なんか、ある種の幻覚でも見てるみたいだよ。んでPerfumeさんにイントロで首根っこ掴まれた後に、 ”Spending all my time”のリミックスで振り回されたね。 Perfumeのファンサイト界隈じゃもう、このリミックスをアルバム”Level 3”に入れろ!って要望が上がってるけど、俺もそれに賛成だわ。 Youtubeで聞いた時はそんなに乗れなかったんだけど、実際に生で聞いてジャンピング土下座っすわ。 ハウス好きなゲイとか、酔っ払った白人がヨーロッパで夏休み取ってる間に行くクソみたいなクラブとかで、物凄く受けるだろうね。
で、アンコールは客が3つの内から選ぶ、っていう形式。”ねぇ”、”Glitter"、”Love the world”の中から、 観客の声援が一番大きかった曲をやるっていうやつね。”Glitter"と”Love the world”でかなりいい勝負だったけど、 俺は正直ラブワが勝ったかな?と思った。 でも嬉しいことに”Glitter”やってくれたんだ。ロンドンのライブを締めくくるのに最高の曲でしょ。 ロンドンよ、俺と同じくらいこの曲を愛してくれてありがとう!Perfumeファンの中でグリッター好きなのが俺だけじゃないって確認出来て嬉しかった。 パフォーマンスはファッキン最高だった。前列は完全にトんでたし、後ろの方は皆ガンガンに揺れてたよ。全員完璧にヤラれてた。
”Magic of Love”のパフォーマンスも素晴らしかったけど、それすら”だいじょばない”で吹っ飛んだ。 この曲のダンスには、"Spring of life"、”Spending all my time”、”Magic of Love”で物足りなかったものが全部詰まってた。 このファッキンな曲は絶対A面にするべきだったでしょ! ”Handy Man”は間奏場面で流れたんだけど…、ダンス付きじゃなかった。この曲やれば良いサプライズになったと思うんだけどね。 この時点でもう観客全員掌の上だったし。残念。 会場にいたのはPerfumeについてはなんでも知ってるようなファンばっかだったし、 ”Handy Man”やってもざわざわ…みたいな感じにはならなかったはず。
あとQueenの”We will rock you”のAメロを通しで英語で歌ってたよ。マジビックリ。 Perfumeがまさかそんなことするとは思わなかったから、観客も興奮してたわ。あ〜ちゃんってそんな女。 エッチするならのっちだけど、嫁にするならあ〜ちゃんやね。 凄く明るくて、お茶目で、あんまり上手じゃないけど、英語で喋るのに消極的だったり、シャイだったりしないんだ。 実際こっちから直ぐに反応が帰って来るからか、英語話すの楽しそうだったよ。 かしゆかはあんまり喋ってなかったのが残念…。 (西部劇とかでよく転がってる草が地下鉄の駅のエスカレーター付近を転がってるような感じの心境でした)