漫画編集のお仕事

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昔、長井勝一氏の文章で読んだ覚えがあるんだけど。

例えば、新人が持ち込みに行って、窓口になった担当に見せたが、反応は今ひとつだった。
要するに、その新人の「作品」の作画や構成がどうにもならんヘタレだった訳だが、
アイデアやストーリー自体は、なかなか面白いものだった。
すると、その時窓口になった担当は、自分の抱えている別のベテラン作家に
そのアイデアを流してしまうことがある。
だから、未熟なうちは無闇に持ち込みに行かない方がいい…

そんな内容だったんだけど、ほんとかね?
まあ、多分ベテランの先生なら「名無しの新人のアイデアからパクった」とは
気付かれないように、上手く料理するだろうけど。
こーゆう事知ると、持ち込みに行くのもおっかなくなるね。

でも、長井勝一氏はこうも言っていた、「(漫画家の)才能のない人間が飛び込む世界じゃない」
ビミョウにスレ違い、スンマソ。
>>254
それはウソ。マジレスすると編集者も会社員な訳だ。そして彼らが評価される
ためには、ある程度の人気が見込める既存の作家に漫画を書かせるより,新人
を発掘した方がいい。あとパクるパクられるの話だけど、それを言ったら何で
もパクリだから。ギャグ漫画ならあるけどストーリー漫画じゃあまり聞かない。

256名無しさん名無しさん:03/11/06 15:32
>>254
それは本当。もれ、15年以上前だけどその人の雑誌に投稿したり、
持ち込んだりしたよ。あの人は作品よりも人間を見るね。

よほどひどい漫画じゃない限り、商業誌に掲載されれば、
なとか評価が得られるものだよ。
漫画の製作よりも、掲載にこぎつけるまでのスキルが
もれにはなかった。

あそこの雑誌、漫画のレベルよりも人間のレベルで決まるね。
ここ二年くらい本屋でも見かけないけどね。
>>254
>すると、その時窓口になった担当は、自分の抱えている別のベテラン作家に
そのアイデアを流してしまうことがある。

それはほんとう。

しかしへたれでも他で使うところがあるんだって思うと不思議だとおもうね。

七誌の新人のスキルは大御所にくらべるとほんとにたいしたことない。

>持ち込みに行くのもおっかなくなるね。
とられてもいいように負けずにたくさんネタを作っておくこと。