【テクノポップユニット】Perfume 2606【ドーム2次締切間近】

このエントリーをはてなブックマークに追加
950ファンクラブ会員番号774
>>936
乙です。

>>787
のドイツ語記事、google翻訳で英語→日本語に翻訳、意味分からない所は原文のドイツ語を直接辞書で調べる、という形で訳してみた。
途中翻訳というよりは作文みたいな箇所もあるので、何処まで正しく訳せてるのかは不明。
そんな文でもよければ誤訳御免でお読みください。

ー以下訳ー

ブレイク寸前の少女達
爆音で、カラフルで、いつまでも変わらない。K-POPが西洋で成功をおさめた後、Perfumeのようなアジアのグループが
欧米シーンの制圧に乗り出した。それには、音楽とファッションの他にも規律正しさと勤勉さが求められる。


ケルンでのコンサートが終了してから30分近くが過ぎても、ファン達はステージ前から動かなかった。
日本からやって来た彼女達が一時間半にわたって繰り広げた、エネルギッシュで磨き抜かれたパフォーマンスを終えた後でも、
もう一度アンコールに応えて最後のロボット・ダンスを見せてくれるのでは?と期待していたからだ。結局、その願いは叶わなかったが。

その頃ステージ裏では、3人は疲労の極地にあった。ジムでの厳しいトレーニングの後を想像して欲しい。
いくら喜びで飛び跳ねたくても、燃え尽きたマッチのようになってしまった手足を曲げることさえ出来ないのだ。
時差ボケ、興奮、疲労。その全てがPerfumeの3人を蝕む。しかし、休む暇などない。これからインタビューに答えなければならないのだから。
なので、休憩時間はほんの少しだ。
(一文訳不明)

流行の先端で何が起きてるのか見たければ、東京やソウルのアリーナを見ればいい。それらの会場はPerfumeのホームグランドだ。
300万枚以上のCDセールスを持つこのグループのメンバーは、あ〜ちゃん(西脇綾香)、のっち(大本彩乃)、樫野有香(かしゆか)の3人。
広島で結成され、日本で最も有名なグループの一つとなった。彼女達のファン層は多岐に富み、様々な年齢、職業からなる人々で構成されている。
アジアでは、ファン達の取る行動はこの国とは少し異なる。Perfumeファンと比較すれば、ジャスティン・ビーバーのファン達など
借りて来た猫のようなものだ。ファン達がアイドルに懸ける熱意は、アジアでは尊敬され、祝福されるが、
ヨーロッパでは未だにそのような文化は無い。

彼女達の全ては真似される。
歌、振付、外見等の、その全てをとことん細部まで。
Perfumeのスタイルを要約するならば、レトロ近未来風制服と言うのがしっくりくるかも知れない。
大きなグラフィック・パターン付きのミニスカートと、お揃いのタイトなトップス、ハイヒール。
最近の例では、日本版のVogueに出演したPerfumeは、花柄のドルチェ&ガッバーナの短いドレスと、
精巧な花模様のヘッドバンド、黒い靴と靴下で着飾り、読者を驚かせた。

そしてこの夏、世界の舞台でのキャリアを積もうと、Perfume旋風はヨーロッパに上陸した。これは決して簡単なことではない。
まず言葉の問題が立ちはだかる。アジアのアーティストは殆ど英語は話せず、歌は日本語だ。
しかし、こちらにおけるポップカルチャーの主流は、その大部分が英語で占められている。

しかし3人の才能を認めている経営者たちは、彼女達の後ろに控えるスタッフ達も、その才能の一部だとほめたたえている。
スタッフ達がイベントに参加すれば、彼らのポケットは短い間に名刺で一杯になるだろう。
Perfumeが現在所属しているエンターテイメント界の巨人、ユニバーサルのロゴが持つ力のおこぼれに預かりたい、
という欲にまみれた人間達が列をなすからだ。