1 :
名無しさん名無しさん :
2005/06/20(月) 20:08:20 この二人って正直どっちが凄いの? ディズニー大好きの手塚治虫とディズニー大嫌いで 「米帝ディズニーを超える映画を作る」と言ってのけたパヤオ・・・。 日本の漫画に革命を起こした手塚治虫と「赤旗」にマンガを描いていた パヤオ・・・・。 ディズニーにジャングル大帝をパクられた手塚治虫。 大嫌いだった米帝からアカデミーショーを受賞したパヤオ・・・・。 ホントのところどっちが凄いんだろうか・・???
2 :
名無しさん名無しさん :2005/06/20(月) 20:33:15
パヤオは手塚を超えられなかった・・・。
>>1 赤旗の仕事してたのはパヤオでは無く
手塚の方だよw
「砂漠の民」は赤旗本紙では無く、週刊少年少女新聞だ。
東映動画労組の関係依頼でやってただけ。
4 :
名無しさん名無しさん :2005/06/21(火) 06:20:11
>>1 の思想がどちらかに偏ってる○○VS○○スレは最高級の
>>1 専用オナニーホールですね^^
パヤオが死んで15年経った時、どちらの影響がより強く残っているか、で決まる。
俺には手塚の凄さがいまいちわからん。 手塚は基礎を作った存在ってだけじゃないか? 宮崎駿はまだ数字的にも実績をたくさん残してるのでまだわかる。
野球の長島が凄かったって言われてもピンとこないのと同じだな
8 :
名無しさん名無しさん :2005/06/22(水) 00:25:45
ガキには手塚の意義はわからん
9 :
名無しさん名無しさん :2005/06/22(水) 00:28:59
宮崎の手塚批判はフルシチョフのスターリン批判と同じ
ロリコン同士仲良くしろよ
11 :
名無しさん名無しさん :2005/06/22(水) 00:55:52
手塚はいだいだけど今の手塚プロダクションはきらい。
12 :
名無しさん名無しさん :2005/06/22(水) 02:28:02
手塚は言ってみれば豊臣秀吉。 宮崎は言ってみれば家康かなぁ?
13 :
名無しさん名無しさん :2005/06/22(水) 14:10:04
手塚=漫画の神 宮崎=日本アニメの王
>>1 パヤヲは斬新なことなにもやってないじゃん。
単なる腕のいいアニメーター。
日本漫画に革命を起こした手塚とは比べものにもならない。
手塚≧富野>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>パヤオ 手塚神=漫画の神 富野御大=アニメの歴史を変えたカリスマ パヤオ=映画限定
手塚も富野も、アニメで大儲けするビジネスモデルを確立、成功させた実績はあるが、 アニメ作家としての評価は、宮崎の築いた世界的名声に遠く及ばない。 手塚も富野も、カリスマを巧みに演じることで、実力以上に過大に評価され、金の 臭いに群がる人々に持ち上げられて益々勘違いする虚栄のスパイラルに陥った人物 に思える。
17 :
名無しさん名無しさん :2005/06/23(木) 21:38:36
手塚は宮崎より偉大。でもアニメの手塚は糞。
18 :
名無しさん名無しさん :2005/06/24(金) 02:45:34
宮崎は普通にすごいでしょw 手塚も。 結論 どっちもすごい。 俺らはこの時代に生まれたことを感謝しなきゃ
ってか、手塚御大の漫画はアニメ化すると必然的につまらなくなるよなぁ。 ひょうたんつぎとか、アニメで無理にだしても( ゚Д゚)ハァ?ってなるだけだし。
それは手塚の漫画がアニメに向いてないから&手塚にアニメ作家の資質がなかったから
手塚も宮崎も日本の誇り! しかし、アニメの資金づくりのため漫画を描いていた手塚の アニメが漫画より遥かにダメなのがなんとも皮肉だわな。 宮崎には欠点が少ないが、手塚はパイオニアだからな。手塚 にやや軍配があがるってとこかな。
22 :
名無しさん名無しさん :2005/07/05(火) 22:59:52
手塚=メルモちゃんの作者 よって、手塚>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>パヤオ
>>21 >手塚はパイオニアだからな。
なんのパイオニアだ? 勿論漫画だろうな。
手塚は節税せずにむしろ進んで納税した。 漫画家という職業の社会的地位を確立させる為。
25 :
名無しさん名無しさん :2005/07/06(水) 10:19:27 BE:56574937-
例えるなら、 ビートルズ=宮崎 オレンジレンジ=富野 ベートーベン=手塚
>>23 アニメにとっては破壊者だな。
法律の不備をついて関税無しで安いアジアの製品を販売して
国内産業を壊滅させる輸入業者みたいなもの。
27 :
名無しさん名無しさん :2005/07/07(木) 04:38:40
>>26 だったらパヤヲは国内外で日本アニメの悪口を言いふらす売国奴だな。(w
同じ外道なら卑小なクズより破壊者の方がマシ。
>>27 なんで同じなんだ?
創造者と破壊者は全く違う。
破壊だけで、後世に名を残す作品を作れなかったアニメ作家手塚にはなんの価値もない
29 :
名無しさん名無しさん :2005/07/07(木) 09:34:35
例えるなら アダム・スミス=手塚 マルクス=宮崎 ケインズ=押井
北斎=手塚 広重=宮崎 村上隆=押井
手塚漫画のほうが色々いっぱいあって凄いが、アニメなんて内容スッカスカのガキが 見るような糞なのばっかじゃん(ガキがみてもつまらんのもおおいだろうが)
神=手塚 御大=富野 ロリ=パヤオ
御大は大塚 富野は禿
>>32 肝心の手塚がつくったアニメが内容スッカスカな件について一言お願いします。
36 :
名無しさん名無しさん :2005/08/06(土) 07:37:44
宮崎は、所詮アニメータ−でしかない。要するに絵描きだよ。 それが、さも偉大なストーリーテラーのようなふりしてふんぞり かえっているのをみると、ああ宣伝というものは世間と言うものは こんなモンなんだなと納得するよ。 絵以外のところに関心が余りないのが良くわかるから。
37 :
名無しさん名無しさん :2005/08/06(土) 17:54:30
>>36 所詮アニメーターっていう言い方には抵抗あるな。宮崎は分業時代の、
ただ原動画描いてるだけのアニメーターじゃないでしょ?
世間が絵以外のところに関心がないというのも違うんじゃないかと思う。
むしろ世間はテーマとかストーリーにより多く注目して、動画そのものに
対する関心は低いんじゃないかな。まぁ当たり前だけどさ。
こういうところでこういう議論をして意味があるかどうか知らないけど、
やるなら具体的に作品を取り上げてやらないと議論にならないと思うな。
最後にひとつだけ言っておくとすると、例の宮崎の「手塚治虫に
神の手…」は、本気に受け取らない方が良いと思う。たとえば、
「ある街角の物語」を批判するのに、ピアニストをバレリーナと
取り違えていたりすることからもわかるように、いくらでもビデオで
見直せたはずなのに曖昧な記憶で吐き捨ててしまっている。
あの時点では宮崎はとにかく手塚を貶すことが最重要課題で、
妥当性を吟味した上での批評・批判ではなかったのだと思う。
まぁ宮崎にとっては手塚治虫がそれくらいやっかいな存在
だったってことなんだろうね。
38 :
名無しさん名無しさん :2005/08/17(水) 03:31:35
手塚治虫がいなければ宮崎アニメどころか他のアニメもできてなかったんじゃない?
少なくとも、宮崎駿の『風の谷のナウシカ』全7巻は俺の中で神
40 :
名無しさん名無しさん :2005/08/17(水) 12:09:04
TVアニメはいずれ始まったとしても、今のような30分枠でひとつ という形式にならなかった可能性はあるだろうね。 実際、輸入して放送されていた外国製TVアニメは10分未満の短編を いくつか組み合わせたものばかりだったかと思う。 そのほうが作業を分散しやすいし、脚本や演出が作画から独立する 必要性も小さい。
42 :
名無しさん名無しさん :2005/09/01(木) 20:23:48
手塚に1.5票
43 :
名無しさん名無しさん :2005/09/01(木) 21:34:34
1.5・・・
44 :
名無しさん名無しさん :2005/09/16(金) 21:43:07
宮崎は手塚を越えられそうにないってんで、漫画家の道をあきらめたとか聞いた覚えが
45 :
名無しさん名無しさん :2005/09/16(金) 22:33:49
手塚作品でリボンの騎士が一番すごいと思うよ。 リボンの騎士のストーリーに比べたら、風の谷のナウシカなんて・・・。
46 :
906 :2005/09/17(土) 03:51:10
まぁ、最近の宮崎の発言に 「子供の頃のボクにとって手塚治虫は特別だった」 というのがあって、東映以来の手塚批判を引っ込めた節はあるんだけどね。
手塚がいなくても、国産TVアニメはそのうち製作されただろうし、 日本のアニメーションも別の形で発展したと思う。 しかし、それまで高価で高度な文化だったアニメーションを、 アトムで、いい意味でも悪い意味でも低俗にしてくれたお陰で、 アニメ業界に一気に色々な若い才能が流れ込んだ。 手塚がぶっ壊してくれなければ、永井がマジンガー作れる場なんて 与えられなかっただろう。 でも、自分で招いたアニメ文化の低俗化を 手塚自身が嘆いていたのには、納得いかない。
48 :
名無しさん名無しさん :2005/09/17(土) 23:25:20
鉄腕アトムが放映開始された頃、東映動画のスタッフは「あれは 紙芝居でアニメーションじゃない」とか言っていたそうだ。
>>46 それ昔から言ってる。
最近は引きこもってるから、国内では
全く発言してないし、嘘はいかんよ。
アトム当時、東映動画で良心的な劇場作品を作り続けていたスタッフ等も、 TVアニメの準備を進めていたから、あんな形で実現されたことが 相当ショックだったらしい。そら、そうだわな…。 アトムの酷さに、あれなら俺でも何とかなると、 気軽になりゆきで業界入りした者も多い。
51 :
名無しさん名無しさん :2005/09/18(日) 01:31:26
>>50 >TVアニメの準備を進めていたから
そんな話聞いたことないぞ。ソースは?
52 :
名無しさん名無しさん :2005/09/18(日) 10:38:16
>>49 手塚をボロクソに言った、コミックボックスの手塚追悼号でも言ってた。
そのせいで、その手塚追悼号で、宮崎がそんなひどいこと言ってるようには
いまだに思えない。
整理しよう。
>>46 は
>まぁ、最近の宮崎の発言に
>「子供の頃のボクにとって手塚治虫は特別だった」
と書いているが、
これは宮崎が昔から言ってることで「最近」言い出したことじゃない。
そもそも最近の宮崎はジブリに引きこもっていて海外でしか発言してない。
しかも
>>46 にとっての「最近」とは、
>>52 でのレスを読むと15年前の発言を指しているようだ。
だがロッキンオン社のインタビュー本を読めばわかるが、宮崎は手塚批判を引っ込めてない。
だから
>>46 の主張は、事実関係においても時系列においてもデタラメな主張と言わざるを得ない。
55 :
52 :2005/09/19(月) 00:03:36
>52は>49への反論と言うよりは補足に見えるしなあ。
57 :
54 :2005/09/19(月) 21:19:13
>>55-56 スマソ。
>>54 を以下に訂正しよう。
整理しよう。
>>46 >まぁ、最近の宮崎の発言に
>「子供の頃のボクにとって手塚治虫は特別だった」というのがあって、
これは宮崎が昔から言ってることで「最近」言い出したことじゃない。
そもそも最近の宮崎はジブリに引きこもっていて海外でしか発言してない。
>東映以来の手塚批判を引っ込めた節はあるんだけどね。
ロッキンオン社のインタビュー本を読めばわかるが、宮崎は手塚批判を引っ込めてない。
だから
>>46 の主張は、事実関係や時系列を歪曲したデタラメな主張と言わざるを得ない。
そもそも、 >「子供の頃のボクにとって手塚治虫は特別だった」 の「特別」ってのは、誉め言葉なのか? 手塚という特別な存在は認めつつも、その作風は認めず、 反面教師にして成長していった漫画家やアニメスタッフは、 山ほどいるからなぁ。アトム当時の虫プロの中にもね。
>>58 宮崎自身の発言に目を通してみればいいだろ。
「出発点」読んでみたらいい。
いや、その前に、「子どもの頃」と「漫画家やアニメスタッフ」を引き比べる 愚を知る方が先か。
どこのスレでも手塚信者は馬鹿だな…
誰の信者かに関わらず、信者と呼ばれるのは馬鹿だろ。
いや、どの掲示板見ても手塚ファンというのはオツムが弱そうな奴ばっかりだよ。
このスレでオツムの悪そうなレスといえば
>>61 ,63に尽きるがなw
65 :
クロニクル :2005/09/24(土) 20:36:03
宮崎駿にとって手塚治ってのは、乗り越えなければならない壁っていう強迫観念があって手塚批判っていうのは一種の父殺しの儀式だと思う。
他の人が手塚批判しても誰からも注目されないのに、宮崎が言うといつまでも 歴史文献のごとく引用されるのは一体どうしたものか。手塚ファンが 宮崎の手塚批判で大騒ぎするのは、ある意味で宮崎の思う壺ではないか?
67 :
名無しさん名無しさん :2005/09/24(土) 23:37:09
東映動画出身の大塚康夫や宮崎駿の手塚アレルギーってのはスゴイね。なんであそこまで批判しなけりゃならないのかワカラン。
普通に嫉妬
69 :
名無しさん名無しさん :2005/09/24(土) 23:44:38
手塚が鉄腕アトムからアニメを低い制作費で大量生産体制に持っていったっていって日本のアニメの地位を押し下げたっていう思い、恨みが東映動画の出身者には多い。その後苦労したもんな。TV業界で。でもそれは手塚1人の責任では無い。
>>67 さしたる実力も実績もないのに、「日本のアニメ界を背負って立つのは自分しかいない」
みたいな大言壮語してたから。
アニオタの原作者がいきなり、俺が監督やるから、でやって来て、 ひっかき回したようなもんだからな。
>>71 自分で金出して、スタッフ集め、スタジオをたてた手塚とは違う。
だいたいアトムは手塚が集めたスタッフがたてた企画。
富野は、手塚が天才的アイデアマンだったと賛辞しつつも、アニメに手出さなきゃ良かったとか 言ってたな。確かに、そうしとけば、これ程多くの手塚作品が未完で終わることもなかっただろうし、 アニメ界から疫病神扱いされることもなかったよ。
手塚がアニメの現場で最初から経営者であった事に対し、宮崎は東映動画の勤務労働者で組合の書記長だったっていう立場の違いも大きいね。そのため宮崎はあれだけの実力があるのに長い事不遇の時代を送ったもんね。あのややこしい性格もそれが影響してると思う。
宮崎に不遇の時代なんてないだろ。 手塚がアニメ始めなきゃトミノなんか業界に入ってもいないよ
75 宮崎の不遇の時代は長いぞ。名前が売れてきたのは40過ぎからだろう。それまでずっと作品名は知られてても宮崎と結びつけて考える人なんていなかった。
宮崎は東映動画の社員としてアニメ製作の正統的訓練をみっちりと積んだ事が、その後の財産になってる。 その後も高畑の元でTVアニメの製作工程を、美術や撮影の領域も含め音作り以外は一通り経験している。 集団の手足としての長い現場経験があったからこそ、頭になってからも失速しなかったと言える。 何の訓練もしないままアニメ製作にのめりこんで世間に大言壮語し続け、最後まで人気に実力が追い付か なかった感のあるアニメの手塚とは正反対の、地に足のついた生き方だよ。
78 :
bbc :2005/09/25(日) 21:25:47
俺が宮崎が嫌いな点はあれだけ資本と労働って事にうるさい人間がスタジオジブリでは自分の思うがまま若いアニメーターを搾取まがいに使ってる事だ。
79 :
bbc :2005/09/25(日) 22:03:40
それは宮崎の問題ってより使われちゃうジブリのアニメーター達の問題だ。ヤツラは全然独立して作品を作ろうっていう気構えが無い。養われてるだけだ。
80 :
bbc :2005/09/25(日) 22:06:38
おっと自作自演しちまったい。失敗失敗。
搾取どころか、スタジオジブリは業界で最も待遇の良い会社なんだが。
>>78 革命ってのは自分が王様になりたいから起こすんだよ。
それにパヤオは徹夜はダメだとか言ってるし意外と健康志向じゃないの?
>>76 世間に名前が売れることが不遇ではないってことかい?
それなら不遇でなかったアニメーター、アニメ演出家はひとりもいないことになるな。
あなたは単にアニメブーム以前と以後で区別しているだけだね。
>>77 手塚が心情的にはともかく、実務面でアニメ製作にのめりこんだこと
なんて一度もないな。常に膨大な漫画連載を抱えていた手塚が
アニメに割けた時間なんてほんの微々たるものにすぎない。
アニメを漫画のコマ割り準拠でカット割りして作ることを始めたのが手塚。
それはいまのジブリ作品もそのまま踏襲している。
失速云々は所詮外部環境との相互関係で決まる。宮崎が作品を
発表し続けられたのは、たまたま魔女宅が黒字になったからにすぎない。
もちろん宮崎には抜群の能力があるが、作品のヒットと作品の質は
本質的にはあまり関係がない。宮崎自身がどう思うか知らないが、
「地に足のついた生き方」なんて芸術家のそれじゃないね。
84>> それはそうかも知れない。僕は25年前の高校の頃から宮崎駿のファンだったからあれだけの才能のある人がその頃のアニメを取り巻く劣悪の中で、コナンやカリオストロのような名作を作りながら、世間的にはほとんど評価されていなかったのが気の毒で仕方が無かった。
でも戦後の手塚の活躍が無ければ、その後の日本の漫画文化のある種の隆盛はなかったハズで、宮崎も手塚に影響を受けなかった筈が無く、手塚が居なければ、宮崎の活動は無かったんじゃないか。
>>85 が何と言おうと、手塚アニメの歴史的評価なんてこんなモノ。
>手塚氏は、(自主制作を除く)ほとんどの作品を「野心作だったが失敗作だ」と自己評価
>していたようですが、演技設計やアニメートに無関心では優れたアニメーションになる筈が
>なかったように思います。実際、手塚氏はフルアニメーションの基礎技術をディズニーなど
>の先達に学んだ形跡がなく、ろくにアニメーターの養成もせずに漫画的なリミテッドから
>出発している点も実に不思議です。こうした経緯は大塚康生氏著「作画汗まみれ 増補
>改訂版」(P95〜「4章 テレビアニメーション時代の幕開け」)に詳しく記されていますので、
>是非読んでみて下さい。
カリ城・ナウシカ・ラピュタ・トトロで積み上げて来た実績が、魔女宅以降の興行的成功に
繋がっているんで、たまたま黒字になったというのはどうかな。無論、日テレや協賛企業と
タイアップも大きいが、失速しなかった一番の要因はパトロンの徳間の継続的支援だろう。
それと宮崎は芸術家ではない。どっちかつーと努力家の職人とか職業軍人のイメージだな。
まぁ、なにも手本が無い所で作らざるを得なかった手塚より、良くも悪くも手塚を教師に出来た、
後発の宮崎の方が有利だったのは事実。
昔は良かったなんて言うつもりは無いが、もののけ姫やハウルの城の何が面白いのか、おっちゃんにはワカラン。
本来漫画家の手塚と生来のアニメーターである宮崎とを同じ土俵で比べるのもどうかと思うよ。アニメの手塚は最悪だけど漫画家としての手塚はやはり偉大だ。
>>88 その引用で語られている「アニメーション」は、"動画"の話でしょ?
しかもフルアニメを基準としたアニメーションの把握。
ディズニー流のフルアニメが現在の日本のアニメの基本になっているなら
その記事を根拠に手塚の仕事を歴史の中で主流になれなかった傍流として
評価することもできるだろうが、実際にはその「漫画的なリミテッド」が
劇場版も含めた日本製アニメの大半になっているということを指摘した
のが
>>85 だよ。
あなたのいう「歴史的評価」の結論って結局どういうこと? 手塚が
「演技設計やアニメートに無関心」だったがために、初期東映長編動画を
例外として、TVアニメ以降の日本のアニメが「優れたアニメーション」に
ならなかったのが手塚のせいだ、という意味ならある意味同意だが。
最初期の虫プロの顔ぶれを考えてご覧よ。山本瑛一は横山隆一のおとぎプロだが、 アトムを企画した坂本雄作や杉井ギサブローは東映出身。そして彼らが 東映から大勢引き抜いている。ジャングル大帝の作監は"鳥の勝井"で 名をはせた東映の勝井千賀雄。ワンダースリーの作監も東映で森やすじの セカンドだった中村和子。手塚が「演技設計やアニメートに無関心」だった ことで虫プロの仕事が全部決まってしまったわけじゃない。彼ら東映の 経験者たちが手塚に賛同することで始まっている。
>たまたま黒字になったというのはどうかな ポイントは「たまたま黒字になった」というところじゃなくて、黒字に なったから次回作のチャンスが得られたというところ。魔女宅が赤地 だったら次回作は作れないはずだったというのは宮崎自身が証言していること。 あなたが指摘しているその徳間の後援が打ち切られるかどうかの ターニングポイントが魔女宅だったの。下手をしたら宮崎はそこで 消えていた人かもしれないってこと。能力があって優れた仕事をすれば 必ず評価されるとは限らないってことさ。
評価=営業的成功って意味ね。
過疎スレだし、もう当分書かないだろうから長文失礼。 宮崎がカリ城の後しばらくアニメを休んでいたときにフライシャーの 「バッタ君町へ行く」に寄せて書いたもの(1980)。 >虫プロの「ある街角」を見た時、僕は手塚治虫に本当にさよならが出来ました。 >戦争をかざりたててます。終末の美(美という言葉を使いたくない)の >ナルシスムです。ヤマトと同じ、あの世代特有のいやらしさが、ポスターの >二人の男女の燃える様に現れている。そのクセ、少女だけが生き残っている。 >いや生き残らせる為に原爆を避け、通常戦争にした。あの映画の中の >ファッションも爆弾も今日的というより時代劇的です。戦争を正面から >とりあげる事は、街の中の虫の生活を取り上げると同じようにとてつもない >素材を選んだことです。マンガ映画といえども、ある素材を選んだとたん、 >主題の掘り下げは避けてはいけないはずです。あの小さな女の子には、 >まったく無意味な死しかないのだ! と描くしかないのです。 全文の中でちょっと異様なくらい字数を割いて書かれている批判で、例の Comic Boxの手塚に「神の手」でも繰り返されている件だが、 どう考えても変な批判といわざるを得ない。そもそも「街角」の題材は 戦争そのものではない。実際、戦争の描写はラストの数分のみで、 それ以前の部分は独裁者によって自由が押しつぶされ塗りつぶされていく 様子を描いている。戦争は独裁者の敗北と独裁からの解放を描き出している とさえいえる。手塚は漫画「紙の砦」で敗戦の惨めさと同時にこれからは 思う存分生きられる喜びも描いているが、「街角」も同じで、女の子は クマの縫ぐるみを拾い上げて廃墟を元気に歩き去っていく。蛾のいたずらで 芽を吹くことのできなかったプラタナスの種は、爆風で飛ばされて 土の上に落ちて芽を出すことに成功する。「街角」の主題は再生にある。
そういう宮崎は、じゃあ次に何を作ったか。終末戦争後の世界を描いた 「ナウシカ」だ。ナウシカは生き残って歩き出した「あの小さな女の子」の ひとりじゃないのか? ナウシカは人と自然の対立を描くが、腐海の深部で アズベルが言った「それじゃぁやっぱり人間は滅びるしかない」に対する 答えは結局何も示されない。王蟲に踏み殺されたナウシカは小奇麗な姿の まま聖者よろしく空高く祭り上げられる。結局生きていたから「終末の美」 ではないとでも? そして浄化された腐海の下で多分ナウシカの持ってきた チコの実であろう小枝が伸びるカットがラストを飾り世界の再生が示唆される。 これで「街角」のプラタナスとどこが違うって? 結局、宮崎の手塚批判はほとんどが記憶違いと勘違いに満ち満ちた的外れに 過ぎない。「アニメーションに関しては…手塚さんが喋ってきたこととか 主張したことというのは、みんな間違いです」とまで言い切るのなら、 依頼された字数の大半を手塚の思想や"手管"に対する批判じゃなくて 技術論の面で反駁したらいいだろうに、それは最後のほんの数行でふれる だけ。それも具体的な指摘ではなくてディズニーの呪縛とかいいかげんな話。 宮崎が手がけたアニメは大いに評価できるが、宮崎が残した文章は デタラメばっかりだといわざるを得ない。ところがそれが一人歩きして 宮崎に輪をかけて無知と無理解だらけの手塚批判の震源地になってしまった というのが真相だと思うね。
97 :
名無しさん名無しさん :2005/10/01(土) 14:21:47
すげー解説。今まで全然知らなかった事もあり、参考になりました。
98 :
名無しさん名無しさん :2005/10/01(土) 14:41:05
宮崎の手塚批判に限らず、彼が今まで書いてきたもの読んでると、自分の偏狭な思想に沿って物事を確定的に断罪するようなケースがほとんどで、他人を攻撃して自分のアイディンティティーを確認していく様は、あの世代の組合活動家に特有のものだね。
>>96 >人間は滅びるしかない
には漫画版はしっかり答えてますよ。
イチローと松井ってどっちが凄い打者なの?
101 :
名無しさん名無しさん :2005/10/01(土) 16:09:59
96>>宮崎の手塚批判が記憶違いと勘違いに満ちているというが、東映動画の製作現場では、1時間位の作品を半年から1年の期間で、それなりの予算を与えられて製作してきていたのに、時代の趨勢だったとはいえ、1週間に1本のペース低予算での作成へと誘導した手塚の罪は大きい。
102 :
名無しさん名無しさん :2005/10/01(土) 17:26:24
東映動画の長編班の現場で、そういう状況に抗う力も無かった宮崎達が、手塚の体質を批判するのは当然の事で、その後テレビアニメの現場で働く事を余儀なくされた宮崎達がそんな条件下でも名作劇場のようなクオリティを保った作品を発信してきたのは驚異的な事だ。
103 :
名無しさん名無しさん :2005/10/01(土) 17:32:26
そのクオリティを維持するためにどれほど過酷な製作スケジュールを課せられてきたか。手塚的なものに対する彼らの嫌悪感が高いのも当然だ。その後宮崎はその後、自分が社会的影響力を得た後はかつての映画ペースでの製作体制に回帰している。
アニメでは宮崎の勝ち。
あれ、反応速いんだ。今日はまだ読み書きできるので前言撤回で恥ずかしいが少し。
>>99 でもそれは映画から8年近くも後になってのことでしょ?
おまけに王蟲も巨神兵も人間さえもその意味を変えてしまって。
その結果、映画のアズベルの質問に答えているとは言えないものに
変容している。というか、アズベルの質問が無意味化している。
でも弟子の富野に負ける宮崎w
>>101 その「手塚が誘導した」っていうのがおかしいんだよ。
手塚はTVアニメを始めただけでしょ? それも他社がなるべく
参入しないように、赤字は自分の稼ぎで埋める覚悟で安く請け負った。
ところが大ヒットしてしまった結果、TVアニメに大金払ってもスポンサーに
成りたがる企業、放送したがるTV局がわんさか登場してしまった。
アトムの売値は安いが、以降の作品は相応の対価を得ているわけで、
宮崎言うところの「製作費が常に安いという弊害」なんて嘘っぱちとは
言わないまでも到底事実とはいえない。東映が一社独占でノンビリ
長編作ってるのが最良というのなら「はぁそうですか」だが、それを
「手塚の罪」って言うのはあまりに自分勝手じゃないのかな?
手塚はアトムの成功後、局からもらう制作費を上げていった。 その後、カラー化の時に一気にあがった後はあまりあがらず、 物価上昇についていけず、アニメ業界は悲惨なことに。
>>103-104 それも違うな。得たのは社会的影響力じゃなくて興行的安定だろ。
名劇の現場が苛酷だったのは、ズイヨー映像や初期日アニのスタッフ
陣容がデタラメなのに身の丈に合わないものを作った結果であって、
それは「課せられた」ことじゃなくて好きでやったことだ。
>106
富野は宮崎の弟子じゃないだろ。
別に宮崎も制作現場の改善なんかしてないんだよな 自分とこの会社が他より多少いいってだけで
>>109 「でも(手塚の)弟子の富野に負ける宮崎」だね。
俺は何の疑問もなく、「手塚の」ってのを付け加えたので、
君が言うまでも気づきもしなかった。
>>109 あ、ズイヨー映像は間違いかな。ちょっと記憶があやふや。
>>111 あぁ、なるほどね。そういう意味か。でも宮崎が富野に負けてるとも思わないけど。
>>113 そりゃあーた、そこをつっこませようとして
>>106 を書いたのに、
意外なレスをされて106は驚いてますよ。
>>114 意外って「宮崎が富野に負けてるとも思わない」のこと?
自分は宮崎の作品を日本製の商業アニメでは最上級のものだと
思ってるよ。完成度という尺度において、だけどね。
手塚が陣頭指揮した作品は、まぁ中途半端なものばかりだろう。
手塚の指揮自体もいつも中途半端だったようだし。
けれど、後世に与える影響っていうのは、完成されたものよりも
中途半端なものの方が得てして大きかったりする。
宮崎の真似だったら宮崎より優れた能力の持ち主でないかぎり
宮崎より優れたものは作れない。でも手塚の真似だったら
手塚より劣る人間でも手塚より良いものを作れる可能性がある。
116 :
名無しさん名無しさん :2005/10/01(土) 23:33:41
アトラクションショーかアミューズメントショーみたいな ストーリー性のない作品しか作れないパヤオは映像作家でしかないから オレ的にはもうどうでも良い。 手塚は昔を懐かしんでるヤシが五月蠅いのでもう純粋に作品として見れない。 富野はお釜臭い。
手塚がいい加減に作った作品を見せられた視聴者の心に、表現ジャンルとしての アニメーションへの敬意など芽生えるはずも無い。業界から退場して正解。
>>115 あんた、
>>109 =
>>113 と同一人物なら、本当、会話の能力がないよ。
意外ってのは、
「でも弟子の富野に負ける宮崎」に「富野は宮崎の弟子じゃないだろ。」
ってレスつけられたことに決まってるだろうが。
>>118 そう?そりゃ失礼。けどそれなら「そこをつっこませようとして」ってどういう意味?
仮に
>>106 が正確に「手塚の弟子の富野」と書いてあったとして、「そこ」ってどこよ?
言い変えしておいた方がいいかな?
>>106 が「手塚の弟子の富野に負ける宮崎」と書いていたとしたら
>>109 の「富野は宮崎の弟子じゃないだろ」という"意外"なレスは
付かなかったはずだが、
>>114 がレスをつけた
>>113 のどこかに
「そこをつっこませようとして
>>106 を書いたのに」の「そこ」に相当する
内容があるのかな? それらしいものが見当たらないから「意外な
レス」に対して持って回った解釈をしたわけなのだが。
まぁいいや。 >でも弟子の富野に負ける宮崎w なんて無内容な一行レスのツッコミ期待を相手にしても無駄だわな 返事はいらないよ
>>105 アニメ版が消化不良なのは明らか。
それでも漫画版の結論だけでも充分宮崎の仕事は評価できる。
アニメで実現できなかったツケは清算はしてると思う。
>>122 その辺に対する自分の受け止め方は違う。というか、
>>105 のレスのしかたを
間違えた。アニメの"消化不良"に自分は不満を感じているわけじゃないの。
>>96 で宮崎がアニメで答えを出さなかったことを指摘したのは、あくまで
「街角」に対してそういう批判をするお前はどうなんだ、という意味で、
だからナウシカは駄目なんだという意味ではない。宮崎の尺度に照らしたら
ナウシカは駄目ってことになりやしないか、という意味。
アニメはあれでいいと思う。どんなに掘り下げようと結論なんか出っこない
問題だよ。結論が出るはずの無い問題に奇妙な結論を与えてしまった漫画版の
方が自分としては詰まらないものになっていると思う。
>>114 (
>>106 は)宮崎が富野に負けてるかについてつっこませようとしたら
富野は宮崎の弟子じゃないと返されて驚いた、という意味だということも
「そこ」が直接には
>>113 の「宮崎が富野に負けてるとも思わない」を指してる
こともわかってるよ。わからないのは「そりゃあーた」で文を始める
>>114 の
ニュアンスにかかわる部分で説明しても伝わりそうにないからレス不要だって
意味だからね。こちらがプライベートで気が急いていて読み飛ばしぎみだった
のも事実だし。いいかげん俺もしつこいなw
124 :
名無しさん名無しさん :2005/10/02(日) 17:27:07
しつこいな。でもアンタみたいなこだわり方は割りと好きよ。
125 :
名無しさん名無しさん :2005/10/02(日) 17:37:33
>>107 「手塚が誘導したって」のは確かに言いすぎかもしれないな。しかし「鉄腕アトム」を契機として低予算、1週に1回ペースのテレビアニメの大量生産時代を招いた事は間違い無い事で、大塚康夫なんか「手塚先生はパンドラの箱を開けてしまった」と名指しで言っている。
126 :
名無しさん名無しさん :2005/10/02(日) 17:40:30
まあだからこそ、高畑や宮崎がテレビアニメの世界に来たおかげで ルパン三世や、映画の長編では不可能な名作シリーズみたいな作品がお茶の間で見れる様になったともいえるけどね。
ルパン三世の最初の数話は見れたな。 あの二人がいなかったら、大隅更迭後の演出は誰になってただろう?
128 :
名無しさん名無しさん :2005/10/02(日) 23:17:05
凄く見たい、長浜演出のルパン。
129 :
名無しさん名無しさん :2005/10/03(月) 03:26:04
手塚と違ってパヤオの凄さは商業的な記録だし 後世の人に抜かれる可能性はあるかな。
パヤオはアニメというジャンルの壁を越えて、映画芸術のメインストリームの世界で 国際的に評価されたのが凄いんで、単なる商業的記録だけの存在ではない。
131 :
名無しさん名無しさん :2005/10/03(月) 05:37:33
今のパヤオは何処かから面白そうなヤシを引っ張って来ては 観客に見せつけるだけの興行師になっちまってるからなぁ〜 死ぬまで自分の頭で作品考えてた手塚の方が一枚も二枚も上だ罠。
>>130 国際的に評価されたっても「細かい絵を描きましたで賞」だけどな
内容面はたいして評価されてない
133 :
名無しさん名無しさん :2005/10/04(火) 00:23:13
>>131 ハヤオも一応は死ぬまで自分の頭で考えるタイプよ。だけど確かに
最近の方向性はちょっとおかしいね。ハウルなんてはっきり駄作
だし、それでもハヤオが作ったからといって、素晴らしいものとして
評価しようとする世間もおかしい。黒澤明状態だね。
パヤオの場合、地方自治体とくっついちまったから 毒っ気のある物はもう作れないだろうな。
135 :
名無しさん名無しさん :2005/10/04(火) 01:30:17
最近のパヤオ作品は取り巻きの芸能人が五月蠅過ぎじゃー! と、皆さん思いませんか?
最近の手塚作品は取り巻きのリスペクト作戦が五月蝿すぎじゃー! とは思う
他から原作持ってきて映画作るのは卑怯でも なんでもないだろ。 しかし手塚さんのやったことはなんともいえないなぁ 止め口パクの日本アニメの主流を作った人だし アトムがなかったらガンダムもルパンもなかったわなぁ
138 :
名無しさん名無しさん :2005/10/04(火) 14:38:43
最近のパヤオはストーリーもテーマも二の次で ただひたすら絵を動かしたいだけみたい。 原作がカワイソ
NHK=手塚 日テレ=宮崎 テレ朝=富野 TBS=押井 フジ=大友 テレ東=庵野 手塚はなんか説教くさいというか教育的な内容にしたがる ところがある気がする。 いや好きだけどさ。
せめて WOWOW=富野 にしてくれんか
141 :
名無しさん名無しさん :2005/10/05(水) 00:02:26
137>>同感。このスレでは手塚治が日本のアニメの低俗化を招いた元凶 みたいな書き方してるけど、ワシラが子供の頃喜んで見てたテレビ アニメが無かったら、ワシラの子供時代はひどく寂しいものになって た気がするぞ。きっかけを作ったのが「悪いコト」とは思わない。
142 :
名無しさん名無しさん :2005/10/05(水) 01:28:06
だいたい宮崎駿はいつでもそうだけど、TPOをわきまえないよな。何も 手塚が亡くなった直後に滔滔と手塚批判を繰り広げる事も無い。死者に 鞭うってどうすんの。
>>142 当時のマスコミが真実を語らず(知らなかったのかもしれないが)、
手塚礼賛一辺倒で、アニメの創始者とかアニメでも神様とかメチャクチャ言ってたからだろ。
手塚の道楽アニメのせいで被害を被ったアニメ業界の一員としては言わずにはいられないだろ。
追悼文自体は、存在が大きかったからこそ弊害もあったって感じで 批判だけ並べてるわけじゃなかったんだけど、 批判部分だけ抜き出されて一人歩きしたとこはある。
アニメ製作者としての手塚についての批判は理解できるが、 作劇批判にまで話をひろげるのはどうかと思った。
146 :
名無しさん名無しさん :2005/10/05(水) 23:50:01
宮崎駿って離婚したって聞いたんだけど本当ですか?知ってる人いたら教えて。
>>145 いわゆる父親殺しという自我確立させるための通過儀礼なんだよ
>>147 父親的な存在って森やすじとか大塚とか高畑でしょ?
手塚→ストーリー漫画を構築し、今日の漫画、アニメ、特撮、ゲームやプラモ、版権玩具に繋がる 戦後日本文化の新しい道を切り開くきっかけを作った「パイオニア」。 宮崎→自身の作家として優れた才能をアニメに注ぎ、並び立つ者が無い程の傑作、 名作を生み出し、その道を極めた「人間国宝級のアニメの達人」 つまり、ある物を「発明」した人と、そのある物を可能な限り限界まで「質を上げた」人の違い。 どちらも日本のポップ文化にもたらした影響の種類が全く違うので比べる事自体が愚か。
団塊世代ってとかく戦後復興世代を悪く言うね
152 :
名無しさん名無しさん :2005/10/06(木) 19:55:38
日本の高度成長を肯定し、大量生産、大量消費の波に乗った手塚的なものと、 そんな傾向に抗った宮崎達の差だね。
手塚のダンピングで長編アニメをつくれなくなったうらみつらみ
154 :
名無しさん名無しさん :2005/10/06(木) 21:32:41
だけど宮崎はかつて社会主義的な理想を追い求め、手塚的なものを嫌悪していた が、今の宮崎の状態ってのは、それとは程遠いと思う。徳間書店に恩義もあり、 強い事も言えないんだと思うが自分の作った作品、キャラクターはそれこそ 資本主義的な販売ルートに乗り、アニメーターの能力を搾取し、特定のパトロン を儲けさせている。自分もちゃっかり金は残してるが、使っているアニメーター は何の保障も無い。手塚を批判できた義理か?と思う。反論どうぞ。 から
から?
156 :
名無しさん名無しさん :2005/10/06(木) 22:00:18
から、は打ち間違い。スンマセン。
157 :
名無しさん名無しさん :2005/10/06(木) 22:05:43
ミイラ取りがミイラになった。 次のミイラは誰?
158 :
名無しさん名無しさん :2005/10/06(木) 22:25:45
資本主義でも社会主義でも共産主義でも能力のある人の下に利益は集まるのよ。
82 :名無しさん名無しさん :2005/09/25(日) 23:43:17
>>78 革命ってのは自分が王様になりたいから起こすんだよ。
161 :
名無しさん名無しさん :2005/10/07(金) 00:30:20
とりあえず、二人の本来の役目は終わった。 後は金づるとしての役しか残ってない。
162 :
名無しさん名無しさん :2005/10/07(金) 00:53:51
手塚治虫黒澤明チャップリンビートルズ
そして 西村ひろゆき 田代まさし
165 :
名無しさん名無しさん :2005/10/08(土) 22:17:42
天皇陛下と歓談するか、思えば宮崎駿も偉くなったもんだ。マスコミにどんなコメント してたのか気になるけど。
まぁ、黒沢明とも歓談してた段階でもう天上人でしょ。
167 :
名無しさん名無しさん :2005/10/09(日) 04:32:54
宮崎はちやほやされると高飛車になってろくな作品作らないので 貶しまくってやってください。 蔑まれるほどに燃えるヤシですから。
ネットでは可能でもマスコミでは無理でしょう。もう。 で、ネットは恐らくパヤオは無視する。
169 :
名無しさん名無しさん :2005/10/09(日) 20:27:57
167>>確かにそれは言えると思う。製作状況が最悪で、スケジュール的に 無茶苦茶の時のアニメの方が名作多いもんね。
そう云う文脈からハウルはハプニング的な登板だったから期待したんだけどな。
,.. -―- .,, ,.,r'´::::::::::`ヽ:::::::::::`ヽ、 ;'i!;、 ,.:;r' !::::::::::::::::;:: `-―- .,;ノソノi! ,::::i ;'i!;、::::;r'´ ';彡;:ヽ ;::::::! ,'゙ミミミ; ,. 'ー- ;彡;'::::| ゙!:::::ソ::::゙'ミミ; / 、 ,; ,'⌒ヽィ‐v /゙、::::::::::r 、ミ; '_,r'⌒ヾ_ '"ノ、_(・ソ! ,ノ '、::rー、j:::ヽ ヽ`ヽ、(・ン、_,; 、_,.. レ' ヽ ゙、'ー、::゙、 ゙、 ,;'"(゙tt::t:')゙':;、/`ゝ ゙! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ / ,ノi`ー、' 、`='´ , '゙, '´ ,ノ < どうでもいい i (. '⌒ 'ー-'、 ̄`ー-‐'",.ノ / | ゙; 「`''ー;-- 、 ヽニニr', r'´、 \____________ / ヽ、_ ー i:、)ノノ;.。`゚,;'7 ,ノ;`ソ `ー'ヽ、_,シ !:. i!:::.ー---―‐' ;' `ー'、:;;,.___,,. -'
172 :
名無しさん名無しさん :2005/10/10(月) 15:03:50
どうでもいいなら書き込みもするなよ。
宮崎駿は洋書焼く前の初心に返って 戦車が出てきてバカスカ撃ちまくるだけの無内容な映画を そろそろ作って欲しい。ロリロリな女の子も山盛り出して 模型雑誌で書いてたような漫画みたいな奴を。 昔やったプロジェクトA子の批判とかも、同じもんやりたくても 立場上出来ないから悔し紛れに言っただけだろうし。 本性隠してる駿も嫌いじゃないけどさ。 陛下と歓談できるぐらいなら変な思想はもうないんだろ? 老人ボケしたフリして好き放題やって欲しいんだけどなあ・・・
パヤヲほどエログロナンセンスが似合うヤツも居ないと思うんだけどなぁ
176 :
名無しさん名無しさん :2005/10/16(日) 12:32:52
173>>僕もそういうのが見たい。思想ぶっても元々専門家でもねえんだから 底が割れて中途半端なものばかりになってる。東映まんが祭りの頃の 「長靴をはいた猫」「どうぶつ宝島」「未来少年コナン」のギャグの エッセンスの詰まったアニメが観たい。今の小さい子に必要なアニメ はそういう物だと思うね。ここ15年位はとにかく理屈っぽすぎる。
そういう作品を作れなくなったから、理屈でごまかすようになった。
駿の手塚評ってのは漫画家としては高評価 アニメ作家としては低評価 それだけだよ。
179 :
名無しさん名無しさん :2005/10/18(火) 05:00:32
180 :
名無しさん名無しさん :2005/10/21(金) 09:29:07
しらね。
s
182 :
名無しさん名無しさん :2005/10/21(金) 16:28:44
比べること自体に意味が無いですよね。 手塚治がアニメのパイオニアだとは、世界的に見て言えない。 何故なら、ディズニーが初めで、手塚もそれを認めているから。 しかし手塚がなしたことは、偉大であるのも事実。 その偉業はこのスレで散々言われているように、彼の漫画によるもの。 そして宮崎が漫画において偉大だったことはない。(ナウシカは凄いが)。 宮崎もそれを自認している。つまり彼はアニメで評価されうるべき。 しかし手塚には、宮崎に漫画家としての才が無かったように、 アニメ作家としての才能は無かった。 これは手塚のアニメが漫画的(多分)で、宮崎の漫画がアニメ的(漫画ナウシカの 構図を見る限り)だったことが証明していると思う。 だから二人を同じ土壌の人間として比べるのは不毛。 と思うのですが。個人的な意見です。
トータルの業績では手塚より宮崎が上回るだろ。
184 :
名無しさん名無しさん :2005/10/21(金) 23:11:08
なんかファミコンとプレステ2を比較してるみたいだw
185 :
名無しさん名無しさん :2005/10/21(金) 23:29:55
100年経って、どちらの作品が語り継がれるかでどっちが
偉大だったかある程度正解が出ると思うなあ。
>>183 トータルの業績は考えたって手塚でしょ?
宮崎の業績は興行成績とアカデミー賞ぐらいでしょ。
テレビ視聴率では時代背景もあるが手塚の完勝だし、作品数
なども上。
なりよりも直接にしろ間接にしろ多くの人材を出したのが
おおきな業績。
現在のマスコミが対して面白くないのに世界の北野とビート
たけしを持ち上げるように宮崎を持ち上げすぎの感がある。
186 :
名無しさん名無しさん :2005/10/21(金) 23:33:03
百年は待てないなあ。 というか、どちらも教科書的存在になっていると思う。
富野は宇宙開発が本格化すると宮崎の評価を越える。
パイオニアの手塚の前では初めから相手にならんよ もし手塚がいなかったら富野がアニメ業界に入らなかった そうなればアニメブームも起こらず宮崎は埋もれたまま バンダイはアニメにかかわらず玩具会社メインのアニメ自体存在しない 東映は潰れて虫プロ出身のサンライズは設立されてない 宮崎のアニメでの功績って何? アカデミーアニメ賞とか映画の記録だけじゃん アニメの発展とは全然関係ない
189 :
名無しさん名無しさん :2005/10/22(土) 15:10:34
バンダ-ブックとナウシカってどっちが面白いの?
>>188 その手の論法は意味ない。
それいうと、東映動画を作った大川(当時の東映社長)が一番偉いパイオニアってことになる。
東映動画なくして手塚アニメが作られることは人的にも技術的にもありえなかったし。
そして東映動画も日動を吸収して・・・・日動は戦前から活躍してたアニメ作家達が集まった組織で
・・・とアニメの元祖を辿るだけの結果になるよ。
長嶋茂雄VSイチローだな
旧ディズニーVSピクサーが近いかな?
>188 今の絵コンテの形式を確立させたの、宮崎と高畑じゃなかったっけ?
194 :
名無しさん名無しさん :2005/10/22(土) 21:29:21
手塚と宮崎では評価するベクトルが違うと思うよ。戦後の日本の児童文学っていうか 漫画の世界において、「のらくろ」みたいな平面的な世界に映画的な、ディズニー の要素を漫画に取り入れた手塚が後世の、漫画家、デザイナー、アニメーターなどに 影響を与えたのは歴史的な事実だし、手塚がいなければ、日本の漫画界は違う歴史を 歩んだかもしれない。宮崎だって影響を受けている。悲劇だったのは高度成長の大量 消費の時代に、週刊少年漫画と同じスパンに、本来そのスパンにそぐわないアニメが 組み込まれてしまった事で、その先駆けとなったのが手塚の「鉄腕アトム」だったの はこのスレでも散々言われてる事で、その結果日本のアニメは低劣化を伴う事になっ た。宮崎、高畑達がそんな状況でもアニメの質を守ろうと苦闘した事は、これも歴史 的事実で、アニメ業界への功績といえばその後、スタジオジブリなどの製作体制を勝 ちとり、再び、長編アニメを製作できる環境、体制を構築した。手塚の全盛期と宮崎 達の全盛期とでは、アニメを評価するジャーナリズムの環境も変わってるし、同じ 土俵で評価する事の意味は無いと思うけどね。
195 :
名無しさん名無しさん :2005/10/22(土) 21:40:37
僕もうっすら覚えてるけど、手塚が全盛だった時期の宮崎の志向する登場 人物なんてキャラクターが記号化されていない「立っていない」事に物足 なさを感じたけど、今なんか過剰に記号化されたキャラクターなんてウザイ だけじゃない。ガキの漫画、アニメの時代に宮崎、高畑なんてインテリすぎ たのよ。今はそれを評価するっていうジャーナリズムが確立してるでしょ 時代の流れによって評価するベクトルも違ってくる。
196 :
名無しさん名無しさん :2005/10/22(土) 22:07:17
毛沢東も権力取るまでは、素晴らしく偉大に見えるが権力取った後は愚行もする って事か。(変な例え)
手塚を批判した宮崎のように 宮崎に取って代わる世代が必要ってことか
198 :
名無しさん名無しさん :2005/10/23(日) 19:59:25
それだけの力量持つ人最近いないんだよね。ジブリの若手もアテにならんし。 過保護なんかもしれん。思い切って全員クビにしたら力のある人が出てくる かもしれん。宮崎達もそういう状況に追い込まれたきっかけを作った手塚を 仮想敵にして這い上がってきたワケだし。製作環境整える事が必ずしもプラス だとは言えないよ。
199 :
名無しさん名無しさん :2005/11/26(土) 22:54:16
>宮崎に漫画家としての才が無かった 才がないとは思わんが漫画家としてはアンバランス過ぎるんだよな 構図も絵コンテの癖が強いし 量産性も月に1ケタしかページ上げられないんじゃ…
だからそもそも映画企画でっち上げるための漫画だったわけで
202 :
名無しさん名無しさん :2005/11/27(日) 13:10:00
手塚の作品では火の鳥がいいかな。小学生の時に読んで今でも記憶にある
203 :
名無しさん名無しさん :2005/11/27(日) 13:23:49
手塚の漫画を宮崎がアニメ化するってのはどうよ。これでディズニーに対抗
204 :
182 :2005/11/27(日) 14:41:15
>>200 確かに量産性は厳しいですね。アシなんか使わずに、全部一人で描きそうなタイプですからね。
ナウシカ完成に何年費やしたのか考えれば、一目瞭然ですね。
>>203 実現したら面白いんですが、この二人は思想その他に置いて癖があるから、難しいと思われます。
それ以前に会社の都合うんぬんが持ちあがってくるんでしょうけど。
205 :
名無しさん名無しさん :2005/11/27(日) 22:26:37
ご自分のターニングポイントは? 「自分達が例えば、ハイジでやったこととか、自分がやったいくつかの作品は、同じ形でやれとは 言わないが、若い人たちがやりたくなるはずのもので、そういう似たような作品はもっと生まれていい と思ってますよね。継ぐ人がいないという。ぼくらは突然、真空地帯に新しいものを持ってきたんじゃな くて、自分が子供のときに見てドキドキしたりおもしろかったりしたものが、自分達がやる番になったとき やってるということですから。それがうまく繋がらなくなってきた。なぜ繋がらなくなったんだろう。 よくわからないけど、例えば、ぼくは少年を主人公にした映画を作りましたが、少年が主人公である という時代は、本当に日本でいうと短い。要するに、戦争が終わって、戦争に負けて大人が自信を 失くして、大人はどーせたいしたもんじゃないとなったときに、正義の味方の主人公が戦争に 負けて帰ってきた人間じゃまずいわけですよ。それで手塚さんのケン1名探偵とかね、鉄人28号の 少年とか、まぼろし探偵とか、みんな少年ですよね。それが大人と渡り合ってるわけですよ。 そういう虚構が成り立った時期が、昭和28年までなのかでか、30年までかあったんです。 ぼくはその時の申し子だから、手塚さんの漫画に最初に出会ったのが昭和23年ぐらいです、新宝島で。 その時に出会って衝撃を受けた人間がアニメーションの監督になったやつが多いんですよね。昭和16年、 17年生まれがとても多いんです。高畑勲はもっと前ですから、そういう影響ぜんぜん受けてないんですw いつのまにか少年が主人公になる時代が終わった。お兄さんが主人公になったんです。 仮面ライダーとかウルトラマン。それが実は、新しく変わっちゃったんじゃなくて、戦前の天平童子とか そういうのもっとお兄さんなんですよね、ぼくらが思ってた少年主人公よりも。だから、自分は少年物は あるんだと言い張ってラピュタとか作ったんですけど、なんだ、ぼくも歴史的産物に過ぎなかったんだっていう、 このごろ思ってます。だから、続くやつがいないのはおかしいというのは、やっぱり変なんですね、きっと。
207 :
名無しさん名無しさん :2005/12/03(土) 14:31:46
作品に関していえば、手塚の漫画は一応彼の個人の作品である(アシが書いて いたとしても)。ところが宮崎アニメといわれるものは、個人の作品では ありえない。そこが分業でしか作れなかった・今もつくれない長編アニメと いう芸術形の制約。手塚もアニメをいろいろと手を出したが、結局個人の 作品にはなりえないという点(実験アニメを別として)に限界を感じて、結局 妥協というかあきらめの境地に達してしまったと私は考えている。 ウォルトディズニーの有名な作品は、実際にはウォルトが書いていたわけでも ないし、かれはあくまでもプロデューサであり、せいぜい監督的な位置にいた のに過ぎないが、彼の場合は作品に対して絶対的なコントロールを行っていて 芸術としての妥協が少なかったという点が、ディズニーアニメと言われるに ふさわしい点を持っているといえるが、手塚アニメの多くは旧東映系の優秀 アニメータに下駄を預けてある程度気ままに作らせていたという性格が強いのだ。 手塚を看板・象徴天皇として若きアニメータたちがかって気ままに会社を 回していたんだと思う。手塚にできたことは、キャラクター設定のチェックと シナリオに口を出すことだけ。絵コンテを書いたこともあるが、それはホンの 一部に過ぎない。
手塚は漫画の人。 宮崎はアニメの人。 もうこのスレの結論は出てるよ。 あとは何を言っても似たような意見の無限ループになるだけだろうな。
もう手塚が死んで15年以上たつんだから、そろそろ手塚がアニメ史に果たした 功罪をきちんと評価すべきだな。
漫画では手塚の足下にも及ばず アニメでは富野に勝てない宮崎 結局映画に逃げたんだよな
いったい何をもって富野に勝てない宮崎なんだか・・・(呆)
>>210 もしかしてテレビアニメのことをアニメといって劇場長編アニメを映画といってるの?
アニメでは富野に勝てない宮崎←× プラモの販促アニメでは富野に勝てない宮崎←○
プラモの販促アニメでは番台に勝てない宮崎←◎
テレビアニメの作品数では富野に勝てない宮崎、だろw
アニメに対する貢献度では富野には勝てないな。 宮崎やジブリ作品のアニメでの影響度は皆無だし。
何か痛いガノタが舞い込んでるなw
富野なんてカビの生えた食材に火を通して馬鹿なオタクに喰わせてるただの禿だろ
アニメだと漫画原作者以外のアニメクリエイターで初めてファンに認知されたのは富野氏からだよ 手塚原作のトリトンでアニメで初めて勧善懲悪を崩してガンダムで今のアニメの流れを作ったんだけど 宮崎氏は明らかにアニメのメインストリームから外れてるよ
今のアニメの流れは劇場版ヤマトからだろ。
>>219 黒澤明も日本映画のメインストリームから外れていた。
とも言える。
>>219 メインストリームから外れてたからこそ、評価されたんだがな。
2001年 ゲド戦記
>>209 功:金を出した事、原作を提供した事
手塚信者は技術的に貢献した事にしたいようだが全然貢献してないよね。
漫画では天才であったからアニメでも何か足跡を残したに違いない
という薄弱な根拠で妄想を展開しているにすぎない。
またアイタタな方が・・・
手塚は良くも悪くも人を育てた(場所だけ与えて勝手に育っていった感があるが) 宮崎は人を育てられなかった。全部、自分でやるんだもん。
パヤオは、なんというか才能との出会い運みたいなものがある。 高畑、大塚、近藤、男鹿、etc
228 :
名無しさん名無しさん :2005/12/20(火) 21:17:02
宮崎って誰がどう見てもアニメで名を売った人なのに業界(アニメ)を否定しているな。 声優の演技力が安っぽいとか。 だったらあんたが良くなる様にしろよと思うが自分の名声を上げる事ばかりで業界の為にと言う事が何も無い。 何なんだろうね宮崎って…
手塚の出現でダメになったアニメ業界は一度滅びて欲しいと思ってる。
230 :
名無しさん名無しさん :2005/12/20(火) 22:02:03
声優の演技なんて、監督がどうこうできるものじゃない。 下手な奴は下手でしょう。 でも確かに最近の声優は質が落ちてる。しかしジブリ映画の俳優たちの演技も微妙。 古いベテランどころの声優は新鮮さがなく、監督の趣味では無さそうで、 その結果下手な俳優を使わざるを得ない悪循環。まあ、宣伝を含めてもそっちのほうがいいけど……。 正直、声優に関しては微妙ですね。僕的に一番きつかったのは、サン。 普通におわっとる……ナウシカと同じ声でよかったよ、とか思ったら、その人チョイ役だったし。
パヤオは職業声優という存在自体を認めてないだろ。 声優の仕事はあくまで俳優の仕事の一部だと思ってるんだから。 パヤオにとって声優しかできない香具師はお呼びじゃないんだよ。
232 :
名無しさん名無しさん :2005/12/20(火) 23:12:31
確かにM崎の言いたい事は解る。 だがハウルの時の木村○哉が×すぎで流石のM崎も「ダメだこりゃ」と言う感じだったらしいな雑誌の記事にもなってたが。
じゃあ呼ぶなよなw
スターダムになってからは殆ど呼んでないだろ。
>229 >手塚の出現で駄目になったアニメ界 日本初のアニメはアトムじゃん
>>232 その記事は新潮(だったかな?)がキムタクを叩きたいためのネタになっただけで、
ガセだったんだろうと言われている。
それに実際はキムタクの演技自体はそれほど評判は悪くない。
評判が悪かったのは倍賞の方ね。
売名目的の起用法に批判は多かったが。
>>235 日本初の「テレビ」アニメな(ただしこれも異説があるんだが)。
当時の状況からすると手塚がやらなくても誰かがやっていただろうし、
その「誰か」なら無茶なダンピングなんてマネはしなかったろうから、
もうちょっとマシなアニメ界になっていたかも知れない・・・
という妄想はヲタなら誰でも一度や二度はするだろう。
手塚が偉大なのはアニメで儲けるのでなく、キャラクターのマーチャンダイジングで 稼ぐというビジネスモデルを立ち上げて大成功させたこと。
age
>>237 恐妻天国(フリンストーン)が当時流行っていたから
国産初もああいう家族コメディものになると
東映の面々は予想していたそうだ
手塚がアトムを始めていなかった場合
仙人部落が事実上の第一号になっていた
ただあれお色気路線だから
あんがいサザエさんとかが64年ごろから
15分もので始まって
そこから次第に少年ヒーローものに
移行していったと思われ
241 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 07:11:02
人間的には宮崎の勝ちだろ。 怨みを買い過ぎて、晩年の落ちぶれた手塚を誰も助けてくれなかったのは当然だな
>>241 業界内外で嫌われてるのはパヤオの方だわなw。
>>241 美術館事業ってアレ、公共事業なんだよね
それをあたかも私物のように息子に与え、税金を食い物にし
今度はあろうことか、ど素人の息子を監督にしちゃってさあw
宮崎って人として「クズ」じゃんw
244 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 10:26:09
>242 宮崎はガキだけど、手塚みたいに有望な新人を潰すために政治力で勝負しないし、陰湿な噂をまいたりしないよ。 担当編集にいきなり時間制限をつけてレアモノを捜させて、しくじれば休載なんて無茶した話しも聞いた事ないね。 どちらも才能はあるけど、手塚は鬼畜、宮崎はガキだから比べようもない。
245 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 10:43:08
有名なのではこんなのがある。 新境地に挑戦した石ノ森の作品をみて、周囲や雑誌にあれは漫画ではないと酷評して評判を落とす為に頑張る。手塚を尊敬していた石ノ森はスランプに陥り一時はペンを折る決意までする。 ゴルゴ13をの格好よさに嫉妬した手塚は、教育方面や出版方面に殺人を美化するのは良くないとゴルゴ潰しに走るが、さいとう側より漫画の神様は漫画より絵図面が上手いと挑発されて、俺は人を助ける漫画で勝負するとライバル誌にブラックジャックを連載した。 まだまだあるが、有名な話なので聞いてみな。
246 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 10:53:16
手塚の悪評 アニメスタジオを始めるにあたり、他のスタジオや実写番組から枠を奪う為に信じられない料金を提示し、皺寄せを全て人件費に寄せる。 自分の漫画の利益をアニメ制作にも補填して、漫画は金食い虫のメカケと愚痴ていたが、鉄腕アトムの人気がでても是正せず、おかげで今のアニメーターも赤貧に喘いでいる。
当時人気の某スポーツ漫画に嫉妬して漫画教室みたいなページでその作品を暗に批判し、 作者に怒鳴り込まれて謝罪、自己嫌悪に苦しむが、直後にその作家が過労死したので、 申し訳ないがこれでもう苦しまなくて済むとホッとした・・・というのもあったな。
物知り顔で手塚の悪評とか語ってるつもりの奴、 すべてTVの特番等で取り上げられた誰でも知ってるような話ばかりじゃん。 むしろ愛すべき天才の幼児性として語られていたものだし。 話にならんよ。 本当に問題なのは業界内の支持者の数。 手塚は敵も多かったが、それを上回って支持者の数が多いから マイナスの意見は相殺される仕組みになってる。 絶対少数派側の負け犬の遠吠えとしてしか扱われない。 宮崎の場合は、スポンサーの金で買った一般知名度はあることはあるが 業界内には支持者が居ないので、どうしても悪評の方が際立ってしまう。
社会的に成功するってことは、それだけ敵の数も多いってことさ。 手塚も宮崎も、その点では相違は無い。 アニメーターの窮状なんて言っても、 トップクラスはそれなりの額はもらえてる。 必然的に文句言うのは底辺クラスの奴ということになる。 結局は能力的に社会的で成功できない奴の妬みだな。
250 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 14:11:14
まあ、個人的な感情なら宮崎だな。「アニメや漫画がこれだけ増える事は異常事態。」っていう意見には同意だし、自分がその業界に居ながら、徹底批判する姿勢が手塚とは違うから。
251 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 14:14:56
正気にては大業ならず。
基本的に印刷物とか映像作品ってのは、 −自分たちとは違ったちょっと変わった人の行為− をながめて楽しむモノだからね。 長嶋は天然キャラだからこそ神格化されるのと同じで。
正直、業界の手塚ファンの殆どは虫プロ出身の手塚信者だろ。 りんたろう辺りは普通に批判するけど……… パヤオ信者の現場の人間には未だに会ったことがないな。 ジブリとは全く縁が無いし。
>漫画は金食い虫のメカケと愚痴ていたが、鉄腕アトムの人気がでても是正せず、 >おかげで今のアニメーターも赤貧に喘いでいる。 これは違うな。 正確には「漫画は本妻、アニメは妾」だ。 あと手塚は確かに最初は安く請けたが、その後製作費を何倍も引き上げている。 虫プロはアニメーターに大盤振る舞いしたから色んな人材が集まった訳で。 まあ手塚の周囲の人間は、手塚はアニメに手を出すべきではなかった、と思って るし、俺もそう思う。 そうしたら日本のアニメは、サザエさんやドラえもんみたいな家族向けばっかり になってたかもなw
虫プロはそもそもが規模が大きいし必然的に信者の数も多いか。 さらにはその信者が監督等になり、そいつにも信者が付き・・ マンガの世界でもそんな感じだね。 手塚信者の作家のファンは手塚批判をしない。
宮崎にとって痛いのは、過去手塚と対立した経緯があるから 手塚信者の各界の著名人に嫌われていることだよな。 それは、マンガ家だったり、芸能人だったり。
257 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 15:13:27
>248 お前がどの業界の人間かは知らないが、少なくとも漫画業界で手塚に触れてよい思い出を持ってるヤツはいないぞ? アニメ業界の人に聞いても、手塚は怨みと嫉みの強い印象は変わってなかったみたいだしな。 事実、晩年はどこの編集部も相手にしてくれずに、某編集に頭を下げるかたちで二流作家扱いの連載を貰っていただけじゃないか。 他の大御所の晩年とは偉い違いだ。 人間を陥れたり、追い込んだりするやつは才能が尽きたら終わりだよ。 逆に宮崎はADHDみたいな性格のムラのせいで、不思議がられる素養は沢山あるが、怨まれる事はしていないじゃないか。 最近マニアが息子の事で叩いているが、手塚だって息子が社長を継いでるし、私企業の問題だから気にする事ではないだろ。 じぶり博物館を公的施設だとか勘違いしている常識しらずはスルーするとして、会社経営の面でも虫プロの倍以上をアニメーターに給料を支払っているし、健康保険まで支給しているのは業界では格別だろ。 逆に聞くが、お前の周りで宮崎に何かされたヤツいるか? 少なくとも俺の周りだと奇人以上の評価はないぞ?
>>257 ジブリ社員乙。
そういう風に洗脳教育されたのね。
259 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 15:48:29
248=258 信者おつ
260 :
名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 15:57:17
どっちもスゲーよ。
正直、両方とも信者がウザイ事だけは確かだ。
>>257 細田なんか、ジブリを財政的窮地に追いやったんだから、駿に糾弾
されてもおかしくなさそうだが、細田は普通に仕事してるしな。
東映は辞めたが、実力ある奴がフリーになるのは珍しくないからw
>>258 が一言も反論出来ない件。
>>258 だが、オマエさんの妄想に対して何を反論しろと?
なんか最近、各所でパヤオ信者がファビッてるなぁ。 やっぱ吾郎の件か。
265 :
257 :2005/12/23(金) 16:43:41
信者ではないので弁護したつもりはないよ。 ただ、業界人のフリして悪評があるように語っているマニアがいたので突っ込んでみただけだよ。 しかしジブリは業界コミュニティから隔絶されていて人の行き来が少ないのに、どうやって宮崎の噂がでるのか聞いてみたいね。下手したら韓国のアニメ会社情報のほうが入りやすい気がするけどね。
266 :
262 :2005/12/23(金) 16:46:26
手塚が貢献した話は、そりゃパヤオ信者でもまったく貢献しなかったといえば 反論はしないだろう。 問題は、ウルトラ馬鹿の手塚信者が「手塚抜きでは今のアニメの隆盛もなかったね」 といいたがってるところ。 さらには『パトロン』として手塚を不可欠だったと言うならわかるが 『人材』として不可欠だったといいたがってるところ。 アニメの人材としては虫ケラほどの価値もないよ手塚は。
つーか、手塚信者なんておらんがな。 脳内乙。
自分はパヤオ信者では無いと言いながら 相手は手塚信者と決め付けてるってのはどーよ?w
248は手塚信者に見える
271 :
257 :2005/12/23(金) 16:56:20
>262 多分、業界板にまぎれ混んでるマニアがプロのフリして語ってしまい、ツッコミに慌てているんだと思う。優しくしてやろう(笑)
272 :
262 :2005/12/23(金) 16:58:31
手塚は湯水のごとくアイデアの湧き出る人間だったそうだから、アニメは 企画や設定レベルの関与に留めておいて、実作業は現場のプロに任せて おいた方が良かったんだろうね。
>>271 オイオイ、オレはそれを語った人間ではないぞ?
困ったもんだな。
274 :
262 :2005/12/23(金) 17:04:28
心理的に宮崎よりの奴には、一般論でも手塚信者に見える、 そういうことだろ。
>>272 実際はほとんどタッチしてない。
しかし中途半端に手出し口出ししてた上に、決定権は握ってたから、
ロクなものにならなかった。
心理的に手塚よりの奴には、一般論でも宮崎信者に見える、 そういうことだろ。
278 :
257 :2005/12/23(金) 17:14:51
うん、作品はどちらも面白いと思うよ。 作品をネタに語るなら楽しいけど、ファンが会った事もない人の悪口を見て来たように語るのは、誤解がうまれて他人の人間関係を壊す事があるので勘弁してほしい。
>>277 ププッ、安い釣りw。
age続けてるから釣り氏が沸いて出ただろ。
280 :
262 :2005/12/23(金) 17:28:09
>>276 誤解を招く書き込みだったな。
フォローサンクス。
で? 誰と誰が自称業界人なの?
? どこをどう読むと業界人になるのかがわからないが?
今日のレスはすべてたった一人の自作自演だと思う
息子対決なら問答無用で手塚だなw 宮崎の息子、ヘタレ杉
一応、手塚の息子は自力で(実写の)映画監督になれたからな。 まあ、製作資金とかどうしたのかにもよるけど。
オヤジや漫画家連中を縁故出演させてたけどな。
宮崎息子にそれが出来るだけの人脈があるかねぇ。
マコトが漫画家連中を起用できたのは、人脈というより 親の七光り以外の何者でもない。
じゃあ宮崎の息子にはどんな人脈があったんだ?
なんか知らんが鈴木Pに気に入られたってのが唯一にして最大の人脈だったりして。
鈴Pに利用されただけのような気も
鈴Pなんて所詮父親の子分じゃんw
これよりこのスレは、マコトVSゴロー スレになりました。
「ブラック・ジャック〜」12/17(土)〜12/25(日)の9日間 動員 6万1187人 興収7259万円 200scr
297 :
名無しさん名無しさん :2005/12/28(水) 02:50:03
マコト・ノノヤマVSゴロー・ノグチか。
実力の世界で「監督」まで世襲しちゃいかんだろ 宮崎は何考えてるんだ? アニメ業界は自分の持ち物くらいに思ってるのか?
>>296 200館×9日=6万1187人ってことは
1日/1館辺り=約34人動員ってことか。
>>299 業界や後進のことなど考えてなんかいない
我が愛息のことのみを考えている
でなきゃ素人の息子にいきなり監督やらせるような暴挙はできんよ
富野を育てた手塚 息子を後継にする宮崎 比べること自体が間違い
妄想だけは凄いネw
手塚は業界を築いた 宮崎はブランドを築いた って感じ
手塚が業界を築いたと一般的には思われている。 パヤオも手塚も東映があったからこそアニメをやれた。
>>304 >宮崎はブランドを築いた
アニメなんて1人じゃ作れないのに、その功績を独り占めして宮崎ブランド築き
そのブランドを我が息子にだけ継がせようとする宮崎。
腐りきったブランド、ジブリ。
手塚の息子もオヤジの作品をいじくり回して顰蹙買っているな。
ジブリ=山盛りウンコ
本当にアニメの手塚を語るには 国民的モノクロアトムで育った世代じゃないと 規模をつかめないのかもな
310 :
名無しさん名無しさん :2006/01/02(月) 19:34:13
はっきりいう。ハウルの城は鼻持ちならない駄作である。周りが宮崎を おだてて持ち上げすぎた。彼の感性は既に腐敗している。
>>237 どうでもいいが、「○○がやらなくても誰かがやった」的な批判は正直頭悪いと思う。
「○○がやらなくても誰かがやった」というのは所詮結果論だし。
吾郎が宮崎ブランドの全てを貶めるまであと1年半。
>>312 は手塚信者。
息子の名前は吾朗だし、ゲドの公開は今年の夏だ。
316 :
名無しさん名無しさん :2006/01/04(水) 22:35:22
俺の中で宮崎は「トトロ」で時代が終わってる。 「もののけ」で引退表明したのにまだ居座りやがって・・・何が凄いんだ?
317 :
名無しさん名無しさん :2006/01/04(水) 23:49:51
「ロッキンオン・ジャパン」平成8年1月号(1996年)、小山田圭吾2万字インタビューより引用 「あとやっぱりうちはいじめがほんとすごかったなあ」 ●でも、いじめた方だって言ったじゃん。 「うん。いじめてた。けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)だって、けっこうほんとキツイことしてたよ」 ●やっちゃいけないことを。 「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたりさ」 ●(大笑)いや、こないだカエルの死体云々っつってたけど「こんなもんじゃねえだろうなあ」と俺は思ってたよ。 「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイディアを提供するだけで(笑)」 ●アイディア提供して横で見てて、冷や汗かいて興奮だけ味わってるという?(笑) 「そうそうそう!『こうやったら面白いじゃないの?』って(笑)」 ●ドキドキして見てる、みたいな? 「そうそうそう!(笑)」 ●いちばんタチ悪いじゃん。 「うん。いま考えるとほんとにヒドイわ」
>>316 生き恥さらしてるだけだよね
最近じゃ、息子に監督業を世襲させたりw
こんなヤツでも、昔は他人様に説教垂れてたことがあるんだぜw
319 :
名無しさん名無しさん :2006/01/09(月) 16:42:04
千と千尋がアカデミー賞にノミネートされた段階であるインタビューにてアメリカの映画は今も昔も糞ばっかだみたいな発言してたね。だったらアカデミー賞も辞退すりゃいいものを。何様だ?
320 :
名無しさん名無しさん :2006/01/09(月) 16:43:22
必死w
あの段階で賞を取らせてメリットがあったのはピクサーとアカデミー側。 アメリカの権威はいつもそうやってプレミアム感を維持してきた。 本当は辞退するつもりだったのかもしれないが、結局アニメは一人で 作ってる物じゃないし、不景気の中会社を維持するには金が必要。 おそらく鈴木Pの押しに折れたんだろう。 ちなみに本当はもののけ姫の時に賞を授ける用意は出来てたものの 内容がアレなだけにハリウッド側が受賞を取りやめた。 しかしピクサーは足並みが揃わず、一足先に流通を確保。 アカデミー賞は千尋まで足踏み状態だったw
>>321 公共事業を食い物にするような俗物が、アメリカの俗物賞を馬鹿にするのか?
同属嫌悪ってヤツかねえ?w
>あの段階で賞を取らせてメリットがあったのはピクサーとアカデミー側。 どんなメリットが? >ちなみに本当はもののけ姫の時に賞を授ける用意は出来てたものの その頃アカデミー長編アニメ賞はないが。 第一回のシュレックとモンスターズインクの争いに入り込むのは不可能だろう。
>>321 が何を言いたいのかは不明だが、確かにもののけ姫はアカデミー賞
外国語映画賞のノミネート候補にエントリーされてた。
ノミネートはされなかったが。
>>321 の「受賞」が長編アニメ賞を指すなら
>>324 の言うとおりだな。
>>322 公共事業を食い物って美術館の事だったら逆だよw
>>321 アカデミー賞を辞退ってのは形式上できない。
一方的に与えるものだから、拒否してもアカデミーの公式記録には残る。
それに長編アニメ賞だからパヤオ個人の賞じゃない(監督賞とかではない)。
パヤオがオスカーを受け取るのを拒んでもジブリとして鈴木が受け取るだけだ。
しかし321は出鱈目てんこ盛りだな。
手塚も宮崎も人格的にカス 漫画家とか業界人の間で一番愛されてるのは藤子F不二夫だぜ
アカデミー賞は、誰が受賞するか、発表される瞬間まで判らんのだから、 事前に辞退するなんてありえないんだが。 「どうやら俺が受賞しそうだから、前もって辞退しておく」なんて、 そんな自意識過剰で恥ずかしいことを言えってか?
>発表される瞬間まで判らん 世間じゃそういう事になってるけどね。信じてるんだ。 あのコマーシャリズムとヒーローの国の賞でw 幸せな奴が多いな。
根拠なく提示された事柄は、根拠なく否定して構わない。
その説の根拠はw?
332が根拠を示せてないので不許可w
338 :
名無しさん名無しさん :2006/01/22(日) 22:56:31
しかしアニメ製作の世襲なんて、アメリカじゃ理解出来んだろうな。
北朝鮮と日本の区別つかなくなるかもな(笑
まあ俺もヨーロッパの国の区別何にも知らないから アメリカの一般市民はYELLOW MONKEYごときの国の違いなんて絶対に知らない シナチョンが米で犯罪犯して日本の民度まで疑われてるのは間違いない
製作の世襲なら、ディズニーでもやってたよ。 当然、制作の世襲はやるわけないけどな。
うむ、ウオルトの甥がアイズナーに辞表を叩きつけるまで、ディズニーの役員(No.2?)だったな。 でも監督とかはやってなかったわけで。
ロイ・エドワード・ディズニーは「ファンタジア2000」の製作総指揮やってるね。
345 :
名無しさん名無しさん :2006/01/26(木) 19:29:42
世襲いくない
346 :
名無しさん名無しさん :2006/01/26(木) 21:00:50
イクナイ
347 :
名無しさん名無しさん :2006/01/27(金) 19:57:38
348 :
末吉寿雪 :2006/01/30(月) 16:17:01
ししがみはナダレをパクっていると睨んだ。
お騒がせしております マルチ厨です もののけ>>>>>>>紅>>>>>>>>耳すま=海きこ>> (ロマンの壁)>猫>>>>ナウシカ=ラピュタ>>>>>>>ぽんぽこ> >>>>蛍>>>(感動作の壁)>>>>>>トトロ>>>>>>>魔女 >>>>>おもひで>>(佳作の壁)>>>>>>>>>千>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>(駄作の超えられない壁) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>ハウル>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>(論外)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>山田
350 :
名無しさん名無しさん :2006/03/01(水) 13:04:25
手塚も宮崎も偉大だが、息子は・・・。
352 :
名無しさん名無しさん :2006/03/01(水) 16:03:06
>父である治虫先生からは やっぱり書かれたd>ヮ<;
宮崎監督の表現が風と空なら 手塚先生の表現は大地と命ですかね もっとも人が命を完全に理解して 表現できるようになるのは もっと先のお話だと思いますけど
原爆落とされたのに アトムは友達、か もしかしたら憎しみをあそこに 行かないようにさせたのかもね
男鹿和雄の表現は もう言うまでも無いね
357 :
名無しさん名無しさん :2006/03/10(金) 23:33:48
宮崎はいつからこんな堕落しちまったんだ。貧乏はしてたが、20年位前のエネルギーに溢れた ものの考え方も潔癖症だった頃が懐かしい。あの頃ホント尊敬してたんだけどね。 今の体たらくはホント嘆かわしいね。
358 :
名無しさん名無しさん :2006/03/10(金) 23:37:22
鈴木Pという禁断の実を食べちまったからだろう。
359 :
名無しさん名無しさん :2006/03/18(土) 03:27:09
ゆーみんが主題歌を歌い始めた時から
原徹がジブリをやめてから。
ルックスの良さやイメージは手塚の圧勝かな。 手塚は理知的って言葉を絵に描いた様な見た目。 鼻が大きくて愛嬌もあるから漫画の登場人物にもたやすくなれる。 宮崎は白髪になったぐらいからだいぶマシになったが ナウシカ当時の黒髪七三黒ぶちメガネのごま塩髭のころは 普通に変質者として充分通用する見た目だった。 幼女誘拐殺人の時につとむの代わりにはやおの写真を新聞にのっけても 違和感なく受け取られてただろう。
手塚は黒人みたいな自分の鼻にコンプレックスがあった。
363 :
名無しさん名無しさん :2006/03/24(金) 22:42:18
Fには息子が居なかったんだな。だから手塚やハヤオとは違うんだ。 毎日お風呂に入るきれい好きな娘とかデッサンのモデルになる娘が居れば、 創作意欲も沸こうというものだ。
初歩質問ですまんが、パヤオ、藤子、富野のうち誰が手塚の弟子なの? 年齢的にも系統的にも庵野とか押井は違うとは思うが。
富野さんは弟子かどうかは知らんが、虫プロにいた。 「リボンの騎士」とかに参加していた。 押井さんはタツノコプロ出身だったと思う。
どうも。ひといないなぁ
367 :
名無しさん名無しさん :2006/03/27(月) 18:47:54
山田くん、好きなんだけどなぁ。 あれ、いいよ。ミヤコ蝶々のセリフとか、ジンときたよ。
手塚の弟子は月岡貞夫、笹川ひろし等。
369 :
名無しさん名無しさん :2006/03/30(木) 04:13:10
手塚は東映がアニメを始めると聞いて、弟子相当だった月岡貞夫と石森章太郎 を東映動画に送り込んだ。
前者はそのまま戻らず、後者は漫画が売れないからアニメーターになりたいと泣き付いてた。
371 :
名無しさん名無しさん :2006/03/31(金) 17:17:05
どっちも偉人ではある
宮崎駿監督
ttp://tekipaki.jp/~clock/software/index.html 宮崎駿の成分解析結果 :
宮崎駿の65%は魔法で出来ています。
宮崎駿の14%は気の迷いで出来ています。
宮崎駿の12%は見栄で出来ています。
宮崎駿の5%は小麦粉で出来ています。
宮崎駿の3%は知恵で出来ています。
宮崎駿の1%はかわいさで出来ています。
手塚治虫の成分解析結果 :
手塚治虫の75%は回路で出来ています。
手塚治虫の13%は見栄で出来ています。
手塚治虫の8%は記憶で出来ています。
手塚治虫の4%は明太子で出来ています。
………魔法生物vsサイボーグ??
業績では圧倒的に手塚だろう。この人の影響受けてない漫画家とか 探す方が大変。 日本アニメ史における業績は富野とか庵野とかの方が上だと思う。 駿夫は今のどうしようもない邦画界の最後の砦的存在とみるのが正しいかと
手塚は日本の漫画形式の元祖ではあるが、もう直接影響受けたという人間は一線にはいない。 今の若手は井上雄彦と鳥山明の劣化パクリが80% 鳥山はディズニー、井上は美大と劇画の世界からの出身。 宮崎は80年代に死に掛けた日本アニメの動く面白さを蘇生させたのが業界に与えた最大功績。 その意味で未だに業界に影響を及ぼし続けてる。 日本のアニメーターでカリ城以降の作品を参考に見に行ってないそれらがいるだろうか? 富野はイデオンまで。良くも悪くもガンダムの生みの親という以外あまり意味のない存在。 その功罪が如何かは現時点でまだ結論は出せない。
井上の分析がいいかげんすぎ あいつは上条敦士と北条司の劣化パクリから始まった作家だ。
あと、富野がイデオンまでってのも大嘘。 Vガンダムなくしてエヴァはありえなかった。 庵野自身が言っている。 東映動画正統史観の奴は、 それ以外の部分を安易に「その他大勢」に組み込むせいで、 せっかく半分ぐらいある説得力を台無しにしている。
鳥山には大友もだいぶ入っているし。 初期の短編から見れば明白。 漫画を知らずにアニメだけを語ることは、 多分日本アニメを考える上では無理がある。
>鳥山には大友もだいぶ入っているし。 >初期の短編から見れば明白。 すまんここは全然同意できない。 鳥山の初期作は連載前よりも更にキャラ丸っこくて主線もマジックで引いたがごとく太い。 タッチや陰もむしろアメコミチック。 日本の漫画で言えば、あえて言えば内崎まさとしに近い作風。 どこが大友なのかひとつ説明してくれないか?
>>375 >宮崎は80年代に死に掛けた日本アニメの動く面白さを蘇生させたのが
業界に与えた最大功績。
エヴァは完全に無視かよw
>Vガンダムなくしてエヴァはありえなかった。 >庵野自身が言っている。 すまんがソースプリーズ
>>380 エヴァは90年代だったと思うが
俺の記憶違いかな?w
>>383 ありがとう。でもこれは富野=イデオンまでの定説を覆す根拠にはなってないね。
庵野はVガンに嵌ったとは言ってるが、同時に失敗作とも言ってる。
自分に引っかかるモノがあったようだけど、作品としては及第点に及ばないと思ってる様だ。
ただの燃料になったに過ぎないんじゃないか?
まああんたが富野情報をアップデートしていないのはよくわかった。
∀でのあきまん、キングゲイナーでの西村キヌとの交流は、 案外無視できないんだがね。 90年代カプコンの格闘ゲームとアニメ界の接点になったのが富野。 若手クリエーターには案外慕われている。
>>385 富野情報じゃなくて庵野情報だろ
>>383 は要約すると「いい素材なのにハゲの無能がッ!俺に作らせろ!」
>>384 エヴァとVガン見比べると普通に影響受けてるのが分かるんだけど…
とエヴァヲタの俺が言ってみる。
影響受けたかどうかじゃなくて、富野はイデオンまでかどうかが焦点。 誤魔化しちゃいかんよw
>>385 でもまぁアンタも、情報はキープしても文意が読めないのは判った。
>鳥山には大友もだいぶ入っているし。 >初期の短編から見れば明白。 口が滑った って感じだねw
>>384 富野=イデオンまでが定説って、別に定説じゃないじゃん
一部の濃いヲタが叫んでるだけで
富野=イデオンで終了ってのは、 80年代アニオタの典型パターンだな 南田操とか、あの手合い。
馬鹿だなガノタは教祖の言葉を聞かないんじゃない、ネタにしてるんだよ。 大半のガノタにとって禿はネタキャラ
富野信者もネタとして好んでいる アンチもそうだ 万人にネタにされているのが富野のある種の人徳
製作者本人に失敗作FA出されてるVガンを庇護するってもう狂ってるとしか言いようが無いね。 信者と思ってたが、狂信者だったか。
400 :
383 :2006/04/03(月) 20:01:39
禿のVガン失敗談はかなり有名
>>400 383だが、400は何の意図で人のレス番語ってるんだ?
意味不明なんだけど
399は何を興奮しているんだろう
というより富野が自作を褒めるようなことなんて殆どないだろ
富野が貶した作品を好むぐらいで狂信者なら、 ほとんどの富野ファンがそれにあてはまってしまう。
>>404 ダンバインのOPを素晴らしい出来なので運動会の行進曲で使って下さいと当時言ってたぞw
ところで鳥山は大友の影響受けてるとか言ってた人はどこいったのかな? 具体例待ってるんだがw
古くても例は例。
富野の話題が出てくると必ず粘着アンチが湧くな… まぁこれだけアンチが活動熱心だと富野も後十年は大丈夫そうだ というかここは富野スレじゃねぇよ
とにかく手塚はもはやどうでもいい存在って事の証明にはなったな。
そうだな。 手塚は日本の漫画形式の元祖ではあるが、もう直接影響受けたという人間は一線にはいない。 今の若手は井上雄彦と鳥山明の劣化パクリが80% 鳥山はディズニー、井上は美大と劇画の世界からの出身。 宮崎は80年代に死に掛けた日本アニメの動く面白さを蘇生させたのが業界に与えた最大功績。 その意味で未だに業界に影響を及ぼし続けてる。 日本のアニメーターでカリ城以降の作品を参考に見に行ってないそれらがいるだろうか? 富野はイデオンまで。良くも悪くもガンダムの生みの親という以外あまり意味のない存在。 その功罪が如何かは現時点でまだ結論は出せない。
これ、痛い部分含めてコピペ決定だな。
そうだな。以後はループで。
>>385 しかしこいつワラエルww
人に言っときながらVガンの失敗宣言知らなかったのか?
そいつは富野信者を装ったただのエヴァオタ。
で、鳥山は大友の影響受けてるとかトンデモ言ってた人はどこに・・・ ずっと待ってる訳だが?
宮崎作品って、世界名作劇場(実際に関わってるけど)+昔のディズ ニー(−歌)という感じだよな。
東映動画が劣化ディズニーだから
話作りに関しては全然違うような気がするんだけど
それはただの贔屓目 日本人はどうしても独自性あると思いたがるからね
いや具体的に言うと太陽の王子の話なんだけど どう考えてもディズニーの影響だけで生まれるような ドラマじゃないよね
太陽の王子では宮崎は監督ではなく場面設計・美術設計担当。 演出の高畑勲色の方が断然強いだろ。作画が大塚康生だったりする。
東欧アニメも入ってるからな どっちにせよ独自性は薄い
宮崎はアニメ作家というよりアニメ職人といった方がしっくりくるしな。 神職人だということにアンチ以外は異論はないだろうけど。
職人は大塚康夫。本人もアニメーターは職人であるべきという考えを標榜してる。 逆に宮崎は職人などいらん、描きたい物が無ければ描くなとすら言い切るアニメーター=職人否定論者。 しかしこれは間違いで、宮崎は演出家としての意見を言ってるように感じる。 だからやっぱり作家というポジションが一番近い。
>>425 影響を受けたというだけならこの世に独自性なんて
存在しなくなりますが
でも鳥山の根っこの部分に大友はいないけど DBのバトル路線では大分手本にはしたろう? 童夢とか
大友が開発した壁がまるくヒビ割れするところとかを鳥山がパクッて 使いまくったのは常識的な話だし、DBのキャラの顔なんかおもいっき り大友ちっくになったじゃん。アラレちゃんの頃はそうでもないのに DBの初期、中期にかけて変わったってのは、童夢やらアキラの影響 だろうってのはごく普通の発想だろ。
>>428 独自性・作家性はあるけど、他の日本の有名アニメ監督に比べると
薄い感が否めない。でもそれが宮崎の良さ。
普段アニメ見ない層や小さい子供でも満遍なく楽しめる作品を作れる
のは凄い。ハウルは微妙だけど…
押井とか富野の作品は面白いし興味深いけど、作家性が強すぎて、一
部の作品以外はどうしても人を選んでしまう造りになってる。
>>424 まったく高畑と大塚がいればいいだけなんだけどね。
宮崎はただの寄生虫。でも共産主義の世界ではDQNで声がでかい方が
幅を利かすんだよね。宮崎は鈴木って言う特高警察つーか犬を
飼ってるし。
飼ってるんじゃなくて飼われてるんだろ。
↑豚信者乙
437 :
名無しさん名無しさん :2006/04/28(金) 03:55:54
妄想に刈られた「手塚ランド」を建設しなくてよかったなぁ。 あんなもの作っていたら、今頃は
ブランドになるには、粗製濫造だったからな、アニメも漫画も。 まあ漫画には玉も少しはあったが大半は石。
手塚短編に美味い物なし。 よくもまぁ、あれだけ駄作、凡作、珍作、怪作 ばかり描けたもんだ。ある意味感心するw
なんか反論しようかと思ったけど… めんどくさいからやめたw
まあ、漫画界全体を見れば、手塚短編より酷い漫画は山程あるけどね。 とはいえ、後世に残したいと思う手塚短編が見当たらないのも事実w
童夢の壁割れ=あれをパクらなかった漫画家が当時居ただろうか? 鳥山ならずとも皆やってる。 後半絵が荒れたのは鳥山のやる気の無さが原因。 ジャンプ愛読者シリーズの時も、忙しいからサインペンで描いたりしてた。 それでも賞取るんだからスゲェがw
443 :
名無しさん名無しさん :2006/05/02(火) 23:11:27
思いっきりスレ違いだなw
息子のイメージの悪さはどっちが上よ? 俺は手塚の息子がやたら嫌いなんだが。
俺は語呂かな。 手塚息子は親の財産でやってるだけ。それを食いつぶそうが何しようが息子の勝手。 とりあえず自分のふんどしでやってる。手塚ファンからすれば納得いかない こともあるだろうけど、個人的にはどうでもいい。 それに対して宮崎息子は、ジブリと親に寄生し好き勝手しているだけ。 他人のふんどしでやってる。 手塚と比較すれば宮崎では作品の数も少ないし力不足。そんな吾朗は 親の作品だけじゃなく、ジブリとその有能なスタッフからも手柄や色々横取り していくしかないだろう。
良く分からんが親の財産でやってるだけを他人のふんどしでやってる っていうんじゃないの?まあ他人じゃないけど
どっちが印象悪いかといえば、ゲドが公開してみんと何とも言えん。 マコトは3流監督確定してるけど、ゴローは未知数だからな。 どんなに糞の臭いがきつくても、食ってみるまではカレーかもしれん 可能性は棄てられないからな。 あと、マコトはただのボンクラだが、ゴローはボンクラ&鱸の傀儡。これは確定してる事。
ゴロースレでは周りの優秀なスタッフのおかげで見れるレベルにはなるとも言われてるよ<ゲド
449 :
名無しさん名無しさん :2006/05/24(水) 22:10:33
三鷹市の税金が、公共財産が私物化されていて、まさにソビエト共産党の幹部 みたいだね。
三鷹市が共産圏に飲み込まれつつあるのか・・・・
451 :
名無しさん名無しさん :2006/05/24(水) 23:39:00
ゴローを悪く言うな!鈴木プロデューサー曰く 宮崎がその才能に嫉妬したという恐るべき男なんだぞ!!
そりゃ恐ろしい
453 :
名無しさん名無しさん :2006/06/02(金) 03:03:00
>>451 でもCMみるかぎりじゃ、「見たいな〜」っていう画は無かったなぁ…。
というか、CMでそれじゃヤバ過ぎないか?
454 :
名無しさん名無しさん :2006/06/02(金) 03:19:35
同意。特にビビっときたシーンがなかった。
455 :
名無しさん名無しさん :2006/06/02(金) 12:33:27
>>453 棒読みヒロインの顔に薄いピンクのアレ、
オシャレなんじゃなくてアザのつもりらしいな。
そんな半端な事やってるんだからもう期待しません
>>450 しかもあんな恥ずかしい美術館を建てられたりして。
457 :
名無しさん名無しさん :2006/06/05(月) 21:22:51
手塚治虫先生は医師免許も持ってたし、おまけに医学博士でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB 子供時代からエリートコースを歩み、代々が医者の家系の名家中の名家の家柄ですね。
手塚治虫先生は1961年にタニシの精子の模造図等を仕事の合間に描き、
「異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究」で
奈良医大から医学博士の学位を授与されている。
宝塚市の手塚治虫記念館に行けば学位記を見ることができる。
異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究
奈良県立医科大学解剖学教室電子顕微鏡研究室(主任、安澄教授)
【ELECTRON MICROSCOPE STUDY ON MEMBRANE STRUCTURE OF ATYPICAL SPERMATIDS】
奈良医学雑誌1960、10月 VOL.11No.5掲載
これ張ってる人の心理ってどんなんだろ
459 :
名無しさん名無しさん :2006/06/23(金) 00:41:11
表の漫画界。マジョリティーが手塚ってイメージ。そんぐらいのもん。
460 :
名無しさん名無しさん :2006/06/23(金) 13:07:12
安彦の息子はどうなのさ
どうとは?
462 :
名無しさん名無しさん :2006/07/02(日) 01:18:28
どっちも好きさー ジャンル違うし
463 :
名無しさん名無しさん :2006/07/02(日) 02:13:06
比べるまでもなく手塚だろう。作品数も膨大な上にあらゆるジャンルを描ききってる。
464 :
名無しさん名無しさん :2006/07/02(日) 02:20:00
安彦の息子もやっぱり絵は描けないの? せいぜいアシスタントレベルか 二世でも自分で絵が描けないんじゃ世襲もなにもw
465 :
名無しさん名無しさん :2006/07/02(日) 02:22:40
方向が違うのでくらべるのは無理かと
比べるまでもなく宮崎の方が上 世界での評価が違う
467 :
名無しさん名無しさん :2006/07/02(日) 22:42:50
でも僕はコナンなんかの方が好きですが
468 :
名無しさん名無しさん :2006/07/03(月) 13:20:28
どっちも好きだな。
腰の詰まった巨乳が好きなのはどっちだったかね?
パヤオの方が長生きしてるからパヤオの方が上
471 :
名無しさん名無しさん :2006/07/07(金) 01:49:00
駿ちゃんの方が二枚舌で陰口上手で親馬鹿だから上
472 :
メロン名無しさん :2006/07/07(金) 01:53:41
>>453 >薄いピンクのアレ
ワクワク((o(°▽°○)(○°▽°)o))ドキドキ
>>472 に突っ込むのも野暮というものであろうか
>>1 マジレス
人格者としては、手塚治虫や藤子不二雄にはかなわない。
宮崎駿はかなりの偏見を持っている人物なので。
このスレにvsをつけるまでもなく結果は分かっている事。
475 :
名無しさん名無しさん :2006/07/07(金) 07:41:43
人格者ではないし、次世代を育てる能力もまったくない、ただのエゴイストの親バカ。
>>474 マジレスだが手塚も人格者とは言えない。
ディズニー被れで連載最多の時期は手塚番をストレス過多に追い込んで殴られたりしてた。
Tvアニメは剥離過多の状況を作り出した張本人だし、24時間TVのアニメでは
撮影まで処理した作品を絵コンテから書きなおして作り直させようとまでしてる(スケジュール的に実行不可能)
才能は万人にみとめるが、自身のイメージ作りに腐心したりと良くも悪くもクリエーターより商売人気質。
この辺もディズニー的と言える。
言ってる事は滅茶苦茶だが、やってる事はまともだった宮崎とは正反対とも言える。
宮崎は他人にも厳しかったが、それ以上に自身に厳しさを課した仕事ぶりだったので
現場で文句を言える人がいなかった。
まあ人格最高はFで決定だろうが。
ちなみに宮崎ゴローを引っ張りまわしてるのは鈴木P。ゴロはただの傀儡。
パヤオは猛反対してる。
手塚はどうしようもない奴だからな・・・
478 :
名無しさん名無しさん :2006/07/07(金) 11:29:18
>477 お前は何様だ
479 :
名無しさん名無しさん :2006/07/07(金) 11:35:19
宮崎はどうしようもない奴だからな…
鈴木はしょうもないやつだな。 こういうアニメを作るためにアニメを作ってるようなやつは 宮崎の大嫌いなタイプなんだろうな。私も大嫌い。 編集者とかスポンサーとかお金を出してくれたり仕事のために 漫画作ってるような人種。 ただ宮崎にとっては自分がダメなところを補ってくれる存在、 つまり商売としてアニメをやっていくために必要だとは 考えているのだろう。
なにが「宮崎さんをせかさない、本人がやる気になるまで待ってる」だよ なんか特殊な作物育ててる栽培農家みたいw
>>476 宮崎のやってる事がまとも?www
DVDに不具合出て逃げ回ってたのはどこのどいつだろうなw
なんの責任も取らずに。wwww
宮崎ってDVDまで生産してるんだ〜 そ り ゃ た い へ ん だ な
相変わらず手塚同様 手塚信者はアホだよなあw
>>483 大変だな。
たいへんも、ひらがなで。w
早く仕事見つかるといいな。
486 :
名無しさん名無しさん :2006/07/07(金) 21:09:07
相変らずアニメ好きはアホだよなあw
宮崎は、ぶっちゃけ鈴木がいなけりゃ何も出来ないからなぁ・・ ここまで有名になって上がってこれたのは鈴木あっての事だし。 手塚治虫と比べるのはどうかと。
488 :
名無しさん名無しさん :2006/07/07(金) 22:03:01
手塚信者ってどんなのだよ どんな思想をもってどんなところに生息してんの?
宮崎信者ってどんなのだよ どんな思想をもってどんなところに生息してんの?
手塚は死んだ。
492 :
名無しさん名無しさん :2006/07/08(土) 01:34:39
493 :
名無しさん名無しさん :2006/07/08(土) 02:15:07
宮崎もずいぶんだよ君らどこ見てんの 赤毛のアンのような単調なアニめは耐えられずすぐ逃げるし、侍ジャイアンツもスポーツ嫌いだから嫌で嫌でこれも途中で「や〜めた」じゃなかったっけ ラスカルは最初からレイアウトぐらいしか関わってないでしょあれも宮崎作品からすると単調だから。 興味のないものは逃げる、ほったらかし
494 :
名無しさん名無しさん :2006/07/08(土) 02:27:46
時代の違いもあると思う
>490 >486じゃないが、漫画住人も居るっての。
どっちもあまりお近づきになりたくないタイプなのは確かだ
手塚はアトムが売れてからはちゃんと単価のアップの要求を通してきたから アニメ界の貧困は後続の無策によるところが大きいよ。 今にいたるまでまともな交渉能力ももてないし。
まぁ当時の東映の人間がワリを食ったのは事実
要求したから責任逃れられるてのは甘えだろ。 結局賃金上げさせる事出来てないのは手塚も同じ。 取り返しのつかない失敗ってのはあるもんだ。 動画スタッフが今後の人権保障の為に交渉に腐心してた時に 横から大金もった漫画屋がやってきて 超低賃金請負というパンドラの箱を開けてしまった。 その罪は計り知れない。
虫プロの給料は高かったから、まったく的はずれな批判。
その給料は手塚の漫画で稼いだ金だった訳だが? アニメは金のかかる愛人と手塚本人の禄もある。 虫プロ内では赤字部門で済んだが、同じ条件を課せられて自転車操業を強いられる 専業者はその後ずっと苦しめられって話だろーがボケ
適当に給料をやってたから足りなくなって漫画で稼いだ金を使っただけなんだけど
同じことじゃ 埋め合わせの小槌を持たない専業業者は被害もろかぶり。 現在もその影響下にある。
普通そんなシステムはすぐ崩壊するもんなんだけどね・・・
高級デザートだったアニメを駄菓子の地位にまで貶めたのが手塚。 どん底だったアニメの地位を世界に誇る文化にまで高めたのが宮崎。
手書きのアニメなんてのはもっと高級扱いされるべきだよな・・・
その駄菓子を食べて育っておいて、文句言われりゃ 故人も報われまへんな
駄菓子を食わなくても、死にはしないからね。 自分たちが見せられていたものがジャンクアニメだと知った時の怒りが パイオニアの手塚に向けられるのはしょうがない。
「子供には最良のものを与えるべきなんです。」 by宮崎駿
513 :
名無しさん名無しさん :2006/07/14(金) 22:29:12
どっちも凄いだろ馬鹿!
>アニメの地位を世界に誇る文化にまで高めたのが宮崎 アニメの世界的な地位を気付いたのは非ジブリのTVアニメだっつーの。 やっぱり、ジブリファンはアニメを知らん奴が多いな。 ドシロウトがアニメ語るなよな。
手塚。 彼は広辞苑に載っているよ
へーそんなに酷い体制ならなんで今も変らないのかな? それって手塚をスケープゴートにして、余程、アニメ業界の人間が馬鹿ばっかりって 言っているようなもんじゃない? 宮崎の都合の良い与太話を信じてる、こう言う馬鹿がジブリを支えているんだね。
やっぱ手図化信者は他人の叩きしか出来ませんね 本尊に褒める所がないから。
二人の作品に対する姿勢。 手塚: 面白ければいいじゃない! 宮崎: 幼女のパンツが好き!
息子のブラックジャックも言われてるほど酷くない。 無難な良作アニメに仕上がってる。 悟郎のゲドも期待してるよ。
521 :
名無しさん名無しさん :2006/07/18(火) 22:26:46
宮崎駿がアンチ手塚というのは有名な誤解だよ。手塚が亡くなったときに宮崎が手厳しく 手塚アニメを批判したのでそう思われてるけど。確かに手塚のアニメはダメだった。 宮崎は後に黒澤を「世界で最も尊敬する映画監督」としているが「黒澤の映画は「影武者」 あたりからダメになったなんて発言も平気でしている。 実際には宮崎は「最も影響を受けた作家は手塚」と言っている。自らも手塚チルドレンの 一人だとはっきり認めている。
要するに、宮ザクはツンで手ズサはデレな訳だ。ナルホド、ナルホド。
はい手塚の勝ち、宮崎の負け〜 長生きでは宮崎の勝ちw
いい奴はみんな死んだ
宮崎が他の創造者たちと決定的に違ったのは、宮崎にとって手塚は崇拝の対象ではなく、 あくまで乗り越えるべき対象であって、実際に乗り越えてしまったということだ。
宮崎自身は乗り越えたと思ってるのかなあ
どうすりゃ乗り越えたことになんのよ?
手塚さんを超えたとはいわないけど別の道をみつけた みたいなこといってなかったっけ。
作品の幅の広さって点では 手塚の方が圧倒的に上だな
命中率は酷いもんだけどな。
宮崎はアニメの地位向上にまったく貢献してないだろ こいつが売れて注目されたのは90年代からだぞ 貢献度からいえば富野にも圧倒的に劣る アニメの始祖ともいうべき手塚とは格が違うわ
始祖(笑)
昨日のハウルは酷かった。 手塚漫画を原作に忠実にアニメ化すれば質も良くてヒットするのに。
534 :
名無しさん名無しさん :2006/07/22(土) 14:41:29
双方作は、どちらもおもしろいな とても、甲乙つけれるもんじゃない 観た後の印象とういうか、後味的な部分でいうと 手塚作の方が、ちょい暗い感がある あと宮崎駿のナウシカ漫画版は、壮絶だ、おもしろい いいものを読ませて貰った 今後、それを超える漫画には出会えないだろう もし、まだ読んではいないなら、絶対読んでおくべきだ それはさておき、 昨日放送のハウルは、よくわからん
535 :
名無しさん名無しさん :2006/07/22(土) 17:52:10
おま…っ!!!!手塚に決まってんだろ
手塚治虫×宮崎駿=ヤマト文化(近畿圏)×アズマ文化(関東圏)
ヤマト文化(近畿圏)=手塚治虫〜さいとう・たかを
手塚治虫×宮崎駿 なんて構図が語られるようになったのは 所詮トトロ以降、90年代初期からのこと、 宮崎の社会的知名度は10年ちょっとの歴史しか無い。 対する手塚の社会的知名度は50年の歴史があるわけで 「七光り」という遺産にも歴史の差が生まれた感じ。 手塚眞×宮崎吾郎の方が実は構図としてわかり易い。 午後の7時代に毎週垂れ流されている駄作の監督をしていても 社会的地位がゆるがない眞と、 わずか一本の駄作映画の監督をやった罪で 社会的に葬り去られようとしている吾郎。 その差は歴然だ。
眞はそれほd悪くないと思おうよ
手塚の当たりを探すよりジブリの当たりを探す方が難しくなってきたな。 ゲドの戦記にしなくて大丈夫なのか?
>>531 手塚をアニメの始祖とか言ってる時点でお前は・・・
>>540 ジブリで「の」がつけばヒットするというのはパヤオ監督作だけだし、
そんな鈴木が煽ったくだらねージンクスなんか信じてるのかおまいは・・・
542 :
名無しさん名無しさん :2006/07/24(月) 16:35:02
手塚息子の「白痴」って映画観たけど文字通りキチガイじみてて面白かった。 俺の周りのサブカル野郎どももことごとく大絶賛してる。 商業映画として大失敗だったはずけど、大金注ぎ込んで 親父の財産をここまで派手に食いつぶせるのはただ者じゃないと思った。
手塚先生のロリとパヤオのロリ、 はたしてどちらが高度かと提示すれば 手塚のロリは無敵加減無し パヤオのロリはお遊びだ。 故に手塚先生が上、しかし世間的には同じムジナなので
544 :
名無しさん名無しさん :2006/07/24(月) 17:07:13
どっちもすばらしい。でも宮崎駿の作品は観ていて気分が悪くならない。 これとっても重要。そうゆう作り手はなかなかいない。ゲドは知らない。
545 :
名無しさん名無しさん :2006/07/24(月) 19:55:17
>>544 手塚作品は見ていて気分が悪くなるということですか?
まあ、確かに多少はえげつないのもあるけど。
ロリ度では確実にパヤオが圧倒的に上だろ 女の子に対しての思い入れはそこらのペド作家の非じゃない ピノコとか生理的に受付けないだろうと思うよ
手塚はロリってより人外萌え系だから。 猫耳とかぬるいね!
>>541 信じてるのかって…信じてるように見えたか?
皮肉っただけなんだが。
手塚はロリに関しては確信犯、 宮崎は天然無自覚、それゆえに危険。
手塚は稼ぎをアニメで蕩尽してたらしく財産はほとんどなかったらしいが 駿はどうなんだろう。
551 :
メロン名無しさん :2006/07/25(火) 14:12:04
俺に言わせりゃ黒澤もいっしょだ。映像表現しようとした大勢の中で頭二つくらい 絵が上手くて知識が豊富でセンスがあった。ただそれだけだけど、成功した。サブ カル凡人=お宅が語ろうとする程、特別なことをしようとしたわけじゃないと思う。
どこの俺様かしらないけどな。 前線を行く中で、頭二つ先に行くことがどれだけ凄いか、下の方から双眼鏡で 眺めていると分からないだけだよ。競い合う大勢とやらの中にいて初めて、その 頭二つ分がとてつもない二つだと知るんだよ。
553 :
メロン名無しさん :2006/07/25(火) 19:01:15
↑ほんとその通りだと思います。
マコちんが改悪してるのは、あくまでもパパンの漫画。 それに対してゴローは赤の他人の有名ファンタジーを貶めてる。 漏れが何を言いたいか分かるか? そう、ナウシカの続編の監督はゴローたんしかねえべ。 「あんな未熟者にワシの大事なナウシカは任せられん」などとパヤオがのたまったら、 ルグィンはパヤオをボコってよし。
ナウシカを差し出してでも、ゲド戦記制作は阻止すべきだったな。 ルグィンに対して失礼すぎる。
マコちんはそれでもリメイクされたジャングル大帝、火の鳥、アトムよりは良いよ。
将来的には宮崎が上になるだろ。 世界中で評価されるだろうから。
世界視野から見れば手塚はディズニーの劣化パクリをセンスに 戦後の日本で商売しただけの人間だからな。 漫画を文化として根付かせたのはむしろ雑誌社の功績だろう。 その偶像として長年君臨し続けただけの存在。 つまり、象徴としての種。 開花させて世界に還元させたのは後のクリエーターと言える。 その代表格が宮崎。
そうか、外人から見ればそうなるのが普通だもんな
それは絵柄や表現方法についてだろ。 手塚の作品を読んでから言えよ。
手塚の中身に関しては世界的には必ずしも評価されている訳ではない。 すくなくとも宮崎ほどは。 おわかり?
562 :
名無しさん名無しさん :2006/07/27(木) 09:58:38
558にちょっと賛成だ。
563 :
名無しさん名無しさん :2006/07/27(木) 10:42:32
でも、手塚氏のような人は今出てきてもクリエーターとして 上手くやれると思っちゃう。
人の心の深層に突き刺さって抜けないのは圧倒的に手塚治虫だろうね 宮崎駿はどうしても精神的な深みに欠ける 手塚治虫はオトナ、宮崎駿はコドモだね
表現方法がパクリなら完全にアウトだと
>>563 どうかな。あの時代だったからってのもあると思うよ。
どうしても手塚は開拓者のイメージが強いしね。
ヒットに群がり絞りつくす今の風潮で同じような事が出来たかは疑問だな。
あとは画風の問題か…今の購買層に広く支持されるとは考えにくい。
海外ではアニメの方が普通に評価されやすいんでしょ。 漫画版ナウシカは「宮崎駿の最高傑作!」とか言われているけど、 海外では宮崎アニメほど認識されていない。
>>567 手塚宮崎関係無いけど媒体として映像の方がお手軽なんだろうね。
ハリポタの小説は読んでないけど映画は見た、って人がいるのと似た感じで…
今読んでも面白いと思える手塚漫画って、BJくらいしかない。 手塚の描いたSFなんて今読むと子供騙しなレベルで本当に失笑モノだ。 完全に過去の遺物、歴史文献でしかないよ。
宮崎はアニメで上かな、と思ったけど愛してなかった。アニメなんか893な商売だと言ってるし、素人世襲を止められなかった。 手塚は漫画の内容はともかく漫画を愛してやまなかった。 息子の経験を積むことを後押しした。 よって結果論だが俺的には手塚の方が上。
今読んでも面白いと思える手塚漫画はいくらなんでもBJだけじゃないだろw アドルフに告ぐや火の鳥や陽だまりの樹だって面白いよ。 石森や赤塚、藤子が衰えていく中で晩年まで面白い漫画を描けた数少ない漫画家。 息子も手塚信者の評判はともかく堅実なアニメにはなっている。
大丈夫。ここで手塚叩いてるのは宮崎信者だから。 低脳宮崎の信者もまた低脳なのは道理。
大丈夫。ここで宮崎叩いてるのは手塚信者だから。 低脳手塚の信者もまた低脳なのは道理。
宮崎の手塚コンプレックスは異常。 以前に映画雑誌のインタビューで、映画版ナウシカの結末をどうしたらいいか わからずに悩んでいたときのエピソードを語ってたんだけど、 「これが手塚治虫だったらナウシカ殺して、 『いっしょに森に帰ろう』で終わらせるから楽なんだけどw」だって。
大差ないラストにしたくせに…
それなんてダンバイン?
>>575 さすが宮崎、糞過ぎるw
分かる範囲でいいんで何の雑誌かとか詳細教えて。
手塚が死ぬ意味がないのに「感動するから殺そう」と言ったと宮崎は 知り合いから聞いたそうだからな。 確かに手塚治虫は意味なく殺してたりする。 そこから勝手に意味を汲み取って感動してるのが手塚信者。
>>574 手塚を宮崎に変えただけの鸚鵡返し。
宮崎信者の低脳ぶりがよく現れてるね。
>アドルフに告ぐや火の鳥や陽だまりの樹だって面白いよ。 アドルフといえば、主人公がさしたる理由も無く、女スパイだったかを レイプして、あげく女が自殺するDQNな展開に呆れた覚えがある。 WWIIを描いた漫画なら、アドルフより坂口尚の「石の花」の方が、 画力もストーリーもテーマも圧倒的に上だと思う。
手塚の謎展開やキャラ謎動機に関しては、 「ああ戦中組ってそういう世界観なんだろうなぁ」で何故か納得してしまう。 きりひと賛歌でも主人公の片方が前後の脈絡無しに患者をいきなりレイプしてたよね。 中期以降の手塚青年漫画の登場人物は皆、人のかっこしてても中身はけだものみたいに描かれてた。
アドルフより優れた戦争マンガは水木の戦記物を含めて結構有るよ。 手塚もそこまで万能じゃ無い。所詮は準代表作クラス>アドルフ 「石の花」は天才とも言われた坂口尚の渾身の一作だしね。 まあアドルフの場合は前半〜中盤にかけての文書争奪戦がサスペンス劇として面白い。 あのストーリーテリングは一流だと思う。
>>583 同意
手塚氏は一流のストーリーテラーだと言える。
そしてロマン好き。
テレビ探偵団で三宅ゆうじがジャングル大帝について、
「環境破壊、自然の大切さを訴えているんですよね?」なんて変な持ち上げ方を
したんだが、氏は「そんなの全然ないよ!」「私はロマンが好きなんですよ!
冒険活劇を描きたいんですよ。」とキッパリと否定。
作家として正直だと思ったw
主人公がさしたる理由も無く、女スパイだったかをレイプ きりひと賛歌でも主人公の片方が前後の脈絡無しに患者をいきなりレイプ ↓ 「ああ戦中組ってそういう世界観なんだろうなぁ」で何故か納得してしまう。
嫉妬の塊でやってきた手塚がもう少し長生きしてれば宮崎に対抗した アニメを作っただろうに。 見たかったよ。
>>586 嫉妬の塊は宮崎だろwww
勝手に逆恨みして、死者に悪態つくクズ人間ですからw
手塚もこんなまるで相手にもしてなかった宮崎に難癖つけれて
いい迷惑。
嫉妬の塊は手塚。宮崎は偏屈。
アカデミー会員ノミネートを3度も断ったのか、パヤオ。 賞と名の付く物を乞食のように欲しがった誰かさんとは 大違いだなw
アカデミー会員は1000人以上いるんだが
591 :
名無しさん名無しさん :2006/07/31(月) 05:22:43
手塚がオッサンになるまでの時代はマンガが全然認められてなかった時代だからな 今の漫画やアニメの社会的認知度から語っても勘違いな意見になるだけ 漫画家が賞をもらうってことが大事な時代だったわけだ
手塚はギャグやアクションの部分で圧倒的に宮崎に劣ってるな 豚みたいな単純なエンターテイメントでパヤオに対抗できる奴なんてピクサーくらいだよ 手塚のアクションものってどれもパッとしない・・・
手塚は漫画に重いテーマ性と娯楽を同時に盛り込んだという点ではパイオニアで その功績はあるかもしれんが、自身でその完成を達成できなかった。 また、アニメーションに関しては猿マネもいい所で、悪名高いアトムの安売りの他 それ以前の小作品でも一部白雪姫からのもろ劣化パクリのシーンがあるなど、 ディズニーコンプレックスとダンピング商売人の2面性しか持ち合わせない。 日本という枠から出たとき、いかにローカルネームな存在か判る。
594 :
名無しさん名無しさん :2006/07/31(月) 13:29:13
宮崎のほうがやっぱ、凄いと思う 老若男女知らない人はいないし、世界中にもファンが多い まさに巨人の中の巨人だ!
手塚は世間的にはどうでもいい漫画賞のようなものまで欲しがってたからな
手塚は大友や鳥山に比べて画面では格段に落ちるんだよ パヤオは少なくとも魔女まではトップの位置にいた
凡人が天才二人について「どっちの方が偉い」と語る事自体が ナンセンスだと思うが・・・そういう事は言ったら駄目かw
宮崎とその儲はクズっぷりまでそっくりだなw 他者、それも出来るだけ権威を貶すことで自分の価値が上がるとでも 思ってやがる。
人間的なクズ度では手塚の方が上だろw まあ信者はただ痛いだけだから可愛いもんだけど
日本国内 手塚>>>パヤオ ワールドスタンダード パヤオ>>>超えられない壁>>>手塚
評価・知名度って点なら国内でも駿だ
広く薄くが手塚 狭く濃くが宮崎
両者とも広く薄くだと思うが
アニメか漫画かで濃さは変わるだろう(例:ナウシカ 手塚も鳥人大系とか人間ども集まれとか、漫画なら濃い作品は多い
手塚はアイデアが湯水のように湧き出るほどのアイデアマンらしいけど、 SF作家の高千穂の証言では、そのアイデアにも、天才的ものと普通な ものと下らないものとがあったという。 涌き出たアイデアを取捨選択し、石を捨てて玉だけを作品化すればもっと 高く評価されたのではないかと思う。 ひたすら量産志向で、作品の出来が玉石混合だった手塚よりも、作品の 完成度のアベレージが高い宮崎のほうが、社会的評価が高くなるのは仕方 ないだろうね。
>>605 それは手塚本人が一番よく分かっていて
BJは毎回3本ネーム上げて、選んでもらっていたというのは有名。
だからBJは今でも通用している唯一の作品なのかもね。
手塚はひたすら量産志向で、作品の出来が悪くても発表してたってことか。 アニメをつくる金のため?その結果できたアニメがあれじゃあな。
なんかスレタイ以外の先駆者の方が神に近いんでね? ・・・と思ってる素人アニメ研究者デス、ハイ。
手塚はだからディズニーのパクリって言ってるだろ。 商業主義で、最終的には手塚ランド作りたかったんだよ。
宮崎が上だとかいうネタはこのスレぐらいにしとけよ マジで痛いから 手塚作品=漫画文化の原点 全ての漫画、アニメ、ゲームは手塚作品がルーツ 手塚を崇めないクリエイターやファンはいない 一方宮崎は劇場アニメ限定 アニメを支えてるアニヲタからはまったく相手にされてない 初めから相手になるか
>手塚を崇めないクリエイターやファンはいない まさに信者だなw
612 :
名無しさん名無しさん :2006/08/01(火) 22:40:47
マンガとアニメを同じ土俵で比較はできんが、大衆に与えた影響力じゃバヤオにかなわん こないだやった「トトロ」がいまだに20%越えだぜ? 単純にすげえよ、葬式の時には国葬並みのとんでもない騒ぎになるな、もち国民栄誉賞はガチやで 手塚はさ、ゲームでいうなればアタリなんだヨ、そのパイオニアとしての功績はやはり素晴らしいだろう
大衆に与えた影響力は手塚じゃない? 日本でこれだけ漫画が盛んになったのは手塚の功績大でしょう。 ただ、作品は当時は斬新な表現だったかもしれないが今じゃ当たり前すぎて 当時と同じ評価はできない。歴史的価値はあるだろうが。 だからファン以外が手塚漫画を読んでもどこが凄いかわからない。
つーか、比較する土俵によって評価は変わってくるだろうに・・・。
一番頭が悪いのは、手塚信者でも宮崎信者でもなく
>>1 だな。
ぱやおが国民栄誉賞なんて欲しがるかよ!
手塚なら欲しがった
>>612 おまえ物を知らなさ杉。それとも釣りか?
アトム放映時のこととか知らないのか?
トトロが20%?その程度で手塚氏を越えてるつもり?
しかも手塚氏の作品においては、死後もう遥かに経つというのにリメイクされる程。
宮崎なんて足元にも及ばんよ。
>>610 ほぼ同意。
手塚以外にも漫画・アニメ文化に貢献した人は多いけどね。
しかし手塚の並外れたスター性のせいでどうしても注目される。
またそのスター性の為に宮崎のような輩から嫉妬される。
そして、手塚が現在の漫画・アニメに多大な貢献をしたのも事実。
手塚はそれに人生を捧げた。宮崎はそれの上澄みを吸って生きているような寄生虫。
この寄生虫は、宿主に貢献するどころかセッセと自ら肥すのみのクズ。
その寄生虫ごときが手塚のことを批判し、まるで自分が同格のように振舞うのは片腹痛い。
手塚治虫をその作家性を抜きにして評価しようとすると、 あの癖のある絵のせいで、今じゃディズニーの亜流みたいな印象しかないけど、 当時、キューブリックが2001の美術監督に招聘しようとしたというエピソードには仰天するね。 手塚の漫画、アニメの芸術性は世界的にみても秀でていたことがよくわかる。
現在、世界で評価されているのは宮崎駿。 宮崎が嫉妬してるという根拠は? 手塚信者の願望?
キューブリックが2001のデザイナーとしてオーダーしたのは有名だけど その詳細が語られた事は手塚本人の口から以外無い。 事実ではあったんだろうけど、どっちかっちーと手塚のイメージ戦略の材料ばかりとしか。 なんか極真の大山倍達が地下プロレスを制したとか牛倒したとか その辺の大口叩きのイメージと一致してしまうというのが正直な感想。 翻って宮崎の海外評価はリアル。
作品の普遍性 宮崎>>>>>手塚 宮崎は数十年前のアニメでも万人受けするけど 手塚はBJくらいしか受けてないよね
>>621 何を持って宮崎のほうが普遍性あると?
それの根拠がまさか下の2行か?
>宮崎は数十年前のアニメでも万人受けするけど ←おまえの主観だろ。違うならば、
宮崎は受けて手塚が受けないと言う論拠を。
>手塚はBJくらいしか受けてないよね ←今なお、アトム、BJと多くの手塚の作品がリメイクされてるね。
そしてBJはゴールデン放送。
宮厨の君はそれでも手塚の人気を認めることはないん
だろうけどね。
まるで、普遍性の証明になってない。これで手塚を叩いたつもりか?宮厨はほんと馬鹿だな。
>>619 何も知らないなら口出さないほうがいいよ。恥をかくのは君だから。
宮崎の海外評価って具体的に何? ディズニーのおかげで、いろいろ賞もっらたのは知ってるけど、客が入ったてのは聞いたことない。
なんか名誉会長の誘いを3度も蹴ってるじゃん。 海外のアニメじゃラピュタ飛行兵をまんまパクッた作品も出てるし。 (あれ自体フライシャーのパクリらしいが、今や宮崎のオリジナルと勘違いしてる人が多い) クリエーターに与えた影響力は計り知れない。 客動員例なら沢山あるよ。カンヌとかでもね。 手塚はそういう具体例は聞かないね。
>>623 早く宮崎が嫉妬してるという根拠をいいなさい。
宮崎って映画賞とか興行収入とかそんなのばっか アニメの発展にはまったく貢献してない 虫プロ系スタッフが中心になって今のアニメの流れを作ったからね つまり手塚はアニメにおいてもパイオニア 逆に宮崎の作品に影響を受けたクリエイターなんていねえよ 宮崎が受けたのはトトロ以降の外部からの評価だから
手塚擁護厨にしろ宮崎擁護厨にしろ、このスレの住人はバカばかり。
賞とか興行収入を手塚は欲しがってたらしいな
>>625 宮崎のパクリはそれだけじゃないぞw
痔豚厨はなんでもハヤオがオリジナルと思っているらしいな。やっぱり朝鮮人?
>>627 お前、ずっとこのスレに貼りついているだろw
毎度同じ文脈だからわかりやすいw
手塚がアニメのパイオニア?
笑わせるなっちゅーのw
息子ならどうよ? ・・・なんてねw
アニメじゃ手塚親子はどっこいどっこい。
>>627 は、宮崎叩きが目的の富野厨だから、実は手塚なんてどうでもいい。
とりあえず手塚はアトム製作のギャラを初期においては 格安、持ち出しで受けたのは事実だが、その後ちゃんとギャラアップの要求も通している。 初期のテレビに置いて安く仕事を受けるのは全然問題ない普通のこと。 虫プロがつぶれたのは安い仕事を受け続けたからじゃなくて、ヒットが出なくなった割りに ギャラの水準が他と比べて高いままだったことと、腹心の裏切りのせい。 まあ、最初からギャラ高めでふっかけるビジネスモデルがテレビアニメにおいて成立した可能性もなくはないが 今みたいな週一放送という形とはかけはなれたものになっただろうな。
>>636 >ディズニーのおかげ
あの国でディズニーを動かした事自体が凄い事なんだよ。
手塚記念館は入館者減少。三鷹のジブリは盛況。
鈴木良武「虫プロに入ってああこういう会社なんだって思ったのは、演助進行やっていた時。 徹夜徹夜の連続でものすごく寝不足が続いてふらふらになりながらやってた時に撮影の佐倉さんが、 『お前ら一体幾ら貰ってんだ』ってさ。そのハードな労働に対してさ。実はこれこれだって。 1万何千円、1万幾らかな? その時。1万いかなかったのかもしれないね。」 高橋良輔「僕が12000円でしたから」 鈴木「じゃあ1万何千円だ。それじゃあってんで撮影でね、手塚先生のところへいって掛け合ってくれたんだよ。 “彼らにもう少し給料やれ”って。で翌月から3万円になったの(笑)」 高橋「(笑)ダメな会社だよね、考えてみれば。そんなんじゃあ潰れるよね。僕もどっかに書いたんだけど、 1年に5回昇給したっていう人がいた。言えば言うだけ昇給しちゃうんだから(笑)」
宮崎信者ってやたらと手塚と富野を敵視してるな そんなに虫プロ発のTVアニメにアニメを乗っ取られたのが悔しいのか マジうざい
宮崎信者ってなんだ?パヤオは宮崎関連のスレでも沢山批判されている。 手塚作品のスレって手塚の嫉妬などの話題が出ても 手塚先生の人間臭さが素晴らしいみたいなこといってるよな。
今どきオサムシ支持してんのは当時読んでたジジイババアばっかだし 奴らはどうしよもなく頭が弱いのよ
手塚信者ってやたらと宮崎を敵視してるな そんなにジブリ発の劇場アニメに記録や賞を総なめにされたのが悔しいのか マジうざい
>奴らはどうしよもなく頭が弱い そのくせ執念深いんだ、これがまたw いつまでも宮崎発言を根に持ってる。
俺21歳だけど、手塚治虫の作品は漫画・アニメを問わず見たこともない。 だから、手塚が漫画の神と言われても実感がない。 でも、宮崎アニメは小さい頃から見てきたから、パヤオが凄いってことは実感できる。
>>646 宮崎信者が唯一面白いと認めてるBJぐらい読んでみれば。
BJは、今読んでも充分いける。凡庸な出来の回もあるが、総じて面白い。 多彩な登場人物、結末の読めない展開、人間の生死という主題、どれも魅力的だ。 ピノコが薄気味悪いのが難点だが、読んでるうちにあまり気にならなくなってくる。
俺宮崎信者なのだが、BJよりもむしろ火の鳥を認めているのだが。
0マンとかも読んでみなよ 昔の漫画特有のストーリー飛躍っぷりが面白い
なにこの加齢臭のプンプンするスレw
0マンは古臭くて読めなかったな。コマが小さい。
手塚は80年代以降少年漫画のヒット作を出せなかった
657 :
名無しさん名無しさん :2006/08/06(日) 00:32:21
宮崎は極左ぷんぷんだから嫌いなのよ。 結局トトロだってよ、自分が理想としてきたソ連が崩壊しちまったもんで現実逃避がしたくなって手に掛けた感ぷんぷんじゃん? それ以前に「手塚」と「宮崎」で比較すること自体間違ってると思うのは俺だけか?
お前だけだよ
間違ってるでしょ どっちも話にならないくらいすごいんだから どっち?とか言ってる時点で既に半分以上間違ってる
660 :
名無しさん名無しさん :2006/08/06(日) 02:00:06
手塚は大人が見ても面白い。駿は大人が見ても眠くなる。
と子供が言っている
662 :
名無しさん名無しさん :2006/08/06(日) 02:27:00
>>657 トトロの頃は、まだどうにかソ連があっただろ。
でもソ連崩壊後に製作された宮崎駿の作品は
それまでよりも強力なキチガイ電波を発信するようになったのは確かだ。
お前らってゴミ以下だな。
手塚は70年代で旬が終わったのに、それまでに築き上げた人脈で出版の世界で神話になったが 宮崎は各業界で人あたりも評判も悪いから旬を過ぎれば忘れ去られるのも早いだろうね。 大衆なんてメディアが騒ぎ立てている間だけが旬、メディアが取り上げなくなれば速攻忘れる。結局、歴史を作って行くのは業界関係者の好き嫌い。 手塚はアニメ界で嫌われたからアニメの歴史から抹殺されたが、宮崎もアニメ界では嫌われ者だから死後は歴史から抹殺される。 宮崎はアニメ以外の業績は無いから、死んで10年もすれば「俺たちが子供の頃は宮崎アニメというものがあって・・・」「名前しか知らね」だ。
>それまでに築き上げた人脈で出版の世界で神話になったが 手塚はコネで神話になったw出版の世界でw あんたがどう思おうが勝手だよ。 俺は宮崎アニメは死んで10年経ってもテレビで放映されていると思う。
それにしても70年代で旬が終わった手塚は惨めよのう。
忙しく睡眠時間もなく名誉を求め嫉妬して 家族と過ごす時間もなく手塚のような人生は送りたくないのう。
↑キモイなこのハゲオヤジ。
↑キモイなこのハゲオヤジ。
アニメでは自然を守れというのに膨大な紙を無駄遣いしている駿はダブスタだな
自然を守れとか言ってたか?
森林資源の持続的利用まで否定してる訳じゃないだろ。
>>656 80年代は70年代の勢いもだいぶ減ってたし。絵はかなりよかったけど「陽だまりの樹」と
火の鳥の太陽編ぐらい。
確かに少年漫画のアタリが少なかったのはたしかだね。
宮崎が無駄遣いなら手塚だってガラスの地球を救えといいながら紙の無駄遣いだ
手塚だって「命を大切にしよう」と言いながら、輪廻転生をテーマに作品を 描くのは矛盾してる。
677 :
名無しさん名無しさん :2006/08/06(日) 21:30:28
何だかんだ言ったってさ、手塚・宮崎は時代が違うにしろ、同じく「子供に夢を与えた」功績があるんだから比較すんなよ。
比較してもいい
679 :
名無しさん名無しさん :2006/08/07(月) 00:02:50
漫画家…手塚、作品の質と量は圧倒的、短編でも映画化したらヒットしそうなの多いし。でも80年代は… アニメ作家…富野、ガンダム、イデオンなど、個人的には宮崎より好き。でも最近は… アニメ職人…宮崎、ラピュタあたりまではよかった、でも最近は… まあ、とりあえずみんな好きだぞ、とw
>漫画家…手塚、作品の質と量は圧倒的 手塚の質は中途半端だろ 量だけだよ
手塚の短編って駄作凡作珍作迷作ばっかりじゃんwwwww m9(^Д^)プギャー!!
珍作…ってどんなんだろうww
683 :
名無しさん名無しさん :2006/08/07(月) 02:45:43
手塚の作品で圧倒的な才能を感じるのは、むしろ晩年に書いた長編作品だと思う。 アドルフとか、ネオ・ファウストとか。 これくらいスケールが大きく、時間軸も含めた立体構造の作品の場合、 最初に基本設計を完成させてから、徐々に掘り下げてくのが普通だと思うけど、 手塚の場合、そういう論理的な作り方してなさそうでそれに驚く。 絵画で例えると、デッサンしないで端っこから細かく描き続けて 馬鹿でかい作品を完成させるサヴァン症候群患者のような凄みを感じる。
>683 ものは言い様だな プライムローズの打ち切り夢オチ最終話をベタ褒めしていた儲を思い出したw
実際にはある程度基本設計を完成してたかもしれないし 根拠の無い推測 で驚くなよ
687 :
名無しさん名無しさん :2006/08/07(月) 11:28:21
>>686 そんなもん普通に読めばわかるだろ。
逆に言うと、手塚がそういう論理的な脚本の構築が出来なかったからこそ、
今読むと古くさくて宮崎のような一般的な評価に至らないんだと思う。
あとネオ・ファウストなんてあれだけ伏線張りまくって未完で終わったのに、
構想資料がほとんど残されてないから、誰も続きを推測出来ない状態。
頭の中じゃある程度の基本設計してたかもしれない。手塚以外にはわからないな
まあ、手塚オタは偉大なる手塚先生の幻想を膨らましたいのだろう
縁帰法(だったかな)で長期連載を構築するタイプの作家では 初期の永井豪、デビルマンが頂点を極めてるので。 手塚といえどこのジャンルでデビルマンを超える作品は作れてない。 本人は色々とチャレンジしてたようだが、結局は前もって張った伏線を 収斂させる帰納法型の構成しかしてなかったと思うな。 前持った着想に頼らず純粋な縁帰法の傑作としてはつげ義春のねじ式、 最近では伊藤潤二の読みきり小作品等がある。 こういう天然の天才と比べると、手塚はやはり巨大な先駆ではあるが、 計算や記憶にものを言わせた設計型の作家だった事が実感できる。
帰納(きのー)と演繹(えんえき)のことか?
手塚本人がはじめに台本を作って構想をまとめておくことが大切と繰り返し言ってるよ。
693 :
名無しさん名無しさん :2006/08/08(火) 17:04:02
比較自体間違った次元なのに、この“閉鎖”スレで自己満足を得る意見の羅列がなんとも滑稽だねww 手塚は・・「ブラック・ジャック」「アドルフに告ぐ」 宮崎は・・「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」 で終わってるよ。
>で終わってるよ。 お前の中でな。
「ブラック・ジャック」「アドルフに告ぐ」 と 「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」についてどちらの作品がいいか 、人気があるか色んな基準や個人的な意見など比較はできるな。
アドルフに告ぐは別に面白くないよ
698 :
名無しさん名無しさん :2006/08/08(火) 19:18:11
ラピュタやトトロ以後には漫画版ナウシカがあるよ あれはガチで傑作だろう 手塚も末期の頃に描いてたベートーベンの漫画はなかなか良いぞ 未完となってしまったが…
漫画のナウシカはだらだら長いから駄目 ルードウィヒはせいぜい佳作
700 :
名無しさん名無しさん :2006/08/08(火) 20:39:00
ナウシカのどこらへんがだらだら長いのか知りたい。 あの壮大な話を薄っぺらい七巻にまとめているのに。 ナウシカが長いとなると、ジャンプ漫画の99%はだらだら長いことになる。 まあ、ジャンプ漫画はだらだら長いのがほとんどなのは認めるが。
ナウシカはかなーり密度高いよ。70年代の諸星漫画なみに。 AKIRAやモンスターの方がダラダラやん。 枚数ばっか多くてちっとも話が進まんし。
ナウシカは全体見渡すと初期の頃がダラダラ感高いな。 後半ほどパンツ脱ぐ快感に目覚めたようだ。 アキラは3巻まで。 4巻以降は大友がどんだけ関わったか怪しい所あるし。
終わっているとまではいかなくても、パヤオの本当の傑作はトトロまでというのには同意だな
漫画版ナウシカがあるよ
パヤオは若い頃、手塚は晩年が一番凄かったんだよな まだパヤオは1,5作くらい作りそうだから もしかしたら手塚との差を広げられるかもしれないけど
手塚はあと10年生きてたらな〜
手塚が一番凄かったのは数々の斬新な試みをした初期だろ 晩年は良作を描いたが他の漫画家と比べて突出してたわけではないな
708 :
703 :2006/08/09(水) 12:55:11
>>704 いや、トトロまでというのはアニメーションの中でね。ハナから声優ヲタなんてターゲットにしてないからでしょ。
ところで、結局パヤオが声優を娼婦呼ばわりした明確なソースはなかったな。
原作ナウシカは漫画だから単純に比べられん。
709 :
名無しさん名無しさん :2006/08/09(水) 19:12:26
手塚のほうがやっぱ凄い。 BJという凄い作品を連載しながら 三ツ目がとおる、読みきりやなんやら同時進行して。 普通の漫画家なら1作品か、2作品がせいいっぱい。 ストーリーを作るという才能において抜きん出てる。 宮崎は、画とか空間処理とか演出とかそういうの素晴らしいと 思う。映像は本当に美しい。 でも、紅の豚あたりからお話の方がつまんない。 説明不足なところが多々あって、観客置いてけぼり。配慮がない。 別に手塚信者じゃなくても、外国の評論でもハウルなど 同じように言われてる。映像は良いが、話がわけわからんちんだと。 自分は絵だけでもなく話だけでもなく作品そのものがどうかってこと 大事に思ってるけど、でも順位として、話がグダグタで絵が美しいより 話だけでもしっかりしてるものの方が評価できる。 あと、手塚治虫の深層心理に食い込んで来るような何かね。。 生、命、美、醜、悪、善、オカルトチックだったり、エロティシズム だったり、グロだったり何もかも人間そのものがブチこまれてる感じ。 宮崎も近しいもの持ってるはずだけど、どこか正直でないような 手塚に比べると世界が狭い。 宮崎は人を虜にするような映像の素晴らしさにおいては叶うものは ないと思うよ。
710 :
名無しさん名無しさん :2006/08/09(水) 19:32:18
>>709 確かに手塚治虫はエログロでも人間性を問う上で重要な要素と判断したなら漫画に盛り込んで、
大人の目にも耐える作品を創ったというのは今にも引き継がれる画期さがありましたね。
宮崎監督は基本的に大人ではなく子供のためにアニメを創っているという点において、
世界が狭いと見受けられるかもしれない。
でもこれは純粋に何を目的として創っているのかという問題に終始するのであって、
作品の質に関わることでもないような。
要約するなら、最高の作品を創るためには制限を設けない手塚治虫と、
制限された世界で最高の作品を創ろうとする差ではないでしょうか。
711 :
名無しさん名無しさん :2006/08/09(水) 20:38:28
その制限を作ってしまうってところがっていうのが スケールが小さいなって話で。 火の鳥なんか学校の図書館なんかにも置いてあるわけだし、 市の図書館にもあるし、子供が手に取るわけで(自分もそうでした) その中には子孫を残すため、母親が息子と結ばれて子供をもうけるとか 赤子を刺し殺すとか良くみると(良くみなくても) かなり刺激的なことを描いてる。でも単なる興味で描いてるだけの 底の浅いエログロでないから、衝撃は受けても叩かれるようなことは起こらず、 むしろ図書館に置かれるようなことにまでなるんだろう。 批判が来るから、いわゆるそれっぽい子供向け (子供向けっていうのも子供を舐めてるような気がするが) しか宮崎が作れないというのなら、やはり手塚の方が ストーリーと作品そのものとして大きなものを持ってることの 証明じゃないかな。 エログロしても、話の方が素晴らしくて、そういう一つ一つのエピソードを 留意するようなヒマも持たせないってことだろう。 自分はナウシカもラピュタもトトロも凄く好きなんだけど、 少々綺麗ごと過ぎるっていうかな。宮崎さんの女の子の趣味とか描き方とか。 綺麗な部分しか見たくないような。 ナウシカは原作も読みました。
なんか痛いのが一人いるな
713 :
名無しさん名無しさん :2006/08/09(水) 21:01:04
宮崎のファンタジー要素は身内の高畑からも強烈に批判されてるからな。 本人は色々考えて子供のためにやってるんだろうけど、 実際に生み出したのは、現実逃避しかできない大量のロリコンやヲタだけだもの。 手塚の世界は確かに人間臭いという意味で大人向けかもしれないけど、 影響受けた子供たちは大人になって漫画から離れていったな。 ま、時代の違いって言われればそれまでだけど。
晩年の手塚は絵、ストーリー共に熟練期に入ってただけに、長生きして欲しかった。 陽だまりやアドルフ程度の作品なら後2、3本は描けてたと思う。 宮崎は熟練期どころか、下り坂に突入してるのが気にかかる。 あと2作は残せるだろうけど、その2作がハウル級の「映像だけ作品」 だったらキツイよ。
715 :
名無しさん名無しさん :2006/08/09(水) 21:31:37
自分の希望としては、 ストーリー手塚治虫 アニメーション宮崎駿 手塚治虫の作品を宮崎がアニメ化 ーーでやれば世界の度胆を抜くようなのができるんだろうなーと 無茶な夢見る。。。 日本の大天才二人が、お互いの素晴らしい部分 いいとこ取りできたら。 三つ目が通るとか、超古代文明、オカルト、魔法、お色気、アクション てんこもりで宮崎が好きそうなイメージをのばせるところはいっぱいあるし、 バスタードとか3×3アイズとかも三つ目の影響 受けてるっていうから(読んだことないが)今やったっておかしくないと思うし、、 ダメならユニコとか当たり障りのないのでもいいから。。 映像が麻薬的美しいだけにカタルシスが足りないとか 説明不足とか本当にもったいない。
宮崎は手塚漫画で自分がアニメ化するなら「太平洋Xポイント」だな、 とは言ってるんだよね。 劇場用アニメではなく、TVのスペシャル枠内でのアニメならいずれは やってみたいとか。まあ今でもそう思ってるかはわからんが。
(スレの流れブタギリでスマン。) ┃あと、手塚治虫の深層心理に食い込んで来るような何かね。。 ┃生、命、美、醜、悪、善、オカルトチックだったり、エロティシズム ┃だったり、グロだったり何もかも人間そのものがブチこまれてる感じ。 ┃宮崎も近しいもの持ってるはずだけど、どこか正直でないような ┃手塚に比べると世界が狭い。 この部分は、手塚治虫が、洗練された(人の内面が深くまで耕された)ヤマト文化の中で 人格形成してきた表現者だということをしめしていると思われる。 手塚治虫×宮崎駿というと、ヤマト文化×アズマ文化ということを非常に強く感じる。 ナウシカ原作マンガの底に流れる論理なんて、 あれがはたして妻子もある中年男(あるいはすでに初老になった男)の考えるコトかっていうほど (本質的な意味で)野暮ったくてアオ臭い。 また、あのマンガには、いろんな育ちのいろんな生きザマの人物がでてくるうえ、 虚無や裁定者や道化だのといった多くの象徴も登場して、 まことに多様な論理や思想みたいなものに触れられると思うが、なぜか、 老子・荘子に通じる種類のアマノジャクぶりを感じることが全然できない点が実に不思議だ。 それに対し、手塚治虫の作品には、どれといわず、まさしくその種の感性にみちていて、 ビンビンくる。 おそらくこの両者のちがいも、ヤマト文化×アズマ文化といったことにもとづくものではないかと思う。 この観点からの手塚治虫×宮崎駿の比較や評論は、業界ではとっくに既存なのかな。 読んだおぼえはないが、元々くわしくないので。
おいおい、宮崎マンセーしておかないとまた痛い宮崎厨が来るぞ。
>少々綺麗ごと過ぎるっていうかな。宮崎さんの女の子の趣味とか描き方とか。 >綺麗な部分しか見たくないような 福島瑞穂が藤子F不二雄の女の子の描き方を分析したのと似てるね
720 :
名無しさん名無しさん :2006/08/09(水) 23:36:22
>>716 宮崎駿がそんなこと言ってたとは知らなかった。
手塚のもう読まないのかと思ってた。
文句つけながらでもいいから、
他のもこっそり読んでたりしてたらおもろいのに。
一応昔は手塚のファンだったらしいからなー。
ちょっとは望みがあるかなー。
>>717 アズマ文化というのは良く知らないけど、
手塚治虫は日本の長い歴史の積み重ねの中
凝縮された精神とか倫理観とか伝統的なものを全てを含めたような何か、
しっかり持ってるような気がする。日本人らしい日本人。
宮崎さんは、西洋文明に対する憧れみたいのが強そう。
得にヨーロッパ。
>>719 福島瑞穂なんかと一緒くたにしないでくれよ。
藤子Fさんは結構えっちいなものも描いてたじゃん。
しずかちゃんがホウキに乗ってアソコが痛くなったとか。
手塚治虫はおっぱい揉んでやる!とかそんなのも少年誌でやってるし。
宮崎駿はとてもじゃないけど、女の子のそんな場面描けないだろー。
アソコが痛いやおっぱい揉んだら素晴らしいのか そんなもんは描く必要がないと思ったら描かないでもいいな
722 :
名無しさん名無しさん :2006/08/09(水) 23:55:35
素晴らしいとは言ってない(笑) ただ、男性が女性を描くならそういうのがあって自然だと思うし、 手塚も藤子Fさんのも健全な範囲と思う。確かにエロなんだが 明るいエロというか、さっぱりしててやらしい感じはしない。 宮崎さんのにはあまりに無さ過ぎるなと。 あまりに女の子が純粋無垢で清楚で、、まあ個人の趣味だけど。 またそれが毎度毎度、同じように無垢に描き過ぎるゆえ、 どうしてもオヤジ臭さがそこに出てしまうんだよ。。 そういうキャラもたまにはあっていいけど、 毎回同じだと。
だから宮崎は童貞(ry
>>709 からの流れが香ばしいな。
ま、手塚がどれだけ長生きしても、手塚の評価が今以上にあがることは
なかっただろうね。むしろ、黒人差別描写の問題で国際的に糾弾され、
評判落としただろうな。
その点、人種問題を注意深く避けてる宮崎は利口w
725 :
名無しさん名無しさん :2006/08/10(木) 01:05:31
避けることこそが差別そのものじゃない。 この世の中からの抹殺だもん。宮崎の世界には黒人は存在しないこと になっちゃってるの? 手塚の漫画の巻末でも書かれてることだけど、黒人のことだけじゃなくて 自分自身も鼻を実物より大きくマンガ的にデフォルメして描いてるからね。 黒人に限らずありとあらゆるもの。それが漫画表現の一つの手段 じゃないのかな。 黒人をマイケルジャクソンのようにしか書かなければいけないのかな? それもまた意識し過ぎた逆差別と思うんだよね。
726 :
サンフランシスコ人 :2006/08/10(木) 04:26:17
手塚治虫。手塚治虫美術展がサンフランシスコのアジア美術館で来年ある。
いや手塚は確信犯的に黒人を差別してたよ。それは晩年まで続いた。 手塚は、黒人を文明化されてない自力で近代化できない征服されて奴隷化 された野蛮人と見なす、白人に由来する偏見を、未練がましく抱き続けた。 アニメのジャングル大帝をアメリカに売り込む時点で、黒人差別がナーバスな 問題になっいてると知ったのに、それ以降も手塚の黒人観は変わらなかった。 ジャンピングという実験アニメでも、黒人を南洋の腰蓑と槍を持った人食い土人と して描いているし、キネ旬の観たり撮ったり映したりという連載でも、ウーピー・ ゴールドバーグをウーパールーパーやエイリアンになぞらえている。 結局手塚は、黒人を犠牲者や被差別者として描くことはあっても、読者が憧れを 抱くような存在として描くことは、終生なかったのである。
短編「双頭の蛇」じゃ黒人の警察署長が出てきたけどな。 黒人差別に触れた作品では「ジョーを訪ねた男」というのもあった。
>>727 手塚憎しのあまり曲解のしすぎだw
ジャンピングにしても、当時のハリウッド映画や様々なメディアにも
そう言った黒人像は普通に出ていただろ?それを何が未練がましくって
君の妄想だけじゃないか。当時の事情など考慮せず批判する
意図は何?20年近く前に亡くなった人を現在の視点で非難するなんて
卑怯だね、君。
君の文章からは浅はかな知識と手塚に対する深い劣等感しか感じ取れない。
黒人差別については遺族の手塚眞が何人もの黒人の人達と話し合ったりしているな
黒人の描写なんてのはどうでもいい話だ 問題は手塚の作品が圧倒的につまらないってこと
732 :
名無しさん名無しさん :2006/08/10(木) 14:27:18
黒人の問題持ち出したり、圧倒的??につまんないとか、 負け惜しみにしか聞こえないよ。 まともに文章が読めるなら、差別目的でそれのみを描いてるんじゃないって ことがわかるはずだけど。ーーと釣られてみますw 天才は何を描いてもいい。 もっと自由にいろんなことを描いて欲しかったと思う。 手塚が亡くなって17年 大友克洋がメトロポリスやったり、 プルートも浦沢直樹がやったりしてるし どろろも映画化したりしてるしなー。 今までテレビシリーズや劇場版、テレビのスペシャル特番 OVAなどアニメ化された作品数は70くらいもあるよ。 つまらない作品ならアニメ化の話すら来ないよ。 ヒットしたけど、アニメ化されてない漫画もまだあるしなー。 731個人の感想ではつまらないのだろうけど 今までの手塚の実績とにはかなりズレがあるな。
メトロを出すのは釣だなw フルートゥは手塚以前にメトロポリスを当て込んだ浦沢の必死タイアップがキモイ。 結局メトロがこけてプルもこけたww 用意周到TEZUKA囲い込みコンボを見込んでた浦沢側の空転具合が痛々し過ぎる出来事だった。
手塚のリメイクなんてほぼ全滅じゃんw
それをリメイクの仕方が悪いと製作者の責任にして手塚作品が今の時代に受けない という可能性は考えられない手塚信者w
736 :
名無しさん名無しさん :2006/08/10(木) 22:46:29
今の時代に受けないというのなら、浦沢や大友は 手を出そうとも思わないだろ? つまり、あなた方のいい分は、手塚だけじゃなく 大友も浦沢も物の価値がわからないダメ人間ってことか。 一体何様だヨwどこの馬の骨だかわからないのが いくらギャースカ言っても失笑してしまうだけだよww そこまで否定しようとする異常な精神状態が なぜ生まれるのかを教えてもらいたいもんだ。
737 :
名無しさん名無しさん :2006/08/10(木) 22:53:45
文句つけるなら、浦沢直樹と大友克洋に なんで他にいくらでも漫画でも小説でもあるのに、 手塚を選んでやろうと思ったのかってことを聞いてこいやww
手塚作品を原作に似せてリメイクして成功したものがほとんどないのですが 陽だまりぐらい?浦澤とかは原作と随分かけはなれてる。 ブラックジャックも今までで一番原作に準拠してるのに打ち切り
手塚治虫マガジンも長続きしなかったようだよ。
手塚は中身の伴わないブランドでしかないよ 企業のマスコットやっとくぶんには良いけど 作品としては通用しない
陽だまり<成功か???
大友<とっくに飽きられてる。スチボの興行成績がいい証拠wwwwwwwwww 浦沢<だれ?ああ、10年前にヤワラとかいう漫画描いてた人?劣化大友の生き残りねpgr
大友のメトロポリスも成功かどうか微妙なとこだ
昔の漫画だから今の時代に受けなくても仕方が無いよ
手塚治虫マガジンは過去の有名作の転載ばかりだったろ。 とっくに文庫本で流通している作品ばかりを載せたところで、 売れるわけが無い。 それとプルートウを失敗作と決め付けるのはまだ早いんじゃないか? コミックスの売り上げは今のところ好調なわけだし。
新しい読者は開拓できなかったw
747 :
名無しさん名無しさん :2006/08/11(金) 00:47:01
ハイハイ。少しは満足したかな? それよかお前ら、宮崎駿にど素人の息子を監督に使うなと言ってきなさいよ。 ジブリファンですら相当イカって、どこのゲドスレも 大変じゃないですか。叩いてるのは手塚信者じゃないですおw?? ほとんどが、宮崎ファンのみなさまよ? 手塚はこれより名声を落すことはないけど、 宮崎はこんなことやってたら、非常にあやういヨ。
748 :
名無しさん名無しさん :2006/08/11(金) 01:25:07
>>745 浦沢&長崎作品が凄いのは最初だけ、
というジンクスが崩れるか否かに注目。
宮崎は黒人を絶対出さないしな 白人と日本人だけなんてありえねーよ
>>747 手塚信者の論点ずらし乙。
マコトとゴローを比較するならOK
751 :
名無しさん名無しさん :2006/08/11(金) 03:07:17
現実を見ないように論点ずらし乙カレ〜ww 今まさにゲド戦記やってんですよ。 ジブリファンがあちこちで嘆いてるよ。 自分は宮崎も好きだよ。でも手塚と比べたら手塚の方が 順位は一位ってだけで。 手塚を叩いてる余裕なんかあるのかいな。 それどこじゃないだろ。 お前らなんとかしてくれよ。 普通常識で考えて何も経験のない人に監督やらせるってありえねって。 これが、ゴローが勝手にやったとしても彼の失敗のみで治まらないよ。 例え映画の収益的に成功したとしても 宮崎駿ってそういうことを良しとしてしまう人なんだと 思われてしまった。あんなに偏屈で頑固で厳しい人が。 それがガッカリですわ。 マコトは確かにイマイチだけどなw でも地道に作品は作ってきてるから。 もうオヤジの作品にはタッチしない方がいいと自分も思うけどなw
メトロは製作会社のマッドが傾いて、三菱商事傘下に入れられた上に 社長がすげ変わったほどの失敗作。その事わすれちゃいかんよw 大友も原因のひとつだが、今の時代にまったく切り込めないテーマの作品を 盲目的に作ってしまったマッドハウスの壮絶な自爆劇だったとも言える。 CCさくらのヒットがなければ首も繋がらないほどの赤字だった。 まぁそもそもマッドは当時社長の丸山が、メトロポリスをフルアニメで作る事を 目的として設立した会社だった訳だが、それも妄信者の哀れな末路を晒す結果に終った。 類似の事象に、テレコム>リトルニモ>自爆コンボがある。 太古の昔の名作をリメイクするなんて、中学生がマイヒットのラノベを 望むwなんて、マジ馬鹿げた事だね。
正直、手塚の作ったアニメはマコトと変わりないようにみえるのだが。 というか手塚のアニメはその他大勢が作ったアニメと同じ。 駿のアニメは明かにその他大勢より優れている。
また一人で連投してるアンチ手塚君が来てるね。 せめてまとめて書けよ。池沼には無理か。
多くの日本人がゲドよりは上だろうと考える手塚アニメって何? もしかしてアニメじゃ手塚は悟郎以下?
漫画でも大した事ないよ ただ量産する能力はあった<手塚先生
757 :
名無しさん名無しさん :2006/08/12(土) 03:32:53
全く説得力ゼロ。 漫画がどれだけ出てて増刷されてるのか 調べてみなよ。 釣りだろうけどね。 売れるからたくさん出してるんだよ?わかるかな〜? 売れなきゃ刷っても意味ないんだよ〜 幼稚園児に言い聞かすように丁寧さが必要か? なんでも批判めいたこと書けばいいってもんじゃ ないでしょーよw
758 :
名無しさん名無しさん :2006/08/12(土) 03:47:12
今後も時たまかずっとかわからんが、 ゴローが監督やるっていったらどーなの。 それを文句言いながらも結局許してしまう宮崎駿ってどーなの? それは自分の好きな宮崎じゃない。 全く何も経験のない素人にやらせるって狂気の沙汰だよ。 こんなことを手放しで賛成してる人がどこにいるんかな? その辺の町歩いてるサラリーマン捕まえて 宮部みゆきの本渡して、『ブレイブストーリーのアニメ監督やって。』 ーーって言ってやらせるのと変わらないだろ。 なんでそんなことをアニメ界で生き抜いてきた人が やってしまうかな? 今回のことで自分の中では確実に宮崎が色褪せたよ。
いい加減、宮崎厨を相手にするのやめようやw 手塚のような巨匠に対峙することで、あたかも自分がその巨匠と 同格のように他者にみなさせようとするのは、クズ宮崎とその厨どもの いつもの手なんだから。
分かりやすいのが一人張り付いてるなw
どっちも凄いよ でも宮崎のほうが人気がある
となりのドロロ
宮崎の人気は今様のもので、今、リアルタイムだからこそのもの。 しかしそれすら過去の手塚の規模には遥か劣る。 10年前に「今、エヴァは、ヤマトより人気があるよ。」と言っていたようなもの。 アホが、どう考えてもヤマトの方が規模では数桁上だっつーの。 ああ、10年前のほんの一時期、その期間だけの比較ね。 意味無ぇ。 過去と現在を比較しても意味は無いな。 比較するならば未来、つまり眞と吾郎。 ゲドでバッシングの嵐の吾郎はジブリと共に潰される日が来るだろう。 ジブリを支持して来た大衆自身の手によってね。 それが宮崎の未来。
興収記録
宮崎の人気は今様のもので、今、リアルタイムだからこそのもの。 しかしそれすら過去の手塚の規模には遥か劣る。 ↓ 過去と現在を比較しても意味は無いな。 クスクス
俺もオモタ
その宮崎が今ファンによってボロくそに叩かれてしまっているんですが、、。 せめてそういうセリフは公開が終わってから言った方がまだ マシなんでわ?
何故か息子の話に持っていきたがる
>>763 手塚が人気あったのって初期の糞ツマラン鉄腕ボーイの頃くらいだろ?
それも千と千尋みたいに爆発的な数字を残したわけじゃないし
宮崎は昔の方がよかったと20年も前の映画のほうが評価されてるな。
>>769 当時はTVアニメが珍しかったから、皆観てたという面は否定できない。
ちなみに、1980年にゴールデンタイムで放映されたカラー版の鉄腕アトムは、
視聴率0%という民放始まって以来の不名誉な記録を作ったことがある。
0%ってすごいな そーなんだ!以上だ
>720 まあな。アズマ文化という語は「ヤマト文化圏のものでない」という意味をあらわすために、 いわば便宜的にいってみただけで、適当な造語だ。要は「洗練をへていない」ということ。 洗練・非洗練といっても、服装がオシャレで流行から外れているとかいないとか、 先端をいってる行ってないとかの、薄っペラなうわべの話でなくて、重要で本質的な意味、 つまり「内面が深くまで耕されているかどうか」ってこと。その洗練・非洗練の話。 また、「日本」という語をワシは何年かまえから安易にはつかえなくなってしまっておるのでな。 (故)網野善彦という歴史学者の本で『「日本」とは何か』(講談社/2000年)を読んで以降はそのありさまだ。 「日本人」も安易にはつかえなくなってる。「日本人」というと複数の異民族をふくんでしまうからの。 極端な話、アイヌも琉球人も日本人だが、そうすると「日本人らしい日本人」って何?って話になる。 結局「日本」なんてのはタダの安っぽいイデオロギーにすぎず、 政治的な必要性から造語されたコトバというだけよ。 それ以外に意味はひとつもない。そう考えざるをえない。 ま、明治政府いらい今にいたるまで、東京政権とその官僚群は、 ニッポン国内における地政学の基本の知識を民衆から根こそぎにして、 無知でバカを育てることにだけ専念してきておるからのう。 国内における「東と西のちがい」なんてものは東京政権よりも前には人々の常識で、 だれでもよく知ってる知識だったが、もう今はダメみたいだ。 東京政権の長年にわたる大々的な洗脳が効きめをあらわしはじめ、 ほとんどのニッポン国民は、あの『もののけ姫』にでてくる鎮西のイノシシたちのように、 みんながみんな、バカでちいさくなってしまいつつあるのだ。かなしいことよ。 ワシはタタリ神になってしまいそうじゃ……
どっちがすごいの?なんて主観であって 人に訊くようなことじゃない。比べようとすること事態がバカ。 後世への影響力が絶大だったのは圧倒的に手塚治虫、というのは もう確定してるけどね。
つか、ハッキリ言ってどっちもすごい。「どんぐりの背くらべ」という言葉があるけど、 この2人の場合はその逆で、「雲つく峰のたけくらべ」なんだよ。 パヤヲの作品なんて、若いころからどれだけくりかえし見てることか。 逆に、手塚治虫の作品はほとんど読んでないといっていい。w (というか、正直、量があまりにぼう大すぎて読みきる時間もカネもなく、 その気力すらわいてこん。w 信者はもちろん全読してるんだろうけど、 それがいちばん信じられんことだ。w) ただ、両者の表現にみえる東と西の差はかなり明瞭だと思うし、 それは2人の比較論としては根本的で非常に重要な論点にみえてしょうがないのに、 その件への言及がほとんどどこにもない。 それが不つりあいで変だと思って強調してみているだけのこと。 ヤマト文化の人でないからといって、パヤヲがショボイなんてことあるわけない。 いや、それはマンガ・アニメやそのほか表現の世界だけの話じゃないだろうな。 分野をとわず、どの文化圏の出身でも、雲つく高峰の人ってのは誰でもある段階以上には到達してて、 それぞれみんなスゴイんじゃねえの。
776 :
名無しさん名無しさん :2006/08/13(日) 20:36:58
>>774 今でも2chねらーに影響を与え続けてるのは
圧倒的にパヤオですが?
網野善彦って新しい歴史教科書ともののけ姫を比べてもののけ姫が凄い といってたな。いくら駿が参考にしたからってくらべるもんかね。
>両者の表現にみえる東と西の差はかなり明瞭 >2人の比較論としては根本的で非常に重要な論点 自己満足でなく根拠を踏まえて詳しく
異民族がどうのこうの言ったらどこの国でも事情はたいして変わらないんじゃないの。 ただし、政府の宣伝がどうこうで洗脳できるもんでもないよ。あえて言えば他の大きな勢力に どのように対峙するかで決まってくるもんだと思う>日本人というもののありよう。
780 :
名無しさん名無しさん :2006/08/13(日) 21:55:44
影響を受けたアニメが手塚がディズニーで、宮崎がロシアやフランスのアニメであるっていう事の違いが大きいね。 デイズニーのアニメが入り口と出口が同じで、あまりにも大衆的向けって事を宮崎は嫌ってるし、宮崎が影響を 受けた「やぶにらみの暴君」や「雪の女王」みたいなアニメに影響を受けたって書いてるけど、ああいった作品 はその頃の日陰の花だったアニメ文化の更にマイナーな路線をいってたアニメだったし、試行する方向性が全然 違う。どちらが正しくて、どちらが間違ってたなんていう気もないが、週一で大量消費されてたテレビアニメだ ってそれなりにいい事はあったし「ハイジ」「三千里」「アン」なんかの生活アニメは週一のアニメの様式で なければあの様式も出来なかったし、功罪はあるよね。 宮崎の手塚批判ってのがよく話題になったけど、僕はアレが嫌いで宮崎自信も特に最近は叩けばホコリが沢山 出てくるんだからあまり他人の批判はしてほしくないね。手塚のコスモポリタンなところが今のジブリの技術 と噛み合えば相当なモノが出来たと思うんだけどね。駿は頭が固すぎる。
ハヤオ君は頭が固いからこそアレだけのクオリティーを保てるんだよ
782 :
名無しさん名無しさん :2006/08/13(日) 22:13:47
しかしゴローちゃんが「ゲド戦記」を作った事に対して駿は沈黙を保っとるよね。 あのコメント無しってのはズルイ事なのか賢明なのかようワカラン。誰か早くインタビューしてくれ。
手塚が親馬鹿なのかどうかはわからんが、 (息子、ブラックジャックの監督だけど) 結果的に駿が親馬鹿なのは間違いな。 そこ、すごいがっかり。 まあ、でも、本当に子供がかわいかったら すさまじく才能がない限りは、いきなり監督なんてやらせんだろうから (普通、結果、予測できるわな。) 逆に、息子に冷たいのかもしれん。
駿が息子に冷たいとは少し信じられないな。 美術館然り、いろいろと息子のためにしてるよ。
でも、子供の頃、一年で5日ぐらいしか家にいたイメージなくて、 思い出が全然ないって、ゴローちゃんが自分で言ってたよ。
785 テレビのインタビューで言ってたやつだろ。
787 :
名無しさん名無しさん :2006/08/13(日) 23:46:30
そういう事と子供可愛さは別の事だな。鈴木Pの導きも大きいだろう。
大人になってから、罪滅ぼしでおっきいオモチャもらってもな・・・
>776 どういう意味だかわからんのだが… 説明よろ
息子とクリスマスの時くらいしかあわなかった角川春樹は、 息子を溺愛し角川書店で無理矢理出世させ、結局ホモセクハラ問題で 息子を破滅させた。
ヤマトとかアズマは関係ないだろ
手塚治虫のほうがメッセージを伝えているね。 パヤオのはメッセージじゃなくて説教。
>792 同感。なにかの説教や教訓など「錦の御旗」になるものとコミでなければ「芸ごと」は許されない、 という文化(カルチャー)や心性がニッポンの東国では今もきわめて極めてキワメテ根づよく、 普遍的・一般的だからね。これも他ならぬ非洗練のあらわれだ。心が深くまで耕されていない。 真の意味での「自由」を東国人は知らない。何らかの錦の御旗という条件がともなう場合にだけ “自由”はゆるされる。それは本当は不自由というのだが……… 手塚治虫がその作品のなかで登場人物を大したワケもなく殺してしまうのを、 そのことを語る手塚のツラをみていてパヤヲは許せないと思い、それで心がさめちゃった、 というようなたぐいの逸話をどこかで何どか見たようなおぼえがあるけれど、 この逸話におけるパヤヲの心性と手塚の心性のちがいは、 ひょっとするとこのあたりのことに根ざしているようにも思えるのだが、どうか。 錦の御旗がほとんどないのに登場人物を自由に殺す(ことを当然のこととして語る)手塚をみて、 何らかの錦の御旗がなければ自由がゆるされないというカルチャーのなかで人格形成してきたパヤヲは、 みずからの心のよりどころがグラグラゆさぶられて崩壊するような感情をおぼえたのかもしれない。 そのおびえの衝動で、パヤヲの心は手塚からはなれてしまったのかもしれない。 いやまあ、すべてはワシの妄想にすぎんのだが。
妄想うぜえ
最後にすべてはワシの妄想にすぎんといって逃げてるようにみえるな。
匿名掲示板なんて書き逃げが基本。
長々と書いた末に妄想と付け加えるのは基本じゃない。 あ、逃げの基本か。
ゲド戦記の原作者激怒。パヤオ終わった。 私は、それの多くが支離滅裂であると思いました。 これは私が私の本の話を見つけ て、私の話にもかかわらず、完全に異なったテンペラメント、歴史、および運命の同じ 名前で人々によって紛らわしく制定された完全に異なった話を見ている間、従おうと し続けたからです。
>>789 説明するまでもないっしょ。そのまんまだよ。
2chで使われるAAとか、実況の勢いとか見れば
ねらー受けするのはどっちかは一目瞭然。手塚はまともなアニメがないのが痛いね。
手塚って今の時点からだと良くわかんないけど かなり時流に阿ってる部分があるからなあ。 唐突に変な流行語混ぜてきたりとか。まあ、そういう風にしなきゃ 新宝島のころの画風から進歩せずに終わってただろうけど。 宮崎は良くも悪くも進歩も変化もないからブレないんだよな。 だからいったん人気が定着するとかなり長持ちする。
>>799 つうか手塚は漫画家だから。
アニメは愛人と言っていたが、結局は旦那芸でしかなかったからね。
個人で作った実験アニメはそこそこ面白かったが。
>>798 はやおの才能は認めている。はやおじゃなくてゴロウが作ったんだよ。
手塚が時流漫画家だったのは明らかだよね。 代表作といえば「鉄腕アトム」だが、名前を知ってても内容知る人は一握りに信者だけ。 BJもそう。せいぜい無免許医?程度が世間の認知。 人によってはピノコの名前すら知らない(アッチョンブリケのほうが有名w) 火の鳥なんてちょっとでも内容漏らすと異様な目で見られるよ。 それはみんな漫喫でパラ見した事はあるけど、内容の退屈さに数ページで 本を置いてしまったか、 我慢して最後まで読んでも印象薄くてエログロ部以外すぐ忘れてしまうから。 あんな漫画の内容一字一句覚えてるなんてイカレてると思われるからね。 翻って宮崎はカリ城以降の作品内容を見てない人を探す方が難しい。 これは内容で有名になったか、コマーシャリズムによって有名になったかの大きな差。 手塚は戦後の日本で、焼け野原になった土地に最初に家建てたから有名なだけな。 まあそれはそれなりの苦労もあったろうが、 先人の傍若と理不尽な社会的地位の只中で、凌ぎを削って内容勝負でのし上がった宮崎とでは 作品の出来で天地ほどの差があるのもムべなるかな。
804 :
名無しさん名無しさん :2006/08/14(月) 23:43:28
793の人は洞察が深いね。共感できる事が多いよ。駿は「こうあるべき。」っていう縛りがきつ過ぎて、自分のその物差しに合わない 事象や人々を全批判して、自らのアイディンティティを保とうとする傾向が顕著だもんな。やはり60年代安保おじさんなんですよ。 手塚のほうがもっとモノの考え方が自由だね。
東国人は知らないってどういうデータがあるんだ
806 :
名無しさん名無しさん :2006/08/14(月) 23:52:52
宮崎だって偉そうには言ってるけれども結局は時流アニメーターだよ。ジブリの過剰な商業販売ベース を鈴木Pに頭が上がらないのか本気で反対しようとはしないし、吾郎の「ゲド戦記」だって今までの 自分のしてきた仕事と、親族に作らすなんてことをマトモに考えるならどうあっても潰しにかかるのが 本当だろう。やはり今まで世話になってる徳間書店、鈴木Pに本気で反対出来ない。 良く手塚のテレビアニメ進出がその後のアニメ界を混乱させたって批判があるけど、駿にそういう事を 言う資格は無いんだよ。もう少し自分の「言葉」というものを大事にしてくれ。みんなあきれてるじゃないか。
手塚も教訓好きじゃん。タネが尽きると諺やカルタからまで拝借してきた といってる。自分の主張ならまだしもそこまでしてテーマがほしいのかよ。
手塚ワールドは簡単には手掴み出来ない広大さがあるな。 それを隅々まで知ろうという気は起こらないけど。 まだ、宮崎ワールドの方が探求欲をかき立てられる。
>>806 駿は反対したが押し切られた。反対はした。
結果的に混乱したとしてもジブリというローカルな組織内の話だな。
ジブリとしては、経営上の理由からどうしても2006年に長編作品を公開する必要があった。 それはいいとして、何故か、素人の息子に、あのゲド戦記をアニメ化させたということが、 そもそも狂ってる。
811 :
名無しさん名無しさん :2006/08/15(火) 10:29:37
宮崎駿は子供の頃手塚治虫のマンガを読んで「ペリシテ人」なんて単語が出てきた だけでその世界観の大きさに圧倒され「こんな事をどう学んでいけばいいんだろう」 と思ったそうだよ。 宮崎駿が青年期に「赤旗」に書いたマンガ「砂漠の民」を読んだことがあるんだけどモロ手塚 テイストでバタバタ人が死ぬ。あれ、絵柄が手塚なら手塚作品として世に出ても誰も 不思議には思わないだろうな。 宮崎駿は実際には最も手塚の影響を受けてる人なんだけどね。
で、その後決別した。
幼少時の手塚体験の呪縛は後々まで宮崎にまとわりついた。 「映画ナウシカのラストでオームを空に飛ばそうと思ったが、それだと 手塚の来るべき世界になってしまうので止めた」という様な事を映画雑誌 (CUTだったかな)で言っていたよ。
受売りだが、文化は水と同じで、高い方から低い方に流れるものだそうだよ。 宮崎が手塚の影響を強く受けるのはある意味当然なのかもしれないね。
815 :
名無しさん名無しさん :2006/08/15(火) 21:27:45
宮崎が青年の時代に手塚の影響を逃れられる可能性なんて無いだろう。
手塚のようにはなりたくねえと思ったんだろうな
817 :
名無しさん名無しさん :2006/08/15(火) 22:52:04
オレはだけど宮崎が手塚に影響を受けながらもその後の動きに失望して決別したのと 同じ事を今回の「ゲド戦記」騒ぎでも感じてるよ。駿の今回の挙動は汚ねえよ。頬かむり せずにこれまでのいきさつを説明しろよ。
ゲドの作者も駿の『才能』は認めているね
べつに汚かねぇだろ? 汚いというか陰謀の黒幕は鱸Pだしな。 息子は担がれて矢面に立たされた傀儡。 それを押さえ切れなかったのは高齢が原因の気力低下だろう。 人事含むジブリの実権を鱸Pに握られ組織を蝕まれるのは 残念な事だが現場主義の職人にはよくある事。 いままで精力的に物造りに注心してきたその功績だけでも偉大であったと言いたい。 虫のアニメ業界千年奴隷化計画に、まっこう立ち向かった偉業を忘れてはならない。
ル・グインは宮崎を、黒沢明やフェリーニクラスの才能と認めてるな。
>>819 だから手塚はアトムが売れたらすぐに賃上げ要求を通してるっつうの二。
このエピソードはある世代には拠り所みたいになってるんかなあ?
言い訳に過ぎんな 言い訳の為に申告したとしか思えん 現実に要求は通ってない 製作現場は今も極限貧困のただ中だ ガキじゃあるまいしゴメンで済んだら警察はいらんのだよ ダンピングの危険性は当時のアニメーターも危惧してた事だ それを無視して強行したクソ無視許すマジ
その理屈じゃ、アニメ側の人間があまりに無能と言っているような・・・
どんなジャンルもまずは最初にダンピングしなきゃ 一歩も踏み出せないよ。巨額の予算なんて実績なきゃ出してくれるわけない。 漫画では有名な手塚ですらそうなんだから。その後ちゃんとギャラ上げて 要求されればいくらでもギャラアップできるくらいになったわけだろ?虫プロはさ。 某書で読んだけど、東京ムービー〔トムス)なんてのは手塚が成功してのを見て テレビ局が人形劇団に声をかけて、なんとか短期間にアニメのノウハウを覚えさせて 作ったものなんだそうだ。結果はまあオーライだったけど、これを見なくても奴隷化しようとしてる奴 が誰なのかなんて明白なんじゃないの。 ちなみにこの本にはスポンサーの娘が描いたいたずら描きを元に一本アニメを作れとか言われたとか そのアニメが視聴率をなんとか取れるようになったら、商品戦略の都合上打ち切りされたとか酷い話が満載だった。
>>822 手塚は要求を通せてるよ。言っただけじゃなくね。
なぜか後続のアニメ業者は東映含めて出来なかったわけだよ。
無能なのは後続のアニメ業者だって事にすぎない。
上のレスのような創立状況からしてテレビ局等の傀儡にしかなりえない
人々なんだから当然だがな。
>>825 そこは違うよ。
テレビ局側は鉄腕アトムの制作に連続ドラマ1本並みの予算を提示してたんだから。
そこをもっと低くしたのが手塚治虫さ。
俺はその後のギャラアップをテレビ局が受け入れたってのは知らなかったが、
虫プロのスタッフの給料って制作費だけじゃなくて
手塚の漫画の収入から出てた部分もあったんじゃないの。
>>827 そこら辺は交渉の過程でいろいろあったんでしょう。
連ドラ並の金を出す代わりに番組中に生コマーシャル入れろって話もあったらしいし。
(あのころはそういうの珍しくなかった)これを受け入れてた方が叩かれてたと思う。
手塚持ち出しも初期と衰退期だけで全盛期はそんな事する必要なかった。
>>828 番組中ってどういう意味?
当時のテレビ放映はどういう形態だったのか知らないが
今みたいに30分番組の間に入ることは無かったのかね。
ただ、当時の手塚の近くに居た人が証言するには
ダンピングの一つの理由は
虫プロでテレビアニメを独占したかったって考えも少しあったみたいだが。
まともに考えれば、無理な話なんだが、
天才の頭の中は凡人の俺には分からないからな。
>>829 当時は番組のストーリー中にCM(らしきもの)が入る事が結構あった。
主人公の名前がオロナイン軟膏だったり〔スポンサー名まんま)でもちろん番組中で商品使うし
かの有名な「当たり前田のクラッカー」もその一種。当然その分制作費は上がるが・・・・
>>830 アニメでその手法をやるって
アトムがCMやるって事?
無理だろ、それ。
>>831 うろだけどそれに近いことをやってた回があった気がする。
まあ、トゥルーマンショーを想像してくれれば分かりやすいかな。
833 :
名無しさん名無しさん :2006/08/16(水) 23:18:44
良く知ってるなあ。業界の人ですか?
鉄人28号のテーマソングみたいにスマートにやれば問題ない
835 :
名無しさん名無しさん :2006/08/17(木) 00:39:15
ブラックジャックってだけど、小さい頃読んでる時はそれほどのも思わなかったけど、 グロな表現が多いよなあ。「人面痩」とかピノコちゃんの「畸形脳腫」とか、前頭葉の無い 新生児とか・・。今考えたらよく人権団体が騒がなかったな。
騒いだから注釈付いてるじゃん
837 :
名無しさん名無しさん :2006/08/17(木) 00:47:19
病気を「見世物」にするのは良くないね。手塚治にはそういう露悪趣味があると思うよ。
ピノコは本当に気持ちが悪い。あれほど薄気味悪いキャラはない。
その気持ち悪さがアンバランスな魅力を生んで
手塚厨の犬阪人市ね
>>825 ダンピングは必ずある。クライアント側からな。
だから制作側は吊り上げ交渉する事でバランスを保つんだよ。
ダンピング側に安易に契合した手塚は、だからルール違反のフライングした訳。
>>826 要求を通せてるよ<ソースよろ。
仮にそうであっても前例を作ったという原罪は拭えない。
妊豚氏ね
>>841 前例を作ったというが、その後是正してるわけで
その上他の会社の賃上げの面倒を見ろとかそんな甘ちゃんな話が通じるわけがない。
はっきりいって、その当時の東映とかの仕事を見た限りではもちろん品質は高いけれども
かなりのレベルダウン(もはや別物レベル)にしないとTV参入は不可能だっただろう。
よっていろいろな技術革新を待っても20年近くTVアニメ放映は遅れたのではと思う。
手塚ショックがなければバンクやらの節約技術みたいなものに積極的に取り組んだとはどうしても思えないんだな。
病気を見世物にって、どういう読み方なんだ。それに露悪趣味って……。 何というか、アラレもないほど無垢で無邪気な反応に見える。 もはや「いいヒトはいいネ」っていう言葉さえ出そうだ…。w 明らかに「ドギツイこと」というのにアレルギーを起こしてるんだな。 とにかくほんの少しでも「どぎつい」モノやコトだと、 それをまっすぐに受け止める器が内面に育っていないため、 許容できずに動揺が先に立ってしまって度を失い、 つい拒否反応が出てしまう種類の精神構造。 実はその種の反応こそが本質的に病人差別なんだが、 それを理解することもこの精神構造内ではできないだろうと思われる。
もののけ姫って「火の鳥 太陽編」に似てるな。 酷似してるってぐらいに。
人間昆虫記は今ならまともな実写がつくれそうな気がする。
848 :
名無しさん名無しさん :2006/08/17(木) 20:44:12
大体 週1で30分モノのアニメを作るって事自体が無茶だ。必ずどこかに歪が出てくる。
火の鳥やナウシカのようなオーバーな話をっくっときゃ教養のない親父は無条件でマンセーするんですよw 実際にはドラえもんのようなナンセンス漫画を書くのが一番難しい
850 :
名無しさん名無しさん :2006/08/21(月) 21:56:06
それは一理あるな。サラっと描くけど藤子不二雄のSFって解りやすいけど深いもんな。
ドラえもんてナンセンス話なのか? ガキ相手の説教だか教訓くささが常にあるよ、ドラえもん。 あのマンガ家自体はかなり好きだけどな。
852 :
名無しさん名無しさん :2006/08/21(月) 23:41:38
SF漫画で良作が多い。「21エモン」とか「TPぼん」とか「エスパー魔美」とか。
ブラックジャックから教訓を読み取る読者(笑) がいるようにドラえもんから教訓を読み取る読者もいるさ
ドラえもんは教訓の塊だと思うが。 才能という一点においてはFの右にでる漫画家を探すのは難しい。 Fに比べれば手塚の漫画は蛇足、無駄、贅肉、寄り道、失敗、作者の欲が多すぎる。 宮崎は秀才が努力の限りを尽くしたという印象で、ハズレは少ないが。
ドラから読み取れる教訓ってせいぜい便利な道具を使っても使う人間や使い方次第 のパターンだろ
膨大な量の話があるのに1パターンだけじゃないよ!
水木しげるはある出版社パーティーの席で後ろのほうで地味に飲んでいたら 全く面識のなかった手塚が突然やってきて、自己紹介もそこそこにいきなり 「あなたの絵は雑で汚いだけだ」 「あなたの漫画くらいのことは僕はいつでも描けるんですよ」と言い放った。 水木はああいう性格なので、その場では全く反論せず、いいたいように言わせていた。 そして黙って帰った後、短編「一番病」を描き上げる。 手塚治虫に似た主人公の 「自分が世界で一番で無ければ気がすまない棺桶職人」が 「他人を追い落とさんがために体を酷使し死んでしまう」話。
水木の対応はもちろん素晴らしいが 手塚の行動もまたスバラシイ
水木は未だに手塚の事嫌いなんだよな。
860 :
名無しさん名無しさん :2006/08/22(火) 21:18:08
857>> だけど面と向かってよくそういう失礼な事が言えるな。手塚ってそんなに デリカシーが無かったの。だけど手塚にとって駿が「コナン」「カリオストロ」を 引っさげて登場してきた時はかなりショックだったろうな。手塚は公共の場所では 決して駿を褒めたり話題にしたりしなかったけど、かなりショックであったろう事 は推察できる。
若い頃のパヤオは凄過ぎ あの仕事量は手塚をも上回るよ 具体的に言えば パヤオは並みの人間11人分くらい働いてた 手塚の全盛期は5、6人分くらいであっただろう
862 :
名無しさん名無しさん :2006/08/22(火) 22:00:03
虫アニを起点として、1週1作のテレビアニメが定着し、駿もその波から逃れる事 は出来なかったが、それでも逃げる事なく恐ろしい位の労働量で、悪条件を打破 して「ハイジ」「コナン」を作り出して、落とし前をつけたあの頃の高畑、宮崎 はやはりカッコ良かった。そのイメージが強いから、最近色々批判はあるが、 やはり偉大であると思っちゃう。張本人である虫アニは自分達が作り出したシステム を整理出来ずに倒産しちゃったんだからね。
863 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 00:20:34
嫉妬深い手塚にもし漫画版風の谷のナウシカ全7巻を読ませたとしたら どういう反応をするかなあ。 ちょっと面白そう。
大友はすなおに凄いと言ってたけどなあ 年代的にハングリー精神の問題かな?
>>861 手塚の2倍働いてたのなら、一体睡眠量はどうなってたのか?
2倍のスピードでやってたんだよ
楳図先生も手塚がきらいなんだよな。
>>855 教訓というのは読み取る側の能力に比例する。
わかるな?
水木に言ったってのはなんかの大袈裟なホラかジョークじゃないの? だって息子のマコちゃんの妖怪天国って映画に水木と手塚治虫が 一緒に共演してるし!馬場のぼるとか梅図かずおも一緒に出てる。 そんなに嫌いなら手塚の息子の映画に治虫と一緒に共演したりしないだろうに。 そこまでして人の悪口言いたい?
水木しげると手塚治虫の逸話はおもしろいな。興味ぶかい。 そもそもウソかもしれんらしいけど………w 手塚にたいして水木が作品で応じたというところがイイな。 つまり、手塚のふるまいはその程度の稚気にすぎないものだということを、 水木はよくわかっていた。 たしかに、手塚は「他人を追い落とすため」にみずからを酷使したのかもしれないが、 手塚がそのためにおこなったのはそれ「だけ」のことにすぎず、 業界内の自分の影響力を行使して妨害工作をやるようなマネはしなかったのだろう。 もし手塚が、水木しげるに面とむかって不満や批判をのべた「だけ」ではなくて、 そうした政治的な妨害工作をやらかしはじめたのだったら、 水木も「作品で応ずる」というような悠長でイキなことではすまさなかったのではないか。
>>868 どんなものからだって学ぼうと思えば学べる。
姿勢の問題だ。
それとも読解力の問題というのか?
でも楳図かずおは手塚死後も結構批判的だったけどな。 アマ時代に送った原稿をぱくられたとか言ってたし。
罪の無い手塚の息子まで一蓮托生に嫌うほど子供じゃないって話なだけ
――あのさ、『カリオストロ』の次に押井守がルパンを撮る話ってあったじ ゃない? あれはやっぱり宮崎さんの流れで来た話なの? 「そうだよ。宮さんの紹介だった。『あんたルパンやんない?』って(東 京)ムービーのプロデューサーから。宮さんから『あんたがやってとどめ刺 してよ』って話だったの。 興味あったし、見事にルパンを終わらしてみせようと思ったわけ。あれもね 『うる星』と同じで、当時から終わんない予感がしてたからね。実際今でも 終わってないけれど。 だから気持ちがよくわかったの。これ以上見るに耐えないっていうか、 死人を躍らせるに等しいのは見るに耐えないってのは」 ――ふーん。 「ルパンはもちろん、宮さんだけの作品じゃないけどさ。宮さんには自分の ルパンが最高だっていう自負があったんだと思うよ。僕はそういうことだと 思って了解したから。 この認識は多分100%間違ってない。で、ムービーの社長に『天才少年がいま して』って僕の目の前で言ってたよ。当時、もう三十路だったんだけど(笑)」 ――(笑)宮崎さん的には少年だったんだ。 「そうそう。で、『あんたの好き放題やんなさいよ』、『なら好き放題やら してもらおう』って。 ところがさ、その好き放題が――突破できなかったんだよね。会社の壁って いうのを」
>>861 宮崎の監督作品ってカリオストロとナウシカぐらいしかないんだけど
チマチマ丁寧に書いてたのを仕事が多いって・・・・・
あとハイジのアニメを書いてたぐらいか
ネタ抜きに富野の方が宮崎の十倍は仕事をしてる
――どういう好き放題やろうとしてたの、押井さん(笑)? 「や、今となっては言ってもしょうがないんだけどさぁ……。要はルパンな んかいなかったんだって話。みんなが寄ってたかってルパンって幻想作って ただけだっていう 話になる予定だった。それにイスラエルとか絡めて、東京で戦争起こすって 仕掛けだった。 で、ついでにルパンも次元も五エ門も、実はそんな奴いなかったと。『あそ こを通る通行人も警官も、電車で居眠りしてるオヤジも、みんなルパンじゃ ないか? だってルパンて変装の名人だから』って感じだった。そしたら全 然わけわからんて言われて、あっさり轟沈しちゃったの(笑)」 ――ははははは。 「宮さんと残念会やりましたよ。寿司食って飲んだくれて。正直言って相当 こたえた。ダメージになった。そのときに、『やっぱイケイケだけじゃもの はできない、戦略が必要だ』って感じた。人を巻き込むことの必要性とか も。それから戦略家になった。どうやって自分の企画を通すかに関して、も のすごく用意周到な人間になった。負ける勝負は絶対しなくなったし」
「それから6,7年たった別のパーティーで会った時もそうです。あるマンガ家 のパーティーから帰る時バッタリ出会ったんです。そしたら まだやってるんですかー、 いきなり戦闘的なんです。何の事かと面食らってると 私の故郷ですよ!と怒ってる。 宝塚なんですね。私、昭和46年から宝塚の遊園地で鬼太郎のお化け大会をずっとやって ますけど、彼は宝塚は自分の領地だ、領地を荒らされたって憤慨してるわけです。 でもそんなこと言われてもね、私だって困ります」
それ、あれかな、水木がその場で手塚にいいかえしたとかの逸話はないの? 相手にいわれるまま、内心でハラワタ煮えくりかえしてただけで、 本人がその場にいない後になってから、作品に描いてウップンばらしした話だけしかないの?
わざわざ初対面の人間に悪口を言いに行く手塚はサイコパス
881 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 20:29:09
>>869 ここでのアンチ手塚、すなわち宮崎厨は宮崎本人と同じく人を見下すことでしか
identityを保てませんから、そっとしておいてあげましょう。
手塚のアシスタントだった漫画家の石坂啓は宮崎にたいして手塚が 正式にコメントしなかったことについて 「先生、悔しくて仕方なかったんでしょうね」 といってたなぁ。
あいてへの批判や不満を面とむかってキチンと言うというふるまいに対するその反応も、 やっぱりカルチャーのちがいが大きいね。他人の不満や批判は陰口にかぎる、という社会と、 そうではない社会とのふたつのカルチャーが日本国内にはあるからね。 面とむかって批判や不満を言うことがただちに「ケンカをうる」以外の意味にはならない、 というカルチャーの地域が、日本には厳然としてある。そして、そうではないカルチャーの地域もまた、 厳然として日本にはある。 ヤマト世界は後者のいちじるしい地域だね。面とむかって批判や不満をぶつけても、 それがただちに「ケンカをふっかける」にはならないんだね。ふつうの会話の範囲に最初からはいっている。 だから仲たがいせずに深い議論があたりまえにスンナリ成立する。 対立する意見や考えをぶつけあってもケンカにならないようにスンナリおさめることのできる引き出しやポケットが、 ヤマト人の心のなかには最初からあるんだね。そなわってる。そういう精神構造なんだね。 すぐにケンカになってしまって許容できないという種類のカルチャーの地域に育った心性には、 これらのことはまったく理解できないのではないか。精神構造の種類が全然ちがうのではないか。 だからこそ、ただちに「ぶんなぐる」とか「サイコパス」というふうに“理解”してしまう(かれらはそのように “理解”するほかにない、なぜなら、おさめる引き出しやポケットが内面に最初から欠落してて、存在しない、 ゼロだから)のだと見れば、上のような反応があらわれるのも了解できるのではないか。 そのようなカルチャーの地域では、対立する意見や考えをオトナ同士が日常的に普通にぶつけあうということが、 たぶん全然なされていないのではないか。だから、深い議論を日ごろからオトナ同士があたりまえにやるということが、 全然みられないのではないか。そして、だからこそ、ますますウスッペラな精神のままにとどまってしまうのではないか。 また、そうしたオトナたちの背中をみてそだつため、子どもたちもそれと同じになるということだろう。 日本はひとつではなく、「さまざまな日本」なんだよね。いわば複数民族国家なんだね、 ちょっと大げさにいえばね。
ヤマトだの関係なく手塚のやったことは失礼ですな。 ネットの匿名掲示板の書きこみの一部を見てカルチャーだの地域だの 単純なことを言う人間のオツムは変。
サイコパス、ぶん殴る、オツムは変 こりゃあホントに「複雑なこと」で。笑
887 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 21:44:46
手塚治って偉大な創作家、っていう面と三流のヤマっけの多い俗な経営者という面が両立 してるんだよ。経営者としては文面も読まないで大事な書類に署名捺印したりとアホな事 ばっかりやってたそうだし。そういう手塚を良質なアニメで表現的にも思想的にも手塚を 突破したと思った駿が、息子の蛮行を止めずにゲドを作らせちゃったのは、返す返すも残念だ。
そう。手塚には幼稚っぽいヤマっ気を強く感じる。ほんとガキそのものって感じがする。 普通の人は大人になってく過程でそういうのはなくなるか、成熟して別のものになる。 それが手塚の中では老人になるまでそのまま保持されたって感じがする。
>>885 だよね。
世界中どこでも手塚の行為は非礼と認識されるだろう。
サイコパスとは認識されんのですかな、世界では? あるいはぶん殴るとか
891 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 22:10:12
手塚は礼儀も知らない無教養な男とは認識される
無教養とはおもわれないんじゃない?
893 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 22:13:30
>宝塚は自分の領地だ 十分すぎるほど無教養ってか頭おかしいの?と思われても仕方ないよ
まあ失礼とか常識に欠けるというのはそのとおりだろうがな。
領地とかは水木の解釈だけどな。まあ、似たような考えはもってたんだろうけど。 それより愛人とかはいなかったのかね。短編でそれっぽい話あったけど。
896 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 22:18:17
宝塚と言えば「宝塚ファミリーランド」だな(既に閉園された) いや懐かしいなぁ、小さい頃、鬼太郎のお化け屋敷を良くやってたのを憶えている。 そんな事にまで手塚がケチを付けてると聞いてさすがに呆れた。
宝塚ファミリーランドは阪急が運営していて、 阪急は東宝の親会社だっけ?
898 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 22:23:37
教養がある事と非常識って事は別の事でしょう。生家が裕福で、あの時代ではブルジョアで、 それが当時では職業にする事すら考えられない漫画家などという道に進み、若い頃から 巨万の富を築いたりしたからバランス感覚がおかしくなったんじゃないか?同時代で同じ 類型の人が居ないんだから、全てが自分の考えたとおりになるべきであると思ったんじゃ ないの?自分がパイオニアであるっていう自負も強かったんだろう。そういう自己顕示の 反面教師として高畑、宮崎の一見すると目立ちたいんだか隠棲したいんだかよくわからん スタイルを作り上げたんじゃないか?・・・・・考えすぎか。
今思い出したけど宝塚ファミリーランドってリボンの騎士のアトラクションとかジャングル大帝のもあるんだよな。 だからそういうこといったんでしょう。
相手の人となりをみて言い方を考える、 というのが手塚にはあまりにも大きく欠けてるようにみえる。 まるでガキがそのまま大人になったような感じがする。 普通は、いくら何でもある程度はそういうことに配慮するようになるもんだからな、 いくらヤマト人といってもな。そこは手塚はいろんな人からムッとされるのは自業自得にみえるがな。 だけど手塚にかぎらず、筒井康隆とかにもそんなところがありそうだが、 ヤマト系のすぐれた表現者や知識人には、本人にむかってかなり自由に口をきいて、 相手にそれが通じずにムッとされる、というような話がときどきある。 学者の世界でも今西学派の連中なんかはその種の人間の集合体って感じすらある。 実は手塚の場合もそれらにならぶ例のひとつといえるんじゃないのか、と疑ってる。 ヤマトだ東国だ何だという理由はそのへんにもある。 何も掲示板の片言隻句だけが根拠なのではない。w
901 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 22:35:44
>>900 言っちゃあ悪いけど何をおっしゃりたいのかもひとつ良くワカラン。
どこがどうわからんのか説明がないので答えようがないな。それが第一。 で、これが余談か余談でないのか不明ながら、 「言っちゃあ悪い」と書いてるけど、言っても悪くないのよ。 オレに対する不満や批判でも、べつに面とむかって言ったり書いたりしてもいい。 「悪いけど」は不要。ほんとに悪いとおもうなら、やってはイケナイ。 しかし、いくらこんなふうに書いても、そうしたカルチャーに育っていない心性には、 「こんなこと本人にいっちゃイカン」という気持ちがどうしたってはたらいてしまうので、 ついつい「言っちゃあ悪い」がでるんでしょうよ。 ヤマト世界は東国とちがって、そういうカルチャーがきわめて希薄な地域。 いや、ヤマト世界というけど、これはその周辺地域にも多分におよんでいることで、 たとえば岡山とかの中国地方とか、四国あたりにも共通するものを感じることがよくある。 おそらくそういう文化圏なんだろう。 こういうことは、実地にしばらく住んでみて比較するとたやすく実感できるが、そうでなければ、 どんなに説明されてもよくわからないかもしれない。 なんとなくボンヤリと「おなじ日本人」とおもいこんでしまってるもんだからな、普通は。 まあ、ちなみにワシはモロに東国人なんだがな。w そして実はヤマトにすんだことはない。w ただ、知りあって仲がよくなるのはなぜかアッチの方の連中が昔から多い。自分でもわけがわからない。w
903 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 23:03:03
手塚は境界性人格障害か?までは読んだ
904 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 23:16:08
サイコパス ぶん殴る 境界性人格障害
>>895 残念ながら愛人はいないようだ。手塚程の男なら愛人の一人や二人いても当然と思えるが。
実際、明るく気さくな手塚はモテたらしい。しかし、漫画連載、アニメ製作など超多忙でまさに
文字通りに分単位スケジュールの生活。いつも手塚の周りには出版社の人間、手塚の
マネージャーが付き添い、その過密なスケジュールをやりくりしていた。家にもほとんど帰れ
なかったらしい。
しかし ○○○な話もなくはない。
906 :
名無しさん名無しさん :2006/08/23(水) 23:22:38
サイコパス ヤマト(笑) 境界性人格障害 手塚治虫
宮崎もそうだけど手塚ってホントに仕事が好きだったんだなあ 仕事が趣味で生きがいと言うかつての羨ましいようなイヤなような時代だな
ヤマトとかいてるやつは手塚や宮崎をダシに持論を語りたいだけだろう。 仮にそういう報告があったとしても手塚や宮崎に単純に当て嵌めたり 、匿名の不特定の2chに当て嵌めて語るのはせいぜい血液型ぐらいの信用度ですな。
しかし、いくらこんなふうに書いても、そうしたカルチャーに育っていない心性には、 「こんなこと本人にいっちゃイカン」という気持ちがどうしたってはたらいてしまうので、 ついつい「言っちゃあ悪い」がでるんでしょうよ。 これ何が言いたいのかわかりやすく書いてくれよ
パヤオのファンから始めた俺だが、やっぱり手塚には頭を下げるべきだよ。 漫画に関してもアニメに関しても。私財を投じて道を作った人であり、社会的地位向上や、批判の矢面を一挙に引き受けてた人だというのがわかった。 その上に立ってはじめてTV局や広告代理店がまともにマンガやアニメの作家を相手にしてくれるようになった。 パヤオがいなくても手塚はかわらないが、手塚がいなかったらパヤオのキャリアは無かっただろう。いい作品を一杯生んだ知る人ぞ知るだけの天才アニメーターとして終わっていたと思うよ。俺はそれでもいいわけなんだが。
パヤオや朴が許せないのは、自分達は労組とかで給与や労働時間や職場環境にうるさかったくせに、他人は平気でこき使うことだな。
912 :
名無しさん名無しさん :2006/08/26(土) 14:10:57
911>> そうだな。その矛盾が見過ごせない程顕著だからな。原始共産的な事を理想としていて 「コナン」のハイハーバーみたいな社会を描写したがその中でも街をリードする村長、 ラナの叔父さんのラインにコナンを位置させていて村民の利益のために頑張るコナンって いうのを仮想的に自分に置き換えていたのだと思うし、当時は確かにそうだったろうが、 ジブリになってからも経営者として人を絞るんじゃなくて、職長みたいな中途半端な立場 で人を絞り、搾取して自分の思い通りに使い切るなんて事はヘタな経営者よりタチが悪い。 心情左翼なんて標榜してたけど、言ってる事とやってる事の矛盾がありすぎるんだよね。
そのくせ女には甘かったりするんだよな。 たしか、色塗りの女のために職場に風呂作ってやったって話があったはず。
そりゃ、パヤはブサイからね。権力がないと女に相手にされないと自分でも分かっているんだろ。
ロリなのに文化人として一目置かれてるパヤオって天才だよ。 普通フェミのババァに抹殺されるだろ?
パヤヲの内情のことはよく知らんが、 どっちにしてもパヤヲに大きな功績があるのは確かだよ。 批判がたくさんあって、それらがいくら正当な批判だったとしてもね。 それと、左翼なのに云々という箇所については、 むしろ(しょぼい)左翼「だからこそ」じゃないかと思うなあ。 いやまあショボいヤツが上につけば右翼の集団でもそうなるみたいだけどな。
>>915 ロリじゃなくてペド。
幼児だったら女の子だけでなく男の子にも興味を示すのが宮崎。
耳すまの時「もぐもぐナントカ」という番組で、
幼い男の子の髪の毛を撫でてる宮崎は本当に気味が悪かった。
手塚はアニメでは宮崎に劣っていたかもしれないが、
知性に裏打ちされた品性のようなものがあった。
宮崎はペドでパクリで下品。
宮崎の作品が一見上品に見えるのは、
そういった下劣さを必死で隠そうとするからだ。
あるレベルを超えちゃったら、もうみんな神に奉ってもいい。 手塚もパヤオも神。 ただパヤオの手塚批判は頂けない。 商業的パイオニアは大変だと思うぜ。 安請負もせにゃならんだろうし、 視聴者というよりスポンサーだますために エセ・ヒューマニズムを掲げんといかんし。 東映時代のぬるま湯が忘れられなくて 大作主義に逃げ帰ってジブリでぬくぬくしてる場合じゃない。 手塚とは置かれた立場が違うことを自覚して欲しい。
手塚は偉いから批判するなって言ってる君らはパヤオを 批判していいのかって話だが もう単純な話アニメーションとしての質で 東映長編>>>>>>>>>>アトムなんだから テレビアニメが主流になった時点でパヤオは手塚を批判する権利があると 思うよ。パヤオはずっとクオリティ主義だから
920 :
名無しさん名無しさん :2006/08/26(土) 16:58:07
>>917 いいかげんそのぺド=スーパーなロリ 的勘違いは止せ恥ずかしいから。
パヤオはスーパーロリだがぺドでは無い。
ロリに関してだが、あれだけ渦巻く欲望をよく理性で押さえてるなと思う。 働いて発散してるんだろうな。俺も働こうw
パヤオが幸せな点は、世の中の謎解きブームにもあると思う。 「xxxを読み解く」 みたいな。 作者にこめられた(かどうかも分からない)難解なメッセージを 知識人の方々が色々でっち上げる。 漏れら自称インテリが読んで、ほー、なるほど。となる。 小さな巨匠がどんどん神格化されていく。 運がよければ社会現象にもなる。 手塚とか同時代のアニメにはそういうのがなかった。 あってもせいぜい同人誌レベルで深読みされる程度で。 と思うがどうか。
>>918 >エセ・ヒューマニズムを掲げんといかんし。
いい視点だと思う。ただ手塚本人は全くヒューマニズムとか興味なかったもよう。
少なくとも宮崎のような似非思想は持っていなかったと思う。手塚のそれは、
多分、広告会社などの周りの人間が作り上げたんじゃないかな?
その辺は、昔の手塚のインタビューを見ていて分かる。ジャングル大帝を三宅祐二が
手塚に「これは自然破壊へのメッセージがあるんですよね。」のようなことを言ったが、
手塚は「はぁ?何言っとるんですか?今のアフリカは全然違いますよ?アフリカの近代的な
様子知っています?このレオの世界は暗黒大陸のアフリカなんですよ。私はロマン活劇が
大好きなんです。暗黒大陸いやっほーい。」と言ってのけていたw
しかし三宅も大変だなw 構成上、なんとか社会的テーマとむずびつけて 薫り高い対談にしようと頑張っては見たものの、 神様は意に介さず素で答えてる。 何にでも高尚なテーマを期待する 日本の風潮もおかしいがな。
>>919 > 手塚は偉いから批判するなって言ってる君らはパヤオを
> 批判していいのかって話だが
何を言っているのやら(嘲笑)
ハヤオの的外れな、単なる言いがかりに近い手塚批判が槍玉に上がっているんだろ?
> もう単純な話アニメーションとしての質で
> 東映長編>>>>>>>>>>アトムなんだから
何を持って質の高さを定義しているのやら。単に無駄な手間隙かければいいとでも?
アトムなどの革新性をわざと無視した論は価値なし。それに東映の功績=宮崎功績ではない。
全ての功績は宮崎のモノとする宮崎信者は、さすがにアカの鏡だな。他者からの搾取しか考えないw
>>925 禿げ同。
漏れは世代的な問題もあって、基本的にはパヤオの批判的信奉者なのだが。
手塚本人がその無駄な手間隙wかけてるフルアニメーション主義者なんだがw まあ趣味でやってる分にはいいかも知れんがそれに付き合わされて テレビで仕事をせざるをえなくなった東映動画の人間も不憫なモンだな
>>927 それは言わない約束だよ。
パヤオが多用するモブシーンの処理なんて外道だよ・・・
TVシリーズでもやっちゃうもんなぁ。
まぁアニメの監督で奴隷に気を使う奴は大成しないらしいけど。
(押井守かだれかのインタビューで読んだ)
手塚=亀田 マスコミに作られた偶像で良いと思う 消費者の方が賢くて手塚アニメは当たらないが業界のジンクスになってるし ブラックジャックの新作なんて興収5億だし
>>929 幾らなんでも糞亀田は言いすぎ
アニメを堕落させたって意味ならそうかもしれんが…
2人とも偉大。 2人とも金持ちだし、晩年になって 松本霊痔や、ちばてつやみたいな恥知らずな原作主張で 醜態を晒さなくて本当に良かった。
>>929 映画業界の話?TVでタダなら見るけど身銭を切ってまでは?って事かな?
935 :
名無しさん名無しさん :2006/08/26(土) 22:27:35
257 :名無しさん名無しさん :2005/12/23(金) 15:13:27 >248 お前がどの業界の人間かは知らないが、少なくとも漫画業界で手塚に触れてよい思い出を持ってるヤツはいないぞ? アニメ業界の人に聞いても、手塚は怨みと嫉みの強い印象は変わってなかったみたいだしな。 事実、晩年はどこの編集部も相手にしてくれずに、某編集に頭を下げるかたちで二流作家扱いの連載を貰っていただけじゃないか。 他の大御所の晩年とは偉い違いだ。 人間を陥れたり、追い込んだりするやつは才能が尽きたら終わりだよ。 水木しげるはある出版社パーティーの席で後ろのほうで地味に飲んでいたら 全く面識のなかった手塚が突然やってきて、自己紹介もそこそこにいきなり 「あなたの絵は雑で汚いだけだ」 「あなたの漫画くらいのことは僕はいつでも描けるんですよ」と言い放った。 水木はああいう性格なので、その場では全く反論せず、いいたいように言わせていた。 そして黙って帰った後、短編「一番病」(角川ホラー文庫収録)を描き上げる。 手塚治虫に似た主人公の 「自分が世界で一番で無ければ気がすまない棺桶職人」が 「他人を追い落とさんがために体を酷使し死んでしまう」話。 「それから6,7年たった別のパーティーで会った時もそうです。あるマンガ家 のパーティーから帰る時バッタリ出会ったんです。そしたら まだやってるんですかー、 いきなり戦闘的なんです。何の事かと面食らってると 私の故郷ですよ!と怒ってる。 宝塚なんですね。私、昭和46年から宝塚の遊園地で鬼太郎のお化け大会をずっとやって ますけど、彼は宝塚は自分の領地だ、領地を荒らされたって憤慨してるわけです。 でもそんなこと言われてもね、私だって困ります」
ハイハイ、また宮豚厨房のお出ましかよ。 そんなに才能のある人間が恨めしいのかねw
別に宮崎はそれほど好きじゃないが凄いクリエイターだと思う 手塚はパイオニアとしてはともかく 実際はそこまで大したことないのに持ち上げられすぎで良いイメージがない
少なくともアニメに関してはそう。 手塚がダンピングした為に テレビアニメシリーズの制作が決まったわけではない。 外国産のテレビアニメーションは沢山放映していて、そこから国産って 企画が出たわけで。 もう制作する事は決まっていて、何処の制作会社に制作してもらうかを テレビ局が決める段階で、手塚=虫プロに話しが行って、テレビ局が 提示してきた一段高めの制作費(当時の連ドラと同じ制作費)を手塚が断って、 予想を下回る低いアニメーションの制作費としては無茶な金額を言った為に 虫プロに制作が決まっただけ。 何故低予算を手塚が提示したかというと、 テレビアニメーションの制作を他所の制作会社にやらせない為、虫プロで 独占しようとした為。 手塚がやらなくても国産テレビアニメシリーズは始まっていたし、 こういう事実を踏まえて、手塚のアニメへの功績ってのは考えなきゃ。
手塚自身がアニメに関して敗北を認めてるのに信者が躍起になっても… 手塚の性格がどうあれ漫画家としての存在は偉大だと思うが? >手塚のアシスタントだった漫画家の石坂啓は宮崎にたいして 手塚が正式にコメントしなかったことについて 「先生、悔しくて仕方なかったんでしょうね」
940 :
名無しさん名無しさん :2006/08/26(土) 22:56:30
手塚=作品の数だけは多いけど、そこそこ面白いだけで これはあらゆる漫画の中でベスト!といえるものは無し。 宮崎=しょせん同じような作風(純朴風な少年少女が冒険)しかできない。 ほとんどの作品が実はクソ。ガキ騙しのトトロ版権で崇拝されてる面あり。
宮崎はTVで数え切れないほどやって 国民の審判で大監督認定されたから本物。 手塚も漫画に関しては同様に神。 ちばや松本はゴミw
942 :
名無しさん名無しさん :2006/08/26(土) 23:04:48
手塚治が出なかったら日本の通俗文化はどれほどツマランものになってたの。 本人の世渡りはどうであれ、残した功績が大きいのは疑いが無い。
じゃあ手塚は環境を整えて捨石になったってことか。 その上に宮崎やなんかがさらに大きな花を咲かせたと。 あしたのジョーのほうがアトムや火の鳥より人気があるだろうし。
手塚の残した功績って何だ?
946 :
名無しさん名無しさん :2006/08/26(土) 23:40:04
手塚が出なかったら、石森章太郎も、藤子不二雄も、萩尾望都もそして宮崎駿も出ていない。親に反抗し、時には恨む のも解るが親の存在は最後まで否定出来ない。
>>929 亀田は宮崎だろw
手塚は自らの力で成し遂げた。
宮崎はまさに、日テレ、電通がでっち上げたエセ巨匠w
>>940 だよな。トトロではパヤオはガキのパンツにしか興味が無かった。
虫プロ独占時代は良かったんだが 他のアニメ会社も仕事の発注を受けられるようになってからの 手塚アニメの局の扱い方は結構悲惨 ダンピングで独占するしなきゃ評価もなかったろうな
手塚はアニメに関して”早かった”以外では特別視する事もないでしょ ・監督作品 ある街角の物語 展覧会の絵 火の鳥2772 愛のコスモゾーン ジャンピング おんぼろフィルム ・原作作品 『鉄腕アトム』『ビッグX』『W3』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』 『悟空の大冒険』『どろろ』『ふしぎなメルモ』『海のトリトン』 『ミクロイドS』『来るべき世界』 『プライム・ローズ』『三つ目がとおる』『ドン・ドラキュラ』 『陽だまりの樹』『火の鳥』『ブラック・ジャック』
>>947 電通や日テレの力じゃオスカーは取れねえよw
馬鹿なとりまきどもが死後の手塚を亀田のように祭りたてようとしてるけど
いかんせん残した作品が糞過ぎるから大した人気も評価も得られてないんだよねw
日テレは視聴者に良否を判断する機会を与えただけ それで評価されたのは作品の力
名探偵コナン>>>>>>>>>>>ブラックジャック劇場版 観客動員数の嘘偽りのない結果
957 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 00:14:43
考えたらつまらんモノを沢山作ってたよな。虫プロって。
958 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 00:16:50
実写版 鉄腕アトムなんて泣けてくるな。あんなモン平気で作ってたんだもんな。
959 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 00:22:43
千と千尋のオスカー受賞=単にジャパンオリエンタリズムが毛唐に受けただけ。
960 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 00:27:02
959>> 俺もそう思う。
クレヨンしんちゃん>>>>>>>>>>>ブラックジャック劇場版 観客動員数の嘘偽りのない結果
>>961 ゴールデンタイムのTVアニメでは最低記録らしいぞw
963 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 00:31:29
手塚=ウンコ味のカレー 宮崎=カレー味のウンコ
そんな事を言ったら黒澤なんてオリエンタリズム評価以外にないし
964>> 俺もそう思う。
黒澤に比べて、現代劇で評価された北野や周防は偉大だな
967 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 00:36:06
手塚はアニメ製作においては、宮崎、高畑に内心とても敵わないとコンプレックス を持ってたと思うよ。決して口に出しては言わなかったけど。
>>967 それはそうかもしれないと思う。
でも分かってやってくれよ。
個人プロダクションだぜ?手塚は。
撮影のカメラからして全部一つずつそろえたわけだし。
東映で月給もらいながら長い年月演出技法を
習得していったパヤオらと比べるのはフェアじゃないよ。
業界の「父」だったと思うよ。手塚は。
その手の論法は意味ない。 それいうと、東映動画を作った大川(当時の東映社長)が一番偉いパイオニアってことになる。 東映動画なくして手塚アニメが作られることは人的にも技術的にもありえなかったし。 そして東映動画も日動を吸収して・・・・日動は戦前から活躍してたアニメ作家達が集まった組織で ・・・とアニメの元祖を辿るだけの結果になるよ。
970 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 00:47:50
業界の父では無いな。父はやはり東映動画だろう。虫プロなんて業界の妾 位だろう。 業界を混乱させたという思いがあるから「分かってやろう」とは思えない。
社会的影響度を考えようよ。 さすがにアトム世代ではない俺だが、 東映動画に感化されて育ったガキなんかいるかな。 (ホルスの話をされるとややこしくなるが・・・) やっぱもっとゲスなさ、蟲プロアニメとその勢いに つられて出来たゴミみたいな制作会社の作った アニメに毒されて育ったんじゃないかな。 普通のガキは。
西遊記で自分の切ったコンテが使われなかったってんで 全部自分で作るつってテレビで糞撒き散らして、 あげく虫プロは潰れてはい、そこまでってんじゃ ずっと業界にいた東映動画側の人間は恨みも持つだろ
上映四週目の更なる順位転落を予想して一斉age
きりひと賛歌とか人間昆虫記あたりを宮崎が演出したらおもしろそうなんだが。
↓手塚は横山ともやらかしてらしいしw 横山光輝は手塚治虫より一世代若く、所謂「トキワ荘」世代の人 なのです 実際、横山光輝がマンガを描き始めた理由というのが 手塚治虫の「メトロポリス」を読んで感動し 勤めていた銀行を退社してマンガ家になった、というもので デビュー当時の氏の作品からは手塚的な影響を感じることが できるわけですがそれがある時を境に手塚的な部分がなくなり、 非手塚的な作品を量産しだし 「鉄人28号」のヒットで、わずか数年で手塚治虫を超えて しまったというとんでもない才能の持ち主という部分で 戦後のマンガに影響を与えた人物として歳は若いのですが活躍した 時期も早いので、手塚治虫や水木しげると供に並び賞している訳です ただ彼は才能が出るのが早すぎたようで 尊敬する手塚治虫から嫉妬され 「俺のパクリのくせに、でかい顔すんじゃねえ!」 とか言われ、以後、全く会話することが無かったとか 手塚治虫が納税額で横山光輝氏に抜かれたと知るや 烈火の如く怒り散らしたとか まあ、いろんな手塚との確執エピソードがあったりで これもいろいろ調べてみれば面白いんじゃないかなあと いや私は書きませんよ
水木しげる 「独創的な画業と長年の活躍に対して」手塚治虫文化賞
うれしいのです
非常にウレシイですね。特に手塚さんは私より年下だったので私の方が
早い、即ち早く極楽にゆけると思っていたのですが、逆になってしまって
妙な気持ちです。
まァ何でも「賞」はもらえばうれしいもので、時にお金ももらえるので
「一粒で二度おいしい」というどこかのコマーシャルみたいに二度うれしさを
感ずる気持ちです。
最近少しぼけているせいか非常にうれしいのです(おかしいですネ)。
このあとこんなうれしいことは、あの世にゆく時位だろうと思っています。
奇妙な受賞の言葉になってしまいましたが、うれしさは正常に感じていま
す。ホーホケキョ。
ttp://www.asahi.com/tezuka/03d.html 江川達也『現実はマイナーの中に』
「以前、誰かに聞いた話だけど、宝塚でゲゲゲの妖怪のシリーズを
やったそうです。そうしたら手塚治虫が、「私の宝塚で妖怪みたいな
変なことをやってくれるな」と水木しげるに怒ったというエピソードが
ある(笑)。やっぱり手塚治虫はダメですね。まさに「脱亜入欧」で、
すごく象徴的なエピソードだと思います。」
ジブリ厨は宮崎じゃ敵わないとなると東映まで出してきて手塚を中傷か。 東映のガンでしかなかったけどな、宮崎w それとレスは一つにまとめろ>厨 多数工作のつもりか?バレバレだってw それとも宮崎厨は低脳だから、文をまとめる能力がないのか。 同じコピペを繰り返すのも頷けるw
この人ずっと張り付いてますねw
先駆者批判は日本のエセ・インテリの悪い癖だ。 宮崎批判はまだ同時代だから愛の鞭的に行ってもいいと思うが。 手塚は漫画・アニメが害虫扱いされていた時代の真っ只中で 社会的に十分批判を受けていた。 宮崎作品と違って、アヴァンギャルドな作品(面白いかどうかは別で) が多かったし、特に性とか生命とか倫理観を揺さぶるような 表現も多くて、容易に批判の対象になりえたと思う。 パヤオはネ申で漏れも大好きだが、やばいところは全部避けてるよ。 もしくはインタビューで全部その辺をはぐらす手を打ってる。 かしこいな、といつも感心するが、 想定問答集が頭にあるような応対なので萎える。 パヤオ好きですけれどもw
面白いかどうかは別でパンツ脱いだだけのようなものに作品としての普遍的な価値はない。
パンツを脱いだらどうなるか。 筑紫哲也に意味を聞かれて困るようなことは しないのがパヤオなんだよ。 インタビュー集読めば分かるじゃん。 治蟲は天才過ぎてつい描いちゃうんだよ。 筆禍とでも言うの?そんなやつ。 わかってやろうぜ。
手塚の擁護になってないぞ
984 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 21:21:27
手塚が出てきてアニメを作りたいと思った時に、相当の実力を持った人物なりが 身近にいなかった事も悲劇なんだろう。東映動画にも手を伸ばして人材募った みたいだけど、手塚の作家性が強すぎてホントの意味でフォロー出来る人間が おらず、ジャリアニメを作る位の体制しか取れなかった。
つーか、その時宮崎はまったく治虫の眼中にはなかったのだろうか?
986 :
名無しさん名無しさん :2006/08/27(日) 21:39:37
無い無い、一つの長編アニメを構成する一部のアニメーターだったんだし、 オリジナリティーを発揮出来る様な何の権限も無かったし匿名性の中に埋没 してた。「宮崎駿」なんて名前が前面に出てきたのはやっと40歳位になった 「コナン」位からだよ。
>>986 そうだな。業界がパヤオを「発見」したのはコナンだろうな。
アニメーターズアニメーターだったワケね。
きっと、アニメーター達の間じゃ昔から「宮崎さんヤベーよ、普通じゃねーよあの人!」 って感じで尊敬されたり恐れられたりしてたんだろうね
手塚支持してるのは加齢臭ぷんぷんで頭空っぽな団塊の親父だろw
990 :名無しさん名無しさん :2006/08/28(月) 23:26:24 手塚支持してるのは加齢臭ぷんぷんで頭空っぽな団塊の親父だろw
991 :名無しさん名無しさん :2006/08/28(月) 23:27:20 990 :名無しさん名無しさん :2006/08/28(月) 23:26:24 手塚支持してるのは加齢臭ぷんぷんで頭空っぽな団塊の親父だろw
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999 :
名無しさん名無しさん :2006/08/28(月) 23:36:27
安井仲治という1930〜40年代の日本写真界を代表する天才写真家がいるのだが、その「流氓ユダヤ」シリーズの中に、幼き日の手塚少年がユダヤ人親子とともに写ってるらしい 手塚の父が安井と写真仲間だったとか
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