>>937 ヤマカンのサイトの日記、インターネットアーカイブで見れるよ
多分2001ころかな?
もうちょっと引用
>そんなおもしろカッコいいブロークンな気分で観た沖浦啓之「人狼」。やっとDVDで。
・・・期待を裏切らなかった!あのフトモモ!フトモモ!!フトモモ!!!狼供に陵辱され血塗れになった雨宮の股間とフトモモ!
!妙なローアングルだなぁと思ったら雨宮がカメラ手前にタタタッと走って来る時に奇麗に胴が見切れて露になるタワワに実ったフトモモ!!
それ以外は期待外れ。折角押井の演出じゃなかったのに・・・。
何より演出面は言うに及ばず、作画面でも感心しなかった。21世紀に入ってあんな時代掛かった詰めの中割りはもういいよ。リズムを作って
いるぞ!というアピールだけで、例えば「旧マクロス」に代表される80年代のモーションが如何にダサいかを後の世が痛感した様に、これも結局
は90年代のモード。そろそろI.Gでもなかろう、という予感がプンプン。
それにあの白い息!あの蝋燭の煙!あんな無神経な作画は信じられない。あのカット位ウチでやってあげられなかったものか。
演出面は確かに望遠カットの多用に感心した反面、画的なバランスを取ろうという色気見え見えの広角カットにゲンニャリ。押井組の御役所仕事
の様な不快感。そして「画が持たないもんしょうがないやん!」という言い訳と共にこれまた多用されるT.U、T.B、PANの羅列。そんなに自分の絵を
FIXで見せる自信がないのだろうか?あの溶明・溶暗は意味解ってて使ってるの?
あー、こんな映画位早く凌駕せんとなぁ。でも雨宮は良かったよ。・・・これだけ観てれば評価に値するか?