〓〓「自慰史観」論者の特徴 その1〓〓
・ 自国の歴史に於ける正の部分を強調させると同時に、負の部分を隠蔽もしくは歪曲して正当化する。
・ 皇国史観や軍国主義を擁護する。
・ かつての太平洋戦争(大東亜戦争)・十五年戦争・植民地支配を肯定する。
・ 東京裁判を戦勝国・連合国側の立場による裁判と位置づけ全否定する。
・ 靖国神社のA級戦犯合祀に賛成し、昭和天皇の発言(富田メモ)を無視する。
・ 中国の中華主義を批判しながら、自国文化中心主義(エスノセントリズム)に耽ろうとする。
・ アジア唯一の先進国としてアジア諸国に対し常に賞賛を求める。
・ 自国の痛みに極めて敏感だが、アジア諸国の痛みには一応に無関心で嘲笑的である。
・ 日本に対する国際的な歴史評価との不整合について無視する傾向が強い。
・ 大東亜共栄圏の幻想を抱きつつも、その一方でアジア全体を蔑視する。
・ 排外主義・差別主義者であり、とりわけ韓国、北朝鮮、中国といった“反日”諸国に苛烈である。
逆に日本が占領・統治した時代を肯定する台湾や南太平洋の島嶼諸国、その知識人を“親日”と
持ち上げる。 但しこれらの国で日本への批判が挙がったときは「華僑の謀略」「所詮台湾も
日本人ではないから劣等」(西尾幹二ら)と、親日国・知日派すら容赦なく攻撃する。
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