【テクノポップユニット】Perfume 2590【PerfumeNeeさん】

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881ファンクラブ会員番号774
>>792
CKJの記事のライヴ・レポ部分の翻訳。4分割です。

「その1」
その時が来た。この前の日曜、パリのバタクランのライヴ。
最高の場所を勝ち取ろうと、早朝から多くのファンが集まっていた!
Perfumeの観客は、とても多種多様だ。パリ在住の日本人も
もちろんいるが、フランス人ファンに比べればずっと少ない。
なにせ後者は、この出来事を逃すわけにいかないのだ!
すでに述べたようにチケットは完売していたのに、
これだけの行列ができるのは感慨ぶかい。

ライヴが20時15分に始まったとき、
観客はすでに最初の叫び声をあげていた。
[セットリストは省略]
ショーは盛大に始まった。映像と音で技術的に圧倒する導入部。
メンバーそれぞれのドレスには小さなモーターが仕込まれていて、
光のグラフィックな映像を映し出す(写真を見よ)。
腕の動きと、Spending all my timeのダイナミックなremixが加わる。
この段階では観客は比較的静かなままだ。
というのもまだメンバーの顔も見えず、声も聞こえないから。
ドレスと後ろのスクリーンだけが光を発している。
この部分は、6月半ばにカンヌでやったのと同じものなので、
下のリンクで全体を見ることができる。
882ファンクラブ会員番号774:2013/07/17(水) 11:21:15.92 ID:Au+a5xwx
「その2」
私にはほんの少し長すぎた感じで、ファンの思いを押しとどめた
導入部が終わると、本編が始まる。何て始まりだ! 
最新シングルのMagic of Loveで、3人はすぐさま観客を熱くする。
やっと、Achan、Nocchi、Yukaの顔が見える。
熱狂的な雰囲気のなか、ヒット曲が次々と登場する。
サビのところで観客は、完璧にタイミングを合わせて飛び跳ねる。
音楽と(レーザーなどの)視覚効果がそれを促し、
成果はすばらしいものだった。最初の1曲から、
観客とのコミュニオン(一体化)が生じていた。

やがて3人にとって最初の休憩タイム。
順番に引っ込んで汗をぬぐい、水分を補給する。
(3人も観客も、大変な熱さだ)。ただし、ただの休憩ではない。
3人が、その場を盛り上げる才能を発揮するのだ。
まずはフランス語で自己紹介。ついで英語で伝え始めるが、
とりわけYukaはややぎこちなく、すぐに日本語が優勢になる。
観客のひとりが、その後のやりとりを日本語から英語に訳す
役割を託される。