【テクノポップユニット】Perfume 2606【ドーム2次締切間近】

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955ファンクラブ会員番号774
ー翻訳続きー

K-POPのスター達が派手に身を固めるのとは対照的に、Perfumeは魅力的だが見分けがつきやすく、
値段も手頃で手に入れやすいスタイルを好む。

ケルンでの公演の1時間後、のっち、あ〜ちゃん、かしゆかの3人は学生が着るようなブラウスとパンツを着込み、
部屋用の靴を履いてインタビューの取材に応えてくれた。
3人が疲れきっているのは明らかだったが、現地インタビューに応えずに、世界のマーケットで活躍する事はあり得ない。
今の彼女達を支えているのは、10%がこれまでに獲得した名声、残り90%は自身が持つ規律正しさだろう。

「今はホントに頑張り時だと思います」と、肩をすくめてあ〜ちゃんは言う。
そして、「行けるとこまで行こう!って頑張るのは嫌いじゃないんですよ」と付け加える。

Perfumeの3人は、少女のまま年を取らないようにも、女性らしくも、繊細にも、控え目にも、その全てを計算しているようにも見える。
化粧の下にある瞼が人工のものかも判断し辛い。彼女達の疲れ切った目は、あまりにも完璧な形だからだ。
Perfumeの持つ美しさは、そのどれくらいが本物なのだろうか?

3人が楽しそうに笑う姿は、通訳によると全て「自然」なものだと言う。これはこのグループのコンセプトの一部でもある。
彼女達は日本における自身のファッション・アイコンとしての役割を、どのようにとらえているのだろうか?

「私達、もう10年も髪型変えてないんれすよ」と、無邪気に髪を弄りながらのっちが教えてくれた。
Perfumeは、自身の活動に対して厳しいルールを設けている。
髪は染めない、メイクは濃すぎないように、ミニスカート、ハイヒール。こんなにガチガチで辛くないのだろうか?

「私達は、皆さんが知ってるそのままの人間なんです」とあ〜ちゃん。
「実際、3人とも髪型変えたいし、成長して有名になったら変えるかもしれません」
「でも、自分達が十分に成長して有名になったなんて、どうやって決められるんですか?」

ー翻訳以上ー

規制が終わってシベリアからやっと帰還できた!WT2の間は配達さんにお世話になりました。
また面白そうな記事があったら、翻訳したいと思います。