ももいろクローバーZ 1490

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832ファンクラブ会員番号774
> ただし、いいことずくめではない。これほどの絶品料理の後にケチをつけるのは、
> いかにも無粋ではある。しかしやはり、みずからの良心に照らして、敢えて蛮勇を
> ふるっていっておかねばならない。今回の会場で限定販売されたニュー・シングル、
> 『泣いちゃいそう冬/鋼の意志』が、恥ずかしいほどの駄作だということである。
> 「泣いちゃいそう」は広瀬香美の作詞作曲、「鋼」は高見沢俊彦の作詞作曲編曲。
> 前者はまだ広瀬らしさがあり、多少は気が紛れる。そして両曲とも、ももクロらし
> さを出そうと努力している点は評価できる。しかし、あまりにも才能がないか、枯
> 渇してしまったか、もしくはももクロをバカにしているか、ないしその全てかとし
> か考えられない。むろん聴く前から微塵も期待していなかったが、まさかここまで
> ひどいとは予想だにしていなかった。ジャケットにあのクリスチャン・ラッセンを
> 起用したのが、せめてもの救いというべきだろう。
833ファンクラブ会員番号774:2013/12/25(水) 16:37:16.73 ID:qtzvUQTI
> 確かにCDで聴くと、「泣いちゃいそう」は編曲がきわめて秀逸なので、多少
> は緩和される。とはいえ、たとえば私は高見沢氏がてっきりギタリストかと
> おもっていたのだが、CDを聴くと、そのソロなどアマチュア以下だといわざ
> るをえない。楽曲の拙さをカヴァーすべきライブでの振り付けもずさんだっ
> たとおもう。もはや『5TH DIMENSION』以降のももクロにおける音楽的クオ
> リティーの低下(バンドを除く)は、隠しようのない形で露呈されてしまっ
> た。かくなる上は、「ももクロの枠を破る」などと称してファンを騙し、ご
> まかし続けることは不可能だろう。ももクロ自身はあまりにも純粋に素晴ら
> しいだけに、そしてももクロこそは日本音楽界の革命児だと信じていただけ
> に、唯一この点のみ残念であった。せめて多少とも耳に慣れ、他のレパート
> リーの一つにすぎないものとなることで、稚拙さが緩和されることを望みたい。