>>792 CKJの記事のライヴ・レポ部分の翻訳。4分割です。
「その1」
その時が来た。この前の日曜、パリのバタクランのライヴ。
最高の場所を勝ち取ろうと、早朝から多くのファンが集まっていた!
Perfumeの観客は、とても多種多様だ。パリ在住の日本人も
もちろんいるが、フランス人ファンに比べればずっと少ない。
なにせ後者は、この出来事を逃すわけにいかないのだ!
すでに述べたようにチケットは完売していたのに、
これだけの行列ができるのは感慨ぶかい。
ライヴが20時15分に始まったとき、
観客はすでに最初の叫び声をあげていた。
[セットリストは省略]
ショーは盛大に始まった。映像と音で技術的に圧倒する導入部。
メンバーそれぞれのドレスには小さなモーターが仕込まれていて、
光のグラフィックな映像を映し出す(写真を見よ)。
腕の動きと、Spending all my timeのダイナミックなremixが加わる。
この段階では観客は比較的静かなままだ。
というのもまだメンバーの顔も見えず、声も聞こえないから。
ドレスと後ろのスクリーンだけが光を発している。
この部分は、6月半ばにカンヌでやったのと同じものなので、
下のリンクで全体を見ることができる。