昔ながらのロックコンサートとは真逆の、まるで劇場用プレゼンテーションのようなPerfumeのパフォーマンスは、 肉感的なエレクトロのクラブサウンドと人目を引くレーザー、コンピューター制御のビデオ・プロジェクション等を使い観客をもてなした。 ”Spending All My Time”の始まりのパートでは、彼女達のドレスがスクリーンになり、様々な映像が投射された。 その後には彼女達の最新シングルである陽気なポップソング、”Magic Of Love”が披露された。我々TECのメンバーであり、Perfume信者でもある Amy Bernheitは、このライブを興味深く観察していた。「痺れる、刺激的なパフォーマンスだった。音質はガンガンくる重低音もあって最高だったし、 衣装も日本でのスタンダードに沿うクオリティだったしね。最初は天使みたいなドレスとケープを纏って現れて、 それが目の前で大きな扇形に変形し、その上に色んな光や映像が投影されたんだ」