【電波】松本零士権利関係総合スレ【発信】

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330名無しさん名無しさん
>>322
始めから東北新社が提訴していた相手は、松本自身や、大ヤマト自体の映像ソフトではない点。
これは完全に出来レース。
それが証拠にきっと頃合いを見計らって、東北とサンキョ−は、共通提携作家松本の仲立ちで和解する。
そして以後東北新社許諾ソフトには松本のデザイン氏名表記が絶対条件となる既成事実が確立される。
で、その許諾元の東北新社は宇宙戦艦ヤマトの「映像著作権者」ってこと。
これまでよりお互いの立場で足りない部分を補って、ヤマトの新規コンテンツ展開をする上で、強固な提携関係を望めるって訳。

この問題で最終的に松本側が通したかった権利は、
松本がキャラクターデザインの人格権を持っていて
(著作権法的見地から、戦艦大和のシルエット及び、単に船が空を飛ぶ設定などに著作権がないとする上で)
その人格権を100%保有する松本が、松本の真似をするって概念(言い掛かり)が通用しないことと、
松本自身が2次元上にデザイン、絵画として描く分には、
全て作家本人によるオリジナルの、作風や個性の範疇に入る著作物と認定されるってことを

法的執行力が伴った形にまで高められた、司法による判決を下させ、それ自体を既成事実として積み上げて、
外堀を埋めてしまうことで、東北新社が許諾しない作品を完全に締め出すプラン。