間違ってる。
んだな。漫画家は金儲けというよりは、
単なる自身の身の上にちょっとばっかし箔を
つけておくための手段というべきか
それで当たれば良かったねていどでしょ
あれだけ時間かけて描いて箔ですか
人生賭けてると思うけどなぁ
人生賭けて死んだマンガ家は山ほどいるわけで。
プロで食っていくには危ない橋ではある気はする。
儲かって舐めてるプロもたくさんいるけどねぇ・・・
101 :
名無しさん名無しさん:2007/04/04(水) 15:31:05
ブックオフは創価だから潰せない・・・
画力は高くても似たような漫画ばっか増えりゃあ、そりゃ読者は飽きるよなあ
型に縛られる業界よりアサメのような自由のきくサイトの方が面白いって事になる
そんな常識をぶっ壊すような出版社が出来れば、或いは。
レベルがひくいだけ
ちくしょうなんだよこの世界…
FLASH職人に憧れた時もそうだった。手が届きそうになった途端に堕落しやがった。
これはまだ趣味の範疇だからまだいい。だが漫画は俺の人生全てを掛けようと決意していたんだぞ。
気安くアニメ漫画業界は終わったなんて抜かすな無難を選んだ腰抜けどもめ
なんかどこの世界に行っても通用しなさそうな奴だな
106 :
名無しさん名無しさん:2007/04/04(水) 22:05:00
こんな奴ばっかだよ志望者なんて。
107 :
名無しさん名無しさん:2007/04/04(水) 23:56:51
ブックオフが無ければもうすこいし連載を続ける事が出来たのでは?と言う
漫画家が居るよ。
コンテンツ産業なんだから新刊発売の日にブック○フでも買えるってのは
おかしいだろw発売から一年は売ってはならないように法律改正しろ。
本にIDを入れて
買ったとき、レジの人がPCにID入れて
購入された本として登録してネットワークを共有する
古本屋に売るときもPCで確認して万引きの可能性がある本は買取ませんという手があれば
あ、何言ってるか解らなくなったorz
110 :
名無しさん名無しさん:2007/04/05(木) 14:57:41
>>109 本屋が仕入れたIDが本屋から出た形跡がない=万引き
ということだよね?
111 :
名無しさん名無しさん:2007/04/05(木) 18:09:38
どーなんでしょ・・・例えばレンタルと同じようにブックオフの売り上げのパーセンテージが作家に行くようなシステムを作る?
ってゆーか、著作権問題を前面に押し出して何とか出来ないかな・・・。
(う〜ん、間違ってたり場違いだったら、ごめんなさい。)
盗人企業を野放しにしていたんじゃあ日本のコンテンツ産業は終る。
100円の内90円が利益だっていうだろ?
これは著作権者の取り分は50%でも大丈夫だろう。
>>108 CDとかのレンタルは確か二週間後からとかあるよな。
まあ盗品とわかって買い取ってるブックオフには
新刊なんてどうなろうと無関係だろうけど。
115 :
名無しさん名無しさん:2007/04/07(土) 15:46:03
ブックオフが出版社作ればいいだけの話
創価オフ
ブックオフの出版社なんてできても誰も投稿しねーよwwwwwww
多分
まず20世紀少年のような漫画は絶対載せなくて
大作マンセーのような漫画を持ち込めばデビュー確定
119 :
名無しさん名無しさん:2007/04/09(月) 00:14:04
とにかくブックオフと漫画喫茶が敵だ。どうすればいいんだ!
創の鳥嶋和彦取締役のインタビュー
−デスノ実写版のヒットについて
鳥嶋『この作品では集英社は製作委員会に出資しただけでなく編集部も中身にまで相当関わっている。
連載終了後、これだけ売れたものは入社以来、記憶にない』
−少女漫画、少年ジャンプ漫画のアニメ化、実写化などの漫画のメディアミックス戦略について
鳥嶋『ドラゴンボール以降、出版社も制作費の一部を負担して権利を確保。作品内容に関わるスタイルに
なってきた。いい作品を人気があるから単に映像化を承諾するという受け身のやり方はもう限界。
他のメディアとどう連動させてヒットをつくり、それを雑誌出版物にどう還元するかということまで
考えていかないと、もはや意味がないのです。』
−テレビアニメに関してはONE PIECE以後、地上波ゴールデンに枠を取るのが難しい状況になっている
鳥嶋『あらかじめスポンサーまで見通しをつけた上で、編集部主導で話を決めていかないと
アニメが成立しない状況です。視聴率が取れるだけでなく、DVDやゲームなどを含め、
商品が売れる見通しがないとスポンサーもつかない。かつてのようにゴールデンタイムにポンと
流して済むような牧歌的な時代は終わりましたね。』
−100万部を割ったら赤字になると言われている週刊少年漫画誌は業界全体の地盤沈下が続いている
鳥嶋『単行本はいいけど雑誌は難しい。男性漫画誌は最終的には大手3社で
少年誌1、ヤング誌1、青年誌1というくらいまで淘汰される時代がくる可能性もあるのではないか。
雑誌を止めるとコミックスの供給源がなくなるから、赤字を覚悟で雑誌を出し続けるかもしれないが
収益をトータルでみて厳しく判断する時期がくるかもしれないですね。』
>>120 鳥嶋はねなんかもう夢がないよ。いや古本の増加でもうそうしないといけない状況が
くそなんだが・・・・。
122 :
名無しさん名無しさん:2007/04/10(火) 02:43:34
前の高橋氏の急死が痛かった
あれが大きな転換点となった
123 :
名無しさん名無しさん:2007/04/17(火) 16:26:43
>>1 結局、才能がないから漫画家あきらめたんだろ?それだけだろ?
出版業界も書店、古書店業界も、君が漫画家になれる才能も実力も、
全く持ち合わせていなかった事については、
何も責任もないよ。
>いい作品を人気があるから単に映像化を承諾するという
受け身のやり方はもう限界。
どういう意味で限界なんだ?
映像化されたらいかに出版社の利益に還元できるかって部分まで
考えていかないといけない時代になったってことだべ
アニメがほとんど深夜にしかない件について。
>>124 ネットで漫画読んでそれで満足なんて奴は、どうせ何に対しても
自腹を切るくらいなら見ない、聴かない、読まない奴だから。
道義的問題は別として、音楽や映像ほどは出版業界に影響はない。
んだね。
パソコンで読むのと紙で読むのとは全然違う。
なぜかPCの漫画は読む気しない。目疲れるし。
手に入ったって感じがしないんだよな
モニタをいいのに変えたら目が疲れにくくなったぞい。
133 :
名無しさん名無しさん:2007/04/25(水) 11:34:47
あのさ俺も漫画家志望なんだけれど
長年の夢だから今まで通り志望者続けるよ
こんな理由でやめたくないし
>>1みたいな金目的がみんなきえれば
面白いマンガが増えるかもよ?
134 :
名無しさん名無しさん:2007/04/25(水) 11:43:41
金目的だからこそ面白い漫画描くんだようんこちゃん
金目的だけじゃなかなか描けないよ。
金目的が消えると純粋に面白い漫画を描こうとする
奴が残るから本当に面白い漫画が増えそうな気がするけど。
金目的だと読者に媚びを売る漫画ばかり描きそう。
小畑ってどっちに見える?
138 :
名無しさん名無しさん:2007/04/25(水) 12:34:46
小畑は作画家じゃん。
本人の意思より、
原作者と出版社と読者の意向に沿う絵を
絶妙にバランスさせて描くのが仕事。
>>136 漫画を野球やサッカーに置き換えて考えてみればいいんじゃね?
漫画がビジネスとして儲からなくなれば
出版社も力を入れなくなるし
優秀な編集者もますます減っていく
それで漫画が面白くなると思えるのならおめでたいの一言
漫画家は芸術家じゃないって、何で分からないんだろうな。
金目当てじゃ漫画なんてかけねーよ
漫画描くのどんだけ大変だと思ってんの?
第一に「面白い漫画を描きたい」っていうもんがないと
すぐに折れるよ
友達で10億稼いでやるっていってたやつが
漫画を一本すら描けなかったんだから
そいつはいま就かつ中
商業誌に載せる以上、読者を無視する事は不可能。
自分が面白いと思う事と読者が面白いと思う事は別って事くらい分かるよな?
読者の意見をそのまま受け入れて描く漫画家なんていないだろ
それにストーリーの核を決めるのは自分だぞ
あと自分が面白いと思うことと読者が面白いと思う事が近いほど売れんだよ
そこは作者のセンスだよ
読者に媚売って読者の言うがままに描くなんて
ラブコメかギャグあたりじゃなきゃ不可
漫画家はまず10話分くらい下書き描いて
編集に売れそうだとOKだされてそして連載
そこに読む側の人間は関与しない
それでもストーリーを読者に合わせようなら
どんどん元の話からずれてわけわかんなくなって打ち切り
つまり自分が面白いと思う事と読者が面白いと思う事は別だったら売れない
ここは本当にセンスがあるかどうかで決まる
ようは何目当てだろうが才能しだいで漫画家人生が決まる
146 :
名無しさん名無しさん:2007/04/25(水) 15:46:37
>>145 知ったか乙
送っても編集から連絡のこない投稿作でも描いてろw
一本も描かないってどれだけゆとり?
148 :
名無しさん名無しさん:2007/04/25(水) 22:14:05
おまえみたいな奴だな、ゆとりとは限らない
149 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 00:30:03
努力と運と才能
150 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 01:18:15
海外では需要が高まってきてんじゃないのかなあ
どうなんだろ
まだ時間がかかりそうだけどね
漫画家はこれからが儲かる。
トップのレベルの話。
153 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 02:29:51
実力も格好たる自信もないのに
延々漫画家目指してるやつは人生ドブに捨ててる大バカ
確固って字も知らないのかよw
漫画云々の前に人として足りてないよね
切ない
156 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 03:55:19
これは恥ずかしい
157 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 04:00:23
たかられてるなW
そもそも漫画家って儲かるの?
159 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 07:42:36
金の話はもういい。
金は才能と努力と運の結果についてくるもの。
まず金もうけありきで
漫画家や芸能界とか目指す奴は幼稚すぎ。
金目的なら他にもっといい仕事沢山あるよ。
なんて餓鬼くさいスレ・・・wwwwwwwwwwwwwwwwww
161 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 15:00:23
>>159 儲からなきゃ続けられないのが漫画家
売れること考えずに漫画家目指そうというやつのほうが
非現実的で幼稚であるとしか言いようがない
>>161いや、そうじゃなくて・・・。まず金ありき、ではダメだろ?
まず漫画ありきだろ?
金儲けしたいから漫画家なる→そんな簡単なもんじゃない
漫画好きで高みを目指す→この中の一握りが成功する
>>162 161はまず何よりも金ありきなんて事言いたいんじゃないと思うけどな。
漫画家は読者があってだよ。
売れる=読者が買ってくれる、って事意識しなきゃ。
好きだからなる、っていうのはすごく大切だけどそれは意識上の問題。
自分の描きたいもの描いただけで満足するならそれは同人作家止まりだよ。
金=人気=読者のため=面白い漫画=売れる漫画=いい漫画=いい漫画家
金は駄目=自分のため=つまんない漫画=売れない漫画=悪い作者=市ね
165 :
名無しさん名無しさん:2007/04/26(木) 17:36:01
自分が好きなもの、描いていて楽しいものじゃないと
それはそれで続かないと思うけど、だからといって
読者を意識しなくていいというわけじゃない
好きなように漫画を描いていたいという人は
プロなんか目指さずに趣味でやっていくほうがいいと思う
>>163いや、違うよ。
読者に媚びちゃおしまいよ。「こうすれば受けるだろう」で描いた漫画はつまらん
と思う。
167 :
166:2007/04/26(木) 18:09:38
自分の好きなモノ、やりたい事、をやるべし
で、売れない者はそこまでってこと
編集部がさせてくれればなw
マーケティングしてるやつの方が普通に受けるって。
169 :
166:2007/04/26(木) 18:32:51
>>168いや受けないって。仮に受けたとしてもそこそこだろうよ
しかし狙う場所でその方法が有効になる所もある
うまく折り合い付けるって事を知らないんだろうな。
171 :
166:2007/04/26(木) 19:13:51
知らないね・・・。
言うと引くからもう言わない。やり方は人にもよるからな・・・
>>171 お前、デビューしてたとしても、仕事もらえてないだろ。
174 :
166:2007/04/26(木) 20:44:44
編集もアシもだが人には嫌われたくない。平安のうちに事を進めたい。
媚びろなんて全く書いてない。
むしろ読者の立場に立つって対等。
自分の描きたいものをそのまま描いて売れる作家なんて
デビューして連載持てる作家の百人に一人もいないんじゃねーの?
商業誌の漫画は、自分の書きたいものと編集部が求めているものを摺り合わせて描くもの
177 :
166:2007/04/26(木) 22:32:02
>>176そうなのか・・・・・。じゃ、そいうことで
知ってると思ってた…
179 :
名無しさん名無しさん:2007/04/27(金) 01:11:22
そういう認識のないやつが大体真っ先に脱落していくんだろうなぁ
180 :
166:2007/04/27(金) 01:13:52
だから自分の描きたいものかいてOKの人だからー
久々にイブニング読んだら
以前賞に入選した高校生の描いたヤツが
いつのまにか連載作品になっててびびった。
>>176 むしろそれを忘れるから困ると多くの漫画家は言う
183 :
名無しさん名無しさん:2007/04/27(金) 21:07:13
描きたいもの描いてそれが売れなかったらその漫画が「つまらない」ってことだろ
それでも認めずに、時代が俺に追いついてない・世間がおかしいって言う自称天才くん。
漫画に対するプライドが変な方向に高い奴って、救い様が無いよな。
185 :
名無しさん名無しさん:2007/04/27(金) 22:23:01
「流行や読者に媚びるのだけは絶対嫌」
だったら職業としての漫画家目指そうなんて考えるな
所詮、どれだけ売れるかがすべての世界だ
186 :
名無しさん名無しさん:2007/04/28(土) 03:43:28
>>所詮、どれだけ売れるかがすべての世界だ
媚びずに売れてる作品があるのも確か。
勉強してないのに名門大学入る人もいる。ってのと同じに聞こえる。
いるにはいるけど、いるんだから俺もいーや
って思うのはどうなの。
今の時点でデビューできないなら第三者の目線で見て考えなきゃ。
いっこうに芽吹かない自身の才能とやらを信じたくてしょうがないんだろうね
現実を見ないでそんなもんにすがってるようじゃ一生日の目を見る事はないだろうな
戦略と媚びを同列に考えてるエロ漫画家がいそうだなここ
>商業誌の漫画は、自分の書きたいものと編集部が求めているものを摺り合わせて描くもの
これは二流三流に当てはまる言葉。一流は他人が手を加えて作れるものではない。
確かにすべて完璧な漫画家というものはいないだろうからそこを補うという意味では
手を加える必要もあるかも知れないが基本的に一流は一流であって自由に描くのが良い。
二流三流芸人ならばエ○タ方式で優秀な一人のプロデゥーサーが要求するものを出して
いけばいいがダウ○タウンがそれで作れるのか?と言えばそれはNOだ。
一流には一流のやりたいようにさせればいい。それ以下にはバシバシ手を加えて矯正する。
そういうこと。
初めから1流になれると思ってる坊やのいるスレはここですか?
つーか一流がやりたいようにやってると思ってる事自体、世間知らずもいい所だw
とりあえず
>>190は
自分が思う"一流"漫画家をあげてみてくれないか
194 :
名無しさん名無しさん:2007/04/28(土) 12:39:12
三浦○太郎。
二流三流しか集まってこない雑誌はそりゃあ矯正につぐ矯正が必要だろうな。
大事なことはすべての作品に対して矯正するぞという姿勢ではなく人気が
取れるなら好き勝手に描いていいぞという姿勢だろう。口は出す金は取るでは
生意気すぎる。数字が取れなきゃ取れるようにするのは当然。要は数字が
取れれば問題ないわけでな。天才には天才の理想を追求してもらいたい。
馬鹿編集が下手に手を出すとおかしくなるからな。
ネットがある時代なんだから
自分が天才だと思うなら出版社に頼らないでネットで発表してファン掴めばいいだろ
DL販売や通販やコミケで売ったっていいんだし
流通や宣伝や印税収入の手段は出版社に頼りたいクセして
出版社はクソ、自分の好きなモノを描かせろじゃ都合良すぎるってもんだ
わがままな子供じゃないんだから
いやいや数字を取れる限りは下手に手を出すなと言ってるだけでな。
最近の漫画は個性がまったくない。結局馬鹿が手を加えすぎてるって
ことだろ。同じような漫画だらけ。同じようにつまらない漫画だらけ。
そういう雑誌は雑誌名を『糞だらけ』に変えたほうがいいのではないか
というぐらいだ。
読者に対して失礼な雑誌が多すぎる。漫画文化を引き継ぐ立場を放棄して
いるとしか思えない。
200 :
名無しさん名無しさん:2007/04/28(土) 13:53:43
いやいや、人気とれてる限りはそのやり方を貫かせるだろ、普通。
お前はどこの雑誌の事を言ってるんだ?
>>199 だから勝手にネットで漫画公開してりゃいいじゃん。
漫画文化を引き継ぐご立派な漫画をさw
いくら人気があっても一定の介入はあるだろ。
>>201 オマイそんな事言ってると本当に漫画家志望者達は流れて行くぞ?出版業界は今
危機的状況にあることを考えたほうがいい。余裕たっぷりに言っているが
才能ある人材がますます漫画業界に寄り付かなくなったらどうすんだよ。
お前みたいな危機感のない奴がますます業界をおかしくしていってしまう。
>>203 漫画描けるなら出版社からネットに変わろうが、どうでもいいんだけど
>>204 漫画家志望者か?漫画家志望者ならどうでもいいんだろうが出版社から
すればそれは死活問題。
出版社が生き残る為にお前ら志望者は一肌脱いでやれ。出版社を支える
為に痛みを共有してやってくれ。
こいつ自分では何もしないくせに漫画家が版権管理すべきだとか言ってた奴に似てるな
同じような漫画が多いのは単に根っからの模倣者が多いからであって、
編集者がこれを真似ろと指示してるわけじゃないと思うんだが。
いくら天才でも商業的基準に合わせるため編集がダメ出しするのは当たり前。
編集の言うこといっさい聞かないでメジャー系で連載持てたのは、俺の知るかぎり
いしかわじゅんくらいだと思うぞw
結局結果を出せない奴が
「型にはめようとする編集の方針が悪い〜」とか言い訳したいだけだろ
とりあえずいしかわじゅんと聞いて、なぜかウホッが頭に浮かんだ俺が終わってるのは確かだな。
ヤマジュンですか><
つまんないから自由に描かせてもらえないだけだろう
好きなモン描いても文句なく面白ければ掲載されるわけだし
駄作を編集にダメ出しされたバカが勘違いして逆恨みしてるだけ
212 :
名無しさん名無しさん:2007/04/28(土) 20:16:23
いい議論が展開されてるな。
漫画界全体の問題を提起するとなぜか個人的恨みから書いていると言い出す
奴が多いんだがよほど精神が捻じ曲がっているんだろうな。業界の工作員だ
ろうか?
具体的にどれ?
すぐ工作員だとか言い出す神経の方が知れない。
どうでもいいじゃん ここは挫折スレだろ
216 :
名無しさん名無しさん:2007/04/28(土) 23:12:42
スレがどこだろうと
ワナビーは持論を展開する。
はいはい最近の漫画がつまらなくなったのは
全部編集のせい
自由に描かせたほうが面白くなる場合もあれば編集が手を加えることで面白くなる
こともある。また自由に描いて人気なくても後から評価される事だってある。ケースバイケース
なことにたいしてどうこう議論してもしょうがないと思うのだが。
ただ、少なくとも最近はどこの出版社も企画の段階から編集サイド主導で進むことが多い
から新人が自由に才能を発揮しやすい環境ではないのは確か。ここでいくら吠えても漫画業界
をとりまく環境が変わることなんてないから、作家として好きにやりたいならまず今の環境で
結果を出して発言力を強めないといけないんじゃないかな。
雑誌乱立で新人の質が落ちたから編集主導が増えたのだが・・・
編集の質が悪いよ 漫画を知らない奴が編集やってる
賞にかすりもしなかったり、コンペで毎回落とされる様な奴の言い訳っぽいね。
もっと言えば自分に才能がない事を直視できない奴が
他に責任を転嫁してるだけだな
>>190 ここにも一流ゴミ虫がいるよ
飛び回りすぎ
どう考えても業界人は頭が良いとは思えない。論破されてばかり、いや論戦相手の
資格すらない。そりゃあ893と言われるわなwそういう奴等に面白い漫画が作れる
とは到底思えない。そういう奴等に改悪される漫画家の苦悩は計り知れない。
まあ才能ある漫画家限定の話だが・・。
どう考えても論破されてるのはお前の方なんだが
まあそんなに業界が嫌いならネットで発表すれば(以下略
編集手動ってのは失敗するか無難かしかないでしょ。
だってマンガ家になれなかったから編集してんじゃん。
読者レベルのセンスはあっても、本当に面白い話やアイデアを作り出せない人たち。
そいつらが手動ってのが笑える。
世間知らずにも程があるな。漢字も知らない子供じゃ仕方ないか。
229 :
名無しさん名無しさん:2007/05/03(木) 19:04:22
>>227 なんつーか…www
こういう馬鹿が糞落書き持って
持ち込みに元気良く来てるんですねwww
230 :
名無しさん名無しさん:2007/05/03(木) 20:05:10
「手動」で雑魚2匹ゲット!
231 :
名無しさん名無しさん:2007/05/03(木) 20:12:05
漫画家になれなかったから編集してるんだ
へー
232 :
名無しさん名無しさん:2007/05/03(木) 20:15:41
漫画家になるより漫画編集になるほうが何十倍も難しいのは
常識なはずなんだけどな
漫画家より編集者になる方が狭き門だろ
極一部の超売れっ子漫画家より長く漫画業界にいられるし
収入も安定してるし
30代で年収2000万
有名私立大出るくらいは簡単。そりゃあそれなりに努力は必要だろうし
それなりの頭の良さが必要だろう。漫画家になって連載する程度ならわか
らないが漫画家になってヒット飛ばすとなると漫画家のほうが何十倍も
難しい。大ヒットとなるともう果てしなく難関。求められるスキルは違う
にしてもだ。
235 :
名無しさん名無しさん:2007/05/03(木) 20:24:57
まあそこで有名私立大とか言ってるところで
まさにお前も手動レベル
漫画家になれなかったから編集ってどんだけオタク思考なんだよw
大手出版社ほど編集者としての幅広いセンスを持った人材を求めてるから
漫画誌やりたくてやってる編集ってお前が思ってるほど多くないぞw
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漫画編集になれなかった奴が
他の会社に入る事は可能だけど
漫画家になれなかった奴は…
241の言うとおり漫画家になろうなんて奴は人生を棒に振る覚悟が必要。
だからこそありとあらゆる可能性を求めていかなくてはならない。商業誌が
駄目だったからといって諦める必要はない。ネット雑誌に応募して可能性を
試してみるべき。商業誌にこだわった挙句使われることなく時間を無駄にする
ことだけは避けるべき。
全国の漫画家志望者の諸君!まずはネットで腕を試したまえ!!
ええと・・・媒体が違うだけでwebマガジンも商業誌には変わりないんですがね・・・
244 :
名無しさん名無しさん:2007/05/07(月) 13:05:54
漫画家になれなかった奴の使い道
何かありますかねぇ?
女なら嫁になればいいが
どんなカスでも財布にドナーカード入れてれば価値が生まれます
早めに死んでください
246 :
名無しさん名無しさん:2007/05/07(月) 16:47:36
|←Book|
| Off |
. ̄.|| ̄ ̄ ┗(^o^ )┓ 三
|| ┏┗ □←古本50冊 三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______
|←Book|
| Off | 〔百円モナカ〕
. ̄.|| ̄ ̄ 三 ┏( ^o^)┛
|| 三 ┛┓
247 :
名無しさん名無しさん:2007/05/07(月) 17:43:15
ジャンプの漫画家は25までにならないといけないって聞いたが
248 :
名無しさん名無しさん:2007/05/07(月) 18:01:17
読者が低齢だからでしょ
249 :
名無しさん名無しさん:2007/05/07(月) 18:27:13
ほかのならいいの?
少年誌は編集も若いヤツが多いから
自分より年下の新人は扱いにくいという理由もある
コンビニで漫画売ってるけど売っている漫画は面白いのかよ?
既存の馬鹿を潰せるなら少しマシだろw
志望者はあらゆる可能性を見出して拡散したほうがいい。
どうしても漫画家になりたいならそれがベスト。
仕事を持ちながら兼業で好きな漫画を描いて発表・・って同人作家はそういうヤツ多いな
発表のチャンスは増えるが金になる商業誌は減っていくだろうし
255 :
名無しさん名無しさん:2007/05/08(火) 14:59:39
漫画家って美術系の大学出てたり、あるいは専門の学科を履修してなきゃ
いけないのかね?あと、漫画家って休みなさそうだから自分の時間とか
趣味に関しておろそかになりそう
256 :
名無しさん名無しさん:2007/05/08(火) 15:12:38
漫画家って無理だよな?歌手になるくらい難しいんだぜ?
そりゃ専門行ってるやつは受賞率高いし
親の金で専門行って、投稿して賞とってアシしてガッコやめて連載して
親に返すのがベスト。普通に一握りだよね
趣味とか潰れるし、漫画家の友達不足栄養不足寝不足の三大不足は覚悟せんと
どんだけ視野狭いんだ
258 :
名無しさん名無しさん:2007/05/08(火) 15:35:16
漫画家こそ人脈とか趣味を持つことは大切ですよね・・・
趣味はともかく人脈を持ってないヤツは
いい年してもオタク向けの漫画しか書けなくなってしまうからな
260 :
名無しさん名無しさん:2007/05/08(火) 16:34:13
>>259 どんだけ偏見に満ちてんだ…
青年誌に投稿してる絵の下手な万年志望者ってみんなこうなの?
お前のその偏見もどこからわいてるのやら
突っ込むのは別として浅はかで持論にすら達してない
ただの妄想で他人を見下すことしかできない奴は自分の視野の狭さを呪ってくれ
>>260が友達のいない少年誌志望者ということがプロファイリングできたなw
264 :
名無しさん名無しさん:2007/05/09(水) 14:29:04
オーディション?とかに投稿して受賞して漫画家になるってケースもあるの?
愛のあるスパルタ教育と言うのは、100%無い
そんなモンを信じているのは、ラリッた夢想家だけだ
怒るというのは気に入らないからであって、伸びてほしいからではない
>>236 いやいや、本当にそういうやつ見たぞ。
もともと自分が漫画家になりたかった元編集者。
結婚してやめたおばさんだったが電話で説教された。
自分がなれなかったくせに・・・w作品を見てもらったわけじゃないから
一般論だったように記憶してるが、だんだんヒートアップ。
小さい編集プロダクションだと漫画家になりたかったなんて奴も
結構多いんじゃないか?
>>265 いや、普通にあるだろ
よく考えてみろ。だからお前のまわりには人が集まらないんだよ
268 :
名無しさん名無しさん:2007/05/09(水) 14:56:17
>>266 遅レス乙。
もうそんな話題終わってんだ。
空気嫁。
他スレにまともなレスが付くとファンタスレがピタッと止まるのは笑えるな
270 :
名無しさん名無しさん:2007/05/09(水) 15:48:53
夢ばかりは見てられないのはわかる・・・だけど・・・なりたい・・・
という気持ちもどこかに
>>270 ネット雑誌でも何でも選ばなければ漫画家にはなれるだろ。ぶっちゃけ新都社も
あるわけでな。電車男のようなヒットを漫画で出せばいい。どこであろうと
面白いものを描けば認めてもらえるはずだ。
漫画だけで食べていこうとする考え方にこだわらなくてもいいだろ
自分の好きなもの描いて多くの人に見てもらえる時代になったんだから
小説家だって兼業で書いてる人がほとんどなんだし
漫画も雑誌の衰退でそうなっていく可能性もある
273 :
名無しさん名無しさん:2007/05/10(木) 12:52:38
274 :
名無しさん名無しさん:2007/05/10(木) 15:12:23
自分の夢をかなえるか(趣味とかを犠牲にするか)、安定した生活を
選ぶか(自分の志を閉ざすか)、難しいところですね。
副業ではなく、本職として漫画家やって、かつ自分の趣味や時間とかも
もてる、これをやってのけるひとは尊敬に値する。自分の生み出したキャラが
商品化と化されるのも醍醐味かな。
副業でやっても成功すれば商品化になるだろ。電車男のようにネットの書き込みから
ヒットが生まれる時代だぞ?
276 :
名無しさん名無しさん:2007/05/11(金) 11:28:00
携帯小説がバンバン
本になって世にでてるしね・・・
携帯で、私もやりたいんだけど・・でもよくパクられたとか
聞くから怖くて出来ない。
そこまで怖いならある程度描き溜めてから一気に出せばいいだろ。
商業誌に送ってもパクられると言うし。それも世に出る前に向こうが先に世に出す。
本当に力があるならどこからでもヒットは出せるはずだ。本当に力があればな。
そうだね、、パクリは商業紙も一緒。媒体がある分あっちのほうが強い。
ただ、なかなか誰も見ていないものを書き溜めるのは
途中で萎えてしまう危険もあるから、モチベーション保つために
練習かねて軽めのものも作って、それを公開していくのはいいと思う。
自意識過剰
280 :
名無しさん名無しさん:2007/05/11(金) 21:05:49
ネットのヒットは電車男だけですか。
あれは偶然のヒットではなくマスゴミが仕掛けた大掛かりな事業ですが。
自意識過剰〜?
経験あるからいってるのになんではっきり言えてんの・・。
経験って、雑誌に載ったマンガ見て「これ俺のアイデアと一緒!」って騒いでる素人とかじゃないよね?w
283 :
名無しさん名無しさん:2007/05/12(土) 15:05:08
漫画家になるの諦めましたスレが無くなったけど、ここがそれの後継って事でOK?
漫画家目指してたけど結局なれなくて、あきらめて別の進路を探すスレ。
ここの
>>1の意図とは全然違うだろうけども。
282違う(>_<)
友達が・・ちょっとね。
285 :
名無しさん名無しさん:2007/05/12(土) 18:08:30
>>284 友達かよwwwwww
お前病気なんじゃないの
↑
お前もな(*^^*)
いちいち釣られるな
すぐにパクられたと騒ぐヤツがいるが
編集者からすれば、そいつのマンガが面白ければパクらずに
掲載すればいいだけの話で、ボツにされたのは「掲載レベルに達しない」と判断されただけの話だ
以前ネットでパクられたと騒いでた奴がいてみんなでそのパクった作家を叩こうとなり
詳しく聞いたら、どう考えてもそいつの思い込みだと判明「この電波野郎」と、そいつ
自身がみんなから叩かれた 281もその類では?
289 :
名無しさん名無しさん:2007/05/12(土) 20:31:39
ぱくられるのが嫌だから
漫画家諦めました
はっはっはっは 笑わせてくれる
291 :
名無しさん名無しさん:2007/05/12(土) 21:54:02
借金返済のため一年半勤めた会社から、夏ごろリストラされる事になったので、
捨てかけていた漫画の道に、また戻ろうと思うんだ。
貯金は80万ぐらいしかないので、いつまで持つか分からないが・・・。
悪い事はイワン再就職しろ
80万じゃマンガ家デビューどころか再就職できるまで持つかどうかも危ないでしょ
新人なんか持ち込み一発で「掲載の方向で原稿預からせてもらいます」と言われても
いつ載るかわからないし、さらに原稿料の振り込みまで間が空くしな
マンガはコネ。
コネがあれば何でもOK
一番いいのは同人だろ
好きなときに描けて
アンケや社の方針に振り回されず好きなように描ける
しがらみもない
同人を甘く見すぎだ
一ヶ月一万円生活で80ヶ月頑張れ
一ヶ月10万以内として8ヶ月ちょい。
バイトを半月していくなりして目指すのがよくね?
297 :
291:2007/05/13(日) 08:38:30
働きながらだと時間が無いから、マンガ描けない。
こういう奴ほど時間が余っても描かない事が多い。
1ヶ月集中してマンガ描いて持ち込みして、ダメなら普通に働いた方がいい。
持込して万が一担当がついたとしてもそこから連載取れるまでどれくらいかかることか。
いざ連載始まるとなればまた金が必要になる。下手したらすぐに打ち切られて借金だけ
残ることもある。
悪いこと言わんから借金は普通に働いて返した方がいい。漫画描くなら、どんだけ時間
なくてもその合間に書いたほうがいい。
そもそも、漫画家という職業自体がリスキーすぎるし
昨今の時代性や業界構図を考えれば、
その度合いはどんどん強まってると思う
作家が安心して創作を続けていける環境を業界が整備するか、
もしくは作家側が意識改革をしていかないと
遅かれ速かれ業界そのものが衰退するわな
個人的には兼業漫画家が主流になるべきだと思うんだけど
その場合、相当な作業合理化が必要だし、週刊連載などはNGになるけど
302 :
名無しさん名無しさん:2007/05/13(日) 18:02:06
安心して出来る創作なんてあるのかねぇ…
>>299 下手に担当なんかつかない方が
すっぱり早く諦めて就職のチャンスもあったのに
って奴が多数だからな。
そして送っても担当から返事が来ないwww
それでも漫画家目指す奴ってほんと
ありがたい存在ですよ
漫画家はどこまで行っても「一攫千金業」だから
志望者が安心して目指せる環境なんて永久に整備されるわけないよ
芸能人や芸術家と同じようなもんだ
将来が心配なら、資格を取るか手に職をつけるなりして
自分でリスクマネージメントをしながら目指すしかないな
(ラノベに限らず)小説家を目指す人が
近年急増しているのはその辺が理由だろうね〜
兼業で取り組みやすい
漫画創作は敷居が高いうえに手間がかかりすぎるし、
何より若年作家重視すぎて目指せる期間が限られすぎる
まるで線香花火みたいなものだ
極端な話、絵柄の問題さえ解決できれば将来的には
原作=日本人、作画=海外発注
なんて分業時代がくるかも知れないぞw
デジタル作画が浸透すればするほど、ね
305 :
名無しさん名無しさん:2007/05/13(日) 20:14:42
ラノベの新人賞の応募数ものすごいらしいからな
漫画以上に
306 :
名無しさん名無しさん:2007/05/13(日) 21:27:39
絵よりも字のほうが簡単じゃけえ
307 :
名無しさん名無しさん:2007/05/13(日) 22:31:26
>>306 学歴低い漫画家志望者って必ずこれ言うよね
308 :
名無しさん名無しさん:2007/05/13(日) 23:20:49
まさに期間限定か↑
学歴低い漫画家は言わないんだな?(^-^)
背景描きたくなくて小説家目指してる奴 知ってるぜ
萌絵しか描きたくないってタイプにそういう人多いね
小説の方が敷居が低いわけではないが、そう思われてしまいがちだからワナビが
殺到するのは事実だよね。漫画の場合は絵心あるかどうかでまず足切りされてしまう
けど、とりあえず日本語は誰でもかけるからね。もちろん「小説」として読ませる
文章、構成力は誰にでも備わってるわけではないし、職業として食べていくのは
漫画家以上に大変だろうけど。
でも漫画家も小説家もどちらの志望者でも、一本まともな作品をちゃんと書ける奴は一握り。
あと小説家で兼業が多いのは、そうしないと食ってけない人が多数なのと、書下ろしが
基本だから定期的に仕事をキープするのは難しいからだよ。
313 :
名無しさん名無しさん:2007/05/14(月) 11:11:39
リスキーな職業を夢にもってしまったよ・・・でも自分の夢をかなえられ
売れっ子になって安定した、趣味も楽しめるような生活できるってことは
すごく幸福だよなあ
314 :
名無しさん名無しさん:2007/05/14(月) 11:29:19
あと成功した人は尊敬しちゃう・・・
315 :
名無しさん名無しさん:2007/05/14(月) 13:23:11
>>313 この板でも嫉妬粘着されてるテニプリ同人の品川何某も
正社員しながら片手間の同人で何億も稼いでた様だし。
同人とはいえ商業誌の漫画家より売れる奴は稀だが。
兼業漫画家というのは同人の世界では
ある程度理想的に存在してるんだよな。
まぁ同人描きだらけになって
商業誌作家が減ったら元も子もないけどな。
同人は所詮商業誌の隆盛の影で成り立つものだから。
その影が本体をさらに盛り上げたりもするけど。
まぁ大変だよ商業誌の連載作家は
普通の仕事もやってたんか?クビだろうな
将来が不安だから貯めていたという理屈もこれで成立しない
専業同人でかみさんも子供もいる人いるけど将来どうすんだろ・・・って人事ながら
不安に思うよ。
まあそれ言ったら商業作家も同じだけど
318 :
名無しさん名無しさん:2007/05/14(月) 14:37:14
人によって状況は違うだろうからなぁ
実家が田舎で広大な田畑を持ってる奴もいるし
親が都内にマンション丸々一棟持ってる様な奴もいるし
小さいながら商店経営してる家の奴も居る(富樫の家もこれだったよな)
実家が金持ちの奴は羨ましいよな
生活の為に言われるまま100%ガチガチのウケ狙い作品を描かなくても済むのだから
金に振り回されないで漫画に取り組めるし、挑戦も出来る
>>318 逆転ナインの島本も実家が規模の大きな本屋。
近年のコンテンツ業界は
UGC(user-generated content=ユーザーが生み出すコンテンツ)
がカギと言われてる
アマチュアやセミプロが奔放に繰り出す玉石混合コンテンツこそが面白いし、
そこから次代の担い手が掘り出せるって考え方
ただ、出版業界(特に漫画)は体質や構造が古い業界なせいか
この流れに乗り遅れてるよな
むしろIT企業の方がアマチュア漫画家の存在に注目してたりする
別に現状のアマチュア漫画界を過剰に持ち上げるつもりはないんだけど
かと言って、アマチュアを底上げする環境をまったく整備してこなかったのは、
それはそれで問題だと思う
映像やフラッシュコンテンツなどは
(著作権云々の議論はさておき)ネットの波に乗ってユーザーが奔放に作った結果、
磨かれて隆盛してきた経緯があるわけだし
322 :
名無しさん名無しさん:2007/05/14(月) 21:38:34
統計とられた事はないち思うけど
有名になった漫画家の実家は裕福な割合が
高いんじゃないだろうか
323 :
名無しさん名無しさん:2007/05/14(月) 22:40:42
刑務所 さらりいまん
----------------------------------------------------
労働時間 8時間厳守 大体10時間以上
----------------------------------------------------
始業時間 7時50分 8時30分〜9時
----------------------------------------------------
終業時間 16時30分 21時〜24時
----------------------------------------------------
通勤手段 徒歩数分 満員電車1時間
----------------------------------------------------
昼食 食う 食えない日がある
----------------------------------------------------
夕食 食う 食えない日がある
----------------------------------------------------
夕食後 テレビや読書など自由 仕事
----------------------------------------------------
残業 全くない ない日がない
----------------------------------------------------
残業代 残業がないから無い 残業あっても無い場合がある
----------------------------------------------------
休憩 午前午後それぞれ15分 上司次第
----------------------------------------------------
土日祝 確実に休み 出勤する日もある
----------------------------------------------------
年数 刑罰に応じる 自動的に40年
----------------------------------------------------
刑務所だと漫画は描けなそうだな。
325 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 13:34:56
かけるんじゃねーかな
油絵とか描いてる奴映画でいるじゃん
弁護士資格とった奴もいたくらいだし
今ではネットで発表する場所は星の数ほどあるわけで
漫画家を諦める必要は全然ない。むしろ諦めるという言葉自体が
気分次第で決まるものになっている。
本当に漫画描きたいなら描けばいいだけ。
発表の場が万人に与えられているこの時代において
漫画を諦めるという奴はもとから諦める運命なんだろ。
327 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 15:56:08
同人とかじゃなく本業で漫画を書けるのがいいんだけどな
描いたマンガをネットに晒したからって、ただそれだけじゃ一文にもならんわ。
そこに固執すると
時代の流れに対応できなくなると思う
これからは兼業で成り立たせた者が
長く活躍できる時代だと思うね
330 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 16:52:29
同人じゃあ印税がはいらねーよ!
でも、最近はUGCの時代なので
商業デビューに関しては
以前に比べるとそう悲観することでもないと思うよ
むしろ雑誌でプロデビューしてる方が
手垢まみれで使いにくいと見る向きも
あるにはある
でも売り上げ全部自分のものじゃないか。
出版社だって慈善事業じゃないんだから売れないもの載せないだろうし、
同人でも売れないなら、それだけのものだったってことなんじゃないか?
333 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 17:08:36
同人だって、コミケやらで売れるとは限らん
334 :
名無しさん名無しさん :2007/05/15(火) 17:12:49
>>332 キミィィーー!!
同人活動したことないだろ!
漏れの最高記録発行部数による収入から
出店費用や原稿やアシさん、その他の諸費用を引いてみろ!
三ヶ月に一回は出てるとしたら、収入は32万/3ヶ月だぞ?!
一ヶ月に10万弱じゃあ生きていけねーよ!!
335 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 17:18:59
336 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 17:21:40
すげー六百もうれてんの同人
>>334 やってるけど10万も稼げてないな。
小麦粉買って河原で取ってきたタンポポとかまぶして食ってるんで
なんとか生きてはいる
338 :
名無しさん名無しさん :2007/05/15(火) 17:29:57
>>336 壁だ、大手だ、と褒め上げられてもよ
一定した金は入ってこねーし!
発行しても印税は入らねーし!
売り子やアシの金も馬鹿にならねーし!!
ジャンルはコロコロと繁栄衰退をするし大変なんだぞ!
同人はあくまで趣味としてやっていかないと氏ぬ!!
だから、兼業でやれってことなんだよね
効率が悪すぎる現在の漫画制作工程を
どこまで合理化できるかがカギだし
それができた者が(色々な意味で)生き残る
ちなみに、これは同人に限らず、商業もそうだと思う
兼業漫画家を商業で成立させられる人は
週刊誌でヒットを飛ばした作家の次くらいに偉いと思うよ
341 :
名無しさん名無しさん :2007/05/15(火) 18:10:19
合理化なんてできねーよ!すべて自分でやれってのか?
UGCなんかやってみろ!
データは重いし電気代だって馬鹿にならんし、著作権の問題だってあるしな
一人でやるには限界があるから人を雇うんだろ?!
要は、人も作画も『質』なんだよ!雇う段階でコレを見分けないとだめだ!
342 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 18:16:32
すべて一人でやれとは言わないけど
完全アナログな作画方法や人海戦術頼みの生産構造は
そろそろ限界が見えてきたと思うよ
時代のニーズには合ってない
最近は
フラッシュを使って漫画家を構成できる作家はいないの?
みたいなオーダーも出てきてるくらいだw
UGCの波に伴って
環境を整える企業も出てきてる
誤字訂正、失礼しました
×フラッシュを使って漫画家を構成
○フラッシュを使って漫画を構成
商業誌の売れっ子も初めから多くの人手があったわけではないだろう。
始めは本人が基礎を作らないといけない。兼業でやって軌道に乗ったときに
アシを雇う方向でいいんじゃないか?
人気が出ないなら商業でやっても人気は出ないだろ。どう考えても。
>データは重いし電気代だって馬鹿にならんし、著作権の問題だってあるしな
アシを雇うことを考えたら電気代なんて安いものだろ。二次創作するくらいなら
初めから商業誌を目指すなw
345 :
名無しさん名無しさん :2007/05/15(火) 18:23:32
漏れはアナログを捨てるつもりはないね!
もちろんUGCもやってくけど、実際UGCよりアナログのほうが売れはいいしな!
商業誌ならコスト無視でもいいかもしれないが
漏れらは現世利益が最優先だからな!
ふと思ったんだけど、
>>341=
>>345はUGCの意味を取り違えている気がする
UGCについては
>>321を参照
かいつまんで言うと、
商業作家だけが美徳とされるわけではない
時代需要のことなんだけど
商業誌がこれからもトップなのかも知れない。
しかしすぐ下はIT企業がアマチュアを取り込んで一つの勢力を築くだろう。
これからの漫画文化はその二大勢力のぶつかり合いになる。
商業誌には成功するルートが確立されているからまずはそれを目指せばいい。
しかしそれが駄目でも諦める必要はないということだ。
>>347 企業が求めてる漫画は、大衆が娯楽として楽しめるエンターテーメントではなく、企業の利益が上がるために利用するための漫画でしょ。
そんな企業に媚びたCM漫画はどんなに絵や構成が上手くても永久に商業誌の漫画の足元にも及ばないものだとおれは思うけどな。
>>348 企業であるならば大衆が娯楽として楽しめるエンターテイメント漫画を求める
だろう。それとアマチュアの手によるコンテンツがエンターテイメント業界に
とって最大の脅威となる可能性がある。テレビがネットに侵食されたことから
して十分有り得る。ネットにはジャンク情報が溢れているがそのジャンク情報が
金のかかったテレビ番組を侵食している。娯楽の世界でもこれが起こる可能性が
高い。
商業誌は二つの敵を相手にしなければならなくなる。一つは同じ土俵に上がってくる
敵でありもう一つは双方向性を武器にした大量ジャンクという敵だ。
才能の枯渇と業界の傲慢体質への怒りと不満が噴出している現在なかなか商業誌が
これらに対して優位を保てる材料は見当たらない。もちろん今のところはまだ大丈夫
だろうがあと5年10年経過したならば全く先行きは不透明だ。
>>348 そう思いがちなのは理解できるけど、実際はそうでもない
アマチュアからエンターテイナーを発掘して
そこから直接作品のコンテンツ化(書籍化、映像化、ゲーム化)を行ったり
引いては作家のマネジメントそのものを行ったりすることを
ビジネスモデルとして捉えている動きもある
351 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 22:23:46
さすがにヤバイ状況になれば軌道修正していくからな大手も
>>350 そっか。まぁ、企業のやることだからアマチュア縛って無茶な注文
しそうな気もするけれど、本当にエンターテーメントとして描かせて
もらえるなら、受け皿が多くなるのはいいことだな。
わっはっはっはっは お前ら面白杉!デビューもできねぇクセに何言ってんの?
354 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 23:11:43
当たり前だけど、サバイバルだね。
成功するのには《夢》として考えるては甘ったれで、いつまでたってもなれない気がしてきた(おれの才能ではね)
勝手な考えだけど、まだ起業家達のノウハウな本を読んで学んだ方がいいんだろうな。
童貞が自分の子供の名をどうするか悩むものと似てる
>>355 うける。
例えが貧弱だと
中身が知れるから
やめた方が・・
心当たりがあるのかw356
彼女もいないのに結婚の話する奴と同類だね
358 :
名無しさん名無しさん:2007/05/15(火) 23:57:32
女だよ。
ったく。ドーテー君はお前だろが・・
釣られた私が悪いんだか(-_-;)
釣られた私が悪いんだか。
勝手に男と思われてもな・・・
>>352 当然のことながら企業の事業姿勢や能力はピンキリなので、
作家側にもそこを見極める目が必要となってくる
まぁ、旧来の出版ビジネスだって
原稿料がとどこおったり、原稿を紛失したり、
契約書を書面で結ばなかったり、
果ては自費出版詐欺事件を起こしたりするような
胡散臭い会社が多々あるわけだけど
361 :
名無しさん名無しさん:2007/05/16(水) 04:45:52
まあはっきり言って、描いたマンガを出版社にプレゼンしてみて、
それで全く相手にもされなかった奴が、どんだけ御託並べても何も始まらないって事だ。
メシが食えない趣味レベルじゃ続けても仕方がないし。
アマチュアや異業界才能が重視される現在では、
むしろ出版社にプレゼンせずに別路線を経由した方が
何らかの商業デビューが早かったりする(かも知れない)昨今
結局のところ、人脈が物を言うのだと思うよ
実力があっても出版社のグレーな査定でつぶされる人もいれば、
ネットプレゼンの時流にのって単体イラストや各種コンテンツ制作に声がかかり、
相対的認知度が高まって漫画家になってしまう人もでてきてる
今はそんな時代
363 :
名無しさん名無しさん:2007/05/16(水) 15:08:27
そういうデビューした奴の漫画家賞味期限て短いけどな
いいけど
商業誌でも賞味期限は短い奴が多いだろ。
数が増えれば賞味期限の長い漫画家も出てくるのは間違いない。
365 :
名無しさん名無しさん:2007/05/16(水) 18:41:52
ま、漫画はもういいからさ、全部ポイして、
身の振り方考えようよ。ね?
堪えてるのかw
漫画家を諦める諦めないという問題は今では自分で決める類の問題だ。
漫画を描くというからには何かを表現したいということがまずあるはずだ。
金になるならない以前に漫画の送り手としての資格を問われる。
メジャー雑誌が駄目ならマイナー雑誌、マイナー雑誌が駄目ならネット雑誌、
ネット雑誌が駄目なら新都社。全国の読者に直接問う方法はいくらでも与えられて
いる。諦めるか諦めないかは自分自身の気持ちの問題であってそれ以外ではない。
活躍の場・アピールできる場が増えること自体は
とても良いことだな
少なくとも、出版社完全依存の現状は
チキンレースを行ってるようなものだから
369 :
名無しさん名無しさん:2007/05/16(水) 22:02:44
そうだな。
裾野が広がるのはいい事だ。
頂点の標高が下がっても。
漫画界の敷居が下がって、底辺が広がれば頂点は高くなるのと違う?
スポーツの競技人口と強さの関係みたいに。
最近出版社公認のレンタル本システムが流行り始めたよね
レンタル本のシェア拡大が進むと
業界の在り方も相当変化すると思うよ
重版のかかり方や規模がこれまでとは変わってくると思うし
レンタル専門の雑誌が出てくるかも知れない
そのうち、昔のような貸本作家も復活するかも知れないw
372 :
名無しさん名無しさん:2007/05/17(木) 23:43:13
ちょっと商業主義にも飽きてきたし
そろそろ変革するのにいい時期なのかもしれん
もう大分変わってきてるけどな
Jで同人出身の作家が連載してるんでしょ?
すごい変革だぜ
レンタルコミックって既存の取次を介してるのだろうか?
もし違ってたら、業界内の金の動き方が変わるのかも
374 :
名無しさん名無しさん:2007/05/20(日) 10:27:43
自作のマンガを1本も仕上げられない奴が、そんな心配してもねぇw
375 :
名無しさん名無しさん:2007/05/20(日) 14:08:09
せっかく膨大な時間無駄にして仕上げても
賞にもカスにも引っかからない奴がそんな煽りしてもねぇ
110 :jjj :2007/05/18(金) 22:08:53 ID:KfhPGK8I0
十二傑賞出ず!!
編集部総評:今回は「十二傑賞なし」という残念な結果になってしまいました。
全体の傾向として、特殊能力や変な設定ばかり考えて、キャラが疎かな作品
が多かったように思います。まず読者が興味を持てる・感情移入できる主人公
を描くことから始めてみましょう。
111 :jjj:2007/05/18(金) 22:16:28 ID:KfhPGK8I0
そして初夏より十二傑新人漫画賞がパワーUP予定!!
・・・だそうです
113 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2007/05/18(金) 22:44:56 ID:rEnuwX8g0
つーか毎月一人デビューなのがうりなのに、出ずとかありえん
ネタだろ
でなきゃ詐欺にもほどがある
だいたい今回の赤丸に載ってた下らん漫画でさえ十二傑章なんだぜ?
どんだけ新人のレベル低いのよ?
これホントやばいね
114 :jjj :2007/05/18(金) 22:55:52 ID:KfhPGK8I0
>>112 確かになwまだ赤マル読み終わらねー
>>113 なんか編集部で長時間会議した結果賞に達するレベルの作品無しと書いてある。
編集部で十二傑賞リニューアル会議中ですってよ
これマジ?
377 :
名無しさん名無しさん:2007/05/20(日) 18:39:55
>>375 自分がマンガを完成させられないダメ志望者だって認めたなw
門前払いの論外組ww
たしかに、漫画描けない人は漫画家あきらめるしかありませんね。
かえってその方が幸せかもしれんね
>>377 こいつすぐ釣れるな。
脳味噌レベル低いけどww
おい、クズ志望者の377=374!www
今日もポンチ絵量産して
俺は漫画を完成させられる天才!
とか自分に酔ってるのか?www
たとえ規定ページ数描き上げても
オマエの漫画はポンチ絵、低脳ネームの
糞漫画って言うんだよwww
だからいつまでたっても芽がでねーだろwww
オマエのやってる事は漫画家を目指してるんじゃなくて
時間を無駄にしてるってゆーんだよwww
>>380 お前、漫画家目指して全然当りもかすりもしなかったんだから、
共産党にでも入って区議会議員でも目指せば?
田吾作みたく。
382 :
名無しさん名無しさん:2007/05/21(月) 17:03:27
>>380 漫画家なんか簡単になれるのに
一本気合入れて完成させてみな!
絶対漫画家になれるからそれで
印税生活最高だぞ?金が入りすぎて困るくらいだから
頑張れ!
ある意味残酷な励まし方だなw
384 :
名無しさん名無しさん:2007/05/21(月) 22:31:47
>>1 金が入って来ようがなかろうが関係ないだろ
金持ちになりたいから漫画家になった奴なんているか?
描きたいから描いて、読んでもらいたいから面白い物描いてる内に
気が付いたら凄い印税が入ってったってだけだろうが。
そんな気持ちを持たぬ者が成功できるはずない。
385 :
名無しさん名無しさん:2007/05/21(月) 22:44:13
ドンキホーテの元社員が残業代の未払い分を請求する様子をブログで公開しています。
http://blog.livedoor.jp/luminous_hands/ ところがブログ上である役員を「関西ヤクザ」よばわりしたため
その役員と思われる人物が元社員を名誉毀損で訴えてきたようです。
さらに会社の内情暴露につながる記事をドンキと運営側ライブドアが組んで
一方的に削除しまくり、とうとう肝心の暴露記事とブログタイトルまでなくなってしまいましたw
おかしいことにブログ作者はその様子を全部ブログ上に公開しまくっています。
と言うか
金が志望動機なら普通は絶対続かないよ。
やる気を持続させる動機としては漠然とし過ぎてる。辛い漫画作業を
そんなあやふやな動機で続けられるほど
大半の人間は忍耐強くない。
金目的で目指し続けられる奴は逆に凄いよW
漫画家になれたとしても続かないよなw
意地と金欲が原動力の漫画家って作家として上位に食い込めない
388 :
名無しさん名無しさん:2007/05/22(火) 05:42:19
金目的で漫画家になった奴ってザラにいると思うが
>>388 ここで言ってるのは
特に漫画が好きだ!
描きたい!
と言う事でもなく
莫大な金を稼ぐ手段の為だけと完全に割り切って
漫画家と言う職業を選び
成功した奴はまずいない
と言う事。
漫画家を選ぶ人は
まず漫画が好きで描きたい!
好きな事を仕事にしたい!
だから漫画家への夢をかなえたい!
って事が動機で始めた人が大半なはずだよ。
お金は結局、その夢の付加価値にすぎない。
390 :
名無しさん名無しさん:2007/05/22(火) 14:43:06
オーグレイとだっけ?
パチンコ狂いで
金目的で描き始めた人
上位に食い込んでるし長続きもしてると思うが
だからあんなにつまらないのか
金目的で漫画家になるのを目指すのと、
漫画家になってから金儲けが目的に
なるのとは全く違う話だけどな。
特に絵が好きなわけでも漫画が好きなわけでもないのに
金儲けしたいからといって好きでもない漫画をかこうとする
奴はさすがにほとんどおらんべ。
本気で金儲けだけのために他の方法ではなく漫画家を
目指そうなんてする奴はガチでアホだろう。
青木雄二みたいな例外もいるにはいるけどさ
30過ぎてから漫画描き始めてデビューする奴も
金目的や生活する為に漫画を描く奴もいるだろうけど
そんなの極少数という現実に気付けよ
大抵はデビューなんか出来ないし、ヒットも飛ばせずひっそり消えていく
漫画家を目指している段階での目的は、単純に漫画が好きで「漫画家になりたい」というヤツと
「漫画家=有名人=カネモチ」と思って「漫画家になりたい」というヤツがいるんだろうが、
どっちの人間が続けていけるかっていうと・・・・・
正直、わからんね。結局は本人次第だろうし。
金が目的と言うよりは、それで食って行く事が目的になるんだろ、現実に漫画家になった時点で。
世間で漫画家と言われているのは、職業としてそれで食ってる人間を言う訳で。
だけど簡単じゃないんだな。一部の者をのぞいては。
兼業漫画家も多い。
まあ動機はどうあれ、目標とするものと根気があったら、細々とでも続くかもしれん。
395 :
名無しさん名無しさん:2007/05/22(火) 21:51:49
大暮維人がそういうコメントしてんのは知ってるけど、
漫画と絵が好きじゃなきゃ絶対あんなの描けないと思うがな。
396 :
名無しさん名無しさん:2007/05/22(火) 22:11:03
マジ金欲しいけど、金目当てだと描けないなぁ
受賞目的すらモチベーション続かないわ、幼いときからの夢じゃない無理
行動し続けた奴が成功を手にする。ウダウダ口で言ってばかりで絵も描かない奴等は無理だと思う。行動、鍛練ですよ。口で言っても何も起きない
398 :
名無しさん名無しさん:2007/05/23(水) 00:41:21
ダメな奴がどんなに行動しても恥を撒き散らすだけ。
ダメな奴は何やっても、いつまでやってもダメ。
残念ですが現実。
行動と言っても出版社に持ち込む等の行動はしなくともよい時代に
なりつつあると言ってもいいんじゃないか?漫画家にとって大事な
ことは面白い漫画を描くことだがそれさえ出来ればあとはネットで
勝負するという方法もある。
焦って出版社に駆け込む必要もないだろう。もちろん駆け込みたい
奴は駆け込めばいい話なんだが。
駄目な奴はなにをやっても駄目だろうが駄目じゃない奴はなにをやっ
っても駄目じゃない。出版社を通そうがネットで活路を見出そうが好
みの問題になる。
自分自身が本物であると確信する者は試してみるといい。崖の先に伸
びた竿の先まで渡りさらにもう一歩踏み出せる者がいることを期待す
る。崖の向こうに行けたならばそいつは本物だ。
確かに
・出版社へ持ち込みに行く
・賞に応募する
以外にもアピールする手段は現実的に増えたよな
それ自体はとても良いことだ
ただ、どんな方法にせよ
結局最終的に物をいうのは良質なコネクション構築だ
人にせよ企業にせよ
401 :
名無しさん名無しさん:2007/05/23(水) 01:41:13
>>391 まぁ気持ちはわかるが
オマエにはプロの漫画家になれるセンスないよ。
諦めて堅気の仕事に就け。
>結局最終的に物をいうのは良質なコネクション構築だ
大手出版社は良質なコネクションを漫画家と構築するつもりはあるんだろうか?
403 :
名無しさん名無しさん:2007/05/23(水) 01:57:35
つまらないものはつまらない。
絵だけ。
明日のバリバリ○リューは必見だろうな。携帯で成功した成功者特集。
待ちうけ画面から小説そして漫画。成功への道は一つではなくなって
来ていることを象徴する内容だろう。
必ずしも出版社を通さなければ成功は出来ないということではない。
漫画家志望者はそのことを実感すべき。諦める諦めないは自分自身の問題。
道はいくらでもある。
405 :
名無しさん名無しさん:2007/05/23(水) 03:39:00
ネコ漫画のネコ村さんもネットのブログかサイトだよな
ネットで広める方法がイマイチ解らん
サイトに出しただけじゃダメだしなぁ
誰か教えろチン子を見せてやるからよ
>ネットで広める方法がイマイチ解らん
サイトに出しただけじゃダメだしなぁ
サイトに出しただけじゃダメだしなぁ
いや、サイトに出すだけだろう
あとは更新度と魅力ある漫画かどうかの問題で。
ネットによる口コミで、マイナーな漫画でも噂が噂を呼んでどんどん
ヒットするようなことも増えてきたとはいえ、面白いものさえつくれば
確実にヒットする、というわけではないよな。
今日の猫村さんなんかは一日一コマ持続的な更新を持続的に続けたのと、
『猫』っていうそれだけで好事家なら食いつく題材だからネットからどんどん
口コミで広がっていったけど、大半はネットで掲載しても作品の良し悪し
以前に誰も見に来てくれないだろう。
ブログがこんなに溢れてるのにカリスマブロガーになって文筆業で食える
ようになる奴なんてほとんどいないわけで
>>403 コイツオーグレイとの事いってんのか?
絵だけでも売れてる現実があるからなぁ
どんなに嫉妬しても奴は売れっ子だ
アニメ化されてるし
単行本もバカ売れ
漫画家志望者どころかプロの作家まで絵のお手本に買ってる奴だ
オマエが僻んでもどうにもならんよ
ネットでオリジナルはワンサカあるぞ。もし、実力者がいても、埋もれるぐらいある。とゆーか、皆個性あって、巧いよ。
もしやるなら、同人(ペーパーも含む)と携帯サイトで連携した方が良いと思うんだが。
同人業界に限らずだけど、とことん自己責任な気がする・・・奴隷漫画家よりはマシなのだろかね。
自分は
>>403ではないが、絵だけオーグレは売れてんだ?とゆうか、漫画家って絵だけでも充分なの?
>>408ブログすらカウンター上がらないしな
面白いブログあるのに広まらないし。
ランキングにでも登録するか、2ちゃんに貼って荒らしを耐えて広めるか
>>410 そこらの漫画家志望なんかよりはストーリー上手い
それは当たり前だろWW
描き手側になろうとしてんのに今時オーグレなんぞ崇拝してたら未来ないだろな
415 :
名無しさん名無しさん:2007/05/26(土) 04:54:22
未来がない人達のスレなんだが。
あきらめスレなんだから。
416 :
名無しさん名無しさん:2007/05/26(土) 17:52:47
>>414 でたー
流行してるものを「古い」という事で
自分が最先端だと思い込む流行遅れのバカwwwwwwwww
オマエの言う「今時」ってなんだよwwwwwwwww
言ってみろよ田舎の引き篭もりバーカ!!!!wwww
417 :
名無しさん名無しさん:2007/05/26(土) 17:55:01
wいっぱいつける人きもいね
ワンピースを崇拝していた
のちのパクリレイヴの作者、真島ヒロ(長野県民)である
オーグレはやばいだろwせめてもっとry
420 :
名無しさん名無しさん:2007/05/27(日) 00:36:33
>>419 で、で、で、で、で、で、でたーっっっっっ!!!!!!
流行してるものを「ヤバイ」という事で
自分がセンスあると思い込むヤバイ奴wwwwwwwww
オマエの言う「せめてもっと」ってなんだよwwwwwwwww
言ってみろよ田舎の引き篭もりバーカ!!!!wwww
>>419を見てどうやったらそう思えるのか不思議で仕方ないw
さすがに漫画家になれないで終っただけのことはある
423 :
名無しさん名無しさん:2007/05/27(日) 14:59:50
>>422 オマエもそのうちその仲間入りだろ
初めからアホな夢みないで
堅実な生き方をした奴が勝つ
漫画家目指す奴の99%が
>>422みたいな負け犬予備軍
もうその年じゃあマトモな就職は無理だな〜
ど〜するんだ〜?将来www
424 :
名無しさん名無しさん:2007/05/27(日) 17:07:16
>>423 一度は漫画家を目指したおまえは、何故夢をあきらめた?いずれ、努力は必ず実るのに。
そんな風に斜に構えてるヒマがあったら、今すぐ机に向かって漫画描けよ!!
仕事?そんなもん辞めてしまえ!!年齢?そんなもの漫画家になるのに関係あるか!!
豪華な邸宅。場所は港区赤坂、麻布、渋谷区神南、松涛、文京区西片、白山、世田谷区深沢、成城・・。
外国の高級車。フェラーリ、ランボルギーニ。家族ができたらベンツも良い。アストン・マーチンも良い。スニーカー代わりのBMWもお洒落だ。
美人で育ちの良い妻。ミスコン受賞暦のある上流家庭の女性が好ましい。巨乳ならなお良しw。
大迫力のホームシアター。無論、音響設備も最新、最高の物でPS3、Wiiも存分に楽しむと良い。
自分の作品がゲーム化される事もあろう。
自宅の2階が仕事場。アシ15人分の机あり。隣接してアシの宿泊所もあると、修羅場も乗り越えられる。
ヘルプさん用の豪華な客室も用意するといい。
毎年二回、同人誌に寄稿するも良し、コミケに顔を出しファンの握手攻めに遭うも良し。
憧れの人気漫画家たちとの交流・・。成功した漫画家と交流を深める。成功した者同士でなければ、漫画家の深い友情は築けない。
華やかな交流は羨望の的となる。
漫画家の道って・・・・
漫画道ってメジャーの道そのものなのか?
売れて億万長者になることなのか?
創作すること、漫画を描くことが好きという基本があって
漫画家をやっているのではなく、それがある程度あって
メジャー志向でやってきたということなのか?
それだったら、メジャーへの道が閉ざされたということは耐え難いだろうな。
アシスタントとかやったり投稿したり持込したりしながら、どうやら
漫画になってやってく力が自分にないらしい、才能の限界を感じた・・・
漫画家になって売れっ子になること、ジャンプで勝負することとかに
こだわっている人が多すぎる気がする。最も程度の低い連中では同人で
ジャンプネタを選択するのが、好きだからじゃなくそれが売れるから、とか・・
もっと純粋に漫画を描くこと、創作することを楽しまないか?
結果はそれからついてくると思うが?
>419
ワンピースなんか、売れてるって反感も多少はあるが、
気分のいいときに冷静に読んでも大して面白くない。
登場人物の性格とかに魅力が無い。あんなものカスくらいにしか思ってない。
ジャンプを中心とする漫画界で売れるメカニズムに乗っかって出てきただけの
ちょいと画力に自信があるていどの漫画イラストレーターの絵物語。
好きなら仕方ないけど、売れてるから尊敬すべきみたいな間違った考え方は
捨てたほうがいいよ。
427 :
名無しさん名無しさん:2007/05/27(日) 17:39:28
嫉妬は見苦しいよ
読者ならただ面白がっていればいいけど
描くのならこいつらより俺のが上手いぜ、ぐらいの気迫がないとダメだろ
429 :
名無しさん名無しさん:2007/05/27(日) 19:07:45
裏付ける実力がなければただの口だけ
430 :
名無しさん名無しさん:2007/05/27(日) 20:08:32
口だけ志望者の溜まり場ですが何か?
ここじゃ口以外何の意味も持たないからな
むしろ匿名掲示板でどうやって口以外を見せるんだろうなw
まあ業界側としていちいち書かれたくないって事が本音なんだろうが。
433 :
名無しさん名無しさん:2007/05/28(月) 05:36:59
漫画かいてますか皆さんwwwwwwwwwwwwwwwwww
434 :
名無しさん名無しさん:2007/05/28(月) 11:52:38
夢だと思わないから描いてるんだが
夢=理想や叶わないことだろ
435 :
名無しさん名無しさん:2007/05/28(月) 13:08:08
じゃあ目標にするお!
436 :
名無しさん名無しさん:2007/05/28(月) 15:34:36
437 :
名無しさん名無しさん:2007/05/28(月) 17:18:13
438 :
名無しさん名無しさん:2007/05/30(水) 03:25:56
氏ね
439 :
名無しさん名無しさん:2007/05/30(水) 09:08:55
>>396 すまん、じゃぁ夢が無い人間はニートになるしかないってこと?
ていうかみんなは夢あるの? 本気で夢を持ってる人なんて2割くらいだと思ってるんだけど、勘違い…?
なんで普通の会社員通り越してニートになるんだ
441 :
名無しさん名無しさん:2007/05/30(水) 09:27:43
極端な例えをしたがるんだよ、俺は
「みんながやってること」なら夢のない人でも大抵こなせる
443 :
名無しさん名無しさん:2007/05/31(木) 02:47:56
age
444 :
名無しさん名無しさん:2007/05/31(木) 04:29:32
>>442 いや。
ニートやフリーターは採用しないよ。
445 :
名無しさん名無しさん:2007/05/31(木) 08:37:28
それって
いつかのインタビューの・・・
446 :
名無しさん名無しさん:2007/05/31(木) 16:04:44
age
447 :
名無しさん名無しさん:2007/05/31(木) 16:52:34
age
ネットで発表できるんだから漫画家を諦める必要はない。結局それが大ヒットして
金稼げるかどうかって問題だけが残るってことだろう。好きな漫画を描いてそれを
発表して行きたいって奴にとっては諦める必要は全然ない。
そういうこと。
ドラえもんの偽者でも書いてくれ!!
ドラゴンボールでもいいな。
450 :
名無しさん名無しさん:2007/06/01(金) 06:57:26
いっそミッキーマウスをw
たとえ専業作家として商業デビューしても
ネーム地獄で掲載に漕ぎ着けられない、打ち切り、単行本が出ない
という可能性は高い
一方で最近は、別な仕事を持つ兼業作家が
ブログや自分サイト、漫画ポータルでマイペース連載していた作品が
いきなり単行本出版されるケースも出てきた
もちろん、これらは一部の側面を切り取って書いただけにすぎないが、
>>448の指摘どおり「漫画を発表する過程」には
もう拘らない方が賢明かも知れない
IT関連会社の知人曰く、今は
「UGC」=アマチュア制作コンテンツの時代だと
>「UGC」=アマチュア制作コンテンツの時代だと
そういう論説は多いな。アマチュア制作のコンテンツに価値があるのか
どうかと言えばその多くは価値のないコンテンツ。しかしジャンク情報
だらけのネットがどうしてテレビを食ったかといえばまさにジャンク情報
だったからという説がある。双方向性で参加型メディアにおいてはジャンク
は十分に人を引き寄せる要素となり得た。
アマチュア制作コンテンツから商業コンテンツを凌ぐものが出てくるかどうか
は全くわからないが確実に商業コンテンツを侵食して行っているのは間違いない。
i-podが登場しPCやネットと連動させてストアと購買者を連結させ音楽ライフ
を提供するようなりそして爆発的に広がった。音楽で起こったことが漫画や動画
で起こらないわけがない。i-podの電子書籍版が登場しそれが爆発的に広がると
いう現象が起こるかも知れない。
今は時代の過渡期。商業誌に行くのももちろんアリだが描きたいものが描けない、
契約で縛られると身動きが取れない、等々商業誌のマイナス面が目に付く漫画家
志望者達は投稿や持込み以外のルートも一度は模索してみるのも悪くはないだろう。
アマチュアの玉石混合状態そのものが面白いとする向きもあるしね
ただ、玉石混合のアマチュア界の中で存在感を示し続けるのは
ある意味、商業以上にシビアかも知れない
>>454 強いものが勝つ。そして弱いものも勝つ。そういう時代になるんだろう。
なんのこっちゃ
457 :
名無しさん名無しさん:2007/06/03(日) 14:44:48
1本も仕上げられない漫画家志望者未満w
テレビゲーとか、中古屋で販売しても、値段落とせないよう制度出来てんだから
漫画もそうすりゃいいじゃん
ネットで漫画を買える環境の奴は
その前にP2P等で違法に落とすと思うけど
つかiTuneストアってそんなに繁盛してんの?
>>456 要するにマニアックすぎて商業雑誌では連載出来ないような奴も全国にファンを
見つけることで副収入程度に儲けることも可能になるということ。小説じゃあ既に
そういう奴はいる。
上は商業誌で勝てるような奴や下は商業誌では活躍出来ないマニアックな奴まで
自立可能になるという意味。
>ネットで漫画を買える環境の奴は
その前にP2P等で違法に落とすと思うけど
まあ音楽のようにコピーガードな機能を付加することが必要になるだろう。
法律も新たに改正されるしな。i-podの電子書籍版か電子ペーパーなどが普及し
漫画を流すルートが変わればいよいよ出版社は崩壊の危機を迎える。そもそも
なぜ出版社切り離し論が巷に登場するかと言えばあまりに横暴な行いを出版社が
行っているからだ。これから出版社が迎える局面はすべて出版社自身が仕向けた
局面だと言えるだろう。横暴なことをやってきた出版社に力を貸すなんて者は
おそらくほとんど居ないだろう。
>>459 日本では既存のレコード会社の対応がバラバラでそれほど盛り上がってはいないが、
世界規模でみると配信コンテンツ市場を席巻した感がある
今では電子書籍やゲーム、映像、ラジオ、教育コンテンツまでiTunesで流通してる
海外では、
原盤権を取り戻したうえでレコード会社と契約解除し、
自分の管理会社を立ち上げてiTunes直売を始めるミュージシャンも出始めた
あと、日本ではぼちぼち
iPod向けにゲーム配信を始めるメーカーが増えるらしい(ハドソンなど)
>今では電子書籍やゲーム、映像、ラジオ、教育コンテンツまでiTunesで流通してる
やはり日本はそういうところは遅いなwしかしいずれは堰を切って出てくる。
その時が勝負ってことか・・・。
464 :
名無しさん名無しさん:2007/06/03(日) 23:53:01
バカがどのスレでもネット漫画の話してうぜぇ
スレ殺してんじゃねーよ
そんな生かす価値のあるスレでもないし
漫画家を諦めかけた奴等にとって大事な話だろ。
お前こそ馬鹿だろ。これは将来確実に起こる大変化の話。
それとも業界の工作員か?
467 :
名無しさん名無しさん:2007/06/03(日) 23:57:28
餓?
漫画家を諦めるって奴は結局出版社に拒否されたってことなんだろ?
だから漫画を描いて世の中に出したい奴にとって出版社以外のルートが
与えられれば出版社に断られても特に問題はなくなるってことだ。
つまりその新しいルートが将来構築されるって話は非常に重要な話。
この先漫画家を諦めるなんて言い出す奴は漫画を描くのが嫌になったとか
もともとそんなに好きではなかったといったことになるな。諦める諦めない
は本人のモチベーションの有無という一点に絞られるからだ。
470 :
名無しさん名無しさん:2007/06/04(月) 05:52:56
ネットで自作漫画発表したって、それだけじゃビタ一文にもならんだろうが。
まだ同人誌のほうが直接収入に結びつく。
ネット経由なら、出版社に拾ってもらえるというのも甘い話。
結局は趣味の自己満にしかならんて。
だから近い将来i-podの電子書籍版なり電子ペーパーなりのインフラが普及し決済の
システムやコピーガードなんかが個人で利用出来るようになった時のことだろ。世界
バリ○リバリューで携帯漫画なども市場はもの凄い勢いで拡大していると放送していたな。
携帯で漫画を読むなんて奴はそう多くはいないはずだ。しかしそれでも倍々で市場
が急成長している。
これが漫画の主戦場である少年誌の読者達が利用出来るインフラが安価で登場し普及
すれば一気に大変化が起こる。ネットで自作漫画発表が即収入になる日が来るわけだ。
いずれにしても面白い漫画を描けなきゃ大儲けは出来ないだろうけどなw
>>452 ディズニーのやり方は、ある意味著作権の名を借りた 独禁だけどな。
ディズニーのモチーフのほとんどが身近な動物。
身近な動物をモチーフにするなど、何時の時代にあったっておかしくない
例えディズニーのキャラに似ていなくとも、モチーフが同じだけで訴えたりもするという
それで世界中が動物をモチーフにキャラクターを作れない状況にもなっている。
・・・日本も同様。
大御所の4〜50代の漫画家は低学歴多いのかもしれんが、
これから飽和状態なるなら、頭も良くなければ漫画家の世界は無理だろうよ
同人誌は同人誌で制作費がかかるし、
在庫(負債)を抱えるリスクもあるしな
かといって出版社の原稿料収入を狙って
必死に創作するのも相当リスキー
まぁ、漫画だけで稼ごうなどとは考えるなということかな
結局は虚業、アメリカに金を掘りに行くみたいなものだw
ただ、ネットで漫画を発表していたら
デコメ用のイラスト制作やフラッシュ、雑誌デザインなどの
別な仕事が舞い込んだケースもあるにはあるんだよね
漫画以外のスキルって、これからの時代には必要なのかもよ
これから漫画家を志望する奴や漫画家を諦めかけた奴がまとめてネットに流れる
ような時代になればこれは漫画家にとって「狂喜の世界」であり出版社や編集に
とっては「狂気の時代」となる。まさに今の関係がひっくり返る。新しい時代に
おいてはそれまでの常識や関係が180度変わってしまうのだ。
出版社にとってネット時代とはまさに「中抜きの恐怖」を呼び起こす以外の何物
でもない。それは出版社という存在そのものを崩壊させかねない。まさに恐怖の
時代だろう。
出版社は自らを必要な存在だといって憚らないがしかしそれはかなり怪しいこと
だと言わざるを得ない。所詮は漫画を右から左に流すだけの存在。資本の盾が消滅
すれば一夜にして崩壊してもおかしくない。漫画家が出版社に漫画を預けなくなっ
たらその日に出版社は崩壊する。漫画家はこのことをハッキリ意識しておかなければ
ならない。むしろ出版社側のほうが痛い程意識している。だからこそ漫画家にそうした
意識をさせないようにありとあらゆる手段を講じている。
出版社は漫画家達に好まれるようなサービスを提供しているか自問してみるといい。
これからも好ましいパートナーシップを望みたいと漫画家達が思うような環境を提供
してきたか自問してみればいい。今までの行いが将来の運命を司っていると言っても
過言ではない。
476 :
名無しさん名無しさん:2007/06/04(月) 11:09:20
先の話より大事なのは今よ今。
実際問題として、どこの雑誌社からも「お前は必要ない」とされた人間が、
強引に漫画にしがみついて収入を得ようとするなら、
結局同人しかないわけで。
ネットはその為の宣伝でしかない。拾ってくれる雑誌も皆無なわけだし。
>先の話より大事なのは今よ今。
まあ今は過渡期で若干のタイムラグがあるってのが痛いなwすでにタイムリミット
が近い奴にとっては溺れる者はワラをも掴むってことなんだろう。
商業雑誌にしろネットにしろ全く実力のない者は引っ込むしかない。
それはどこへ行っても同じだろう。
同人というのはけっこうな経費がかかるというしそういう意味でもネット
で新しいルートが確立されることが重要だな。まずは主要読者が利用する
インフラが登場することが必要だ。キモオタ相手の商売ならあまり関係ない
だろうがw
>>476 出版社前提構造の最大の問題は
担当編集者個人の好みで頭打ちにされるケースもあること
勿論、編集者=商業プロデューサーだから
そこで揉まれて良くなるケースは今も昔も多々あるんだけど
そうでない不幸なケースもあるよね、間違いなく(編集者自身の質の問題か)
こんなご時勢だから
広い世界にジャッジを求めること自体は悪くないと思うよ
要はマッチングの問題
誰にも指図されず奔放に作品を作ってたら
作家としての良さが出てくるケースもあるかも知れないし
479 :
名無しさん名無しさん:2007/06/04(月) 14:53:34
一人で延々と書き込んでるのなコイツ
毎日何十時間へばりついて
稚拙な文章のネット漫画論だらだら描き続けてるんだか
漫画も描かずにwwwwwwwwwwwwww
現実的にこれだけ多くの出版社があって漫画が世間に溢れてるのに、
どこの出版社にも相手にされないレベルの人間が、同人やネットなら
読者を得られる可能性があると考えるのはかなり甘いと思う。
出版社に相手にされないのは、人前に出せるレベルにまだ達してないか、
あるいは他をあたる努力する前にあきらめてるだけだろ。
逆に、出版社をハナから相手にしてないケースもあるけどな
要は専業漫画家自体が儲からない、もしくは大きなリスクを背負うって判断
だいたい、出版業界って一般的観点から言うと異常な側面が多いよ
契約書を結ばないとか、事業計画がないとか、支払いが滞るとかw
原稿が返ってこないってのも普通では考えられんわな
あ、勿論すべてがそうじゃないけどね
あとは取次を介した自転車操業全開の古い業界構図とか・・
483 :
名無しさん名無しさん:2007/06/04(月) 17:06:36
他所から見て正常な業界って無い
電子化の波が押し寄せても結局大手出版社が
広告や雑誌のブランド力、作家の保持力によって
派遣を握るから現状とあまり変わらんと思う
電子化されたらされたで
とりあえず業界再編の足がかりにはなるんじゃないかな
大手版元ならIT系企業と業務提携するとか
中小版元なら買収されるとか
作家がどうというより、
編集者の在り方の方が変わるかも知れない
>電子化の波が押し寄せても結局大手出版社が 広告や雑誌のブランド力、
作家の保持力によって 派遣を握るから現状とあまり変わらんと思う
変わるか変わらないかは漫画家側の選択次第だ。既に出版社に選択権はない。
漫画家が出版社のやり方が横暴だと思っているならば絶対に変わる。
まあ売れた大物漫画家の多くが不平不満を言い出すわけで個人的に商売が出来る
時代になれば出版社を中抜きする奴が大勢出てくるのは間違いない。天才であれば
あるほど中抜きは魅力のあるルートだ。
編集どもを軒並み無職に追いやってしまう時代が来るのかも知れないな。
488 :
名無しさん名無しさん:2007/06/05(火) 02:55:54
こねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>472 ディズニーひきいるアメリカ人は利益重視で相手からカネとってやろうと言う
くさった魂胆があるからね。
>出版社に相手にされないのは、人前に出せるレベルにまだ達してないか、
あるいは他をあたる努力する前にあきらめてるだけだろ。
出版社が頂点に立っているという認識はもう改めたほうがいいぞ。既に時代は
出版社を一地方の運送会社に追いやってしまった。すべてが同じスタート地点
からの出発となる。いかに才能ある漫画家達を確保出来るかが勝敗を分ける。
出版社の役割は漫画の儲けの上前をはねるだけじゃなく、
出版システムの中で漫画作品を読者に届ける役割を果たしています。
作家だけがいて直接読者に売らなければならない場合、同人や
通信販売があります。でもいろいろな問題もあります。
・定期的に提供されるとは限らない
・内容に保証が無い。エロ、暴力描写など。
・漫画家の収入は面白くなければモロに本人に跳ね返る
漫画家にとって非常にリスクが高く、また雑用などの労力も必要になり
漫画を描くどころではなくなります。そういう作業を分業でこなしたとしても
内容に関してはどうにもならないところがあります。
漫画家はどうしても目立ちたいとか売れたいとか考え、過激なものを描いたり
内容が薄かったり横道にそれたりします。そういうことをさせないのが
編集者でもあったわけです。勘違いしている漫画家が編集者を憎んでいる
のもこの辺に理由があるのでしょう。自分たちは管理されていると思い込んでいる
ようです。
編集者を排除した漫画界を考えるなら、品質をどのように保持するか
考えたほうがいいでしょう。
ネット漫画いくつもあるじゃない
「WCR」「know」「新都社」「ワロス」「マウス」「エレキ」
中にはすごく面白い漫画あるけど、不定期掲載だし
ストーリーの上手い人は絵があれだったり…
どうやって品質を確保するか。また上手くなりたい人がどうやって
上手くなるか。出版社に集まってるプロの弟子になったり、専門学校行ったり
せずに育てるって可能なのでしょうか。
可能だよ。
494 :
名無しさん名無しさん:2007/06/05(火) 17:37:42
プロの漫画家になれなかった人が、ネットに過剰な幻想を抱いて、
現実をこきおろすスレなのか?ここは。
とりあえず漫画家の稿料安すぎと
編集の給料高すぎに異議あるひといないよね?
編集とかエリートすぎて話合わないし
庶民である読者の感覚わかってるのか不安
ぶっちゃけエリートなんか敵だから漫画描いてる訳だし
もうそれ以上自分がバカです^^vって宣伝するのやめとけ。
編集とかもっと給料安くても
いや、安いほうが熱心な人集まる気がする
編集なんて派遣でいいよ
いい家に生まれてお嬢様でちやほやされて苦労知らなくて
二十歳そこそこでマトモに漫画も知らないで
こっちがどんだけの苦労してどんな気持ちで描いてるかも知らないで
ほんとあいつら敵だから
>こっちがどんだけの苦労してどんな気持ちで描いてるかも知らないで
それ以上の苦労を他人はしているって事にまず気付け。
>>498 そんな当たり前のこと言って
誰かを悟した気になれるなんて
ある意味幸せだねぇ
そんな時期があたしにもありましたとも
500 :
名無しさん名無しさん:2007/06/05(火) 20:10:59
編集にボロクソ言われて漫画家目指すのヤメたんなら、
編集の実名出して糾弾してもいいんだよ?
>>491 その点についてだけど、
漫画家サイドでプロデューサーを立てれば良いと思う
この辺は音楽業界とイメージが似てるのでは
編集者ってレコード会社直属のプロデューサーみたいなものだし
品質保持という話が出ているようだが自分を甘やかさなければいいだけの話。
上には上がいるわけで常にそれを目指していればそうそう品質は落とせるもの
ではないだろう。アンケなんかもネットで代用出来る部分はあるだろうし。
確かに個人としてレベルアップ出来る奴ばかりでないだろうがそういう奴は
知人なりネットなりを活用してやるとか501の提案であったりとか色々やれば
いいだろう。
まあ編集の力というのも現状じゃあ説得力がないわな。少年誌のどこに高品質が
あるというのか・・・。面白くもなんともない漫画だらけ。編集の力があると仮定
するにはまずそれなりに品質とやらを実際に見せてから言ってもらいたいものだ・・。
人間は基本的に自分を甘やかす生き物だよ。締め切りなきゃ仕事しないし発破を
かけられなければクオリティも落ちに落ちるよ。ましてや仕事でなく金になるかも
わからん漫画ならなおさら。
投稿漫画すらろくに仕上げられん人間が定期的にネットに作品をあげられる
訳がない
>>503 まあ確かに締め切り効果ってのはあるだろうな。しかしそうでない奴もいるだろ。
結局本当に面白いものを描ける漫画家達なら出版社以外の勢力が放っておかない
だろうし締め切り効果が必要な奴はそういった勢力と組めばいいだろう。
利益の大半を出版社に持っていかれることを考えたら締め切りなんてものはたいした
問題ではないけどなw
505 :
名無しさん名無しさん:2007/06/06(水) 19:55:30
出版社以外に漫画産業の勢力があんのかいw
>>505 これから出てくるということだ。音楽ではアッ○ルという巨大勢力が出てきている。
今はまだストアでは赤字らしいがこれから音楽配信が主流になったときアッ○ルは
手数料を取るようになるだろう。こうした現象が漫画でも起こる。出版業とは全く
関係のないところがある日市場を席巻する可能性は否定できない。ソ○ーはアニメに
進出したが漫画にも進出するかも知れない。
過去から現在だけで考えていると未来に捻じ伏せられる。常に明日を考えることが必要だ。
過去の栄光にすがって生き延びようとする最たるものが出版社だと言える。今のままでは
突然死を迎える。出版業界はあまりに守られすぎた。そろそろ激震が走るだろう。
漫画家達は自由に空を飛ぶがいい。
お前たちの時代だ。
507 :
名無しさん名無しさん:2007/06/06(水) 22:52:53
何でコイツ最後自分の文に酔ってんだ?w
コイツ、ネットベンチャーの工作員なのかねぇ
仕事で書き込んでのか?w
漫画は出版社通さないと自己満足糞漫画ばっかなんだよ。
>漫画は出版社通さないと自己満足糞漫画ばっかなんだよ。
そうやって洗脳するなよw出版社を通さなければ本当に良い漫画は出ないのか
実際にやってみなければわかるまい。大事なことは出版社を中抜きするルート
を確立するということだ。それは出版社側としても本当に出版社が必要だと思って
いるのなら望むところだろう?
出版社の中抜きを漫画家側はこれからやらなければならない。最善のシステムが
一体どれなのか確かめる必要があるからだ。
何事も机上の理論の範疇ではそれが正しいかどうかわからないと叫ぶ人種
ならば尚更「出版社の中抜き」が可能なのかどうかやってみなければならない
という立場を取ることになる。ダブルスタンダードは許されない。
本当に出版社が漫画家にとって最善のシステムを提供する存在なのかどうか
漫画家サイドは疑ってみることが求められている。
510 :
名無しさん名無しさん:2007/06/07(木) 03:53:31
>>そうやって洗脳するなよ
オマエが言うか?www
511 :
名無しさん名無しさん:2007/06/07(木) 05:09:24
とにかく漫画家になりたければ、出版社から認められるようになれという事だ。
それができない半端者が何言っても、まるっきり負け犬の遠吠えでしかない。
なんでこの糞スレこんなにのびているの?
つーか、なんか、このスレはよく考えて発言しても無駄な気がするんだけど。
514 :
名無しさん名無しさん:2007/06/07(木) 14:20:17
とりあえずブックオフとか漫画喫茶をできるだけ利用しないようにしようぜ。
欲しい物は本屋で買う。ちゃんと業界に金を落とす。
天は自らを助けるものを助ける、だ
利益を追求するのなら商業漫画に挑戦しつづければ良い
利益度外視で自分の作品を貫徹したりストレス発散したければネット漫画でも良い
それだけの事だな
前者も力不足なら賃金がついてこないし
後者でも品質が高くてPRを上手に立ち回れば仕事が舞い込むかも知れない
(念のため書いておくが、そういう事実が実際にある以上、絵空事ではないよな)
まぁ自分の力量や生活環境、スタンスに応じて皆さん頑張れ
ただ、商業漫画家と非商業漫画家がスタンダードをめぐって
競い合う構図になれば、それはなかなか面白いと思うよ
516 :
名無しさん名無しさん:2007/06/07(木) 14:52:45
なぁ
面白いネット漫画あるならリンク張ってくれや
ネット漫画なんかどこにあるんだ?
>>510 俺は洗脳を解いてやってるんだよw漫画家達が使い潰しされたり搾取されたり
そういった様々な問題にどう対処すればいいのかを提案している。音楽業界では
ポー○マッカートニーがネットを発表の場所に柱にすると言い出したしな。
メジャーにいる者やこれまではメジャーに行くしかなかったものがネットに
流れ出すのを想像するとこれは面白いと思うだろ?
こんな所で洗脳(笑)を解いてる気になってるのかw
幸せな奴だなw
>利益を追求するのなら商業漫画に挑戦しつづければ良い
今のところは商業誌のほうが道が出来ている分だけ楽は楽だろうな。しかし
それも時間の問題。ネット雑誌が売れる時代になれば雑誌だけで十分ペイ出来る
ようになるだろう。まあインフラが整い次第状況は変わっていくだろう。
>ただ、商業漫画家と非商業漫画家がスタンダードをめぐって
競い合う構図になれば、それはなかなか面白いと思うよ
これはいい話だな。覇権を争うわけだ。もし非商業漫画家側がトップになるような
ことになれば出版社を通して描くよりも何倍も儲けることが出来る。これは後進に
対して大きなインパクトをもたらすだろう。
>>516 まあ今はぶっちゃけないwwwwwwwwwwwwwこれからだろ。
大体才能ある奴はまずは商業誌に行くという構図が出来上がっているからな。
まずはインフラを整え出版社を中抜きすることが出来るんだと教える必要が
あるだろう。限られた才能保有者がどこに行くかが鍵だ。もちろん読者が
新しい媒体を選ぶことも必要ではある。i-p○dが広がったように電子書籍用の
インフラが広がる可能性は大だ。
>>518 >こんな所で洗脳(笑)を解いてる気になってるのかw
幸せな奴だなw
ささやかな啓蒙活動ってとこだろうかw才能ある奴の一人でも読んでくれれば
それでいいと思っている。たった一人の天才にでも届きその天才が行動に移して
くれるならばこれは大きな衝撃になるだろう。もっとも可能性としては1%
以下かも知れないが。しかしそれはゼロ%ではないということがポイントだろう。
まさかそんなことは有り得ないということの中から奇跡は起こる。特に時代の
境目においてはそうだ。
>511
>とにかく漫画家になりたければ、出版社から認められるようになれという事だ。
そもそも出版社に認められなくとも漫画家として世に問うことが出来るということを
言ってるんだぞ?それは本末転倒だろう。これからの時代はむしろ出版社が認めるのでは
なく漫画家が出版社を含めたシステム提供者に対して採点するようになる。漫画家達が
このシステムなら合格だと認めたところが勝者になる。
出版社に選択権などすでに存在しない。資本の盾は崩壊寸前だ。今時代は旧システムに
対して崩壊へのカウントダウンの最中。こういった混乱期には漫画家は強い。大元を作り
出せる者だからだ。本物は混乱期であればあるほどその真価を発揮する。偽物は混乱期に
なればなるほどオタオタする。
やがて何が本物で何が偽物なのか浮かび上がってくるだろう。漫画家志望者達はしっかり
その辺りを見ているといい。
我こそは本物だと思う志望者はそれを示せ!新たな時代は本物志望者の
到来を熱望している。新しい時代の覇者として名乗りをあげる者は一体
誰であろうか?
そう、それは今これを読んでいるお前だ。
お前が新たな時代を創れ。
>>523 お前がやってみ?そこまで構想あるんならできるだろw
音楽はともかくとしてはたして漫画や活字はどうなんだろな
みんなやっぱ手に取って見たい、書きたいって感じがあって
この感覚が結構デカいんじゃないだろか
その一方で、本は重い、嵩張るという見方もあるしなぁ
この辺の感覚はジェネレーションギャップが顕著かも知れない
実際、携帯電話の小説DLは若年層利用者が群を抜いて多いそうで
それと、少なくとも描く側は
コンピューター作画に移行していった方が賢明だとも思う
商業誌でも電子媒体に向けたサービスが増えているうえ、
紙媒体でも更なるコストカットは至上命題なのだから
実際のところデータ入稿の方が良いのは明白(今のところ完全移行できてないけどさ)
将来的には下手すると、
作品の質が高くてもアナログ作画が足かせになってしまう時代が
来るかも知れない・・と思ってるんだけど
>>524 まあ予言者であることと救世主であることは必ずしも同じではないからな。
要は予言が成就するかどうかが問題だろ。誰かがやってくれると信じている。
>その一方で、本は重い、嵩張るという見方もあるしなぁ
この辺の感覚はジェネレーションギャップが顕著かも知れない
実際、携帯電話の小説DLは若年層利用者が群を抜いて多いそうで
そうなんだよな。実際雑誌なんかは嵩張るし手は汚れるしゴミになるし高いし
あまり利点はないように思える。紙に触っている感覚くらいか。しかし単行本
文化はなくなることはないだろうから雑誌としての部分はデータで読み捨てる
ということになる可能性が高い。
携帯配信による恋愛小説などが女子高生に人気とテレビで放送されていたが
漫画も同じように必ずなって行くと思われる。
>それと、少なくとも描く側は
コンピューター作画に移行していった方が賢明だとも思う
確かに時代はデジタルに移行していくのだからそれが賢明だろうな。ただし出版社
にとっては困る話。デジタル制作が出来るってことはネットで発表出来ることをほぼ
意味するからだ。出版社の中抜きが一気に高まるだろう。出版社にとっての力の根源
が一気に消滅する、あるいは救いようのないほど希薄になる。これは由々しき事態だ。
530 :
名無しさん名無しさん:2007/06/07(木) 18:35:21
おまえら優しい奴らだな。アホの寝言如きにこんなにまじめに付き合ってやるなんて。
>>530 まだ人間がそらを飛べなかった時空を飛べるなどと発言すれば寝言は寝てから
言えと言われただろう。それにすでに音楽や小説のほうでは変化が起こりつつある。
漫画を見せるのに最適のインフラが登場すればあっという間だろ。i-p○dが登場して
から爆発的に広まったことを思い出せば良い。
これは誰も逆らうことの出来ない時代の変化だ。受け入れるか受け入れないか、どれだけ
早く受け入れることが出来るか、この勝負となる。
『出版社の中抜き』
これがこれからのトレンドだ。漫画家志望者達は覚えておくように。
>>531 変化は受け入れるがお前は受け入れないって事だろ。
あと長文打つなら改行きちんとしろ。
535 :
名無しさん名無しさん:2007/06/07(木) 18:53:03
>>531は、もし仮に『貴方の原稿をウチの雑誌で採用しよう。
もしかすると連載になるかもしれない。気持ちの準備はしといてくれ。』と、
雑誌の編集者に言われたら、当然、即効で断るんだよな。
『古い勢力に用は無い!!私はネットオンリーだ!』って。
今が転換期であることは認めるよ。
つか、俺は出版不況が言われ出して間もない2000年あたりから、出版社の体力には疑問があったし
まったく無くなりはしないだろうが、雑誌の数は段々減って行くだろうとは思ってた。
ただ、転換期だけに、そのネット移行とやらに失敗して、自滅するものも多数出るだろう。
消費者側も、音楽と書籍の特性の違いから、まだまだ戸惑いもあるだろうしな。
音楽は昔から何らかのハードによって聞いていたものだから、それがネット配信になっただけで
消費者の移行も比較的スムーズだっただろうが、書籍を読むためにハードがいるなんていうのは
本当にここ数年出始めたばかりだからね。
また、web配信での賃金は歩合制みたいなもので、大金が入って来ているのは、今のところは
既に紙媒体の方で、ある程度売れている人のものに限られているし。
まあ焦らずやらせてもらうよ、俺は。
てかさ、つい乗っかっちゃったけど何のスレだよここw
537 :
名無しさん名無しさん:2007/06/07(木) 19:06:19
漫画家あきらめた人のスレだよ。
ダメになった人たちだから、ダメな事しか書いてない。
別に商業誌掲載をあきらめても、
今の時代は媒体や価値観も多様化してるんだから
アマチュア(インディーズ)ベースでも
作り手としての格好はつくんじゃない?
・・・という風向きなんだよな
いつかフジリューの読み切りのやつみたいにメットかぶって漫画見る時代がくるのかw
出版社経由無しで作品を作り大成功を収めるルートを確立する奴が現われるとすれば
結局商業経由で大成功を収めた奴がそのポジションに落ち着くと思う。
商業として大成功収める才能のある奴が自由な身になって創作する。
多分井上雄彦が自分で勝手に出すようなことすれば馬鹿売れすると思うぞ
井上雄彦は元々ブザービーターをネットで無料公開してたんじゃなかったっけ?
>>535 まあ今年一杯は様子見をするつもり。商業雑誌は明らかに年々おかしくなって
きている。このまま先行き不透明ならネットに出るしかないだろう。
>>540 >出版社経由無しで作品を作り大成功を収めるルートを確立する奴が現われるとすれば
結局商業経由で大成功を収めた奴がそのポジションに落ち着くと思う。
まあ出版社がぼったくっていなければ商業誌経由でもいいんだがぼったくりすぎだからな。
出版社を中抜きして正統な利益を手にすることになればどんな形でもOK。誰か才能ある
奴がこの閉塞感を打破してくれよ。
歴史に名前を残す者は一体誰だろうか?
そう、それはこのスレを今見ているお前だ。
やれ!
>>538 >別に商業誌掲載をあきらめても、
まあi-p○dの電子書籍版か電子ペーパーなどが登場し主要読者の多くに普及すれば
どの経由でも商売にすることが出来る。実力さえあれば誰でも金を手にすることが
出来る。そうなるとプロとアマの差などどこにもなくなる。あと少しそれまでに時間
がかかるということがネックだが。
545 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 01:14:52
ネットで無料公開→単行本化っていうのも、もう出版社もやってるし、ブログから出版でもそうだな。
大もうけというより、アクセス数で売れ行きが予測しやすいから、損をしない出版が出来そう。
素人でも、これだけアクセスがありました、という良いデータが出せればいまでも可能ではないかな。
547 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 01:23:36
メーカーのディーラーが中古車も扱っているように、出版社が古本扱えば解決。
548 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 01:28:56
この「ネット漫画教祖」の言う事も正しいと思う。
ただ、まだそういう時代が来るにはまだかなり時間がかかると思う。
やっぱまだ読者は「紙をめくる」という読み方が性にあってるし、
「本」という形に価値を持ってると思う。
こういった価値が完全に古臭くなったときにこの教祖の
思う時代はくるんじゃないかと思う。
あとは、本当に才能ある奴が出版社から冷遇される様な時代になったら、か。
残念だが今はまだ出版社は本当に才能のある奴は手厚く保護してるんだよ。
才能が枯れたらすぐ捨てるがwww
>手厚く保護
例えば?
550 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 01:37:51
あとはデータで公開すると
金払って見る奴はバカ、ファイル共有ソフトでタダ見
という形がスタンダードになる
現状では作者に今以上に金が行かなくなる
>>545 やってくれるか?お前がやってくれるのか?
やれ!やってくれ!閉塞感のあるこの時代を打ち破ってくれ!
お前が成功したら俺が2ちゃんで延々と褒め称えるからな。
やってくれ!
552 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 01:38:49
>>549 ワリィ
何でもすぐ聞くゆとり世代は相手にしねーんだ
巣にカエレwww
>やっぱまだ読者は「紙をめくる」という読み方が性にあってるし、
「本」という形に価値を持ってると思う。 こういった価値が完全に古臭くなったとき
思うんだが電子ペーパーなどの目が疲れないインフラが登場し毎週100円か50円か
知らないがとにかく安く雑誌が読めるということになれば一気に意識は変わると思われる。
携帯小説なんかはすでに市民権を得ているしな。それから単行本にすることは別にあって
いいわけだ。あくまで漫画を全国の読者に出版社を経由せずに届けるということが肝。
>>550 >あとはデータで公開すると 金払って見る奴はバカ、ファイル共有ソフトで
タダ見 という形がスタンダードになる
コピー防止機能をつければいいだけのこと。しかし音楽の世界じゃコピー防止
機能をつけない楽曲をアッ○ルが配信するようだな。漫画においてもコピー防止
機能などなくても良いのかも知れない。安く読み捨てる値段設定にするとかな。
また法律も改正される。それからコミック○ードのようにタダで読ませて単行本
で回収するという手段もあるがまあこれは個人では無理かw自費出版が安く出来る
ようになればまた話も変わってくるがこれはまた別の話。
>現状では作者に今以上に金が行かなくなる
むしろ食うに食えない作家でも食えるようになる可能性が出てくる。出版社経由では
一割前後だが個人で配信すればその10倍だ。出版社を通しても単行本が出ないという
状況もこれからますます顕著になるだろうしな。商業漫画の10分の一の売り上げで
同じ利益を出すことが可能というのはポイントだろう。
やはり主要読者層が気軽に利用出来るインフラが必要だろう。価格は何千円程度
まで落とす。関連企業にはなんとか数年以内にやってもらいたい。
毎週250円かかるとして月に千円の出費。これをネット経由で100円にすれば
400円の出費にまで落ちる。50円にすれば200円の出費にまで落ちる。
これはこずかいの点からして大きい。安く読み捨てるような形にしたいのであれば
例えば立ち読みか貸し出しという形で50円にするとか色々あるだろう。
月千円ならば一年で1万二千円、月400円ならば4800円。電子ペーパーの
価格が一万円以内に落ちればすぐに取り返せる値段だ。月200円ならば2400円
で一年で元は取れる。そもそも漫画以外にも使えることも見逃せない。インフラが
普及すれば一気に主流となる可能性があると言える。複数の雑誌を購入するならば
もう電子ペーパーで見たほうが格段に安いということになる。お得感が染み付いた
感覚を一気に葬り去るだろう。
>「ネット漫画教祖」
俺は色んな名前で呼ばれるなw
次から次にネタを投入するせいだろうか・・・。
オリジナルの同人誌を作れという事か…
>>558 同人という響きはどうも旧世界の言葉であまり響きがよくないが意味はそういう
ことになる。商業雑誌とオリジナル同人雑誌が電脳空間を通してやってくる時代に
なればどれが商業でどれが同人という境目はなくなる。そこにあるのは面白いか
面白くないか、ただそれだけ。プロもアマもない。すべてスタートラインは同じ。
考えてみるといい。出版社は漫画家を雑誌もしくは単行本という消費を売る下請け
版下という認識でいる。しかし読者としては漫画という情報を手に入れたいだけだ。
音楽でもCDを買ってきたらデータだけとって後は捨てるという奴がいるように
漫画もデータとして読めればあとは必要ないということになる可能性が高い。
ネットの時代になるとプロがプロであることの意味がなくなる、あるいはプロとアマの
垣根がなくなる。面白いか面白くないか、ただこれだけが基準になる。素晴らしい時代だ。
>雑誌もしくは単行本という消費
訂正 雑誌もしくは単行本という商品
別にネットでも紙でも構わないけど、
消費者は無名の作家の作品にいきなり金を落とさないと思うよ
かと言って、現状溢れかえっているマイナー月刊誌掲載作品とは
そう大差ないとも思うけどw
何にせよ、
世間にアピールする工夫はますます重要かつシビアになると思うし
そうなった場合、作家個人の裁量ですべての物事を運ぶのは
至難の業だとも思う
結局、作品をバックアップする
企業なり公開サービスなりの手助けは必要になるだろうし、
それを上手に活用できる人が台頭していくんじゃないかな
アマチュアのオリジナルWeb漫画作家は
企業が同人サービス進出してくるのを鼻から毛嫌いする人も多いようだけど
それじゃ継続はできても上昇するは厳しいと思う
結局出版社にぼったくられている現状が変わるならどういう形であれOK。
出版社はメディアミックスに関わるなw
漫画は紙媒体でナンボです。携帯やPCの画面で見るもんじゃありません。
564 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 12:31:35
>>559 その通りなのだが、
一つ欠けてる部分は
「出版社も作り手の一部」という点。
漫画は漫画家だけの物でなく
編集と二人三脚で作る物だ。
もしくは出版社そのものと作る物と言っていいかも知れない。
そうして生み出された物だから名作も生まれる。
名作が生まれるから同人も寄生していける。
同人主導では業界全体は動かない。
同人にとっては商業なんて糞っくらえ商業なんて魂を売った作家と呼べない奴らが
作るものだ!!! という敵対構図がないと同人なんて発展しないと思う。
商業ががんばらないと結局同人は消える運命にある
商業は同人に依存しないが同人は商業に寄生依存する
法律で著作権違反の同人を制限するようになれば同人は全体的に下火になって出版社全盛の時代が再び来るだろうな
それが遠くない未来の現実
音楽や映像には、
商業主義へのアンチテーゼを前提に
アマチュア発で拡がる部分がこれまで多々あったはず
月姫やひぐらし〜のようなヒット同人ゲームにも
少なからずそういった側面があったように思う
そこで成功した後で商業へ移行するのは、あくまで結果論
要は「実績を作ることに勝る説得力はない」ってことだから
漫画や小説のような書籍出版業界には
そういう風土が決定的に欠けてるんだよね
何故だろ?
568 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 14:29:36
とりあえず、漫画家の道がダメになったんだったら、
こんなとこで自分と無関係な無駄話してないで、
自分にできる仕事を早く見つけなさいよ。
>漫画は紙媒体でナンボです。
出版社にネットから撤退するように言ってやれw
>>564 >漫画は漫画家だけの物でなく編集と二人三脚で作る物だ。
もしくは出版社そのものと作る物と言っていいかも知れない。
>同人主導では業界全体は動かない。
そういうコンセンサスが誰にとって有利かと言えばそれは出版社だろう。音楽の
世界ではポー○マッカートニーがネットを発表の柱としてやっていく、若者達と
一緒にやっていくと宣言した。職を追われる者達からの離脱宣言だ。漫画でも同じ
ようなことが起こる。
571 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 14:56:29
PCのモニターで200ページ分の単行本や雑誌を読む気にはならんよ。とても。
目に悪過ぎる。
数百ページのをすんなり読めるのも紙媒体だからこそ。
>>565 >同人にとっては商業なんて糞っくらえ商業なんて魂を売った作家と呼べない奴らが
作るものだ!!! という敵対構図がないと同人なんて発展しないと思う。
>商業ががんばらないと結局同人は消える運命にある
>商業は同人に依存しないが同人は商業に寄生依存する
だからそういった商業に対する同人という認識がそもそも古いんだよ。そもそも
ネット配信時代が到来すると組織であろうと個人であろうとすべて商業になりうる。
どんなに組織ぐるみで作ろうとたった一人で作ろうとそれはすべて同じデータであり
読者がどれを面白いと思うかで勝負は決まってしまう。
従って未来の同人は商業アンチもしくは商業寄生の形を取らない。出版社をそもそも
意識しないし見ることもない。あくまで読者に対してサービスを提供するという意識
に変革する。もちろん今のような形も残り続けるだろうがそれは下火になるだろう。
>>571 >PCのモニターで200ページ分の単行本や雑誌を読む気にはならんよ。とても。
目に悪過ぎる。 数百ページのをすんなり読めるのも紙媒体だからこそ。
電子ペーパーが一般普及すればその問題は解決する。目が疲れないというのは
電子ペーパーの良いところだ。あとは寝っころがって読むことが出来る。触った
感覚が違うくらいのもので電子ペーパーのほうが利点は多い。なにより大幅なコスト
ダウンが可能となり紙雑誌よりも安く読むことが出来る。単行本にしてももっと
安くすることが出来るはず。仮にいま500円で単行本を買うとしたらその半額の
250円で売ることも出来る。本屋、取次、運送、出版社、印刷、、、これらが
一切合財削除出来る為漫画家の取り分は500円の一割つまり50円からその五倍
に一気に跳ね上がる。低下を半額にしても5倍になるということだ。
価格破壊と同時に収益も飛躍的にアップするということ。読者と漫画家にとって
まさに理想の関係だ。本の価格破壊が起こるということは新古書店に対してダメージを
与えることが出来るという点も宜しい。
携帯向け漫画配信拡大、出版大手、若者読者取り込み――昨年度、電子書籍市場3倍に
若い女性中心に拡大
電子書籍は高速大容量通信ができる携帯電話やパケット通信料の定額制普及で市場が
急拡大している。インプレスR&Dの調べによると二〇〇六年度の市場規模は前年比
三倍の二百七十億円に達したもよう。市場拡大をけん引しているのは携帯向けの電子
コミック。利用者は若い女性が多く、移動中や就寝前などに読んでいる。
一方、出版科学研究所(東京・新宿)によると紙の漫画の市場規模はヒット作の有無
で増減を繰り返しており、大きな成長は見られない。新作漫画を掲載する漫画雑誌の
販売額は十一年連続で減少し、二〇〇六年は前年比約六%減の二千二百七十七億円と
なった。
電子書籍は(1)紙と比べ大量の作品を低コストで保管でき、長期的な収益が見込
める(2)電子書籍で配信し人気だった作品だけを出版すれば、出版社は低リスク
で新作を発掘できる(3)海外向けの配信も簡単――などの利点がある。
577 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 16:29:19
TV地上波が地デジ化すれば、時代の変化についていけない層は、
TVを観る事自体やめてしまう。
出版物が全部を電子書籍化すれば、時代の変化についていけない層は、
見たり読んだりする事自体やめてしまう。
なんでもかんでも変えれば良いというものでは、決してない。
579 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 17:36:57
出版社通さないで、WEB上だけで漫画家業が成り立つと思い込んでるバカも、
いつかは自分もジャンプの漫画家になれると、25歳過ぎてんのに思い込んでるバカも、
まるっきり同等だという事はよく解った。
やっぱり取引先あってナンボの漫画家稼業なんだな。
そこに気に入られない事には。
夢の中だけが彼らの全てだ。現実の中に彼らの居場所はない。
ほおっておけ。
>>579 >やっぱり取引先あってナンボの漫画家稼業なんだな。
そこに気に入られない事には。
将来においてもそうであることが必要だという根拠は?
出版社の必要性とは個人で漫画を全国の読者に届ける為に資本を提供
するということにあったわけだがそれが崩れるわけだ。最も強みであった
部分が崩れる。
出版社や編集が存在しなければ良い漫画は作れない?才能ある漫画家達は
こういうかも知れない。「・・・・あっそ。それで?」
漫画家が個人で配信出来るようになれば出版社を切り離すかどうかは漫画家
個人の選択次第であり出版社が決められる性質のものではない。
いずれにしても出版社を中抜きして成功するルートが確立されることが
必要だ。出版社を通したい奴は通せばいい。そういう奴に無理に出版社を
切り離せとは言わない。しかし出版社を切り離して成功したいという奴まで
道連れにすることは許されない。複数のルートがあり自由に選ぶことが出来る
時代の到来が待ち遠しい。
>>580 >夢の中だけが彼らの全てだ。現実の中に彼らの居場所はない。
まあなんだ。ネット配信時代が到来し出版社が崩壊する時580のことを
思い出してやるよ。
時代が到来しても、お前が漫画家として食ってけるわけないだろ
>>583 俺は別に俺個人の為に書いているわけじゃねーんだよwいい加減悟れ。
漫画家にとって最善のシステムとは何かを模索しているわけだ。出版社が
搾取をするのはおかしいと言っているわけだ。俺が漫画家として食って
いけるいけない、そもそも俺が漫画家を目指しているいないにすら全く
関係しない。
出版社を通すのも一つのルートなら出版社を飛び越えて成功するルートも
あって然るべきだろう。独占構造があると独占者のやりたい放題になる。
出版社の搾取に酷く不満を持つ漫画家や漫画家志望者がいるとすれば出版社
を切り離すルートを用意してやるのが正しい世の中の姿だ。
出版社に著作権まで縛られたくないという奴は☆をクリック↓
,、_,、
l ゚(・)゚l , ( `Д)>
/ ̄'☆ )
/ > /
(☆をダブルクリック) ↑(出版社)
ネット配信したら皆ダウソ板かnyで落とすから、それこそ儲からないと思うよw
>>584 なあ、お前バカって言われない?w
天才と紙一重じゃない方のただの「バカ」って。
588 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 18:21:13
>>584 この諦めスレじゃなくて、真剣に目指して頑張ってる人達のスレとか、
現役の最前線で頑張ってる人達のスレとか探して訴えたほうがよくないか?
ここはすでに『終った』人達のスレなんだから。
業界がどうなろうと関係はない。
@全国の読者にはネット経由で読んでもらうから出版社などイラネ。
A面白い漫画は一人で描けるから無理やり参加してくる出版社などイラネ。
この二つが当てはまる奴はくれぐれも出版社と契約しないように。著作権
を出版社も持つような契約をしている以上自由を求める者達にとってそれは
ふさわしい場所ではないのだ。
新しい時代の漫画家を目指す奴は出版社に持ち込みや投稿をしてはならない。
もちろん出版社と組みたいという者は大いに出版社に持ち込み大いに投稿して
もらいたい。しかし出版社のやり方に疑問を持つ者はそれは絶対に止めなければ
ならない。それは自らを地獄に追いやってしまう行為だ。
出版社を通して成功する、出版社を飛び越して成功する。この二つが共存する
ような時代になればそれは好ましいことだろう。この二つのルートが確立されれば
出版社に対する不満なども世の中から消える。誰にとっても気持ちよい世の中になる。
それは出版社にしてもそうだ。そういう出版社で良いと思う奴が門を叩いてくるのだ
からだ。その為にはやはり出版社を切り離すルートを確立することが必要となる。
>>586 同じ事を何度も言わせるなw
コピー防止機能であるとかそういったものをつければいいだけのこと。
あるいはダウンロード方式ではなく観覧形式にして会員費を取るとかな。
そもそも違法コピーが広まるってのはそれだけ人気があるってことなん
だからそこまで行けば相当に儲かるだろう。それと法律も変わる。
それから複製出来る楽曲をアップルが始めたがそれでも儲かるということ
なのかも知れない。
そもそもネットが儲からないなら出版社が進出するはずがないけどなw
猫も杓子もネットに出てるだろ。そしてそれは儲けられることがわかった
からだ。
591 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 18:32:58
これだけ熱心に訴えても、誰一人として賛同しないんだからすごいなw
現実問題ネットビジネスの本業で儲かってる企業なんていまだに殆どないけどな。
>>588 >ここはすでに『終った』人達のスレなんだから。
だから俺がそいつらにまだ終ってなんかないぞと言っている。諦める
か諦めないかは自分の問題であって終ったと思った奴が根性なしでしか
ないということを言っている。まだ勝負はついてない。勝手に終りと
思うのは結構だが自分に力があると信じているのにも関わらず終って
しまったと思っているのであればそれは問題だ。
まだ勝負はついていない。まだ何も終ってない。漫画文化の未来は今この
スレを読んでいる者が担うのだ。
>>591 もっと凄いのはその状況下でも熱意を失わない俺だけどなw
>>592 PC&携帯音楽配信、着メロ、PC&携帯グラビア、PC&携帯小説、PC&携帯漫画。
コンテンツ業者は利益あげまくりだ。世界バリ○リバリューでも放送されていた。
そりゃあすべてが儲かるわけじゃないだろうがそれはどんな世界でも同じこと。
儲けているところはザックザク儲けている。
漫画はこれからだと言われている。今も着実に市場を牽引している。
市場が大爆発するのはまさにこれからなのだ。それに乗らない手はない。
出版社に漫画を渡してそれから1割前後を貰うのかそれとも個人で漫画を
配信してその10倍を手にするのか好きな方を選ぶべき。これから雑誌は
ますます衰退していくし単行本を出すのもますます厳しい時代になるわけ
だがそれを考えれば出版社を無視して商売を始めるのが得策だろうと思う。
だからそれは同人で既に儲けてる人がいるじゃないの?
儲かる人は既に儲かってる。
それを商業出版の小手が拾って行ってるのが現状。そして商業でも売れる。
商業で箸にも棒にもかからない人がネットビジネスで急に儲かるというのはない。
598 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 18:55:43
>>593 世の中舐めすぎ。終った人間は本当に終ってるんだよ。
制度がこれからどうなろうと、漫画家として世に認められて食えるようになるのはほんの一握り。
これはいつの時代も変わらない。
>>597 そりゃあネットだから才能ない奴まで大儲け出来るとは言ってない。
結局才能ある奴らの中で出版社のやり方が許せないという奴は出版社
を切り離して直接読者に届けるようにしろってことだ。そういう時代が
もうすぐ来るということ。
これは出版社にとっても嬉しい話。文句があるんだったら別ルートがあるから
そっちで儲けろよと諭すことが出来る。出版社の門を叩くのは出版社を愛する
者達で一杯になる。誰もがいい気分で漫画商売が出来ていいだろ。
才能ある漫画家達がどういうルートで漫画商売を始めるかという時点で
複数の選択肢があることが大事なのだ。商業で通用する奴がネットに出れば
もっと儲けることが出来る、もっと成功を手にすることが出来るというわけ。
出版社を飛び越えて商売することが出来るからそりゃあ利益もでかいわな。
>>598 お前は人間を舐めすぎ。昨日まで死にかけ同然だった人間が今日は別人の
ように輝いているということはしばしば起こる。終った奴は自分で終わったと
思っているだけ。もちろんそれはそれでいいがそれは出版社や新古書店が
原因だと言える時代は終った。個人で配信して個人で儲けることが出来る
時代が到来するのだからだ。
出版社や新古書店が原因だと思っている奴は尚更そいつらをまとめて葬り去る
ように行動しろ。ネット経由ならばそれが可能なのだから。電子ペーパーなどの
インフラが普及するまでまだ数年かかるだろうがそれまでに最強の実力を備えて
おけ。
まだ終っていない。まだ何も終っていない。これからだ。このスレを読んで
いるお前がこれからの時代を引き継げ。
商業か非商業かは別として
漫画を描いていることを世間にアピールできる機会が増えるのは
とても良い事だと思うけどね
個人的には、これからの時代は
専業の商業漫画家を目指すのは馬鹿げてると思う
時代と風潮がもうそれを容認していないでしょ
出版社に目もかけられない人間が
ネット上に活動の場を移したからといって
おもしろい漫画か描けるようになるとはとても思わないな
その見解は当たってないと思うよ
商業漫画家の肩書きがあるからといって
面白い漫画が描けるとは限らないのと同じ
結局、商業でも非商業でも
良い人脈(客、関係者)に巡り合えないとダメ
いずれにしてもインフラが整い描き手と読み手が直接繋がることが出来れば
出版社は壊滅する。その存在理由を失う。
出版社が延命するにはぼったくり行為を止めるということだがそれは無理だろうなw
同じぐらいのもうけとなると、優秀な人なら同人誌で可能だろうが
ものすごい部数を裁く、映画化など本当にビッグになるには出版社の力がないと。
さいとうたかおのリイド社みたいに自分で会社たてると良いんだろうが、ものすごい大変なんだよあれ。
出版社を利用してやるぐらいの気でやれば良いんじゃないの?
ここで行ってるアイデアなんて既に存在してるし、ネットコミックからデビューした人も既にけっこういる。
まあアニメ化にしても映画化にしても向こうから話が来るくらいの漫画を
描けば問題ない。それが描けない奴は出版社の後押しを求めるべきかもな。
しかし出版社は出版社を通してからでないとそういう交渉をさせないと聞く。
漫画家が直接交渉することは許さないわけだ。
紙からデジタルの世界に移行したならば巨大資本を使って大量に単行本を
売り捌くという戦法に頼らなくとも済む。それでも人気があれば単行本を
出させてくれと言って来るだろうが。
>出版社を利用してやるくらいの気
出版社を飛び越えるルートを模索しているわけで出版社は利用する必要がない。
ボッタクリ体質の組織と関わるとろくなことがない。
大体アニメ化にしても映画化にしてもグッズ化にしてもそれを行う側から
しても権利関係が複雑なことになっているよりも簡素なほうがいいだろう。
とにかくネット配信時代に個人で勝負したいと思っている奴は他の誰も
寄せ付けない漫画を描けるように鍛えておけ。商業誌に載っている漫画よりも
断然面白い漫画を提供できるようになっておけ。
才能がある者ほど出版社を飛び越えて商売が出来るようになる。出版社は
才能が乏しい奴をフォローしてやれ。それでこそ出版社の存在理由があるって
もんだ。才能ある奴は出版社と関わっては損。正統な利益を手にせよ!
608 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 20:55:10
どうでも良いから、面白いマンガ描いてくれ
ヲタ系でもなんでも良いから
609 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 20:55:49
>>他の誰も
寄せ付けない漫画を描けるように鍛えておけ。商業誌に載っている漫画よりも
断然面白い漫画を提供できるようになっておけ。
例えるとフリーターの草野球選手が
イチローや松坂と実力で肩を並べるみたいなもんですよ。
>>609 商業誌に行く実力がある奴が出版社以外のルートを行くだけ。シンプルな
話だろ?実力がない者がどこへ行っても成功しないのは当然。実力がある
奴がネットにいくからこそチャンスが広がるということだ。
ただし商業誌では生き残れない奴もネットではそれなりの収入を手にする
可能性はある。インター○ット印税生活という著書を読んでみるのもいいかも
知れない。
>>609 元フリーターで今活躍している所って格闘家もいるぞ。
格闘家は最初バイトしながらだろ…
草野球しか出来る場が手に入れられなかった実力で、プロ野球と勝負するのとは違う。
古い時代と新しい時代とでは価値観が正反対になる。これまでは実力が
ある者は商業誌に行き実力がないものは同人界に行くという構図だった。
しかしそれが逆転する。実力があるから同人で勝負し実力がないから出版社
の後押しを求めて商業に行くというように。つまり未来における同人という
ものは究極の実力世界だということだ。商業と同じ電脳空間を通って読者に
届く時代になればそれは必然の流れとなる。
出版社はよほど才能ある漫画家を手に入れなければ生き残るのが難しいだろう。
志望者に夢を見せその夢を食って生きてきたわけだが果たしてどこまでそれが
可能なのか見物だと言える。
>>612 はじめから商業誌を回避する才能ある漫画家志望者達がこれから出て
くればいい。それだけのことだ。出版社は本当は一番知っているくせに
とぼけている。力の根源は一体何かを知り尽くしているくせに黙っている。
裏ではそれを絶対に逃がさないようにあらゆる手を尽くしているくせにだ。
このスレを見ている才能ある漫画家志望者達の中で出版社のやり方に疑問を
感じる者がいればぜひ挑戦して欲しい。成功すれば歴史に名前を残すだろう。
そしてその後を継ぐ者が次々登場していくだろう。
615 :
名無しさん名無しさん:2007/06/08(金) 21:54:09
音楽に例えると分かりやすいのかな?
「アーティストが自分のレーベルをつくり、販売をレコード会社や映像会社に委託する」
ここで上がっている理想の漫画家像って、要はこれと同じでしょ?
音楽だと、ビートルズ、ストーンズ、あと佐野元春なんかがそういう構図なんだけど
・作家側がセルフプロデュースなり、外部プロデューサーを雇うなりして漫画を発表
・その公開や販売を出版社や、アマチュアコンテンツ抽出に乗り出してるIT企業へ委託
まぁこういうことかな
でも、それには作品の質や知名度が高い水準で求められるのは言うまでもなく、
作家側に起業が求められるなど、それ相応にハードルは高そうだぞ
たびたび単語が出てる「iPod(iTunes Store)」にしても、
あそこで商品を売るには法人化して実績を作らなければアウト
それは楽天市場などにも言えることだね
漫画以外の才能が求められる話だな。
音楽は場合によっちゃ30分で出来てしまった名曲なんてあるけれど
漫画は時間かかるし漫画以外の部分に頭働かせる時間が捻出しにくいと思う。
何にせよ結局商業の舞台で一回名を売らなきゃ始まらないような話だな
例え井上+鳥山級の才能があっても
>>615>>616 成功した漫画家なんがか金出し合って後進が自由に活躍出来るような
環境作るべきだとは思うがなw
パピ○スなんかが既にそういったシステムを用意しているようだがまだ
インフラが普及してないからそれがネックか。しかしインフラさえ普及
すれば商業で名を挙げなくとも済むようになるだろうな。
歴史を変える奴がこのスレを見ている奴等の中から現われて欲しいと切に
願うばかりだ。
残念ながら活躍した漫画家ほど編集者の必要性を痛感しているので
何か勘違いしている伏せ字クンのへ理屈なんて
鼻で笑って相手にしないけどなw
>>619 >活躍した漫画家ほど編集者の必要性を痛感しているので
まあその割には印税が低いと文句を言い出す大物漫画家が多いなw
ぼったくりも程ほどにしとけってことじゃないのか?編集が必要なら
個人的に雇うなりすればいいだけの話だろ。売れる奴はそれが出来るし
そこまで売れない奴はそこまでする必要がない。中途半端な奴が困ると
言えば困るんだろうがどっちみち収益の柱となるような漫画家にとって
は関係ない話。
出版社は漫画家が描いた漫画を右から左に流すということが一番の仕事だった。
それがなければ誰も好き好んで出版社の門を叩きはしないだろう。流通と決済を
個人で抑えることが出来る時代になったとき才能ある漫画家達がどのような選択
をするのか非常に興味深い。あと数年でその時代は来る。
編集が存在しなければ名作は作れない、というのは誰にとって有利な話かと言えば
それはまさに編集にとってだろう。醜いコバンザメの切なる願いともとれる。
一人で書きまくってるのか。
こんなところで自己陶酔するヒマがあったら漫画の一本でも描かなきゃお話しにならないわけだが。
と、漫画家にも編集にもなれなかった人が
哀れな妄想を膨らませていましたとさ
625 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 00:16:24
>>611 こいつ可愛そう。
TVの興行真に受けてんのな未だに。
626 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 00:23:04
>>流通と決済を個人で抑えることが出来る時代になったとき才能ある漫画家達がどのような選択
ほんとに漫画に才能がある人は
こういう創作以外の事には才能無い。
TV出まくってる四コマ漫画家とかはわりと商売っ気あるが
それは
>>616でも言われてるように
四コマ作家は時間をとりやすいというのがあるだろう。
>>617 売れた大御所にしたら「なんで俺らが後進の連中が楽に稼ぐ道作らなきゃならねーんだよwww」
って感じだろう。
鳥山氏にしても井上氏にしても天才で巨匠だが、
別にボランティアで漫画を描いてるわけでは無い。
>>620 印税低いって文句言ってる大物漫画家ってだれ?
ソース出してみて。
漫画って業務効率が悪すぎる商売だよな
少なくともアナログ作画は
これからデビューを志す人は
コンピュータなどを使って徹底的に効率化を目指した方が良いのでは?
(それにともなってタッチも当然変える)
あと、これはとあるIT企業の人が言ってたんだけど
漫画を電子書籍に持ってくる場合、できればフルカラー作品が欲しいそうだ
(新作はもちろん、それが旧有名作品であっても)
「描く人にとって、色って簡単に塗れないいものなのかね?」とも言ってたw
これを聞いたとき、作家側と販売側(消費者側)とのギャップがかなり大きいと感じた
でも、電子媒体になって動画やゲームと競い合うことになると
最低限カラー原稿じゃないときついかもねぇ
>漫画を電子書籍に持ってくる場合、できればフルカラー作品が欲しいそうだ
確かにフルカラー化は必須となるのかも知れないな。それが電子書籍の優れている
ところでもあるからな。しかし白黒漫画だけでも時間がかかるというがさらに色まで
つけろというわけかw
>ほんとに漫画に才能がある人は こういう創作以外の事には才能無い。
それはただの決め付けだろ。
>別にボランティアで漫画を描いてるわけでは無い。
既に大儲けしている漫画家ならばそれくらいしても良さそうだがな。俺がもし
その立場だったらする。世の中をより良くしたいと願うからだ。数十年後に立派に
育つことを願って苗木を植える感じだろうか?儲けたら終りではちょっとな。
まあそうしたサービスを提供するところはこれから出てくるだろうから全然構わない
んだけどな。才能ある漫画家達が出版社を飛ばして成功する時代になればそれは結構な
話だ。
猛者達よ、現われよ!
時代はお前たちを熱望している!!!
>印税低いって文句言ってる大物漫画家ってだれ?
印税上げろとゴネタ話がチラホラあるだろ。それ聞いて激怒したとか何とか。
まあそれ以上は言わないがなw
>>628 おれもIT企業のひとと話したことあるけど、原稿に時間がかかるっていうのをまったく理解してなかったな。
目先の利益の話ばかりしてた。
話した感じでは利益優先で安価な原稿料で無理な締め切り押し付けられて漫画家が潰れる感じしかしなかったなぁ・・
まぁ、企業としては潰れたら捨てて次を拾えばいいだけなんだろうけど・・
これから出版社は縛りをさらに強くするようになるだろうが果たして
志望者達がその実情を知ったならば一体どうなってしまうのか興味深い。
まあ実情を知った時には既に縛られてしまってどうしようもないという
オチかも知れないがw
>>630 > 印税上げろとゴネタ話がチラホラあるだろ。それ聞いて激怒したとか何とか。
> まあそれ以上は言わないがなw
そのチラホラ話を聞かせろと言ってるんだが・・・まあそれ以上は言わないが、って
お前一度でもまともなソース元に論理展開した試しないよな
>>631 見方を変えると、
作業効率を高速化できた人には
その方面で需要を掘り出せる余地があるんじゃない?
作図ソフトでも何でも使ってさ
タッチも意図的に簡素化するとか・・
かと言って、電子媒体上で
重厚なタッチやモノクロチの需要が
全くないとも思わないけど
まあ知ってる奴は知ってるだろ。それで十分じゃないか。
執拗に特定さようとするなw
638 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 05:53:46
そんでおまえら、漫画家になることはあきらめてるの?
639 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 06:07:26
庵堂田吾作という人は、自作漫画をネットに晒してたけど、
結局最後まで漫画家にはなれず、他の道へ進んだ。
どこの出版社からも声が掛からず終いだった。
ダメな人はやっぱりダメなんだよ。
ていうかこのスレタイは何なの一体…
もうもうって
OK牧場ってことじゃね?
>>631 そうなんだよ。出版社が酷いって話してるが、一般企業はもっと酷いんだよな。
出版社はいろいろ問題はあっても、ひとつの漫画描くのにどの程度の労力と時間がかかるかは理解できてるからね。
一方一般企業は、漫画を読んでるただの読者で描くことについての知識と経験が皆無のいわば素人。
漫画を読むだけのひとは、漫画は簡単に読めるから描くのも簡単と考えるから・・・
ほんとうに漫画家がビックリするようなこと言い出したりするよ
644 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 10:56:01
>>640 とりあえずスレタイ通りに、君が漫画家になるのを諦めた経緯でも語ってくれや。
愚痴や悪口でいいから。
本来はそういうスレだ。
>>642-643 でもさ、その言い草だと、
世間一般的には「融通と応用が利かない使えない事業者」
ってことになってしまいそうだねぇ
出版社の事業もしくは中間に出版社が介さないことには何もできない
このご時勢、それはそれで問題あると思うぞ
それと、これは出版社相手の仕事であっても思うんだけど、
間に専門の交渉担当者や代理人(エージェント)を
立てないのって漫画家・作家の悪い風潮なんじゃない?
漫画家と出版社って、例えるなら
町の自営業者が商社に商品を直で卸してるようなものだと思うんだけど
今の時代、それが上手なやり方だとも思いにくい
ヒント:代理人に払う金はどこから
金がないってことでしょ?
これ、個々の作家が雇用を管理する状況も相当な問題だと思う
漫画家・作家は個人で商売をするのはやめて、
複数で集まって組織(事務所)をつくるべきなのでは
そうすればアシスタントや代理交渉人も一括して行えるし
現状仕事を抱えてない漫画家を別作家へアシ斡旋しやすいw
漫画家が自分で交渉すればよいじゃんって話も出るだろうけど、
そもそも個人自営の店主なんて世間的信用や発言力は高くないものだから
648 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 16:06:20
>>625 オマエブンショヘタクソ
ショーガクセイガ2チャンスルナヨヤレヤレダゼ
649 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 17:51:21
>>611=648
涙目で遅レス乙。
>>630 >>636 ネット漫画教祖も少しは語れる奴かと思ったが
これで程度が知れた。
おまえが「そうであろう」って思ってる事を
事実のように語るやり口だと
まともには語れない。
漫画家達が寄り集まり組織を作り個々人の漫画の売り上げから一割を組織に流す。
大成功した奴からそこそこの奴までキッチリ一割払う。この金で諸業務をこなす
組織を運営していく。こういった感じでやればいいかも知れないな。
651 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 21:13:30
どっちみち現時点では、ネットじゃメシの種にはならん。
>>650 こういう共同体をなんていうかわかるか?
653 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 21:45:56
出版社は悪くないよ、悪いのはホモな編集だよ
>>651 すぐに時代は追いついてくる。確かに今すぐデビューしなけりゃならない
ような切羽詰った奴は無理かもしれないが今から漫画家を目指す奴とか
あと数年後に漫画家になりたい奴だとかは十分考える価値のある話だろう。
新しい時代はすぐそこまで来ている。
次の時代は漫画家達が新大陸を目指すということで大航海時代と言って
もいいのかも知れない。誰が新大陸を発見するか見物だな。
656 :
名無しさん名無しさん:2007/06/09(土) 23:50:58
ネットマンガも、やがて戦場と化す
それは望むところだろう。戦場であればあるほど本物は生き残ることが
出来る。大事なことは漫画家達にとってスタートラインがフェアかどうか。
成功した時に搾取されないかどうかだ。
来い!
658 :
名無しさん名無しさん:2007/06/10(日) 00:13:45
つーかてめーがやれやクズ
煽動してるだけかよテメー
印税低いって言ってる大物漫画家の話もスルーしやがってwww
いねーんだろそんな奴wwwwww
いるよ、きみが知らないだけ
大物がゴネて馬鹿が激怒したって話は聞こえてくるんだがなw
まあこれ以上は信じるか信じないかにまかせる。
ヒント:井上★彦
今の印税やロイヤリティー体系はあまりに低いと言える。
あるいはだ、売れた漫画家が版権を回収し一人で関連スタッフを雇って
交渉するから出版社は手を引いてくれと申し出たならすぐに引くようにする。
その為に著作権を出版社が共有するような契約など漫画家にとって不利な
契約などは一切廃止する。
まあそれは絶対に拒否するだろうからそれだったらネット時代においては出版社
を外し漫画家達が組織を作って(←役人主導ではなく)そこで管理していくなどの
代案がいいんだろう。初めに売れた漫画家が出たらそいつがまず手にした富の一部
を出し組織を作る。その組織はあくまで儲けは追及せずあくまで漫画家達に最良の
環境を提供するような組織にする。まあ色々考えられるだろうな。
>煽動してるだけかよテメー
そうだとして何か問題でも?新しい時代の到来を知らせることは漫画家達に
とって有益なことだろうと思う。お前は業界の工作員なのか?
>>662 漫画家はみんなわがままだよ。
富を分けるという発想は皆無かと存じます
力のある漫画家が皆出版社にガッチリな状態で
どうやってネット業界のほうに優秀な人材をひっぱり込むんだ?
>>664 >富を分けるという発想は皆無かと存じます
出版社にぼったくられることを考えれば全然安くつくんだがな。最初に誰かが
まとまった金を出してくれればいいんだが・・。
さいとうたかをや本宮ひろ志を見ればわかるだろ
漫画家も発言力を持つと出版社と癒着して
甘い汁を吸いながら共存共栄を計るわけだ
なんでもかんでも漫画家が出版社に搾取されて対立していると思い込みたがってる
青臭いヤツじゃ太刀打ちできない魑魅魍魎の世界だ>漫画業界
学生運動のスローガンみたいな発想はいい加減卒業したほうがいいぞ
その一方で干される覚悟で新作漫画をIT企業と新たに組んで配信する
大物漫画家も出てきているがな。
669 :
名無しさん名無しさん:2007/06/10(日) 02:26:35
ネットマンガになれば、携帯小説みないに印税上がるでしょ(人件費落とせるから)
いまの現状どうみてもプロにしたら、奴隷だよ
志望者も萎えるし
どーでもいいけど井上雄彦が少年ジャンプともめてモーニングに移ったのは
別に印税が低いからとか原稿料が安いからとかじゃないからね。
所詮2chだしソース出したところで、「信じる信じないは勝手」、ってのはその通りだけど、
ある程度読んだ奴が信じるに足るソース持ってこなきゃ説得力0よ。
さも「知ってるけど言わない」、なんてブラフはっても駄目よんw
どーせ誰も知らないんだろ?揉めた大物漫画家の具体例
>いまの現状どうみてもプロにしたら、奴隷だよ
だな。おまけにますます紙媒体は苦しくなるわけでさらに奴隷化が進む
だろう。編集の馬鹿高い収入を減らすことから改革を始めた方がいい。
>667
まあ、ネット系活動なんて楽しみながらやってればいいじゃん。
青臭い理想論を振りかざせるってのはいいと思うしソレが出きる土壌がネット環境だと思う。
商売にならないような不人気マンガの中に魂感じちゃってるオレみたいなヤツ
にとってはそーゆー動きがあるだけでうれしい。
只、編集者ってのは作家の力を倍増させてくれるすばらしい人もいるって聞く。
そんな奇跡的な人間関係が生まれる可能性ってネット系には少なくなるんじゃないかな。
ダウンロードサイトなんかを介せずに個人がもっと簡単に
ダイレクトにデジタル創作物を売買出きる仕組みがあれば楽しいのにな。
コピーガードも発達してくれれば更によし。
アドバイスする代わりに搾取させろというわけだがそのアドバイスが
何百億円何千億円もの市場を生み出す程の漫画作品の利益の大部分を
持って行く程の価値があるのかどうか・・・。マッチすることもある
だろうがそうでないことのほうが多いだろう。そこは運かも知れない
がそういった気まぐれの運に身をまかせるほど危険なことはないとも
思える。
猛者達よ。ネットでその力を示してみろ。出版社などなくとも成功出来る
ことを証明してみせろ。
その後は俺がお前たちの勇士を2ちゃんで永久に語り続けよう・・・。
2chでしか語れないのかよwwww
俺はお前たちの勇士を次なる戦士に語る語り人となろう・・・。
さあ立ち上がれ猛者達よ!
自由に生きろ!!
>>674 2ちゃんを馬鹿にすんなよ。2ちゃんは俺たちの楽園だろ。
677 :
名無しさん名無しさん:2007/06/10(日) 05:39:27
ああ、なんて下らないスレだw
まぁ、漫画をあきらめた人間が、
おかしな事言うのも仕方がない。
ただそれだけの事。
↑上げるお前も十分ノリノリだろw
出版社から見てどのぐらい恐怖を感じるのか実感したいんだがイマイチ
わからない。
あるいは現実のものとなって押し寄せてきた時計り知れない恐怖が一気に
襲ってくるのかも知れないな。時代の流れとはいえ残酷なものだ・・・。
681 :
名無しさん名無しさん:2007/06/10(日) 05:57:06
あきらめたんなら違う道でがんばればいいのに。
出版社がどうの搾取がどうのネットがどうだのなんて、
今後の自分の身の振り方に全く関係ないだろうが。
効果ありといったところかw
683 :
名無しさん名無しさん:2007/06/10(日) 09:18:51
>>670井上自身も最終話に、コミックかジャンプに書いてあったね
「もう疲れた」
この一言は…
井上雄彦や佐藤秀峰みたく出版社と揉めた漫画家はいるが、「印税が安いから」って
理由で揉めた、って話はきいたことない。
よしんばネット漫画神に都合のいいように、大物漫画家が揉めたのは全て印税が安い
せいだ、と勝手に解釈したやったとしても、実際彼らはよその雑誌に移っただけの話で、
その際に原稿料や印税アップの話なんかがあったのかもしれんが、少なくとも
ネットで配信やら版権回収して自分で出版、とかそんなあほな考えは選択肢にも
いれてないだろ
漫画家のどこが奴隷だよw
これで奴隷だったタレント・ミュージシャン・特に日本なら映画監督なんて
タケシみたいなの以外奴隷じゃん
どうでも良いが北野映画って駄作じゃね?か
誰もTのことに触れようとしないのはなぜなんだw
つうかイノタケなんてもう印税率とかどうでもよくなるぐらい稼いでたろうに
印税だけでなくロイヤリティーについても語れよw版権回収させろと漫画家側が
言っても全力でそれを阻止しようとする馬鹿どもがいるだろうに。
T・・・・
>>689 どこに?版権回収して別の出版社と組む漫画家なんていくらでもいるけど。
まあ版権回収する、となればもうその出版社で一切仕事できなくなるのを覚悟
しなきゃならんが、腹さえくくれば誰でもできるぞ
>印税だけでなくロイヤリティーについても語れよw
ちなみに印税の英訳がロイヤリティなんですけど・・・w都合悪くなったら
話題変えようとするのみっともないでちゅよ
ネット漫画はメシの種にならんという意見があるが、
これは、商業誌の原稿料で生計を立てるのが前提の意見だな
そもそもネット漫画だけで専業しようとする輩なんていないでしょ
別な仕事なり収入源なりがあるのがデフォ
つーかこんなご時勢だし、一部週刊誌の仕事でもしないかぎりは
もう専業作家の時代じゃなくなる・・と思うんだけどね、個人的には
仮にネットが紙媒体を上回りそうになったとしても
出版社に力があるうちに作家に圧力かけて
有能な作家はネット側に流れていかないような対策をとると思う
結局優秀な既存プロをいかにひきこめるかってのが
ネット漫画が栄えるかどうかのキモなんでしょ?
ネット漫画と言っても大手出版社も手を出しているよね
質と量がダントツなのは講談社のMichao!
ただ、Michao!の場合(Michao!であっても)作品によっては
更新に1〜2ヶ月程度かかることもザラにあるようだね
特にカラー作品
まぁ、商業でカラーなら
普通に考えて原稿料は割高になってるんだろうけど
更新サイクルの問題などを考えると、色々な課題を抱えているのかも
(だからこそ鉄砲玉の数を多くしてるのかも知れないが)
ネットマンガってどうにも割高だよね。
印刷出きる様な画質ならともかく・・
印刷できる画質にしたら、後でソフト化しにくくなるでしょ
>結局優秀な既存プロをいかにひきこめるかってのが
今はな。しかしやがてその時代も終りが来ていかに優秀な新人を取り込めるか
にかかってくる。
>>691 そうなのかw印税と聞くと本をイメージしてしまう。ロイヤリティーと印税は
厳密にはイコールではないだろうが著作権者に支払われるという範囲で言えば
イコールなんだな。
しかし出版社側の人間にとってネットのことを吹聴されるととてつもなく嫌だと
感じていることがよくわかったwしかしそれは本物の態度ではないな。本当に
漫画家に対して最高の環境を提供していれば他のルートが出来ても問題ない。
むしろ改めて出版社の評価を高めるチャンスだ。
本当に漫画家に好かれるような契約だとか労働条件ならなw
なあ、お前に反論してる奴(お前以外って事だがw)は全員出版社の人だと思ってるのか?w
>となればもうその出版社で一切仕事できなくなるのを覚悟
しなきゃならんが、腹さえくくれば誰でもできるぞ
契約の段階で著作権を出版社も持つように対策練ったりしてるくせに馬鹿言うなよw
それとも腹さえくくればすんなり可能なのか?そこに必要以上の手切れ金を払うなどの
ことはないのか?どうも怪しすぎるとしか思えないんだが。
売れてる漫画家なら印税で食っていけるから
原稿料で云々ってのはやっぱり売れてない漫画家なんだろうか
それが悪いとは言わないけど
>>700 全員ではないだろうが反応の仕方を見るにこれは継続的に漫画家志望者に訴えて
いかねばならない問題だと次第に強く確信しているところだwいずれにしても
問題の構図は出版社と漫画家ということだからな。
704 :
名無しさん名無しさん:2007/06/10(日) 19:31:22
ネット漫画も既存の大手がリードしてるわけか。
それじゃあ今と変わらないわけですね。
そうですか。
むかつく事も多々あろうけど
編集は漫画作りには欠かせない存在なのですよ。
まぁそろそろ紙も無駄遣いするのも環境に良くないし
出版社も漫画をデータで売る事は十分模索してるだろう。
普及するのは携帯用の電子漫画閲覧専用機が出てからだな。
ここでずーっと搾取だなんだって言ってる奴、仕事してるの?
てか、仕事した事ないよね?
703ってマンガ家の夢にに挫折したの?
出版社に採用されなかったの?
>ネット漫画も既存の大手がリードしてるわけか。
それじゃあ今と変わらないわけですね。
リードしているというより過去の漫画を全部抑えているからだろ。結局
それがひと段落すれば結局は新しい力を引き込んだところが勝つ。いかに
新人を取り込むかで勝負が決まるようになる。今と変わらないかどうかは
才能ある漫画家志望者達の選択次第によって決まる。
しかし契約の段階で出版社が著作権保有にまで踏み込み漫画家に身動きが取れないように
縛るなんてことをやっているのはどうなんだろうな。
出版社が持ってるのはあくまで「掲載」する権利。アニメ化やグッズ化のときに出版社にまで利益
がいくのをおそらく出版社の著作権保有と勘違いしてるんだと思うが・・・
著作権保有はありえないが、専属契約や年に何枚以上はうちで描け、みたいな契約は
あるけどね、ちなみに。
>’90年代以降は、コミックの著作権を漫画家と
出版社が共有する契約を導入 → 作者および作品の囲い込みを図り、独自に
ネット配信の専門部署を設置。
↑じゃあこれはどういう意味で使われているんだ?
>>707 残念
例えば講談社Michaoは基本的に新作連載オンリー
(当然、続編ものもあるけど)
新進気鋭の発掘に最も熱心なのも、実は講談社Michao
ただ、ここの難点は紙の単行本が出ないこと
(電子ブック専用コミックスもしくは携帯電話向けの単発切り売りだけ)
>>711 残念なのはお前だろw何も新作がないと主張しているわけじゃない。現時点での
収益は過去の漫画によって出されているということを言っているわけだ。おそらく
わざと書いたんだろうがアホくさいからやめろ。精神が臭い。
>電子漫画閲覧専用機
漫画だけに限る必要はないだろう。ただ本当に専用機を作って普及させ大手出版社
でなければそのシステムを使えない戦法とか考えていたりしてなw
次世代の才能ある漫画家志望者達が漫画家としての権利意識に目覚め始めたら
出版社は震え上がるだろうな。そりゃあ今のままやりたい放題されてもいいって
いうんなら別にそれでもいいんだが。しかしポー○マッカートニーのようにネット
に活動の場を移す大物漫画家なんかも出てくるだろうし遅かれ早かれ出版社とその
走狗は職を奪われるようになる公算が高い。
>ただ、ここの難点は紙の単行本が出ないこと
(電子ブック専用コミックスもしくは携帯電話向けの単発切り売りだけ)
ああそうそう。将来的にこれが普通になるんじゃないのか?なんでもかんでも
単行本化というのはもう時代的に無理になる。確実に売れるものしか出版しない。
その代わり原稿料でペイ出来るようにしなければならない。
しかし単行本が出ないということはだ、出版社の役目ってのは一体なんなんだって
疑問が起こることにもなる。電子出版とは紙媒体における出版のように巨大資本が
必要ではないという利点があるがこれは出版社にとってはデメリットになる可能性
がある。
716 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 00:02:14
古本で読んだり
ネカフェやら立ち読みで読んで済ませる奴はともかく
今の漫画を買って読んでる層の大部分は
本という物自体に愛着を持っている
データになると漫画の空虚さや軽さが
さらに際立ってしまうんだよな
音楽なんかはもともと形が無いから
データでやりとりしても大してかわらんが。
オタクは形を求めるんだよ
漫画くらい紙で読みたい。
単行本位買うよw
形に拘る姿勢ってのはよく分かる
自分もそうだし
でも、これって世代間ギャップが大きい要素かもしれんぞ
単行本くらい買うというが一部の漫画を除いて漫画は売れなくなっている。
売れる漫画と売れない漫画の格差が大きく広がっている。職業漫画家の多くが
廃業に追い込まれるかも知れない状況だ。斜陽産業の状態がこのまま加速すれば
悠長なことは言ってられなくなるだろう。
720 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 02:26:28
>>719 自分が漫画家になれないからって
漫画業界が危機だ、とか吹聴するのはもう無しにしような
721 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 02:29:11
722 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 03:01:17
スクリーントーンタップリ使って全然くだらないの書く奴も居れば、
ちょっと下絵描いただけでたーんと稼ぐ奴も居る。
結局のところ才能ない奴は普通の職につけよ。
逆に言えば才能ある奴はどんどん漫画家を目指すべきってことだな。
そしてこれからの時代出版社を飛ばしてネット配信を考えろと。
才能があればある程そういったことが求められる時代になるだろう。
漫画がボロボロになるまで引き伸ばされ、ボロ雑巾になったところで
使い捨てられ、著作権を自由に扱えず、搾取はされまくり、体もボロボロ。
こうしたことを回避したい奴はネット経由で勝負することを考えろな。
資本で脅される時代はもうすぐ消えてなくなる。漫画家が本来手にする
べき利益を取り返す時代がやってくる。
出版社はどんどん縮小する形になる可能性が高い。出版は既に斜陽産業
に突入してしまっているわけだが何もわざわざ貧乏紙(神)に縛られに行く
こともあるまい。
漫画家志望者、特に才能ある漫画家志望者は新しい時代における漫画家の
在りかたを模索して行け。いわゆるWeb2.0の時代が到来すれば出版社の奴隷
などにならずとも商売が可能になるのだからな。
どんだけ出版社にイジメられたんだろうな…コイツ。
↑本題を語れw
出版社が斜陽になるのもだけど、
出版社から漫画を取り上げたら大ダメージになることは
間違いない。ネットでタダでみんなが漫画を読めるようになったら
あの憎たらしい出版社を壊滅させることが出来る。
>ネットでタダでみんなが漫画を読めるようになったら
たしかにジャンク情報のネットがテレビを食ったように漫画専用インフラが
登場する時にはそういう可能性は否定出来ないな。いずれにしても出版社に
とって受難の時代に突入するのは間違いない。もう既に突入していると言っ
ていいんだがw
才能ある漫画家志望者が一人でも多くこのスレを見て今後の選択肢の一つに入れて
くれれば幸いだ。才能ある志望者達の多くが出版社のやり方はおかしいと思いそれを
行動に移せば世の中は変わる。
730 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 08:43:43
>>725 いじめられたもなにもまだ投稿すらしたことないぞ、こいつ。
それでどこからここまでのモチベーションが沸いてくるのかが不思議で仕方ないが
それ以前に漫画すら描いたことがな・・(ry
732 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 09:51:56
一度漫画を完成させて、出版社に持ち込みして周ってみればいい。
そしたらあんな大口は二度と叩けなくなる。
自分がただの青臭い馬鹿ガキだって気付くはず。
733 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 10:56:16
斜陽ったって
規模のでかさが半端じゃないからな
どんなに縮小しても
いつまでたってもものすごいデカイ規模なんだよ
出版社ってのは。
護国寺にこないだ行ったが
あの本社ビルのでかさは異常www
眺め良すぎwww
超大企業だぜ
斜陽になったら大企業くありにはなるかもな
ビルのでかさはかえあらんだろうがw
出版社が斜陽になったら、銀行みたいに合併でもして凌ぐんじゃねーの。
デカイ会社は大抵そうするさ。
潰れたら何百万人と路頭に迷うんだ、社風が違うのなんのと言ってはいられないからな。
まあスレ違いだけど。
小学館、集英社、講談社の3つが滅びることはさすがにないでしょ
仮に危機的な状況になっても、あちこちから助け舟は入る
(それが友好的か非友好的かは知らない)
ただ、この業界には履いて捨てるほど「中小零細の版元」があるので
それが淘汰される流れは相当リアルにあると思う
新聞、テレビラジオ、大手三大出版社
って凝固な提携関係にあるよね、そもそも
あと、大手の印刷会社、本を書店等に卸す取次の会社。
単純に編集、編集と言っているが、連中の(会社の枠を超えた)ヨコの繋がりも侮れない。
特に、トップに近い重役クラスの編集はもの凄く各方面に顔が広い。
日の当たるところ、当たらないところ、我々部外者には知り得ない部分が絡み合って
その時が来たら、恐るべき連係プレーをみせるだろうよ。
そう簡単には潰せない。
>一度漫画を完成させて、出版社に持ち込みして周ってみればいい。
そしたらあんな大口は二度と叩けなくなる。
何十回何百回と言っているが俺が誰であろうと俺の主張することに影響することは
全くない。俺の強さはそこにあるとも言える。相手が誰であろうが関係ない。
真実をただ追究するだけだ。逆にホームレスが言ったことであろうとそれが
正しいと判断したらそれを支持する。発言とその発言者が馴れ合いをするようでは
本物ではない。
>潰れたら何百万人と路頭に迷うんだ
何百万人も路頭に迷うのかよw
>新聞、テレビラジオ、大手三大出版社
って凝固な提携関係にあるよね、そもそも
どれもこれも守られているものだらけだなw問題はいつまでそれが続くかだが・・。
>>738 で、お前働いた事無いだろ?正直に言ってみ。ニートだろ?
>そう簡単には潰せない。
潰す必要はない。潰れる時が来れば潰れるということだ。どこまで環境の変化に
ついていけるかが生き残る鍵だがそれは彼等次第だというところだろう。漫画家側
にとって重要なことは出版社を外したルートが出来るかどうかであってそれ以外は
ぶっちゃけどうでもいいという側面がある。出版社が生きようが死のうがどうでも
いい。漫画家側が独自に成功に至るルートを手に出来ればそれでいい。
横のつながりか何か知らないが万が一日本の出版社からテレビ局から玩具会社までが
結託して個人配信する漫画家を締め出すようなことをするのであれば海外に話を持って
いけばいいだけの話。一つの作品で何千億円という市場を作り出す大ヒット漫画群は
海外のものとなって世界に出ることになる。日本には逆輸入という形にでもすればいい。
要は漫画家達がやる気になればいくらでも方法はあるということだ。まあ出版社以外に
とっては権利関係が複雑なものよりもシンプルなもののほうが良いという側面もあるだろう
から出版社がくっついていようがいまいが儲けられるなら関係ないのかも知れないw特に
最近の漫画界のヒット作のなさを考慮すれば尚更だろう。
>>741 お前みたいな奴は漫画の中では生きるよなw
漫画家同士が結託して法人を作り、
著作権管理や労働者雇用、法務関係を
一括して取りまとめた方が良いと思うけどね
そうでもしないと、銀行だって金を貸してくれないし
ここで採算語られているような・・作家自身でビジネスを動かすことも
やりようがないでしょ
×採算
○再三
失礼
>漫画家同士が結託して法人を作り、
著作権管理や労働者雇用、法務関係を
一括して取りまとめた方が良いと思うけどね
そうなんだよな。漫画家が寄り集まって一括管理するのがベストなんだよな。
誰か大儲けした大物漫画家が音頭をとってそうした組織を立ち上げてくれれば
ベストなんだが・・。
>>746 大作家のおこぼれを貰う方程式に聞こえるんだが
>>747 そこから成功する漫画家が出れば大物作家はそこから負担分を回収すればいい。
まあそうはいっても大儲けした奴にとってはボランティア程度のものだろ。メディア
ミックスに自ら首を突っ込むわけではないんだしな。あくまで最低限出版社を介在さ
せずに漫画家達が商売できるように助け船を出すということ。
漫画家志望者達にコンセンサスを作る必要があるな。
トキワ荘並の信頼関係が必要かと・・・
ビジネス程度の繋がりでは
750 :
名無しさん名無しさん:2007/06/11(月) 18:42:05
ていうか、食えない奴はアシやればいいだけの話じゃん。
>>738 だからお前が「真実」と思うものがほんとに真実か、って話だ。
早い話漫画書いたことも就労経験もない奴が出版社は腐ってる、遠からず潰れてく!
これは真実だ!とといたところで実際誰一人として信じちゃくれんってこと。
実際間違った知識だらけだし。
これが出版社の社員の内部告発だ、ってんなら同じこと言ってもみな納得するだろうよ
test
>>751 オメーこそ何様なんだよ。
オメーは主張の正否を相手の肩書きで判断するんか?
オメーが理解できないってんなら大人しくロムってりゃいいんだよ馬鹿。
誰にも理解されてないって事とその理由に気付くまで、お前がロムった方がいいぞ。
俺は別人、そのくらい読んで気付けよ。
鈍いな。
>>753 分かりやすく文体変えようとしちゃってからに・・・
相手の肩書きによって主張の説得力に大きな差が出るのは当然。
しかしながら「出版業界の人間」という肩書きだけでは何の説得力も
ない。ましてや匿名掲示板じゃな。「こいつはほんとに出版業界に
詳しいんだな、」と信じられるだけの知識がなきゃな。
で、肩書き云々以前に出版業界や漫画に関して知識のなさを
これでもかとばかりにさらけ出してるお前の主張に説得力を
感じる奴なんてひとりもいねー、ってことさ。
757 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 04:33:40
>印税低いって文句言ってる大物漫画家ってだれ?
印税上げろとゴネタ話がチラホラあるだろ。それ聞いて激怒したとか何とか。
まあそれ以上は言わないがなw
これでこの人が適当な事言ってるだけの奴って認識が確定したからなぁ。
もうネット漫画教祖が何言っても
ただの裏付けの無い脳内理論って思われてるよ。
ヒット飛ばした作家は印税とか金の事での文句は言わないよ。
758 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 05:50:51
>756
この板に書き込んでるヤツに業界関係者いねぇだろ・・・。
説得力は求められないよ。
むしろ書き込みしてるヤツに小学生とか混じってそう。
ていうかみんなそんなに業界に興味あるなら漫画家になれば?
なりたいからってなれるもんじゃねぇけど。
描かなきゃ一生なれないのは確定。
759 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 06:08:24
漫画描く力のない奴に「漫画描け」というのは、
生まれつき両足が無い人間に短距離走やれと言ってるようなもんだから。
程度の低い奴に程度の高い事を要求してはいけない。
昨日用事が出来たもんで途中でぬけてしまったw
とっころで753は俺じゃない。もし俺が753のような文章を書き出したらあんな
ものでは済まないwそれにしても753の言っていることは正論だな。
出版業が斜陽産業に転落してしまったことは明らかな事実。これからもっと酷い
ことになる。こうしたことを踏まえこれから編集になろうかと思っている者は
今一度再考したほうがいいのかも知れない。
漫画家も貧乏神のところへわざわざ行く必要はない。行きたい奴は勝手に行けば
いいが別ルートが近い将来出来るわけでそちらをまずは選んでやってみるべきだろう。
それでも駄目な奴が出版社の門を叩くという形になるのがいいような気がする。
新しい時代においてはこれまでのルールがひっくり返る。インフレ下の常識と
デフレ下の常識は正反対だ。ただし才能ある人間というものに関してはこれまで
よりもインフレになる。強烈なインフレだと言っていい。従って才能ある者が
ネットで発表するようになればそれに従うしかない。
>ヒット飛ばした作家は印税とか金の事での文句は言わないよ。
よく言うよなwww版権引き揚げている漫画家がいると聞いたがそういった
漫画家はどうして版権を引き揚げたんだ?それから別の漫画家が印税を上げろ
とゴネてそれを聞いた当時の馬鹿が激怒したとかそういったことはなぜ
起こっているんだ?
むしろ才能なき者ほど金のことに文句を言えない。言えば他に仕事を回されて
無職に転落するからだ。才能ある奴ほど金のことに文句を言えるし言うように
なる。出版社としては漫画家に十分に金を回していると洗脳したいんだろうがw
漫画家志望者達は近い将来i-p○dの電子書籍版か電子ペーパーかが登場し
個人として漫画の諸権利を100%所持した上で商売を始められるように
なることを意識しておくこと。電子出版の場合出版社を通すと1、5割程度
だが個人でやれば10割丸々入ってくる。そもそも資材や印刷や取次や運搬
や書店など一切合切必要ないのに1割に毛が生えた程度ってのはどう考えて
もキチガイの考えだろう。
また漫画の内容でも描きたいもので勝負できるという利点も生じる。出版社の
フィルターに合わせる必要はなくなる。出版社の都合で今はこういった作品は
間に合っているから必要ないだとか今はこんなものはウケないだとかそういった
出版社の押し付けを考慮せずとも良くなる。
漫画家は失敗すればそのすべての責任を取らされる。それはもちろん当然
だろうがそれだったら自分が信じるところで勝負したいだろう。出版社に
ああだこうだ言われた挙句全く別の作品になり結果その責任を取らされる
なんてことになれば報われないというものだ。
結局ネットで個人で発表する、勝負するというのは最大限の自由と責任を
自らが負うということだ。儲かればすべて利益を手に出来る。失敗しても
これは今までとなんら変わりないw自由と責任を自らがコントロール出来る
というのはこれは漫画家として本望ではないだろうか?これほどやりがいの
あることはあるまい。これほど贅沢なことはあるまい。
出版社の門を叩き矯正されてそれが良い方向に出る場合ももちろんあるだろう
からそれに期待したい奴はそれで行けばいい。しかし一方でフォームを矯正され
て消えていく膨大な数の漫画家や漫画家志望者達もいることを忘れてはならない。
これに関しては運だ。運に身を任せるのは運にすがるしかない時だと思うのだが
それでも出版社でという奴はそれでいい。
一方、本当に実力のある者にとってはそれは有り得ない話だ。口を出され手を出され
多くを持っていかれるなど有り得ない話。儲ける道が他にあるならそちらを迷わず
選ぶはず。今まではその手段がなかっただけのことに過ぎない。やがてその手段は
本物達すべてに与えられる。
才能ある漫画家志者達がネットを目指せば新たな漫画文化の流れをも生み出す
だろう。才能ある者であればある程、本物であればある程ネットという新しい
活動場所は魅力的なものだろう。
まだ若くこれから漫画家を目指そうと考えている者はデジタル制作が出来るように
なっておく必要があるだろう。線画を取り込むスキャンから制作ソフトからプリンター
など一通り揃える必要がある。少々値は張るがスクリーントーンなど必要がないという
から長い目で見ればむしろ安く済むだろう。早い話が描いた漫画をデータとしてネット
に流せるようになっておけという話。時代はアナログからデジタルに移行している。
新しい時代に乗り遅れない為にはデジタル制作は必須となるだろう。
新しい時代の覇者になるのはこのスレを読んで意を決したお前達だ!
>>762 版権ひきあげて漫画家が何をするかというと別の出版社と手を組んで作品を
出してもらうわけ。お前が言うように出版社のどこも印税安くて作家が辟易してる
という根拠にはまったくならん訳よ。
あと漫画家が印税上げろとごねた、って話をもっと具体的にしてみろ。業界
関係者でもないのに実名だして何が不都合ある?
俺が知ってるのは富樫くらいだな、印税でごねたの。しかしそれも金云々よりも
散々振り回されたジャンプ編集部への嫌がらせ、って感が強い。(そして結局
印税アップに成功してるが)
遠くから業界眺めて白熱してるけど、結局
ネットマンガの可能性と出版業界の未来の話だよね。
個人的にはここ5年で・・
ネット:まあ、伸びるが主役にはなれない。儲からない。
出版:景気が上向いてきて若干の伸びを示すが驚くほどではない。
・・・と思ってるが皆さんはどう思ってますか?
自分の感情的願望は盛り込まずにドライな意見を伺いたい。
じゃあ俺も。個人的な考えとしては・・・
インターネット発足当時は、農耕、産業革命に続く情報革命やら第3の波やとと
もてはやされたけど、ネット普及して10経っても人間の基本的な営みは変わらない。
ネットで多少便利になった、それだけ。
満員電車の中で気軽に読みたい、とか絶版本のデータ配信とか、ネット本も特定
の需要のなかで伸びていくだろうけど当分主流にはならないだろうね。
じゃあいつかは主流になるのかというとそれも未知数。なるとしても主要な読者の
中で本はデジタルペーパーで読むもの、という意識が根付くまでには30年は
かかるんじゃなかろうか。
ネット云々とは別に本や漫画の需要が他の娯楽に食われてる現状では出版社
の利益が減っていく傾向は変わらないんじゃないかな。
HP上での漫画の公開、ってのもデビューにこぎつけるまでの選択肢の一つ、くらいの
意義しかないのはこの先も変わらないと思う。
「今日の猫村さん」みたくネット発でヒットした漫画も、結局はネットの評判→
書籍化したらヒット、って形だよね。結局出版社に拾われることでブレークしたわけで
ネット公開なら出版社の介入抜きで、なんて幻想もいいとこ。
・ネット
単体で収益モデルになるかはともかく、公開のいち手段としては良いよね
ただ、この舞台上だとゲームや動画といった他コンテンツとガチで争うので
コンテンツとして単純に力負けしそうだな
最低でもカラー原稿にしたり音声を加えたりしないと厳しい印象(漫画2.0w)
・出版
出版自体はなくなることはないだろうが、
扱うジャンルによっては他媒体に侵食されると思う(情報系、アニメ&ゲーム系など)
漫画はどうかなぁ? 取捨が難しいグレーなジャンルかも知れない
(進化を模索しても地獄、現状にとどまっても地獄、みたいな)
あと、ネットで作品公開をしてアピールしても
成り上がるためには出版社やIT、コンテンツ企業の目に留まる必要がある
という点は、まさにその通りだと思う
ネット教祖が再三述べている「iPod云々」という仮説にしたって、
販売許可をとるにはアップルの審査が必要だったりするし
「電子ペーパー」も既に大手出版社や広告代理店の利権巣窟だったりするw
そもそも電子ペーパー開発して実用化しようとがんばってるのって
大日本印刷じゃなかったっけ?紙媒体駆逐して自分の首しめよう
なんて馬鹿な真似はまずしないだろう。
でも、大日本や凸版印刷の現在の主要収入源って、
液晶開発などの次世代媒体開発の類でしょ
紙印刷は減益が続いて、既に基幹事業じゃなくなってる筈
紙資源の安定供給にヤバさを感じてたり、
世間が電子化方向に傾いた時のための保険では?
でかい市場に育てばビデオデッキ以上に規格競争が激化するだろうし。
データの暗号化技術なんかを独占すれば総合情報の卸問屋になれるかも?
773 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 16:00:08
762 :名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 08:07:44
>ヒット飛ばした作家は印税とか金の事での文句は言わないよ。
よく言うよなwww版権引き揚げている漫画家がいると聞いたがそういった
漫画家はどうして版権を引き揚げたんだ?それから別の漫画家が印税を上げろ
とゴネてそれを聞いた当時の馬鹿が激怒したとかそういったことはなぜ
起こっているんだ?
ソースどこ?
774 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 19:29:50
漫画業界がどうなろうが知ったことか
完全消滅したって俺には何の関係もないし何のダメージもない
入れなかった業界がお釈迦になるのは大歓迎www
漫画描く必要がなくなった俺は明日も職安だ・・・
775 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 19:50:29
どんなに真剣にマンガ家を目指していても、必ず夢が叶うとは限りません。
実際には、大半の志望者がプロになれず挫折していきます。
いや、ほぼ全員が、と言っても過言ではないかも・・・・。
自分の置かれた状況をよく考えて、今後の身の振り方を考えていきましょう。
夢を追うばかりが人生ではありませんよ。
業界が云々以前に才能がないんじゃねえw
777 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 20:23:45
普通の価値観であーだこーだ言ってる奴には無理だよ。
富樫みたいな異端の脳とは異なる。
普通に働けよ
>775
同意。「夢を追う」というのはいまとなっては本当に重たい言葉。
若いときは現実にいけてると思ってたから・・
空虚なことに時間を潰した。
>776
ほんの一握り以外すべて負け組みのシステム。で
運が大半をしめるような競争で何が才能だよw
>>777 人気漫画家は普通の価値観じゃないのか?だから最近の
人気漫画家はカスにしか見えないのか。原作を編集部で作ってるから
頭悪いのばっかりだと思ってたぜ。
だから、普通の仕事をしながら
趣味で漫画を描いていけば良いんだよね
そういう意味においてインターネットという公開手段は最良だし、
そこから商業出版される例が出てきたのも
夢をささやかに維持しうるという点でも良い傾向
だいたい、めでたくプロデビューとなっても
長い人生において専業作家という職種自体が
リスキーなのには変わりはないわけで・・
本業を別に持ち、漫画に関しては副業として割り切って
隔月刊誌あたりにスローペースで寄稿していた方が
実は幸せかも知れない
マンガ描けるようなラクな職にありつければな。
ふと思い出したけど、どこかのゲーム会社の社員は
30代で賞を受賞した後、「兼業漫画家」として
週刊モーニングで連載を持っていたはず
短期集中連載→休載→短期(以降繰り返し)のスタイルで
勤め先の理解をとりつけてるようだし
これこそが現実的かつ現代的な作家像だと思うなぁ
782 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 22:40:20
まぁ絵が下手でもドラゴン桜の作者は30位から描いて投稿して
今の地位があるから実力はもとより結局運の要素も強いな。
783 :
名無しさん名無しさん:2007/06/12(火) 22:54:32
>>782 ほんとオマエ
ドラゴン桜と青木ゆーじが好きだな
>>781 それこそ無理。絶対無理。影武者でも使わない限りw。
それができるのはほんの一握りの中の、さらに一握りの中のそのまた一握り。
ヘビーな二重生活は即、体か心の、いや下手すりゃ両方の破綻を招く。
大抵の人は普通に勤め人や自営をやるか、才能があれば職業漫画家になるか、
どちらか選ぶしかない。
兼業主夫になればよい
作業工程を通常と同じ感覚で考えるからじゃない?
コンピューターを使うなどして徹底的に効率化をはかるとか(ペン入れすら省略)
根本的に描くジャンルやタッチを選ぶとか、アプローチの仕方自体は色々ある気もするけど
(わたせせいぞうなんかも十年以上サラリーマン漫画家だったそうだし)
つーか、発想にしても現実にしても、そういう融通がききにくい・及びにくいのが
この職業の欠点と弱点でもありそうだなぁ
文筆業の作家は兼業が当たり前だし
そういう点からも、最近は小説家を目指す人間が増えている理由が透けて見えそうで
作業工程で一番時間がかかるのがネーム・下書きじゃね?
そこは効率化もクソもないと思うんだが。
>コンピューターを使うなどして
ロクに描いた事ないヤツはこういう事をよく言う。
音楽にもデジタルが普及してるが手間はさして変わらん
下っ端が楽になるか仕事なくなるかのどっちか
789 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 02:22:02
漫画家の道を諦める?
馬鹿じゃねえの?
商業誌職業漫画家以外にも漫画家なんて腐るほどいますが何か?
アナログに慣れた連中にとってはたぶんデジタルに移行してもそんなに作業の速さは変わらないかもね。
当然、最初のうちは不慣れなせいで遅くなるだろうし・・。
ネームと下描きに時間がかかるのはそうだけど、
そこから先はアドビのソフトの使い方次第で相当省けてしまうぞ
(コミスタではダメね)
ただし、根本的にタッチが変わるので
既に絵柄が認知されてる人には向かない
絵柄をソフトに合わせる必要がある
よって、アナログをそのまま再現しようとしても無理が出るのはその通り
792 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 03:15:26
ドラゴン桜は内容だな
絵なんか初期より遊んでるよ
デッサンもクソもない
バキもデッサンない
793 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 05:40:26
>>789 専業職として成り立たないのに漫画家を諦めない?
馬鹿じゃねえの?
それだけで食えないのなら、こんなしんどい事やってても
仕方ないのに何か?
>>791 爆速になるのはトーン貼りくらいか。
あとは何のかんので手間がかかる。言うほど省けはしないと思う。
かかる時間の問題ではなく、やりやすいかどうかが問題。
795 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 14:33:10
しかしおめーらはどのスレでも
同じ話始めるなぁ
どんだけ仲間がいねーんだか…www
引き篭もってねーでものすごく漫画上手い仲間作ってみろwwwww
まぁ下手な奴には上手い仲間できないけどなwwwwww
796 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 14:54:54
797 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 14:57:54
出版界(流通含む)の現状って
知らない奴多いと思うが
結構すごい事になってる。
なんつーか…
王国だ。
多くの漫画家が激務に体を壊し、
そしてあっさり使い捨てされてるのにな。
そういう現状を知ると
このネット漫画教祖さんの叫んでる事も
理解出来る。
>>793 兼業職で普通の仕事の足しになれば
それはそれで良いんじゃない?
それがたとえ数万であろうと、数十万であろうと
世間一般の仕事を
複数掛け持ちするよりは、融通が利くはずだ
>>797 出版界の現状をもし本当に知ってるならば、ネット漫画教祖の知識が
いかにでたらめかもわかりそうなもんだけどな。
編集部のあこぎさは確かにひどいもんだけどね
800 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 16:56:12
>>798 漫画を描くという、心身共に擦り減らし、自分の命を確実に縮める難作業を、
まるでテレアポや造花作りや宛名書き程度のレベルで考えてないか?
趣味のパロ同人程度のレベルならともかくな。
『 もう漫画家の道はもう諦めた・・・ 』
スレタイの「もう」の重複を誰も指摘しない件。
このスレ内に「もう」が52回。
おまえらは、モー娘か?
802 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 19:44:43
はい
803 :
名無しさん名無しさん:2007/06/13(水) 20:09:40
はい
はい
はい
はい
はい
>>800 なんでそこまで大事に考えてるんだ?
別に週刊連載をしろってワケじゃないだろ
実際週間作家は3日でかきあげるが、じゃあ漫画家志望者がどれくらいの
ペースでかきあげるかと言うと、投稿作を年に2.3本あげられれば多い方
なんじゃねーかと思う。アシやバイトの傍らで書いてやっとこさその程度。
正社員として、社畜として働きながらじゃさらに時間も気力も漫画に
さけなくなってくる。
お前が漫画書いた経験も社会経験も皆無なのはよく分かった
810 :
名無しさん名無しさん:2007/06/14(木) 04:58:08
社畜って言葉、フリーターとかニートが良く使うよね
社畜にすらなれない奴が言ってもねぇ
投稿・持ち込み作を描いてる間は、余計な趣味に回せる時間の余裕もなくなるしな。
よっぽど描くのが早ければともかく。
なんで金貰わないのに必至こいてプロ同等の仕事しなきゃならんのだよ
某漫画家なんてラクガキで金貰ってる例もあるけどな
ラクガキレベルでいいだろ
それで漫画家さ、それで楽しけりゃ問題無い
813 :
名無しさん名無しさん:2007/06/14(木) 05:10:57
>>812 おまえ、一生涯漫画家にはなれんわw。
確実に。
h氏、
お元気そうで(^^
僕も元気でやってますよ。
漫画はもう描かないけれど、今は新たな目標をもち充実した毎日を送っています。
僕の新たな目標とは会社を作り人を雇う事です。
サラリーマンをするには気性的にも年齢的にも少々無理なので、
いずれ僕は業を起こし、才能ある若者を見つけ、出来得る限り与え、共に世の荒波を
乗り越えていく家族的な団体を作りたい、
トそれが今の僕の目標なのです。
現在、会社内で仲間もでき、共に腕を磨き、業務での失敗を打ち明け、
成功を語り合い、
毎日少しづつ少しづつ、しかし着実に目標へと前進してる手応えを感じている、
そんな日々です。
キメラの事はもう余り恨んではいません、
僕は単純で忘れっぽい気性なので。
あの件を忘れることは一生ないけれども、捉え方は僕の内で
少しづつ変化しつつある事に最近気付きます。
嘗ては当事者でしたが今は傍観者の視点であの件を振り返ります。
あの件で不幸になった善人な方々にその分の幸運がおとずれる事を
切に望んでおります。
駄文を書き連ねましたが、
僕の現状とh氏の益々の御活躍を期待する僕の気持ちをお伝えしたいと思いまして
最後の御報告を致します。
では、この辺で
有難うございました。^^)/ ~
俺にとって趣味は余計じゃない!
…ラジコンが、したいです… OTL
( ^ ^
マルチしてんじゃねーよ。ボケ
そもそも
「専業漫画家じゃないと漫画を描けない、描けるわけない、つーか描いちゃダメ」
みたいな固定観念が強い輩が多すぎる
しかもそれをアマチュア(趣味)の域にまで押し付ける意見が多い
時間の有無は個々の在り方によって異なる問題だしなぁ
820 :
名無しさん名無しさん:2007/06/14(木) 17:20:12
専業じゃないと漫画家と認めない風潮もイヤ。
アシしながら万がちょこちょこと掲載されても
「所詮アシから足が抜け出せないww」とか
ダジャレかよって思う。
すまんな最近他のサイトに入り浸っていたもんで書き込みが疎かになってしまった。
それはそうと結構進んでるなw
調べてみたんだがマイ○ジとかD○siteとかメロ○ブックスとか色々
ダウンロード販売するところはできているんだな。今はまだいかにも
同人系という感じだがシステムとしては既に出来上がっているわけだ。
あとは漫画を読むのに適した電子ペーパーが登場すればいいわけね。
出版社の横暴が知れ渡っている現在ではネットに移行したいという潜在的
な層は結構いると思われる。読者が電子ペーパーを手にすればいよいよその
時代は到来するだろう。またこれから漫画家を目指す者だけでなく既に干さ
れた漫画家にとっても再チャンスとなる。万人にチャンスを与える場所となろう。
電子配信となるとデータが永遠に残るわけだがそうなるとわざわざ単行本を
買って読もうという者はある一定人数は減るだろう。極一部の人気漫画を除き
それ以外のほとんどの漫画は売れなくなっているわけだが電子配信時代には
この傾向がますます強くなる。
ということはだ、単行本化とはそれが一つのメディアミックスみたいな行為に
なるのだろう。電子画面でデータとして存在するのが漫画でありすべての大元。
それが様々なメディアに展開する。紙というのもその一つであるという感じだろう。
大事なことはデータの段階でペイ出来るような構造であるということ。いやそうで
なければこれからの出版不況は乗り切れないだろう。
誰でも手軽に描けるのはいいが、
なんだかそれだとDQNどもの描く「ケータイ小説」みたいな感じがして嫌だなぁ。
個人的には、漫画はやっぱり紙媒体で読みたいな〜
あと、データ媒体だと映画とかゲームみたいなコピーが出回っちゃう可能性がぬぐえないなぁ。
今もあるにはあるみたいけど、俺みたいに「紙媒体派(一般的にこれじゃね?)」には
PCで見る漫画ってのはアレだからあまり蔓延してないけど…
万人へのチャンスは整っている。
あとは彼らが良い作品(大多数に支持受ける)創れるか、いや、創り続けられるか
による。単発でたまたま大ヒットが出た所でたまたまで終わる。一年に一本位
出版経由じゃないミラクルヒットが出続けて、それでも出版社にまだアドバンテージが
あるくらい。
仮に出版経由でミラクルヒット出せてもそいつが天才である証明にもならない。
ただそういうルートもあるという程度の事
データの段階でペイ出来る時代に突入するとどうなるかと言えばもちろん巨大資本が
必要ないということだ。それに資金を提供するところならこれからの時代いくらでも出てくる。
面白い漫画を提供する者の価値はますますインフレで資金を提供する者の価値はこれからデフレ
になる。
まず出版社にとってありとあらゆるところからライバルが登場するということが非常に恐い
ことだろう。出版社の強みに才能ある漫画家の使い捨てや圧倒的に有利な契約結ぶことが
可能であるというものがあるがこれが出来なくなる。そんな事なら他に行くということに
なる。発表の場が広がることでただでさえ志望者達の拡散が始まることに加えこうした下請け
扱いが災いして火に油をそそいでしまう。
またそうした新たなライバル企業だけが問題ではない。個人として商売が出来るようになる。
漫画家個人が漫画を作りそれをインターネットを通して全国、全世界に売り出すことが出来る
ようになる。そうして人気を得れば出版社を飛び越して次の商売へ展開することが出来る。
このように出版社にとって前途多難な時代がもうすぐ来る。音楽はi-p○dの登場によって爆発的
に新しい市場が誕生した。小説にしても携帯で違和感なく読まれているという。紙に愛着がある
云々ではもうないだろう。電子配信にすればまず何といっても安く読める。ゴミにならない。
電子ペーパーなら目が疲れない。部屋を本が占拠しない。などなど利点が多い。
あくまで個人的にはだが、「漫画家」は崇高で、誰でもなれる職業であってほしくないな。。
それこそ、本気で漫画に命掛けてるような人しかなれないって感じで。
「俺、実は盆栽やってるんだ」くらいのノリで漫画家を語られたくないなぁ。
初めっから漫画家目指してるやつが馬鹿みたいジャン。そこらのリーマンでもなれるんじゃさ…
勝手な意見だけどさ
>>824 >単発でたまたま大ヒットが出た所でたまたまで終わる。
>一年に一本位 出版経由じゃないミラクルヒットが出続けて、
それでも出版社にまだアドバンテージが あるくらい。
別に出版社のほうが規模が大きくともそれはそれでいいだろう。大事なことは
出版社のやり方が気に食わない奴は別ルートで勝負できるようになるということが
極めて大事だからだ。今まではそれが不可能であった為に漫画家が辛酸を舐めてきた。
出版社が売れる商品をプロディースすると豪語してもすべてを見通すことなど不可能だ。
今まで潰されてきたものがどれだけあっただろうか?そういったものにまで光を当てる
ことにつながる。また新しいのが入って来たからという理由で廃棄処分された漫画家達
にも光を当てることになる。
現在の事実上の独占構造状態に別ルートが加われば漫画家志望者達は選ぶことが出来る。
出版社を選ぶのか新興勢力を選ぶのかあるいは独立独歩の道を歩くのか。今までは出版社
を選ばなければ読者に届くことすら不可能だったがそれが近い将来可能になる。勝負したい
作品で勝負出来るようになる。
素晴らしい時代だ。
>あと、データ媒体だと映画とかゲームみたいなコピーが出回っちゃう可能性がぬぐえないなぁ。
DRMっていうらしいがそれが当たり前に使えるようになるだろ。それから雑誌のように配信すると
して電子配信なら非常に安く配信出来る為に例えば100円以下をケチる奴もそんなにいないだろう。
100円か50円か知らないがそれで何百ページ読めるわけだからな。
>>826 「気付いたら漫画家してましたァ〜☆」って
インタビューで答えるバカは苦労しろって思う。
>>826 >初めっから漫画家目指してるやつが馬鹿みたいジャン。
そこらのリーマンでもなれるんじゃさ…
まさにその通り。初めから漫画家目指している奴はある意味馬鹿を見る。例えば
出版社に投稿なり持込なりして一応担当がついてデビューまでしたとしてもそこから
ネームが通るまで延々と原稿が描けないというようなこともあるわけだ。それから
出版社によっては何年も時には10年も下積みをさせられる。こういった奴は今現実に
いるわけだが確実に馬鹿を見る。ネット配信が主流になる時代においては思い立った日
から全国の読者に届けることが出来る。(もちろん実力は別の話。
ありとあらゆる障害を破壊してコンテンツが流れ出してくる。そうした時代を前にして
縛られいつ全国の読者に原稿を見せることが出来るのか先が見えず多くの場合そのまま
消えてしまうような道を選ぶのは危険なこととも言えよう。いやハッキリ言って危険な
行為だ。
我々は新しい時代に遭遇しようとしている。
新しい時代が到来しようとしている。
新しい時代の競争原理が持ち込まれようとしている。
志望者達には正しい選択をしなければ新しい時代に飲み込まれてしまうと忠告する。
今ある出版社の多くは没落の一途を辿る可能性が高い。出版社とは斜陽産業であり
ぶっちゃければ貧乏神に成り下がって行く。新古書店のような893に脅かされること
がそれを象徴している。893は落ちぶれた人間に集まって来る。
出版社を通して身動きが出来なくなることが新しい時代を生き抜くにとってどういう
ことを意味するか漫画家志望者達はよく吟味すべきだと言える。
とにかく出版社あっての漫画産業だという事はよくわかった。
これからもその流れは絶対変わらんだろうし、
『ネットで漫画を読む』事が盛んになったとしても、
小、集、講、白、角が押えてしまう事もわかった。
漫画家になりたければ、出版社に気に入られなければどうにもならない。
834 :
名無しさん名無しさん:2007/06/14(木) 19:47:21
ネット教祖wの言ってる事と逆の事やれば普通に成功しそうだな
我々は新しい時代に遭遇しようとしている。
新しい時代が到来しようとしている。
新しい時代の競争原理が持ち込まれようとしている。
出版社を通すことのメリットはこれまでよりも小さくなる。そして出版社を通す
ことのデメリットはこれまでとは比較にならない程大きくなる。出版社にとっては
外的要因も衰退の原因だが内的要因のほうが致命傷になる可能性が高い。漫画家に
とっては下請けとして奴隷扱いされている地位からの脱却を意味する。
これまでは出版社が諸君ら漫画家ならびに漫画家志望者達の運命を握っていた。
しかしこれからは漫画家ならびに漫画家志望者たちが出版社の運命を握ることになる。
出版社は極一握りの天才達を手に入れることで成り立っている側面があるが特に才能
ある者が気薄になっている現在一人の天才を逃すことの恐ろしさは強烈なものだろう。
別ルートが出来るということはその天才がそのルートを行く可能性が出てきたという
ことだ。これは恐ろしいことだ。
これを見ている天才志望者諸君がどのようなルートを通るか、それは諸君らの自由だが
出版社を通すしかないという固定観念だけは一度壊してみる事をお勧めする。出版社を
通してしまうと作者と出版社で著作権の二重保有なども強制されると菊。その他契約上
出版社にとって圧倒的有利な内容でサインさせられる。どうか天才志望者諸君らにはその
天才性を如何なく発揮してもらいたい。その為にベストなルートを選んでもらいたいのだ。
新しい時代を迎えるにあたって漫画家志望者諸君はよくよく考えておかなくてはならない。
これは大事なことだ。いつまでも下請けとして奴隷的立場を甘んじて受け入れてもいいという
者はそれはそれでいい。しかしそれは絶対に嫌だという者は別ルートが近い将来確立される
のであるからそちらを歩けばいい。特にこれから漫画家を目指そうという者は絶対に選択の
一つに入れておくべきだ。下手に投稿や持込などをしてしまい縛られてしまえば新しい時代に
打って出ることは不可能になってしまうからだ。
新しい時代において何が最も賢明なルートかよく考えるべきである。
836 :
名無しさん名無しさん:2007/06/14(木) 19:58:07
長文は読まなくていいという事はよくわかったw
漫画家が漫画を提供しなければ出版社は商売のしようがない。これは出版社に
とって漫画家達に知られたくない事実である。それを必死に隠し通してきたと言える。
漫画家自身が描いた作品の所有権を漫画家が意識しないように必死であの手この手を
編み出してきた。しまいには著作権までも出版社が共有するような契約まで始めた。
これは新しい時代において必要のないことだ。無理、ムラ、無駄、と三拍子揃っている。
一度嵌れば二度と這い上がってこれないアリ地獄のような場所に行く者の運命が果たして
良いものかどうか考えてみるべきだろう。漫画家は安い原稿料でボロ雑巾のように働か
される。漫画家の多くは体を酷使するために短命であるが出版社というものは漫画家の
命を食って生きていると言ってもおかしくはないのかも知れない。資材の高騰など要因は
様々だろうがその負担をすべて漫画家に押し付けるようなことは本来あってはならない
ことだろう。下請けだからどんな扱いでもしていい、ではないだろう。
また描く漫画作品も押し付けられる場合がほとんどだ。自由なものを描ける漫画家が
どれほどいるかといえばそれは数えるばかりだろう。表現規制にしてもそうだが金になり
さえすればどうでもいいというような態度も問題である。何から何まで出版社の都合の
良い方に良い方に進める。それに素直に従うのが漫画のプロだとわけのわからぬことを
言い放つのも困りものだ。
もちろんこうしたことを承知で出版社を通すのも結構だがそれは納得がいかないという
者は別ルートから配信することをお勧めする。
>>836 短文は長文に飲み込まれてしまう事がよくわかったw
この声が天才達に届けば俺の勝ち。届かなければ俺の負け。さあ届くか
届かないかどちらだろうか?直接届かずともそういったコンセンサスが
漫画家達の間に少しでも広がって行けばやがて天才達の耳にも入ること
だろう。そうしてその天才達が別ルートを歩きだすこともありうる。
天才とは一握り。そうした天才達の動向がすべてを決定する。商売になり
うるものの基礎を築くのはそうした極一部の才能ある者達である。そうした
者がどういうルートを選ぶかによって業界勢力地図はガラリと変わってしまう。
一見不変に見えても力の根源が移動すればそれは容易く崩壊する。
天才達が動けば今までの歴史が崩壊する。それはあっという間に起こる。
なぜなら天才達こそは力の根源だからだ。力の根源に逆らえる者はもはや
存在しなくなる。そうした時代が到来する。
天才達が自由に空を飛ねるようになった時にこのスレはその役目を終える
と言えよう。
訂正 飛ねる→飛べる ・・・・・・・・・・・・・・・orz
新しい時代を何と命名するかだなー。馬鹿どもに何を言われても「あっそ。」で
済むことから「あっそ時代」もしくは英語で「ASSO時代」と呼ぶのもいいかも知れないw
何か良いネーミングがあればいいんだが・・・。
出版社にとって外的要因と内的要因のダブルパンチが襲ってくる時代になる。
外的要因はウイルスだとすれば内的要因は白血球(漫画家)が作られないことを
意味する。これからの時代恐ろしいウイルスが侵入してくることになるわけだが
それを打ち破る白血球が足りない。根本的に不足する。これでは出版社はひと
たまりもない。
出版社は遅かれ早かれ貧乏神に転落するということがほぼ運命付けられていると
言っていい。これからは限られた才能をさらに縛って食いつないでいこうとする
だろう。一度取り込んだら骨までしゃぶって生きていこうとするだろう。しかし
いずれにしても出版社を生かすも殺すも才能ある漫画家志望者たちの選択次第に
かかっている。
出版業はすでに斜陽産業になってしまったわけで漫画家志望者、特に才能ある漫画家
志望者達はしばらく様子見をするほうが賢明である。
天才にとって斜陽産業って関係無いよな
そんな社会の流れとか関係なく行動するから。
斜陽産業になっても凄い奴は必ずいる
結局そういう奴はどんな状態になってもおいしいポジションに行く。
でかい舞台でいろんな人巻き込んで仕事する奴の方が注目されるがな
844 :
名無しさん名無しさん:2007/06/15(金) 00:48:39
>>出版業はすでに斜陽産業になってしまったわけで漫画家志望者、特に才能ある漫画家
志望者達はしばらく様子見をするほうが賢明である。
これは頷けないけどな。
様子見するなんて漫画家志望者が絶対やってはいけない事だよ。
教祖様に忠告
長文は確かに読みにくいよ
ネットは短文が連続してる方が読みやすい。
いい事書いてもスルーされたら勿体ないぞ
767 名前: サイトでマンガ発表してますが・・ [sage] 投稿日: 2007/06/12(火) 11:59:16
遠くから業界眺めて白熱してるけど、結局
ネットマンガの可能性と出版業界の未来の話だよね。
個人的にはここ5年で・・
ネット:まあ、伸びるが主役にはなれない。儲からない。
出版:景気が上向いてきて若干の伸びを示すが驚くほどではない。
・・・と思ってるが皆さんはどう思ってますか?
自分の感情的願望は盛り込まずにドライな意見を伺いたい。
コレに関して何人か自分なりに冷静な未来予測を書いてくれてるのだが
肝心の神様だけはするーなんだよな。どーなのよ
同人界かプロ同人作家が伸びるんじゃまいか。
絵がうますぎ。ストーリーはどうだかしらないけど、同人の規制が厳しくなるっていうし、なれば追い出されるよね。そしたら、同人作家だけの濃い雑誌がでたりしそう。
商業誌に移ってパッとしない作家がもったいない。フリーのほうがいい味だせるのに。
ネットや携帯に漫画を載せたとして、
技術が進めば進むほど高品質の映像やゲームなどとガチで競うことになるので
漫画そのものが娯楽として競り負けるんじゃないかなぁ?
個人的には、紙に固執するのは必ずしも悪ではないと思ってるんだけど
装丁をおもいっきり豪華にするとか、紙を薄く軽くして本自体を軽量化するとか、
そういう模索がないといけないとも思う
紙媒体って手軽なんだけど、ある側面では手軽じゃなくなってるよねぇ
俺「面白い漫画」以上の楽しみを与えてくれる映像やゲームってなかなか知らんわ
私はワクワクするゲームが見付からない。漫画もかな?大体バトル系ばかり好きだったけど、なんかついてけなくなった。真逆のシットリ系をもとめてるなあ・・
天才・本物とはなんだろう?身近に、いい話つくる人いるけど投稿や本つくったりしないんだよね。売り上げを気にしちゃうと描けないらしい。出版には向かないにしても、
こうやって表にはしられてない才能ある人って結構いるんだろうな・・
851 :
名無しさん名無しさん:2007/06/15(金) 03:55:39
あのさー漫画界以外でも
「おれの作った発明品を評価しない商社が悪いんだ」って言って
潰れていった天才的発明家をゴマンと見てきてるんだけど、
恐ろしいほどその人たちと全く同じこと言ってるよ。
次どこの業界行くかしらないけど、結局構造は同じだよ。
> おれの作った発明品を評価しない商社が悪いんだ
そんな事言ってる奴いねえよ
?発明って・・それは売れるものをつくる事が目的でしょ?
そーじゃなくて、趣味で描いてても良いものつくる人はいるんじゃないの、って話。本人は否定してるから。
854 :
名無しさん名無しさん:2007/06/15(金) 04:20:29
850の意見はね。
全体的に出版社だの産業だの言ってる時点で趣味レベルのスレではないと思うが。
探せば携帯サイトでも漫画見れるよね。
巧ければ世にだすものって事かな?
ところでみなさんはいいマンガって具体的にストレートにどれ!?だと言い張りますか?
オレ・・デビルマン 手天童子 ねこぢるのインド旅行記 昆童虫のフェアリーシリーズ
キカイダー ガンスミスキャッツ ダイソード クロノアイズ・・とか・・
ネットじゃ儲からんと言うが出版も似たようなもんだろ
ブックオフとか見てみろよ
作者の関係ないところで一山いくらで金が動いてる
nyだろうが中古本屋だろうが漫画書きにとっては変わらんよ
うわ!たまたまここ覗いてみたらこんな所にまーーーたボウフラみたいに湧いてやがった。
ダラダラ長文で「このままでは漫画業界はつぶれる、天才よ来たれ!」で
自分の実力はいっさい棚に上げて、高ーーーーーーーい所から見下す分析オタが。
アンタ本当にどこにいっても嫌われてるねえ。
同じことベラベラ繰り返すだけで、何の結果も出せてない。そりゃそうだ。
だから2ちゃん内をジプシーみたいに飛び歩いてんだろ?
独立しようと考えてる編集者てとこか?
今の出版業界が気に入らないつーか
本音は上役との人間関係だったりして
10代の少年だろ?世の中の仕組みが見えてきて腹が立つような時期だ。
>>844 まあすぐに漫画家になる年齢でもない奴は結構いるだろ。出版社に雁字搦めに
されることを考えればあと数年は様子見もありって意味。その間に実力を上げる。
ネットで発表して意見を求めるとか色々やり方はあるだろうし。となるとやっぱ
ネットが先ということになるかw
とはいえ今の出版社の漫画家育成システムでは旬を過ぎれば駄目ということに
なっているようだから確かにその点では年齢によっては不利になるかも知れない。
まだ10代前半から後半にかけての年齢なら十分吟味する価値はある。本物を
目指す奴にはそれが出来る。
出版社に入ったからといって有利になるかといえば必ずしもそうではない。
すぐにデビューしてすぐに連載出来ればいいがほとんどの奴はデビューまで
やっと漕ぎ着けてもネームが通らず何度も何度も描き直し地獄を繰り返し
それが延々と続く。アシスタントをさせられながらというのも有利なのか
不利なのか微妙だ。自分の漫画作品を作る時間がそもそもなくなってしまう。
時間は作るものだと言っても限界がある。また雑誌によっては何年も待たされ
ている奴が列を作っている。そうした列の後ろに並ぶというのはどうなのか?
出版社の内部情報を集め正確に認識するまでは様子見するようが正解だと俺は
思う。少なくとも何も考えずに出版社を選んでしまうのは危険だろう。
>教祖様に忠告
長文は確かに読みにくいよ
ネットは短文が連続してる方が読みやすい。
いい事書いてもスルーされたら勿体ないぞ
長文が読めない奴は読まなくていいw俺はそう思っている。スルーしたい奴は
スルーすればいい。俺は俺が書きたいように書くwwまあ携帯から見ている奴
にとっては少々見にくいかも知れないがPCからなら慣れの問題だろう。
>>863 何者?業界に携わってる人なら興味あるんだけどな
>コレに関して何人か自分なりに冷静な未来予測を書いてくれてるのだが
肝心の神様だけはするーなんだよな。どーなのよ
ああ俺?何の神様か知らないがwそれに関しては前にも出したが電子書籍市場
の伸びが半端ではないということがまず一つ。これは極一部のユーザーだけで
もたらされたことにも注目すべき。電子ペーパーが本格的に普及し市場が拡大
したらi-p○d現象が起こる可能性が大。
ググれば出てくるがまさに出版社関係の人間が電子書籍市場は確実に伸びると
言っている。儲かることがわかって積極的にネットに進出している。おそらく
最低でも何百億円・・まあこれをクリアするのは時間の問題だが・・そうだな
一千億円市場にはなるだろう。今の紙媒体の半分はいく。電子ペーパーで毎週
ワンコイン(100円)以下で何百ページの雑誌が読めるということが受け入れ
られればもっといくだろう。場合によっては30円とかでも可能かも知れないなw
それからもう一つ大事なことはネット配信だからといって紙媒体を放棄すること
ではないということ。あくまでデータ配信でペイ出来るようになることがポイント
であって人気が出れば単行本化なども視野に当然入ってくる。紙媒体においては
漫画というデータは紙(本)を売るための付属品のような扱いを受けているが電子
世界になれば本来の主役の座を取り戻すことが出来る。紙を放棄するわけでは
ないが紙の支配から抜け出る、つまり出版社を切り離すことを可能にするわけだ。
>技術が進めば進むほど高品質の映像やゲームなどとガチで競うことになるので
漫画そのものが娯楽として競り負けるんじゃないかなぁ?
ゲームはプレイヤー自身が参加することに面白さがあり漫画の面白さとは異なる。
高品質の映像でストーリーも良いとしてもそれが漫画のように毎週量産出来るか
と言えば今のところ不可能だろうし漫画ほど安く提供出来るのかといえばそれも
不可能だろう。やはりチープなことが有利になる。また人気が出れば高品質の
映像になったりゲームになったりする。つまり漫画とは映像やゲームといったもの
に展開する万能プレイヤーだ。すべての頂点に立つのが漫画と言っていい。漫画を
制するものがすべてを制する。だからこそ出版社をはじめ多くの企業がこぞって
才能ある漫画家達を獲得しようとする。
それから漫画だけでしか表現できないものがある。アニメと言ってもまあいいだろうが
他の表現には取って変えられないものがある。日本の漫画で言うならば絵が漢字で文字が
その読みに当たるという説がある。漢字とは記号化されたものだがまさに日本の漫画は
記号化されたものだと言える。まあこれは話がズレるからこれ以上はしないが漫画ならでわ
の売りがあるということもあるということだ。
>>860 >まーーーたボウフラみたいに湧いてやがった。
何がボウフラだw
>自分の実力はいっさい棚に上げて、高ーーーーーーーい所から見下す分析オタが。
俺の実力とこれからの漫画界の激震とは全く関係ないだろ。俺に実力があるかないか
はまた別の話だ。そもそも漫画を描いているかいないかすらに関係しない。
>アンタ本当にどこにいっても嫌われてるねえ。
だから2ちゃん内をジプシーみたいに飛び歩いてんだろ?
どこへ行っても?飛び回る?
俺は業界板がほとんど。しかも今はこのスレ中心。たまに週間少年板を覗くくらいだ。
何トチ狂ったこと言ってるんだ?
全国の天才達に告ぐ。これからお前達の気分次第で業界は激震する。従って安易に
行き先を決めてはならない。ネット配信という新しい時代が到来するにあたって
もっとも賢明なルートを選べ。時代はお前達天才の手に委ねられている。最高の
環境を手に入れろ。
まあぶっちゃけ外野からの意見からしたら新しいヒーローを求めるわなw
今までの常識では存在しえなかった新しいヒーローが出てきてくれたほうが
燃える。日本中がそれで湧くだろう。そういった新しいヒーローが生まれる
時代がすぐそこまで来ている。
新しいヒーローが登場するのは時間の問題だ。問題は誰が一番乗りするか。
一番乗りするのはこのスレを読んだお前だと言っておこう。
ニューヒーローの誕生は近い。
やれ!お前がやれ!
>>868 スルーしないで教えてくれ!
なんか新しい漫画媒体を本気で考えている人なのか?
起業する気があって、ネット関係に詳しいですか?
出版社を通せば電子出版と言えども1、5割。それに対してIT企業と組めば
50%60%も可能。またいずれ個人に対しそうしたシステムを安価で提供する
ところが出てくるだろうがそうした場合は手数料を除けばほとんど10割を手に
することが出来る。少なくとも9割前後は固い。
出版社 vs IT企業(or個人配信)
出版業界における関ガ原の戦いに勝利するのはどちらだろうか?少なくとも印税の
面を考えれば漫画家志望者諸君がどちらに味方をすればいいのかわかることだろう。
>>871 お前は俺の肩書きを知らなければ俺の言っている内容が正しいのか間違って
いるのかわからないのか?だとすればお前は偽物だ。本物ではない。
俺が言っていることが正しいのか間違っているのか自分の頭で考え判断しろ。
それが出来ない奴は何をやっても駄目だ。
>>873 ただ述べて垂れてるだけか?
だったら興味ない。マジで儲けること考えてる野心家なら興味あったんだけどな
出版社 vs IT企業(or個人配信)
これはつまり
(過去の遺産) vs (新たな息吹)
という構図になるのかも知れないな。
若者は常に新しい可能性に賭けようとする。才能ある者達が横暴な出版社を避け
るようになる可能性は大であり出版社はいよいよ過去の遺産にすがるようになる。
初めは過去の遺産が注目されてもいずれは新しい息吹が爆発的に社会現象を引き
起こすことだろう。個人的にはそう予測する。
若者は自由を求める。自由を求め限りない可能性を求める。縛るものを最も嫌う。
縛りつける存在の最たるものが出版社であるわけだがこれは若者の逆鱗に触れる
のはほぼ間違いない。その若者達に才能があればもう業界は終ってしまう。才能
ある若者の逆鱗に触れることがどれだけ恐ろしい結果を導くのか業界はわかって
いないのだろう。どうせ出版社を通すしかないんだぞ、といった驕りが自らを地獄
に追い立てることになる。
「どうせ俺たち(出版社)を通すしか道はない。」
「俺たち(出版社)に気に入られなければ成功はない。」
「漫画家など所詮下請け。」
「漫画など金儲けの道具であってどんなにボロボロになろうとも売れる限りは引き伸ばしてやれ。」
「次が掃いて捨てる程入って来るから使い捨てに限る。」
さて前途洋洋たる若者達よ。出版社は君たち前途洋洋たる若者の逆鱗に触れて
しまったわけだが一体どうするつもりだね?
ここにもまたファンタ症候群が・・・
ファンタと一緒にすんなボケ。
>>875 漫画だけじゃないよ。ミュージシャン・タレント・映画監督・小説家
全部使い捨てで自由無いから。受けなくなれば隅に追いやってテキトーに接する。
でも若者が憧れる業種はえてしてそういう場所。チヤホヤされる奴とテキトーに扱われる奴が極端な場を目指す
才能あればチヤホヤされる場所を好み、現在チヤホヤされてる人間の影響を受ける。
自由なんて求めてない奴多いから。いざチヤホヤされる環境に身をおけば
途端に仕事にプライド持ち出してイキイキする。自由が無くても、自由が無い俺って
かっこいいと酔いはじめる。
ただチヤホヤされない不自由に対しては怒る。シンプルだよ。
>>871 結局、脳内分析ばかりで行動は人任せのチキン野郎だから、へんに期待しない方がいいよ。
ちゃんと実績をカタチで残せる人間なら、こんなとこでダラダラ長文書き込みなんてしてないって。
ああしろ こうしろとはいうけど「俺はこうしたけど」って具体的なソースが何一つ無いだろ?
学校の成績が多少よくても、実社会では理屈ばかりで何の役にも立たない人間の典型だよ、こういうの。
>学校の成績が多少よくても、実社会では理屈ばかりで何の役にも立たない
人間の典型だよ、こういうの。
少なくとも成績は良い人間だってことは理解したかw
>自由なんて求めてない奴多いから。いざチヤホヤされる環境に身をおけば
途端に仕事にプライド持ち出してイキイキする。自由が無くても、自由が無い俺って
かっこいいと酔いはじめる。
自由が欲しい、奴隷は断る、そういう奴は大勢いると思う。ただ今までは出版社を
通すしかなかったということだろう。いずれにしても志望者達がこれからどういう
ルートを選ぶかということだな。
物を売るって事はそんなに簡単じゃない・・・
>>880少なくとも成績は良い人間だってことは
せめてものより所がそれか・・・
やっぱ役に立たねえな こりゃ。本質を馬鹿にされてるのすら理解できんのか?
まあ成績よくても2chに入り浸るだけのニートじゃねぇ
こいつから博識さや頭の切れる片鱗は欠片も見受けられないから
成績いいかもわからんが
挫折した奴らの言い分は誰も同じ様な事言うなぁ
886 :
名無しさん名無しさん:2007/06/15(金) 14:54:39
>>875 IT企業とか
もう恥ずかしいからその言葉使わない方がいいよ。
↑どうでもいいがお前等が書く文章のほうがガキ臭いだろw俺の文章の方が
上。これは間違いない。
また「もう」かよ
このスレ内に「もう」が63回。
おまえらは、モー娘か?
それつまんないぞ
漫画描くのおもすれーwww( ^ω^)
こんなところで上だの下だのほざいたところで大して差は無いだろ。
目の前の仕事で高みを目指せよ。
就職できてればだがな。
893 :
名無しさん名無しさん:2007/06/15(金) 16:53:22
まともな就職はもうむりぽ
来週、講談社に持ち込みに行ってきます。
ボツられても決してWEB上には公開しません。
ごくろーさんw
898 :
名無しさん名無しさん:2007/06/15(金) 18:27:32
優れた才能は出版社に流れていく。ネット上にあるのはカスだけw。
ネット上はカスばっかだからこそ
これだけ普及する。凡人の着眼点の総決集だから。
ほんと絵師とかも上手い奴いても同じような基準の上手さで
何の個性も無い。なんか知識や技術はあっても魅力伴わないと
前面に出て行けない世界だからな。
今後も魅力ある人材は出版に流れ。ネット発の作品は傷のなめ合いみたいな
ものになるだろう。ネット配信中心になっても出版社の前面バックアップの作品が
時代の寵児になる。
工作員どもが湧いてるなw
印刷系がダメになっても
WEB少年ジャンプやWEB少年マガジンなど現在の体制がそのままネットに
構築されるだけだろうな。
でもマイナー系でやってる漫画家や読者にとっては今よりも便利で濃密な作品にシフト出来る
チャンスかもな。もっと自由に作品を発表させたい漫画家って結構いるし、弱小出版社でコアな
読者を掴んでるトコロが伝説的な作品を世に出せるチャンスかもしれない。
この際、町の本屋は著作料を払うことで好きにネットのDATAを使って”雑誌”や単行本を作り出せたら面白かろうな。
マニアックな本屋が作り出した手塚治虫Hシーンクロニクルとか欲しい。
町の本屋が名も無い新人作家のマンガ単行本を創り棚に並べられるような世の中になれば狭義での出版、印刷は
これからも残ると思う。
電子書籍はそのプレーヤーとして下敷き程度の大きさ薄さで光らない白面に文面や絵を描画できる液晶モニター(?)
でも定着しないと今の本に取って代わることは無いと思う。
902 :
名無しさん名無しさん:2007/06/15(金) 20:03:28
そうだな。ネット狂疽の頭の中に虫が湧いてるなw
903 :
901:2007/06/15(金) 20:11:15
いや、おれ教祖じゃない人^^
確かに金云々よりも、編集によって手が加えられ自由に描けない不満
はあるが、メジャー誌で本来活躍できる実力があるならマイナー誌に
行ってゆるい編集の元で自由に描けばいいだけの話しだしな。
ネット公開なんて最後の最後藁にもすがるレベルの手段だよな
907 :
901:2007/06/15(金) 20:25:33
つーかさ、
漫画を描きたいんだけどプロにはなりたくない人だって、おそらく大勢いるだろ
言い換えると漫画家じゃ職業としてリスクを背負いすぎる
そういうケースにはネットは最適なんだよ
コストがかかんないしw
以前も出てたけど、
漫画家は商業漫画家しか描いちゃダメ、無理
みたいな固定観念と風潮はつまらんな
漫画描いてネットに公開って言う趣味レベルの事を
もの凄い勢いで全否定する訳のわからん人がいるからな
趣味でやる分には何やろうが勝手だよ
好きにやりゃあいい
趣味も本気もどっちもありなのがネット。現在の商業誌を食う可能性があるのがネット。
トップの天才達が出版社を離れその次を出版社が囲うという形もありえるだろう。
そういう形がベストかも知れない。
>>909 誰もネットに漫画を趣味レベルで公開するのを否定してるものはいない。
約一名、「出版社はもう終わりだ、ネット漫画全盛の時代がすぐ来る」、なんて
根拠のない妄想吹聴してる人間がいるからそれを皆否定しているだけ
ただ趣味で描くだけなら漫画家とは普通いわないんだから、商業漫画家あきらめます
ってスレで「趣味で漫画描き続ければいいじゃん」って意見はそもそもまったく的ハズレ
だよ。
>約一名
それはつまり俺のことかwwww
まあ少なくとも出版社が独占的に才能ある志望者を使い捨てる時代は終りを告げる。
これはどういうことかと言えば今以上に才能ある者が気薄になるということだ。
そういう時代になるということだ。今以上に綱渡りを強いられる。才能ある者は
ますます減りますます拡散する。天才が他から出ればそこに次が流れるようになる。
これからの時代出版社に有利に働く材料はなかなか出てこない。
天才達聞いてるか?頼むぞ!
OK?
>>912 そりゃ違う
今の時代はネットで手軽かつ低コストで作品をアピールできるんだし、
そこから商業作品が生まれる風変わりな時代でもあるんだから、
そう簡単に諦めたりはせず、アマチュアとしてマイペースで作品を描けば良い
・・って事でしょ?
諦めスレで「諦めるな」って会話が出るのは全然おかしくないって
>>912 その手の個人レベルサイトはよく目につく。
コツコツ更新記録だあってさ…上手い下手は別にして
>915
>今の時代はネットで手軽かつ低コストで作品をアピールできるんだし、
どうやってアピールするの?
アピールするのが出版社の仕事で、素人には難しい所だろ。
アピールする時間と手間で描く時間が大幅に削られると思うんだが。
宣伝、知名度を上げるのは重要かつ難しい事だ。
良い作品はアピールしなくても必ず勝手に売れるって?アホな。
前に創作サイト開いてたけど、ただランキングだけじゃ伸びなかった。百サイトある中に、出会い系サイトも入り混じりしてたし。
上位サイトは同人誌でアピールしてるらしいよ。ランキング・サーチエンジン(だっけ?)・同人活動・チラシなど素人は自分でこれくらいはやらないといけないかもね。ネットだけでは・・どうなんだろう?才能が足りなかったにしても、努力は必要かと。
ネットで公開するとなると、頻繁に更新しないと誰も見に来てくれないのと、
そもそも素人のオリジナル漫画を見に来ようとする人間がどれだけいるのか、
どうやってそもそもサイトまで呼び込むか、って話になってしまうよな。
ただ、ウェブマガジンなんかがもっと広まれば、新人のチャンスは広がるかもしれない。
ページ数が決まってない、また作家に払う原稿料以外のリスクのないウェブマガジンなら
編集サイドも安パイばかりじゃなくいろんな作家を試しに載せることができるだろうし。
描き終わってから、また忙しい。好きでやってたんだけど、無名の自分を売り込む・・趣味で描いてるはずなのに、順位を気にしすぎてしまう。やっぱりネットが出版業界をいつか食うにしても、まだ何か不安定かな。
あと商業誌とネットでは人気になるものが違うようだよ
>アピールするのが出版社の仕事で、素人には難しい所だろ
ネット漫画に限らないことだけど、結局はそこで優越がつくんだよな
特に作家(しかも漫画家)のスキルでどうこうできる分野じゃないし
ただ、これって出版社だから良いってわけじゃない気がするなぁ
履いて捨てるほどあるマイナー漫画誌の掲載作品なんて
下手したらネット漫画と同程度〜以下の認知度じゃない?
そのときは辛いね。
グレーゾーン欲しいな。商業誌と同人誌の中間。でも作家さんを扱いにくそうだけどね。自分の世界観をしっかり持ってる人達だから
> 良い作品はアピールしなくても必ず勝手に売れるって?アホな。
ネットではこれも全然有り得ると思ってる俺はアホなのだろうか?
「良い作品」「面白い作品」という前提ならネットの片隅で
放置プレイされっぱなしなんてないと思うんだけどなあ…
逆に金を掛けた宣伝とかがあまり効果を上げないのがネットの性質な気がするが
本当に面白いものであるのか宣伝なのかすぐ見抜かれてしまう
925 :
名無しさん名無しさん:2007/06/16(土) 03:06:46
諦めるな。
手に入れろ。
豪邸と高級外車と美人妻(美形夫)
豪邸(笑)高級外車(笑)美人妻(笑)
豪邸と高級外車と美人妻をもてればシアワセな人生って発想がみみっちい。
あい変らずだなオマエ、いまだこのスローガンか。
本来「諦めるな」っていうのは、それを手に入れた人間がしゃべるセリフなんだが
もちろんオマエは一生 豪邸と高級外車と美人妻には縁が無いのが大前提なんだろ?
ここで言う宣伝とは、アピール出来る良い場所を確保する事。
例えば店の看板を立てるなら、裏道より大通りに立てた方が良いだろう。
ネットでも良い場所・悪い場所があるだろう。
「良い作品」が「”それなりの”良い作品」なら埋もれる可能性は大だろう。
全米が震撼するような作品なら勝手に売れるかもなー。
>>923うーん・・創作サイトはランキングじゃ上の方にいかないとみてもらえないと思うよ。気付いてもらえない可能性も。
ある程度相互リンクや掲示板でアピールはしないとみてもらう機会がないよ。
>>923 それはネットに夢を持ちすぎな飢餓する。
ネットも紙媒体も本質的なところは変わらんと思うよ。どんないい作品も
人の目に触れなければ売れようがない。そしてネットでのビジネスにおいても
金払うとなると消費者の財布のヒモは固い。いわゆるマイナーで得体の知れない
ものにほいほい金をだしてくれはしないだろうし。
例えば、「海猿」なんて俺は最高に名作だと思ってたけど連載中は大して売れて
なかった。連載終了後に、運良くドラマ化されなければそのまま隠れた名作、
程度のまま一部のファンに惜しまれつつ絶版になってたかもしれない
今、漫画家志望サイトみてきたけど絵のレベル高い人おおいね。連載漫画家よりうまい人はやっば沢山いる。
なんでなれないんだろう?!商業誌となると、また違うんかね・・
話作りがダメとか、凄い遅筆という可能性もあるだろう。
野暮ったさのない整ったいい絵って飽きる。
破綻しないストーリーもダイナミズムに欠ける。
(この頃のストーリーは全て予定調和)
なんて無責任に思ったw