>>864 前後ものっけとく
2010年11月3日
11年目に向けて3人で夢の舞台へ
『ドームだから』といって手を替え品を替えする事ではなく、
『ドームでも』皆さんと今まで通りの3人で同じ時間を共有する事
3人の人間性やアーティスト性が浮き彫りになるような
シンプルさにこだわって演出することが
今回のチャレンジでした。
バックバンドもダンサーも付けず、
5万人のお客さまの中に堂々と立つ3人の姿、一生忘れません。
満員のお客様が最高の舞台セットだ
と信じて作って参りましたが
本当にもの凄い光景でした。
ドームでもいつもの3人を見せられた事が
11年目へ向けての大きな自信になるのではないかと思います。
どうしても、この世界にいると
色んな事が麻痺したりして
そんな事柄や人を見ると悲しいことも多いです
でもやっぱり、
信じる事、
信じ合う事、
信じた道を進むこと
ただそこさえ忘れなければ
やって行けるような気がします。
ライバルは他人じゃない、
自分の中の邪念です。
『シンプルに』というのは
凄くクオリティーの高い技術を要求されます。
今回も沢山の優秀なスタッフさんに助けられ無事に本番を終えることが出来ました。
いやー、色々ありました。
今思い返すと笑えるような出来事も沢山ありましたが、胃がキリキリする日々でした。
あきらめなくて良かったです。
ライブ制作中は
スタッフさん同士で情報を共有する為に
制作の方から『ドーム通信』なるメールが送られてくるのですが、
最終号の一部分とマネージャーさんからのメールを忘れない様に書き留めておきます。