【テクノポップユニット】Perfume 2590【PerfumeNeeさん】

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885ファンクラブ会員番号774
「その3」
Achanは、ロンドンでは観客を一階と上階の2つに分けたと説明する。
観客が反応できるように、全体を「フィッシュ&チップス」、
上階を「フィシュ」、一階を「チップス」にしたと。
そこでAchanが、フランスではどんな名前がいいかたずねる。
誰かが「クロワサン」と答え、上階は「クロワ」で
一階は「サン」になる(笑)。このあとずっと
「クロワ−イェー−サン−イェー」をくり返す権利を、私たちは得た。

チョコレイト・ディスコのステップやMY COLORは、
メンバーが教えてくれる。とても楽しく、すばらしい雰囲気。
Nolifeのフォーラムのkawaii sasekoさんのコメントをぜひ紹介したい。
観客との関係を完璧に伝えていると思うからだ。
「ほかのアーチストが、100%商業的だったり、
ディーヴァ的なスタイルだったりと、ファンとの「より不健全」な
(と私には思える)関係を保つのに対し、
PerfumeはNacchanと同じく、誠実であると思う。
役割を演じているのではなく、自発的で、とりわけ今回の
ライヴの場合、私たちに最高のものを見せるため
全力を出していると、ほんとうに感じられる。
ただ「お金を払わせる」ため、ましてや、
「結婚したくなるいい女の私を見て、私で興奮して、
セクシーな挑発をもっと見たければお金を払って」
ではまったくない。「私たちを好きになって」という思いはあるが、
それがぜんぜん一方的ではなく、純粋に金銭的なものでもない。 
たくさんおしゃべりして、観客と遊んで、いろんなものを与える。
ほんとうに涙を流す観客を何人か見たけど、ぜんぜん馬鹿みたい
とは思わなかった。ほかのアーチストなら、すごくいらだつのに。」
886ファンクラブ会員番号774:2013/07/17(水) 11:29:44.94 ID:Au+a5xwx
「その4」
MY COLORでライヴは終了した。だがアンコールがあり、
3人はステージにもどってくる。最後の曲の選択は
観客にゆだねられる。後ろのスクリーンに
順に「ねぇ」「GLITTER」「love the world」の3曲があらわれる。
挙手の多数決により、「ねぇ」が選ばれた。
曲が終わると3人は姿を消したが、フランスのファンクラブは
準備していた。みんなで「VOICE」を歌う手はずだった。
その結果がこれ。[YouTubeのリンク]

個人的に、もっとも印象的だった曲は、レーザーが超現実的な
Magic of Loveと、サビでみんな飛び跳ねた「エレクトロ・ワールド」。
みんなが音楽を心底楽しんで、その感覚は、私には表現できないほど。
けれども、あらためて曲を聴くと、その感覚がよみがえる。
私もふくめ、全員にとって特別なライヴだった。1番とは言わないまでも、
私が経験した最高のライヴのひとつだ!
3人が全力をつくしていることが、すばらしかった。

このライヴを実現したLivenation、およびNolife、
このライヴを忘れがたいものにしたフランスのPerfumeファンに
心からの感謝を。