・性差が正しく表現されているか ・役割分担が正しくされているか ・男性迫害的部分が無いか
◎ 設定
○責任ある立場には、常に男のキャラクターを就けること。
女のキャラクターを偉い立場に就けてはならない(男性萎縮に繋がるため)。
女を偉い立場に就けて、男をその下で働かせる展開は避けること。
○腕力のある女を描いてはならない。
戦闘に参加する女を描いてはならない。
女の子は、弱さこそが可愛らしさである。
○母親を早死にさせてはならない。
母親を早死にさせるのは、フェミニズム作品の常套手段。
早死にするのが父親であれば、さほど悪くない(但し英雄的な死に方をさせること)。
◎ 言葉・単語
○フェミニズム的な単語・表現を使わない。
×「男性」「女性」などの、堅苦しい無機的な表現。
×「看護師」
○「看護婦」(役割分担の秩序により、男をこの職業に一切就けてはならない)
○「男」「女」「男の人」
◎「女の子」(女への最高の形容句として使用)
△「女の人」(年上女はなるべく出さない方が良いので、なるべく不使用)
△「男の子」(小さい子供に対してのみ使用。極力不使用)
○気取った横文字・カタカナ表記は、出来るだけ使わない。
例)オトコ オンナ
極力日本語で表現する。
○隠語表記は「おち○ちん」「男根」「おま○まん」「われめ」など。
×「ペニス」等の、フェミ式横文字・カタカナ表記は極力使わない。
○おけけ
×ヘア、陰毛
◎ 内容
○男を常に強い立場で、女を常に弱い立場で描くこと。
○極力、男の主人公を能動的に行動させること。
極力、ヒロインを受動的に行動させること。受け身であることは可愛らしさの重要条件。
○男が自虐的・自嘲的になる場面を設けてはならない。
○男を虐げる言葉・表現を、一切使用してはならない。
○男キャラが手玉に取られる展開を行ってはならない。
男キャラは常に余裕のある、強い立場の状態で描くこと。
○ヒロインや良い役の女キャラに、二股をかけさせてはならない。
悪役女が二股かけて最後に破滅する、という展開ならOK。
○女を結婚から遠ざけるような言葉・表現を用いてはならない。
結婚は女の幸せである、と常に描くこと。
○争いをしている場面・ぎすぎすしている場面を描かない。
上手く行っている場面の比率を増やす(手本を見せる)
○リアルの悪いところを、救い無く引用してはいけない。
良い所を抽出し、より良い方向へ人々を啓蒙する。
○故意に体を傷つける描写を行わない(ピアスなど)。
整形は悪として扱うこと。
○家庭崩壊に繋がりそうな内容のコンテンツを上映・放送してはならない。
離婚を連想させる内容など固く禁ずる。
○終盤に、鬱展開やストーリーの起伏を入れない。
作中の余計ないざこざは、中盤までに済ませておく。
終盤はストーリーを安定させ、爽快感溢れるエンディングへ持っていく。
○恨みを捨てろ という論調を展開してはいけない。
(時代劇の仇討ち等の場面にあるような)
これは、視聴者を地味に骨抜きにして、精神を奴隷化させる効果がある。
誰かを憎めない人間に、誰かを愛することは出来ない。
恨みの力を失うと、愛の力も失われてしまう。