1 :
名無しさん名無しさん:
新人とベテランは一枚どのぐらいなの?
2げとズザザー
3 :
名無しさん名無しさん:2005/10/10(月) 16:33:59
かなり低いと一枚10円とか聞いた事あるけどよくわからん3ゲトズサ
5 :
名無しさん名無しさん:2005/10/10(月) 16:39:59
一番高いのがいくら?30000くらいかな。
6 :
名無しさん名無しさん:2005/10/10(月) 17:40:23
7 :
名無しさん名無しさん:2005/10/10(月) 17:40:49
新人とベテランて言うより、出版社と雑誌によって基本の原稿料に差があるのが現実。どんなにベテランでも安い人は安いし、大手出版ほど出してくれないところで描いていたら8000で止まっちゃうよ。単行本を出してくれる大手なら一度上がった原稿料は落ちないと思うけど。
( ´∀`)らっきー7
9 :
名無しさん名無しさん:2005/10/10(月) 18:37:27
ジャンプ大物は一枚4万円
ジャンプ小物は一枚1万円
って聞いた
俺は
大物(本宮ひろしクラス)1ページ20万円
小物(新人クラス) 1ページ8千円
と聞いた
11 :
名無しさん名無しさん:2005/10/14(金) 15:19:58
20万は無いんじゃないの?元取れないじゃん。ネタ?
くそスレあげんな
ネタというか噂
14 :
名無しさん名無しさん:2005/10/15(土) 09:42:18
大友克洋の「気分はもう戦争」で、「石油危機のため原稿料が1枚100円に下がった」というネタがあった
藤沢とおるの「BAD CAMPANY」に詳しく掛かれてた気がするけど、忘れた
16 :
名無しさん名無しさん:2005/10/15(土) 10:50:48
>14
んなネタねーよ
「紙の配給が始まるんだそーだ。マンガなんか描けねーぞ」ってのはあったが
漫画家残酷物語の原稿料は1枚350円だったっけか?
18 :
名無しさん名無しさん:2005/10/16(日) 22:45:42
竹熊健太郎の『マンガの原稿料はなぜ安いのか?』
という本にかなり詳しく相場事情が書いてある。実際に現場にいる人の
本なので信憑性が高く、興味がある人は読んだほうがいい。
ちなみにこの本は、後書きによると、
「2chである作家の原稿料が20万とか騒いでる奴がいたので、現場を知ってる
立場で、んなわけねーだろと反論したり事実関係を洗い出したのがきっかけ」
で出来上がったそうだ。
補足。タイトル微妙に間違ってた。
「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」だった。
20 :
名無しさん名無しさん:2005/10/17(月) 00:53:51
ジャンプ新人でも一万なんだ。いいね。少女漫画会じゃありえないな。
大手の男性マンガ誌はほとんど最低1マソから。
22 :
名無しさん名無しさん:2005/10/17(月) 05:02:00
最高はいくらなの?
ちばてつやの10万円
24 :
名無しさん名無しさん:2005/10/17(月) 21:40:25
それに印税か、凄い!
やっぱり漫画家は印税だよな〜。原稿料しか入らない読み捨てエロは先の事考えると悲惨だな
>>24 30年前ですでに10万だったりする。
もっとも、その頃単行本はあまり売れてなかったが。
26 :
名無しさん名無しさん:2005/10/18(火) 02:32:56
ちばてつやより上に白土三平がいるぞ もうリタイやしたと思われ勝ちだが来年からカムイ第三部をついにやるって
本宮のは噂だけじゃねーだろ、たぶん。
井上のモーニングでの原稿料も相当だろう、と推測。
漫画はあくまで単行本の印税が勝負なので、売れっ子でも稿料自体は
たいして上がらないよ。出版社にリスクの少ない都合のいいシステム
だけどな。
人気商売なのに年功序列的にベースアップすると出版社にとって使い
難くなるから。単行本の印税は売れた分に応じて払うから無問題。
逆に人気が落ちても稿料下がらないから干す理由になるってのもあるよ。
稿料下げていいから仕事くれって言っても無理。
別の出版社に売りこむしか無い。
例外的に下がることはあるみたいだけど、
人気が落ちたからじゃなく、雑誌がピンチとかそんな感じ。
30 :
名無しさん名無しさん:2005/10/18(火) 10:24:54
最高は1p20万でFA?
FA?って聞かれてもなぁ。俺らが決めるわけじゃねーしw
推測だけでファイナルアンサー…
>>30 それはないでFA。少なくとも現在の漫画業界では絶対有り得ない。
>>28も書いてるように、ページ単価を上げすぎるのはリスクが高すぎ
というか馬鹿げているので。
33 :
名無しさん名無しさん:2005/10/19(水) 10:48:33
じゃあ5万くらいkな
実は5万も微妙。
つうか原稿料単価なんて実は大物作家陣は気にしてない。
印税に比べれば屁でもない。
35 :
名無しさん名無しさん:2005/10/19(水) 12:05:20
昔テレビの深夜枠で原稿料を編集者に電話で聞くみたいなのやってたんだけど
そこでの話じゃ上は3万円台らしい。
あと雑誌の制作費は広告費とかから出てて
予算が前もって決まってるから
売り上げでナンボの計算するととんでもなく間違える
37 :
名無しさん名無しさん:2005/10/19(水) 17:16:46
どゆこと?
漫画は雑誌だけだと大抵赤字。コミックスで黒字にする。
漫画家も原稿料はアシ代等経費で消えるから印税で稼がないと食っていけない。
手塚でさえ自分が使われなくなることを恐れて原稿料を上げないでくれと頼んでたらしい。
最高で一枚10マンなはず。もしかしたらもっと上いるかも。
>>39 おせえし、デマだし、間違いだしで、もう気の毒。
デマなの? 20万の時みたいにそう思う根拠が欲しい
>>18>>19で紹介されてる本を読めば大抵わかるが、それによると、
本宮、白土、ちば等の漫画業界そのもの創生にかかわり引っ張っ
てきたような人たちで10万らしい・・・と言う噂がながれた程度。
(正確な検証どこにもなされておらず事実関係は不明)
事実だったとしてもそれは業界でも伝説になるような人達の伝説的な
噂になるようなレベルの金額で、
少なくとも、現在の通常の漫画家の原稿料としては絶対にありえない額。
ならば実際はというと、スピリッツの大ベテランでも「34000円だった。」と
書いてあったので現在の漫画業界でページ5万を超えるような作家は
九分九厘存在しないと思われる。
なので、軽軽しく「大物は10万らしいよ」などと言う論調は限りなく間違
いに近い。
原稿料のみで考えると、1万弱から始まってベテランになり4〜5万になったと
しても、収入差は5倍程度。
一方、単行本の発行部数は凡作と超ヒット作では数千部〜数百万部と100倍
以上の差があり、ベテランも新人も関係なし。印税で長者番付に乗るほどの収
入を得ることもある。
だから、漫画家は目先のページ単価の数千円アップにはこだわらず、ヒット作を
出し、単行本印税ウハウハ生活の夢を追う。出版社もそれをけしかけ、稿料単価
は上げるのを避ける。だから漫画原稿料のページ単価は全然安い。
印税生活と言う夢のニンジンぶら下げて、安単価で走りつづけるのが漫画家だ。
44 :
名無しさん名無しさん:2005/10/21(金) 01:26:48
もっとガメツイ奴いないの?俺天才だから1p10万くれとかw
いないか
おいおいおいおいおい!
1ページ10万はいるぞ。
>>45 例えば?
噂とかじゃなくて、正確な情報で。
4コマ1本10万ってのはあった。
メディアミックスやってる某出版社の新人の場合3千円クラスだと・・・
コミックス出版部数は初版数千部とか・・・
泣ける〜
10万ウォンって落ちだったりしてね。w
本宮 秋元 井上
ソースはー?
>50
マンボ好塚。
なんとなくだが、秋元ってのは説得力あるね。単行本の売上以前に
ジャンプで「なにがなんでも絶対毎週連載してなければならい漫画」
で、そこに絶対的価値がある人だから。
それに対して井上は不定期にすごい休載するし、作者も雑誌側も
単行本ベースの収入で考えてるのが見え見えだから、大物とはいえ
単価はどうかなぁ?と思える。
>54
モーニングでの原稿料と、ジャンプでの原稿料には差があるよ、たぶん。
当時の編集ちょ(ry
56 :
名無しさん名無しさん:2005/10/21(金) 11:14:31
ジャンプくらいしか10万クラスはいないのでは
ばかも〜ん!
少年誌は基本的に原稿料低めにおさえてあるんだ〜い。
そのぶん単行本がよく掃けるからね。
漫画雑誌以外だと値段は上がる。新聞四コマとか。広告用の漫画とか。
,-ー─‐‐-、
,! || |
!‐-------‐
|.:::i ./ ̄ ̄ヽi
|.:::i | (,,゚д゚)|| < ソース出せ。ゴルァ!!
|::::(ノ 中濃 ||)
|::::i |..ソ ー ス||
\i `-----'/
 ̄U"U ̄
雑誌に載ってる漫画は単行本の広告なの。
で、その広告は出版社と漫画家が折半して載っけてるようなものだから
原稿料は実務程度のお金しか出ないのよ。
原稿料と呼んで印税と区別してるのもそういうワケなの。
なんか後付けっぽい話だな
随分前
ナニワ金融道の青木さんが朝日新聞のコラムで
自分の原稿料は1P6万円て書いてた。
>59
こーいう下衆な話題に確実なソースなんて期待すんなよ。
64 :
名無しさん名無しさん:2005/10/22(土) 02:10:17
>62
凄いじゃん
>>62 朝日って所で信用率が下がってしまう・・・
66 :
名無しさん名無しさん:2005/10/22(土) 07:10:12
辞めたいのに書かされてる鳥山とか
30ってらしいなあ
68 :
名無しさん名無しさん:2005/10/22(土) 08:03:38
普通の作家でも雑誌の表紙の場合10万近い。
さらに本分2色版やカラー版の時はモノクロの2倍3倍が当然だから
本分ページ10万超の噂はカラー原稿の時と考えた方が良い。
69 :
名無しさん名無しさん:2005/10/22(土) 08:52:55
ジャンプは高いよ
マンボ好塚
富士鷹ジュピロ
フニャ子フニャ夫
この三人はガチ
71 :
名無しさん名無しさん:2005/10/22(土) 19:01:40
72 :
45:2005/10/23(日) 01:41:50
お待たせしました。
1ページ10マソの作家は ちば 本宮 あとたぶん白土三平
>>72 >>45のちょっと上を見ただけで容易に得られる情報をわざわざ書いてくれて有難う。
74 :
45:2005/10/23(日) 03:28:05
新人 若手 中堅 ベテラン 超大物 神?
数千----1万-----2万----3万-----4万-----5万----------///----10万
一万前後から始まりベテランでも3〜4万がほとんど、5万を越すのは超大物で
非常に稀。 神レベルの人で10万近いかも?みたいな。
76 :
名無しさん名無しさん:2005/10/23(日) 07:04:11
こうやって10万円伝説は作られていくんだな・・・
妄想だよな。
原稿料なんて印税に比べりゃ雀の涙でほとんどの漫画家眼中に無いよ。
そんなもんで四苦八苦するくらいなら単行本出すよ。
「原稿料P/10万」×16P×4週間×12ヶ月=¥7680万
「原稿料P/5万」×16P×4週間×12ヶ月=¥3840万
どこが雀の涙なんだか…
79 :
名無しさん名無しさん:2005/10/23(日) 12:20:53
原稿料も馬鹿にできないね。
10万×20×4×12=9600万
80 :
名無しさん名無しさん:2005/10/23(日) 13:58:23
>78,79
いい夢見ろよ!
すでに現実ですがw
材料費、住居費とアシスタントの給料を引くのを忘れるな
材料費こそ雀の涙だから、
アシ料は
一人平均22万(食費込み)、4人雇うと考えると
「月/22万」×4人×12ヶ月=¥1056万
85 :
名無しさん名無しさん:2005/10/23(日) 16:36:26
高過ぎって言いたい訳か?
アシ四人います。
チーフ=33万
中堅A=19万
中堅B=17万
ペーペー=11万
33+19+17+11=80万 食費一人月/2万で合計8万、80万+8万=88万
やっぱ食費込みで一人平均22万位の人件費になると思うが?
87 :
名無しさん名無しさん:2005/10/23(日) 16:55:47
青年誌って単行本売れないのに原稿料高いんだね
>87
単行本売れないからこその配慮じゃね?
89 :
?:2005/10/23(日) 20:53:02
まあマジレスすると、オレはP1万だ。デビュー1年半で稿料変わらず。値上げの話はしたことない。
ただ、漫画界の変な慣習で一度上がった稿料は二度と下がらないそう。オレは月刊誌だが週刊誌は
大変。アシ代や材料費で稿料消える。っつーか赤。「単行本でなかったら死ぬ」と友がこぼしてた。
90 :
名無しさん名無しさん:2005/10/24(月) 02:08:32
漫画が売れれば新人でも原稿料アップするのかな
91 :
名無しさん名無しさん:2005/10/24(月) 02:15:33
週間少年漫画の単行本の印税って一冊いくらくらいなの?
バカ売れしたら原稿料なんて関係なし………?
93 :
名無しさん名無しさん:2005/10/24(月) 11:52:40
100万部売れて一巻で印税が4000万。年5巻で2億。
5年連載して10億。ここまでくると原稿料は関係無いね。
94 :
名無しさん名無しさん:2005/10/24(月) 15:34:02
印税って本当に手取りで一割もらえるもんなの?
95 :
名無しさん名無しさん:2005/10/24(月) 17:11:46
もらえるんじゃないの。編集者が引くわけないし。
原稿料なんて今週のジャンプ例に取れば一人1万でも450万円。
3万でも1350万円
400円のコミックス10万部で動く金が4000万円だとすれば
たいしたことじゃないよな。
97 :
名無しさん名無しさん:2005/10/24(月) 17:48:42
むしろコミックが100万売れて残りの3億6千万はどこに行くの?
前なんかのリア漫画家がでてきてた番組で、1Pあたりの原稿料が千円単位の漫画家を「千画家」万単位の漫画家を「万画家」っていうとかいってた。
ちなみにその番組に出てた漫画家3人中2人は万画家だそうだ。聞いたことない漫画だったけど1Pあたり1万ももらえんだ、と関心したものだったよ(漏れがエロマンガ詳しくないからその作家知らんだけかもしれんが…)
なんか全部ガセネタじゃん・・・
100 :
名無しさん名無しさん:2005/10/25(火) 01:23:23
ガセじゃねーよ!!!
中堅漫画家だったら万画家なのは当たり前だと思う。
ただ書いてる出版社による。
大手出版社だったら一万以上貰ってる作家でも
他の雑誌だと一万切る場合って普通にあると思う。
昔の担当編集やってた人のよしみで
格安で原稿描いたりする(そのジャンルの)大御所もいるし
原稿料に関してはケース・バイ・ケースでしょ。
102 :
名無しさん名無しさん:2005/10/25(火) 21:11:49
>>97 取次店や書店の収入は考えているのか?
それと印刷代やなども。
103 :
名無しさん名無しさん:2005/10/25(火) 22:18:04
7000円くらいでも生活できるが
結局、「今の」漫画家では売れっ子・大御所でも3〜5万が最高なのかな?
10万ってのは、手塚藤子石の森・・といったマンガ創生期を支えた神クラスのみってことか。
原稿料じゃなくて単行本で食うもんだからなぁ
>>104 創刊何周年とかで大物に読みきりを描いて貰った時だけでしょ。
>>104 「現在の業界の相場」は大体それで正解かと!
特別な例とか、昔の話とか持ち出して騒いだりしなけりゃね。
何が何でも10万20万って言いたい変な奴がいるみたい
だけど、何が目的なのかよくわからんね。
俺は相場より最高値が知りたいから、別に特殊かどうかなんてどうでもいいけどな
109 :
名無しさん名無しさん:2005/10/26(水) 21:11:36
ちなみにボーイズラブ小説の原稿料って相場どうなのかね。あと挿絵の相場。別スレたてた方がいいかな
110 :
名無しさん名無しさん:2005/10/27(木) 03:56:35
ちなみに小説家の原稿料はどうなってるの?
ページ6千円
原作付きのギャラって単純に出版社は2倍払うの?
それとも原作と漫画家で折半?
著作権とかはどうなってるんだろう?
ほとんどの場合、漫画家と原作者、それぞれに原稿料が出る。
2倍払うんじゃなくて、2人分払う。
著作権はそれぞれに同等に発生する。
印税、ロイヤリティの分配は、漫画単行本なら印税率10%を
2:8、3:7などで分割した額がそれぞれに支払われる。
各作家のメジャー度によって分割の割り合いが決まるが、決めるのは編集部。
>>113 2倍も2人分も同じことじゃね?
出版社が漫画家に原稿料10万払ってたとして原作者もいたら
漫画家に10万原作者にも10万だから2倍払ってるって事じゃん。
>>114 おまいは「原稿料は人それぞれ」だと気付きませんか?
>>115 つか
>>112が言ってる事ちゃんと見ればわかると思うけど
原作つきは「出版社が」2倍払うの?って聞いてるんだぞ。
誰も原作つきは作者が2倍貰えるの?なんて聞いてないよ。
10万として名前の出てる中で、白土、ちばに比べると格下の本宮が同一ラインってのもなあ
>>118 じゃあ実際のところはどうなんだよ?
文句たれるなら正解を言ってみたら?
10万出せばどこにでも書いてくれる訳じゃないし
>>86 それで、そのチーフは大丈夫なの?
それだけ払ってるところ見ると、事務所をもってるところだとは思うけど
チーフ家族持ててる?ちと気になった。
122 :
名無しさん名無しさん:2005/10/30(日) 21:34:01
>111
その値段、小説?挿絵?どっち?
>121
だからアシを続けるなら資産家のお嬢さんを妻にすべき
125 :
名無しさん名無しさん:2005/10/31(月) 10:58:09
日給5万も出せば良いアシ雇えるかな。
日給5万じゃ無理、15万は必要。
127 :
名無しさん名無しさん:2005/10/31(月) 16:08:44
一日に何ページくらい進むんだろうか・・・
日給15万て年収3000万こえちゃうじゃん
原稿料とは違うけど井上雄彦氏が化粧品用にでかい絵を描いていたけど
あれは幾らぐらいだったのだろう?
あと「モンキーターン」って日本船舶振興会から原稿料が出ていた、なんて
友人が言っていたがホントでしょうか?
>>128 井上の方は1000万〜3000万じゃない?
(普通のタレント業ならCM一本でこれ位らしい。)
モンキーの方は、原稿料ではないだろうけど、お金は貰っただろうね普通に考えて、
昔の「あ●●る大辞典」の時なんかも、テーマ材料になると企業側から3000万クラスの宣伝料が番組宛に来たらしいし。
ただ、作者宛か編集社宛かはわからんがね。
130 :
名無しさん名無しさん:2005/11/01(火) 15:10:20
>126無理!そんなの並みの漫画家の収入超えちゃう!
>127同感!
>>128 今でも競艇場にポスター貼ってあるし
単行本プレゼントもやってたから相当数、経費で購入してたんじゃないの。
初期は競艇界の暗部も取り上げていたが、
中盤以降は主人公が広報センター行ってみたり宣伝臭かった。
>>121 84の明細は結構な売れっ子作家じゃないと無理だろう。
そこまでの給料貰ってるチーフアシだともう作家と一蓮托生の人生だな。
大概の週刊連載作家はアシ3人〜4人で3日で上げる場合
アシ1人につき日給1万前後。1週のアシへの出費は12〜3万に抑えるのが普通なんじゃなかろうか。
原稿料が1P1万としても週18Pとしたら手元には5〜6万は残る計算になる。
原稿料P/1万って駆け出し君じゃん?…
>原稿料が1P1万としても
この「としても」ってのが最低ランクって意味じゃまいか。
>>132 週5,6万つってもアシの食事代もそこから大抵出すし
漫画は経費もバカになんないし
部屋代や光熱費や生活費引いたら、ほんと単行本出ないと厳しいね
136 :
名無しさん名無しさん:2005/11/10(木) 18:32:39
最高は20万円でAFでよろしいでしょうか
なんだよアナルファックって
138 :
名無しさん名無しさん:2005/11/10(木) 21:49:40
139 :
名無しさん名無しさん:2005/11/11(金) 01:27:37
FAだった・・・orz
エウレカの人は月4万だそうだ
141 :
名無しさん名無しさん:2005/11/11(金) 11:03:13
安いね
>138サービスエリア?
まあ、又聞き情報を載せるわけだが
原稿料の上限は10万円。
それはなぜかというと手塚治虫の生前の原稿料(1Pあたり)が最高10万円だったから。
手塚は「漫画の神」的存在だったので「誰も神を超えてはならない」ということで
漫画家の原稿料はどんなに上がっても10万円までという不文律が漫画界にはあるらしい。
>>118のようにランクに違いがあっても、10万円以上はないからそこで統一される
らしいよ?又聞きだから真偽のほどは分からんけど
144 :
名無しさん名無しさん:2005/11/11(金) 15:07:55
>>18 このスレ読んだことある
20万もらってるんじゃないかって言われてた作家は井上だけど、
これに反論してた香具師がめちゃくちゃ雑誌の予算なんかにも
詳しいやつだったので、興味深く読んでいたのだが
あれって竹熊だったんだー。びっくり。
>143
当時と物価が違いまっせ?
それは143に突っ込む話でもないだろ
>>143 1970年代はじめには手塚以上の原稿料をもらってた人間は
ちょくちょくいたそうだが。ちばとか白土とか小島剛夕とか。
つーか手塚は仕事がなくなるの嫌で稿料抑えてたって聞いたけど。
149 :
名無しさん名無しさん:2005/11/12(土) 01:00:02
手塚は過大評価され過ぎ。
あと無類の負けず嫌いらしいから
なんかのタイミングで原稿料一気に上げたんだろうな
151 :
名無しさん名無しさん:2005/11/12(土) 10:11:31
手塚っていつ死んだんだっけ
ググれ暇人
手塚は常に漫画の神様だったわけではないんだろう。
常に神様だった
漫画はツマランケド
本人曰く常にNo.2。ただそれを長年続けた執念が神掛かってる。
156 :
名無しさん名無しさん:2005/11/12(土) 18:21:33
誰がNO1なの?鳥山明を褒めてなかったっけ
>>154 60年代末から70年代始めにかけて、
劇画ブームで過去の人になってたようだが。
158 :
名無しさん名無しさん:2005/11/12(土) 23:56:27
手塚は過大評価されすぎだよね。70年代にはもう忘れられてた存在だったのに
死んでからまた持ち上げられ始めたよね。
159 :
名無しさん名無しさん:2005/11/13(日) 05:03:41
既に鬼籍に入っているにも拘らず、世紀が変わっても、
尚、アンチ厨がゴキブリのようにぞろぞろと表れる。
こんな人間を「天才」以外の形容で呼べる訳があるまい。
ここで手塚のアンチを気取っている奴らは、自分の小ささに
気付けぬ愚か者だな。
>>158 トキワ荘伝説のおかげで復活したんじゃないだろうか。
>156
手塚より人気ある作家はどの時代どの雑誌でも常に居たけど、
一発屋だったり、そこまででなくても数年で人気落ちていったりして
入れ替わり立ち替わりな感じだったわけ。
で、生涯実績をトータルしたら誰も手塚に勝てなかったってオチ。
超人神、天才神ではなく創造神なんだろ
オチってなんだ
意味分からん
もう手塚は落ちていくだけだと読者に(あるいは若手の作家にも)
何度も思われたりしたのに、しぶとく生涯現役で居たってことだ。
作品内に思想哲学が盛り込まれているから、骨太だから、未だに手塚氏は評価されるのだろう。
手塚氏が読者に媚びるタイプの作品を描いてたのなら、また違う評価だったろう。
では読者に媚びるタイプの作品とは?
それは編集諸氏がやってる半端分析とプチ模倣の事。
166 :
名無しさん名無しさん:2005/11/13(日) 16:21:21
生涯現役は凄いよね。
手塚の話題はすれ違いなのでこの辺でいいんじゃね?
神格化するのは馬鹿げてるけど、大したことねーとか
言ってる奴がろくに読んでねーだろうというのはよく分かる。
実際500冊以上出てる本の中で駄作も相当数あるからねー。
でも「のらくろ」の名前を知ってても本持ってる奴がほとんど
いないこと考えると、なんだかんだ言っていまだに全集売れ続けてる
手塚が過大評価なのか本物なのは推して知るべしだろうと思うのだが。
本物
この罰当たりが、おまえらみんな死ね。
手塚先生の漫画は、短編が面白くて、子供時代に読んですごく影響されたから
自分の中では、ずっと神。
他にすごく好きな漫画家や作品もあるけど、やっぱり手塚先生が一番好き。
手塚の凄さがわからない世代
手塚が今でもうけるのはしょうもないくらい俗っぽいからだろ
だからこそ神格化されることに違和感を覚える人も多いんだよ
面白い作家っていうならまだしも神とかいい出す奴は馬鹿ってことでいいよ
で、原稿料の話はどこにいったの?
そんなものはどうでもよい!
上限の理由は大体分かったから、次は作者ごとの単価の話か?
そんなものわかるわけないやろが
177 :
名無しさん名無しさん:2006/02/01(水) 21:11:52
漫画家いないんだなここ。
1P1万がかけ出して・・・どこの情報だよ
大手の週刊だろね。
おまえらきらら作家なんて1P数千円・・・・
現在確認されている商業誌最低価格は
どっかのハムスター4コマ誌の1000円/ページ らしい。
>>179 大手の週刊でも自分の知ってるとこはそんなにもらってないよ
183 :
名無しさん名無しさん:2006/02/02(木) 17:08:49
冨樫は1pいくら?
少年誌は少女誌の1.5倍くらい高めだと編集から聞いた。
原稿料は必要経費でほぼ消えるので、儲けは印税に賭けるしかない。
自分は少女誌で4500スタート、4年でやっと1万……。
某ベテランの先生は「仕事が欲しいなら原稿料下げさせてくれ」と
編集から言われたとか。どこも苦しいんだね。
>>184 それは、出版社とて同じ。
つか、少女誌は少年誌ほど単行本に期待が出来ないので、儲けが少ない。だからなおさら。
あと付け加えるなら、少女誌はしたの方の人間が閊えてるから、あんまり原稿料を上げてまで
中堅未満を飼いならす必要が無いからね。だから、低いままなんてザラ。
186 :
名無しさん名無しさん:2006/02/05(日) 12:28:08
ガロ、アックスは原稿料無いよ
ガロは掲載誌の贈呈のみとか。
へぇ〜(`∀´)
189 :
名無しさん名無しさん:2006/03/24(金) 22:39:11
昭和40年代中頃の手塚の原稿料は1頁が1万〜2万円のレベル。
駆け出しの新人は3000円程度だったはず。
昭和50年代になっても、手塚の原稿は2〜3万程度だったと思う。
彼は、稿料について値上げを交渉せず、むしろ沢山頁を描かせて
欲しいという具合だった。また、新しい雑誌が出ると聞くと、それに
載せたがったものである。あるいは頼まれたら引き受けていたという。
いろんな理由がある。
*沢山連載を抱えていれば、どれかを打ち切られてもまだ大丈夫である。
連載がまったくなくなると、たちまち忘れ去られてしまい過去の人になる
のではと恐れていた。
*手塚は当時他の漫画家と違って、手塚という作者を意識して読む読者が
多かったので、とにかく知名度が人気の源泉であり、人気があれば、単行本
が売れるという意識があった。
*原稿料値上げを持ち出すと、人気が下がったとたんに打ち切られたり、
あるいは次回の作品の声がかからないのではないかということを警戒した。
*原稿料が上がると、声をかけて貰えない雑誌が増える。特にまだ部数の
少ない雑誌では採用されない恐れがあった。
*安い原稿料に抑えておくと、ライバルが進出して来にくくなる。特に
頁を沢山上げることのできないライバル作家を締め出せると考えていた。
手塚はBJで復活するまで低迷してた時期があったからな。
名作をたくさん描いた一方、打ち切り漫画もたくさんあった。
描くもの描くものヒットしたわけじゃない。
量をこなす能力は人間業じゃなかったそうだが。
191 :
名無しさん名無しさん:2006/04/08(土) 17:39:26
今日のようなインターネットが普及する時代まで生きることが出来なかったが、
もしも生き続けていたら、そうしてまだ現役であったら、かならずやインターネット
を媒体として漫画を描いて読ませる方向を真剣にチャレンジしたことだろう。
アニメについても同じようにインターネットの媒体としての利用を考えたに
違いない。
もちろんどちらも大失敗に終わったという可能性もあるが、少なくともチャレンジ
したであろう。
種村は原稿料いくらだろう…?
193 :
名無しさん名無しさん:2006/04/09(日) 01:31:15
バンチは新人に稿料1枚につき2万出すって何かで読んだ。
週刊少年誌は1頁5千から始まるってどっかで聞いた。
となると週19頁描けば十週打ち切りでも九十五万は貰える訳か。
原稿料は雀の涙ってよく聞くけど、あながちバカにならない額じゃないか?
場合によっては高卒直後位の年齢で月収40万近くって結構凄いぞ。
アシスタント無しで週刊連載ができるならその通りなんだけどねぇ。
マジレスすると高段者は1P=1万スタートだよ。
ここは手塚スレですか?
それぐらいのこともわからないのですか?
∩∩ 俺たちの 戦 い は こ れ か ら だ ! V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、坂本 /~⌒ ⌒ /
| |ー、 / ̄| //`i 北嶋 /
| ハム | |珍也 / (ミ ミ) | |
| | | | / \ | |
| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
ところで
>>1は、漫画家の原稿料を聞いてどーしよーというのかえ?
他人の稿料なんざ参考にもならんと思うがw
>>1ではないが、最低稿料がどの程度かは普通に気になるな
種村有菜ぐらいでどのくらいなんだろう・・・。
204 :
名無しさん名無しさん:2006/06/26(月) 01:20:23
ちばてつやは30年前からずっと1ページ10万で最高峰。
205 :
名無しさん名無しさん:2006/06/26(月) 20:12:33
印税の話しよう!
>194
週刊少年誌は載らない前提の買取でも8千/pは出るよ
載るとどんなド新人でも最低1万/p
た だ し 秋 田 は わ か ら な い
西原理恵子は毎年セルフ春闘をやるらしいな
買取?原稿買取などありえんが…
今更だけど新人は 頁8000〜10000 ちょい越えが相場らしい。
アシには日給1万くらい払うらしい。
原稿料はほとんど人権費等に消えるらしいから…印税でやっと黒字になるって
ネーチャンガイッテタ
>>208 連載作家が落とした場合の代原として載る用に買取でストックさせるとこもある。
その場合、描きあげた段階で半額、載った段階で残りが支払われる。
永遠に載らない場合もあるが。
矢沢あいぐらいになったら万単位なんだろな。
連載してたら普通に万単位だよ。
で、稿料はベースアップの違いはあるが
基本的には人気の有る無しよりも勤続年数。
>>210 掲載しない場合があっても原稿料の半額を払っているだけで
買取じゃねーよ、ただの原稿料。
214 :
名無しさん名無しさん:2006/06/27(火) 22:40:25
やはり、月刊四コマ誌と週刊誌では雲泥の差なんだろうなぁ…。
>>213 あーいや、確かに厳密に言うと”買取原稿”では無い。
ただ、載る事が前提じゃないので通称「買取原稿」と呼ばれるだけ。
実際に原稿の権利丸ごと買い取るわけじゃない。
俺も買い取り原稿載ってないYO!
「買い取り原稿」とやらがあんまり掲載されていない雑誌は
編集者の締め付けが厳しくて作家が落とせない、と判断できる?
バンバン掲載されている雑誌は編集者が弱い(というか無能)のかな。
女性向け雑誌は原稿料安いよ。
私は4000円スタートだった。
新人でページあたり一万とか本気でうらやましい。
219 :
名無しさん名無しさん:2006/07/24(月) 20:15:29
竹書房の新人の原稿料っていくらですか?
各雑誌によって違うだろ
221 :
名無しさん名無しさん:2006/07/24(月) 23:20:32
女性向けアンソロ誌でページ6000円から8000円だった。
少女漫画描きたいけどBLの方が高いんだ…。
おれは今年5年目で、9000円。
デビュー当初は7000円。
10代後半から20代前半向けのマイナー誌。
掛け持ち連載等で月産約50pだけど
書き込み少ない絵柄なので、アシにあまり金かけずに
原稿料だけで充分食えていけてる。
参考になるかな?
223 :
名無しさん名無しさん:2006/08/15(火) 12:49:28
15ドル
ドラえもんの原稿料が異常に高かったと記憶してます。
乙
226 :
名無しさん名無しさん:2006/09/07(木) 19:01:59
227 :
名無しさん名無しさん:2006/09/20(水) 02:47:01
10数年目でどの雑誌も関係なく最低2がラインになってるかな。
228 :
名無しさん名無しさん:2006/09/28(木) 11:06:09
229 :
名無しさん名無しさん:2006/10/03(火) 19:48:37
最高って30万くらい?
アンソロジー系っていくらくらいかわかるかたいます?
229
本宮ヒロシが20万とか、モニングでの井上が20万とか、真偽は不明。
232 :
名無しさん名無しさん:2006/10/09(月) 22:51:39
少女漫画って原稿料安いの?
233 :
名無しさん名無しさん:2006/10/09(月) 23:53:18
FSSの永野護は1頁9万。
ソースはない。すまん。
デビューの初連載決まって原稿料は5500に決定したそうな
ここ見ていると安い方だけど、描かせてもらえる嬉しさと緊張と不安で
お金の方まで頭が回りそうにないよ
235 :
名無しさん名無しさん:2006/10/10(火) 00:41:56
>>234 5500って安すぎ。下手したら4コマ漫画よりかも・・・・。
それはともかく、商売で漫画を描くんだからちゃんとしないと
お金だけじゃなくて、契約等もちゃんと見た方がいいんじゃないの?
変な契約だったらさっさと変えてもらわないと、あとで泣きを見ても知らないだから。
とりあえず、連載決まったんだからその事はおめでとうって言ってあげるけど、
万画家になるまではもっとがんばりなさいよ!!
236 :
名無しさん名無しさん:2006/10/10(火) 00:43:35
大手メジャー誌でもなきゃ契約なんてしないでしょ
>>235 ありがとう!
税抜きだけどやっぱり安すぎかな・・・ヽ(`Д´)ノ
最初ということで安めに設定して会議で通ったらしいので
その分印税がたくさん入るように一緒に頑張りましょうと契約だたよ
印税も7%契約なんだけどorz
とにかく一歩目を踏み出したばっかりなんで、贅沢は言わない
万画家になるための修行と思ってがんがるぜ!
ちなみに月刊少年誌
>>230 出版社にもよると思うが1ページ5000〜10000くらいじゃないかな
単行本化も決まってないのに印税契約ってするもんなの?
>>239 237ですが、自分は単行本化決定も含めて会議で決まった数字です
うまく書けなくてごめんなさい
数字じゃないや、契約ですorz
寝ときます
月刊誌で初連載でまだ先行きも分からないのに
単行本化が決定してるって凄いな
担当、もしくは押している編集がやり手なんだろう
原稿料は評判がよければ後からいくらでも上がるし
契約が安いのは保険と思えば普通にありえる
竹書房のTLは新人1P4500円とマジレス
パロアンソロでも1P6000円なのにやってらんねー
BLは6000〜8000円かな、他社に行ったらそれくらい提示された
…が今は少年誌で頑張ってるよ少年誌だと安くて7000〜です
まあ、好きな事してるので満足だし、アシなしでやってるから自分的にはオッケー
自分はマイナー少女漫画誌の新人で
読み切り掲載3回目で1P6000円
今まで一人で描いてたけどちょっときつくなって来たので
アシさんをお願い出来たら随分助かるんだが、今の稿料じゃキツイ。
皆はどういうタイミングで稿料上がったの?
やっぱり自分から交渉なのかな
>>242 アニメタイアップとかゲーム企画漫画とかは最初からロイヤリティ含めて契約するヨ
アチラが煩いからね
>>237 P6000で源泉抜かれたら5500って事でしょ?
安いとは思うけど最低ラインはそんなもんかも。
印税7%も結構厳しいけど
キャリアのステップアップだと思えばいいんじゃまいか。
俺もスタートは6kだった
そんなの奴隷じゃないか。
それでも大勢の人に見て貰えるからいいんだよ
金のために漫画家になったんじゃない奴がいる事もたまには思い出してください
国立国会図書館:有楽町線永田町駅2番出口徒歩5分が最短
252 :
携帯:2006/10/15(日) 20:50:42
携帯からすみません。
私がデビュー時6000円。いま一万。
友人が他社で3000円、いま4500円らしい。
少女まんが誌ですが、甘やかされてるとたまに怒られます。
253 :
名無しさん名無しさん:2006/11/04(土) 20:42:06
集英社のり〇んで新人P6000と聞いたのですが
小学館や講談社の少女誌も同じくらいですかね?
小額館は低いが公団はわりと高い
これ常識
256 :
名無しさん名無しさん:2006/11/26(日) 17:37:22
昭和40年代前半の漫画の描き方なる本があったが、それによれば
原稿料は当時3000円から超一流でも12000円ぐらいと描いてあった
ように思う。(モノクロ原稿の場合)
つまり、それからあまりかわっていない。その理由の一つは、雑誌が増えても
いくらでも書き手が溢れていること。マガジンやジャンプ系の雑誌が、コスト
を押さえるためにどんどん新人を採用していったこと。守る側の大御所は
そういった圧力に耐えるために原稿料を上げずに枚数と単行本の印税でこなし
てきたことがある。実際にはプロダクションベースで大勢つかって制作している
と、純粋に原稿料だけだとアシが出ることは普通だという。
俺は小額館だが
載る雑誌によって原稿料違うな
258 :
名無しさん名無しさん:2006/11/29(水) 21:20:04
あ
259 :
名無しさん名無しさん:2006/12/16(土) 20:28:09
高い原稿料を貰いすぎた作家は、大概寡作になり、没落した。
それだけの原稿料を出せる出版社はあまりなかったのと、
ジャンプ方式の世の中では、コスト重視で漫画家は消耗品、
大家はなるべく使わずに、人気投票でくるくる差し替えれば
それでよいという方式になったため。
260 :
名無しさん名無しさん:2006/12/16(土) 23:41:32
俺15年目の売れない漫画家だけど
1P=15,000円
やっぱ少ないのか!?
>>260 週刊連載でそれ以下のページ単価だと
訴えてもいいくらいの額
(アシにバイト料払ってあげられない)
ためしに賃上げ交渉やってみたら?
担当相手だと握りつぶされておしまいだから、
やはり予算権限を持った編集長以上の人に直訴してみましょう。
263 :
260:2006/12/17(日) 00:18:19
交渉が元でぎくしゃくした関係になるのもなんだし
あえてお金の話しはした事が無いけど
1000円UPくらいなら一度言ってみるかな・・・
ちなみに月P31なのでお金に困る程ではありませんが。
こう言っちゃアレだけど
漫画家って原稿料よりも印税で稼ぐもんだろ
原稿なんか雀の涙でも単行本で儲かるから関係ないってレベルになんないと
プロとしては厳しいだろ
ジャンプの新人はギャグで一ページ、6000円くらい
ストーリーで8000円くらいだと聞いたが違う?
>>265 画力によっても違うと思う
例えば原哲夫と漫☆画太郎が同じギャラなら
原は暴れるだろう
原の作風ならアシスタントが最低でも5〜6人は必要と思われ、
画太郎は1人でもやれそうだ
アシが多ければそれだけ広い仕事場を借りなきゃならんしな
>266
原稿料は実績と人気で決まるものです。画力は何の関係もありませんよ。
極論すれば契約内容ってことだな
ちょっと覚えてないが鳥山がアラレあたりで8千〜1万くらいから
次の契約では二倍に上がったらしい
一ページ二万ならアシスタントも何とか雇えるよな
269 :
名無しさん名無しさん:2006/12/18(月) 02:44:56
青年誌や中年雑誌はイチゴーでも普通。
二万越えは中堅以上になってくる。
出版社ってけっこう作者の取り分をピンハネしてるの?
ジャンプってどれくらい儲かってるのよ
数千億儲かってて、原稿料あんまり払わないんじゃ酷いと思うが
ギリギリで払ってくれてんならまあ仕方ないだろうけど・・・
アシくらい出版社持ちで雇ってあげろよ
週間なんてアシ雇えなかったら終わらせられるわけないしね
>>270 ジャンプに限れば、かなり儲かってる。コミックスもかなりの儲け口。
(雑誌自体の返品量も少ないし、発行数も段違いで多いので)
ピンハネかどうかは兎も角、基本的な知識として、
大体、本屋の利益はその本の20%ぐらい(税金分5%も除く)
著作者の利益はペーペーが6.5%〜。まあまあ続いてる人で8〜11%ぐらい
中堅で12〜13%。大御所でも16%を越える人は稀。
残りの50〜70%が日販やトーハンなどの 取次ぎ と 出版社 の基本となる。
詳しい内訳は残念ながら分からない。
ただし、本が売れなければ印税以外は原則収入はないし、
製本費用・印刷費用・広報宣伝費などは全部出版社が受け持ってる。
(噂によると、本の値段の大体24%〜28%が本そのものの素材費らしい。ex.インク・紙)
また返品された本については、出版社・取り次ぎがなんらかの廃棄処理費を持つ。
結局、出版社の儲けの目安が大体
『本の値段×4〜8%×発行数×除返品率』
272 :
271:2006/12/18(月) 16:21:05
>>271最後の2行については、無視してくれ。
よくよく考えると、ケースバイケースでもっと幅が有りそうだ。
>>272 聞いてるとあまり儲かってない気もするが部数が多いから儲かってるのかね・・・
確かに宣伝費も印刷料も会社持ちだし、売れるマンガさえ描ければ漫画家は印税が入る
しかし一ページ一万はないとやっぱ厳しいな
ライジングインパクトの人は週刊で一人で描いてるのに締め切り二日前に終わるらしいからなあ
トーン使わない人は得だわね
271が書いたのは「漫画の印税率」なのか??
自分はペーペー時代からベテランの今までずっと10%ですけど、
どこで聞いてきた情報なの?
275 :
名無しさん名無しさん:2006/12/18(月) 22:43:12
>>274 お前本当にベテランか?
漫画家の印税の話しはして無いじゃん
新人が低めにされることがあるという話を聞いたことはあるが
10%を超えるという話は聞いたことがないな
どこも大体10%固定だと思うけど
バカ売れてる人はUpって感じ
279 :
271:2006/12/19(火) 02:48:08
>>274自分でさえ最初の一本連載終わった後、別の上場会社で貰った仕事から11%があったし、
今の仕事についても同じ率でやってもらってる。なのに、他の漫画家が皆10%以内というのはありえんだろ。
失礼な言い方だが、あなたこそ本当にベテランなのか?また何をもってベテランと?
>>271については「漫画」というより一般の本・書籍について、故に印税率もまた漫画家のみに限らず。
(ただ、漫画の単行本についても酒の肴に聞いた内容ではほぼ同じだったんで、漫画も当らずとも遠からずの線だと思う。)
ジャンプコミックだと印税40〜50円か
十万部売れると4〜500万円・・・
一年に四巻出たとして売り上げが一定なら1600〜2000万円?
すっげえな( ;゚д゚ )
>279
274ですが、39年間漫画一本で食ってきているのでベテランと言っていいと
思いますよ(^^;)
うお
本職の人ってマジでいんのこの板・・・
283 :
271:2006/12/19(火) 04:22:03
_____
/_ |
/. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ / ― ― |
| / - - |
||| (6 > |
| | | ┏━┓| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ┃─┃| <
>>274 正直、スマンカッタ。
|| | | | \ ┃ ┃/ \________
| || | |  ̄  ̄|
漫画一本で食えるのはすごいな
285 :
名無しさん名無しさん:2006/12/19(火) 15:53:25
俺は15年目だけど10%しか聞いた事無いな。
S,K.Sの三大大手は10だよ全員。
原稿料は変動するけど漫画の場合、印税率は10%でしょ
原付だとその中で分割。
うちは印税10%のうち3%原作にもってかれてるけど
2〜7%くらいでケース倍ケースと聞いた
マイナーなとこだと7%くらいのとこもあるらしい。
274は水木しげる先生かもな
289 :
名無しさん名無しさん:2006/12/21(木) 11:07:52
>39年間漫画一本で食ってきているのでベテランと言っていいと 思いますよ(^^;)
そんなベテランが2ちゃんに来ないで下さい。
たぶん俺のおじーちゃん世代でしょ?
三割の取り分から出版社が二割分捕って作者に一割。
どういうこと?グッズ商品のロイヤリティーもたった3%。
どういうこと?アメリカじゃあ25%なんていうのもあるのにな。
どういうこと?
>289
1990年からネットやってるじいさんとしては、若造にそんな事書かれるいわれはないな(w
292 :
名無しさん名無しさん:2006/12/21(木) 15:35:48
293 :
名無しさん名無しさん:2006/12/21(木) 15:44:04
日本初の商用インターネットサービスが始まったのは92年。
将来性は喧伝されつつも90年代半ばまではまだ一部の技術系会社員と学生だけのはずですが・・・。
90年だとインターネットじゃなくて当然商用BBSですな。ニフティとかからだと
fjも覗けましたよ。
Win95とインターネットがセットで売り込まれた感じだったな。
俺のサイトの開設日見てみたら97年12月だった。
パソ通始めたのはその数年前だったかな…
296 :
名無しさん名無しさん:2006/12/22(金) 12:05:25
で、インターネットの事はどうでもいいんだが、
原稿料は結局10%までなの?
色々みてみたら夏目漱石が印税を15%を取った。と言う話は見かけたんだが、
漫画にかぎればほとんどわからないんだが。
結局10%を越えることってないの?
電子書籍の印税って出版社経由ならどれぐらい入るの?
原稿料と印税は別物だよ?
>>298のいう通りだな。
原稿料が3%だとかいう言い方はしない。何千円だとか何万だとか、各雑誌によって決められた数字がある
印税は昔は20%貰っていたという知り合いがいるが
300 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 02:51:42
漫画家の友達けっこういるけど
2万を越える人って正直しらん。
江川は3万ってテレビで言ってた
302 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 04:15:05
漫画家の伝統的作業スタイルって利益率を追求しづらいよな
コンピューターを上手に駆使すれば違うかも知れないが
今後デビューする新鋭ならいざしらず
すでに作画ノウハウや、それに伴うタッチが固定・認知された作家は
現状から動きづらいだろうし
303 :
274:2006/12/23(土) 08:33:23
>300
あなたの周りに若手作家しかいないからじゃあないでしょうか?
>302
でも、小説にはかなわないが、漫画は元手いらずの商売ではあるよ。
量産を考えだすときついけど。
漫画家も数人で組んで法人化したほうがいいんじゃないかねぇ?
できれば経営の中心は作家じゃないビジネスライクな人を据えて
ギャランティ交渉や仕事の調整をやってもらうの
305 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 09:20:37
>>303 みんな10〜15年くらいの中堅だよ。
2万以下を若手と言い切るお前は今の業界の相場を知らないみたいだな。
306 :
274:2006/12/23(土) 09:42:59
>305
自分が15年当たりの頃の原稿料は25.000くらいだった記憶がありますがねぇ。
307 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 09:52:06
で、今いくらよ?
308 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 09:57:53
>>274 おじさん髪の毛後ろで結んでるでしょW?
漫画家の原稿料とかって年数じゃなくて人気だと思うんだけど
310 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 10:06:16
311 :
274:2006/12/23(土) 10:20:07
>307
二倍以上にはなっていますよ(w
>309
20年30年生き残るにはそれなりの結果を出していないと無理ですねぇ。
312 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 10:32:15
キャリア39年で
5万以上って簡単に特定出来ちゃいますよ。
5万以上って釣り?
特定できるな
つかもっと持ちキャラに似た文書くのかなと思ったが、意外とそんな事ないな
315 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 11:46:06
P20の一話分に100万以上貰える漫画家って数名だぞ。
>>304 個人事務所なら水木、永井、手塚、藤子とか売れっ子はそんな感じじゃん
>>小説にはかなわないが、漫画は元手いらずの商売
取材に膨大な時間と労力と費やす小説家が聞いたら激怒しそうな発言ですなw
取材費が嵩みすぎて赤字になってしまうという作家も結構いるわけだが
318 :
名無しさん名無しさん:2006/12/23(土) 23:01:34
取材費は編集部に請求すれば全額負担してくれるよ。s学監とk団社もsa社も。
>>304 あずまきよひこはもろにそれ。
公式サイトに書いてあるけど自前で権利管理してグッズ販売やらしてるし
320 :
274:2006/12/23(土) 23:46:11
>317
そういう作家もいる事は承知の上です。ただ、元手をかけないつもりなら
小説の方が安上がりなのは確かでしょ?
321 :
名無しさん名無しさん:2006/12/24(日) 05:35:33
小説家は取材費(接待費)に金を掛けるから身だしなみにも金が掛かる。
漫画家はアシスタントなどの人件費に金が掛かるだけ。
漫画家がキャバクラに遊びに行っても編集がいたら編集持ちの場合が多い。
漫画家だって取材に行くだろ
資料だってバカにならん
323 :
名無しさん名無しさん:2006/12/24(日) 06:39:17
だから資料の大半は編集部が負担してくれるよ。
>>321 その人件費絡みがもっとバカにならないだろ
賃金もそうだが、仕事場スペースを確保するのも金がかかるし
人が増えれば光熱費などもかさむ
325 :
名無しさん名無しさん:2006/12/25(月) 11:30:39
>仕事場スペースを確保するのも金がかかるし
普通、自宅兼仕事場だし、それを言ったらサラリーマンでも同じ。
>人が増えれば光熱費などもかさむ
数百円ねw
漫画家は人件費だけがネックだよ。
327 :
274:2006/12/25(月) 18:41:46
結婚したり子供が出来たりすると、自宅で仕事も何かと不便になる。
自分は建て売り住宅時代は空いた隣の家買ったし、その後は都内の
マンションを仕事場用に購入している。
そんで?
このジーさん
自慢ばっかりだなw
330 :
名無しさん名無しさん:2006/12/26(火) 18:43:49
1からだいぶ話が脱線気味になってる気がするが
漫画家って一応自営業だから収支を自分で計算する才覚が必要だけど
どうやって管理してんだろうな。
思いつく収入は
毎月の原稿料に印税あと付録とか巻頭に載ったときの原稿料あとインタビューやら受けた時の出演料とかかな
経費は自分の生活費に事務所持ってる人はその維持費もかかるしアシスタント雇えば人件費もかかるし
消耗品の購入から取材費とかも結構馬鹿にならんかも
まぁあれだけたくさんの漫画家が食っていけてるんだから
よほど経営の才覚が無い人間じゃなければ連載してて食うに困ることはないんじゃないか?
長文スマソ
担当編集がやってくれんじゃね
編集がやるわけないだろw
ほとんどの漫画家は自分で管理してるよ
売れっ子作家はちゃんと税理士に頼んでるだろ
333 :
名無しさん名無しさん:2006/12/27(水) 13:19:47
なんか変なジジイにこのスレ
潰されたなっw
大友クラスになるといくらになるのだろう?
>>337 あるに決まってるだろ。天下の講談舎だぞ。
編集って安月給でこき使われてるイメージがあったよ
そりゃまあマイナー雑誌とかを請け負ってる編集プロダクションなら安月給かもしれんが
大手出版社ならもはやかなりのエリートだよ。
新人賞の賞金が最高100万とかになってるけど、それって31ページだと一ページ3万円だろ
これは出版社側からしたら奮発した値段なの?
それくらいしてでも才能を発掘したいってこと?
掲載されれば別に原稿料も支払うんじゃ?
それに最高額なんて見せ金のようなものだし
一時期流行った必ず最高額支払います的な賞も無くなったんじゃないか?
高級魚を釣るにはそれくらい当然。
業界は基本的に賞ではなく釣りをしている。
エビで鯛を釣るというわけ。
エビで鯛が釣れればとてつもなく安い買い物。
あとで何十億と稼ぐようになる。
賞(エビ)を取った(食べた)と思った奴が
実際は逆に釣り上げられているという構図。
鯛よりエビのほうが好きなんだが・・・・
例え話だろw
陸の上の魚、まな板の上の鯉、このように釣り上げられた魚は好き勝手に
調理される運命にある。客に出して旨い料理になるのか不味い料理になるのか
はそれは釣り上げた者の独善と偏見に委ねられる。
でも冨樫みたいな大物になって、出版社側がしっぺ返しくらう事もあるんだよな。
せっかく稼げる作家になったのに、金がありすぎて働く気がなくなったりさ。
エサをやりすぎるとこうなるって見本っていうか、井上はやる気あるみたいだけど、鳥山もリタイヤしたし、難しいな
それは金というよりも漫画家を完全無視して死ぬ程働かせたのが原因。
休みを定期的に与えるなどすればバーンアウトすることはなかったろう。
金がありすぎるというが貢献度からすればたいした金額でもない。
ハリポタの作者のような金額、ロイヤリティーで初めて金がありすぎると
いう表現を使うべき。
漫画家など使い捨てすればいいという態度がすべての災いの原因。
漫画業界は既に衰退していっているが当然の話。
漫画家の原稿料にしても低水準のまま。すべての負担を漫画家の稿料を
抑えることで解消し編集サイドの年収は右肩上がり。
業界のお先は真っ暗。
ある程度人気がでるようになったら、月刊に移ればいいのかな?
たぶん趣味気分で楽しんでる人は、コンスタントに描けるのかも。
仕事主義の人は楽しめなくて、描かされてるうちに出版社に潰されるのか?
作品にじゃなく作家にある程度のファンがついてれば
雑誌うつってもそれなりにやってけるかもね
昔の角川やスクエニの作家が移った騒動見てると
作家につくファンって意外と少ないものだと感じる
>>351 まぁな、漫画の作者って映画で言うところの監督とか脚本家当りだし、
そういう人にファンが付くのはあんま多くはないよな。
そんなことはないだろ
冨樫の新作だから読んでみようとか、好きな作家くらい誰でもあるものだ
そういう人間はいるにはいても
同じ作家の作品なら全部好きって人間は意外と少ないって事だろ
同じ作家でもこっちは好きだけどこっちは別にって意外と多い
人気作家の漫画はどの作品も全部売れてるかっていうとそうでもないわけだし
>>353 それは、スピルバーグ監督だからって層があるように
まったく存在しないわけじゃないだろ。
ただ、大部分の人にはなかなか集団のファンは付かない。
購買なんて流動的なんだよ
バカが
まあ雑誌が読まれない時代がさらに加速していくだろうから
雑誌そのもののファンなんてものは激変していくだろな。
漫画作品そのものの勝負の時代になる。
某有名雑誌でも面白くないものは売れない。
雑誌のブランド力では限界が見えるようになってきた。
やりたい放題やってきたツケがいよいよやって来るだろう。
雑誌が強かったのはその雑誌しか窓口がなかったという時代が長かったからだろう。
才能ある漫画家はすべてメジャーどころから出てくるシステムが完成してしまっていた。
さらに縛り付けて逃がさないようにしていた為なおさら雑誌の窓口としての力はあった。
しかしそれは幻想に過ぎない。読者は会社で漫画を選ぶのではない。漫画そのものの面白さ
で選ぶのだ。パブロフの犬のように今まであまりに特殊な状況を条件付けられていたに
過ぎない。
雑誌が優秀であるという言葉は即ち編集が優秀であると宣言しているのであり漫画家になど
それほどの価値はないという宣言なのである。その驕り高ぶった態度が今の漫画業界の衰退を
もたらしているのはなんとも皮肉なものである。使い捨てることの出来る無尽蔵の資源だと
錯覚していた愚か者どもは今心底焦っている。まさか今のような状況が来るなどとは思って
もみなかったのだろう。危機管理が全くなかったのだろう。勢いだけで行進してきたのだろう。
あまりに愚かすぎる。このような危機管理のなさ未来視のなさが目に余る者達に好き勝手に
フォームをいじられる漫画家達は不幸だと言うべきだろう。
すべての負担は漫画家の原稿料を大昔の低水準に保つことで賄い自らの収入は
右肩上がり。成功すれば原稿料など関係ないなどと身勝手なことを言い、担当
した漫画が成功すれば自分の手柄だと言い張り、失敗すれば駄目漫画家扱いする。
印税もほとんど交渉の余地はないほどの強欲ぶりである。
これでは漫画家はたまったものではない。
せめて成功した暁にはさっさと版権回収して奪われたものを少しでも取り返すべき。
版権回収、版権回収と、朝と昼と夕に一回ずつ唱えよう。
360 :
名無しさん名無しさん:2007/01/31(水) 05:50:35
そうなんだよなー
「今の原稿料は作業量に見合ってない」って
担当編集に文句言ったことあるんだけど
「今成功してる作家だってみんなそれでガマンしてやってきたんだ」って
ちっとも改善しようとする姿勢がない
原稿料は作業量で決まるもんじゃないしな
人気で決まるのかね?
まあ、これだけ時間費やしたんだからこれぐらい欲しいってのはあるじゃない
リテイクリテイクの繰り返しで何ヶ月もかけて描き上げた作品が
ページ7〜8000円程度じゃ文句も出る
数ヶ月かけてなんとか30ページの作品発表できても手取り20万ないんじゃ生きてけねーって
最低限の底上げは必要
高校生のバイト以下か…
誰にでも出来る仕事じゃないのに、クリエイティブなんて思われないし売れなきゃ首きるだけだしな…
子供の頃に憧れた仕事がこんなにひどいとは思わなかった
ペーペーでも年収1000万超のヒラ編集にとってはどうでもいいことです
流石に年収1000万越えはある程度は編集やってる人間だが、
根本に他人の苦労がわからない奴は多いからな。
別に、みんながみんな漫画家について修行なりして
いろはを学べとは言わんが、好き勝手言って決定権を持ってるくせに
内容に責任をもたな過ぎ。
鳥山ってアラレから次の契約で原稿料二倍の約二万になったんだろ?
今は一枚五万はあるのかね
原稿料上げるよりコミックス出してくれと思う
コミックス出ないかわりにページ千円とか上がっても全く嬉しくない
コミックスが売れる作品を描けば良いだけなのにw
一枚一万円だったら、日給みたいなもんで俺はそこそこ満足だな
まあこれだといいように使われてる気もするけど・・・
手塚みたいに原稿料安くてもいいから描かせて下さいっていう、精神も必要なんじゃないかと思う
原作付きの連載をする予定なんだが(正確に言うと誘われ中)、原稿料8kだ
このスレ的にはいい方なんだね…
でも原作付きって単行本の印税は原作者の方にほとんど回るって言うから正直
やるか悩んでるんだが詳しい人はおらんか
担当にはいつもあいまいに流される
>>372 あいあまいにされてるんなら止めておいた方が吉。
もちろん、あなたがちゃんとした時に言うべきことを言ってもはぐらかされる時はね。
美味しんぼは9割原作者が持ってくという噂は聞いたな。
有名な原作者なら、覚悟しとけ。
原作つきってそんなに取られるのかい?( ゚д゚ )
小畑とほったの場合だと取り分7:4〜6:4くらいって聞いたのに…
原作付きはよっぽど描きたいものがない限り受けるのはやめといた方がいい
原作者がシナリオ制作遅れたら困るのは作画を残された漫画家
その上印税は原作側にがっぽり
自分の思う物が書けなくて結局描いてるうちに段々嫌になってくるパターンが多いと聞くよ
でも金だけじゃないだろ
アイシルの作画の人は多分次回は知名度が出来た分
また連載につながるだろうし
小畑も原作の仕事してなかったら消えてたよ
やっぱチャンスを生かすのも実力だし、生かせない奴は消えるよ
俺は原作がひどくないなら受けるべきだと思うけどね
つーか、それはもう原作がいいか悪いかによると思う
賭けだなこれは
>原作者がシナリオ制作遅れたら困るのは作画を残された漫画家
これがなぁ…
原作が遅れて作画が短時間でしかできないならたまったもんじゃないよね
逆にお互い無名だったら5:5の割合なんだろうか
ダイ大の原作者が「想像を絶する一撃」という一行を書いたのに
作画担当は無責任さを感じたようだなw
原作付やったことがあるが、コミックスの印税は7もらえたよ(原作3)
作画作業は時間も経費もかかるからという判断だと思う
原作が大御所でない限りまあそれなりの取り分にはなるかと
原作がドラクエだったら取り分なんてなさそうだ
その「原作」とはまた違わないか
仕事があるなら受けるべき
後悔は後からすればいい
お金についてはもめると大変だから最初に話しておく
385 :
名無しさん名無しさん:2007/02/01(木) 08:47:39
大御所じゃなければ原作者はそこまでもらえないよ。
だから漫画原作者で食べていくのは大変、っていわれるんだ。
俺も原作者にそんなに取られる訳はないのに
スレが進んでたからびっくりしてたよ
新人の場合、原作付き連載の話を断ったらライバルに仕事を取られて
そのまま担当にも見捨てられてフェードアウトっていうケースも少なくないからな
オリジナルでイケる確固たる自信がないのなら原作付きの仕事をやってみるのも手だと思うが
特に連載仕事のペースを掴むのには良い経験だと思う
井上雄彦だってスラダンの前は原作付き連載やってたし
原哲夫が北斗の原作連載を断ってたら今みたいな大家になれてたかどうかわからないし
反対を推した自分だが、ちょこっと付け加えさせてくれ。
まず、反対したのは先に書いたとおり編集があいまいな状況で書くと絶対によくない。ってのがある。
どうしても、未熟なうちは編集の言いなりだし失敗や過失なども保護されにくい。
むしろ尻尾きりなどに積極的に使われやすいし。
だからこそ、信用できる人と組むこと前提でないといざって時に非常に困るよ。
また、話を聞いた限りでは原作の人とも関連無さそうだしね。
これが、同人とかで楽しくやるってのなら大いにやればいいが、
仕事となるとあらゆる責任が生まれるわけだ。
報酬ももちろんその辺もきっちり話せないのは
危ない橋を渡るようなものん。お勧めはしない。
仕事には暗黙の了解ってもんがあるんだよ
最初が肝心とは言うが、最初こそいいなりになって流れを掴むのが賢い人間
だからといって詐欺にひっかかれと言ってるわけじゃねえぞ
チャンスを掴まないのは勿体ないって言ってる
仕事してみて良かったら、そのままでいいし
悪ければ改めて考えればいい
390 :
名無しさん名無しさん:2007/02/02(金) 06:00:29
原作がどこまでやってくれるかも大事だよな
ネームまでやってくれるならイイ仕事だと思うけど
>387
原哲夫に関して言えば、北斗の元になった読み切りは本人の作品だし、
そのイメージにあわせて話作ってもらったとか。
ネームくらい自分できりたくないか
楽しみなんかないじゃん
原作とネームは別モノだよ。
糞原作でも演出で売れるものに仕上げるのが漫画家の腕の見せ所だ。
そう?
ヒカルの碁やデスノートなんかも原作者がネームまで描いてるよ?
最近内容が脱線気味だな
そんな事言ってたら過疎に…
過疎化したか、、、そうかそうか、、、
糞スレ上げんなカス
過疎化したか、、、そう過疎うか、、、
結局このスレでうっかりペンネームや作品名をゲロっちゃった作家さんいないの?
いたらヒーローなのにw
ほす
402 :
アトピーがかゆいよ:2007/02/14(水) 20:27:39
新人で1枚あたり5〜6000円から始まってベテランは2・3万いくんじゃないかな?ただし出版社によってけっこうちがいます。
製作の経費は落ちるの?
ペン先、原稿用紙、トーン等
ないなら一枚、一万はもらわないとつらいだろうなあ
アシ代の人件費も払わないとか殿様商売してるな出版社
>403
漫画家の経費の事を何も知らないのにおかしな事を書くんじゃないよ。
制作の経費もアシ料も海外旅行だって経費で落ちるよ。
あと、出版社がアシ料払う義務はないぞ。
>制作の経費もアシ料も海外旅行だって経費で落ちるよ。
そんな馬鹿な
え?経費で落ちるよ?
海外旅行は流石に高額だから、取材費として、
こういう原稿に使いましたってあとで証明させられることがあるけど
経費で落ちるの意味が404=406と405では違うのでは?
・税務署で経費として認められ所得から控除される:404
・出版社から必要経費が出る:405
どっちにしたって405は無知以外の何者でもないな
うおっと、私は406だが404さんではない、ごめん
407さんを読んで意味の違いに気付いた
確かに出版社からは原稿料と印税以外は一文も出ないよ
経費でアシ代とか請求出来る出版社なんてあるのか?
出版社名挙げてくれよ
そこに投稿作持ち込みするから
このスレにも普通、原稿料はアシ代で消えるから印税が漫画家の生命線って書き込みちらほらあるけど何で?
出版社がアシ代出してくれるなんて事があるのかね
そりゃ必要だった取材費くらいは出してくれると思うが
>410
それだとコミックが出ない間は漫画家が食えませんよw
アシ代はせめて原稿料の半分以下に抑えるべきです。
>>412 アシ代替わりの専属料って方法がありますね
週刊で四日間二人アシを雇うとして、一人8千で二人で1万6千。
一日5ページ描き上げて、全部で19ページ…………。
一週間にアシ代6万4千円。
原稿料1ページ8千円として、漫画家に入るのが15万2千円。
差し引くと残るのが一週間に8万8千円。
月に漫画家に残るのは×4で35万2千円。
どうせ貧乏漫画家なら週刊で枚数描いたほうが利益あるな。
いや8千円じゃ腕のいいアシなんか雇えないか?
新人のところにくるアシでどう一日二人で5ページ描き上げるんだ?
うぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwわからねwwwwwwwwwwwww
>>416 最初の週刊連載の頃はアシ一人で半年位続けてたな、自分は。
やろうと思えば出来るものだし、アシ二人なら19P三日、理想は二日で
あげればベター。
書き込みがすごいのでそれは無理というなら思い切り前から10回分くらい
書きだめしておくのがいいでしょ。
>>417 ストックなんて出来るの?
一回一回編集と話し合って内容決めるんじゃ?
人気をとるための修正きかないしかなり危険なんでは……。
ネームか下書きをストックするんだろ。
ペン入れ〜仕上げならこなせるし、
下書きまでなら軌道修正も可能だ
新人からそんな方式出来るわけないだろ
幽遊白書だって初期に人気が得られないから、バトル漫画に変更させられたのに
だいたい編集がストーリー修正しろって言われたら後のネームなんてほとんど使えないしな
少なくても大手の週刊の新人じゃ絶対に無理だ
アンケをもとに軌道修正されるのは当然なのだが毎回
一週ごとにそんなことやらされるわけじゃない。
新連載前にネームのストックを作るのは当たり前。
つーか普通は初回数話分のネームについて編集長
からオッケーもらわないと新連載なんてはじめられん。
ああ、そういう事なら分かる
初回からのストックなんてせいぜい5話がいいところだろう
連載開始前に多少ストック作らせるのは多いよ
月刊が週刊かで本数は大違いだけど
何しろ初回が載って、速効で読者がアンケート出したとして
届いて解析して反映させられるのは、週刊だったら最低でも
4話目くらいだ
絵柄によっては背景を大量ストックしている所が結構あるね
あと売れてなければ友人とかにタダ同然で手伝ってもらう
新人なんて珍しくも何ともない、同人誌と一緒だ
編集氏ねよ
425 :
名無しさん名無しさん:2007/02/27(火) 03:36:10
小学館の新人はいくらもらえるの?
ジャンプは一枚八千円くらいみたいだけど
426 :
名無しさん名無しさん:2007/02/27(火) 03:58:56
小学館は集英社講談社よりも安いらしい
漫画のおまけページに載ってた
>>423 > 絵柄によっては背景を大量ストックしている所が結構あるね
実際にそうなのかは知らないけど、今週号の〇メガトラ〇〇の会談のシーンがモロにそんな感じだったね。
>>426 大手最安か…
7500円くらいで、働きやすい環境だといいな
小学館の看板誌サンデーが何故新人を育てられないのかを、少し垣間見た希ガス。
430 :
名無しさん名無しさん:2007/02/27(火) 13:47:58
たまたまプレーヤーに入っていたMDを聞いたらまだ山本が元気だった頃のほえ魂だった
で、エビスさんの話題になって…エビスさんの原稿料は一枚2万円と本人が安いと愚痴っていたらしいです
安い…って?
ページ数によっては1枚2万でも安く感じるでしょうね
>>430 たぶん、あの人は基本単行本化が少ない人だから
その分原稿料を上乗せして欲しいのでは?
小学館ってイメージいいけど閉鎖的な職場なん?
悪い噂しかないけど
434 :
名無しさん名無しさん:2007/02/28(水) 10:00:35
一人だとチュウされますよ
435 :
名無しさん名無しさん:2007/02/28(水) 10:03:40
エビスさんは良いなぁ
ヘタなのに味がある。
むかしジャンプに持ち込みして下手なのを指摘されたとカナリ前に話してた 。
436 :
名無しさん名無しさん:2007/02/28(水) 12:32:23
小学館、お堅いイメージあったけど
考えてみれば少女コミックスも小学館だったね・・
エビスさんは有名人だから普通の作家よりも上乗せされてるんだろう
例えば今しょこたんに連載を依頼するとしたら売れっ子作家並の原稿料待遇になるだろうし
鳥山は三万くらいかな?
一ページ三万ならぼろい商売だなあ
トーンも使わないし今はパソコンでやってるらしいから楽だろう
そこまで辿り着くのに死ぬほど苦労してるんだよ
実際死んだよ
正直ページ3万でも安いよ 鳥山かどうかではなく
そのネタを考え編集を通して(連載前なら膨大な編集会議を潜り抜ける必要もある)
掲載の確約を得て、人を雇って期日まで原稿作り上げるのに
一体どれだけの労力を費やしてるやら
週刊連載17ページとしたって原稿料3万なら51万収入あるだろ
これが安いって言えるの?
月に200万。年間2400万
年に4巻は出して印税まで収入あるんだよ
まっとうに働いてたって月収50万いく人間なんかそんなにいないだろ
アシスタントに給料払ったり、仕事場の家賃払ったり
消耗品やなんかのお金も掛かるんだよ?
収入と所得は違うからね
442はマンガ家はテキトーに思いついた話を
さっさとマンガにするだけで儲かるいい仕事だな〜と
何も考えずに思ってるお気楽クンなんだろうw
いや、編集のほうが大変だから
なんで?
大変は大変だけど、編集は方向が違うけどな。
責任もうやむやにしてくれること多いし、多少失敗しても食は保障されてるし
経費として女囲ったり、クラブや風俗通ったりも普通にやってるし、
気分悪かったら、新人や持込・アルバイトを虐めたり、嫌がらせしたりしてもおkだしな。
ただ、それ相応の狭き門をくぐればの話。
それに、女囲ってたりしても、しっかりやってる奴はやっぱり出世するし
駄目な奴は、せっかく入れたのに消えてくし、
編集も、入ってから極甘の世界でも、それなりに自然淘汰はされてる気がする。
448 :
漫画家:2007/03/02(金) 05:44:06
つうか漫画家には編集にはなれないし、編集は漫画家にはなれんし比べるもんじゃねーよ
あと原稿料三万は
鳥山には安いけど、中堅レベル以下には高すぎるっつうの
需要がそこまでない漫画家には一万五千くらいがいいところだ
いくら創作でも出版社に描かせてもらってるのを忘れたらいけないね
世に出なきゃ漫画なんて意味ないんだし
実力ないくせに権利を主張するのは愚の骨頂
あと原稿料はあまり高いと使われなくなる可能性あるから
抑えとくべきじゃね?
>>448 > あと原稿料はあまり高いと使われなくなる可能性あるから抑えとくべきじゃね?
真理
単純に数で比較すれば
ジャンプの連載作家になるよりも
ジャンプの編集者になるほうが狭き門だな
ジャンプの連載作家は夜明けの炎刃王でも斬でもなれるから比較対象としては不適。
ジャンプ連載作家かつ何十年と業界に生き残れる作家を対象とするならば、
まともな人間ならば終身雇用が保障されている大手の編集という職種と比較しえる。
ちなみに大手が潰れるような(あるいは、潰れそうになって、まともな10年20年選手がリストラされそうな)ときは業界としてもヤヴァい状態と見なせるので、
それはプロの漫画家にも共通の危機といえるので、その場合は考慮しなくてもいい。
>>449 それさぁ矛盾してない?
作者も出版側もコミックスが売れると儲かる仕組みだから
他の部分では出来るだけ作者を優遇するのが普通じゃない?
例えば100万部売れるコミックス書いてる作者が稿料をたくさんくれる所
に移籍しちゃう可能性があるから売れっ子は高くなるんじゃない?
単純に年間1000万部売れると一冊400円でも40億の売上粗利が2割でも8億の価値が
あるんだよ?他の出版社が欲しがると思うんだけどなぁ
>>452 そりゃ売れてる間は吹っかけるだけ吹っかけりゃいいんじゃないの?
問題は落ち目になった時に高いとどこも引き取り手が無い!って事で
ゆ○センセや車○センセみたいにFA宣言してハガキ出し捲くっても引き取り手がなく、最後には各出版社の編集が
話し合って決めた・・・なんて状態になるからサ〜
そんな状態なら仕事は来ない気がするが
てか売れてる漫画家は売れなくなった時の事より目先の利益を考えるだろ
あー書いてて思った。
原稿料はたいした額じゃないから売れてる作家にとってはどうでもいいでもんだ。
困るのは売れてない作家だけ、まぁ長期的なスパンで見ると
売れてない漫画家が淘汰されてくから裾野が広がっていかなくて
漫画業界そのものが衰退していく要因になる可能性もあるんだけどね。
でも稿料が上がって作者に損はないんだから契約更新時に移籍しちゃう事もあると思うんだけど、
そういう話きかないよね。
本当は稿料上げてもらってるけど口外しちゃ駄目って契約してるのかもなぁ